fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

こんにちは♪メインブログの「fuyusunのfree time」もアメブロに移転しました。

長唄レポートブログ『花のほかには』 も引き続き宜しくお願いします。・・・と言いつつ、更新が途絶えていてすみません。


私自身の備忘録:『お稽古の記録』






お薦めの演奏会




準備中

巨体を支えるには心もとない私の足首。少しでも普通に歩きたい一心で、階段の上り下りにかなり負担を掛けていた。

月曜日にとうとう悲鳴を上げて、火曜日から休業。またまた、杖無くしては歩けなくなってしまった。痛み止めで何とかしのいで、今日は少しいい感じになっている。

 

先日、母がスーパーでカバンを無くした。ショッピングカーにトートーバックを掛けていたのを忘れて帰宅してしまったのである。

すぐに気が付いてスーパーに行ったけれど、トートーバックは忘れものとして届けられる事なく姿を消していた。

財布は買い物を入れた袋に入っていたのでセーフでしたが、手帳・健康保険証の類・預金通帳・携帯電話が入っていた。

何かヤバいものばかり・・・。夕方だったので、すぐに携帯電話は使用停止の手続きをして、その他は翌日に・・・。

翌朝、痛い足を引きずって母を伴い、警察や銀行や役所を回った。

高齢な母。認知症とまではいかないが、こういった届け出や手続きが苦手になっている。

無くなったものから、とにかく早く届け出や手続きが必要と考えられる。とにかく悪用される事が怖い。

休業するほど足の調子が悪いのに・・・。

安静にしていたいのに、とにかく間の悪い時の事件である。

痛みをこらえて頑張って色々とやっているのに、隣で訳が分かったような分からないような声掛けをしてくるので、他人の前なのにぶちぎれてきつい言葉を何度も母にかけてしまった。

高齢者に心のストレスを掛けると、精神的によくない結果をもたらし、混乱や焦って失敗する事で悪い方向にどんどん進んでしまう事は、専門職なので重々知っているけれど、

私自身も、身体的にも精神的にもボロボロ状態。そんなわけで、我慢の限界がいつも以上にすぐに達する状態となっている。

警察・銀行・役所と手続きが済んで帰宅。母に「本当にありがとうね。私一人じゃできなかった」とねぎらいの言葉を掛けられたけれど、それだけでもイライラしてしまった。

その日は、痛みが増強して、杖を使用しても家の中以外の活動は難しくなってしまった。

さて、携帯電話も無駄に料金を払わないといけないので、今までのものを解約。新規に契約して新しいものを購入。

以前より、スマホにしたがっていたのでスマホにチェンジ。しかし、案の定、操作になかなか慣れない様子。

私の足は全然良く成ることなく、本当にストレスの上にストレス。スマホの操作を易しく教えてあげられる心の余裕がない。ついつい、またきつい言葉を母に投げかけ母をシュンとさせてしまう。

 

トートーバックをショッピングカーにかけ忘れた母が一番悪いが、

悪意にも、他人のバックを届ける事もなく盗んんだ輩は本当に憎々しい。

時間も経って明らかに盗難なのに、警察も「たまに、時間が経ってから『忙しくて届けられなかったのですが、こんなものを拾いました』と届けてくるケースがあるので」といって盗難を否定する。なんか不思議だ。

 

お買い物袋有料化で「エコバック万引き」が急増しているというニュースを見た。

何気に、この日本から「善意」という言葉が失われつつあることを感じる。

どこぞの大学病院で、夏のボーナス無支給の決定に看護師400名が退職の意思を表明したというニュース見た。

全く開店休業状態で収益が得られない状況でのボーナスカットではなくて、普段より過度な労働を求められ、身体的にも肉体的にも大変な日々を強いられていたのにボーナスが出ないというのはあまりに理不尽だと思われる。つまり、ボーナスが出ない、あるいはカットという事は、一生懸命に職場貢献したにも関わらず、その努力が報われないという事になる。白衣の天使と呼ばれて、まるで社会奉仕者のようなイメージがあるけれど、普通の労働者と同様。ボランティアで仕事をしているわけではないので、こういう事態ってやる気が全く失せてしまう。

コロナ感染の増大によって、ほとんどの医療関係施設の経営は悪化している。コロナ倒産する病院も今後出てくるであろう。通常だと看護師はとても転職しやすい。このような事態が背景でも、看護師不足の病院は多いので再就職は困らない。が、「どこに行っても一緒」と思う看護師は、看護師自体をやめてしまう可能性がある。つまり看護師人口が減って医療崩壊を更に促進してしまう可能性がある。

現在の医療は、医師や看護師の配置人数がその病院の特性によって基準が決められている。

私たちが病気などで病院に行くと、医療費の三割とかを負担して会計をしてくる。あとの七割は健康保険によって賄われているのはご存知だろう。基準を満たしていないと、残りの七割を下さいと請求してもお金をくれないシステムになっている。(簡単にわかりやすく言うと)

看護師が辞めてしまうという事は本当は病院にとってはとても大変なことなのである。しかし、看護師というのは、先ほども言いましたが転職しやすい職種。逆に言えば病院側も確保しやすいという事である。特に問題の大学病院みたいなところは人気があるし、またまた看護師を養成しているので、春を待てばわんさか新人が入ってくる。問題の病院でも労働組合と病院側の話し合いの際に、病院側は「400人辞めてもすぐに補填できるから問題ではない」と言ったそうです。

しかし、実際には現場では大きな問題となる。経営的には人数さえいれば問題にならないけれど、不慣れな看護師はどんなベテランでも即戦力とはならない。

みんな学校で基礎は学ぶけれど、現場に入ると基礎は踏まえてはいるけれど、そこの現場流がある。同じ病院内でもそういう事が存在して異動があると苦労をする。

慣れない看護師は事故を起こしやすい。つまり患者さんの安全確保に影響するのである。

ドーナツ事件も、介護士間でゼリー提供が決まっていたのに、それを知らなかった准看護師が利用者さんにドーナツを提供してしまった。それが死因につながったかは分からないけれど、一見してゼリーを食べさせていれば事故は起きなかったかもと思うじゃないですか。

きちっと、その職場のやり方を理解し、患者さんの事を理解していないと、看護はとても危険な仕事なんです。大袈裟なようですが本当です。

看護師400人を入れ替えるという事は不安全な医療現場になってしまうという事と等しいと思います。とくにその400人の内訳で中堅が多ければ多いほどリスクは高まる。

 

コロナの患者を引き受ける病院は、そのために病棟一つを潰して感染症の患者を引き受ける体制を整えなければならない。

つまり、普通の病気の人を受け入れるベットがすくなくなるという事です。

また、人工呼吸器確保のために緊急以外の手術が取りやめになっている病院もあるようです。そうそう、以前テレビで「癌で死ぬか、コロナで死ぬか」と嘆いていた癌患者さんがいらっしゃいました。

実際にコロナの人を受け入れている病院は、感染予防のための衛生材料が使い捨てなので、それだけで経費が掛かります。

また、いつでもコロナを受け入れてもいいですよと準備している病院もあります。こういう病院もいつでも受け入れられるようにベットを確保していると思うので、一般の患者さんの使えるベットが少なくなっています。

さて、うちみたいな病院。私たちはいる患者さんをコロナから守る義務があります。緊急事態宣言中は全ての入院希望の患者さんをお断りしていました。で、それが解除されてからは、入院患者さんがコロナを持ち込む事を前提に感染対策。転院希望の患者さんにPCR検査を義務付けをお願いしたのですが、相手の病院さんから「無理」とのお返事。結局、コロナかもという事で新入院の患者さんは個室に隔離して、私たちはコロナの方に接するように感染予防を徹底しています。使う衛生材料は膨大。その経費を患者さんが払ってくれればまた話は違うかもですが、そうはいきませんよね。寂しがり屋でナースコールをバンバン押してくる患者さんがいらっしゃるのですが、使い捨ての予防衣、マスク、手袋の消費量は吃驚するほど。ゴミを見るたびに「もったいない」と思います。個室料もいただけないし病院経営が苦しくなるのも分かります。

医療界全体の通常の流れが変化してしまって、どこの病院も苦しい。

通常以上に忙しい思いをしているのに、病院自身の経済が潤わない。そのために、看護師の収入が減る。そして、バカらしくて看護師を辞める人が増えて・・・すべて悪循環。とにかく、そんな中で働いている私です。・・・とにかく不安、不安、不安・・・。

政府は役に立たないマスクを配るのではなくて、もっと真剣にコロナ対策をして欲しい。

医療崩壊しないように対策をして欲しい。

高齢者施設入所中の方が、おやつの時間に急変。一か月後に低酸素脳症で亡くなられた。

嚥下に問題のない方はドーナツ。嚥下に問題のある方はゼリーが提供。亡くなられた方はドーナツが提供された。

現場には介護士が二名。准看護師が一名。介護士一名はトイレ介助に追われ、介護士一名と准看護師でおやつの提供を行っていた。

准看護師は、その亡くなられた方の隣で、自己摂取できない利用者にゼリーを食べさせていたそうだ。

そこへトイレ介助を終えた介護士が准看護師の隣で急変しているのを発見。その時に准看護師もようやくとなりにいた人の急変に気が付く。そして、すぐに救命処置が行われたが、意識が回復する事なく救急病院に搬送。意識回復せずその方は一か月後死亡された。

そして、准看護師が業務過失致死に問われて裁判となった。一審では有罪となり罰金刑が科せられたが、無罪を主張して控訴。最高裁で先日無罪を勝ち取ったというニュースを見た。

この亡くなられた方は何が原因で亡くなったのでしょうか?状況的には、ドーナツを詰まらせて窒息したと考えられる。

しかし、隣にいた准看護師が食べ物を詰まらせて苦しんでいるのを気が付かないであろうか?不思議である。

看取った医師が不審死として、その方が亡くなった時に頭部のCTを撮ったそうだ。しかし、残念な事に解剖はしなかったらしい。その所見では、窒息死特有の脳の浮腫が認められず、幾つかの脳梗塞が発見された。しかし、亡くなられた後なので脳梗塞が起因で亡くなったかは不明。

たぶん、おやつのドーナツを食べていて・・・。という状況からボタンの掛け違いが起きて、「窒息」と思い込まれた感じがする。・・・よく分からないけれど。

急変した際に吸引をした。・・・だから、ドーナツを詰まらせた?!いやいや、その状況下だったら、私もまず「詰まらせた」と思って吸引すると思う。しかし、同時に何が起きて呼吸を止めたのか、意識を失わせたのかアセスメントをしていく。吸引は救命行為であり、またアセスメントの上で原因を削除していく行為でもある。

たぶん、時間が経っての訴訟だったのかも知れない。

医師が、CTの結果を家族に「窒息に伴う特有な脳浮腫の所見もなく、窒息が原因とは考え難い」ときちっと説明していれば、もしかしたらこの准看護師が責任を問われる事はなかったかも知れない。

実は、この利用者さんは一週間前くらいに「おやつは固形ではなくてゼリーにしよう」という介護士間で取り決めをしていたらしい。

准看護師はその取り決めを知らずに、ドーナツを提供してしまったらしい。あるある話である。

病院の場合は看護師間の共通認識が介護士に伝わっていなくて事故が起きたりしてしまう。つまり、どこの病院でも施設でもありそうな話である。

この施設では准看護師がその情報を得るシステムとなっていないので仕方がないと弁護側の主張が採用された。

いやいや、私はこの部分は納得がいかない。看護師、准看護師はリスクを予期し注意し安全確保する義務がある。

ドーナツやパンは、口腔内の唾液を吸い取ってしまうため、嚥下がし難くなってつまらせる事がある。いつも大丈夫だから大丈夫という事は子どもとお年寄りには皆無と考えた方が良い。私的には、情報収集する義務を怠り、アセスメント不足からリスクを予期する義務を怠り、注意義務を怠った。つまり、業務上の過失を問われても仕方がないと考える。

ただ、その方の死因を巡っての訴訟となるとうーん・・・難しいなと思う。ただ、すぐ隣に座っていて、急変に気が付かなかったというのもいただけない。

 

看護、介護の現場で、患者さんや利用者の方々のQOLを高めるような援助は危険が伴う。だから、再三の注意が必要なのである。

個人に責任を問うようになると、やがて現場から安全性だけが優先されて、サービスを受ける側のQOL・・・つまり生活の質が悪くなっても仕方がないとなってしまう可能性がある。患者さんや利用者の方々が主体となるサービスが、スタッフの保身しか考えられないサービスの提供となってしまう可能性がある。

自分で立って歩いてトイレに行ける人に対して、転倒のリスクを考え自分で勝手に歩かないように車いすに縛り付けたり、センサーで動きを感知して「ダメじゃない!勝手に動いて」とスピーチロックという言葉の抑制で相手を縛り付けるようになる。

社会は、そうなってしまう事を懸念して、この看護師の無罪を求め40万部の署名を集めて最高裁に提出したらしい。

「そうだよね」と思いつつ、やっぱり、この准看護師さんの過失もあるよなぁとちょっと複雑気分。このモヤモヤした気分をまとめたくて記事を書いた次第です。

政府は老人介護施設などに、あらたに8000万枚を配布するそうだ。

サージカルマスクも、かなり入手がしやすくなっている。なのにガーゼのマスク。それもサイズが小さくて左右のゴムの長さがいい加減なので着用するとひっ傾いてしまう。そんなマスクを必要とするだろうか。そもそも、網目の荒いガーゼマスクは感染予防に効果的かは疑問。確かにサージカルマスクも隙間ができるので万全ではないけれど、ガーゼに比べたら・・・。

一般の方ならともかく、専門職はサージカルマスクでしょう。

たぶん、政府も分かっているけれど、政治的諸事情でいわゆるアベノマスクをある程度生産しなきゃいけないのでしょうね。

このコロナ対策でかなり血税を無駄に使っているように感じる。

こんな政府はよくない!選挙でしっかり人選すべき!と思うけれど、たぶんどの党や人が政権をとっても同じ結果になっていると思われる。

 

政策が半端だから、コロナは落ち着かないし、経済もガタガタ!

これからどうなるのか不安がいっぱい。

医療界もコロナのせいでベッドが正常に動いていない。故に急性期の病院が機能不全に陥ると、慢性期を扱う多くの病院も影響を受けて機能不全。病院は経済も人もガタガタ状態。すでに崩壊は始まっている。そういうガタガタな世界に身を置いているので本当に不安。大変ばかりで、その労力が報われないなんて悲しい。

マスクよりも、政府は本気でコロナに立ち向かって欲しいものだ。

膝骨折から職場復帰して久しいですが、未だ動きが不自由なために患者さんの清潔ケアなどを免除してもらっている。その為に、土日祭日の出勤や夜勤ができない。・・・収入激減!・・・職場にも迷惑を掛けているのですから仕方がない。

しかし、ゴールデンウィークなど長期休暇が久しぶりに味わえると、少し楽しみにしていた。が、コロナのための緊急事態体制で交代で出勤。久々のゴールデンウィークは楽しむ事ができなかった。そして、本来オリンピック開催のための四連休。感染者が増えて、またまた緊急事態宣言かと思えば、経済重視で見送られている。そのおかげで今回こそ連休を一般の人と一緒に楽しむ事ができた。なんかちょっぴり幸せ♪

シフトで動いている時は五連続日勤という事がまずない。だいたいニ、三日日勤をして夜勤して休みというパターン。毎日早起きをして、満員の電車に揺られて出勤する事に慣れていない。また、日勤は色々な対応で慌ただしい。夜勤は基本患者さんは寝ていらっしゃるので、まあ急変などなければ自分のペースでゆっくり仕事ができる。よってバタバタ働く日勤が五日も続くというのは非常に体力的にも大変。

平日のみ日勤が続く今日この頃。四連休は待ちに待ったものでした。

けれど、コロナがこれだけ蔓延していると怖いです。生活用品の買い物と散歩。そして、きちっと感染対策がされているお店での母とのランチを楽しむ程度。最終日は和食専門のファミリーレストランでランチ。混む時間を避けていたので広い店内には私たち以外にニ、三組のお客さんだけ。安心。“うに祭り”をしていたので、久々にうにを堪能した。美味しかった♪

 

さて、お籠りの連休が過ぎて久々の仕事。

階段もビッコタンしながら、ある程度使えるようになったので、最近はエレベーターをあまり使用せずに速足で頑張っている。

が、それが結構足に負担を掛けている。先日は良い方の足首が痛くて「歩けなくなったらどうしよう」という事件があった。でも、その時は一日で緩和された。昨日は午後になって悪い方の足首が悲鳴を上げた。就業間近になって立つことが困難な感じになった。一歩歩くのも激痛。このまま病院にお泊り・・・なんて絶対に嫌なので、必死に着替えてタクシーを拾って帰宅。

タクシーを降りてから一歩一歩の苦痛に耐えかねて、もう目の前に家があるのですが、母に迎えに出てもらい、やっとの思いで帰宅した。

湿布をして足首をサポーターで固定。痛み止めを内服して早々に就寝。

とにかく室内も杖なしでは歩けない状態。朝を迎えて、劇的に痛みが緩和されたが、、、やっぱり杖が必要な状態なので、仕事を休む事にした。毎日毎日ドスンドスンと足首に負担を掛けている。何せ巨体を支えている足首。動かなくてもしんどいのに、階段を下りるたびにドスンドスンと更なる負担を掛けている。そりゃ痛くなるよね。が、そうは休んでいられないので今日中に痛みを何とかしなくちゃ。

あとは徐々に運動不足によって蓄積したものを除去する努力だな。足が不自由だと運動が・・・。困ったものだ。

 

早いものですね。来月で受傷一年となる。そして、いよいよ抜釘である。

来月後半・・・。ちょうど一年という感じですね。

手術予約で「異物除去」と書いてあった。確かに異物除去であるが、何気に軽い感じがした。

以前、つけまつげのノリが誤って眼球に付着して、眼科で除去していただいたことがある。

その時の明細書にも「異物除去術」と書いてあった。ピンセットで眼球のノリのクズをピッと取り除いただけなのに、名目は「手術」で「異物除去術」と書かれていて吃驚したことがある。

今回は、全身麻酔での手術。同じ「異物除去術」でも違うものである。

 

さて、コロナは第二派を迎えていますね。日々の感染者の多さに吃驚です。

コロナが怖くて、リハビリを遠慮するようになった。そして、自己流でリハビリに励んでいるけれど・・・ちょいと不安。何せ他人に厳しく自分には甘いから仕方がない。まあ、後退はしていないので大丈夫とは思うけれど。

 

最近、コロナのせいで各病院の経営破綻の話題をよく耳にする。我が病院もかなりの経済困窮に至っているらしい。

大学病院のように直接コロナに関わっている病院も、うちのように在院の患者さんの感染から守るという方針をとった病院も、とにかく大変であった。通常以上の緊張が要求され責任を問われた。なのに、その大変さが評価されずに収入減という結果をもたらしている。

変な話、私がリハビリご遠慮したのも、職場にコロナを運ぶ人にならないという気づかいから。身を犠牲にして自分の働いている病院を思いやったのに、その努力が報われないなんて変な感じだ。病院側として「当然」かも知れないが、変な話、職場よりも自分のリスクの方が大きい。そんな評価なら、自分をもっと優先するべきだったと思い返す。

まあ、企業なんてそんなものかも知れない。感染経路不明の患者さんの裏事情ではかなりの職場のパワハラが存在するようだ。

「もしかして、あの時の会食が・・・」と思いつつ、上司から「あの時の事は関係ないから!会社に迷惑かける事を考えるなら、あの事は言うな!会社は関係ない。いいな!元気になって君の席を維持できるか不安だが、もし、あの日の事を言わないのなら維持できるように尽力しよう」なんて半沢直樹の世界のような話があるらしい。

 

もとをただせば、旧正月に春節の中国人観光客を受け入れたのが間違えである。そして、何かが後手後手となった政府の失敗。そして、必要以上に経済を止めた事の間違えでしょう。

もっと早くから夜の蝶たち(オスもメスも)取り締まっていれば、こんな第二波は無かった事。

そして、経済優先、選挙優先で感染対策を適当にした事に今の責任があると私は思う。

 

底についた経済の盛り返しは大変だ。

わかってはいるが、自分の財布は別である。

うちは二期生なので、ボーナスは夏ではないが・・・。もう少しなりふり構わず患者を獲得して経済を立て直してほしいものだ。

で、なるべく我々のボーナスに影響してほしくない。

 

やっと抜釘の日程が決まって前途明るいはずなのですが・・・。不安ばかりである。

先日、某病院から新型コロナ肺炎から生還した方が入院していらっしゃいました。

一か月ほど前は、多少の認知症がありながら、独居でデイケアなどの福祉サービスを受けながら生活していた方だそうです。

社交的で、食べるのが大好きな方だったとか。

しかし、当病院にいらっしゃる前の看護情報では全く真逆の状態で、

「こりゃ大変⁉」の方を引き受けるイメージでした。

 

声をかけても閉眼のままうなづき応答。手を胸元で結んだままで、絶対に話しません状態。・・・よって血圧も測れない状態でした。

眉間に皺を寄せて、絶対に受け入れませんという意思を感じました。

 

閉眼のままなので、何度か声を掛けて自分の存在を知らせてから患者さんの体に触れましたが、それでもびくびく状態で、よっぽど前の病院で恐ろしい目にあってきたのでしょうね。

 

想像するに、防護服の医療従事者は客観的に宇宙人です。その宇宙人みたいな人にあれこれされたら怖いですよね。

認知症のために、現状理解が難しいので、本当に怖い一か月を過ごしてこられたのでしょう。

自分で、お薬をきちっと飲める人でも、宇宙人からの謎の薬を飲むように強要されて怖かったと思います。

アビガンも多変な量を飲むようですし・・・。

よって、拒薬をするので胃管を鼻から入られて・・・。拷問ですよね。

一か月、彼女はXファイルの世界に耐えてきたのだと思います。お気の毒に。

 

彼女の凍ってしまった心を溶かすことに入院時から努めました。

当初は拒食もあるという事で胃管からの経管栄養でしたが、認知症で身体拘束もしなかったのであっさり抜いてくれて、翌日から経口食に。しっかり食べてくれるので、チューブは外して普通に戻しました。

これから、リハビリを頑張っていただいて、もとのように戻ってくれたらが目標です。

 

 

認知症の感染者を管理するのは、想像するだけでも大変そうです。

監視カメラで、直接的な身体拘束はしなかったみたいですが、それでも人権侵害です。チューブを抜かないためにミトンをされて・・・。

宇宙人に拘束されていた・・・ときっと彼女は思っているでしょうね。

本当に、医療者も大変。本人も大変。そして、おびえた患者を日常に戻すのも大変です。

今週の半ばには梅雨入りですかね。

まあ、五月末からすっきりしない天気が続いているので、今も梅雨同然の気分ですが。

今まで全然気が付かなかったのですが、蝋梅も実をつけるのですね。が、梅干しにしても美味しくなさそう・・・。

春に美しい花で楽しませてくれていた樹々が実をつけ始める季節です。

そうそう、近所の道に何故か桑が生えて居まして、美味しそうな実をつけていました。

子供の頃、通学路に桑をちょっとだけ栽培している畑があって、そこが友達との待ち合わせ場所でした。

で、友達を待っている間、朝食のデザートに毎日桑の実をちょっとだけご相伴に預かったのを思い出します。

何気に、もう少し濃い色という記憶があるのですが、とっても美味しかった♪

 

最近、世界中を賑わせているニュース。

「黒人の命は大切」。。。

アメリカで起こった事故(?)は確かに悲惨ですが、

大切なのは黒人の命だけではないですよね。。。といも違和感を感じています。

米国で差別されているのは黒人だけではありません。なのに、どうして黒人限定なのでしょうか?

「あなたも、私も、皆の命が尊い」というなら、大きく頷くのですが・・・。

 

最近、いかにもコロナストレスの犯罪も増えている感じ。

政治も今一つだし、、、

暇人のタレントいびりも今一つ。

今一つの事ばかりです。


緩和ケアの大津医師のブログを見つけました。よい記事だったのでリブログさせていただきました。

人生のゴールを目前としている終末期。たぶん、多くの方は家族と共に一番過ごしたい時期ではないでしょうか。

また、家族も人生のゴールに向かう患者と共に許された時間を共に過ごしたいと思う時間ではないでしょうか。

しかし、思いがけずにコロナというやっかいなウィルスの蔓延してしまい、こういった終末期の患者を預かる病院も他の病院同様にやむを得ず面会制限、面会の禁止の策を講じている。

そういった病院で働くものとして。本当に心苦しいのです。

うちもコロナ対策で、二月の末頃から面会禁止を早々に打ち出した。そして、四月に入って新規の患者受け入れも禁止した。

よその病院関係者に話すと、「ずいぶん神経質だね」と言われますが、うちは99%が重症化しやすい高齢者であり、一度ウィルスが持ち込まれるとあっという間に蔓延してしまう可能性のある病院です。苦肉の策ですね。

 

先日、ある病棟の患者さんがお亡くなりになりました。たぶん、急激に状態が悪化したのでしょう。

お迎えに来られたご家族が、

「ずっと面会禁止で会えなくて、やっと会えたと思ったらこんな状況で」と不満を爆発させて帰られたそうです。

面会禁止時も、患者さんの状態悪化した時は早めにご家族に連絡をして、医師の病状説明ついでに短時間の面会に応じました。ケースによっては少人数を条件に短時間ですが、毎日面会OKの許可も出してきました。

また、頻回に差し入れを持って来られるご家族に対してはタブレットを通しての面会も勧めてきました。

それでも・・・、多くの患者さんのご家族は面会を自粛し、問い合わせも自粛して下さっているので、こういう突然の訃報のケースでは、納得いかないですよね。

 

人生のゴールに突入する患者さんに対して、暖かく安らかな気持ちでゴールを踏ませてあげたいと思うのですが、

なかなか厳しい今日ですね。

うちは、来週から面会禁止から面会制限に緩和する事になりました。二人から三人くらいの少人数で、予約制で五分から十分の短時間の面会となりました。それでも、家族を恋しがっている患者さんが多いので嬉しいでしょうね。


いよいよ6月です。東京は自粛が緩和されステップ2に移ります。経路不明のコロナ感染者が未だ多いのに大丈夫と不安もありますが。。。
今日は、ナスの煮浸し、カボチャ煮。キャベツのコンビーフ炒め、しいたけのバター炒め、冷凍のポテトの肉巻。
今日も忙しいかな。頑張ろう୧(^ 〰 ^)୨