「続ける」習慣

30日で人生を変える 「続ける」習慣
自分を変えようと思ったとき、取り敢えず必要なのは実行力と習慣力ではないでしょうか。
何をどう変えようと思っても、これら2つはベースとして必ず必要になります。
習慣化、これがなかなか難しい。
でもこの本を読んで、意外と簡単かも?と思えるようになりました。
実際、私自身、年が明けて1月から、日記がついに1ヶ月続きました。
これまで何度挑戦しても3日坊主で終わっていたのに、です。
これはかなり大きな成果です。
私が感じ取った習慣化の肝は2つ。
まずは、あせらないこと。習慣化には時間が必要なんです。それを分かった上で、無理せずやることが必要なんですね。
そしてやっぱり最初が難しい。でもそれを乗り切る方法はしっかりこの本に載っています。
そしてもうひとつは、習慣化までには3つのステップがあること。
筆者の古川さん曰く、
ステップ1.反発期
ステップ2.不安定期
ステップ3.倦怠期
このそれぞれのステップにおいて、とるべき方法が具体的に載っています。
とっても役に立ちます。
例えば、ステップ3の時期に入ると、倦怠期でマンネリ化し、挫折する可能性がある。
そこに必要なのは「変化」。
私の場合、日記を習慣化しようと思いました。
無事不安定期を乗り越え、最後の「変化」にこのブログをもってきたという訳です。
そして、1月最後まで、無事やり遂げました。
どうやらかなり習慣化できたようです。
初めはどんなに小さなステップでも、ひとつひとつ、確実によい習慣を身に着けていけば、確実に未来は開けるでしょう。
この本、お勧めです。
そして、私は、折角なので、このブログもできるだけ続けていこうと思います。
時々、習慣化のペースメーカーにも使いながら。