(第013話) 公立保育園の民営化②
水都市が進める 公立保育園の民営化事業共○党、こじか会、水保連(すいほれん:公立保育園保護者会)はその民営化事業に大反対。水都市の第一政党である共○党は、議会で執拗に質疑と答弁。ちなみに共○党以外の全ての政党は、保育園民営化には予算削減(市民の税負担軽減)できるので賛成。こじか会と水保連 は大好きな署名活動やビラ配布での活動。しかし。。。ほぼ効果なしの自己満足な活動です。さて、最初に民営化候補に上がった保育園(フェーズ1)は、A. 北保育園 と B. 水都保育園 の二つ。役所は二つの保育園で何度も説明会を開催したが。。。。反対派の左翼保護者が担当者に罵倒をあびせるなどの糾弾。。。。特に、北保育園 では地元の市議会議員を巻き込んでの大騒動。財政面から保育園民営化に賛成してた地元議員は反対保護者 と 市役所 との板挟み。最終的には議員辞職へと追い込まれることに。。。。そもそも。。。。なぜ、保護者も反対する姿勢になってしまうのか?それは。。。。共○党保護者が声を大にして反対表明し、保護者会を仕切り、そこに、公務員組合保護者や水保連(すいほれん:公立保育園保護者会)が結託し、保護者会を組み荒らす。フツーの保護者は、面倒事に巻き込まれたくなく、そもそも民営化自体に無関心だったりするので、結果、保護者会は民営化反対へ舵を取られることに。後の 我が大和小学校「かがやき学級」学童保育が民間委託候補になった時も、これと全く同じ状況になりました。さて、北保育園 と 水都保育園は どうなったかというと。。。共○党、 こじか会、 水保連そして保護者会の反対執拗な反対運動で 民営化そのものが断念となるのでは?そもそも こんな反対運動の状況で、保育事業を受託する民間法人(社会福祉法人など)がいるのか?当然、受託法人が存在しないと保育園民営化は実現しない。それこそ、共○党、 こじか会、 水保連 の思うがまま。北保育園 も 水都保育園 も、当初は、同じ地域で長年保育所運営している社会福祉法人が受託するのかと思いきや。。。。。辞退したそうな。。。。まあ。。。当然そうするだろうなあ。。。そして、民営化は実現しないものと思われたが。。。。なんと。。。。大どんでん返しが。。。。唯一 受託に手をあげたのは。。。。こじか会。。。。これには 役所の担当者も議員もびっくり。。市内中部の坂戸地区を中心に保育園や福祉施設を運営している、こじか会が。。。あれほど保育園民営化反対していたのに。。。。しかも市内北部の 北保育園 と 水都保育園の両保育園に。。。。。その後の反対運動はどうなったのか?。。。。。こじか会が支持母体である共○党、こじか会に雇用が約束された保育士組合の水保連、共○党保護者主体の保護者会、なんと。。。一転して 大 賛 成 !(笑)びっくりするくらい スムーズな民営化が実現し、今では 北保育園 も 水都保育園 もこじか会 運営の保育園に。なんていうか。。。。こんなことがあってのいいのかな?もちろん、フツーの市民は全く知らない。それと、それまで「公立保育園民営化反対!」が公約だった共○党は。。。。。「これ以上の公立保育園民営化反対!」と一部文言修正して新たな公約に(笑)。「市民のため、子供のため」と言ってるけど。。。。明かに。。。「こじか会 のため」じゃないのかな(笑)公約を柔軟に変更するなんて。。。とても素敵な政党です。また、余談だけど。。。。この北保育園(公立)の元保育士の一人が。。。。我が「かがやき学級」学童保育の保護者であり、後の、「かがやき学級」学童保育の民間委託反対運動の首謀者になるとは。。。。保育園民営化については(フェーズ2)(フェーズ3)と第014話へ続く
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