ご覧いただきありがとうございます。

 

ちょっとした気づきや体験から、

お金と関連付け。

人生100年時代を前向きに、をモットーに。

 

キャンプやカヌーなど、アウトドア好き

ヒザ半月板損傷と高血圧対応中

 

お金足りるか分析、

家族信託で認知症対策

お一人様、お二人様の相続準備

 

CFP、行政書士、家族信託専門士、

東京都杉並区から

FPそら(永福おおくぼ行政書士FP事務所)

です。

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先般、
フィナンシャルワールドの記事で以下が、
 
【手続き多すぎ!】
「終活」は生前の準備が必須!
「契約の名義変更や解約」必要な手続きは・・・・
 
<要旨>
生前のうちに契約したものは、
死後に手続きが必要
 
その数の多さに驚くことも
リスト化されていれば手続きは容易
 
でもリストがないと、
どんな契約の一つ一つを調査から、大変

そのため、
現在契約している手続き内容のリスト化、
分かりやすいようにしておくことが大事。。。
 
 
ボクも先日から
相続案件を対応しています。。
 
 
相続人からは、当初
不動産や、どのこ銀行に取引があるか
明らかになっているので
財産の確認はすぐにできると。。。
 
でも、初めてみると
生命保険があった、
給与が死亡後に振り込まれ、、、、
 
さらに、、、、
 
財産リスト化はされておらず、
やはり調査は手間がかかリます。。。
 
死後はどこに何があるのかわからず・・
 
 
死後の事務とは、、
 

松戸公証人役場の

ホームページから抜粋すると

 

死後事務委任契約とは、

 

委任者(本人)が

第三者(個人、法人を含む。)に対し、

 

亡くなった後の

諸手続、葬儀、納骨、埋葬に関する

事務等についての代理権を付与して、

 

死後事務を委任する契約。

死後事務の内容としては、以下が想定

 

【1】    医療費の支払いに関する事務
【2】    家賃・地代・管理費等の支払いと敷金・保証金等の支払いに関する事務
【3】    老人ホーム等の施設利用料の支払いと入居一時金等の受領に関する事務
【4】    通夜、告別式、火葬、納骨、埋葬に関する事務
【5】    菩提寺の選定、墓石建立に関する事務
【6】    永代供養に関する事務
【7】    相続財産管理人の選任申立手続に関する事務
【8】    賃借建物明渡しに関する事務
【9】    行政官庁等への諸届け事務
【10】    以上の各事務に関する費用の支払い

 

 
 

特に、おひとり様。

死後のこと。。。

 

 

独居老人のイラスト

 

総務省の白書から

数字が公表

 

65歳以上の単身世帯900万・・・・

 

単独世帯率の推移と65歳以上の単独世帯数の推移(2020年以降は予測)

 

 

 行政でも支援に乗り出すケースも。。


大和市の事業の主な内容
【葬儀生前契約の支援】
◆ 自らの葬儀や納骨などを執り行う

  市内の協力葬祭事業者を紹介し、

  生前に契約できるよう支援します。
◆ 自らの死後の遺品整理や、

  各種契約の解約手続きなどを希望する場合、

  法律専門家から連絡をいただけるよう市が手配します。
◆ ご希望により、親族の代わりに、

  死後のお墓の所在などの情報を、知人等に連絡します。

 

 

 

 

自分に万一のことがあったときに

すべきこと・・・

 

 

 

終活、

まず棚卸、リスト化を

 

契約していること

財産の一覧

 

 

そして

おひとり様はさらに

事前に何かできること。

 

信頼できる人に、

しっかり依頼(契約で)しておくこと、

 

死後事務を扱っている

行政書士や弁護士などに依頼しておくことも。。

 

契約書のイラスト(印鑑)

 

認知症になるまえに、

自分で自分のこと

 

決めておきたいものですね・・・

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。