習慣化2: 専門書を読む(2)
この本に沿って、習慣化の実験&実践中です。
30日で人生を変える 「続ける」習慣
\1,365
Amazon.co.jp
何となく始めたブログもよく続いているものです。
今まで日記とか何度挑戦しても3日坊主だったというのに。。
さて、今月は専門書を読むことを習慣化させております。
第1週(ステップ1:反発期)の記録です。
物理関係の本を読んでいるのですが、結構難しくてペースは遅めに。
第1日目:2ページ
第2日目:14ページ
第3日目:3ページ
第4日目:32ページ
第5日目:15ページ
第6日目:21ページ
第7日目:13ページ
まあ、第1週はやめたくなる反発期ですので、
目標は「最低1日1ページ読む」のベビーステップでした。
取り敢えず、1週間続いたということで、順調です。
30日で人生を変える 「続ける」習慣

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何となく始めたブログもよく続いているものです。
今まで日記とか何度挑戦しても3日坊主だったというのに。。
さて、今月は専門書を読むことを習慣化させております。
第1週(ステップ1:反発期)の記録です。
物理関係の本を読んでいるのですが、結構難しくてペースは遅めに。
第1日目:2ページ
第2日目:14ページ
第3日目:3ページ
第4日目:32ページ
第5日目:15ページ
第6日目:21ページ
第7日目:13ページ
まあ、第1週はやめたくなる反発期ですので、
目標は「最低1日1ページ読む」のベビーステップでした。
取り敢えず、1週間続いたということで、順調です。
子どもの科学体験:ゲーム感覚で
先日、アリジゴクの自由研究
について書きましたが、今度はこんな記事です。
Biology Letters という、科学論文に載っていた論文。
Blackawton bees
これは、子どもたちに、本物の科学研究を遊び感覚で教えていき、ミツバチの生態に関する発見をし、それを論文にまでしてしまったというものです。
私たちは、ヒトはほかの動物と比べて突出して頭のいい生物だと考えています。
が、実はミツバチでさえ、結構頭がいいんです。
研究を子どもの視点(大人が考えもしなかった方法)でしてみたら、闇雲に蜜のある花を探しているわけではなく、ミツバチは空間的に「色がどう配置」されているのかを学習し、それに基づいて効率的に蜜の入った花のところに飛んでいくことができる、というのです。
あたかもパズルを解くように。
なんとすばらしい研究でしょう!
それを、8~10歳の子どもたちがしてしまったのです。
本研究は、実際に大学で研究・教育に当たっているLottoが指導をし、実施されたものです。
子どもたちの可能性はとてつもないものがある。
それを受け止めるのには、大人たちには覚悟が必要です。
自分たちがあずかり知らないところで、子どもたちが勝手に成長し、自分たちを超えていく。
それを受け止められるか。
また、そのプロセスの中で、子どもたちは悩みます。
その段階で、同じ目線で、同じ立場で、一緒に考え、ときには的確なアドバイスができるか。
「ゆとり」教育をするには、やはり周りの大人たち(教師だけではありませんよね)の質が問題なのだと思います。
自戒の念を込めて。
論文では、科学はクールで楽しいゲームなんだといっています。
そんな感覚、ぜひとも多くの人に味わってもらいたいものです。
閉塞感を超越するには、やっぱり「遊び」が必要ですよね。
Biology Letters という、科学論文に載っていた論文。
Blackawton bees
これは、子どもたちに、本物の科学研究を遊び感覚で教えていき、ミツバチの生態に関する発見をし、それを論文にまでしてしまったというものです。
私たちは、ヒトはほかの動物と比べて突出して頭のいい生物だと考えています。
が、実はミツバチでさえ、結構頭がいいんです。
研究を子どもの視点(大人が考えもしなかった方法)でしてみたら、闇雲に蜜のある花を探しているわけではなく、ミツバチは空間的に「色がどう配置」されているのかを学習し、それに基づいて効率的に蜜の入った花のところに飛んでいくことができる、というのです。
あたかもパズルを解くように。
なんとすばらしい研究でしょう!
それを、8~10歳の子どもたちがしてしまったのです。
本研究は、実際に大学で研究・教育に当たっているLottoが指導をし、実施されたものです。
子どもたちの可能性はとてつもないものがある。
それを受け止めるのには、大人たちには覚悟が必要です。
自分たちがあずかり知らないところで、子どもたちが勝手に成長し、自分たちを超えていく。
それを受け止められるか。
また、そのプロセスの中で、子どもたちは悩みます。
その段階で、同じ目線で、同じ立場で、一緒に考え、ときには的確なアドバイスができるか。
「ゆとり」教育をするには、やはり周りの大人たち(教師だけではありませんよね)の質が問題なのだと思います。
自戒の念を込めて。
論文では、科学はクールで楽しいゲームなんだといっています。
そんな感覚、ぜひとも多くの人に味わってもらいたいものです。
閉塞感を超越するには、やっぱり「遊び」が必要ですよね。
Real science has the potential to not only amaze, but also transform the way one thinks of the world and oneself. This is because the process of science is little different from the deeply resonant, natural processes of play. Play enables humans (and other mammals) to discover (and create) relationships and patterns. When one adds rules to play, a game is created. This is science: the process of playing with rules that enables one to reveal previously unseen patterns of relationships that extend our collective understanding of nature and human nature. When thought of in this way, science education becomes a more enlightened and intuitive process of asking questions and devising games to address those questions.Biol. Lett. 10.1098/rsbl.2010.1056 (2010).
英語を読む:firefoxの便利な使い方
最近、何かと英語のウェブページを読むことが多いのすが、語彙力がないとつらいものが。
と思って、調べてみたら、こんなものがあるそうです。
Firefoxのアドオン「IE8 Activities for Firefox」に、Weblio辞書検索を組み込む
普段はFirefoxをブラウザに使っているのですが、この機能は便利です。
分からない単語があったら、それを選択して、マウスで右クリック、「weblio辞書」にカーソルを移動すれば、即時、辞書機能が作動します。
このWeblio、何気に専門用語もかなり載っていて、最近よく使っています。
こんな感じです。
これで英文を大量に読んでいくと、英語力もだいぶつきますよ。
やはり、英語力を身につけるなら、本当のネイティブが書いた文章を、大量に読むor聞いて、英語の感覚を頭の中に残していくのが一番だと思います。
そして、それを真似していく。
見たことも聞いたこともない英文を自分で勝手に作っても、それはとてもヘンな文章になってしまいます。
ちなみに、もうひとつ便利な小技。
単語をひとつ選択するのに、いちいちドラッグしてやる必要はないんですね。
単純に、その単語の上でダブルクリックすると、勝手に1単語認識して、それが選択されます。
便利です♪
と思って、調べてみたら、こんなものがあるそうです。
Firefoxのアドオン「IE8 Activities for Firefox」に、Weblio辞書検索を組み込む
普段はFirefoxをブラウザに使っているのですが、この機能は便利です。
分からない単語があったら、それを選択して、マウスで右クリック、「weblio辞書」にカーソルを移動すれば、即時、辞書機能が作動します。
このWeblio、何気に専門用語もかなり載っていて、最近よく使っています。
こんな感じです。

これで英文を大量に読んでいくと、英語力もだいぶつきますよ。
やはり、英語力を身につけるなら、本当のネイティブが書いた文章を、大量に読むor聞いて、英語の感覚を頭の中に残していくのが一番だと思います。
そして、それを真似していく。
見たことも聞いたこともない英文を自分で勝手に作っても、それはとてもヘンな文章になってしまいます。
ちなみに、もうひとつ便利な小技。
単語をひとつ選択するのに、いちいちドラッグしてやる必要はないんですね。
単純に、その単語の上でダブルクリックすると、勝手に1単語認識して、それが選択されます。
便利です♪
自由研究、アリジゴクがおしっこ!
ちょっと前の記事ですが。。
アリジゴク、おしっこする 千葉の小4が通説覆す発見
千葉の小学4年生、吉岡諒人君が、夏休みの自由研究でアリジゴクの観察を行ったところ、、
おしっこのような黄色の液体がお尻から出たのを発見したそうです。
「アリジゴクは排泄しない」という通説を覆すかもしれないと。
この研究のすごいところは、まず「アリジゴクが排泄しない」という通説を知っていたところ、
そして、それを鵜呑みにせず、自分の前で起こった事実をしっかり考察したこと、
そして、それを再現性を含めて、しっかり検証したこと、
ですね。
本当に虫が好きなのでしょう。
日ごろの生活はかなり自由奔放のようです。
「昆虫研究大賞」受賞 通説覆した「気付く力」
周りは半分呆れてもいるのかもしれませんが、放任しているのがすばらしいですね。
それであったからこそ、吉岡君は本当に熱中して、虫を観察し、こんな発見までできたのでしょう。
近頃、ゆとり世代が社会に出始め、また色々と言われるようになって来ましたが、
こういう、子どもの成長を決して押さえ込まない教育こそが、本来目指すべき姿なのではないかと思います。
一概に「ゆとりは悪い」といって思考停止に陥るのではなく、社会のあり方、教育制度、教師の質、などを含め、目指すべき方向性を持って、総合的に変えていかないと。
アリジゴク、おしっこする 千葉の小4が通説覆す発見
千葉の小学4年生、吉岡諒人君が、夏休みの自由研究でアリジゴクの観察を行ったところ、、
おしっこのような黄色の液体がお尻から出たのを発見したそうです。
「アリジゴクは排泄しない」という通説を覆すかもしれないと。
この研究のすごいところは、まず「アリジゴクが排泄しない」という通説を知っていたところ、
そして、それを鵜呑みにせず、自分の前で起こった事実をしっかり考察したこと、
そして、それを再現性を含めて、しっかり検証したこと、
ですね。
本当に虫が好きなのでしょう。
日ごろの生活はかなり自由奔放のようです。
「昆虫研究大賞」受賞 通説覆した「気付く力」
「先入観を持たないし、時間にも縛られない子」。生まれて間もない頃から地面を歩くアリをじっと見つめ、父の道裕さん(42)の転勤で2歳から移ったフィリピンでは、現地のインターナショナルスクールに通いながら、毎日、虫やトカゲを追いかけた。3年前に帰国。千葉市美浜区の小学校では、「皆が同じランドセルを背負って、じっと授業を聞く環境に戸惑った」(ゆみ子さん)。授業に出ずに虫を探していたことも。没頭した揚げ句にマンションのエレベーターを泥だらけにする息子を見て、両親は自然豊かな袖ケ浦市への引っ越しを決めた。
周りは半分呆れてもいるのかもしれませんが、放任しているのがすばらしいですね。
それであったからこそ、吉岡君は本当に熱中して、虫を観察し、こんな発見までできたのでしょう。
近頃、ゆとり世代が社会に出始め、また色々と言われるようになって来ましたが、
こういう、子どもの成長を決して押さえ込まない教育こそが、本来目指すべき姿なのではないかと思います。
一概に「ゆとりは悪い」といって思考停止に陥るのではなく、社会のあり方、教育制度、教師の質、などを含め、目指すべき方向性を持って、総合的に変えていかないと。
ケプラー11
NASA の系外惑星探査ミッション「ケプラー」で、6つの惑星を持った惑星系「ケプラー11」が発見されたそうです。中心の恒星は太陽に似たものらしく、大きなニュースですね。
[ロイター] 惑星が6個ある恒星「ケプラー11」 NASAが発表
こちらには、字幕付きの英語videoがあるので、英語の勉強にもどうぞ。アニメーション等使っていて、イメージが少し沸き易いかも。
それに加え、こんなニュースも。
惑星候補1200個を発見 NASA、54個には水?
<今回の発見が最終的に確認されれば、地球外生命探しの対象が一気に増えることになる。>
のだそうな。
夢が膨らみますね。
世界は未知のことだらけで、おもしろい。
[ロイター] 惑星が6個ある恒星「ケプラー11」 NASAが発表
こちらには、字幕付きの英語videoがあるので、英語の勉強にもどうぞ。アニメーション等使っていて、イメージが少し沸き易いかも。
それに加え、こんなニュースも。
惑星候補1200個を発見 NASA、54個には水?
<今回の発見が最終的に確認されれば、地球外生命探しの対象が一気に増えることになる。>
のだそうな。
夢が膨らみますね。
世界は未知のことだらけで、おもしろい。