毎日新聞 2014年04月10日 11時13分(最終更新 04月10日 12時36分)
http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000e040172000c.html?inb=fa
ビデオリサーチは10日、小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーが9日開いた記者会見を生中継したテレビ各局の平均視聴率(関東地区)をまとめた。
小保方氏「STAPある」=論文撤回を否定-「別の人が成功」証拠示さず
「時事通信」2014/04/09-18:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014040900502&m=rss
記者会見で涙を浮かべる理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー=9日午後、大阪市内のホテル
新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は9日午後の記者会見で、「STAP細胞はある」と明言した。英科学誌ネイチャーに発表した論文の撤回については「STAP現象が間違いであったと発表することになる」と述べ、同意しない考えを明らかにした。ただ、STAP細胞の存在を証明する明確な証拠は示さなかった。
札幌連続爆発:犯行声明文に「次は交番狙う」
毎日新聞 2014年04月10日 11時24分(最終更新 04月10日 13時01分)
http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000e040181000c.html?inb=ra
札幌市北区で相次いでいるカセットコンロ用ガスボンベ爆発事件で、北海道文化放送(札幌市)に新たに8日に届いた犯行をほのめかす手紙の中に「次は札幌北署管内の交番を狙う」といった趣旨の記述があることが10日、捜査関係者などへの取材でわかった。同署捜査本部は管内の交番計16カ所や大型商業施設などへの警戒を強めている。
東日本大震災3年:陸前高田の81歳妻 3年区切りに墓
毎日新聞 2014年04月10日 12時08分
http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000e040194000c.html?inb=ra
「父さん、3年かかったけども、やっと一緒に入るとこができたよ」。この春、岩手県陸前高田市の下重(しもしげ)ヨシ子さん(81)は、東日本大震災の津波にのまれた夫秀一さん(当時78歳)のためにお墓をつくった。仮設住宅から歩いて15分。急な砂利道を、えっちらおっちら上ったところにある。
中国輸出、6.6%減=2カ月連続マイナス-3月
「時事通信」2014/04/10-12:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014041000324&m=rss
【北京時事】中国税関総署が10日発表した3月の貿易統計によると、輸出は前年同月比6.6%減の1701億ドル(約17兆4000億円)と、2カ月連続でマイナスとなった。景気下振れ懸念が根強い中、輸出低迷は安定成長の足を引っ張ることになりかねない。ただ、昨年の数字が不正な輸出水増しでかさ上げされていたことが、前年比での落ち込みに影響しているとみられる。
中国高官、来週にも訪米 北朝鮮の核実験阻止へ連携
2014/04/10 14:11 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041001000832.html
【ワシントン共同】中国の武大偉朝鮮半島問題特別代表が来週にも訪米し、デービース北朝鮮担当特別代表と会談する方向で調整していることが9日分かった。米側は北朝鮮が言及している「新たな形態の核実験」の阻止に向けて影響力行使を促す一方、中国が主張する北朝鮮との対話再開の可能性についても協議に応じる方針だ。複数の外交筋が明らかにした。
香港、上海の市場一体化 中国株取引、自由化も
2014/04/10 14:04 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041001000987.html
【博鰲共同】中国の李克強首相は10日、海南省博鰲で開かれている「博鰲アジアフォーラム」年次総会で演説し「香港と上海の株式市場の取引の相互乗り入れを確立する」と述べた。市場の一体化が実現すれば中国の資本市場の開放をさらに促すことになりそうだ。
日朝、拉致めぐり非公式協議 中国で、再調査条件を調整
2014/04/10 13:47 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041001000752.html
日本と北朝鮮が今月上旬、日本人拉致被害者の安否に関する再調査の条件整備をめぐり、中国国内で外務当局者間の非公式協議を開催していたことが分かった。複数の日朝関係筋が10日、明らかにした。日本側は近く外務省局長級による公式協議を開き、拉致問題の進展に向け、再調査実施の確約を北朝鮮側から取り付けたい構えだ。
地下水くみ上げ開始 第1原発汚染水対策・バイパス計画
2014年4月10日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0410/news1.html
東京電力福島第1原発の汚染水対策の柱となる「地下水バイパス計画」で、東電は9日、専用井戸で1~4号機建屋に流れ込む前の地下水のくみ上げを開始した。初日は27トン(午後4時現在)をくみ上げ、今後1週間程度をかけて数百トンを専用タンクに移送し詳細な水質分析に入る。水質に問題がなければ5月中旬にも海に放出する方針だが、分析過程の透明性の確保と迅速な情報開示が焦点となる。
高松にも外国人排除の貼り紙 遍路休憩所で相次ぐ
2014/04/10 10:35 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041001000127.html
徳島県吉野川市と阿波市にある四国遍路の休憩所に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字した紙が貼られた問題で、高松市と徳島市の2休憩所からも、同様の外国人排除を促す貼り紙が見つかったことが10日、休憩所の管理者への取材で分かった。
【大槌】「被災地の足に」バス寄贈 国際開発救援財団が町に
「岩手日報」2014.4.10
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2014/m04/h1404102.html
寄贈されたバスの前で、レプリカの鍵を掲げる碇川豊町長(右)と岡田逸朗事務局長
国際開発救援財団(FIDR、本部東京)は9日、大槌町のイメージキャラクター「おおちゃん」が描かれたマイクロバス1台を同町に寄贈した。
【釜石】手作り雑貨を地元幼稚園へ寄贈 仮設の入居者ら
「岩手日報」2014.4.10
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2014/m04/h1404101.html
平田幼稚園に手作りのお手玉とストラップを贈るビクトリーの山口和子さん(左)ら
サロン参加者が手作りしたランドセル型ストラップ
釜石市平田の平田仮設団地でお茶のみ活動などをしているサロン「ビクトリー」(山口和子オーナー)は9日、平田幼稚園(祝田由美子園長、園児50人)にお手玉とランドセル形ストラップを贈った。東日本大震災で幼稚園から支援を受けたお礼にと、サロンに通う仮設入居者らが地域の“孫”の笑顔を思い浮かべながらこつこつと作りためた贈り物だ。
震災不明者数1132人に 重複などで県警が変更
「岩手日報」2014/04/10
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140410_6
県警は9日、3月31日現在の東日本大震災の県内行方不明者数を前回2月28日現在より10人少ない1132人と発表した。県警の調べで身元が判明した死者と、各自治体の報告を受け県が集計する行方不明者に重複などがあったためで、死者数に変更はない。
北上市、ソーラー開所 20年で20億円売電見込む
「岩手日報」2014.4.10
http://www.iwate-np.co.jp/economy/y2014/m04/e1404102.html
テープカットで開所を祝う関係者=9日、北上市・かむいソーラー
北上市は9日、同市上江釣子などの市庁舎建設予定地に整備した北上第1、同第2ソーラー発電所「かむいソーラー」の開所式を現地で行った。市内各地で特色を生かしたエネルギー地産地消を目指す「市あじさい型スマートコミュニティー構想」の財源を生む中核施設で、20年間で約20億円の売電を見込む。
岩手缶詰が釜石市と立地協定 サンマ、サバなど軸に
「岩手日報」2014.4.10
http://www.iwate-np.co.jp/economy/y2014/m04/e1404101.html
岩手缶詰釜石工場の立地協定書を交わした糸井彰一会長(右から2人目)と野田武則市長(同3人目)
岩手缶詰(釜石市、資本金9千万円、糸井彰一会長)が同市浜町に建設する釜石工場の立地協定締結式は9日、市役所で行われた。
防災知識ゲームで学ぶ 仙台で12日まで開催
「河北新報」2014年04月10日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140410_15027.html
クロスロードに取り組みながら、震災時の経験を振り返る参加者
災害時の難しい状況判断を疑似体験する防災教材「クロスロード」をはじめ、ゲームや運動を通じて防災・減災の知識や心構えを楽しく学ぶイベントが、仙台市青葉区の東北電力グリーンプラザで開かれている。12日まで。
震災の常設展、図録に 気仙沼リアス・アーク美術館
「河北新報」2014年04月10日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140410_15026.html
図録を前に、作製した意図を語る山内学芸員(右)と佐藤館長
宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館(佐藤光一館長)が、同館で開かれている常設展「東日本大震災の記録と津波の災害史」の図録を発刊した。
気仙沼市職員、都内で発掘 復興業務人材不足で今秋20人
「河北新報」2014年04月10日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140410_11014.html
東日本大震災の復興業務に当たる職員の不足で、気仙沼市が本年度、初めて東京で任期付き職員を独自採用することが9日、分かった。今秋に20人前後を採用する方針。
石巻の被災神社「鎮守の森」再生へ 住民、3500本植樹
「河北新報」2014年04月10日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140409_15031.html
神社の境内にタブノキなどの苗木を植える参加者
東日本大震災で被災した神社の鎮守の森を取り戻そうと、日本財団は6日、宮城県石巻市の伊去波夜和気命(いこはやわきみこと)神社境内で植樹を行った。住民が集う神社の再建を支援し、地域コミュニティーの再生につなげる。
震災体験、生の声後世に 住民13人記録集 仙台・若林
「河北新報」2014年04月09日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140409_11029.html
仙台市若林区の沿岸部住民の体験を聞き書きで収録した「語り継ぐ震災の記憶」
完成した記録集を受け取り、あらためて震災当時を振り返る住民ら=若林区役所
仙台市若林区中央市民センターは、東日本大震災で被災した六郷・七郷地区の住民の記録集「語り継ぐ震災の記憶」を刊行した。被災者13人の体験を、本人の語り口を生かした聞き書きの体裁でまとめた。各図書館や市民センターに配布するほか、市内で来年3月に開かれる第3回国連防災会議の参加者向けに英語版を作製する。
県内企業の約3割、「正社員足りない」と実感 建設業が顕著
「山形新聞」2014年04月10日 12:15
http://yamagata-np.jp/news/201404/10/kj_2014041000205.php
県内企業の約3割は正社員が足りないと感じていることが、帝国データバンク山形支店が行った人手不足に関する意識調査で分かった。非正規社員に関しては約2割が「不足」と回答。「高度な技術を持つ従業員」が足りないとする企業は約4割に上り、同支店は「今後の生産活動のリスク要因となる恐れがある」と指摘している。
第1原発・全430基の地上タンクで警報鳴らない状態
2014年4月10日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0410/news11.html
東京電力福島第1原発で8日、汚染水を保管する地上タンク2基で水位計に異常が生じた問題で、東電は9日、問題の2基のほかに水位計を取り付けてある約430基の地上タンク全てについても、水位の変動を知らせる警報音が鳴らない状態だったと発表した。
入札「不調」「不落」全国最多351件、除染に多数割かれる
2014年4月10日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0410/news8.html
都道府県が2013年4~12月に実施した公共工事の入札のうち、受注業者の決まらない「入札不調」などが占める割合は平均7.8%で、例年の2~3%に比べ急増していることが9日、共同通信のアンケートで分かった。東日本大震災の復興事業や安倍政権の公共事業推進で、全国的に建設工事が増加。建材高騰や作業員不足に対応できず、業者の入札不参加が増えているためだ。政府は対策として東京五輪を開く20年度まで、外国人労働者の活用を拡大する方針も打ち出している。
「帰還へ環境整備を」 楢葉町議会と町民懇談会
2014年4月10日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0410/news10.html
楢葉町議会は9日、いわき市の仮設住宅2カ所で町民との懇談会を開き、5月に町が示す帰町時期の判断に伴う除染など各種施策に意見を聞いた。町民からは、除染の徹底を求める意見、町政の財政赤字を心配する声が上がったほか「帰還には子どもが安心できるような環境整備、雇用の創出が重要だ」との指摘もあった。
【茨城】原電「首長に説明の場を」 東海第二 適合審査、判断求める
「東京新聞」2014年4月10日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140410/CK2014041002000150.html
説明会の後、首長に説明する場の設定を求めたことを明らかにする門谷茨城総合事務所長代理=東海村で
日本原子力発電(原電)は九日、東海第二原発(東海村)の再稼働に向け、国に申請する適合審査の内容について、東海村や水戸市など立地・周辺十一市町村の担当者に説明した。この中で原電は、首長に直接内容を説明し、適合審査の申請に対する考えを聞ける場を設けてほしいと要望した。これにより、「ボール」は首長側に投げられ、適合審査の申請について最終判断を迫られることになった。
5年で広葉樹3万本 中野区と協定、植樹へ みなかみ町
「上毛新聞」2014年4月10日(木) AM 11:00
http://www.raijin.com/ns/4113970923796696/news.html
みなかみ町は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)削減の取り組み「カーボンオフセット」事業で東京都中野区と提携する。11日に「地球温暖化防止のための連携に関する協定書」の締結式を開き、今後5年間で町内にある15ヘクタールの土地に計約3万本の広葉樹を植える。
東電の回答に進展 原発事故賠償範囲の拡大求め県などが質問状
「埼玉新聞」2014年4月10日(木)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/04/10/04.html
東京電力福島第1原発事故に伴う賠償問題で、賠償範囲などの拡大を求めて県と市町村(事務組合含む)が東電に提出した公開質問状に対する回答が9日、明らかになった。上田清司知事は同日の定例会見で「これまで十分な回答がなかった部分で(新たに)回答があった」と一定の成果が得られたことを強調した。