知識の増殖曲線
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二宮金次郎

節制、
節約、
勤勉、
正直、
誠実、
正義、
中庸、
純潔、
謙譲、

そして、

好学。

徳育、だいじです。

明日から

国公立大学の前期試験が始まりますね。
懐かしいものです。

まあ、今の入試偏重のシステムがいいとはまったくもって思いませんが、
大学に入って高等教育を受けるには、そこを通るしかないのですから、
受験生には頑張ってほしいものです。

そして、大学がゴールではなく、自らの夢への通過点にしてほしい。
そして、その中から、教育制度を、日本を、世界を、本質的に
改革したいと思う人が一人でも多く出てほしい。



それにしても、大学最寄り駅構内に出ている予備校の広告は、
感動的な文句ですね。
思わず、ニヤッとしてしまいます。

河合塾
(リンク先は2008年ですが。)

東大がキミを試すのではなく、
キミが東大を試すのだ。

なるほどね。
大学に入って本当に頭のいい人に出会うと、
益々それと似た感覚を味わえますよ☆
本質を理解した人々との、質の高いディスカッション。
ワクワクしますよ☆

マラリア。。。

知識の増殖曲線


以前「風をつかまえた少年 」という本を紹介したことがありました。

2011年1月30日(日)エントリー

この本の中には、こんな一節があります。

医療が充実していないため、村では多くの子供が栄養失調やマラリア、下痢などで小さいうちに死ぬ。…そのため、村では赤ん坊につけられる名前は、生まれた当時の状況や両親が抱いた恐怖を反映していることが多い。悲しいことだけれど、そういった名前を持つ人たちはマラウイじゅうに見つけることができる。たとえば、スィムカリーツァー(どうせ死ぬんだ)や、マラザニ(とどめを刺してくれ)、マリロ(葬儀)にマンダ(墓石)にペラントゥニ(すぐに殺せ)といった名前だ。

信じられますか?
我々日本人、のほほんと生きている場合ではないように思います。

マラリアやコレラといった病気は、私たちからすると縁遠い病気ですが、
アフリカなど、世界を見渡すとまだまだ本当に大きな病気です。

なんと、毎年100万人の人々が、マラリアで亡くなっているそうです。

最近、そのマラリアに有効かもしれない新たな化合物が、
ある海藻の中から見つかったそうです。

[ABC Science] Seaweed offers clues against malaria

「海藻は人間のような免疫反応は持たない。
その代わり、海藻は(菌の感染から)身を守るため、ある化合物を体内に保有している。」

800種もの海藻を調べたところ、抗マラリア薬としても有効な化合物が見つかったとか。

実用化できるかどうかはまだまだこれからですが、

こういう研究も、科学の重要性を示すよい例ですね。

アラブ情勢

動きはますます加速していますね。
我々日本人も、まったく無視できません。

[朝日新聞] リビア内乱広がる 首都でデモ隊銃撃、60人死亡

中国でも「茉莉花」革命。

[朝日新聞] 「座るな」「コーヒー飲むな」中国、デモ封じ込め躍起
[時事通信] 集会関連のニュース遮断=「ジャスミン」に敏感反応-中国

世界はどうなってしまうのでしょう。

習慣化2: 専門書を読む(4)

30日で人生を変える 「続ける」習慣
に沿って、習慣化の実験&実践中です。

習慣化第2弾、専門書を読む、3週目の記録です。

3週目は「不安定期」の後半戦。対策は
①パターン化する:帰宅後1時間を専門書を読む時間に当てる。
②例外ルールを設ける:帰宅が遅いときは、ベビーステップでよしとする。
③継続スイッチをセットする:このブログへの記録。

専門書を読むことに費やした時間を記録しておきます。

第15日目(2/15):1時間
第16日目(2/16):1時間
第17日目(2/17):1時間
第18日目(2/18):1時間
第19日目(2/19):2時間
第20日目(2/20):1時間
第21日目(2/21):1時間

今週も順調。
遂に明日からは仕上げの週です♪


過去の記録:
習慣化2: 専門書を読む(3)
習慣化2: 専門書を読む(2)
習慣化2: 専門書を読む
「続ける」習慣

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