自由研究、アリジゴクがおしっこ!
ちょっと前の記事ですが。。
アリジゴク、おしっこする 千葉の小4が通説覆す発見
千葉の小学4年生、吉岡諒人君が、夏休みの自由研究でアリジゴクの観察を行ったところ、、
おしっこのような黄色の液体がお尻から出たのを発見したそうです。
「アリジゴクは排泄しない」という通説を覆すかもしれないと。
この研究のすごいところは、まず「アリジゴクが排泄しない」という通説を知っていたところ、
そして、それを鵜呑みにせず、自分の前で起こった事実をしっかり考察したこと、
そして、それを再現性を含めて、しっかり検証したこと、
ですね。
本当に虫が好きなのでしょう。
日ごろの生活はかなり自由奔放のようです。
「昆虫研究大賞」受賞 通説覆した「気付く力」
周りは半分呆れてもいるのかもしれませんが、放任しているのがすばらしいですね。
それであったからこそ、吉岡君は本当に熱中して、虫を観察し、こんな発見までできたのでしょう。
近頃、ゆとり世代が社会に出始め、また色々と言われるようになって来ましたが、
こういう、子どもの成長を決して押さえ込まない教育こそが、本来目指すべき姿なのではないかと思います。
一概に「ゆとりは悪い」といって思考停止に陥るのではなく、社会のあり方、教育制度、教師の質、などを含め、目指すべき方向性を持って、総合的に変えていかないと。
アリジゴク、おしっこする 千葉の小4が通説覆す発見
千葉の小学4年生、吉岡諒人君が、夏休みの自由研究でアリジゴクの観察を行ったところ、、
おしっこのような黄色の液体がお尻から出たのを発見したそうです。
「アリジゴクは排泄しない」という通説を覆すかもしれないと。
この研究のすごいところは、まず「アリジゴクが排泄しない」という通説を知っていたところ、
そして、それを鵜呑みにせず、自分の前で起こった事実をしっかり考察したこと、
そして、それを再現性を含めて、しっかり検証したこと、
ですね。
本当に虫が好きなのでしょう。
日ごろの生活はかなり自由奔放のようです。
「昆虫研究大賞」受賞 通説覆した「気付く力」
「先入観を持たないし、時間にも縛られない子」。生まれて間もない頃から地面を歩くアリをじっと見つめ、父の道裕さん(42)の転勤で2歳から移ったフィリピンでは、現地のインターナショナルスクールに通いながら、毎日、虫やトカゲを追いかけた。3年前に帰国。千葉市美浜区の小学校では、「皆が同じランドセルを背負って、じっと授業を聞く環境に戸惑った」(ゆみ子さん)。授業に出ずに虫を探していたことも。没頭した揚げ句にマンションのエレベーターを泥だらけにする息子を見て、両親は自然豊かな袖ケ浦市への引っ越しを決めた。
周りは半分呆れてもいるのかもしれませんが、放任しているのがすばらしいですね。
それであったからこそ、吉岡君は本当に熱中して、虫を観察し、こんな発見までできたのでしょう。
近頃、ゆとり世代が社会に出始め、また色々と言われるようになって来ましたが、
こういう、子どもの成長を決して押さえ込まない教育こそが、本来目指すべき姿なのではないかと思います。
一概に「ゆとりは悪い」といって思考停止に陥るのではなく、社会のあり方、教育制度、教師の質、などを含め、目指すべき方向性を持って、総合的に変えていかないと。