とっても怪しい写真です。
いよいよマスクが尽きてしまったので、手作りマスクを使用しています。
始めはキッチンペーパーで作りましたが、なんかスカスカして意味がない感じ。色々工夫をして♪
春らしいテーブルペーパーを表地にして、間にフィルター。口が当たる部分はリードです。鼻の部分には使用済みの使い捨てマスクからゲットした針金様のものを使っています。
皆から「可愛い♪」と好評です。
職場も、緊急の事態を予測して、底をつきそうなマスクは保管して、
滅菌物を包む特殊な布用のものを利用して、みんなで手作りマスク。
が、青い布なのでなんか怪しい人状態。絶対に職場外では使えません。まあ、黒いマスクも最初は引きましたが、今じゃ普通ですから・・・思い過ごしカモですが。それに、リードと一緒でスカスカしている。単衣というのが・・・うーん。という感じだ。
今時の病院というところは、何でも使い捨てを使う。エプロンもその都度使い捨てで、ビニール製を使っている。
まあ、エプロンは無くなっても、あまり大きな支障はない。もともと、無くてもまずまず大丈夫だったのだから・・・。ただ、感染管理をしっかりしようとすると、エプロンもその都度使い捨てがベストなのだ。
ただ、プラスッチック手袋は・・・。
これが無くなったら、患者さんのお下のお世話ができないね。お口のケアもできないし、痰の吸引もできない。さてさて、どうするのかしら。
テレビでインタビューを受けているご婦人。外出時にはプラスチック手袋をしてお出かけとの事。
「素手で色々触るのが心配」なんだろうけれど・・・。
その都度、手袋を変えないと意味がない。
その手袋を付けた手で顔を触ったり、色々触ったりするんでしょ。ぜんぜん意味がないじゃない。
そんな意味のない使い方をするのだったら、買い占めをしたりしないで欲しい。
ガセネタが始まりのティッシュペーパーやトイレットペーパーは未だに店頭で不足している。
何か、病気以上に日本人は異常事態になっている感じがする。