こんにちは。行政書士もできる往年の映画ファンgonzalezです。
訪問ありがとうございます。
先月NHKのTVドラマの女優さんのこと書きました。そこで『あまちゃん』とBSプレミアム『ハードナッツ! ～数学girlの恋する事件簿～』で真逆のキャラを演じるのが橋本愛ということにもふれました。
ちょっといい感じですね、彼女。タイプじゃないのに気になります。
なんだか貞子も演じているそうで。しかも3Dだってね。しかもしかも「無駄に可愛い」とか評されていたりして。おっとその名も『貞子3D』。
『アナザー』では眼帯していても美しさが判明します。両作品とも写真見ただけですけど。『さよならドビュッシー』『桐島、部活やめるってよ』も静止画像しか見ていません。『アバター』に至っては映画自体知りもしませんでしたわ。
*『アナザー』* *『アバター』*
*『さよならドビュッシー』*
*『アバター』*
『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』では地獄の住人役(！)でブルーマンみたいに顔面真っ青に塗っていたけど端正な顔立ちを隠しようもなかったですね。
この人まだ十代だそうで。若いのに完成度が高いです。
それはさておきそのドラマ『ハードナッツ！～』第一回目の中でポーカー賭博でイカサマにひっかかり借金しょい込んだエピソードがありました（はは、我が家はTV無いので二回目以降は観ていませんがね）。
高良健吾扮する刑事が、そりゃ犯罪だから俺が逮捕してやると助け舟を出しました。それを拒んで次回は大勝。逆に大金をせしめる立場になったところ高良が、それを受け取ったらあんたを逮捕しなきゃならないと助言します。
確かに法律的根拠ありです。
刑法第185条；賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。
同186条一項；常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。
これってかなり重い罪っぽいですね。なめてっと火傷するぜ。
民法でも規定があります。
第90条；公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。
所謂「公序良俗」違反です。
これを適用し賭博で負けた債務は無効ということになります。すなはち賭けに負けてもその借金は支払わなくてもいいよ、ということ。ラッキー。
なので法律的には橋本愛さんは勝っても負けても懐に別条ないのです。お互いに支払いを拒めばいいだけの話なので。でもそれじゃドラマが成立しませんね。
天才的数学センスの持ち主の彼女は確率的に負けるはず無し、との確信をいだいて負けたのが癪に障る。しかもイカサマとは卑怯なり。返り討ちにしてやるとばかりに逆襲しました。金のためじゃないんですよ。
但し法的にはかくあるべきといっても裏の世界ではそうは問屋が卸さないってもんですよね。仲間内でもそんな人物省かれます。違法覚悟でやっているのに勝ったら払え、負けたら払わぬなんて通用しませんよ。ああ君子危うきに近寄らず。
とまあこんな具合に橋本愛見たさにTVドラマを眺めて思ふことでした。
今日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
＊写真集もあったんですね＊
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