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fuyusunのfree time

長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

昨日、華佗という人が行った手術で麻酔はどうしたかと疑問に思ったが、

どうも、世界初で全身麻酔下での外科手術を行ったのは、この華佗という人らしい。

その麻酔薬の名前が「麻佛散」といって、葡萄酒にまぜて服用。患者の意識を失わせる作用を持つ薬でチョウセンアサガオなどを主成分とした薬らしい。

この華佗という人は、こういった素晴らしい診療技術を本に記していたらしいが、

曹操に頭痛の治療として開頭術を勧めた事で、「俺を殺す気か」と怒りを買って処刑される。華佗は処刑前に、後世に医学書は残すべきと考えて牢の番人に本を託そうとしたが、番人は曹操の怒りを恐れて受け取らなかったらしい。落胆した華佗は牢内で医学書を燃やしてしまったのだそうだ。

もし、この医学書が残っていたら、もっともっと昔から外科手術が発展していただろうな。華岡青洲の妻が失明する事はなかったかもしれないと思った。

が、外科手術という行為は儒教の教えに反するとか。よってはるか昔から儒教国であった中国では外科手術が封印されたらしい。なので、たとえその医学書が残っていても、外科手術というものは闇に葬られた可能性がある。つまり、結局は今の流れは変わらないという事だ。

「出る杭は打たれる」

もしかして、時はその時代その時代で発展する限度が設けられていて、それから逸脱して発展し過ぎたものは「時」によって調整されてしまうのかもしれない。

この三国時代には、張仲景という熱病のエキスパートのような名医がいたらしい。当時、華佗が外科のエキスパートなら、張仲景は内科のエキスパートであろう。この人は医師である前に後漢の朝廷の役人だったらしい。この人の書いた「傷寒雑病論」は江戸時代の日本の医学に大きな影響を及ぼしたらしい。

戦争ばかりの世の中であった三国時代。二人も医学の偉人を生んですごい時代だと感じる。

カーテンを開けたら雪だった。

昨日は初夏のような暑さでしたが、一転して雪!

こう激変の天候だと、コロナでない風邪をひいてしまいそう。この微妙な時期にコロナと判別がつきにくて風邪には掛かりたくない。

 

不要不急の外出の自粛要請が出ていますが、近所の商店街やスーパーはけっこうな人出。

木曜日のスーパーはすごかった。東京都知事の民衆の不安を煽るような言葉に、スーパーには長期保存できる食料品の買い占め行動で人々がいっぱい押し寄せていた。カップ麺とかスパゲティなどの棚から商品が消えていた。昼食のお弁当と夕食の食材をゲットするために一時間半もレジに並んでしまった。去年の大型台風到来前を思い出すというか、それ以上だった。

「ロックダウン」とか、そういった民衆の不安を煽る言葉を発する時は、その言葉の前に具体的な説明が必要と思われる。

完全なる都市封鎖を行うとしたら、みんなが恐れているように流通がストップして食料品が都市から消えるだろう。

テレワーク・・・。私たちのような医療従事者はテレワークなんて無理である。

都心で働く人には、近隣の県から通勤している人がけっこういる。うちの病院も埼玉や千葉、神奈川から通っている人がけっこういる。

都市が封鎖されて、交通機関がストップしたらそういう人が病院に勤務できなくなる。今、一番頑張らなくちゃいけない医療現場が麻痺してしまう。

 

国民に「花見」すらするなと言っているのに、政治のトップの妻はお花見会もどき(お花見が主流目的の集まりでないといっているが)の集まりをしているし・・・。

オリンピック延期が決まったとたんに感染者が急増しているし・・・

何気にお上のやっている事に対して「不信」というイメージが先立つ。

二月に感染者を出して、他の患者や看護師も罹患した○○病院。対応早く外来や面会等を閉鎖禁止。濃厚接触を疑われた五十人以上のスタッフを自宅待機としてたり、再三の保健所検査を受けたり、マニュアル通りに対処。めでたく三月に入って病院機能を通常に戻したそうだが・・・。

今度、そこの病院に入院している患者を受け入れる事になった我が病棟。末端スタッフの第一声が「嫌だっ!」だった。

もう大丈夫と言われていても、もしかしたらと思うじゃないですか。

しっかりPCR検査の結果を付けて、この方は大丈夫というデータを付けて欲しい。普通はそんな事を思わないけれど、これはお上が出した「大丈夫」に不信をみんなが感じている一例だと思う。

なんか度々、総理や知事が公に出て言葉を発しているけれど、ただただ民衆の不安を増大しているだけのように感じる。

たぶん具体性がないから。一重にそれが大きな理由に思われる。

 

嘘か本当か分からないですが、病院で処方する漢方の中で一番売れているのが、この抑肝散らしい。

名前から、はじめ「肝臓の薬」と思っていました。・・・漢方はよくわからん。

 

この薬は、子どもの疳の虫とか、大人の場合はイライラとか興奮とかを押さえるために使います。

認知症で不穏な状態。暴れたり、大声を出したり、興奮が止まらない患者さんに鎮静剤として処方されているのをよく見かけます。

が。。。西洋医学が基本の多くの医師は「あんなの気休め」「効かないよ」という方が多い印象がある。

看護師的には、人によっては効果抜群で、あんなに暴れん坊の人が穏やかになるなぁというイメージがある。また、代謝の悪い高齢者。向精神薬を続ける事で、どんどん薬効が溜まって、ある時、突然の過鎮静状態に。抑肝散はそういう事がないかなぁという印象がある。

ただ、漢方は独特な香りや苦みがある。ついでに量が多い!けっこう認知症の患者さんに服用を勧めるのが大変な印象がある。

 

そて、何ゆえに「抑肝散」なのであるか。

イライラとか興奮とか神経症的なものは

「肝(カン)が高ぶっているせい」なのだそうで、その高ぶりを抑制する事からこの名前がついたらしい。

中国や韓国の時代劇ドラマ好きの私・・・。何気にこの台詞を聞いた事があるように思う。

後宮の争いで、皇帝の寵愛を失った側室が焼きもちレベル最長にいたり卒倒。その状態を診察した医師が「○○様は肝が非常に高ぶられた状態ですので、その高ぶりを抑える薬を処方いたします」といった感じ♪

しかし、こういった宮廷ドラマの世界は非常にお上品であると感ずる。

今の医師だったら「ああ、ヒステリーが原因で卒倒されたんですね」という感じであろう。最高権力者の女。故に美しく外見は超上品な煌びやかな方に「ヒステリー」という言葉は今一つ似合わない。俗っぽい。「肝が高ぶって」・・・肝臓が興奮?・・・と思いつつも、非常に美しい表現だなァと思う。

 

中国や韓国の時代劇を観ていて、この医師の病状説明が非常に文学的で美しいところが好きだ。たぶん日本も東洋医学が主流だったころはこんな感じだったのだろうな。

 

先日、

『三国志』を観ていて、華佗という伝説の名医がいたらしい。卑弥呼とかそんな時代に彼は外科手術もしちゃうエキスパート。頭痛に悩む曹操に開頭して病因を取り除くことを勧めていた・・・。そんな時代から脳外科手術があったの!!驚いた。

しかし、麻酔はどうしたんだろうと素朴に思う私であった。

確か、初めて麻酔を使った外科手術は18世紀ころ日本の華岡青洲が朝鮮朝顔を使って乳がんの手術をしたというやつだった気がする。ただ、東洋医学だったし、世界的に認められる論文出したわけではない。なので正式な麻酔を使った外科手術は19世紀ころとなっている。

そけよりもはるか昔の華佗。まさか麻酔なしで大手術をしてきたのだろうか?

 

とっても怪しい写真です。

いよいよマスクが尽きてしまったので、手作りマスクを使用しています。

始めはキッチンペーパーで作りましたが、なんかスカスカして意味がない感じ。色々工夫をして♪

春らしいテーブルペーパーを表地にして、間にフィルター。口が当たる部分はリードです。鼻の部分には使用済みの使い捨てマスクからゲットした針金様のものを使っています。

皆から「可愛い♪」と好評です。

 

 

職場も、緊急の事態を予測して、底をつきそうなマスクは保管して、

滅菌物を包む特殊な布用のものを利用して、みんなで手作りマスク。

が、青い布なのでなんか怪しい人状態。絶対に職場外では使えません。まあ、黒いマスクも最初は引きましたが、今じゃ普通ですから・・・思い過ごしカモですが。それに、リードと一緒でスカスカしている。単衣というのが・・・うーん。という感じだ。

今時の病院というところは、何でも使い捨てを使う。エプロンもその都度使い捨てで、ビニール製を使っている。

まあ、エプロンは無くなっても、あまり大きな支障はない。もともと、無くてもまずまず大丈夫だったのだから・・・。ただ、感染管理をしっかりしようとすると、エプロンもその都度使い捨てがベストなのだ。

ただ、プラスッチック手袋は・・・。
これが無くなったら、患者さんのお下のお世話ができないね。お口のケアもできないし、痰の吸引もできない。さてさて、どうするのかしら。

 

テレビでインタビューを受けているご婦人。外出時にはプラスチック手袋をしてお出かけとの事。

「素手で色々触るのが心配」なんだろうけれど・・・。
その都度、手袋を変えないと意味がない。

その手袋を付けた手で顔を触ったり、色々触ったりするんでしょ。ぜんぜん意味がないじゃない。

そんな意味のない使い方をするのだったら、買い占めをしたりしないで欲しい。

 

ガセネタが始まりのティッシュペーパーやトイレットペーパーは未だに店頭で不足している。

何か、病気以上に日本人は異常事態になっている感じがする。

 

 

 

今回のコロナ騒ぎ・・・

政府のやっている事は、

「何を今頃・・・(汗)」という事が多く、本当にムカつくことばかりです。

もともと、中国の春節の際に、経済優先でコロナに対してノー天気だったのが裏目に出ているのではないかと思う。

まあ、隣国とは経済的だけでなく、様々な交流があるので、春節に限らずなのかも知れませんが・・・。

しかし、あまりにものんびりムードの政府対応にイライラします。

 

しかし、

今日のテレビで、感染が怖いからとビニールの手袋を装着して外出している方がいたが、、、

ちょっと間違っている。

自己防御のためかも知れませんが、あちこちに菌をばら撒く可能性がある。ようするに、自分が大丈夫なら人はどうでもいいになる。

また、家に帰って手袋を外すまで、あちこち触れるでしょう。・・・結局は自分の家に菌を持ち運んでいる事になる。

自分が安全である究極は、他人も大丈夫な事で、みんなで感染防御をするのが正解。

手袋やマスクの使い方は、きちっとした知識を持って取り扱うべきである。

 

後手後手の政府。

本当に、そんなことよりマスクを何とかして欲しい。

うちの職場は、感染管理に対しての意識が高い。やっぱり、感染管理に対してプロフェッショナルの先生がいるからだろうな。

妥協がないというか。

・・・

マスク不足は相変わらずであるが、けっしてケチらずに、普段の如く使用している。

仕事中は、マスク必須は変わらず。どの部署の職員もマスクをしている。

そして、昨日・・・。マスクが底をついた時の対策として、代替になるものが準備された。

 

それに比べると、私がリハビリに通う病院が意識が低すぎる。

コロナ感染が出た某病院とは区が違うが近隣である。という事でうちは非常事態ととらえて対策している。

リハビリに行っているところは同じ区で、近所といえば近所の地区である。が、昨日の受診で見た光景は普段と変わらずである。

危機感全くなし。外来ナースのほとんどがマスク非着用が信じられない。

 

医療従事者というのは、ばい菌の塊である。

何故なら、誰よりもばい菌に携わる事が多いからである。

自分たちが病気をもらわない事も重要だが、自分たちがばい菌たちの運び屋になってはいけないのである。

院内感染は医療事故であり、訴訟の対象でもあります。

感染対策をしないという事は、自分の防御もさることながら、もち運び役になるという意識が全くない事ですよね。

部署により優先順位を付けるのもナンセンス。

救急病院で、すべての人が外部との濃厚接触がある方々ばかりです。

全てが感染する危険性があり、運び役になる可能性がある。

外来ナースなんて、不特定多数に接触するハイリスクな職業だと思うのだけれど、マスク着用率を見ると全然ダメな病院だと思う。

まあ、コロナの前から病棟ナースの手指消毒の意識の低さや、手袋の使い方の非常識さからダメな病院で、感染管理に対する保険加算を取っているとしたら「超疑問!」。ブラックです。そんな感染ブラックの病院に通院しなければならない・・・。ブルー。

 

ところで、感染症に対する意識もそうですが、接遇の教育も力を入れて欲しい。

例え患者が悪くても、まずは謝る。

たまたま、入り口付近でウロウロしていたのが悪かったですが、よそ見ををしていたナースが激突。私はすぐに「すみません」と言ったが、

ナースは「ここは入口です」と不機嫌に行ってしまうのは×です。

特に外来ナースは接遇必須のポジションなので、例え患者が悪くてもまずは謝るのが当たり前です。

個々には良い看護師さんもいますけれど、全体的に感染もさることながら、接遇も××も全て再教育が必要だと思います。

 

もし、この病院のナースが面接に来たら・・・。はっきり言って落とします。

うちの病院じゃ働けないよ!

今週になって事態は深刻化ととらえた我が病院。当分の間は原則として家族等の面会が禁止になる。私たちも、出勤時に検温の義務が。そして、規定の熱以上だと帰宅が命じられる。

新型コロナウィルスが、どんどん拡大している。

もう、中国の武漢なんて関係ない。誰しもが、新型コロナウィルスを持ち歩いている可能性がある状態に変化しているのが今日です。

某病院の患者が、話題の肺炎に罹患したという話題。そのあたりから通勤している人もいるし・・・ゲッーという感じです。けっこう身近・・・。

ドキドキです。

話題の病院は外来も休診し、面会も入院患者の受け入れも中止しているとか。

それにならって面会制限。面接等の病棟内の案内の中止・・・。

きっと、こういう病院はどんどん増えるんだろうな。

が・・・、我が受診している病院は外来はやっているし、リハビリもやっている。普通だったら、とってもありがたいと思うが、、、、。医療従事者としては、随分冒険をする病院だと感じてしまう。、

本当はリハビリにいかなければならないが・・・何気に病原菌の巣に入って行くようで二の足を踏む。

まあ、今はリハビリに行くか行かないかは本人の選択で解決する。

が、こんな時期に入院していなくてよかった。

家族の面会がない入院生活は寂しいし不便。

また、不特定多数に接触している医療従事者が濃厚に接触してくる。

・・・うちの病院なら信用できるが、入院中の観察から、あの病院のスタッフはだいぶ・・・かなり心配。

不特定多数に関わり、感染対策からも優先順位が低いとみなされているリハビリスタッフが関わっているリハビリ施設も大分心配。

・・・入院していれば避けられない。

 

家族の面会は、患者さんにとってとても重要な楽しみなのに。。。

患者さんから奪うのは気の毒ですね。

ああ、早く事態が収束しないかしらね。

 

 

 

大学病院とか、大手の病院は分かりませんが、どこもマスクが在庫のみというところが多いのではないでしょうか。

うちの病院もちょっと前に、今倉庫にある分だけで、新たに入荷しない状態という事が発表された。

が・・・深刻に思った理事長が通販で通販で買えるだけ買ったとか。

高級品らしい・・・。が、マスクが厚く「息苦しい」と不評。罰当たりな事を言う人たちです。

さて、リハビリに通っている某病院も、我が病院と一緒でマスクが不足しているとか。いやいや、感じとして、家より深刻化もしれない。

だって、我が病院は十一月に入ってスタッフのマスク着用が義務付けられている。

マスクというのは、日に何度も交換するもの。あっという間に100枚入りのマスクの箱は空になります。

しかし、某病院のスタッフのマスクの着用率は非常に低い。

入院時から感じていたが、ここの看護師を見ていると非常に感染管理について意識が低い。

オペ室が最優先とリハの担当者が言っていたが、オペ室は普通のマスクではなくオペ室用の特殊なマスクを着用するはず・・・。

で、次が外来と言っていたが、外来のスタッフの半分もマスクを着用していない。

リハビリのスタッフは優先順位が非常に低いらしい。10人に一人しかマスクを着用していない。いやいや、外来もさることながら、外部の不特定多数の人に関わるリハビリスタッフのマスク着用は優先順位が高いと思うが。

リハビリ室にあるエアロバイクとか、前々から思うが非常に不潔だ。手洗いしていない不特定多数の人の手が共有するものだ。

インフルエンザ流行期から、エアロバイク使用後は廊下まで出て手指消毒剤で消毒をしている私である。

しかし、手指消毒するかいなかは個人の自由であるが、病院の措置として不特定多数の人が触れるこういう設備のある場所には消毒剤を設置しておくべきであろうと感ずる。

 

新型肺炎(コロナウィルス)の感染も、どんどん感染者が増えている。

中国の武漢とかの枠はとうに超えているように思う。つまり、誰もいつでも感染をする危険性のある状態であると思うのです。

なんか、国は後手後手であるように感ずるのだけれど、

もう、インフルエンザ同様で、誰しも感染するという前提で対策を立てていただきたいものです。

 

私たちももっと冷静になって欲しいものです。

一番感染管理をきちっとしなければならない病院で「マスクが無い」ってあり得ません。

色々なものに接している医療従事者。新型コロナだけじゃないですよ!

若い医療従事者は悪いものをいただいても発症することなく、不顕性ということも多いですね。

ばい菌をもった人が、身体が弱った方々に接すれば、もちろんばい菌は接した人にうつる可能性があり、そして発症して重症化する事の可能性が大きいです。

医療従事者にとってマスクは必需品。それがないというのは本当に信じられない!

異常事態ですね。0

 

 

 

 

 

いやいや、お正月明けは色々事件があって多忙。

はあ・・・。

私の昨年の事故がかなり母の心のストレスになってしまって、今までの母の時もあるけれど、大分心配な母の時もある。

まあ、歳だからと思えばそうなんだけれど。

仕事はじめの日。明るくスタートしたのに、仕事から帰宅すると地獄だった。

インフルエンザに罹患する母。熱のために訳が分からなくなってしまって、とにかく仕事を休まなければならないほどだった。

大変だったのに・・・本人はぜんぜん覚えていない。怪我の延長で仕事に行っていないと思い込んでいる。何か悲しい・・・。

高熱で一番訳が分からなくなった時に自室で転倒。尻もちをついた。・・・きっと、また圧迫骨折かと予測したら、やっぱりそうだった。

安静に寝たままでいてほしいけれど・・・痛いくせに忘れちゃう。

ぜんぜん言う事を聞かないし、忘れちゃうし・・・。困った行動満載。薬を飲んだことを忘れて、もう一度飲んじゃう行動。判明してから、薬を管理しているのですが・・・何故か探し出して飲んでしまう。仕事から帰って、薬の倍のみが判明して・・・本当は怒る事はいけないとプロとして知っているけれど、ガミガミ言っちゃいます。

やはり、患者さんにはプロと接しますが、身内には難しいですね。

しかし、プロな分、薬の間違った服用などに対しては、超どぎつく言ってしまう。超シュンとして心で泣いている母を感じるのですが、「どうせ私の事じゃないし、苦しいのはお母さんだけれど・・・。私にその事を痛いだの苦しいだの言わないでよね」と言ってしまう。

本当に、怪我をして私自身も大きな痛手でしたが、私以上に母は痛手だったようだ。

そして、そういった母を、不自由が故にカバーしきれないところがあって、

本当に、そういう現実をスーパーさんにはよく分かって欲しい。

仕事を復帰しても、夜勤はできないし・・・収入も半減。いるだけの人だしね。

 

治療費はまじめに出してくれていますが、休業中の保障をお願いしたいですね。

私の権利としていただいている傷病手当は権利でいただいている。だから「よい」というものではない。

だいたい60%しかもらえないのだから、最低でも40%は出しなさいよね。

本当は100%でも当然です。手当は権利ですから。

 

節分を過ぎれば良い事があるのかな。


今日からリハビリが始まりました。
今日も外来は人が一杯。
皆さん、真面目です。

さあ、早く正座出来るように頑張ろう。