脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

たんぽぽ舎です。【TMM:No5410】

2026年7月18日(土)地震と原発事故情報-

                                    3つの情報をお知らせします

                                                転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

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★1.特重施設の経過措置が起算点変更で運転期間実質延長

  柏崎刈羽と女川を対象にした規制緩和

   事業者との事前調整で意見公募の形骸化にも問題  

                  山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.そこら中ゲリラ豪雨に翻弄されています

  官邸前で「原発いらない金曜行動」もう62回      

                    坂東喜久恵(たんぽぽ舎会員)

★3.新聞より1つ

  ◆証拠開示、抗告・・・なお懸念     

   改正法見直し 再審制度 救済後退恐れも

          (7月18日「東京新聞」朝刊21面より抜粋)

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※7月27日(月) 「脱原発」と「脱炭素」

                田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のゼミナール)

 

 日 時:7月27日(月)18時より21時    予約受付中

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室

 予約方法:たんぽぽ舎あてに 電話03-3238-9035、又はメール 

      nonukes@tanpoposya.netでご氏名と電話番号をお知らせ

      下さい。受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

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※8月5日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第96回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:8月5日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

     ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第97回は、2026年9月2日(水)17:00より18:00です。

 

2.第154回東電本店合同抗議行動

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:8月5日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

            「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

        ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第155回は2026年9月2日(水)18:45より19:45です。

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※8月21日(金) 第63回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか 

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! 

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:8月21日(金)18時30分より19時45分    

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第64回は9月18日(金)18時30分より19時45分です。

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※8月25日(火)  シリーズ どうする日本の教育(第1回)

   「日本国憲法と学校教育」 

  お話:前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)

 

 日 時:8月25日(火)18時より21時  講師のお話は19時より      

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室          予約受付中

 予約方法:7/27と同じです

 参加費:900円(学生 500円)

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┗■1.特重施設の経過措置が起算点変更で運転期間実質延長

 | 柏崎刈羽と女川を対象にした規制緩和

 |  事業者との事前調整で意見公募の形骸化にも問題

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

  

 次の文章は、特重(特定重大事故等対処施設)の規制緩和に関する

パブリックコメント(パブコメ)に提出した意見書です。

 特重の意味などを考えることなく、事業者や国(経産省)などの

推進側の意見に規制委が押し切られてしまった結果、大幅な規制緩和

を強行しようというのです。

 具体的には、柏崎刈羽6号機が2029年9月から2031年4月へ、女川

2号機は2026年12月から2029年12月へと期限が延びるため、運転

停止する可能性が下がるか、期間が短縮されます。

 しかし言うまでもなく安全対策設備の存在しないまま運転する期間

が延びるので、安全性は低下します。

 そんな規制緩和をしてはいけないとの意見を送りました。

 

 

「実用発電用原子炉及びその附属施設の位置、構造及び設備の基準に

関する規則及び実用発電用原子炉及びその附属施設の技術基準に

関する規則の一部を改正する規則(案)」に対する意見

 

第一 意見の要旨

 本改正案に強く反対する。

 本改正は、特定重大事故等対処施設(以下「特重施設」)及び所内

常設直流電源設備(3系統目)の設置に係る経過措置期間の起算点を、

本体施設の設計及び工事の計画の認可(以下「設工認」)の日から、

本体施設の使用前確認日へと変更するものである。

 「経過措置期間5年は変更しない」とされているが、実質的には原

発の運転期間において、緩和期間が長期化することになり、規制要求

への適合期限を後ろ倒しにする規制緩和にほかならない。

 原子力規制委員会(以下「規制委」)は、テロ対策及びシビアアク

シデント対策の要である特重施設の設置遅延という事業者側の構造的

な問題を、規制の側から追認し続けているのが実情である。

 

第二 改正の背景と内容の確認

 特重施設は、新規制基準施行後5年以内の設置を求められてきた。

 しかし2016年1月の経過措置規定改正(起算点を設置許可日から

設工認日へ変更)以降、約10年間の実績を検証したところ、特重

施設の完成までに経過措置期間を超過した原発がほとんどであった

ことが、第58回原子力規制委員会の資料で報告されている。

 今回の改正は、この超過事実そのものについて是正を図るというこ

とではなく、起算日を、さらに後ろ倒しにすることで「超過」状態を

解消しようとするものにほかならない。

 

第三 意見(反対理由)

 

 一 経過措置の形骸化と規制緩和の繰り返し

 2016年の改正は、すでに一度、起算点を後退させる措置であった。

今回はその10年後に、同じ論理構造で再び起算点を後退させるもの

であり、経過措置制度そのものが事業者の遅延実績に規制側が合わせ

る装置と化していると言わざるを得ない。

 参考1に示された審査と検査実績一覧を確認すると、新たな起算点

(使用前確認日)で再計算した場合でさえ、関西電力高浜1号及び

2号は、経過措置期間終了後にそれぞれ約2年2か月、約2年4か月

の停止期間を要している。

 すなわち、今回の見直しを適用してもなお、複数の炉が新たな期限

すら満たせない実態が示されているのである。

 起算点の変更は、特重の存在がないままに運転する期間が増えるだ

けであり、何の解決にもなっていない。

 

二 安全上の差異はないとする説明への疑義

 原子力規制庁は、本体施設の使用前確認以前は使用済燃料が十分に

冷却されており、特重施設が必要となる状況の発生は考えにくいと

説明している。

 しかし特重施設は、シビアアクシデント対策及びテロ対策のための

バックアップ対策として位置づけられており、その必要性は特定の

燃料冷却状態のみに依拠するものではない。

 航空機衝突等の意図的な要因による事態は、燃料の冷却状況とは無

関係に発生し得る。

 それにもかかわらず、経過措置期間を通じて特重施設のない状態で

の長期運転を追認する論理構成は、テロ対策施設としての本来の位置

づけと明らかに整合しない。

 

三 事業者との事前調整に見る規制の独立性への懸念

 資料には、東北電力との面談(令和8年4月15日)及び中国電力

との面談(同年4月14日)の記録が引用され、規則の改正案が正式

に了承される前の段階で、対象事業者に改正後の対応方針を確認して

いたことが示されている。

 両社から「特重施設等の速やかな設置に向けて取り組む方針であ

る」との説明を受けたことが、あたかも改正の裏付けであるかのよ

うに整理されている。

 しかし、規制する側が規制される側の意向を事前に確認し、それを

了承の根拠に組み込む手続は、規制の独立性の趣旨に照らしても看過

できない。

 事業者による対応方針の表明は法的拘束力を伴わない単なる意思表

明にすぎず、経過措置規定の緩和を正当化する根拠にはなり得ない。

 

四 改正対象からの除外規定の恣意性

 本改正は、現行の経過措置期間がすでに満了し特重施設が完成して

いない原発(日本原電東海第二、東電柏崎刈羽7)を対象から除外し

ている。これらの炉は今回の措置による恩恵を受けないにもかかわら

ず、なぜこれらのみ従前の規制要求を維持し、他は新たな緩和を適用

するのか、その線引きの合理性は説明されていない。

 単に期限を過ぎたか否かという形式的な基準のみで扱いを分けるこ

とは、同一の規制対象である原発の間で、公平性及び一貫性の観点か

ら重大な問題がある。

 

五 意見公募手続の形骸化

 本件は行政手続法第39条第1項に基づく意見公募とされているが、

規則改正案そのものは、意見公募開始前の令和8年6月3日の規制

委会合において、既に委員会了承事項として実質的に確定している。

意見提出期間もわずか30日間(6月4日から7月3日まで)に限ら

れ、寄せられた意見への個別回答も行われない。

 これでは意見公募が形式的な手続にとどまり、政策形成過程への

市民参加の実質的な機会として機能しているとは言い難い。

 このパブコメの意義は一体どこにあるのか、回答しないというので

あれば、ますますパブコメ制度を形骸化させ、それに意見を述べる行為

そのものを無意味なものとしてしまうだけである。

 

第四 要請事項

 以上のとおり、本改正案は、重大事故対策の根幹をなす特重設備の

設置遅延に内在する構造的問題を、規制の起算点操作によって覆い隠

すものであり、やってはならない規制緩和の最たるものである。

 規制委に対しては、以下を求める。

 

一 本改正案を撤回し、現行の経過措置規定を維持すること。

二 経過措置期間を超過している事業者に対しては、法定の期限を厳

格に適用し、特重施設が未設置の状態での運転継続を認めないこと。

三 規則改正の検討過程において、対象事業者との個別面談を了承の

根拠として用いる運用を廃止し、規制の独立性を制度的に担保すること。

四 意見公募の実施に際しては、委員会が了承する前の段階で広く意

見を募り、様々な意見を実質的に反映可能な状況において行うこと。

                       以上

 

 

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┗■2.そこら中ゲリラ豪雨に翻弄されています

 | 官邸前で「原発いらない金曜行動」もう62回

 └──── 坂東喜久恵(たんぽぽ舎会員)

 

  昨日7月17日、官邸前で「原発いらない金曜行動」が開催。今は

月1回第3金曜日が定例ですが、それでももう62回になりました。

 この日は関東地方はまさにそこら中ゲリラ豪雨に翻弄されていて、

ある程度覚悟はしていったのですが、東京の夜はほどほどでほっとし

ました。ポンチョは着ると暑いんです。

  メインゲストのラサール石井参議院議員のお話で国会は本当に大変

だとひしひし感じます。私たちも頑張ります。

詳しい報告は来週。

 

  10日の夜の国会前アクションへ参加した話を、先週土曜日のメー

ルマガジンに(ほとんど私のボヤキですが)載せました。ただ、疲れ

て石垣に座っていても、コールに合わせてライトを振っていると

「あ、参加してる」と思えます。色とりどりの灯りが揺れるのは心

強いでしょう。

 人が多くて知ってる人にはなかなか会えませんが。 

 

 月曜(13日)のメールマガジンに、東京新聞の12日(日)の

「本音のコラム」で前川喜平さんも、うちわを持って10日の集会に

行ってきた。との記事が紹介されていて、さすが前川さん。

短い文の中でも、内容も集会の熱気も伝わってきました。  

 

※おまけのボヤキ

  東電福島第一原発過酷事故の後は毎週官邸前・国会前で抗議行動

だったが、当時からずっと一緒に抗議している仲間と時々ぼやく。

「毎週よく行けてたよね。あれから15年、まだほどほど若かったん

だな」と。

 

 

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┗■3.新聞より1つ

 └──── 

 

 ◆証拠開示、抗告・・・なお懸念     

  改正法見直し 再審制度 救済後退恐れも

 

 17日に成立した再審制度を見直す改正刑事訴訟法は、これまで

規定がなかった証拠開示をルール化した一方、開示の範囲が狭まる

恐れがあるなど冤罪(えんざい)被害者の早期救済につながるのかは

不透明だ。焦点は実際の運用がどう変わるかに移るが、これまで再審

請求審での証拠隠しなどを批判されてきた検察に対し、付帯決議では

基本的な姿勢への注文が相次ぎ、検察不信が浮き彫りとなった。

 

 証拠開示は、再審請求理由との関連性や必要性などを要件とした。

国会審議で、法務省は「審理に必要な証拠は提出する」と答弁したが、

詳細は「個別の事案ごとに判断するので一概に答えられない」など

とあいまいな説明に終始した。(後略) 

              (7月18日「東京新聞」朝刊21面より抜粋)

 

 

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※【動画アップの紹介】

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260620 UPLAN 山崎久隆「今一番ホットな原発問題を考える!

      老朽原発・事故多発 問題山積 自然災害もetc }

  https://www.youtube.com/watch?v=050YV7KbaYc

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

────────── 

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」へ

  お送り下さい。

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が

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                      口座番号 00180-1-403856

たんぽぽ舎です。【TMM:No5409】

2026年7月16日(木)地震と原発事故情報-

                                 4つの情報をお知らせします

                                            転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

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★1.8/22(土)東海村核関連施設視察&

  いばらき大集会参加バスツアー

  東海第二原発の再稼働をとめよう!

  日本原電は東海第二原発の廃炉を決断せよ!

                    とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

★2.「南海トラフと猛暑」日本の複合リスクは原発依存地域に集中

  原発依存率が高い地域ほど単一の震源域が引き起こす複合災害によって

  供給と安全の両面で失うものが大きくなる

                        山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆8/2 永山則夫のドキュメンタリー作品視聴会のご案内

   「永山事件 21年の裁判記録」など

   会場:青猫書房  主催:いのちのギャラリー

★4.新聞・TVより2つ

  ◆米軍に狙われる那覇空港         鎌田 慧(ルポライター)

              (7月14日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

  ◆「3人の原告適格認める」辺野古住民訴訟 最高裁判決 沖縄

                              (7月13日「琉球朝日放送」より抜粋)

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※明日は、第62回「原発いらない!金曜行動」のため、

 メールマガジンをお休みとさせていただきます。

 ですので、本日臨時に発信いたします。

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※明日です! ご参加下さい。

 7月17日(金) 第62回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか 

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! 

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:7月17日(金)18時30分より19時45分    

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第63回は8月21日(金)18時30分より19時45分です。

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※7月27日(月) 「脱原発」と「脱炭素」

                田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のゼミナール)

 

 日 時:7月27日(月)18時より21時    予約受付中

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室

 予約方法:たんぽぽ舎あてに 電話03-3238-9035、又はメール 

      nonukes@tanpoposya.netでご氏名と電話番号をお知らせ

      下さい。受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

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※8月5日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第96回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:8月5日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

     ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第97回は、2026年9月2日(水)17:00より18:00です。

 

2.第154回東電本店合同抗議行動

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:8月5日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

            「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

        ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第155回は2026年9月2日(水)18:45より19:45です。

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┗■1.8/22(土)東海村核関連施設視察&

 | いばらき大集会参加バスツアー

 | 東海第二原発の再稼働をとめよう!

 | 日本原電は東海第二原発の廃炉を決断せよ!

 └──── とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

 

東海村核関連施設視察&いばらき大集会参加バスツアー

 

日 時:8月22日(土)朝8時45分集合

集合場所:JR平井駅北口

定 員:45名(貸し切り大型バス一台)

主 催:とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

参加費:5000円(国内旅行傷害保険料込み)

参加申込み: TEL  090-9309-6722 (志田)

            mail  stoptokai2.shutoken@gmail.com

 

 東海第二原発がある東海村には核関連施設が多数あります。

 危険なのは東海第二原発だけではありません。

 東海第二原発の内陸側は住宅密集地が広がっていて原発大事故が起き

れば被害が数十万以上にも及ぶ可能性があり、さらには首都圏壊滅の

可能性さえあります。

 そんな危険な東海第二原発を含む東海村の核関連施設をバスで視察

したいと思います。

 その後、東海村の「東海文化センターホール」で開催される「STO

P!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会」に参加します。

 

※視察予定の核関連施設

 ・JCO臨界事故施設付近、

  原子力開発機構(再処理施設)、東海第二原発…

 

※「STOP!!東海第二原発の再稼働いばらき大集会」

 

 日 時:8月22日(土)13時30分より15時30分

 会 場:「東海文化センターホール」

 講 演:「東電福島第一原発事故から15年 福島は今」

  お 話:武藤類子さん

     (福島原発告訴団長/原発事故被害者団体連絡会共同代表)

    15時50分より16時30分 村内アピール行動

 主 催:STOP!!東海第二原発の再稼働いばらき大集会実行委員会

 問い合わせ:原発いらない茨城アクション実行委員会事務局

       TEL  029-221-6811(相楽) 029-282-3619(相沢)

 

◎8/22バスツアー案内ビラ、

 「STOP!!東海第二原発の再稼働いばらき大集会」ビラより抜粋

 

 

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┗■2.「南海トラフと猛暑」日本の複合リスクは原発依存地域に集中

 | 原発依存率が高い地域ほど単一の震源域が引き起こす

 | 複合災害によって供給と安全の両面で失うものが大きくなる

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 

 ※この文章は、7/11発信【TMM:No5406】★1.熱波被害は独仏で

  同水準 脱原発と原発維持は無関係(上)に続くものです。

 

☆日本の複合リスクは地震・津波と猛暑が重なったときの原発依存地域

 

◎ ここまで見てきたのは気候要因単独の話です。

 しかし日本の場合、原発の脆弱性を論じる際に熱波だけを切り離して

考えることはできません。

 日本には、フランスやドイツにはほぼ存在しない地震と津波が、破壊的

な形で冷却機能そのものを奪いかねないリスクとして重なっています。

 

 政府の地震調査委員会は2025年9月26日、南海トラフ地震の30年以

内の発生確率について、従来の「80%程度」の表現を見直し、算出方法

の違いにより「60~90%程度以上」と「20~50%」の二つの数値を併

記する形に改めました。

 どちらの数値を採るにせよ、地震本部は南海トラフを引き続きリスク区

分の最高ランクに位置づけており、いつ発生してもおかしくないとの評価

は変わっていません。

 

◎ 政府が2025年3月に公表した被害想定では、最大クラスの地震・津

波が発生した場合、死者数は最悪のケースで約29万8000人、災害関連

死が5万2000人、経済被害は約292兆円(国家予算の2.4倍)に上るとさ

れています。

 この南海トラフの震源域は、静岡県沖から九州の日向灘沖まで帯状に広

がっており、まさに原発依存率の高い西日本の電力会社の供給圏と

重なります。

 

 関西電力は2024年度実績で原子力が電源構成の4分の1を占め、全機

再稼働の効果で非化石電源比率が34.1%に達しており、資源エネル

ギー庁の資料でも関西・九州エリアは他地域より火力依存度が低く原子力

依存度が高い構造であることが確認されています。

 

 四国電力は伊方発電所1基への依存度が構造的に高く、九州電力も玄

海・川内の両原発を運転計画に組み込んでいます。

 70%に達するフランス全体での原発比率に対し、日本のこれらの地域

は単一の企業が少数の原発に依存していることで、より集中度の高い脆弱

性を抱えています。

 

◎ ここで問題になるのが複合災害です。

 フランスの原発が緩やかな河川の水温上昇の環境変化で、数週間単位で

出力制限や停止に追い込まれるのに対し、日本の原発は突発的事象、つま

り南海トラフ巨大地震により津波の遡上、外部電源の同時喪失、複数号機

の同時被災で、はるかに急峻かつ深刻な形で冷却機能喪失リスクに直面

しています。

 これはまさに福島第一原発事故で現実化した事態です。

 

 さらに、猛暑と地震・津波が時期的に重なった場合、または地震後の停

電と猛暑が重なった場合には、代替の火力・水力による電力供給が同時に

制約を受けている状況下で、住民の冷房利用がままならないまま避難を強

いられることで、人的被害を大幅に増幅させる複合シナリオが想定され

ます。

 

◎ 伊方原発は細長い佐田岬半島の付け根に位置し、半島部の住民避難路

が限られていることは既に裁判でも争点となってきた事実であり、地震と

津波が同時に道路インフラを損壊させた場合、原発事故対応と住民避難が

競合する構造的な問題を抱えています。

 

◎ もう一つ見落とされがちなのは日本の「電力系統問題」で、

ヨーロッパのような国境を超えた系統に支えられていない点です。

 ドイツが脱原発後も送電線を通じてフランスなど近隣国と電力を融通し

合い、需給を1日単位、1週間単位で調整できるのに対し、日本の各電力

会社は基本的に自社の発電設備と地域間連系線のみに依存しており、とり

わけ東電などの50サイクル圏と関電などの60サイクル圏の間をつなぐ

広域的な相互扶助の余地はヨーロッパほど大きくありません。

 

 東日本大震災の時、東電管内を中心に計画停電が実施された際、比較的

余力のあった関西圏からの送電が限られていたため広域連携に限界があ

り、それを教訓に東西連携線の強化は進められていますが、まだとても十

分とは言えず、南海トラフ地震が起きたら電力不足になる西への連携が課

題になりますが、その対策も十分ではありません。

 

◎ 原発依存率が高い関西・四国・九州のような地域で、南海トラフ地震

の共通の震源を持つ巨大地震が発生した場合、複数の電力会社が同時に、

しかも猛暑による需要ピークと重なる時期に、原発を一斉に失う事態は決

して非現実的なシナリオではありません。

 さらに福島第一原発事故の後、日本国内の54基すべての原発が安全点

検のため停止に追い込まれた前例は、一つの重大事故が規制上の判断を通

じて国内の原子力発電能力全体を同時に奪い得ることも示しています。

 

◎ 以上を踏まえると、「日本は原発を手放さなくてよかった」との評価

は、熱波による穏やかな自然現象への耐性が示す限られた土俵においてさ

えファクト(事実)が存在しないうえ、日本固有の地震・津波リスクと

いった深刻な複合災害の可能性をも完全に度外視した議論だといえます。

 原発依存率が高い地域ほど、単一の震源域が引き起こす複合災害に

よって、供給と安全の両面で失うものが大きくなる。

 これが、印象論が意図的に、あるいは無自覚に見落としている、

日本固有の脆弱性の核心です。

 

 

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┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆8/2 永山則夫のドキュメンタリー作品視聴会のご案内

   ◎「番外編 永山則夫処刑の翌日に観る」

   ◎永山則夫ドキュメンタリーDVD視聴会

   ◎死刑と司法を考える~プリズンアカデミーカフェin青猫書房

 

日 時:8月2日(日)17時30分より21時

番外編 上映予定作品

1.1995年3月3日放送 テレビ朝日 驚きものの木 20世紀 45分

  出演 佐木隆三、永山則夫の元妻 編集者など

2.1997年8月3日放送 TBSサンデーモーニング 23分

  司会 関口弘 出演 佐木隆三、北野大、ケント・ギルバートなど

3.1998年5月18日放送 NHK教育 ETV特集

  死刑の基準が決まった 45分 永山事件 21年の裁判記録

  出演 佐木隆三、元最高裁判事団藤重光、元東京高検検事長、

     最高検元検事、元弁護士助川武夫、大谷恭子、被害者遺族、

     市原みちえ…など

会 場:青猫書房 東京都北区赤羽2-28-8   03-3901-4080

参加費:500円

主催・問合:いのちのギャラリー (090-9333-8807 市原)

 

 

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┗■4.新聞・TVより2つ

 └──── 

 

 ◆米軍に狙われる那覇空港                鎌田 慧(ルポライター)

 

 これから7万本もの「砂杭」(すなぐい)を海に打ち込む。沖縄・辺野古

米軍新基地の南側の41ヘクタールはすでに埋め立てが終わっている。

 が、東の大浦湾側は傾斜になっていて海面下90mの地点もある。軟弱

地盤を改良する計画だが、なぜ海を潰し、環境を破壊してまで米軍用の

基地を建設するのか。

 

 沖縄県民は辺野古新基地を受け入れていないが、建設が強行される。

 犠牲区域を増やすだけだ。

 それでも1996年 12月のSACO(沖縄に関する特別行動委員会)で

の、米国側のカート・キャンベル氏を中心とした日米合意の最終報告で

は、普天間の代替滑走路で対応できない場合は、「他の施設」の長い滑走

路で補う、とされる。

 

 ここでは「緊急時及び有事における使用について研究する」と書かれて

いるが、日本語版では「有事」という言葉が「消失」している(「『長い

滑走路』のミッシング・リンク」川名晋史『世界』2026年8月号)。

 

 2009年10月の鳩山政権とキャンベル氏との協議で、「中国の軍事力の

増大により有事の際、沖縄では「少なくとも3本の滑走路へのアクセスが

必要になった」と伝えられたという。

 

 有事には普天間ばかりか、3千m滑走路を持つ那覇空港も使用されかね

ない。辺野古が完成したとしたら勿論、辺野古新空港だが、いつ完成か、

まったく見通しが立たない。

                     (7月14日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 

 

 ◆「3人の原告適格認める」辺野古住民訴訟 最高裁判決 沖縄

 

 辺野古新基地建設の埋め立て承認をめぐり、基地周辺住民4人が「県の

承認撤回の効力回復」を国に求めた裁判。

 最高裁は7月13日、住民3人の原告適格を認めました。

 この裁判は辺野古周辺の住民らが、県の埋め立て承認撤回を無効にした

国の裁決は違法だとして、県の撤回処分の効力を回復するよう求めている

ものです。

 これまでの裁判では、住民側に裁判を起こす資格、いわゆる「原告

適格」があるかどうかが争点となっていました。

 一審の那覇地裁は原告適格を「認めない」とする判断を示したのに対

し、二審の福岡高裁那覇支部は「認める」と判断。司法の判断が分かれる

なか、先月、最高裁で口頭弁論が開かれ、その行方に注目が集まって

いました。

 7月13日の判決で、最高裁・第一小法廷の宮川美津子裁判長は、高裁

の判決を一部破棄し、住民4人のうち、3人の「原告適格」を認めました。

 これにより、この3人の審理は、那覇地裁に差し戻され、改めて裁判が

やり直されることになりました。 (後略)

                  (7月13日「琉球朝日放送」より抜粋)

 

※7・13「辺野古住民の訴訟」最高裁判決の報告集会の

  動画は下記でご覧ください。

 辺野古住民の訴訟、最高裁判決言い渡し~最高裁は住民の

 「原告適格」を認めた画期的な高裁判決を認めろ! 2026.07.13 UPLAN

https://www.youtube.com/watch?v=WZxvmdsQ2qY

 

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※【動画アップの紹介】

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260620 UPLAN 山崎久隆「今一番ホットな原発問題を考える!

      老朽原発・事故多発 問題山積 自然災害もetc }

  https://www.youtube.com/watch?v=050YV7KbaYc

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

────────── 

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」へ

  お送り下さい。

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が

  あります。

────────── 

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                      口座番号 00180-1-403856

たんぽぽ舎です。【TMM:No5408】

2026年7月15日(水)地震と原発事故情報-

                                 4つの情報をお知らせします

                                            転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

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★1.「避難計画は法的責任の外」と東電福島第一原発事故の教訓を

    葬り去る大飯原発差止判決

  行政追従をまた繰り返す7月14日京都地裁判決

  規制基準適合イコール安全? 思考停止の司法を批判する

  「不合理とは認められない」の一言で切り捨てられる住民の生命

                    山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.断食声明 ―2026年7月11日

  一食を断ちながら、「乾式貯蔵施設」設置の是非を考え、

  そして福井県議会と石田知事に熟慮・熟議を求めましょう!

                    中嶌哲演〔若狭をかな(哀・愛)しむ会〕

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆8/5(水)~9(日)原爆・平和・戦争を考える展示会

        平和について考えよう!!

   場所:アリオ 西新井1F  主催:足立区原爆被害者の会

★4.新聞より2つ

  ◆【速報】関西電力大飯原発の運転差し止め訴訟

        京都地裁が原告の請求棄却

                                 (7月14日「京都新聞」DIGITALより抜粋)

  ◆[柏崎刈羽原発運転差し止め仮処分]

   他県では結論まで2年超も…審理の行方は?「安全対策」どう判断

                                               (7月15日「新潟日報」より抜粋)

━━━━━━━ 

※7月17日(金) 第62回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか 

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! 

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:7月17日(金)18時30分より19時45分    

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第63回は8月21日(金)18時30分より19時45分です。

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※7月27日(月) 「脱原発」と「脱炭素」

                田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のゼミナール)

 

 日 時:7月27日(月)18時より21時    予約受付中

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室

 予約方法:たんぽぽ舎あてに 電話03-3238-9035、又はメール 

      nonukes@tanpoposya.netでご氏名と電話番号をお知らせ

      下さい。受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

※8月5日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第96回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:8月5日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

     ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第97回は、2026年9月2日(水)17:00より18:00です。

 

2.第154回東電本店合同抗議行動

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:8月5日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

            「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

        ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第155回は2026年9月2日(水)18:45より19:45です。

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※訂正一つあります。7/13発信【TMM:No5407】の目次部分において

 一項目抜けておりました。

★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)に

  ◆【ふぇみ・ゼミ&カフェ8月前半開催講座】

   *8/2謝花直美さん、*8/4水口良樹さん、*8/14上岡磨奈さん

以上を追加してください。(本文には、記載されています)

お詫びして訂正いたします。

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┏┓ 

┗■1.「避難計画は法的責任の外」と東電福島第一原発事故の教訓を

 | 葬り去る大飯原発差止判決

 | 行政追従をまた繰り返す7月14日京都地裁判決

 | 規制基準適合イコール安全? 思考停止の司法を批判する

 | 「不合理とは認められない」の一言で切り捨てられる住民の生命

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 

 7月14日、京都地裁第6民事部(齋藤聡裁判長、磯邉裕子裁判官、

高岡寛実裁判官)は、関西電力大飯原発の運転の差し止め求めた住民ら

の請求を棄却しました。

 法廷で、齋藤聡裁判長は主文を読み上げると、逃げるように法廷を

去っていきました。裁判所は、2012年の提訴からの審理の積み重ね、

原告の思いに真摯に向き合うことはありませんでした。

                      (脱原発弁護団全国連絡会のホームページより)

 

 続いて、判決要旨を元にした判決批判です。

 

◎京都地裁第6民事部による判決要旨を通読すると、随所に、福島第一原

発事故後の司法が、本来問い直すべきだった枠組みを、なお今も温存し続

けている姿勢が浮かび上がります。

 以下、その構造的な問題点を指摘します。

 

◎まず、立証責任の転嫁による行政追従の枠組みが、この判決の根幹を成

しています。

 判決は、原子力規制委員会の定めた基準に、被告電力会社が適合するこ

とを立証すれば、具体的危険が存在しないものと推認されるとし、その先

は原告側住民に対して基準自体の不合理性または審査の不合理性の主張及

び立証を求める構造をとっています。

 

 これは形式的には双方に立証機会を与えているように見えながら、実質

的には、規制基準の科学的妥当性そのものについて裁判所が正面から検証

する責務を放棄し、行政の専門技術的判断へと実体審査を委ねる仕組み

です。

 1992年の伊方最高裁判決以来続く、行政裁量を尊重する枠組みが東電

福島第一原発事故による規制の完全な失敗を経てもなお、ほとんど無傷の

まま踏襲されている点は批判されるべき核心的な部分です。

 

◎また、「不合理であるとは認められない」などと「消極的定型句」の

濫用も看過できません。

 判決は、ほぼ機械的にこの一文を繰り返し、原告の個別具体的な指摘で

ある短周期地震動の過小評価や地下構造モデルの単純化あるいは密度・減

衰定数の一律設定、大津波の想定などを、いずれも「不合理であるとは認

められない」などの一言で処理しています。

 

 地震動評価の本質的な不確実性を伴う分野において、この基準は事実

上、被告側の主張がよほど破綻していない限り常に正しいと判断される

結果を導き、原告にとって非対称なハードル設定にほかなりません。

 

 科学的知見が確立していないことは、本来であれば安全側に厳格な評価

を課す予防原則の根拠とするべきものですが、この判決ではむしろ逆に、

専門家による研究の対象とされており確定したものではないとの理由で、

危険性の指摘そのものを退ける論法に転用されています。

 これは東電福島第一原発事故で「想定外」の言葉が事故の核心にあった

歴史的教訓を、全く無視するものです。

 

◎さらに、深層防護の第5層である避難計画を住民保護の法的責任外に切

り離した点は、最も根本的な問題です。

 判決は、第1層から第4層までの対策で、放射性物質が環境中に放出さ

れる具体的な危険性があると認められる場合でない限り、原告らの生命身

体に危険は及ばないから、避難計画がどれほど不十分であっても、それを

理由に運転差止や損害賠償を認めることはないとしています。

 

 しかし、深層防護の思想は、各層が独立に完結するものではなく、前段

階の対策が破られることを前提として備え、次の層が機能することに

よって、全体として住民の生命を守るための一体的な体系です。(これを

前段無視という)

 

 避難計画の最終防護線の不備を、机上の確率論的評価によって起こりえ

ないと切り捨てた上で法的評価の枠外に置くことは、住民の生命を保護す

る制度の目的そのものを空文化させるものであり、東電福島第一原発事故

で現実に避難が困難を極めた経験を踏まえない、時代錯誤の間違った判断

です。

 

◎原告側専門家証拠に対する非対称な評価も指摘すべき点です。

 原告赤松氏らの意見書に対しては、前提に疑問が残る、信頼性を欠く、

独自の計算手法といった理由で繰り返し排斥する一方、被告関西電力側の

評価過程については、過程及び内容に照らし不合理な点は認められない

と、同じく定型的な文言で追認しており、双方の証拠に対する検証密度に

明白な差があります。

 

 特にサイト特性や地盤評価の箇所である判決要旨27頁以下では、原告

側の指摘する段丘堆積物・盛土の存在が、建設時に掘削され取り除かれて

いるという一点のみを理由に、広範な岩盤の脆弱性評価そのものを退けて

おり、被告側の一次調査データへの依拠と原告側の解析への不信とが、対

称的に検証されていません。

 

◎これに加え、立地審査指針の実質的代替論の欺瞞性も見逃せません。

 旧立地審査指針が求めていたのは、公衆とは十分な距離を取るというこ

とと、事故発生そのものを未然に防ぐ物理的安全対策でした。

 ところが判決は、この要求が新規制基準の下では重大事故対策で事故発

生を前提とした事後的緩和策に置き換えられたことをもって、実質的に代

替されていると評価しています。

 

 これは、事故は起こり得るとの前提を受け入れながら、なお高水準の安

全性が確保されているかのように取り繕う論理のすり替えであり、旧指針

が体現していた事故を起こさせないとの規範的要請の後退を覆い隠すもの

です。

 

◎また、検討用地震動の選定過程における排除の正当化の構造にも重大な

疑義があります。

 プレート間地震・海洋プレート内地震を検討用地震の候補に、そもそも

抽出しなかった被告の判断について、判決は、原告の指摘する南海トラフ

巨大地震や1819年の地震による震度5弱ないし6の具体的な観測・推定

データそのものは否定しないまま、地盤に特有の弱さが窺われる、スラブ

内地震と確定されたものではないとの留保を付けることで、検討対象から

の除外を追認しています。

 

 安全側評価においては、敷地に影響を及ぼす可能性が具体的に指摘され

ている以上、それを検討用地震の候補に含めて評価すること自体が求めら

れるはずですが、判決はこの論理を採用していません。

 

◎総じて、この京都地裁の判決は、形式的に手続きを充足させることで新

規制基準への適合性確認をもって安全性を推定し、原告側に極めて重い反

証責任を課す一方、被告・行政の判断過程には実体的な検証をほとんど行

わない、これまでの原発関連訴訟に共通する司法の消極主義の枠組みを、

そのまま反復するだけのものでした。

 

 

┏┓ 

┗■2.断食声明 ―2026年7月11日

 | 一食を断ちながら、「乾式貯蔵施設」設置の是非を考え、

 | そして福井県議会と石田知事に熟慮・熟議を求めましょう!

 └──── 中嶌哲演〔若狭をかな(哀・愛)しむ会〕

 

 この「断食声明」は、7月7日に発表するはずでしたが、私の体調を

多くの方々にご心配をわずらわせて中止、以下の経過を経て7月11 日に

発表しました。

 7月21日閉会の6月県会から9月県会へ継続される中で、他の諸陳情

共々に、いささかの役割をたし得るならば幸いです。

 

●いま、関西電力(政府も)は、美浜・高浜・大飯の各原発敷地に「使用済

み核燃料乾式貯蔵施設」設置の容認を、県議会や知事に強力に迫って

います。

 それを拙速に、安易に容認するならば、若狭・福井県の未来に重大な

危機を招く分岐点になりかねません。

 そのことを危惧し、反対せざるをえない理由は以下に述べ、私自身の

断食は3日間(7月7・8・9 日)に止めましたが、少なくとも標記のよ

びかけを、若狭の住民、福井県民、さらには関西圏などの市民のみなさん

にも広く訴えます。

 

●これまで小浜原発や使用済み核燃料中間貯蔵施設の誘致を退け続けて

きた小浜市民は、たとえば、目前の巨大な大飯原発3・4 号機が1年

間稼働すると、広島原爆2000 発分の「死の灰」と長崎原爆30 発分のプル

トニウムが生成、増加する事実を、どうしても受け入れがたいのです。

 

 乾式貯蔵施設の担保を得て、大飯3・4号機が稼働し続けると、大地

震・津波と複合した大事故の不安におびえ、実際に放射能放出の大事故が

起これば、内閣府の「防災・避難計画」によると、原発から5-30km

圏内(UPZ)の屋内退避させられた住民は、環境放射線が平常値の

10,000倍に達したら避難を開始させられることになっているのです!

 

 原発が稼働すれば、使用済み核燃料が必ず増加、蓄積します。その最終

処分のツケは数万年後の世代にまで回すことになります!

 原発銀座・若狭は、すでに引き受け手のない「核のごみ」銀座に変貌し

つつあります。この上さらに「乾式貯蔵施設」を容認して、原発の延命と

使用済み核燃料のさらなる増大を許容するのでしょうか。

 そもそも、誰もが嫌がる使用済み核燃料は「県外へ」という前提条件

に、心ある小浜市民は疑問を投げかけてきました。

 

― 核のごみ誘致許さじ然(さ)はあれど

   他所(よそ)ならよきやと人の問うあり(小浜市 松本浩)

 

●関西電力の「ロードマップ」によれば、乾式貯蔵施設の前提として、

全国内原発の使用済み核燃料を受け入れる青森県六ヶ所村の再処理工場の

竣工をあげています。

 しかし、同工場のそれは27回も遅延しており、操業を始めると原発が

1年間に放出する放射性物質を1日で放出する超危険な施設です。これま

た、このような施設がなぜ列島の最北の地に押し付けられなければならな

いのでしょうか。

 

― 東京は光の海かこの村は核燃施設野の雪明り(弘前市の方)

 

●関西電力が若狭に集中化させた原発群は11機です。「

 フクシマ」後、4機が廃炉になり、現在は7機が稼働しています。

 それらの原発が生み出した電力は、これまでも現在も、すべて関西圏2

府4県に送られています。若狭の原発の実質上の当事者は関西圏ではない

でしょうか。

 

 「フクシマ」の直後は、滋賀県知事が「被害地元」を強調され、関西知

事連合は大飯原発の再稼働にこぞって反対されました。(残念ながら、夏

場の電力危機という関西電力の宣伝に屈服させられたのですが。) 

 1,450万人もの水源・琵琶湖が若狭の原発事故で放射能汚染される前

に、関西圏の広範な市民のみなさんからも声を上げてください。

 一方、立地を受け入れた自治体(町市や県)は麻薬的な「原発マネー」に

汚染されてきました。乾式貯蔵施設と引き換えの地域振興交付金の拠出

が、早くも取り沙汰されています。

 

― ふるさとの孫子のなげき核のごみ残すわれらが深き罪はも(松本浩)

 

●原発問題で断食を敢行するのは、これで9回目、願わくはこれで最後に

したいものです。

 これまで支え、励ましていただいた、小浜市内、福井県内、関西をはじ

め全国の多くの個人有志、大中小の団体・グループのみなさん、心から

感謝いたしますとともに、上記の呼びかけの中で、ご支援くださることが

一つでもあれば幸いです。

 それをきっかけに、ご自身の声や訴えを広げてください。

 

● ― 億兆の銀河抱きて地球(ほし)恋うるいのちかなしと

                  誰に告げなむ(詠み人知らず)

  ― 笹の葉サラサラ軒端に揺れるお星さまキラキラ金銀砂子

 

 童心に立ち返って。合掌

 

            (7月12日「老朽原発うごかすな!実行委員会」ML

            [stop_too_old_nukes:5818]より了承を得て転載)

 

 

┏┓ 

┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆8/5(水)~9(日)原爆・平和・戦争を考える展示会

  平和について考えよう!!

 

 日 時:8月5日(水)より9日(日)10時より17時(9日は16時終了)

 展示予定:足立区所有の原爆資料、足立会所有のパネル、

            原寸大の原子爆弾の図(垂れ幕)、

      平和の木(メッセージボード)、

            ヒロシマ及び長崎の被爆円心地図、被爆直後の新聞、

      署名コーナー、日本被団協関係(ノーベル平和賞を受賞)

 場 所:アリオ 西新井1F(東武鉄道「西新井」駅より徒歩8分)

 主 催:足立区原爆被害者の会 TEL 090-3082-8445

 後 援:足立区・足立区教育委員会

 入場無料

 

 原子爆弾が投下されて早80年が過ぎ、被爆者の平均年齢もついに86歳

を越えてしまいました。

 そして今も地球のあちこちで争いが絶えません。この状況は無関心です

ませられるものではありません。

 私たちは「戦争も核兵器もない世界を!!」

 「核と人類は共存できない!!」「世界に平和を!!」と

訴え続けていきます。

 

 

┏┓ 

┗■4.新聞より2つ

 └──── 

 

 ◆【速報】関西電力大飯原発の運転差し止め訴訟

  京都地裁が原告の請求棄却

 

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)で事故が起きれば

被ばくによる健康被害や避難に伴う影響を受けるとして、京都を中心に

42都道府県の約3500人が関電と国に運転の差し止めと損害賠償を求め

た訴訟の判決が14日、京都地裁であり、齋藤聡裁判長は原告の請求を

棄却した。(中略)

 原告側弁護団によると、裁判で主な争点は、(1)耐震設計の目安とな

る基準地震動(可能性がある最大の揺れ)を超える地震の可能性

(2)地盤の安定性(3)自治体の避難計画の実効性-の3点だった。

 原告側は、基準地震動は自然現象を過小評価し過ぎで、基準地震動を

超える地震が起きて過酷事故に至る可能性は十分にあると指摘。敷地内の

断層はぜい弱で、地震時に異常振動を起こすことが想定され、地盤の安定

性は認められないとした。

 避難計画は、避難用バスや高齢者・障害者の移動手段の確保、道路寸断

による孤立などの課題があるため実効性はなく、実際の避難は原発30キ

ロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)より広範囲にわたると訴えた。(後略)

                (7月14日「京都新聞」DIGITALより抜粋)

 

 

 ◆[柏崎刈羽原発運転差し止め仮処分]

  他県では結論まで2年超も…審理の行方は?「安全対策」どう判断

 

 東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の運転差し止めを求め、県内の住民

3人が新潟地裁に申し立てた仮処分。住民側は4月に6号機が営業運転を

始めたその日に申し立て、「安全対策が不十分だ」として早期の結論を求

める。ただ、他の原発を巡って争われた仮処分では決定までに1年以上を

要し、高裁での抗告審や異議審まで争われるケースが多く、長期化も予想

される。 (中略)

 今回新潟地裁に申し立てた柏崎市と長岡市の住民3人は、東電柏崎刈羽

原発の運転差し止めを求めた本訴訟の原告にも名を連ねる。本訴訟は提訴

から既に14年が経過し、これまでに50回の口頭弁論が開かれたが

継続中だ。   (中略)

 これまで、各地の地裁で判断が分かれてきた原発の仮処分だが、異議審

を含む高裁はいずれも申し立てを却下。運転差し止めが確定したケースは

まだない。

 住民側弁護団の水内基成弁護士は「自然災害は待ってくれない。運転

させないことが一番の安全対策だ」と話す。

                                    (7月15日「新潟日報」より抜粋)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

・2026/05/29 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=x4ou45Idtjg&t=819s  

・2026/05/15 全国の金曜行動に連帯する第60回首相官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=MXIOTa1ffuA&t=32s

・2026/05/09第23回新宿デモ「子どもを被ばくから守ろう!

  家族も、自分も」新宿駅東口前広場でアピール → 新宿駅を

 大きく一周 主催:脱被ばく実現ネット

 https://www.youtube.com/watch?v=mEGCY_R56t8&t=21s

・2026/05/08 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 3、4、5号機

 まで再稼働を模索?許されない!

  /1901年創業の電通が原発反対運動つぶしを行ってきた内幕 その4

 https://www.youtube.com/watch?v=fhIeiJb1EPc&t=3045s

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260620 UPLAN 山崎久隆「今一番ホットな原発問題を考える!

      老朽原発・事故多発 問題山積 自然災害もetc }

  https://www.youtube.com/watch?v=050YV7KbaYc

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

・20260525 UPLAN 清水雅彦「参政党の『創憲案』と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=YxC_-E99sbw

・20260513 UPLAN 日本原電前抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=apSNppkzAOI

・20260513 UPLAN 怒られる日本原電。

                 首都圏は彼らに滅ぼされるかもしれない。

 https://www.youtube.com/watch?v=VwdTjNQbmnQ

 

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 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

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 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

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 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

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第464号の主な内容 │
└────────────┘
■事務局より
◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
■九条の会からのお知らせ
◇第128回「19日行動」『NO WAR!憲法変えるな!国会正門前大行動』
◇「憲法9条改悪に反対する請願書名」のよびかけ(再掲)
◇憲法9条改悪に反対するネット署名(再掲)
◇新刊《九条の会ブックレット》残部僅少(再掲)
■各地から
◇憲法九条やまとの会(神奈川県大和市)、◇ふじみ9条の会(東京都東村山
市)、◇調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)、◇逗子・葉山九条の会
(神奈川県逗子市)、◇九条かながわの会(神奈川県)
■編集後記
反戦・平和運動の夏が来る。

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● 新刊《九条の会ブックレット》(再掲)
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の催しに限り、1行事1回掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日
発行です。投稿される方は発行日の3日前までにお願い致します。原稿はチラ
シなどの添付ではなく、できるだけ掲載形式でデータを作ってお送りください。
編集に際して若干、手を加える場合があります。        (編集部)

● 憲法九条やまとの会(神奈川県大和市)
平和を願う講演会
日時:7月19日(日)14:30~16:30(開場14:15)
<詳細はこちらをクリックしてください>
https://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20260710.htm#f
● ふじみ9条の会(東京都東村山市)
〈7月学習会〉「自民党憲法草案検証時の疑問」
日時:7月19日(日)13:30~
<詳細はこちらをクリックしてください>
https://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20260710.htm#g
● 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
第225回(8月)例会
 120%生きた男 被爆者・田邊俊三郎のこと
お話:田邊 浩子さん 故俊三郎さんの妻、調布「憲法ひろば」のなかま
日時:8月8日(金)13:30~ 
<詳細はこちらをクリックしてください>
https://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20260710.htm#h
● 逗子・葉山九条の会(神奈川県逗子市)
いのちと平和を考える映画祭
日時:8月8日(土)・10日(月)①③10:00~ ④14:00~
<詳細はこちらをクリックしてください>
https://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20260710.htm#i

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
● 反戦・平和運動の夏が来る。
<詳細はこちらをクリックしてください>
https://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20260710.htm#k

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   「九条の会」オフィシャルサイト:https://www.9-jo.jp/

たんぽぽ舎です。【TMM:No5407】

2026年7月13日(月)地震と原発事故情報-

                                 5つの情報をお知らせします

                                            転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

━━━━━━━ 

★1.規制委による泊原発の審査を批判した査読付き論文を

  オンライン・ジャーナルに公開

  泊原発の安全審査をやり直してほしい

        小野有五(「行動する市民科学者の会・北海道」事務局長)

★2.東海第二原発が抱える問題点 (下)  (了)

  92万人が被ばくを免れることができるような避難は不可能

  住民の被ばくを避けるには東海第二原発の稼働をさせないこと

                    山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★3.8/1アリラン・ブックトークVol.27にご参加を

  黄晳暎『マテニ10号』 ゲスト:姜信子さん(作家)

                        文化センター・アリラン

★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆8/1原発賠償関西訴訟判決前集会

   原発事故は国の責任 原発問題は人権問題

   場所:エルおおさか本館7階708号室(オンライン併用)

   主催:KANSAIサポーターズ

★5.新聞より1つ

  ◆めちゃくちゃな高市政治

   7/10国会前アクション 2万7千人の参加者

                   前川喜平(現代教育行政研究会代表)

                         (7月12日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

━━━━━━━ 

※7月17日(金) 第62回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか 

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! 

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:7月17日(金)18時30分より19時45分    

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第63回は8月21日(金)18時30分より19時45分です。

━━━━━━━ 

※7月27日(月) 「脱原発」と「脱炭素」

                田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のゼミナール)

 

 日 時:7月27日(月)18時より21時    予約受付中

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室

 予約方法:たんぽぽ舎あてに 電話03-3238-9035、又はメール 

      nonukes@tanpoposya.netでご氏名と電話番号をお知らせ

      下さい。受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

※8月5日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第96回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:8月5日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

     ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第97回は、2026年9月2日(水)17:00より18:00です。

 

2.第154回東電本店合同抗議行動

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:8月5日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

            「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

        ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第155回は2026年9月2日(水)18:45より19:45です。

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.規制委による泊原発の審査を批判した査読付き論文を

 | オンライン・ジャーナルに公開

 | 泊原発の安全審査をやり直してほしい

 └──── 小野有五(「行動する市民科学者の会・北海道」事務局長)

 

 昨年7月に、規制委員会が、泊原発3号機の再稼働に「合格」を出して

しまったので、その直後から論文を書き、日本地理学会のオンライン・

ジャーナル、E-JournalGEOに投稿、厳しい査読を通って5月に受理され

た論文が、7月1日に公開されましたので、お知らせいたします。

 12年間にわたる一電力会社の再稼働申請の過程を、最初から最後まで

綿密にフォローし、科学的に批判した査読付き論文は、日本では、これが

初めてです。

 

 中電(中部電力)の不正は、内部告発で明らかになりましたが、自社に

都合の悪い情報は隠し、審査に合格させるために、科学的な事実を捻じ曲

げる姿勢は、北海道電力にも共通しています。

 

 これまで、岩波の「科学」などではたびたび批判してきましたが、学会

の査読付き論文ではなかったので、審査では採用できない、と規制委は

言ってきました。

 しかし、査読付き論文で規制委の審査が批判されたということは、学会

レベルで疑問符がつけられたことを意味します。

 規制委は、本論文を無視できないはずであり、泊原発の安全審査をやり

直してほしいと願っております。

 

 オンランジャーナルの利点は、 誰でも自由にアクセスできることと、

写真や図がを拡大して見られえることです、北電の主張が、科学的には

いかにおかしいものであるか、よくわかりますので、ぜひ、拡大して

御覧ください、

 

論文のアクセス:(公益社団法人)日本地理学会のウエッブサイト

E-Journal GEO のJ-stage

原子力規制委員会の新規制基準に基づく北海道電力泊発電所の審査への

自然地理学による評価と批判

<https://www.jstage.jst.go.jp/article/ejgeo/21/1/21_260/_article/-char/ja>

:小野有五,斉藤海三郎

2026 年21 巻1 号 p. 260-285

DOIhttps://doi.org/10.4157/ejgeo.21.260

論文は以下のURLからもご覧いただけます。

最後のほうの「解説記事」のなか、260頁以下にあります。

<https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ejgeo/list/-char/ja>

 

この件について7月8日、道政記者クラブで行った記者会見の模様が、

HBCのニュースでユーチューブになりました、あわせて御覧ください。

論文、ユーチューブとも拡散自由です。

提供元: YouTube  https://share.google/7TBvyrM6rHEfTpG9u

 

 

┏┓ 

┗■2.東海第二原発が抱える問題点 (下)  (了)

 | 92万人が被ばくを免れることができるような避難は不可能

 | 住民の被ばくを避けるには東海第二原発の稼働をさせないこと

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 

6.原電の信頼性と資金難

 

 2020年、原電が所有する敦賀原発2号機の審査において規制委に提出

していた地質データの記述を無断で書き換えたり削除したりしていたこと

が発覚した。規制委から審査を受ける資格に関わるとされ審査は一時中断

した。

 原電は全原発が停止して久しく、単体での固定収入がほとんどない。

 東海第二の安全対策費は当初の見込みから膨らみ、約3500億~4000億

円規模に達している。

 

 このうち約2200億円を東電からの資金支援(電力料金の前払い)で

賄っており、経済的基盤が他社に完全に依存している点が財務リスク

である。

 このように、原電が信頼できない企業であり、そのもとで進められて

いる東海第二再稼働への安全対策工事や想定もまた、信頼できないことを

指摘する。

 

7.避難計画の不備と水戸地裁の判決

 

 水戸地裁は2021年3月18日の判決で、周辺30km圏内に全国最多の

約92万人が居住している点を重視し、「実効性のある避難計画やそれを

実行できる体制が整っているとは到底いえない」として人格権の侵害を

理由に運転を差し止める判決を下した。

 

 特に、複合災害(地震で道路や建物が崩壊した中での原発事故)におい

て、放射線防護措置を行うことは交通渋滞等の観点から不可能であるとい

うシミュレーション結果などが住民側から提示され、裁判所に認められて

いる。

 

 東海第二を巡る議論は、ハードウェアの安全性(新規制基準の適合)

と社会的な実効性(92万人の避難・事業者の社会的信用)の二つの部分

が完全に乖離している点に問題がある。

 

 原電は、「ハード面の対策が万全である以上、発電所の運転に伴って放

射性物質を環境に異常に放出するような重大事故が現実化する具体的危険

性はない」などと主張している。

 「事故が起きない以上、周辺住民の命が脅かされる具体的な危険など存

在しない。それなのに、最後の砦であるはずの住民避難計画の不備だけを

捉えて運転するなと命じた水戸地裁の判決は、論理的に矛盾しており失当

だ」というのが原電の論理だ。

 表向きは「自治体の避難計画策定に協力する」と言いつつ、本音では

「避難計画は自治体が勝手につくるものであり、原発の運転の可否とは無

関係。なぜなら原発は絶対に事故を起こさないからだ」という、東日本大

震災前の絶対安全神話と全く同じ思考に陥っているのである。

 

 新規制基準に基づき、1009ガルへの耐震補強、20mの防潮堤、ケーブ

ルへの防火シート施工を行えば、一定の安全基準は満たせる。

 しかし技術的な対策がどれほどなされても、92万人が被ばくを免れる

ことができるような対策は存在しない。それは避難計画の実効性を上げる

などという次元の話ではない。そもそも避難は不可能なのである。

 

 では、住民の被ばくを避けるにはどうすればいいのか。

 その唯一可能な方法は、原発の稼働をさせないこと、運転を断念する

ことだけである。

 原子力防災指針に沿った計画を作ったとしても、それは単なる作文に

過ぎない。

 生身の人間、しかも何十万人もの人間の命を救う計画など、存在しない

のである。

 

 (2026年6月1日発行『市民の意見』、発行:「市民の意見30の会・

                         東京 TEL03-6435-2030」の了承を得て転載)

 

 

┏┓ 

┗■3.8/1アリラン・ブックトークVol.27にご参加を

 | 黄晳暎『マテニ10号』 ゲスト:姜信子さん(作家)

 └──── 文化センター・アリラン

 

テーマ書籍:『マテニ10号』(白水社 2025年12月)

日 時:8月1日(土) 15:00 オンライン&会場開催(後見せ配信あり)

場 所:アリラン閲覧室

      申込ページ:https://arirang-booktalk27.peatix.com/

主 催:文化センター・アリラン

連絡先:info@arirang.or.jp

参加費:一般 1,000円 学生/何かしらの困難を抱えている方 600円

 

 日本による植民地支配期に、川崎重工で作られたマテニ(マテ2型)は、

朝鮮半島に導入されると主に山岳地帯の多い朝鮮北部で運行された。

 「マテ」は山岳型機関車を意味する、マウンテン型の日本式略称。

 マテニ10号は朝鮮戦争当時、北進していた南側によって接収され、

開城-平壌の路線で運行されていた。

 近代の到来、そして日本による植民地支配の象徴であった鉄道。

 本書は、闘う産業労働者たちと鉄道員一家四代の、朝鮮半島における

百年の物語である。

 今回は、本書の翻訳をされた作家の姜信子さんをお招きいたします。

 

 

┏┓ 

┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆8/1原発賠償関西訴訟判決前集会

  原発事故は国の責任 原発問題は人権問題

 

日 時:8月1日(土)14:00より16:30

場 所:エルおおさか本館7階708号室(オンライン併用)

主 催:KANSAIサポーターズ

    お問合わせ kansaisapo@gmail.com

共 催:原発賠償関西訴訟原告団・弁護団

参加費:無料

申込先:下記は、申し込みフォームです。

https://forms.gle/GDEF71dcxcoy1agC7

参加できない方も記入可能です。ぜひメッセージをお寄せください。

 

大まかなプログラム

1.これまでの歩み

2.弁護団から説明(損害・責任)

3.原告のお話

4.記者からの質問タイム

5.他訴訟団からのアピール

 

訴訟団のこれまでの歩みを振り返りながら、弁護団から損害や責任の

説明、各地原告団リレートークなどで、判決に向けて結束と意気を

高めます!

 

チラシは下記でダウンロードできます。

https://drive.google.com/file/d/12c-XAD6C1svEXI31PdFodxLKc3N9RBDY/view?usp=sharing

 

 

 ◆【ふぇみ・ゼミ&カフェ8月前半開催講座】

 

*謝花直美さん「女性の立つ場に交差する困難-

                占領下沖縄から現在まで」

日時:8月2日(日)16時より18時 ハイブリッド開催

詳細:https://insec.peatix.com/

 

*水口良樹さん「ラテンアメリカの民衆運動に学ぶ」/

        アメリカの侵略と南米の歴史・社会・フェミニズム

日時:8月4日(火)19時より21時 ハイブリッド開催

詳細:https://bspfz2026.peatix.com/

 

*上岡磨奈さん「アイドルという仕事の構造を考える」/アイドルとして

 生きる、働く、立ち向かう-日本におけるエンタメ産業の諸問題

日時:8月14日(金)19時より21時 オンライン開催

詳細:https://b3fz2026.peatix.com/

 

主催・お問い合わせ:ふぇみ・ゼミ&カフェ事務所

                  東京都北区赤羽南2-4-7 鷹匠ハイツ403

          メール:femizemi2017@gmail.com

                     HPアドレス  https://femizemi.org/

 

 

┏┓ 

┗■5.新聞より1つ

 └──── 

 

 ◆めちゃくちゃな高市政治

  7/10国会前アクション 2万7千人の参加者

 

                           前川喜平(現代教育行政研究会代表)

 

 10日夜の国会前アクションに行ってきた。暑いのでうちわを持って

行った。表に「反戦」、裏に「護憲」と書いて。

 今回のタイトルは「めちゃくちゃな政治に抗議します」。抗議する理由

があり過ぎて「めちゃくちゃ」としか表現できないって、そのとおりだ。

 コールも痛快だった。

 「高市総理はめちゃくちゃするな」「高市総理はそこをどけ」「自由民

主党そこをどけ」「維新の会はどっか行け」

 「そこをどけ」は5月 29日のデモで本田由紀さんが叫んだ言葉だ。

彼女のスピーチは「X」で再生回数が1700万回を超えた。「市民が選ぶ

流行語大賞」があれば確実に受賞するだろう。

「やめろ、戦争で稼ぐの」「殺人兵器で金を稼ぐな」。

 日本を死の商人国家にしてはならない。

「戦争で温暖化悪化する」「戦争が一番環境破壊」。

戦争は地球環境も破壊するのだ。

 「先の戦争を思い出せ」「同じ過ち繰り返さない」「焼け野原より花畑」

「日本は戦争しないと決めた」。

 高市政権が全く持っていない戦争の歴史への反省を、僕たちはしっかり

持っている。

 今回の新機軸は「国会クイック解説コーナー」 だ。国旗損壊罪、衆院

定数削減、安保3文書の解説をしていた。デモは学一習の場でもあるのだ。

 主催者発表の参加者数は2万7千人。民主主義がここにある。

                                 (7月12日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/10 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動  原発事故が

             起こらないことは新潟の全県民の願い

 https://www.youtube.com/watch?v=Y0sLklvjaOE&t=534s

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

           電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

・2026/05/29 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=x4ou45Idtjg&t=819s  

・2026/05/15 全国の金曜行動に連帯する第60回首相官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=MXIOTa1ffuA&t=32s

・2026/05/09第23回新宿デモ「子どもを被ばくから守ろう!

  家族も、自分も」新宿駅東口前広場でアピール → 新宿駅を

 大きく一周 主催:脱被ばく実現ネット

 https://www.youtube.com/watch?v=mEGCY_R56t8&t=21s

・2026/05/08 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 3、4、5号機

 まで再稼働を模索?許されない!

  /1901年創業の電通が原発反対運動つぶしを行ってきた内幕 その4

 https://www.youtube.com/watch?v=fhIeiJb1EPc&t=3045s

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260620 UPLAN 山崎久隆「今一番ホットな原発問題を考える!

      老朽原発・事故多発 問題山積 自然災害もetc }

  https://www.youtube.com/watch?v=050YV7KbaYc

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

・20260525 UPLAN 清水雅彦「参政党の『創憲案』と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=YxC_-E99sbw

・20260513 UPLAN 日本原電前抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=apSNppkzAOI

・20260513 UPLAN 怒られる日本原電。

                 首都圏は彼らに滅ぼされるかもしれない。

 https://www.youtube.com/watch?v=VwdTjNQbmnQ

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス

  < nonukes@tanpoposya.net > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

 

────────── 

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

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一般社団法人 たんぽぽ舎  月曜~土曜13:00~20:00オープン、

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                      口座番号 00180-1-403856

西岡@市民団体「六ヶ所村の新しい風」です。
2026年7月18日(土)19日(日)に、青森県下北半島の大間町大間原発に反対する地
主の会所有地で開催されるライブ「大MAGROCK 18」と、「第18回大間原発反対現地
集会」の案内です。チラシが https://nonukesooma.wordpress.com から利用い
ただけます。

★大間原発反対現地集会への賛同とカンパはこちら★
※賛同金 個人一口  1000  円  / 団体一口 3000  円
郵便振替口座 02260-9-125655
口座名 大間原発反対
(他行からの場合は、店番229、店名 二二九 店(ニニキユウ店)、当座預金 口座番号 0125655、口座名義 オオマゲンパツハンタイ にお願いします)
(公表の可否を通信欄またはメール  ・ ファックスでお知らせください)

■大MAGROCK
■■2026年7月18日(土) 12:00スタート 17:00まで
■■2026年7月19日(日) 10:30スタート

出演:
岩崎けんいち
ウクレレおきな
zodiac
平葭健悦
ちだ原人 with CHIDA-MANS
中のひろのり
魔太郎定食
福士正一 + ヤストゥケ + YAM
and more . . . !

■第18 回大間原発反対現地集会(大MAGROCKと同じステージ)
■■日時:2026 年 7 月 19 日(日)11時30 分~
(12 時 30 分から大間町内デモ)


■場所(両方とも):青森県下北半島 大間町 大間原発に反対する地主の会所有地 
(「大間原発敷地」 隣接 ・ 一坪共有地)
■主催:大間原発反対現地集会実行委員会
( https://nonukesooma.wordpress.com )
■呼びかけ:
大場一雄(ストップ大間原発道南の会)
佐藤亮一(大間原発に反対する会)
古村一雄 (核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会)
高橋泰助(大間原発訴訟の会)
中道雅史(大間原発反対現地集会実行委員会事務局)
YAM(PEACE LAND)
■協賛:
大間原発訴訟の会
大間原発に反対する会
大間原発に反対する地主の会
原子力資料情報室( http://www.cnic.jp/ )
なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク( http://www.nakuso-gk.net/ )
バイバイ大間原発はこだてウオーク
■連絡先(大MAGROCK・大間大間原発反対現地集会共):
青森中央郵便局私書箱 17 号 『在』 出版会 ・ あおもり気付
電話 070-5477-4296
FAX 017-742-6728
E メール nonukes.oma@gmail.com

どうぞよろしくお願いします。函館と大間をフェリーで往復される場合、こちらの
時刻表をごらんください。
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/service/timetable/hakodate-oma/
 

たんぽぽ舎です。【TMM:No5406】

2026年7月11日(土)地震と原発事故情報-

                                      4つの情報をお知らせします

                                                   転載・転送歓迎

                    (転載される方はご一報いただけると幸いです)

━━━━━━━ 

★1.熱波被害は独仏で同水準 脱原発と原発維持は無関係(上)

  河川保護の法規制のため仏原発、熱波で停止相次ぐ

  原発の側にこそ熱波への脆弱性がある     (2回連載)

  南海トラフと猛暑の複合リスクは原発依存地域に集中 (下に)

                                   山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.東海第二原発が抱える問題点 (中)

  海抜20mの巨大防潮堤工事で欠陥と不正が発覚(内部告発)

  防潮堤は津波の直撃から原発を守る最前線の盾

  その土台がスカスカで岩盤にも固定されていない状態      

                                  山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★3.昨日の国会前も大盛り上がり

  スタートが遅いので、暑さはしのげました

   参加者は確信を持って「抗議に行くぞ」                

                            坂東喜久恵(たんぽぽ舎会員)    

★4.新聞より1つ                                                  

 ◆社説:中部電の不正隠し 原発動かす資格ない悪質さ

         (6月11日「京都新聞」社説より抜粋)               

━━━━━━━ 

※7月17日(金) 第62回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか 

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! 

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:7月17日(金)18時30分より19時45分    

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第63回は8月21日(金)18時30分より19時45分です。

━━━━━━━ 

※7月27日(月) 「脱原発」と「脱炭素」

                田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のゼミナール)

 

 日 時:7月27日(月)18時より21時    予約受付中

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室

 予約方法:たんぽぽ舎あてに 電話03-3238-9035、又はメール 

      nonukes@tanpoposya.netでご氏名と電話番号をお知らせ

      下さい。受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

※8月5日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第96回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:8月5日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

     ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第97回は、2026年9月2日(水)17:00より18:00です。

 

2.第154回東電本店合同抗議行動

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:8月5日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

            「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

        ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第155回は2026年9月2日(水)18:45より19:45です。

━━━━━━━ 

 

 

┏┓ 

┗■1.熱波被害は独仏で同水準 脱原発と原発維持は無関係(上)

 | 河川保護の法規制のため仏原発、熱波で停止相次ぐ

 | 原発の側にこそ熱波への脆弱性がある     (2回連載)

 | 南海トラフと猛暑の複合リスクは原発依存地域に集中 (下に)                

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

   

 ヨーロッパを中心に、熱波により大勢の犠牲者が出ています。

 それに乗じてか「ドイツは脱原発、フランスは原発7割、日本は

原発をやめなくてよかった」などの印象論がネット情報で広がって

いるようです。しかし実際にはそのようなことはありません。実際の

状況をまとめてみました。参考にしてください。

 

◎熱波被害の実態はドイツとフランスでほぼ同水準

 

 2026年6月下旬の熱波では、ドイツの独連邦統計局とロベルト・

コッホ研究所の推計により、6月22日から28日の1週間で平年比

5100人超の超過死亡が確認されました。この熱波が続いた6月最終週

の合計は、2022~25年の中央値と比較して5000人以上多かった

ことが独連邦統計局のデータで明らかになりました。

 一方、原発比率7割のフランスも同じ熱波で深刻な被害を受けて

います。気温がピークに達した6月22日からの1週間で、前週と比較

して少なくとも29.1%の増加、人数にして2025人の超過死亡が発生

しました。パリ周辺地域に限れば死亡者数は約62%増加しています。

フランス、ベルギー、オランダ(いずれも原発保有国)の3カ国だけ

で合わせて3700人の超過死亡を記録し、当局はこの数字が暫定値で

ありさらに増える可能性があると警告しています。

 つまり、脱原発を選んだドイツも、原発を7割維持するフランスや

他の原発保有国も、同じ熱波で人命を大量に失っています。各国の被

害の分かれ目を作っているのは電源構成ではなく、冷房の普及率、

住宅の断熱設計、高齢者施設や在宅高齢者への対応体制です。

 フランスでもエアコンがある家庭は24%にとどまり、学校のエア

コン設置率はわずか7%であり、高齢者向け施設や病院も空調設備が

不十分な点は、ドイツの冷房設置率がわずか数%から十数%の脆弱

性と本質的に同じ構造です。原発を持っているかどうかが熱波の犠

牲者数を左右したとの根拠は、少なくとも、この直近の事例からは

全く導けません。印象論が依拠する「ドイツは脱原発で苦しみ、フラ

ンスは原発で守られた」との対比自体が、被害の実態と整合してい

ないのです。反論はここで完了してしまいますが、それ以上に深刻

な実態をお伝えします。

 

◎原発の側にこそ熱波への脆弱性がある

 

 もっと重要なのは、原発を維持することが熱波への「備え」になっ

ているどころか、原発自体が熱波によって稼働不能に追い込まれる

構造的な弱点を抱えている点です。

 フランスの原発の多くは河川水を冷却に使っており、取水後にわず

かに昇温した水を河川へ戻す方式を採っています。この排水温度には、

下流の生態系保護を目的とした法定の上限が設けられており、河川水

温が既に高い熱波時には、この上限に触れて出力低下や運転停止を強

いられます。

 今年の熱波でもゴルフェック原発2号機が、冷却に使う河川の水温

上昇を理由に6月22日深夜に停止し、フランス電力EDFは他の原子

炉の出力も制限し、ノジャン=シュル=セーヌ原発でも1基が出力を

低下させています。2025年6月にもガロンヌ川の水温上昇を理由に

同じゴルフェック1号機が停止しており、この措置は施設の安全性で

はなく河川の動植物保護を目的とするものでした。同時期にはスイス

でもアーレ川の生態系保護を目的にベツナウ原発1、2号機が相次い

で停止しています。

 これは一年限りの偶発事象ではありません。EDFによると、2003

年以降、河川の高温化や低流量といった環境要因による発電ロスは年

平均で総発電量の0.3%に上り、今後も拡大し続け、2050年までに

生産ロスは3~4倍に増加すると予想されています。フランス会計

検査院も2024年の報告書で、2014年から2022年にかけて原子力が

総発電量の62%から77%を占める中、その運営と安全性は温暖化の

影響を受ける水資源に依存しており、2050年までに熱波による運転

停止や出力抑制の回数が増えると懸念し、水効率の高い冷却システ

ム導入の加速を勧告しました。

 EDF自身も気候変動に対する脆弱性評価を公表し、今後15年間

で年間約6億ユーロの改修費用が見込まれると認めています。過去

の傾向としても、スタンフォード大学の研究者がネイチャー・

エナジー誌に発表した論文では、2010年代の熱波による停電の回数

が1990年代の8倍に増えたことが明らかになっており、EDFの科学

者による研究では2050年までにローヌ地方の気温が3度上昇し、

熱波による発電所停止の頻度が高まる可能性が示されています。

 つまり原発は、熱波が来るたびに「運転を止めない主力電源」どこ

ろか「止まらざるを得ない不安定電源」になっているのが実態です。

2022年には、配管のひび割れ問題や熱波による水温制限などが重な

り、フランスの全56基のうち半数を超える原子炉が停止する事態に

至り、ドイツの脱原子力継続の是非を巡る議論が再燃した経緯もあり

ます。原発を持つこと自体が、猛暑の年ほど供給力を失いやすい逆説的

なリスクを内包しているのです。

 

◎もう一つの構造的問題は温排水による環境負荷

 

 熱波時の停止措置がなぜ発生するか。原発の温排水そのものが河川

や沿岸の生態系に負荷を与える構造だからです。熱波の影響で河川の

水温が既に上昇している状況に加え、原発施設からの温排水がさらに

流れ込むことで、河川流域の動植物相に悪影響を与えることが懸念さ

れ、これが運転停止の直接的な理由となっています。冷却のために

大量の水を取水し、昇温した水を返す仕組みは平常時から生態系に

負荷をかけており、猛暑はその負荷を許容限度超過に引き上げます。

火力発電所も同様の制約を受けますが、原発は発電規模が大きく、

地域の電力供給における比重も大きいため、影響を受けたときの供給

への打撃がより特異な形で表面化します。

 再生可能エネルギーにはこうした冷却水制約は原理的に存在しま

せん。太陽光や風力は熱波でむしろ需要ピーク時の稼働率が保たれ

ることが多く、河川の水温や生態系への配慮から強制停止させられる

構造的弱点は持ちません。ここが、原発を「気候変動対策の切り札」

として礼賛する言説が見落としている、あるいは意図的に触れない

部分です。

 今回の熱波は、同一の自然現象を材料にする限り、「ドイツは脱原

発で苦しみ、フランスは原発を維持して報われた」との図式は、事実

によって否定されます。人的被害の規模はドイツとフランスでほぼ同

水準であり、両国とも冷房インフラや高齢者対策の不備によって多数

の犠牲者を出しています。他方で、原発固有の問題として、河川・海

水の水温上昇時に生態系保護のための法定制限に触れて停止や出力低

下を強いられる脆弱性が繰り返し発生しており、フランス自身のデー

タと会計検査院の報告書が、この傾向の悪化を予測しています。

 原発は熱波への「対策」ではなく、熱波のたびに信頼性を減じてい

く設備であり、同時に取放水を通じて平常時から環境に負荷をかけ続

けている設備でもあります。印象論による原発礼賛は、この二重の事

実、つまり被害規模における無関係性と、原発固有の熱波脆弱性の二

点を無視することで初めて成立している議論だと言えます。     

     (下に続く)

 

 

┏┓ 

┗■2.東海第二原発が抱える問題点 (中)

 | 海抜20mの巨大防潮堤工事で欠陥と不正が発覚(内部告発)

 | 防潮堤は津波の直撃から原発を守る最前線の盾

 | その土台がスカスカで岩盤にも固定されていない状態

  └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

                        

3.これまでのトラブルや事故の多さ

 市民団体がまとめたデータでは、東海第二は運転開始以来、法律や

通報基準に基づくトラブルが累計261件に上るとされている。これは

国内の他の軽水炉と比較しても多く、機器の経年劣化や保守管理の不

徹底を示す証拠でもある。

 原電は、この261件という数字の大部分は、安全機能に直接影響を

与えないマイナーなものを透明性確保のためにすべて公表してきた

結果であるとしている。

 原子力国際評価尺度(INES)で「レベル1(逸脱)」以上に該

当する重篤な事象の割合は他原発と大差ないと主張するが、最近に

なって火災が増えていることが明らかになっている。

 

4.東日本大震災で被災し、今なお「欠陥工事」で迷走する防潮堤

 東日本大震災の際、東海第二は自動停止したものの、敷地を襲っ

た海抜5.4mの津波によって、3基あった非常用海水ポンプのうち

1基が水没して完全に機能喪失に追い込まれた。

 残された2基のポンプと非常用ディーゼル発電機で綱渡りの冷却を

続け、冷温停止にこぎつけるまでに「3日半(約82時間)」もの時間

を要した。

 原電は新規制基準に基づく対策として、想定される最大津波高

17.1mを上回る海抜20mの巨大防潮堤の建設を進めている。

 しかし、この工事が現在、極めて重大な問題を起こしている。

 防潮堤を支えるためには、地下50~60mにある強固な岩盤(久米

層)まで、コンクリートの巨大な壁(地中連続壁)を、すき間なく

打ち込む必要がある。

 ところが実際の工事現場では信じられないような欠陥と不正が相次

いで発覚した。

 コンクリートの骨組みとなる巨大な「鉄筋かご」を地面に掘った

穴へ吊り下ろす際、途中で引っかかって下まで降りない「高止まり」

が発生した。

 これにより、一番の生命線であるはずの最下部(岩盤との接合部)

に鉄筋が全く届いていない。

 穴を掘る過程で周囲の土砂が崩れて混ざり合ってしまったため、

流し込んだコンクリートの内部に泥水や土が入り込み、強度のない

空洞(ジャンカ)だらけの状態になっていることが明らかになった。

 防潮堤は、津波の直撃から原発を守る最前線の盾だ。

 その土台がスカスカで岩盤にも固定されていない状態では、大地震

や津波が来た瞬間に防潮堤そのものが根元からひっくり返り、原発を

直撃する凶器になりかねない。

 この深刻な欠陥工事は現在も規制委による審査が続いており、工事

のやり直しを含めて一体いつになったら完成するのか全く見通しが

立たない泥沼の状態に陥っている。

 

5.東海再処理工場との複合災害リスク

 敷地からわずか2.7kmに位置する日本原子力研究開発機構

(JAEA)の核燃料サイクル工学研究所(旧東海再処理工場)に

は、2026年3月末時点で約352立方mの高レベル放射性廃液が貯蔵

されている。この廃液は、放射性崩壊熱による沸騰や、放射線分解

によって発生する水素の爆発を防ぐため、常に外部から冷却し続け

る必要がある。

 地震や津波で東海第二と同時に被災し、この工場の全電源や冷却

機能が失われた場合、福島第一原発事故を遙かに凌駕する大量の放

射性ルテニウム、セシウムやストロンチウムその他の核種が環境中

に放出される危険性がある。そのため高レベル廃液をガラス固化す

る計画だが、その装置は安定した稼働はできない。

 政府やJAEAの発表では2038年度までにガラス固化を終える

としているが、実態は技術的な限界からスケジュールを維持できず、

当初計画から10年延期せざるを得なかった。

 住民や専門家から「未だに完了への見通しが立っていない、実質

的な頓挫である」と批判されている背景には、ガラス固化技術その

ものが未成熟で危険であるという事実がある。(下)に続く

 

 (2026年6月1日発行『市民の意見』、発行:「市民の意見30の

会・東京 TEL03-6435-2030」の了承を得て転載)

 

 

┏┓ 

┗■3.昨日の国会前も大盛り上がり

 | スタートが遅いので、暑さはしのげました

 |  参加者は確信を持って「抗議に行くぞ」

 └────坂東喜久恵(たんぽぽ舎会員)

 

   昨日・昨夜かな?7時半スタートの「WE WANT OUR FUTURE」主催の

恒例になってきた(?)国会前アクション。

  「国会前アクションめちゃくちゃな政治に抗議します」と題して

開催されました。

 

 梅雨は明けたな!とみられ、急激に暑くなってきたここ数日です

が、7時過ぎるとさすがに涼しくなってきて風も心地よくなってき

たし、雨も降らないし、「デモ日和」でした。  「憲法守れ、戦争反対、

生活守れ」とコールもスピーチもリズムに乗って、手作り感満載。

参加者は2万7千人。

 

 さて、私はここのところ毎週金曜日に首相官邸前で7時15分まで

開催されている「柏崎刈羽原発の再稼働反対」の抗議に参加してか

ら国会前方面に向かったのですが、「東京メトロ国会議事堂前駅」の

出口から続々と出てくる人の多さにビックリ。ライト持参で女性が多

い。それに圧倒的に若い人が多い。

 最初の頃の戸惑った様子はほぼ見えず、確信を持って「行くぞ!」

頼もしい。

 

 私は5時から集会のハシゴで疲れちゃったので、石垣に座って休ん

だり、最後までは付き合えず8時半前には帰りの途についたのですが、

8時過ぎても来る人が続々横断歩道を渡ってきていました。

 

 この日は他にもいろいろ行動がありましたが、中には9時から銀座

デモがあるのでそれにも参加する、という猛者もいて。

 私は「がんばってね」とエールを送って、明日があるから帰ろ。 

 

 

┏┓ 

┗■4.新聞より1つ

 └──── 

 

 ◆社説:中部電の不正隠し 原発動かす資格ない悪質さ

 

    国民を危険にさらしても反省のない電力会社の背信に、強い憤

りを禁じ得ない。

 

 中部電力浜岡原発(静岡県)で発覚した耐震データ不正を巡り、

原子力規制委員会が調査を始めた昨年5月以降も、同社が地震波デー

タを操作していたことが明らかになった。規制委は「組織的な不正

隠し」と指弾する。

 データ操作は、東京電力福島第1原発事故(2011年)の前から

続けられ、まかり通ってきた経緯も浮かぶ。

 何より優先すべき原発の安全への信頼性を、根本から揺るがす事態

である。虚偽で繕っての原発稼働はあり得ない。上層部の関与を含め、

組織の病巣を洗い出して除くよう、第三者調査と国による徹底的な

解明を求める。      (中略)

 

 特に浜岡原発は南海トラフ巨大地震の想定震源域にあり、リスク

軽視は致命的である。

 規制委は長年の審査データ不正を見抜けなかった。全容解明ととも

に、他電力の審査では無かったのか、自己申告で済まさずに再検証

が必須だ。

 不正を防ぐため虚偽申請の罰則、審査資料の保管義務付けなど厳格

で透明性の高い措置を講じたい。

 

 参院は「再発防止に万全を期すべき」とする異例の警告決議を採

択した。

 政府や各党も「安全が前提」としながら、規制委や立地自治体に

原発稼働の判断を事実上丸投げしてこなかったか、問い直す必要がある。

            (6月11日「京都新聞」社説より抜粋)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

  電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

・2026/05/29 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=x4ou45Idtjg&t=819s  

・2026/05/15 全国の金曜行動に連帯する第60回首相官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=MXIOTa1ffuA&t=32s

・2026/05/09第23回新宿デモ「子どもを被ばくから守ろう!

  家族も、自分も」新宿駅東口前広場でアピール → 新宿駅を

 大きく一周 主催:脱被ばく実現ネット

 https://www.youtube.com/watch?v=mEGCY_R56t8&t=21s

・2026/05/08 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 3、4、5号機

 まで再稼働を模索?許されない!

  /1901年創業の電通が原発反対運動つぶしを行ってきた内幕 その4

 https://www.youtube.com/watch?v=fhIeiJb1EPc&t=3045s

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260620 UPLAN 山崎久隆「今一番ホットな原発問題を考える!

      老朽原発・事故多発 問題山積 自然災害もetc }

  https://www.youtube.com/watch?v=050YV7KbaYc

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

・20260525 UPLAN 清水雅彦「参政党の『創憲案』と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=YxC_-E99sbw

・20260513 UPLAN 日本原電前抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=apSNppkzAOI

・20260513 UPLAN 怒られる日本原電。

                 首都圏は彼らに滅ぼされるかもしれない。

 https://www.youtube.com/watch?v=VwdTjNQbmnQ

 

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

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  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

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 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

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4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

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5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

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 あります。ご了解下さい。

 

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  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

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   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

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 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

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たんぽぽ舎です。【TMM:No5405】

2026年7月10日(金)地震と原発事故情報-

                                 3つの情報をお知らせします

                                            転載・転送歓迎

                (転載される方はご一報いただけると幸いです)

━━━━━━━ 

★1.東海第二原発(茨城県東海村)が抱える問題点 (上) (3回の連載)

  東海第二は地盤そのものの脆弱性が懸念される(人工岩盤)

  総延長約1400kmの非難燃性ケーブルを

  全て難燃性ケーブルに変更できなかった

                                                         山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.世界でも、この日本でも、立ち上がって声を上げる人がいる

  怒りを小さな勇気に変える人たちが

  映像で見て、知って、感じてほしい

  7/25レイバー映画祭2026のご案内       レイバーネット日本

★3.新聞より3つ

  ◆浜岡原発不正 2009年地震契機か 5号機 追加耐震策の回避目的

                                           (7月10日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)

  ◆<社説>中部電力不正隠し/原発再稼働の資格を疑う

               (7月10日「神戸新聞NEXT」【社説】より抜粋)

  ◆[柏崎刈羽原発運転差し止め仮処分]

   「安全対策完備まで停止を」弁論で住民側訴え・新潟地裁

                                            (7月10日「新潟日報」より抜粋)

━━━━━━━ 

※7月17日(金) 第62回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか 

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! 

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:7月17日(金)18時30分より19時45分    

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第63回は8月21日(金)18時30分より19時45分です。

━━━━━━━ 

※7月27日(月) 「脱原発」と「脱炭素」

                田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のゼミナール)

 

 日 時:7月27日(月)18時より21時    予約受付中

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室

 予約方法:たんぽぽ舎あてに 電話03-3238-9035、又はメール 

      nonukes@tanpoposya.netでご氏名と電話番号をお知らせ

      下さい。受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

※8月5日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

               2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第96回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:8月5日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

                     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

     ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

    ☆次回の第97回は、2026年9月2日(水)17:00より18:00です。

 

2.第154回東電本店合同抗議行動

  「原子力緊急事態宣言」は今も発令中!

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

    柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:8月5日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

  呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

            「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

        ・手作りプラカード等大歓迎! たくさん持参してください。

   ☆次回の第155回は2026年9月2日(水)18:45より19:45です。

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.東海第二原発(茨城県東海村)が抱える問題点 (上) (3回の連載)

 | 東海第二は地盤そのものの脆弱性が懸念される(人工岩盤)

 | 総延長約1400kmの非難燃性ケーブルを

 | 全て難燃性ケーブルに変更できなかった

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 

 茨城県東海村の東海第二原発(以下、東海第二・沸騰水型軽水炉、

110万キロワット)は、2018年に新規制基準への適合性を認められ、現在

は再稼働に向けた安全対策工事や詳細設計の審査が進められている。

 この原発は人口密集地に立つだけでなく、運転開始から48年が経過し

た極めて古い設計の老朽原発である。さらに東日本大震災では津波による

被災を経験している。

 

 このような原発を再稼働させようとしているのは日本原子力発電(

原電)だが、この会社が保有する原発は、老朽化等によりすでに2基(

東海、敦賀1号機)が廃炉となっており、残るは東海第二と福井県敦賀市

にある敦賀原発2号機(加圧水型軽水炉、116万kw)のみである。

 

 しかし、その敦賀2号機については、審査書類のデータ書き換え(改

ざん)が発覚した過去があるだけでなく、原子炉建屋直下の断層が活断層

である可能性を否定できないとして、2024年11月に原子力規制委員会か

ら正式に「審査不合格」の決定が下された。

 敦賀2号機の再稼働が絶望的となった今、東海第二の運転もできないと

確定すれば、その段階で原電は経営破綻する可能性が高い。

 

見出しの紹介

1.耐震性能と地盤の問題

2.老朽化と劣化の危険な実態

  以上2つを(上)に掲載

3.これまでのトラブルや事故の多さ

4.東日本大震災で被災し、今なお「欠陥工事」で迷走する防潮堤

5.東海再処理工場との複合災害リスク

  以上3つを(中)に掲載

6.原電の信頼性と資金難

7.避難計画の不備と水戸地裁の判決

  以上2つを(下)に掲載

 

 

1.耐震性能と地盤の問題

 

 震災後の2012年、当時の原子力安全・保安院の指示で原電が実施した

ストレステスト(一次評価)では、炉心損傷を回避できなくなる限界(ク

リフエッジ)の地震加速度が1038ガル(原子炉圧力容器スタビライザの

損傷)と評価された。

 これに対し、2018年に規制委が認可した新基準での基準地震動は

1009ガルだ。差し引きわずか29ガルしか安全マージンがなく、想定を超

える揺れが来れば即座に破綻する可能性が否定できない。

 東海第二の敷地は新第三紀の軟弱な砂礫層、泥岩などで構成されて

いる。

 

 原子炉建屋などの重要施設は、より深い強固な基盤(久米層)まで

370mもあり直接届かないため、厚さ十数メートルに及ぶ広大な置換

コンクリート(人工岩盤)を打設してその上に建てられており、地盤その

ものの脆弱性が懸念されている。

 

 原電は、2012年のストレステストは当時の古い解析規格に基づいたも

ので、最新の日本機械学会規格(2012年版)を適用して再評価した

結果、実際には基準地震動1009ガルに対して1.53倍までの耐震マージン

が確保されている、などと主張している。

 しかし設備劣化や地盤の不確実性、さらに発生する地震動のばらつきを

考えれば、到底安全マージンが確保されているなどとはいえない。

 

2.老朽化と劣化の危険な実態

 

 東海第二(BWR-5型)の建設当時(1970年代)は、現在の新規制

基準が求める難燃性ケーブルの使用が義務付けられていなかった。

 そのため内部には総延長約1400kmにおよぶ非難燃性ケーブルが敷設

されており、これが電気短絡等で出火した場合、大規模な火災に発展する

危険性が極めて高い。

 

 規制委の火災防護審査基準では難燃ケーブルへの交換を求めているのだ

が、例外的に同等以上の性能が確保できる代替措置も認めている。

 原電は、物理的に交換が難しい部位の非難燃性ケーブルやトレイに

対し、建築基準法上の不燃材(ガラスクロス基材など)でできた防火

シートを巻き付ける対策(複合体の形成)を実施した。

 さらに内部に光ファイバー式熱感知器や消火配管を敷設することで、

新規制基準をクリアし、2018年に20年間の運転延長認可を取得した。

 しかしこうした代替策が常に功を奏する保障はない。

 特にシートでくるんだことで、火災発生が検知されたとしても消火など

が十分できない危険性もある。 (中)に続く

 

 (2026年6月1日発行『市民の意見』、

  発行団体:「市民の意見30の会・東京 TEL03-6435-2030」の

  了承を得て転載)

 

 

┏┓ 

┗■2.世界でも、この日本でも、立ち上がって声を上げる人がいる

 | 怒りを小さな勇気に変える人たちが

 | 映像で見て、知って、感じてほしい

 | 7/25レイバー映画祭2026のご案内

 └──── レイバーネット日本

 

日 時:7月25日(土)11時より18時

会 場:板橋区グリーンホール(板橋区栄町36-1)

プログラム

11:00  『新根室プロレス物語』

13:10 『国会ペンライト行動』、『チリ・ライジング』

14:15 『郵政クビ切り物語』

15:35 『懲罰自転車』

16:20 『When We Fight 私たちが闘うとき』、

    『We Build Power パワーを築く』

主催・問い合わせ・予約:レイバーネット日本  TEL 03-3530-8578 

        主催者WEB https://www.labornetjp2.org/

一般当日 2000円

前売り・予約 1700円 失業者・障害者(一律) 1000円

             学生・20歳以下 無料

 

 かつてない、安倍首相以上の「戦争やりたがり」政権が誕生して半年。

 世界を牛耳るかのごときトランプに媚びを売り、平和を求める人々を

 「お花畑」「ごっこ遊び」と揶揄している。

  「お花畑」の 何が悪い?

 私たちはそんなに高邁なことを望んでいるんじゃない!

 当たり前に暮らすこと、フツーにはたらくこと。

 同じ人間が分断させられること、それが許せないだけ。

 世界でも、この日本でも、立ち上がって声を上げる人がいる。

 怒りを小さな勇気に変える人たちが。

 映像で見て、知って、感じてほしい。

 

 

┏┓ 

┗■3.新聞より3つ

 └──── 

 

 ◆浜岡原発不正 2009年地震契機か 5号機 追加耐震策の回避目的

 

 中部電力浜岡原発(静岡県)の耐震データ不正は、2009年の駿河湾を

震源とする地震により、5号機で想定を上回る揺れを観測したことを契

機に、追加の耐震策を回避する目的で始まった可能性があることが、関

係者への取材で分かった。

 中部電力はこれまで、不正は遅くとも2012年から3、4号機で行われ

ていたと説明していた。(中略)

 2009年8月11日、原発が立地する同県御前崎市で震度6弱を観測する

地震が発生。5号機では、1から4号機の数倍となる地震動を観測し、

一部で当時の設計基準を超えた。

 中部電力の調査で、5号機付近に特殊な地盤があり、地震波が増幅

されたことが判明した。

 関係者によると、中部電力は国から追加対策を求められるのを避け

るため、多数の地震波を作成し、その中から都合の良い波を選んでい

たという。(後略)        (7月10日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)

 

 

 ◆<社説>中部電力不正隠し/原発再稼働の資格を疑う

 

 中部電力が浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働審査に関する耐震

データを不正に操作していた問題で、審査用の資料作成時だけでなく、

原子力規制委員会の調査が始まった昨年5月以降も操作を続けていた。

規制委が明らかにした。山中伸介委員長は「不正隠しだと推察される」

との厳しい見解を示した。

 都合の良いデータを導くための意図的な改ざんだとすれば極めて悪質

で、言語道断だ。

 原発の稼働には高度の安全性が求められる。中部電にその資格があるの

か疑わしい。

 原発の耐震設計が妥当かどうかを判断する重要項目の一つに、想定地震

の最も大きい揺れを示す「基準地震動」がある。

 中部電はその策定に向けた地震動評価のうち、69件でデータを操作し

ていたという。(中略)

 同様の不正は他の原発の審査でも起こり得る。各電力会社には安全性を

高める真摯(しんし)な姿勢を改めて求めたい。

 同時に、外部通報があるまでデータ操作を見抜けなかった規制委も襟を

正す必要がある。

 審査の方法などについての改善も急務である。

             (7月10日「神戸新聞NEXT」【社説】より抜粋)

 

 

 ◆[柏崎刈羽原発運転差し止め仮処分]

  「安全対策完備まで停止を」弁論で住民側訴え・新潟地裁

 

 柏崎市と長岡市の住民3人が東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の運転差

し止めを求めた仮処分の弁論が9日、新潟地裁(鈴木雄輔裁判長)で

開かれた。

 意見陳述で住民側は避難計画や安全対策が不十分だとし、「全ての安全

対策が完備するまで原発を運転しないことが最良の選択肢だ」と訴えた。

 東電側は、安全性に欠けるとの主張を具体的に立証するよう求めた。

      (後略)              (7月10日「新潟日報」より抜粋)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

  電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

・2026/05/29 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=x4ou45Idtjg&t=819s  

・2026/05/15 全国の金曜行動に連帯する第60回首相官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=MXIOTa1ffuA&t=32s

・2026/05/09第23回新宿デモ「子どもを被ばくから守ろう!

  家族も、自分も」新宿駅東口前広場でアピール → 新宿駅を

 大きく一周 主催:脱被ばく実現ネット

 https://www.youtube.com/watch?v=mEGCY_R56t8&t=21s

・2026/05/08 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 3、4、5号機

 まで再稼働を模索?許されない!

  /1901年創業の電通が原発反対運動つぶしを行ってきた内幕 その4

 https://www.youtube.com/watch?v=fhIeiJb1EPc&t=3045s

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

・20260525 UPLAN 清水雅彦「参政党の『創憲案』と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=YxC_-E99sbw

・20260513 UPLAN 日本原電前抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=apSNppkzAOI

・20260513 UPLAN 怒られる日本原電。

                 首都圏は彼らに滅ぼされるかもしれない。

 https://www.youtube.com/watch?v=VwdTjNQbmnQ

 

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  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

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5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

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たんぽぽ舎です。【TMM:No5404】

2026年7月8日(水)地震と原発事故情報-

                                4つの情報をお知らせします

                                           転載・転送歓迎

               (転載される方はご一報いただけると幸いです)

━━━━━━━ 

★1.藤本氏(元原子力規制委員)の鑑定意見書(動画を弁護士が説明)

  篠田賢治裁判長も真剣に画面を見ていた

  7/7大間原発建設差し止め裁判口頭弁論を傍聴して

  「汚染土の全国バラ撒き」をやめろ      渡辺善恵(たんぽぽ舎)

★2.悪化の一途の「犯罪報道の犯罪」で議論を

  普通の市民の実名報道は不当な私刑

  23歳の女性に晒し刑を加えるTBS系

  北欧から学ぶ「公人以外の匿名報道」を

  「メディア改革」連載第205回

                浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆7/20第65回例会

   「日本の原発推進と福島第一原発事故の今を考える」

   お話:山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

   会場:浦和コミュニティセンター

★4.新聞より2つ

  ◆敷地内の断層「活動の可能性」大間原発訴訟口頭弁論

   函館市、鑑定書基に主張       (7月7日「北海道新聞」より抜粋)

  ◆外国人労働者の優遇を          鎌田 慧(ルポライター)

                   (7月7日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

━━━━━━━ 

※7月17日(金) 第62回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか 

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! 

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:7月17日(金)18時30分より19時45分    

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第63回は8月21日(金)18時30分より19時45分です。

━━━━━━━ 

※7月27日(月) 「脱原発」と「脱炭素」

                田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のゼミナール)

 

 日 時:7月27日(月)18時より21時    予約受付中

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室

 予約方法:たんぽぽ舎あてに 電話03-3238-9035、又はメール 

      nonukes@tanpoposya.netでご氏名と電話番号をお知らせ

      下さい。受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

※訂正いたします。7/6発信の【TMM:No5403】において

 日付の間違いがありました。

正:2026年7月6日(月)地震と原発事故情報

誤:2026年7月3日(金)地震と原発事故情報

お詫びして訂正いたします。

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.藤本氏(元原子力規制委員)の鑑定意見書(動画を弁護士が説明)

 | 篠田賢治裁判長も真剣に画面を見ていた

 | 7/7大間原発建設差し止め裁判口頭弁論を傍聴して

 | 「汚染土の全国バラ撒き」をやめろ

 └──── 渡辺善恵(たんぽぽ舎)

 

◎ 7月7日(火)13時30分より、東京地裁103号法廷にて、約100人

の傍聴者。

 この日は、藤本氏(元原子力規制委員会の委員、有識者会議のメンバー

で地震・地層・地質の専門家)の鑑定意見書(動画上映)を中心に弁護士が

説明しました。

 「何万年、何十万年の地層の構造、地殻変動の証拠、特徴を指摘、

大間原発がいかに危険な地盤の上に建っているか」を解き明かしました。

 対する電源開発の発言は、今までの裁判では「時間をください」と

まともな返答ができない有様で、時間稼ぎをしているようです。

 今まで、藤本氏の意見書は、原子力規制委員会において、東通原発、

敦賀原発、志賀原発の地質調査でも評価されていました。藤本氏は「

最近の規制委員会は規制が緩くなっているのでは…」と言っている

そうです。

 この動画については、篠田賢治裁判長も画面を食い入るように真剣に

見ており、好感が持てました。

 

◎15時からは、参議院議員会館101会議室にて報告と講演会が130名

ほどの参加で開催されました。主催は、大間原発反対関東の会。

 冒頭、河合弘之弁護士のあいさつがあり「今、私達が原発推進側に

負けているのは彼らの洪水のような一大キャンペーン…『原子力は

安全、安心のエネルギーだ』との宣伝のせいである、これを押し返すの

はそれに負けないように、事あるごとに機会を逃さず、言い続けていく

しか打開できない」と訴えておりました。

 弁護団報告は、甫守一樹弁護士による「大間原発敷地内には活断層が

認められ、建設は許されない」。

 

 次に青木美希さん(ジャーナリスト・作家)の講演「それでも日本

に原発は必要なのか?」です。

 講演内容をほんの少しだけ紹介します。

 青木美希さんの取材活動を通した福島第一原発現地の様子を話して

くれました。双葉町の避難者鵜沼けいこさんとの同行取材でした。

 

1.鵜沼さんの自宅周辺の空間放射線量は、0.5マイクロシーベル

ト/h。牛小屋は126マイクロシーベルト/h。自宅内部は180マイク

ロシーベルト/h。

 東電福島第一原発過酷事故前の300倍の線量とのことでした。

 室内は、ハクビシンなどに荒らされ放題、15年の歳月を感じさせま

した。

 飼っていた牛が死んで、骨からはストロンチウムが検出されたそう

です。

 

2.双葉町、大熊町にまたがる汚染土については…当初、地権者の人達

は、どうせ、汚染された土だ、どこにも持っていけないと半ばあきらめ

ていた。

 しかし、これを全国にバラ撒くと国が決めたことにより、大変危惧し

て、環境省の説明会で大反対を訴えたとのこと、汚染の苦しみを全国に

与えるのかと思うと怒りがこみ上げてきたとのこと。

 「花博」などに使うなど、もってのほか、汚染土はここに、きちんと

格納しておくのが一番の対策であると話してくれました。

 青木美希さんは、茨城県東海村の「東海第二原発」は、ロシアの核

攻撃の対象になっているとのこと。

 2011年3月の東電福島第一原発事故当時、政府の官房長官だった枝野

さんのコメント「原発はできるだけ早くとめること、シキイ値を超えた

ら人の手では止められない」も実感がこもっていました。

 

◎このように、原発災害は、多くの人の人生をかき乱し、また、大地は

汚染され元に戻らない。

 せめて、「汚染土の全国バラ撒き」をやめて、新たな被ばく被害者を

出さないことが償いの証であると思い、日本政府と東京電力に強く要望

いたします。

 

 

┏┓ 

┗■2.悪化の一途の「犯罪報道の犯罪」で議論を

 | 普通の市民の実名報道は不当な私刑

 | 23歳の女性に晒し刑を加えるTBS系

 | 北欧から学ぶ「公人以外の匿名報道」を

 | 「メディア改革」連載第205回

  └──── 浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

 

◎ あるブロック紙の社会部記者から6月12日、人質司法の問題を考え

る企画で、取材依頼があった。

イ.現在の事件報道の問題点、ロ.事件報道の変化、ハ.現在のような

報道が被疑者被告人に与える影響、ニ.あるべき事件報道とは-が質問

事項だった。

 15日午後、オンラインで約1時間半、取材を受けた。最近の若い新聞

記者には珍しいことだが、私の第一作『犯罪報道の犯罪』(学陽書房、

講談社文庫=電子書籍あり、1984年)を読んでいるという。同書の在庫

がないが、講談社は電子書籍を出している。

https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000160177

 

◎ 冤罪と捜査段階での報道の関係について、約40年前より悪化してい

ると、次のように答えた。

 「私が第一作を書いた時から、カメラ機材がより軽く改良され、

インターネットの普及もあり、映像などが多様化した分、犯罪報道の加

害はより深刻になった」「メインストリームのテレビ・新聞が勧善懲悪型

の瓦版のような報道しているので、市民も逮捕された私人にリンチを加え

る投稿をしている」

「我々が報道倫理を守っても、ネットで実名などが氾濫するので無意味だ

という向きがあるがとんでもない責任転嫁だ。プロのオールドメディア記

者が酷いから、市民が煽られ加担している」。

 記者がどういう記事にまとめてくえるか楽しみだ。

 

◎ 地方新聞記者から取材を受けてから2週間の7月2日夜、TNB系の

「NEWS23」が政治ニュースの前に、延々と取り上げた<「愛してる

よー」妻亡くした70代男性に恋愛感情抱かせ…約42万円だまし取った

か 22歳の女逮捕>というタイトルのニュースを見て、絶望的になった。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2776853?display=1

 TBSは同日正午過ぎから、この逮捕を報道していたようだ。他の国の

テレビ局がこんな事案を準トップでニュースにすることはあり得ない。

TBSは22歳の会社員(今年3月まで大学生)の女性を「女」と呼び、

実名、住所、顔写真(SNSなどから無断使用)、警察との談合で撮影し

た送検時の映像などを繰り返しオンエアした。

 

◎ TBS系は7月3日の「ゴゴスマ」でも、ほぼ同じネタで特集した。

パネリストの弁護士、タレントが井戸端会議のようにおしゃべりし、「被

害者男性が私たちの取材に応じた」とキャスターが説明。続いて、明星大

学の心理学教授が研究室からリモート出演し、「詐欺師の騙しのテク

ニック」などを解説していた。

 米国の法曹資格を持つという国際弁護士は「批判を承知で提言したい。

高齢者で妻に先立たれた男性はAIを話し相手にしたらどうか。AIにも

問題があるが詐欺はしない」と提案していた。ため息しか出ない。

 

◎ 警視庁が「逮捕」を庁内にある三つの記者クラブで「報道資料」を配

付して広報したので、実名・顔出しで報じたのだろう。警察官や企業

メディアの刑法違反事件では、逮捕せず書類送検することが多く、数千万

円の横領や盗撮被疑事件でも実名が出ることはほとんどない。

<大学生だった去年から今年にかけ、70代の男性に恋愛感情を抱かせて、

「大学院の受験料が必要」などとうそを言い、およそ42万円をだまし

取った疑いがもたれています。警視庁によりますと、○○容疑者が男性と

知り合ったきっかけはマッチングアプリ>

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2775003?display=1

https://www.youtube.com/watch?v=cfxo0vyAOLY

 

◎ 海外では、警察当局の責任者が顔と名前、役職を出して、メディアに

広報します。新聞・通信社の記者は名前を記事の最初に書くが、日本で

は、被疑者の個人情報だけが晒され、「書く側」は仮名(実名の対語)だ。

 

◎ 安倍晋三氏に近い検察幹部と賭けマージャンした朝日新聞と産経新聞

の記者の実名を書いた大手メディアはゼロだった。多くのメディアが総務

省幹部を高額接待した菅義偉元首相の長男の会社役員を仮名にした。

今、「サナエトークン」と中傷動画疑獄で問題になっている高市早苗首相

の公設第一秘書の顔もほとんど出ない。

 

◎ 日本の人民が、この会社員の氏名や顔を知る必要はゼロだろう。この

女性はTBSに報道されたことで、今後の人生に大きな壁ができた。まだ

逮捕されただけで、刑罰も決まっていない。仮に、報道されたことが事実

であったとしても、刑事手続きを経て受ける刑罰に比べ、メディアに

よって受けた追加的な“社会的制裁”(私刑)が何万倍も重い。

 この女性が、TBSに抗議もできないことを百も承知で、個人情報を垂

れ流している。やり過ぎだ。

 

 人権と報道・連絡会は、1985年から、報道による「追加的刑罰」

(extra-punishment)に反対し、北欧型の「公人の職務上の嫌疑以外は匿

名原則に」とするガイドラインの導入を求めてきた。

https://www.jca.apc.org/~jimporen/

 

 中世・江戸時代の瓦版時代から続く「お上」の目線での報道。

 犯罪報道の大転換が必要だ。

 

 

┏┓ 

┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆7/20第65回例会

  「日本の原発推進と福島第一原発事故の今を考える」

  お話:山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 

 日 時:7月20日(月・休日)13:30より16:30

 会 場:浦和コミュニティセンター 10F 第13集会室

               (JR浦和駅東口パルコ)

 主 催:原発問題を考える埼玉の会 TEL 048-833-0919

 参加費:800円(会場費、資料代)

 

 経産省は、6月5日の「総合資源エネルギー調査会 原子力小委員会」

で、原発の建て替え目標を“2040年代までに4基、2050年代までに14

基”と具体的に提示しました。

 その背景や全国の老朽化原発の実態などについて考えます。

 また、3・11東電福島第一原発事故から15年経った今、ほとんど

報じられなくなった事故現地の状況はどうなのか、廃炉作業とは

何なのか? その問題点を明らかにします。

 

 

┏┓ 

┗■4.新聞より2つ

 └──── 

 

 ◆敷地内の断層「活動の可能性」大間原発訴訟口頭弁論

  函館市、鑑定書基に主張

 

 函館市が国と電源開発(東京)を相手取り、大間原発(青森県大間町)

の建設差し止めなどを求めた訴訟の第37回口頭弁論が7日、東京地裁

(篠田賢治裁判長)であった。

 市側は、原子力規制委員会の元専門委員による鑑定意見書を基に、原発

敷地内の複数の断層について「将来活動する可能性を否定できない」と

主張。国側は、フルMOX炉に特化した安全基準が必要との市側の主張に

対し、現行の新規制基準で対応できると反論した。(後略)

                   (7月7日「北海道新聞」より抜粋)

 

 

 ◆外国人労働者の優遇を

                                    鎌田 慧(ルポライター)

 

 出生率の低下、人口の減少、そして超高齢化が進むなかで、高市首相

は「積極財政」「骨太の方針」を主張して、「危機管理・安全保障」

関係への投資を強化する、という。

 疲弊する庶民の生活をどうするか、無関心のご様子だ。

 2025年の国勢調査で日本の人ロは1億2304万人、前回 (20年)に比べ

て300万人以上の減少である。

 厚生労働省の人口動態統計によれば、出生数は67万人(25年)と1899

年の統計開始以来の最少だ。1949年のベビーブーム時は269万6千人の

出生だったから、4分の1に落ち込んだ。

 それでも高市首相、2040年度までに官民総額370兆円を投資して「富

国強兵」の夢を追っている。

 しかも防衛予算での兵器購入費では三菱重工を抑えて米製兵器が

 9930億円を占めてトップに立った。安倍政権時代からステルス戦闘機な

どのバカ買いだったが、円安もあって、米製兵器の輸入はさらに重い負担

になっている。

 人口減少と高齢化社会の国が軍備増強をもっぱらにする。それも米軍の

露払い役を押し付けられそうだが、自衛隊員は欠員続きなのだ。

 深刻なのは労働力不足。看護師、介護職員などがすでに人手不足だ。

 外国人がカバーし始めているが、在留手数料が最大で20倍になるなど

外国人労働者に冷酷なのは、天に唾する無謀と言うべきだ。

         (7月7日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

  電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

・2026/05/29 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=x4ou45Idtjg&t=819s  

・2026/05/15 全国の金曜行動に連帯する第60回首相官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=MXIOTa1ffuA&t=32s

・2026/05/09第23回新宿デモ「子どもを被ばくから守ろう!

  家族も、自分も」新宿駅東口前広場でアピール → 新宿駅を

 大きく一周 主催:脱被ばく実現ネット

 https://www.youtube.com/watch?v=mEGCY_R56t8&t=21s

・2026/05/08 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 3、4、5号機

 まで再稼働を模索?許されない!

  /1901年創業の電通が原発反対運動つぶしを行ってきた内幕 その4

 https://www.youtube.com/watch?v=fhIeiJb1EPc&t=3045s

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260707 UPLAN 函館市大間原発差し止め裁判

         第37回口頭弁論と講演会

 https://www.youtube.com/watch?v=VO8dZkYV5jw

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

・20260525 UPLAN 清水雅彦「参政党の『創憲案』と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=YxC_-E99sbw

・20260513 UPLAN 日本原電前抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=apSNppkzAOI

・20260513 UPLAN 怒られる日本原電。

                 首都圏は彼らに滅ぼされるかもしれない。

 https://www.youtube.com/watch?v=VwdTjNQbmnQ

 

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

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☆《事故情報編集部》より

 

 たんぽぽ舎のメールマガジンは、2024年2月中旬から、『月曜、

 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

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2026年7月6日(月)地震と原発事故情報-

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                                           転載・転送歓迎

               (転載される方はご一報いただけると幸いです)

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★1.原子力政策の撤回と脱原発の意思表示を! その2

  健康被害、震災関連死、賠償問題、帰還困難区域の実態など

  東電福島第一原発事故が現在も生み出している苦しみを記述せず

  抽象的な反省や復興の定型句に終始

  「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」

  パブリックコメント募集中(締め切り7月9日20時29分まで)

                   山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.【新聞より】いよいよ現実化するAI監視社会

  電気使用量の自動計測により個人の行動パターンや

  消費行動などがデータベースに集積される

                   上岡直見(環境経済研究所代表)

★3.『原発は不完全なシステム』

  原発事故は社会と環境に回復不可能なダメージを与える

  大量に発生する核のゴミは人間の手にあまる

  (東海村再処理施設の高レベル放射性廃液の放射能量は

  広島型原爆の35000発分…セシウム137換算)

  7/4「こんなにあぶない!東海第二原発」講演と映画に参加して

                       小山芳樹(たんぽぽ舎)

★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆7/11「被爆者の生きた軌跡と今」

   ドキュメンタリー映像「ヒロシマを語る」と

   木元武充(たけよし)さんの話でたどる

   会場:エルソフィア第3・4学習室(梅田地域学習センター)

★5.新聞より3つ

  ◆【中部電力不正】 政府の責任も問われる

              (7月6日「高知新聞PLUS」社説より抜粋)

  ◆ヨイトマケの唄       前川喜平(現代教育行政研究会代表)

       (7月5日「東京新聞」朝刊17面「本音のコラム」より抜粋)

  ◆「重い国」                   大矢英代(カリフォルニア州立大助教授)

                    (7月6日「東京新聞」朝刊17面「本音のコラム」より抜粋)

━━━━━━━ 

※7月17日(金) 第62回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 柏崎刈羽原発の再稼働などもってのほか 

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! 

 フクシマは終わっていない!

 

 日 時:7月17日(金)18時30分より19時45分    

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

  次回の第63回は8月21日(金)18時30分より19時45分です。

━━━━━━━ 

※7月27日(月) 「脱原発」と「脱炭素」

                田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のゼミナール)

 

 日 時:7月27日(月)18時より21時    予約受付中

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室

 予約方法:たんぽぽ舎あてに 電話03-3238-9035、又はメール 

      nonukes@tanpoposya.netでご氏名と電話番号をお知らせ

      下さい。受付番号をお伝えします。

 参加費:900円(学生 500円)

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.原子力政策の撤回と脱原発の意思表示を! その2

 | 健康被害、震災関連死、賠償問題、帰還困難区域の実態など

 | 東電福島第一原発事故が現在も生み出している苦しみを記述せず

 | 抽象的な反省や復興の定型句に終始

 | 「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」

 | パブリックコメント募集中(締め切り7月9日20時29分まで)

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 

 「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」を読んで、冒頭から

とても酷い文章が並んでいるため、私が作成したパブコメの要約したもの

を参考までに紹介いたします。

---

 福島第一原発事故に関する冒頭部分は、実際に起きている被害の現実

とはかけ離れた記述が並んでいます。

 以下、個別に意見を述べます。

 

1.「本指針は、第六次エネルギー基本計画や原子力利用に関する基本的

考え方、GX実現に向けた基本方針を取りまとめたGX実行会議その他の

政府の審議会等における議論の内容を踏まえて」との記述について

◎これらの会議は原子力推進側の利害関係者が主導し、被災者や避難者、

健康被害を訴える住民が議論の主体となっていません。福島の経験を踏ま

えるとしながら、その当事者を排除した議論の上に本指針が成り立ってい

ることは問題です。

 

2.「政府及び事業者等の関係者は、指針に示した内容の実行に向けた

アクションを順次具体化していくことが求められる」との記述について

◎行動主体は政府と事業者だけであり、被害を受けた住民は意思決定の

主体として位置づけられていません。この構造は事故の反省と矛盾して

います。

 

3.「東京電力福島第一原子力発電所事故の経験、反省と教訓を肝に銘じ

て、エネルギー政策を進めていくことが、エネルギー政策の原点」との

記述について

◎反省を掲げながら、後段では再稼働加速や運転期間の長期化など原子力

推進策が並んでいます。言葉と政策が一致しておらず、この記述は事故を

政策推進の正当化に利用しているように見えます。

 

4.「福島の復興なくして東北の復興なし、東北の復興なくして日本の再

生なし」との記述について

 この標語は繰り返される一方、何が前進したのかの検証がありません。

「復興は正念場」という状態が続いていること自体、この言葉が実質を

伴っていないことを示しています。

 

5.「事故を風化させるようなことは決してあってはならない」との

記述について

◎誰が事故を風化させようとしているのか明らかにすべきです。

 また、本文には健康被害や甲状腺がんへの言及がなく、「風化させな

い」としながら事故被害の中核である健康影響を記述していないことは

重大な欠落です。

 

6.震災関連死・避難生活による死亡について記述がない点

◎避難生活による震災関連死は原発事故に関連するものだけで二千人を超

え、直接死を上回っています。避難生活の苦しみに触れながら、その結果

として命を失った人々を記述していないことは問題です。

 

7.「迅速・公平・適正な原子力損害賠償を進めていく」との

記述について

◎原発ADRでは和解案の拒否や打切りが繰り返され、裁判も現在まで

続いています。「迅速・公平・適正」という記述は実態とかけ離れており、

その現状を説明すべきです。

 

8.「廃炉は、国が前面に立ち」「着実に取組を進める」との記述について

◎燃料デブリの取り出しはいまだ試験段階で、工程も繰り返し延期されて

います。

「着実」とするだけで遅延の実態に触れていません。当事者と行政が

対等に廃炉を議論する仕組みを整え、廃炉が進まない限り原子力事業を

進めるべきではありません。

 

9.ALPS処理水について「安全であることが確認されている」との

記述について

◎安全性だけを強調し、漁業者との約束や風評被害への検証が

ありません。また、低線量被ばくの健康影響に関する議論も欠けており、

IAEAやUNSCEARの評価のみを確定的事実として扱っています

が、それは間違っています。

 

10.帰還困難区域について「帰還意向のある住民」が対象とされている点

◎帰還を断念した住民や帰れない住民が復興の対象から外されています。

実態を反映した復興像とは言えません。

 

11.「新産業の創出」との記述について

◎新産業を強調する一方、帰還率の低迷や人口減少・高齢化の現実に触れ

ておらず、地域の根本的課題を見落としています。

 

12.「福島の復興と廃炉は政府の最重要課題」との記述について

◎その一方で、文書全体では再稼働加速や運転延長など原子力推進策が

具体的に示されています。復興より原子力推進を優先していることが

文書全体から読み取れます。

 

◎全体として、この冒頭部分は、健康被害、震災関連死、賠償問題、帰還

困難区域の実態など、事故が現在も生み出している苦しみを記述せず、

抽象的な反省や復興の定型句に終始しています。反省を掲げながら反省す

べき具体的内容を書き込んでいないことが、この指針の問題点です。

 以上のことから、この文章全体の撤回を求めます。

 

◎「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」は

 以下のURLから読めます。

https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/download?seqNo=0000315828

◎パブコメは次のURLで募集しています。

https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620226017&Mode=0

 

 

┏┓ 

┗■2.【新聞より】いよいよ現実化するAI監視社会

 | 電気使用量の自動計測により個人の行動パターンや

 | 消費行動などがデータベースに集積される

 └──── 上岡直見(環境経済研究所代表)

 

◎ 5月16日のメルマガ【TMM:No5378】で『2030年あなたの暮らしは

こうなる-AIによる監視社会へようこそ』という書籍が紹介され、

これに関連して6月12日の【TMM:No5390】で「AI監視社会で何が起き

るか」の記事を掲載した。

 いよいよそれが現実化するのではないかと懸念される事態が起きて

いる。

 

◎ 『東京新聞』2026年7月4日の記事によると、通信機器を装備し、

電力会社が電気使用量を遠隔で自動計測できる「スマートメーター」を

巡り利用者がメーターへの通信機器の設置を拒否した場合に4万4000

円の手数料を徴収する制度が2028年4月からスタートする。この高額の

手数料により事実上の強制となりかねないと指摘されている。(※)

 

◎ 「スマートメーター」の建前は電気使用量を遠隔で自動計測できるの

で検針員が回る必要がなく経費の節約とされる。

 しかしこれを通じて、個人の行動パターンや消費行動などがデータ

ベースに集積される。

 マーケティングに利用されるだけならまだしも、さまざまなデータ

ベースと結合されて個人の思想・行動監視にも利用されるのではないか。

 

(※)7/4『東京新聞』[設置断ると4万4000円徴収…電気使用量を

自動計測する「スマートメーター」2028年4月導入が迫る]

https://www.tokyo-np.co.jp/article/499306

 

 

┏┓ 

┗■3.『原発は不完全なシステム』

 | 原発事故は社会と環境に回復不可能なダメージを与える

 | 大量に発生する核のゴミは人間の手にあまる

 | (東海村再処理施設の高レベル放射性廃液の放射能量は

 | 広島型原爆の35000発分…セシウム137換算)

 | 7/4「こんなにあぶない!東海第二原発」講演と映画に参加して

 └──── 小山芳樹(たんぽぽ舎)

 

 7月4日(土)、曇り空。北千住「シアター1010」にて開催され

た。主催は、「とめよう!東海第二原発 東京東部連絡会」。70名以上

参加の盛況。

 最初に、堀切さとみさん制作の『原発の町を追われて~

双葉町の15年』を上映。

 集団避難した双葉町の人々を撮影、当時の井戸川双葉町長も語って

いる。

 

 講演は、宮武宇也(みやたけひろあり)(「東海第二原発 地域科学者・

技術者の会」代表)さん。

 メインテーマは『原子力発電の「不完全」さとは?』

1.原発事故は社会と環境に回復不可能なダメージを与える

      →厖大な放射能物質汚染を中心に

2.生み出される大量の核のゴミは人間の手にあまる

      →危険な東海村再処理施設を中心に

 スクリーンの映像を中心に、ていねいに説明。

  東電福島第一原発過酷事故を経験したにもかかわらず、なぜいまだに

原子力発電に固執し続けているのか→「原子力発電でお金を稼ぐ仕組

み」ができている、「原子力利権集団」が国を操っているのでは?と

宮武さんは問いかける。

 

 終了後、北千住駅前において「東海第二原発をうごかすな!」の

スタンディングを実施。横断幕をいくつも広げ、カンバンを持ち

リレースピーチをおこなう。

 

 来る8月22日(土)は、いばらき大集会が茨城県東海村で開催されま

す。東京からは、昨年同様、バスを仕立てて「東海村核関連施設見学

ツアー」(終了後、いばらき大集会に参加)を行います。

 主催は、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」。

 お申し込みは、TEL 090-9309-6722 です。ぜひご参加ください。

 

 

┏┓ 

┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆7/11「被爆者の生きた軌跡と今」

  ドキュメンタリー映像「ヒロシマを語る」と

  木元武充(たけよし)さんの話でたどる

 

日 時:7月11日(土)14時開始 開場:13時30分

会 場:エルソフィア第3・4学習室(梅田地域学習センター)

主 催:あだち上映実行委員会  080-5527-4596 石島

資料代:500円

 

 今回お話を伺うのは、あの日被爆すると同時に最愛の家族を全員失い、

戦災孤児として激動の戦後を生き抜いてこられた方です。

 家族を全て失う悲しみを抱え戦後艱難辛苦の生活をされながらも、八十

年あまりを生き抜いてこられた方のお話を聞く機会としていければと

思います。(中略)

 被爆者の方々が高齢化し、直接その声を聴くことができる機会は残り

少なくなっています。

 過去の惨禍を「遠い昔の出来事」として風化させず、これからの未来を

どう選択していくべきなのか。

 当事者の生きた言葉から、今一度ともに考えてみませんか。

                      (7/11案内ビラより抜粋)

 

 

┏┓ 

┗■5.新聞より3つ

 └──── 

 

 ◆【中部電力不正】 政府の責任も問われる

 

 反省するどころか、悪質さが増している。これでは原発事業者を信頼

せよという方が無理がある。

 中部電力浜岡原発(静岡県)の耐震設計データ不正問題を巡り、中部電

が原子力規制委員会の調査に対しても、データの不正操作を続けていたこ

とが明らかになった。

 

 規制委の山中伸介委員長は「倫理観の喪失が集団で起きていたのではな

いか」と批判している。中部電はもはや原発を扱う資格がないといって

よく、政府の責任も問われる。(中略)

 昨年2月に外部通報があり、規制委は同年5月から調査を開始。

 中部電はことし1月、基準地震動の策定でデータ操作があった疑いを

自ら公表していた。

 

 規制委によると、調査で計69件の問題点を把握した。中部電に説明を

求めたが、中部電はそこでも都合のよい別のデータを示すなどしていた

という。

 当初の審査の説明とつじつまを合わせようとした可能性があり、規制委

は不正隠しとみている。 (中略)

 

 一方で、審査側の課題も浮かび上がる。審査は、事業者が準備した資料

に基づいて進められる。データの捏造(ねつぞう)などの不正があっても

規制委が見抜くのは難しいという。審査の在り方の検証が求められる。

 事態を重く見た規制委は、再稼働審査で虚偽申請をした電力会社などに

は罰則を科す方向で制度改正の検討に入った。

 

 しかし、罰則を設けなければならないこと自体、原発事業者の安全への

意識の低さを露呈している。

 政府は原発回帰を進めているが、こんな状況で国民の信頼は得られるの

だろうか。         (7月6日「高知新聞PLUS」社説より抜粋)

 

 

 ◆ヨイトマケの唄              前川喜平(現代教育行政研究会代表)

 

 「ヨイトマケの唄」を初めて聴いて心が震える思いがしたのはいつ

だったろう。(中略)

 僕が小学6年生の時だ。この歌が僕に強く響いたのは、主人公が小学生

の時の出来事だからだろう。彼は学校でいじめられた帰り、母が土木作業

に汗を流す姿を見て勉強しようと心に誓う。(中略)

 貧しい母子家庭は今もある。(中略)

 「親の食事回数を減らしている」「借金して食材を買っている」

 こういう親子に寄り添う政治こそ、今必要なのではないか。

 「私は支配階級。衆議院議員だから」と高市チルドレンの門寛子氏が

話す動画を「X」で見た。

 この人には「小学生に戻ったつもりでヨイトマケの唄を聴いてみたら」

とお勧めしたい。

        (7月5日「東京新聞」朝刊17面「本音のコラム」より抜粋)

 

 

 ◆「重い国」              大矢英代(カリフォルニア州立大助教授)

 

     (前略)

 もっと愛せという承認欲求の押し付けは暴力やDVにもなり得る。

 では、国民に愛情を強要してくる国は「重い国」とでも呼ぶべきか。

 日本中がW杯ブラジル戦でお祭り騒ぎをしていたその日、衆議院本会議

で「国旗損壊罪」新設法案が可決された。(中略)

 わざわざ法律を拵えて、刑罰で脅さないと保てない愛情なんて、はりぼ

てだ。(中略)

 煮ようが焼こうが好きにしろ。それでも、この国の未来を一緒に考えて

いこう。そのくらい余裕があって、どっしりとしている方が、むしろ愛着

が湧いてくる。そんな懐の深い、品のある国の国民でいたいものだ。(中略)

 私もデモに行く時は、大きめの「お子さまランチの旗」にバツがついた

手作りの芸術作品を持参することにする。

          (7月6日「東京新聞」朝刊17面「本音のコラム」より抜粋)

 

━━━━━━━  

※【動画アップの紹介】

 

☆「@まーちゃん-c2j」さんより

 

・2026/07/01 第153回東電本店合同抗議行動 

  電力会社は裁判を録音し共有するという違法行為を

 やった。柏崎刈羽原発6号機をとめろ!

  トリチウム汚染水を海に流すな! 日本原電へ資金援助するな!

 https://www.youtube.com/watch?v=qdAMOiY35_Q&t=219s

・2026/07/01第95回「日本原電本店抗議行動」

 絶対に老朽原発を再稼働させてはいけない

 https://www.youtube.com/watch?v=Ucujid4SBXU&t=871s

・2026/06/26 第61回首相官邸前行動 6・7「原発のない明日を!」大阪

 大集会報告、子ども甲状腺がん裁判の次回予定日は9月9日、

 応援しよう。パブコメを出そう。

 https://www.youtube.com/watch?v=DQGLCATDi38&t=3119s

・2026/06/12 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=wzhOo2mXgCw&t=110s

・2026/06/08東電株主訴訟の最高裁西門前アピール 社会全体の安心と

 法の正義の回復のため最高裁の公正な判断を求めます!

 https://www.youtube.com/watch?v=p7Jpjrn20eY&t=123s

・2026/06/05柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Z5btuLBq9VI&t=3s

・2026/05/29 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 

 https://www.youtube.com/watch?v=x4ou45Idtjg&t=819s  

・2026/05/15 全国の金曜行動に連帯する第60回首相官邸前行動

 https://www.youtube.com/watch?v=MXIOTa1ffuA&t=32s

・2026/05/09第23回新宿デモ「子どもを被ばくから守ろう!

  家族も、自分も」新宿駅東口前広場でアピール → 新宿駅を

 大きく一周 主催:脱被ばく実現ネット

 https://www.youtube.com/watch?v=mEGCY_R56t8&t=21s

・2026/05/08 柏崎刈羽原発動かすな!官邸前行動 3、4、5号機

 まで再稼働を模索?許されない!

  /1901年創業の電通が原発反対運動つぶしを行ってきた内幕 その4

 https://www.youtube.com/watch?v=fhIeiJb1EPc&t=3045s

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

 https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20260623 UPLAN 清水雅彦

                「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=tPadWHRFP4I

・20260611 UPLAN まさのあつこ

      「日本の川 治水と利水と環境政策はどうなっているの?」

 https://www.youtube.com/watch?v=zLAAgwG-Nt0

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 七沢 潔「市民運動が原発をとめる」-

         チェルノブイリ、福島、奥能登の経験から

 https://www.youtube.com/watch?v=cg9V9fnUcGE

・20260606 UPLAN たんぽぽ舎37周年記念講演

 山崎久隆「東電の闇を通してみえてくる原子力事業の破綻」-

           再稼働しても東電は経営破たん

 https://www.youtube.com/watch?v=Xm_bUOiQNQA

・20260525 UPLAN 清水雅彦「参政党の『創憲案』と日本国憲法」

 https://www.youtube.com/watch?v=YxC_-E99sbw

・20260513 UPLAN 日本原電前抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=apSNppkzAOI

・20260513 UPLAN 怒られる日本原電。

                 首都圏は彼らに滅ぼされるかもしれない。

 https://www.youtube.com/watch?v=VwdTjNQbmnQ

 

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 水曜、金曜、土曜』の週4回の発信となっています。

 「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合は、発信

 することもあります。

 また、毎月第1水曜は「原電・東電本店抗議行動」なので基本的に

 翌日の「木曜」に発信する予定です。

 

※メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

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 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

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3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

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 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

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  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

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 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

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