脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3775】

2019年10月24日(木)地震と原発事故情報-

               5つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.関電不祥事を原発全廃の好機にしよう! (上)(2回に分けます)

   原発を巡る腐敗の根は深く財界政界を問わず、さらに多くの疑惑

               木原壯林 (若狭の原発を考える会)

★2.幹部の金品受け取り問題で揺れる関電“原発マネー”

     キーマンの元助役森山栄治「天皇」と

     呼ばれた男の素顔に迫る…ほか

     メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★3.関電問題

     電力会社は関電の問題を人ごとと受け止めてはならない…

     メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

                 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

★4.若い記者の死を無駄にせず長時間労働の解消を

   NHKは壊さず、国際標準の公共放送に改革を

   市民の目でキシャクラブメディアの監視を

   「メディア改革」連載第17回

           浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

★5.メルマガ読者からのイベント案内

              (お問い合わせは主催者へ)

  ◆11/5(火)『不思議なクニの憲法』上映&松井久子監督トーク

   場所:武蔵野芸能劇場

   主催:「不思議なクニの憲法」を見る会

  ◆11/6(水)函館市大間原発建設差し止め裁判傍聴のお願い

   第21回口頭弁論 東京地裁103号法廷

   報告集会 15時より17時 参議院会館109号室

━━━━━━━ 

※10/30(水)全国一斉抗議行動第2波にご参加を!

      原発は危険!「特重」ない原発はもっと危険!

        「特重できていない原発」はすぐ止めろ!

 

 日時:10月30日(水)12時より13時…原子力規制委員会前(港区)

                 (地下鉄六本木一丁目駅より)

              15時より16時…九州電力東京支社前(千代田区)

                     (JR有楽町駅日比谷口すぐ前)

 呼びかけ:「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549

━━━━━━━ 

※11/2(土)映画上映

 『コスタリカの奇跡』積極的平和国家のつくり方

 

 日 時:11月2日(土)14時と18時の2回上映

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:1000円

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・脱原発川柳【たんぽぽ舎三十年の幾山河】  乱 鬼龍(転載歓迎)

            (2019年たんぽぽ舎30周年名刺広告集より)

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┗■1.関電不祥事を原発全廃の好機にしよう! (上)(2回に分けます)

 |  原発を巡る腐敗の根は深く財界政界を問わず、多くの疑惑

 └──── 木原壯林 (若狭の原発を考える会)

 

◎ 関電が原発立地・高浜町の建設会社に支払った原発関連工事費など

が、元高浜町助役を介して、多額の金品として関電幹部に還流されてい

たことが明らかになり、多くの人々の顰蹙(ひんしゅく)と大きな怒り

を買っています。

 しかも、金品を受け取った関電幹部には、この資金還流を自らの不正

として反省する姿勢がなく、その責任を他界した個人の人格に帰着

させ、自らは被害者を装っています。

 

 関電は、10月9日になってやっと八木会長らが辞任し、事態の

幕引きを図っていますが、原発を巡る腐敗の根は深く、財界、政界を

問わず、さらに多くの疑惑が顕在化するでしょう。

 

◎ 還流された資金のもとを質(ただ)せば、電気料金として顧客から

関電に支払われたものです。関電は、工事発注は適正に行われたと主張

していますが、関電幹部に多額の金品を還流してもなお利益が出るほど

高額な工事費であった事実は、工事費が水増しされていたことを物語る

に十分です。

 このように原発マネーを垂れ流すから、受注業者がそれに群がり、

発注元に「賄賂」として還流するのです。

 電力供給は公益性が高く、電気料金は税金に準じる性格を持つことを

考えあわせると、許されることではありません。

 

◎ ところで、今回の金品受領に、関電の役員の多くが関わっていた

ことは、不正が構造的なものであり、関電が事の善悪を判断し、

コンプライアンスを徹底する機能と資質を持ち合わせていないことを

示しています。

 とくに、渦中の役員のほとんどが、原発部門出身であったことは、

立地住民の安心・安全や電力消費者の利益をないがしろにする経営の

中で原発が推進されたことを裏付けています。

 

 原発が重大事故を起せば、被害は広域かつ長期におよび何百万もの

人々に塗炭の苦しみを与えかねません。原発を運転すれば、何万年もの

保管を要する使用済み核燃料が蓄積します。

 私利私欲にまみれた役員が中枢を占める関電に、万が一にも重大

事故を起してはならない原発を運転する能力と資格が無いことは

明らかです。45年超えにもなろうとする老朽原発の運転などもっての

ほかです。

 

 一方、原発の導入や再稼働にあたって、立地自治体の意向は大きく

反映されますので、その発言と責任はきわめて大きいと言えます。

 そのため、高浜町の元助役が、関電に対して大きな発言力と権力を

持つに至ったのです。

 なお、重大事故に関する立地自治体の責任の範囲は、重大事故被害の

広域性から、立地自治体内に限らず、例えば若狭の原発では、広く

関西、中部などにもおよぶと考えられます。   (下)に続く

 

 

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┗■2.幹部の金品受け取り問題で揺れる関電“原発マネー”

 |    キーマンの元助役森山栄治「天皇」と

 |    呼ばれた男の素顔に迫る…ほか

 |    メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

 

1.幹部の金品受け取り問題で揺れる関電“原発マネー”

  キーマンの元助役森山栄治「天皇」と呼ばれた男の素顔に迫る

  10/23(水)17:32配信「ABCテレビ」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00010000-asahibc-bus_all

 

2.台風19号の大雨で除染廃棄物54袋流出

  2015年「448袋が流出」した前例-教訓生かせず

  10/23(水)11時57分「東京新聞」

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019102390115733.html

 

 

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┗■3.関電問題

 |    電力会社は関電の問題を人ごとと受け止めてはならない…

 |    メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

 └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 

 ◆座標軸-関電問題

  電力会社は関電の問題を人ごとと受け止めてはならない

 

 関西電力高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役から、関電役員ら

が多額の金品を受け取っていた問題で、関電は真相究明のための第三者

委員会を設置した。

 元助役と深い関係だった建設会社には関電が集中的に工事を発注して

いた。原発の再稼働などに強い発言力を持つ立地自治体と電力会社

との、抜き差しならない関係が改めて浮き彫りになった。

 

 2007年7月の中越沖地震後、東京電力が本県に30億円を寄付したこと

があった。復興に役立ててほしいとの趣旨で、寄付を発表したのは12月

5日だった。同じ日に東電は、別件で会見を開いた。

 柏崎刈羽原発の周辺海域に地震を引き起こす恐れがある活断層がある

ことを4年半前から知りながら、公表してこなかったことが明らかに

なった。

 地元などからは「(寄付は)活断層問題を薄めるこそくなやり方だ」

と反発の声が上がった。秘密裡に行われた不適切な金品の授受と公開の

寄付を同列に論じることはできない。

 しかし、東電の動きは「原発立地自治体にさえ気を遣っておけば問題

ない」とも映った。 そこに関電の問題に共通する発想はなかったか。

 原発で大事故が起きれば、影響は立地自治体にとどまらず広範囲に

及ぶ。電力会社が立地自治体との関係構築にばかり注力するようなら、

周辺自治体や電力利用者らから不信感を持たれかねない。電力会社は

関電の問題を人ごとと受け止めてはならないと思う。

(10月24日「新潟日報」4面より、ネット上では会員のみ閲覧可)

https://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/zahyojiku/20191024503047.html

 

 

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┗■4.若い記者の死を無駄にせず長時間労働の解消を

 |  NHKは壊さず、国際標準の公共放送に改革を

 |  市民の目でキシャクラブメディアの監視を

 |  「メディア改革」連載第17回

 └──── 浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

 

◎ 私が学生の頃、全共闘系の反戦集会に、「NHK反戦青年委員会」

という赤旗をよく見かけた。私が1972年に入社した共同通信にも反戦

青年委員会があり、光文社闘争などを支援し、「電算合理化阻止闘争」

を展開していた。

 NHK長崎放送局の記者でNHK反戦のメンバーはNHKをやめ、

弁護士になり公安労働事件の弁護をしている。

 NHKには日本放送労働組合(日放労)という労組があり、社会党

参議院議員を務めた上田哲氏が長く委員長を務めていた。

かつて、NHKには多様性があった。

 

 NHKが現在のように、安倍官邸の御用放送になったのは1980年代

後半に海老沢勝二会長が実権を掌握してからだと思う。安倍首相の

広報官としか思えない岩田明子解説委員のような記者は、

昔はいなかった。

 読売新聞だって渡邊恒雄氏が実権を握るまでは、非日本共産党系の

知識人がしばしば登場するリベラルな紙面だった。

 

◎ 10月6日午後、東京・千駄ヶ谷区民会館で、2013年7月の参院

選挙後に過労死したNHK記者、佐戸美和さんの「過労死公表から2年 

NHK記者の死が問いかけるもの」と題した集いがあった。『未和 

NHK記者はなぜ過労死したのか』(岩波書店)の著者、尾崎孝史氏ら

でつくる「未和さんのことを伝える有志」が主催した。

 この本には、私のNHKの労働者酷使は海老沢勝二会長が君臨して

からだというコメント(p116~117)も載っている。

 

 第一部は、佐戸記者が大学生の時にテレビ報道について指導した下村

健一・元TBSアナウンサーが聞き手になり、父親の佐戸守さんと母親

の佐戸美恵子さんが佐戸記者の生い立ちから、過労死(労災認定)まで

の経過やNHKへの現在の思いを語った。

 両親は佐戸記者の過労死が4年間、公表されなかった経緯も明らかに

した。第二部では金平茂紀TBS「報道特集」キャスターが進行役と

なり、参加者を交えて議論した。

 

 過労死をゼロにと訴える運動に参加する佐戸恵美子さんは娘の新人

記者のことを話した。「鹿児島放送局に赴任した時、私の実家の長崎

へ帰省したついでに何度か、娘のアパートを訪ねて何日か滞在したが、

娘はずっと忙しく、私が出た後に帰宅し、起きる前に出かけて、

ほとんど話もできなかった。警察官とお酒を飲むことも多く、

酔わないように、のどに手を突っ込んで無理に吐くこともあったと

聞いている」

 

 「私が外出先から夜遅くアパートに戻る時、駆け付けてくれたが、

ネオンサインのように小さなランプがピカピカしているプラカードを

ぶら下げていた。『NHK新人記者の佐戸美和です』と書いてあった。

警察官に名前を顔と憶えてもらうために持ち歩いているということ

だった」

 NHKの新人記者教育はすさまじい。

 読売新聞でもここまではやらない。

 

 「娘はNHKに殺された、と叫びたいが、娘はNHK記者になった

ことを誇りに思っていたので、そういうといやだろうから言わないこと

にしている」。

 佐戸美恵子さんはそう話した後、「娘は殺されたんです」と言った。

 佐戸守さんは「NHKはどういう経過で娘が過労死したかを調べ、

私たちに報告してほしい。NHKの対応は不十分だ」と強調した。

 

 私は2017年11月21日、両親の自宅でインタビューし、「創」18年

1月号に記事を書いた。この記事はブログ「浅野健一のメディア批評」

に載せている。

http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/cat_208730.html

 

 主催者によると、「両親と言葉を交わしたいが、NHK局内での開催

はもとより、職員や日放労が主催するのは難しい」という現場の声を

受けて、有志による集会を企画したという。

 金平氏は「今日は元TBSと現在TBSの二人が来て進行役を務めて

いる。本来はNHKの人がやるべきではないか」と述べ、「マンモスの

NHKに比べるとTBSは社員が2000人の小さい会社だが、佐戸さんの

過労死の問題は、私たちの問題でもあると思って今日は来た」と話した。

 

◎ 「民放でも労働者の酷使の問題はある。私の職場はTBSの7階に

あるが、深夜、廊下を歩くと、通路の両側に人間が何人も倒れている。

よく見ると、非正規のスタッフが廊下で横になって寝ている。深夜まで

働き、ホテルに泊まらず、廊下で寝ている」

こんな話は初めて聞いた。テレビの現場は、正社員は少なく、下請け・

孫請けの制作会社の若い労働者が支えている。

 

 佐戸恵美子さんの話にもあったが、NHKでは新人記者に、警察署の

入り口で1カ月、『新人の○○△△記者です』と書いたプラカードを

持って立たされる。出勤する警官に名前を憶えてもらうためだ。

佐戸記者は選挙取材で過労死したが、新人記者時代からの長時間労働

などのストレスが重なって、亡くなったのではないか。

警察キシャクラブで記者教育をするのが間違っている。

 

 NHKの労組、日放労が佐戸記者の過労死を取り上げていない。

NHKでは、政権の報道管制を受けて、組織が官僚化し、民主主義的な

雰囲気が消え、人権も守られなくなった。

 

 浅野ゼミの元ゼミ生は約10年前にNHKに入り、中国地方のある地方

放送局で1年半記者として働き、身も心も疲弊して、NHKをやめた。

 警察署の入り口で「新人記者」プラカードを持たされたのは屈辱的

だったと振り返る。警察官からのセクハラもすさまじかった。「先生、

記者を目指す後輩に言ってほしい。『NHK記者だけは止めた方が

いい』」と言ってきた。

 

 厚労省は若い労働者の過労死が最も多いのはメディア業界だと公表

している。メディア界が抱える長時間労働、社内のパワハラを社会化

するのは難しい。マスメディア内部の犯罪を伝えるメディア、学者は

ほとんどいないからだ。

 

◎ 「NHKをぶっ壊せ」ではなく、NHKを市民みんな(人民、

パブリック)の放送=公共放送を英BBCなど海外の公共放送の水準に

上げよう。

 NHKは安倍政権下で権力との癒着を強め、御用放送化した。

NHKは「災害と選挙」を重視するといわれてきたが、今回の台風15号

災害報道は最優先ではなく、意味のない組閣報道に集中

http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/cat_208730.html

していた。

 

◎ かんぽ生命不正販売問題を取り上げたNHK番組「クローズアップ

現代+」を巡り、日本郵政がNHKに抗議。NHKは日本郵政に文書で

事実上、謝罪し、続編番組の放送を延期した。

 NHK経営委員会(石原進委員長)が2018年10月、上田良一NHK

会長への厳重注意処分を行った。これは憲法が禁止している検閲に

当たる。

 日本郵政の鈴木康雄副社は元総務次官。NHK経営委員会の委員12人

は全員が安倍官邸の選任だ。

 村田晃嗣・前同志社大学学長(法学部教授、防衛省参与)が2018年

3月から経営委員になっている。安倍氏の盟友、作家の百田尚樹氏の

後任だ。

 NHK本体と経営委員会を政権から独立した機関に改革しなければ

ならない。

 公共放送は受信契約者=人民の知る権利にこたえる当たり前の仕事を

してほしい。

 

 

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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内

 |             (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆11/5(火)『不思議なクニの憲法』上映&松井久子監督トーク

 

 日 時:11月5日(火)19:00より21:30(開場18:30)

 場 所:武蔵野芸能劇場(三鷹駅北口3分)

 参加費:1000円(学生、障害者割引500円)

 主 催:「不思議なクニの憲法」を見る会

 問い合わせ:稲葉 090-8083-1856

 

 もうご覧になられましたか?いまだから見てほしい映画です。

 

 

 ◆11/6(水)函館市大間原発建設差し止め裁判傍聴のお願い

  第21回口頭弁論

 

 日 時:2019年11月6日(水)14時15分より 東京地裁103号法廷

裁判報告集会

 日 時:11月6日(水)15時より17時 参議院会館109号室

     プログラム

 1.講演「核燃料サイクルの破綻と大間原発~下北半島核施設の動き」

   たんぽぽ舎副代表 山崎久隆

 2.弁護団報告  3.現地報告  4.費用 無料

 主 催:大間原発反対関東の会 連絡先 080?6616?9604 玉中

 

 函館市が原告となり、大間原発建設の凍結を求める訴訟も提訴から

5年となりました。

 自治体が原告となった初めての原発裁判です。

 遠い函館市民に代わって是非傍聴に来てください。

 今回の報告集会ではわかりにくい核燃料サイクルの話を下北半島全体

も視野に入れてわかりやすく話して頂きます。どうぞご参加ください。

 

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマ

  ガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎のメールアドレス: nonukes@tanpoposya.net

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があり

  ます。

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たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、

       日曜・休日はお休みです。

   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2

              ダイナミックビル5F

       TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

       新HP http://www.tanpoposya.com/

       郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎

           口座番号 00180-1-403856

10.26「ボイコットPuma 国際行動デー」東京アクションへ

 

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。

[転送・転載歓迎/重複失礼]

 

直前のご案内となりすみません。日本ではほとんど知られていませんが、

有名なスポーツ用品メーカーである「プーマ」が、現在、イスラエルに対

する国際的なBDS(ボイコット、投資引き揚げ、経済制裁)運動の主要な

ターゲットの一つになっています。

 

緊急ではありますが、世界各地のアクションに連帯して、東京でも取り組

むことにしました。ぜひご参加ください!

 

--------------------------

 

◆プーマはイスラエル・サッカー協会へのスポンサーを取り下げて!

10.26「ボイコットPuma 国際行動デー」東京アクション

https://kosugihara.exblog.jp/239684319/

 

【10月26日(土)】

13時にJR原宿駅表参道出口からすぐの神宮橋(明治神宮入口手前)に集合。

→移動して14時までスタンディングアピールなど(横断幕やプラカなど)

<呼びかけ>

BDS japan

(メール) bdsmovement.japan@gmail.com

(この件連絡先)090-6185-4407(杉原)

 

 スポーツ用品メーカーのプーマは、2018年以降、アディダスに替わり、

パレスチナ占領地内の6つの入植地チームが加盟する「イスラエル・サッ

カー協会」のスポンサーになっています。パレスチナ人の土地や資源を奪

うイスラエル入植地の建設が国際法違反であることは、2004年の国際司法

裁判所の勧告意見や2016年の国連安保理決議等で繰り返し確認されていま

す。プーマはイスラエル・サッカー協会を経済的に支援することによって、

入植地チームの支援を行い、パレスチナにおける違法な占領政策を助長し

ています。

 同時にそれは、イスラエルによるパレスチナ人への人権侵害・アパルト

ヘイト犯罪を糊塗・隠蔽する効果をもたらします。この間、イスラエルは

占領地のパレスチナ人サッカー選手に対し、長期の行政拘禁や、足を狙っ

た銃撃等を行い、選手生命を奪ってきました。さらに、ガザ地区への封鎖

政策によって、パレスチナ人選手が公式試合に参加する権利さえ奪ってい

ます。

 私たちは、イスラエル・サッカー協会が入植地チームを除名し、パレス

チナ人がイスラエルの妨害・攻撃を受けずにサッカー競技を正常に行える

状況が整うまで、プーマが同協会に対するスポンサーを取り下げることを

求めます。

 BDS japanなど11団体は、10月12日、プーマジャパンにイスラエル・サ

ッカー協会のスポンサーを取り下げるよう要請しました(現在までに返答

無し)。

https://bit.ly/2pDuDC2

http://palestine-forum.org/doc/2019/10-puma.html

 

 10月26日は「ボイコットプーマ #BoycottPuma 国際行動デー」となって

おり、日本を含む20カ国で街頭行動が予定されています。

https://bdsmovement.net/puma-day

 大阪での取り組みに呼応して、東京でもアクションを行います。ぜひご

参加ください!

 

 

------------<要望書>--------------

 

プーマ ジャパン株式会社

代表取締役社長 中川淳 様

 

要望書:

イスラエル・サッカー協会へのスポンサーを取り下げてください

 

私たちは、中東における公正な平和とパレスチナ人の権利と尊厳の回復を

求め活動している市民です。また、スポーツ用品トップブランドである貴

社製品を様々な機会に購入・使用してきた消費者でもあります。

 

貴社の親会社にあたるプーマは2018年以降、アディダスに替わり、イスラ

エル・サッカー協会のスポンサーになっています。同協会にはパレスチナ

占領地内の6つの入植地チームが加盟しています。イスラエル入植地はパ

レスチナ人の土地・資源を奪っており、その建設が国際法違反であること

は2004年の国際司法裁判所勧告意見や2016年の国連安保理決議等で繰り返

し確認されています。日本の外務省のホームページでも、入植地にかかわ

る経済活動の「金融上、風評上及び法的なリスク」や、そうした活動への

関与が人権侵害とされる可能性について明記されています。プーマはイス

ラエル・サッカー協会を経済的に支援することによって、入植地チームの

支援をしており、パレスチナにおける違法な占領政策を助長していること

になります。

 

また、グローバル・ブランドとしてのプーマがイスラエル・サッカー協会

のスポンサーとなっていることは、入植地問題にとどまらず、イスラエル

によるパレスチナ人への人権侵害・アパルトヘイト犯罪を糊塗・隠蔽する

効果をもたらします。この間、イスラエルは占領地のパレスチナ人サッカ

ー選手に対し、長期の行政拘禁や、足を狙った銃撃等を行い、その選手生

命を奪ってきました。さらに、ガザ地区に対する封鎖政策によって、パレ

スチナ人選手が公式試合に参加する権利さえ奪っています。現在、ガザの

チームが出域できないことで、2019年度のパレスチナ・カップの決勝戦が

行えず、FIFAワールドカップ・アジア予選へのパレスチナ・チームの参加

が危ぶまれています。イスラエルの占領政策を間接的にであれ支援してい

る貴社におかれましては、これらの不当な抑圧に対しても見解が問われる

ものと考えます。

 

私たちは、イスラエル・サッカー協会が入植地チームを除名し、また、パ

レスチナ人がイスラエルの妨害・攻撃を受けずにサッカー競技を正常に行

える状況が整うまで、プーマが同協会に対するスポンサーを取り下げるこ

とを要請します。貴社におかれましては、ドイツ本社の経営陣に対して、

日本の市民社会からの要望として私達の声を伝えていただきたく存じます。

また、この問題に関する貴社の見解を明らかにしていただきたく存じます。

 

2019年10月12日

 

ATTAC関西グループ

アハリー・アラブ病院を支援する会

関西共同行動

(公財)京都YWCA・ブクラ

グローバル・ジャスティス研究会

占領に反対する芸術家たち Artists Against Occupation

パレスチナと仙台を結ぶ会

パレスチナの平和を考える会

パレスチナ連帯・札幌

BDS japan

武器取引反対ネットワーク(NAJAT) 

たんぽぽ舎です。【TMM:No3774】

2019年10月23日(水)地震と原発事故情報-

               6つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.関電原発マネー還流問題の関連記事一覧の紹介

   関電・八木社長は高浜原発運転差し止め判決(2016年3月)で

   「損害賠償請求は逆転勝訴すれば考えられる」と恫喝めいた発言

               今井孝司(地震がよくわかる会)

★2.国側=加害者が避難者を“加害者”にして分断を図る暴挙

   原発事故被害賠償ぐんま訴訟控訴審第7回口頭弁論(2019.9.17)

                   山本 進 (千葉県在住)

★3.9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」記念講演

   『原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?』小出裕章氏への

   9つの質問と回答  その3 (了)

★4.恐怖の再処理工場は茨城県にもある!

   敷地内には高レベル放射性廃液、使用済み核燃料、

   低・中レベル放射性廃棄物

   そしてたった2.7km先には老朽・被災の東海第二原発

   複合災害になれば福島第一原発事故で経験した何万倍もの

   規模になる大惨事「知らなかった」ではすまされない

                        渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)

★5.関電OBが新証言「幹部は口座番号を伝えていた」

     関電・森山氏・吉田開発の“黒い”関係…ほか

     メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                                黒木和也 (宮崎県在住)

★6.福島・大雨で除染廃棄物流出-再発防げず管理不備露呈…

     メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

                                金子 通 (たんぽぽ舎会員)

━━━━━━━ 

※明日です! 10/24(木)学習会にご参加を!

 

   「東海第二原発と再処理工場の複合災害の可能性~

    どうなるこの日本、どうなるこの地球」

 

 講 師:大石光伸さん(東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表)

 日 時:10月24日(木)19時~21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※10/30(水)全国一斉抗議行動第2波にご参加を!

      原発は危険!「特重」ない原発はもっと危険!

        「特重できていない原発」はすぐ止めろ!

 

 日時:10月30日(水)12時より13時…原子力規制委員会前(港区)

                 (地下鉄六本木一丁目駅より)

              15時より16時…九州電力東京支社前(千代田区)

                     (JR有楽町駅日比谷口すぐ前)

 呼びかけ:「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549

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┗■1.関電原発マネー還流問題の関連記事一覧の紹介

 |  関電・八木社長は高浜原発運転差し止め判決(2016年3月)で

 |  「損害賠償請求は逆転勝訴すれば考えられる」と恫喝めいた発言

 └──── 今井孝司(地震がよくわかる会)

 

○関電原発マネー還流問題の関連記事

 

 今回の関電幹部に原発マネーが還流した問題の関連記事(77件)に

ついて、まとめたものを当会HP( http://jishinga.com/ )にアップ

しました。

 当会HPの特集コーナーの「関電不正」からたどれます。

 直接のリンクは以下の通りです。

http://jishinga.com/tokushuu/KANDEN_FUSEI/main.html

 今回の関電不正問題の理解を深める一助となれば幸いです。

 

○キーパーソン(八木誠氏、岩根茂樹氏、豊松秀己氏)発言録

 そして、今回の関電不正問題のキーパーソンと思われる八木誠氏、

岩根茂樹氏、豊松秀己氏の過去の発言について、当会HPの新聞記事

一覧を検索してみると、60件ヒットしました。

 その結果をまとめたものを、特集コーナーの「関電『事件』

キーパーソン発言録」にアップしました。

直接のリンクは以下の通りです。

http://jishinga.com/tokushuu/KANDEN_VIP/main.html

 

〇東電福島第一原発事故発生から、2016年3月9日の大津地裁の高浜

原発の運転差し止め命令が出るまでは、丁寧な発言が多かったが、この

裁判結果を境に、粗雑な発言が目立つようになる。

 

〇巨大な暗雲が覆いかぶさってきたようだ…高まる関電の焦燥

 「産経WEST」2016/03/11

 

 10日午前、福井県高浜町の関西電力高浜原子力発電所の事務所

フロア。3、4号機の運転を差し止める大津地裁の仮処分決定を受け、

関電の豊松秀己副社長が集まった約200人の所員の前に立った。「みなで

励まし合いながら、この難局を乗り切っていきたい」

※引用者意見:今回の関電不正でも見られたように、関電は被害者で

あるかのような態度にみえる。

 

〇関電、5月値下げ断念 高浜原発仮処分 新電力へ顧客流出も

? 「東奥日報」2016/3/12

 

 関西電力は11日、5月1日実施を表明していた電気料金の値下げを

断念すると発表した。値下げの前提だった高浜原発3、4号機(福井

県)の本格稼働が、9日の大津地裁の運転差し止め仮処分決定で見通

せなくなったため。(中略)

 電力自由化に伴う競争に関し、岩根社長は「関西にも新電力が多数

進出している。非常に厳しい状況にある」との認識を示した。(後略)

 

※引用者意見:値下げできないのは、運転差し止めによるものだという

のは、責任転嫁だとしか思えないが、今回の関電原発マネー還流のこと

を知ってしまうと、いかにも白々しい。

 

〇関電・八木社長「逆転勝訴なら損害賠償も」怒る住民「裁判封じ」

   「東京新聞」2016/03/24

(前略)

 仮処分決定をめぐっては、角氏が発言した翌日の18日、関電の八木誠

社長も電気事業連合会の定例記者会見でこんな発言をした。

「損害賠償請求は、逆転勝訴すれば考えられる」

 関電は高浜原発停止分の発電を補うための燃料費が1日、3億円程度

必要と試算する。1カ月間なら約90億円だ。いずれ、民事訴訟になって

関電が勝訴したら、原告側に莫大な金額を請求する可能性があるという

趣旨だ。(中略)

 脱原発弁護団全国連絡会は22日、八木社長に発言撤回を求めた。

関電に送った書面には「申立人らを恫喝して仮処分の維持を断念させ、

全国の原発の運転禁止の仮処分の申し立ても牽制する目的」と記した。

同日、記者会見した共同代表の河合弘之弁護士は「関電は自らの努力

不足を恥じるべきだ」と批判した。

 

※引用者意見:この八木誠社長の発言の裏で、関電原発マネー還流が

行われていたと思うと、信じられない不誠実な態度だと感じる。

 

 今回は3件の記事を取り上げましたが、他の記事についても、裏で

関電原発マネー還流が行われていたと思いながら読むと、何か発見が

あるかもしれません。ご参考になさってください。

 

 

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┗■2.国側=加害者が避難者を“加害者”にして分断を図る暴挙

 |  原発事故被害賠償ぐんま訴訟控訴審第7回口頭弁論(2019.9.17)

 └──── 山本 進 (千葉県在住)

 

【自主避難は、県民の心情を害し、我が国の国土に対し不当な評価と

なる。自主避難者の損害認めるわけにいかない!?】(国提出の準備書面)

 

◎取るべき安全対策を「金がかかる」とやらないで、事故を起こしたら

「想定外」とうそぶく東電。

 そして国は、東電が「やるべき安全対策」を進めない事がわかって

いながら、規制権限を使わず漫然としていて起こした過酷事故。国・

東電どちらも、同等に重大な「自己責任」があることが明確になって

います。

 

 にも拘わらず、「被害があるから避難した」避難者に対し、国は9月

17日東京高裁で行われた第7回口頭弁論で提出した第8準備書面で「20

ミリシーベルト以下の地域は避難の必要性がない」「中間指針に基づき

十分な賠償を行っている」「避難は国土への不当な評価となる」「避難

は住民の心情を害する行為」と暴論を吐きました。

 

◎群馬弁護団は、あまりの暴論に、裁判で国の代理人に対し「これ本当

に陳述するのですか?」と問う場面も。国側代理人は「はい」と明確に

返答。弁護団は勿論、傍聴人も、原告も騒然となりました。

 当日の傍聴者からは「そもそも誰が国を汚したのだ!」「避難者には

明確な被害が生じている!」「避難の選択は憲法に保障される行為」

「盗人猛々しい」「国会で議論すべき」…と怒りが収まりません。

 絶対に「過酷事故を避けなければならない各発電所」を稼働させ、

事故を起こした責任は誰が負うべきか。

 この国側の陳述に対し群馬裁判では次回反対陳述を行う予定ですが、

国の暴論に対し、国民的世論を巻き起こしましょう。

                    (原告;丹治杉江さん)

 

 

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┗■3.9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」記念講演

 |  『原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?』小出裕章氏への

 |  9つの質問と回答  その3 (了)

 └──── たんぽぽ舎

 

質問6

◎福島第一原発事故後、人形峠にウラン鉱床があったことを

知りました。小出先生がご研究されていたことも知った次第です。(中略)

 海外(米国)に持ち出された?!日本の原発の廃棄物と廃炉のゴミ、

どうお考えでしょうか。(中略)

 最近もロシアでは、原子力推進のミサイル事故や、船に原発を乗せる

というニュースが流れています。世界レベルでの核利用拡大、どうした

ものでしょうか。

 

☆小出裕章氏の回答

 

 かつて日本では岡山県と鳥取県の県境にある人形峠でウランを採掘

したことがありました。

 10年近い試掘を繰り返し、総量で85トンのウランが取り出され

ました。

 100万キロワットの原発の場合、1年間運転するためには約180トン

の天然ウランが必要ですので、1基の原発を半年運転するにも足り

ない量でしかありませんでした。

 そして、人形峠のウラン鉱山は、品位が低すぎて採算に合わないと

いうことで閉山されました。

 しかし、1988年になって、鉱山周辺に残土と呼ばれるウラン混じりの

汚染土が43万立米も環境に野ざらしで捨てられていることが

発覚しました。

 住民の長い闘いでそのうちの290立米分は、国が撤去するという判決が

最高裁で確定しました。

 その裁判の過程で、国は撤去しろと言われても持って行き先がないと

言ってきたのですが、最終的にそれを米国先住民の土地にある

White Mesa製錬所に持って行きました。

 国は商業的な取引だと言いましたが、製錬されて取り出されるウラン

はせいぜい100万円程度の価値しかありませんし、人形峠からWhiteMesa

までの輸送費用はたしか6億円を超えていました。

 日本がやったことは自国では処分できないごみを他国に捨てに行った

ということです。

 もともと、原子力をやってしまえば、核分裂生成物と呼ばれる放射性

物質を作ってしまいます。

 人間には放射能を消す力がありません。

 自分で始末できない毒物を生む行為は、ただそれだけの理由で禁じ

られるべきと私は思います。

 

質問7

◎たんぽぽ舎アドバイザーの槌田敦先生は、福島第一原発の3・4号機

は水素爆発ではなく、臨界事故だと仰られています。アメリカの

サンディエゴで「硫黄35」が検出された事等がその理由です。

(塩水+中性子→硫黄35)

小出先生のご見解を伺いたいと存じます。

 

☆小出裕章氏の回答

 

 槌田さんの臨界事故説には賛同できません。

 4号機に関しては使用済み燃料プールに沈んでいた燃料が取り

出され、共用燃料プールに移されました。

 もし、臨界事故が起きていたとすれば、燃料が大きく破損したはず

で、容易に確認できますし、おそらく移動すらできなかったはずです。

 東京電力がすべてを隠しているというのであれば、ありえますが、

そこまで隠ぺいすることはできないだろうと私は思います。

 3号機については、核爆発説を唱える人がいて、それを完全に否定

する根拠を私は持っていません。

 ただ、3号機の爆発が1号機に比べて大きかったのは、格納容器

底部に落ちた熔融炉心と格納容器床の反応で発生した爆発性のガスが

加わったためだろうと私は思います。

 硫黄35が米国で検出されたとのデータについては、聞いたことが

ある程度で、数値をきちんと確認していません。

 でも、塩水に中性子が当たってできるとの説は、量的に無理だろうと

思います。

 そして、私は今この議論の結論を出すことに、あまり興味が

ありません。

 臨界事故であったかどうかは、3号機の使用済み燃料プールから

燃料を移動させる作業が始まれば、自動的に決着するからです。

 

質問8

◎再生可能エネルギーについて

 1.どの位、頼っていいのでしょうか?

 2.デメリットはないのでしょうか?

 

☆小出裕章氏の回答

 

 石炭、石油、天然ガス、そしてウランも、地球が46億年の歳月を

かけて地殻に濃縮して来た資源です。

 でもそれらは掘ってきて使えばなくなってしまう資源です。

 それを再生不能エネルギー資源と言います。

 使えばなくなる以上、いずれ枯渇してしまいます。

 そのため、人類が今後もエネルギーを必要とするのであれば、再生

可能エネルギー資源に移行する以外にありません。

 再生可能エネルギー資源は基本的に太陽エネルギーです。

 太陽は、地球上の再生不能エネルギー資源の総量の10倍以上の

エネルギーを1年ごとに、地球に届けてくれています。

 ただし、それは人間のために届けてくれているのではなく、地球の

生態系の全てもそれに依存しています。

 人間が勝手にいくらでも使っていいというものではありません。

 問題はすでに人間がエネルギーを大量に浪費しすぎていて、生態系

を破壊していることです。

 際限のないエネルギー消費の拡大ではなく、エネルギー消費を抑制

しながら、再生可能エネルギー資源に移行していく必要があります。

 

 

質問9

◎タンクに回収されなかった汚染水は、どのような経路で毎月どれ

くらいの量が港湾から海へ流出していますか? (後略)

 

☆小出裕章氏の回答

 

 申し訳ありませんが、正確なデータを持っておりません。

 また、申し訳ありませんが、今現在、正確な情報を入手するだけの

余裕がありません。

 

 

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┗■4.恐怖の再処理工場は茨城県にもある!

 |  敷地内には高レベル放射性廃液、使用済み核燃料、

 |  低・中レベル放射性廃棄物

 |  そしてたった2.7km先には老朽・被災の東海第二原発

 |  複合災害になれば福島第一原発事故で経験した何万倍もの

 |  規模になる大惨事「知らなかった」ではすまされない

 └──── 渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)

 

  明日です! ご参加のほどお願い致します。

 

  10/24「東海第二原発と再処理工場の複合災害の可能性~

       どうなるこの日本、どうなるこの地球」

 

 講 師:大石光伸さん (東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表)

 日 時:10月24日(木)19時~21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

 

 

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┗■5.関電OBが新証言「幹部は口座番号を伝えていた」

 |    関電・森山氏・吉田開発の“黒い”関係…ほか

 |    メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

 

1.関電OBが新証言「幹部は口座番号を伝えていた」

  関電・森山氏・吉田開発の“黒い”関係

  10/21(月)6:01配信「ダイヤモンド・オンライン」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191021-00217923-diamond-bus_all

 

2.関電原発マネー還流問題を大解剖!

  吉田開発への発注が現金と小判、スーツに変わるまで

  10/22(火)6:01配信「ダイヤモンド・オンライン」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191022-00217926-diamond-bus_all

 

 

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┗■6.福島・大雨で除染廃棄物流出-再発防げず管理不備露呈…

 |    メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

 └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 

 ◆福島・大雨で除染廃棄物流出-再発防げず管理不備露呈

 

 台風19号の大雨で、福島県では東京電力福島第一原発事故の除染

廃棄物を詰めた袋が屋外の保管場所から次々と流出し、内容物が

漏れたものも多かった。

 2015年の豪雨でも流れた経緯があり、再発を防げず管理不備が改めて

露呈。中間貯蔵施設に運び込む前の仮置き場での対策には難しさも

あるが、「想定外の雨量」で片付けては住民の不安は解消されない。

     (中略)

 市担当者は「これほどの雨は想定していなかった。追加対策を

すべきだった」と話す。

 環境省や自治体によると、他に二本松市や川内村なども合わせて

50袋超が流出。うち約3分の1は中身が空の状態で見つかった。

県内900カ所以上の仮置き場を点検し、袋の番号と台帳との突き

合わせを続けているが、流出総量は未判明だ。

(10月21日「新潟日報」3面より抜粋。紙面のみでネット上に掲載なし)

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマ

  ガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

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 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があり

  ます。

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       日曜・休日はお休みです。

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東電の「東海第二原発支援」はありえない

 

東電が、日本原子力発電(原電)への資金支援を正式決定する方針を固めたと報

道されています。

しかし、東京電力は、福島第一原発事故の賠償・廃炉などの費用が払いきれず、

巨額の公的資金や各地の電力消費者から徴収された電気料金が注入され、形だけ

破綻を免れているのが実態です。いわば私たちのお金が、東海第二原発の再稼働

のために使われることになります。

東電は、原発事故被害者の賠償についてはADRの和解案を拒否し続けています。

それにもかかわらず、他社の原発の再稼働を支援することは、まったく納得でき

ません。

東電は、電気料金の前払いや債務保証の形で原電を支援するとしています。

日本原電は、所有する4つの原発のうち2つは廃炉が決まり、現在発電を行って

いない日本原電が破たんを免れているのは、東電、関電など巨額の「電気料金」

を支払っているからです。老朽化した東海第二原発を動かすリスク、ふくらみ続

ける安全対策費を考えても、東海第二原発がたとえ再稼働しても、経済合理性が

あるとは到底いえません。

東電の日本原電支援は「ありえない」としかいいようがありません。

このたび、反対署名を再度提出し、東電・経産省・原子力規制庁との意見交換を

行います。どなたでもご参加いたあけます。お近くの方、ぜひご参加ください。

 

署名再提出&政府・東電との会合:東電の「東海第二原発支援」はありえない

http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/191025.html

 

日 時:2019年10月25日(金)13:00〜14:30 (開場12:45)

   ロビーにて入館証配布…12:45〜13:00

会 場:参議院議員会館B107(最寄駅:東京メトロ・永田町 1番出口すぐ)

 

内 容:署名提出

    東電・経産省・原子力規制庁交渉(調整中)

参加費:無料、申込み:不要

 

主 催:国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会

 

問合せ:FoE Japan

TEL: 03-6909-5983(平日・日中)   /  FAX: 03-6909-5986

 

※署名、まだの方、ぜひよろしくお願いいたします。25日朝7時までにお送りく

ださい。紙の署名はファックスでも受け付けています(FAX:03-5225-7214)

http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/180411.html

 

関連情報:東海第二原発の設置変更許可取り消しを求め、351人が不服申し立て(審査請求)

http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/181128.html

 

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国際環境NGO FoE Japan

〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9

TEL: 03-6909-5983  / FAX: 03-6909-5986

【賛同呼びかけ】ストップ気候危機!自治体議員による気候非常事態・共同宣言

 

緑の党グリーンズジャパンは、昨日からスタートした「ストップ気候危機!

自治体議員による気候非常事態・共同宣言」をサポートします。

http://greens.gr.jp/event-info/26812/

 

自治体議員のみなさま、ぜひご賛同ください。

地元やお知り合いの自治体議員に賛同を呼びかけてください。

 

第一次賛同締切:11月25日(月)

 

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全国の自治体議員のみなさんに賛同を呼びかけます

 

ストップ気候危機!自治体議員による

気候非常事態・共同宣言

 

 若者たちを中心としたグローバル気候ストライキが盛り上がり、

グレタ・トゥンベリさんの国連気候行動サミットでの怒りの演説は、

各国首脳・大人たちへの責任を問うものでした。

 

 一方、世界では、国や都市、自治体などの行政機関が気候変動の

危機に対して非常事態宣言を次々と発表して、気候変動を人類の危

機として、緊急対応の必要性を市民に伝えています。宣言自治体は

9月末時点で、世界で1100を超え、日本では9月25日に長崎県壱岐

市が初めて宣言し、10月4日に鎌倉市議会が宣言を決議しました。

 

 気候危機に対する日本政府の取り組みはきわめて不十分で、いま

だに石炭火力にも依拠しています。これまで、気候危機対策に後ろ

向きなアメリカ政府に対し、全米市長会議など米国内の自治体・企

業も「各市が気候変動対策の取り組みを行うことで、米国全体で対

策に取り組むことと同じ効果が達成される」「パリ協定を支持し、

自ら行動する」とする宣言を発して行動して来ました。

 

  私たちも、自治体や地域から行動を起こし、世界中の若者や国・

地域と連携し、自治体による気候非常事態宣言、CO2の削減と再生

可能エネルギー拡大の取り組みを進め、対策を前に進めましょう。

 

 その決意の可視化とアピールのために、「ストップ気候危機!自

治体議員による気候非常事態・共同宣言」を呼びかけます。ぜひ、

ご賛同ください。

 

2019年10月21日

ストップ気候危機!自治体議員による気候非常事態・共同宣言の会

 

<呼びかけ人>

北海道 国忠崇史(士別市議) 斉藤うめ子(ニセコ町議)/

山形県 草島進一(鶴岡市議)/福島県 蛇石郁子(郡山市議)/

栃木県 いでい昌子(宇都宮市議)/埼玉県 清野和彦(秩父市議) 

岩田京子(吉川市議) 猪股和雄(久喜市議) 川口啓介(川越市議)/

東京都 山内れい子(東京都議) 中村まさ子(江東区議) 奈須りえ

(大田区議) 橋本久雄(小平市議) 坂井えつ子(小金井市議)

山本ようすけ(立川市議)/千葉県 会津素子(成田市議)/

神奈川県 大野トモイ(横浜市議)/静岡県 杉山 淳(静岡県議)

松谷 清(静岡市議) 高橋隆子(伊豆の国市議) 山下ふみこ(沼津市議)/

愛知県 石川 翼(安城市議) 白井えり子(日進市議)/

岐阜県 井上あけみ(多治見市議)/石川県 熊野盛夫(金沢市議)/

長野県 坂本紀子(飯島町議)ますだ望三郎(安曇野市議)/

新潟県 中山 均(新潟市議) 石附幸子(新潟市議) 加藤大弥(新潟市議) 

青木 学(新潟市議)/大阪府 野々上 愛(大阪府議)/

兵庫県 丸尾 牧(兵庫県議) 丸谷さとこ(明石市議)/

岡山県 大塚 愛(岡山県議) 光吉準(鏡野町議)/

香川県 太田あゆみ(高松市議) 植田まき(高松市議)/

福岡県 荒木龍昇(福岡市議) 藤井芳広(糸島市議) 

村上さと子(北九州市議)/佐賀県 牧瀬昭子(鳥栖市議)/

長崎県 林田二三(東彼杵町議)/大分県 玉田輝義(大分県議) 

原田孝司(大分県議)/鹿児島県 野口英一郎(鹿児島市議)

 

<事務局>

〒165-0026 東京都中野区新井2-7-10-301緑の党気付 FAX:03-3389-0636

https://cedgiin.jimdofree.com/

 

第一次賛同締切:11月25日(月)

賛同申込先 ➡ 賛同申込みフォーム

 

12月3日からチリで開催されるCOP25の直前の11月29日に計画されている次の「グローバル気候ストライキ」にむけて、第一次共同宣言を発表します。

 

=================================================

緑の党グリーンズジャパン 事務局  

〒165-0026 東京都中野区新井2-7-10 サンファスト301

TEL:03-5364-9010 (火〜金 12:00〜18:00)

FAX:03-3389-0636

Email:greens@greens.gr.jp

HP:http://www.greens.gr.jp/

twitter:midorino_to

=================================================

傍聴支援のお願いです。

元双葉町町長 井戸川克隆さんが国、東電のウソを暴く裁判が第16回となりました。

 

傍聴席を満席にして裁判長へ元首長が起こした裁判の重要性をご一緒にアピールしていただきたいと思います。

傍聴席は98席あり、満席には皆様のご協力が不可欠です。

また、傍聴後には報告集会を開催します。

添付のチラシにも書かれているように

弁護団 古川弁護士と原告 井戸川さん、参加者とで

井戸川裁判について理解を深める報告集会を考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

第16回口頭弁論 井戸川裁判 福島被ばく訴訟

期日 2019年10月30日(水)10時30分開廷(先着順)

法廷 東京地方裁判所103号法廷

(地裁前事前集会 9時40分より)

 

*報告集会 同日開催

場所 衆議院第二議員会館(1階)多目的会議室

開場 12時  開始 12時30分

(閉会予定 16時)

(途中参加の方は、ロビー受付で多目的会議室へ連絡してください。通行証をロビーへ届けます)

 

稲垣 博美

hanahiromiinagaki@gmail.com

TEL 080-4865-3159

 

井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会 

HP http://idogawasupport.sub.jp

mail idogawasasaerukai@yahoo.co.jp

 

井戸川裁判 福島被ばく訴訟

ぜひ傍聴へ!

・第16回 口頭弁論期日 2019年10月30日(水)10時30分 東京地裁103号法廷

・第17回 口頭弁論期日 2020年1月29日(水)10時30分 東京地裁103号法廷

たんぽぽ舎です。【TMM:No3773】

2019年10月21日(月)地震と原発事故情報-

               4つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.東海第二原発再稼働への資金支援をするな

   日本原子力発電に対する3500億円

   日本原電は廃炉管理専業会社となるべき

   たんぽぽ舎声明

★2.関西電力問題 追及その3

   大飯原発でも関電幹部金品授受…高浜町元助役から

     底なし沼のありさま

   ブラックマネー問題、亡き石井紘基が暴こうとした

   政治の裏金問題と軌を一に

             山田和秋 (たんぽぽ舎ボランティア)

★3.関電から高浜町への寄附、10年間で35億円

     森山元助役の在任時に集中…

     メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★4.メルマガ読者からのイベント案内

              (お問い合わせは主催者へ)

  ◆10/26(土)東電、関電さようなら!原子力の日

   会場:千駄ヶ谷区民会館

   主催:原発止めよう!東京ネットワーク

  ◆11.9(土)第13回新宿デモ

   子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!

   JR新宿駅西口「アルタ」前 主催:脱被ばく実現ネット

━━━━━━━ 

※10/24(木)学習会にご参加を!

   「東海第二原発と再処理工場の複合災害の可能性~

    どうなるこの日本、どうなるこの地球」

 

 講 師:大石光伸さん(東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表)

 日 時:10月24日(木)19時~21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※10/30(水)全国一斉抗議行動第2波にご参加を!

      原発は危険!「特重」ない原発はもっと危険!

        「特重できていない原発」はすぐ止めろ!

 

 日時:10月30日(水)12時より13時…原子力規制委員会前(港区)

                 (地下鉄六本木一丁目駅より)

              15時より16時…九州電力東京支社前(千代田区)

                     (JR有楽町駅日比谷口すぐ前)

 呼びかけ:「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.東海第二原発再稼働への資金支援をするな

 |  日本原子力発電に対する3500億円

 |  日本原電は廃炉管理専業会社となるべき

 |  たんぽぽ舎声明

 └──── 

 

 日本原子力発電(原電)東海第二原発について、10月18日新聞各紙や

テレビは『東京電力、東北電力、中部電力、関西電力、北陸電力が

合わせて約3,500億円の資金支援をする見通しであることが10月17日に

分かった。』と一斉に報じた。

 東海第二原発の再稼働については2018年9月に新規制基準適合性審査

による原子炉設置許可を得た。しかし条件として、必要な安全対策工事

をおこなわなければならず、その費用が3,500億円に達している。

 

◎原電に経理的基礎はない

 

 原子炉等規制法では、原電に対し「経理的基礎」すなわち安全対策

費用や運営費用を調達する能力があることが、義務づけられている。

 原電は所有している原発4基のうち2基は廃炉、1基は審査中だが

真下に活断層があり再稼働は不可能。唯一、東海第二原発だけが頼みの

綱である。

 これまでにも原電は、関西電力などからの資金支援を受け続けて

きた。発電もしていないのに、毎年1,000億円規模の「設備維持費用」

も得てきた。

 

◎東電の資金支援は許されない

 

 一方、東海第二原発の再稼働によって電力の供給を受けることとなる

東京電力と東北電力は、その料金の前払いの意味も含めた資金支援を

実施するというが、東電は福島第一原発事故の負債を抱え、税金投入で

ようやく延命している会社である。

 実質的に破たんし、国の資金支援で延命している東京電力が、他社を

支援することは許されない。

 

◎国にも資金支援に責任がある

 

 原電への資金支援とは、東電から税金を回すことに他ならない。

 誰に断っておこなうのか、東電にも経営責任が問われる。

 国は資金支援について「廃炉、賠償及び安定供給に大きな支障を

及ぼすようなおそれがある場合を除いて」との前提条件を置いた上で

「東京電力の経営陣の責任において行われるべきもの」としている。

 巨額の資金支援をおこなう前に、被災者への賠償や福島第一原発

事故対応が最優先である。

 台風災害で、千葉県などで大規模停電を引き起こしたのは電力系統

への投資を怠ってきたことが原因の一端でもあることから、原電への

資金支援が東電の安定東電が供給にも大きな支障を来すおそれが

大きい。その点からも資金支援を認めてはならない。

 

◎理由のない電力3社の資金支援にも怒りが

 

 中部電力、北陸電力、関西電力については東海第二原発からの電力を

買うのではない。資金支援をおこなう意義は認められない。

 報道によると、3,500億円のうち約8割に当たる2,500億円について

東電が2,200億円、東北電力が300億円を分担して負担し、残りを3社で

分割し負担する。

 この三社は既に電力基本料金(設備維持費用)として、年間500億円

以上も支払っているうえ、債務保証もしている。電力供給も得られない

会社に巨額に資金支援を続けることで、電力会社がすべき安定供給や

発電設備更新への投資も阻害される。これらの会社の消費者や株主の

間にも怒りが湧き上がっている。

 

◎茨城県でも周辺自治体でも再稼働は拒否されている

 

 東海第二原発の再稼働については、報道機関や大学研究者が何度も

おこなった世論調査で、再稼働に「賛成」の意見は15から23%、一方

「反対」は46から61%と、圧倒的に反対が多い。

 茨城県内の自治体では44市町村のうち66%にあたる29市町村議会

から、運転延長反対や廃炉を求める意見書が採択されている。茨城県外

からも反対の意見書等が次々に出されている。

 東電などが資金支援をしたところで、東海村など6市村の同意は

得られないだろう。また、再稼働の是非を住民投票でとの運動もおこな

われている。そのハードルを越えて再稼働を強行したとしても、

運転可能なのは2038年までである。

 時間の経過は、運転可能年数をも食い潰しており、前払いの電気料金

に対してそれに見あう電気を受け取ることは不可能だ。

 

◎本来の姿に戻せ

 

 原電は既に経営破綻した会社であり、自社保有の発電所の廃炉に責任

があるのに、その費用さえ調達できない危険性がある。

 それにもかかわらず、稼働できない原発に再稼働を前提とした巨額

投資を続ければ、他の廃炉原発の安全対策も含めて資金が回らなく

なり、結果として最悪の破綻状態に陥るだろう。

 今すべきことは、日本原電には全4機の原発の安全対策にのみ投資を

続ける。他の電力会社の原発が抱える大量の廃炉原発の安全対策

役務(将来は解体撤去するとしても、それまで長期の安全管理期間が

必要である)の提供を通じて、廃炉管理専業会社となるべきである。

 そのためにも、原発事故リスクだけは巨大な東海第二再稼働への資金

支援を直ちに中止することを求める。

 

 私たちは、これまで東京電力本店合同抗議行動を、「経産省前テント

ひろば」など134団体と共に足かけ7年つづけてきた(のべ73回)。

 最近2年は、「ストップ!東海第二原発首都圏連絡会」の人々と

共に、日本原電本店へ「東海第二原発の再稼働やめよ」と訴えてきた。

 今後も、茨城の人々共に『東京電力本店』-『日本原電本店』に、

さらに多くの市民の声を集中したい。

 東京電力-日本原電の「無謀な計画の中止」を求めて闘うことを

表明する。

 

  たんぽぽ舎

   東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5F

           TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

            HP http://www.tanpoposya.com/

 

 

┏┓ 

┗■2.関西電力問題 追及その3

 |  大飯原発でも関電幹部金品授受…高浜町元助役から

 |    底なし沼のありさま

 |  ブラックマネー問題、亡き石井紘基が暴こうとした

 |  政治の裏金問題と軌を一に

 └──── 山田和秋 (たんぽぽ舎ボランティア)

 

◎文字通り底なし沼の様相。高浜元助役は大飯原発でも関電幹部らに

キックバック。

 またして関西電力の調査がいい加減であることが判明した。

 もはや関電を信用する人は一人もいないだろう。特別工事発注と

金銭授受がセットであることは贈収賄、特別背任、完全に刑事罰に

値する。

 

 関電社長が電事連会長であったことを考えると、すべての原発立地で

同様なことが行われていたと見るべきであろう。たった1日か2日の

調査で何もないという結論を信じろという方が無理だ。原発マネー回遊

の構造化だ。

 

◎ ところで今回、私は金銭授受問題の本質について、突っ込んで考察

してみる。

 先ずはおカネの出処だが、一つは「総括原価方式」による私たちの

電気料金。

 加えるに原発立地に落とす交付金など、諸々資金はもともと国の

カネであることは間違いないが、どうしてチェックもされずに彼らの

手に渡ったか?

 

 答えは簡単。要するに国会の審議を必要としない特別会計の資金

だから。

 年間の国家予算およそ300兆円とすると、なんと3分の2の200兆円が

特別会計。

 まさにこの特別会計こそ、政府、官僚が自由に操る政治の裏工作、

闇資金である。

 

 一例を上げると、道路公団の予算から700社に及ぶファミリー企業に

資金は流れている。

 これらのファミリー企業が公団や官僚の天下り先で、ほとんどが

黒字。公団だけは赤字という奇妙な現象。

 原発マネーは国の特定事業、原発事業の資金として、あるいは

エネルギー対策特別会計などの資金から、国民に報道される事無く

自由に使われている。

 

◎ 皆さんは石井紘基という国会議員を覚えているでしょうか。2002年

10月右翼に暗殺された事件の被害者です。

 私はたまたま同じ大学やロシアに関わっていた関係で、当時尊敬する

周知の間柄でした。彼は特別会計に関する裏金問題について、国政

調査権を使い10年間徹底的に調査していた。

 その膨大な資料を基に国会で3日後に質疑する予定だった。

 もし、これが明かされたら犠牲者もでるし、大変なことになるだろう

と、奥様に語っていたという。

 ところが、殺害された時、彼が大事にカバンに入れていた資料も同時

に盗まれ、いまだに見つかっていない。

 犯人は無期懲役が確定した後、殺害は頼まれたこと、報酬として4500

万円を受け取ったことを朝日新聞記者に語ったが、その黒幕については

明かさなかったという。

 今回の関電幹部、ブラックマネー問題、亡き石井紘基が暴こうとした

政治の裏金問題と軌を一にする。

 

 

┏┓ 

┗■3.関電から高浜町への寄附、10年間で35億円

 |    森山元助役の在任時に集中…

 |    メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

 

1.関電から高浜町への寄附、10年間で35億円

    森山元助役の在任時に集中

  10/20(日)12:00配信「朝日新聞デジタル」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000017-asahi-soci

 

2.原発マネー、ゆがむ関係=元助役、高浜町に君臨-

  「関電は森山氏を利用し地元住民や行政を抑え込んだ」

  10/19(土)8:21配信「時事通信」〔深層探訪〕

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00000032-jij-soci

 

3.小泉元首相「日本で原発運用は無理」

  京都先端科学大学の創立50周年を祝う式典で講演、

  エネルギー政策を批判

  10/20(日)7:30配信「京都新聞」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00144770-kyt-l26

 

 

┏┓ 

┗■4.メルマガ読者からのイベント案内

 |             (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆10/26(土)東電、関電さようなら!原子力の日

 

  福島原発刑事訴訟 東京地裁の不当判決に対して控訴!

  関電の原発は即時停止へ!死人に口なしの関電を逃がさない

  セラフィールド再処理工場の現状報告…伴英幸さん

 

 日 時:10月26日(土)11時より

 会 場:千駄ヶ谷区民会館(渋谷区神宮前1-1-10)

 主 催:原発止めよう!東京ネットワーク TEL 03-6821-3211

 参加費:500円

 

 

 ◆11.9(土)第13回新宿デモ

  子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!

  ??なかったことにはさせない!-福島第一原発事故の

  消せない真実と人権侵害を-

  東電旧経営陣の無罪判決を許さない!

 

  日時:11月9日(土)13時アピール 14時よりデモ

  場所:JR新宿駅西口「アルタ」前

  主催:脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)

      メール nijisaiban@gmail.com 

      チラシなど詳しくはこちらを

          https://fukusima-sokai.blogspot.com/ 

 

 もう黙っていては何も変わらない!御一緒に声をあげましょう~。

 皆さまの賛同と御参加をお待ちしています。

 

★賛同団体、賛同人募集中

★「脱被ばく実現ネット」は、福島第一原発事故後に福島(郡山)の

子供達が安全な場所で教育をうけさせてほしいと提訴した

「ふくしま集団疎開裁判」を応援する会として出来た市民ボラン

ティア有志達の集まりです。

 新たな「子ども脱被ばく裁判」を応援しながら 学習会や定期的に

官邸前抗議、(19日)新宿アルタ前街宣(第二土曜)、年2回のデモで

放射性物質の危険性を訴え、無用な被ばくから子供達を守ろうと

活動しています。ボランティアお仲間募集中です。

 

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマ

  ガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎のメールアドレス: nonukes@tanpoposya.net

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があり

  ます。

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たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、

       日曜・休日はお休みです。

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       郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎

           口座番号 00180-1-403856

たんぽぽ舎です。【TMM:No3772】

2019年10月19日(土)地震と原発事故情報-

               4つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」記念講演

   『原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?』小出裕章氏への

   9つの質問と回答  その2(3回の連載)

★2.関西電力問題、電事連の新会長が謝罪「社会の信頼や期待を

     裏切った」…ほか

     メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

                   黒木和也 (宮崎県在住)

★3.自然災害を「自己責任」に帰して政府を免罪する

   見当違いの朝日新聞「天声人語」(10月17日)に怒る

   一番喜ぶのは責任逃れを援助された安倍晋三を

     はじめとした政治家たち       和田悌二(一葉社)

★4.「嫌韓」あおり報道はやめよう

   他国への憎悪や差別をあおる報道をやめよう

   国籍や民族などの属性を一括りにして「病気」や

   「犯罪者」といったレッテルを貼る差別主義者に

   手を貸すのはもうやめよう     2019年9月6日

            日本新聞労働組合連合(新聞労連)

                中央執行委員長 南 彰

━━━━━━━ 

※日本原子力発電の東海第二原発再稼働に向けて、電力5社『東京電力、

東北電力、中部電力、関西電力、北陸電力』が合わせて約3,500億円の

資金支援をするという昨日の報道について、大反対の立場から

たんぽぽ舎として「声明文」を準備中です。

来週、10月21日(月)には掲載できる予定です。

━━━━━━━ 

※10/21(月)学習会にご参加を!

 「ゲノム編集、どこに危険が潜んでいるか」

 

 講 師:河田昌東(かわたまさはる)〔講師のお話は19時より〕

           (NPO法人チェルノブイリ救援・中部)

 日 時:10月21日(月)18時~21時  新ちょぼゼミ36回

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※10/24(木)学習会にご参加を!

   「東海第二原発と再処理工場の複合災害の可能性~

    どうなるこの日本、どうなるこの地球」

 

 講 師:大石光伸さん(東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表)

 日 時:10月24日(木)19時~21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」記念講演

 |  『原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?』小出裕章氏への

 |  9つの質問と回答  その2(3回の連載)

 └──── たんぽぽ舎

 

質問4

 

◎福島第一原発は、石棺方式がベストだと小出さんは言っていました

が、共産党系の学者には、地下水の問題があるから、石棺方式はダメ

という人がいました。この点はどうでしょうか?

 デブリは水で冷やし続けなければならないはず。その水の処理は?

 

☆小出裕章氏の回答

 

 デブリの発熱は8年7カ月以上たった今では、事故直後の1000分の1

以下に減っています。

 水での冷却ではなくおそらく空冷で可能と私は思います。

 また、デブリの取り出しができないと私は思いますので、石棺を作る

以外に対処法はないと思います。

 

 共産党系の学者の方が地下水の問題があるから石棺はダメと発言

されているとのことですが、私にはその根拠が分かりません。

 もちろん、これまで東電と国がやってきた凍土壁では地下水の流入を

止めることはできません。

 でも、きちんとしたコンクリートの遮水壁を作ることは可能だと私は

思います。

 トンネル工事など多数の実績を重ねてきた専門家からそう聞きました。

 ただ、問題はその作業のためには多数の労働者が被曝作業に従事する

しかないということです。

 

 1986年に起きたチェルノブイリ原発の事故では4号機1基だけが爆発

しました。

 そして60万人とも80万人とも言われる軍人、退役軍人、労働者が

石棺づくりに駆り出されました。

 彼らの必死の作業でチェルノブイリ原発の場合には地下構造物の

健全性が保たれたため、石棺は地上部分だけに作れば用を足しました。

 

 しかし、フクシマ事故の場合、1,2,3号機の3基が地上部分で

破壊されていますし、それら3基とも地下部分は地震によって破壊

され、地下水が流入してきています。

 そのため、福島の場合には3基で地上部分と地下部分に石棺を

作らなければなりません。

 いったい、どれだけの労働者がどれだけの被曝をしなければ

ならないのか気が遠くなります。

 

 

質問5

 

◎「日米原子力協定」は廃止・改訂する動きはあるのでしょうか?

 国内の市民運動の上からフタをしている大きな障害になっていると

思うのですがいかがでしょうか?

 

☆小出裕章氏の回答

 

日米原子力協定は破棄すべきものと思います。

 しかし、破棄したところで、「第16条 3 いかなる理由による

この協定又はその下て゛の協力の停止又は終了の後においても、

第1条、第2条4、第3条から第9条まで、第11条、第12条及ひ

第14条の規定は、適用可能な限り引き続き効力を有する」と規定されて

います。

 「日米原子力協定」は全部で16条ですので、ほぼすべての条項が、

永続的に効力を停止できずに残ります。

 日米安全保障条約も破棄し、日本が米国の属国である状態を抜け

出さない限り、原子力の世界でも、日本は米国に支配され続けます。

                     「その3」へ続く

 

 

┏┓ 

┗■2.関西電力問題、電事連の新会長が謝罪「社会の信頼や期待を

 |    裏切った」…ほか

 |    メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

 

1.関西電力問題、電事連の新会長が謝罪

  「社会の信頼や期待を裏切った」

  10/18(金)14:44配信「共同通信」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000110-kyodonews-bus_all

 

2.川内村でも除染土入りのフレコン流出(福島県)

10/18(金)11:51配信「福島中央テレビ」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000171-fct-l07

 

3.チェルノブイリの元除染作業員が「放射能の恐怖」を語る

  10/18(金)20:25配信「クーリエ・ジャポン」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00000003-courrier-int

 

 

┏┓ 

┗■3.自然災害を「自己責任」に帰して政府を免罪する

 |  見当違いの朝日新聞「天声人語」(10月17日)に怒る

 |  一番喜ぶのは責任逃れを援助された安倍晋三を

 |    はじめとした政治家たち

 └──── 和田悌二(一葉社)

 

◎ 一読して、怒りに震えた。10月17日朝日新聞の「天声人語」。

谷崎潤一郎の災害描写の文章がいかに名文かを、権威づけのためか

三島由紀夫の賛美を添えて紹介した後、「描写が生々しいのは、谷崎が

1938年の『阪神大水害』を目の当たりにしたからだ」と続く。ここまで

のおかど違いの文学趣味、衒学趣味だけでもイヤラシイのだが、呆れる

のはこの後の後半部分。一つずつ反論していく。

 

◎ 「阪神大水害から80余年、わが国の防災インフラは進化した」―

果たしてそうか。80年も経てば経済や科学の水準・基礎指標が違う

(「発展」している)のだから、「防災インフラ」もある程度は

「進化」して当たり前だ。

 問題は、その80年経った現在の状況下で、生命を守るという観点から

見て「防災インフラ」がそれに見合うだけのものになっているのか

どうかである。

 

 それは、国家予算ひとつとってみても、昨日の東京新聞のコラムで

斎藤美奈子氏が指摘したように、「19年度の防衛予算は過去最高の5兆

2600億円」それに比して「防災関係予算は1兆3500億円、前年度の補正

予算をあわせても2兆4000億円だ。防衛予算のたった半分」という数字

が証明しているごとく、不十分で不適当・不均衡なのは明らかだ。

 天声人語氏のように、決して単純に肯定的に「進化した」と言及

できるものではない。

 

◎ 「住民がそれらを生かす方法も着実に浸透してきた」―これは、

ややもすれば「自己責任」に帰す論理になりかねない。そもそも

「それら」とは何を指すのか。

 「防災インフラ」等を含めた災害情報全般を指すのだとしたら、

いわゆる「情報弱者」の視点が決定的に欠けている。

 地方に住むお年寄りの方たちにとっては、パソコンやスマートホンに

よる地域限定情報等はまだまだ縁遠いものである。

 

 必ずしも「住民…に浸透してきた」と言い切れるものではない。

また、たとえ「浸透してきた」からといって、「住民」一人ひとりでは

どうしようもない場合が多々あるのが大きな自然災害ではないか。

 

◎ 「それでも日本が日本の位置にある限り、台風の襲来を防ぐすべは

今後もない」―これは完全な詐術である。

 今回でもそうだが、一番の問題は「台風の襲来を防ぐすべは」では

なく、「台風の襲来による大きな被害を防ぐすべは」であり、ゆえに

「今後もない」とは決して言い切れないのであり、大きな被害を防ぐ

ために政治の力を働かせなければならない、となってくるはずである。

 

◎ 「防ぐすべは今後もない」とすれば、政治への免罪符にもなり、

ひいてはそのために個人個人の災害に備える対処や意識が何よりも物を

言うとなって、被害に遭うのはそれが欠けていたことによる

「自己責任」ということになってしまう。

 

 実際、天声人語氏はこの後、「『常ニ備ヘヨ』…児童らの命を奪った

水害から得た教訓だ。…災害列島を生きる私たちへのメッセージが凝縮

されている」と、問題はあくまでもわたしたち個人の「備ヘ」であると

結論づけている。

 

 今回の強い台風や先の東北大地震・津波を見てもわかるように、

いくら個人が「備ヘ」てもどうしようもないのが大災害であり、最も

「備ヘ」るべきはまちがいなく政治、つまりは例外なく一人ひとり

すべての生命を守るべき政府のはずである。

 

 本日の「天声人語」の、この「自己責任」の臭いをプンプンさせて

いる文章によって、一番喜ぶのは誰か。それは間違いなく、責任逃れを

援助された安倍晋三をはじめとした政治家たちである。

 

 では、この文章で一番口惜しく、やるせないまでの腹ただしさを

覚えるのは誰か。

 もちろん、今度の台風の被害者たちとその周辺の人たち、そして

できる限りの「備へ」をしながらも、政治の無策と偏頗(へんぱ)、

貧困のために如何ともしがたい恐怖を味わい続けた多くの人びとである。

 朝日新聞と天声人語氏は、堅牢なビルの絶対安全地帯から結果的に

政府擁護の物言いをしていることに気づいて、当たり前の想像力と、

個一人ひとりの痛みへのまっとうな共感力を身につけるべきである。

 

 

┏┓ 

┗■4.「嫌韓」あおり報道はやめよう

 |  他国への憎悪や差別をあおる報道をやめよう

 |  国籍や民族などの属性を一括りにして「病気」や

 |  「犯罪者」といったレッテルを貼る差別主義者に

 |  手を貸すのはもうやめよう     2019年9月6日

 └──── 日本新聞労働組合連合(新聞労連)

       中央執行委員長 南 彰

 

 先月末、テレビの情報番組で、コメンテーターの大学教授が「路上で

日本人の女性観光客を襲うなんていうのは、世界で韓国しかありま

せんよ」と発言した。

 他の出演者が注意したにもかかわらず、韓国に「反日」のレッテルを

貼りながら、「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しないと

いかん」などと訴える姿が放映され続けた。

 憎悪や犯罪を助長した番組の映像はいまもなお、ネット上で拡散され

ている。

 

 今月に入っても、大手週刊誌が「怒りを抑えられない韓国人と言う

病理」という特集を組んだ。

 批判を浴び、編集部が「お詫びするとともに、他のご意見と合わせ、

真摯に受け止めて参ります」と弁明したが、正面から非を認めることを

避けている。

 新聞も他人事ではない。日韓対立の時流に乗ろうと、「厄介な隣人に

サヨウナラ 韓国なんて要らない」という煽情的な見出しがつけられた

この週刊誌の広告が掲載されるなど、記事や広告、読者投稿のあり方が

問われている。

 

 日韓対立の背景には、過去の過ちや複雑な歴史的経緯がある。

それにもかかわらず、政府は、自らの正当性を主張するための情報

発信に躍起だ。

 政府の主張の問題点や弱点に触れようとすると、「国益を害する

のか」「反日か」と牽制する政治家や役人がいる。

 でも、押し込まれないようにしよう

 

 「国益」や「ナショナリズム」が幅をきかせ、真実を伝える報道が

封じられた末に、悲惨な結果を招いた戦前の過ちを繰り返しては

ならない。

 そして、時流に抗うどころか、商業主義でナショナリズムをあおり

立てていった報道の罪を忘れてはならない。

 

 私たちの社会はいま、観光や労働の目的で多くの外国籍の人が

訪れたり、移り住んだりする状況が加速している。

 また、来年にはオリンピック・パラリンピックが開催され、

日本社会の成熟度や価値観に国際社会の注目が集まる。

 排外的な言説や偏狭なナショナリズムは、私たちの社会の可能性を

確実に奪うものであり、それを食い止めることが報道機関の責任だ。

 今こそ、「嫌韓」あおり報道と決別しよう。

 

 報道機関の中には、時流に抗い、倫理観や責任感を持って報道しよう

と努力している人がいる。新聞労連はそうした仲間を全力で応援する。

 

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

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☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

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なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

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  ガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。

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たんぽぽ舎です。【TMM:No3771】

2019年10月18日(金)地震と原発事故情報-

               6つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.東電の日本原電支援(2200億円以上)に大反対する

   停電対策もまともにやれない会社

   お金があるならば千葉の電柱を強化しろ

   税金でやっと成立の会社 福島賠償も不十分、不誠実

   毎月第1水曜の、東電本店合同抗議行動がますます大事だ

                    柳田 真(たんぽぽ舎)

★2.関西電力 原発マネー許さない!

   大阪地検・府警は強制捜査せよ!

     贈収賄・特別背任・脱税を許すな!

   関西電力本店・東京支社に抗議ハガキを出そう!

                   たんぽぽ舎ハガキチーム

★3.関西電力本店に「原発マネー徹底究明と原子力からの撤退」を

     要求、市民18団体が4795人分の署名提出…ほか

     メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                    黒木和也 (宮崎県在住)

★4.津波が運ぶ“死亡率10%”の感染症「クリプトコックス症」

   警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その318

                   島村英紀(地球物理学者)

★5.メルマガ読者からのイベント案内

                (お問い合わせは主催者へ)

  ◆東京電力元経営陣3名に対する無罪判決は受けいれられない

   【東京地裁判決を許さず 逆転有罪判決をめざす集会】

   11/4福島県集会と11/11全国集会 主催:福島原発刑事訴訟支援団

★6.新聞より1つ

  ◆「NO原発」訴えて3000日 市民団体が街頭活動

   九州電力大分支社前で島田雅美さんら約10人の活動

           (10月16日大分合同新聞朝刊19頁より抜粋)

━━━━━━━ 

※10/21(月)学習会にご参加を!

 「ゲノム編集、どこに危険が潜んでいるか」

 

 講 師:河田昌東(かわたまさはる)〔講師のお話は19時より〕

           (NPO法人チェルノブイリ救援・中部)

 日 時:10月21日(月)18時~21時  新ちょぼゼミ36回

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※10/24(木)学習会にご参加を!

   「東海第二原発と再処理工場の複合災害の可能性~

    どうなるこの日本、どうなるこの地球」

 

 講 師:大石光伸さん(東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表)

 日 時:10月24日(木)19時~21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い-命と大地を放射能から守れ-

原発やめようみんなの想い」がユープラン三輪祐児氏のご協力により

「YouTube」にアップされています。

ご覧いただければ幸いです。

1.小出裕章さん講演「原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?」

https://www.youtube.com/watch?v=yHWnHQhamX4 

2.「7人のリレートーク」はこちらを

https://www.youtube.com/watch?v=QVGUcIgy1I8 

━━━━━━━ 

※好評です!よみごたえあり、ヒントになる資料も

 

 冊子「たんぽぽ舎30年・反原発の歩みと展望」

 

 お問い合わせ先:たんぽぽ舎   TEL  03-3238-9035

                             メール nonukes@tanpoposya.net

  B5判 定価1000円+税 1冊の送料は100円となります。

 目次については、9/13発信【TMM:No3745】、

 9/14発信【TMM:No3746】をご参照下さい。

━━━━━━━ 

 

┏┓ 

┗■1.東電の日本原電支援(2200億円以上)に大反対する

 |  停電対策もまともにやれない会社

 |  お金があるならば千葉の電柱を強化しろ

 |  税金でやっと成立の会社 福島賠償も不十分、不誠実

 |  毎月第1水曜の、東電本店合同抗議行動がますます大事だ

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

 

◎10月18日の朝日新聞2面や東京新聞2面は「東海第二原発支援

決定へ」=日本原子力発電への資金支援を月末にも正式決定する方針が

わかったと報じました。

 朝日新聞の見出しは「東海第二支援3500億円に、原発安全対策 東電

2200億円負担」、東京新聞の見出しは「原電に3500億円支援へ、東海

第二再稼働 東電など5社」とある。当初より500~600億円増えたのは

「特重施設」のための費用とみられる。

 

◎私たちは、東京電力の日本原電支援=2200億円以上の資金援助に

大反対する。

 反対の理由は明確だ。

 電力5社=原子力業界あげての支援決定であることもケシカランと

思う。

 福島第一原発事故をおこしてその賠償・補償も不十分、誠意がない

会社。東電株式の54%が税金で、自社の資金は46%(半分以下)という

実質赤字=国有化の会社が再稼働が見通せない他社の原発を支援する

ことはおかしい、まちがっていると普通の人は誰もが思う。

 

◎台風による千葉などの停電は、東電の2000本以上の電柱が倒れ、100万

軒弱の世帯(1世帯3人として300万人)が苦しんだ。

 私も4日間、100時間の停電で、冷蔵庫の中味全滅、たんぽぽ舎近くの

ホテルに2泊せざるを得なかった(東電からのあいさつゼロ)。

 東電のサイフは1つだ。他社の原発を支援する資金が2200億円以上も

あるのならば、福島へ賠償せよ、千葉の電柱を強化せよといいたい。

 

◎運転から40年がすぎて今41年目の東海第二原発。昨年9月、原子力

規制委員会が落第生なのに合格(新規制基準に適合)とし、11月に20年

運転延長(合計60年運転)も認めた。

 2011年3月の東日本大震災で被災した老朽原発の運転は地元茨城の

人々の強い反発をうけている。

 

◎私たちが、「経産省前テントひろば」と共同してつくってきた「東電

本店合同抗議」(賛同134団体)の毎月第1水曜日(18:30より19:30)の行動

がますます重要になってきている。

 関西電力原発マネーと共に、追及の声を大きくしていこう。

 

 

┏┓ 

┗■2.関西電力 原発マネー許さない!

 |  大阪地検・府警は強制捜査せよ!

 |    贈収賄・特別背任・脱税を許すな!

 |  関西電力本店・東京支社に抗議ハガキを出そう!

 └──── たんぽぽ舎ハガキチーム

 

◎あなたの怒りと抗議の声を、今すぐ示そう。

 

【ハガキの書き方】

 ☆宛名は自筆でお書きください。(印刷された同一のものよりも、

  各人の字体の方が訴える効果が大きい)

 ☆「私のひとこと」欄に、あなたの声を自由にお書き下さい。

 ☆差出人の住所は、都道府県と市町村だけでもよいです。番地の記入

  は、各自でご判断下さい。

 ☆差出人の名前はフルネームが望ましいですが、苗字だけでもペン

  ネームでも結構です。

 

【抗議のあて先】

               郵便番号       住   所

関西電力本店社長   530-8270  大阪市北区中之島3-6-16

関西電力東京支社長   100-0011    東京都千代田区内幸町2-1-6

                               日比谷パークフロント7階

 

『ハガキ2枚+抗議のあて先一覧=1セット150円』

 

【問い合わせ先(主催)】

1.たんぽぽ舎:東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5階

              TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

2.再稼働阻止全国ネットワーク  TEL 070-6650-5549

 

★ハガキは、直接相手に届くという効果があります。

★これまで10種類、6万枚以上の抗議・激励ハガキが出されました。

 

 

┏┓ 

┗■3.関西電力本店に「原発マネー徹底究明と原子力からの撤退」を

 |    要求、市民18団体が4795人分の署名提出…ほか

 |    メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

 

1.関西電力本店に「原発マネー徹底究明と原子力からの撤退」を

  要求、市民18団体が4795人分の署名提出

  10/17(木)18:11配信「朝日新聞デジタル」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000057-asahi-soci

 

2.流された福島放射性廃棄物を回収したところ…

  その半分以上が「中身が空っぽ」

  10/17(木)17:55配信「中央日報日本語版」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000045-cnippou-kr

 

 

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┗■4.津波が運ぶ“死亡率10%”の感染症「クリプトコックス症」

 |  警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その318

 └──── 島村英紀(地球物理学者)

 

 熱帯地域にしか分布しなかった病気が、いままでなかったところにも

拡がっている。肺炎に似た「クリプトコックス症」だ。北米大陸の

北西部沿岸で300人以上がかかり、その死亡率は約10%という高い数字

だという。

 この病原菌を南米から北米大陸に運んだのは、どの船にもついている

バラストタンクの海水だったらしい。船は空荷になると喫水

(きっすい)が上がってしまって不安定になるので、バラストタンクに

近くの海水を満たす。それを積み荷が積まれる遠くの海で捨てるのだ。

 

 北米大陸北西部沿岸で見つかった菌を調べると、その古さは南米から

の船による輸送が始まった時期と一致していた。1914年にパナマ運河が

開通して以降、船の輸送が急増していたのだ。

 

 だが、この菌の人への感染が初めて確認されたのは1999年だった。

つまり半世紀以上もの時間遅れがあったのである。

 通常の感染ルートならば、菌の胞子を吸い込むことで菌が肺に入り

込んですぐに発症する。この菌は海水には弱く、人への感染能力の

ほとんどを失ったに違いないと思われている。半世紀以上海を漂って

いるというのは不思議だった。

 

 この時間遅れを解くため、最近、新しい学説が出された。それは、

この病気の元になる菌が大地震の津波で沿岸や森林に入りこみ、そこで

生き延びるために人間にとって有害な「進化」を遂げたというものだ。

 

 その大地震とは1964年のアラスカ地震。マグニチュード(M)9.2。米国

の地震観測史上で最大、世界でも最大クラスの地震だった。

 この地震からの津波は、カナダ西岸・バンクーバー島や米国西岸の

広い地域の沿岸部と内陸に達した。南部カリフォルニア州でも津波で

12人が死亡した。日本でも岩手・大船渡で90センチの高さが記録された

ほか、三重・志摩半島ではカキの養殖いかだが流された。

 この津波によって、菌は砂地や木々が広がる陸地へと運ばれた。

そしてアメーバや土壌生物が作用して、人や生物へのより強い病原性を

持つクリプトコックス菌の「変異体」が誕生して感染力や病原性が

増したのではと考えられている。

 津波が運んだという学説ならば、時間の空白が埋められる。

 

 じつは、クリプトコックス菌がいるのは南米だけではない。オースト

ラリアやパプアニューギニア、欧州やアフリカなど世界中の温暖な地域

にも分布している。

 北米大陸西岸では地震から5年後に初めて人への感染が確認された。

それゆえ、今後数年の間に、アラスカ地震だけではなくて、2004年の

スマトラ島沖地震(M9.3)や2011年の東日本大震災(M9.0)による大津波

の影響で、別の地域に、いままでにない感染症が出現するのではないか

と恐れられている。

 地震の津波で陸上に上がった菌が有害な「進化」をしているかも

しれないのだ。

 津波はもちろん大きな災害だ。だがその他に、病気を運んでくる恐れ

も指摘されているのである。

 

 (島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/ 

  「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より10月11日の記事)

 

 

┏┓ 

┗■5.メルマガ読者からのイベント案内

 |             (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆東京電力元経営陣3名に対する無罪判決は受けいれられない

  【東京地裁判決を許さず 逆転有罪判決をめざす集会】

  11/4福島県集会と11/11全国集会

 

  ◎福島県集会

   日時:11月4日(月・休日)14:00より16:30

   会場:郡山市民文化センター5階集会室

 

  ◎全国集会

   日時:11月11日(月)11:30より14:00

   会場:参議院議員会館講堂

 

   いずれも無料・予約不要です。

   主 催:福島原発刑事訴訟支援団

        詳しくはこちらを https://shien-dan.org/

 

 台風19号による被害に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます

 ?9月19日に東京地裁が下した東電元経営陣3名を全員無罪とする判決

に対し、9月30日、検察官役の指定弁護士が控訴をしました。

 地裁判決の内容は、指定弁護士が 「このまま確定させることは著しく

正義に反します」というほどひどい内容で、到底受けいれることは

できません。

 今後、舞台は東京高裁に移ります。逆転判決を求める道はきっと

険しいものでしょうが、検察庁の不起訴処分を吹き飛ばした市民の力を

信じ、この集会からまた新たな闘いの一歩を踏み出しましょう!

 

 

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┗■6.新聞より1つ

 └──── 

 

 ◆「NO原発」訴えて3000日 市民団体が街頭活動

  九州電力大分支社前で島田雅美さんら約10人の活動

 

 市民団体「原発いらない!」グループ・大分が大分市金池町の九州

電力大分支社前で連日続けている街頭活動が15日、通算3千日目を

迎えた。2011年の東京電力福島第一原発事故を機に始め、手作りの

プラカードを掲げて通行人らに廃炉を訴えている。

 呼び掛け人の同市長浜町、島田雅美さん(72)は「市民が原発問題に

関心を持つきっかけになっている」と手応えを感じている。

 活動を始めたのは2011年7月4日。約40年前から反戦、反核の市民

活動に参加し、原発にも抗議してきた島田さんが福島の事故を見て

「じっとしてはいられない」と1人で街頭に立つようになった。(中略)

 仲間は徐々に広がり、現在は50~70代の約10人。台風など災害の恐れ

がある日と正月を除き、朝夕1時間ずつ活動している。15日は午前8時

から午後4時半までメンバーが交代で立った。「子どもや若者の命と

未来を守ろう」「原発すべて廃炉に!」と書いたカードを手に

アピールした。

 九電社長宛てに毎日、提出してきた抗議文も3千通目になった。

「原発は人類や地球を破壊します。なぜ(同社が運転する)川内、

玄海原発を止めないのか」とつづった。

 島田さんは「九電から反応はないが、諦めたらおしまい。原発問題を

風化させないよう、怒りを持って立ち続けたい」と話した。

           (10月16日大分合同新聞朝刊19頁より抜粋)

詳しくはこちらを

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/10/16/JD0058588127 

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

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☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

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 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

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4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

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     有機農業ニュースクリップ    

 

                 2019.10.18

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≪ 今日の目次 ≫

■【案内】国際有機農業映画祭2019

 

 

≪ その他 ≫

■【案内】国際有機農業映画祭2019

 

 有機農業や環境を主なテーマに内外の秀作を上映してきた国際有機農業映画祭は、今年で13回目を迎える。今年は「足もとの明日」をテーマに12月8日(日)、武蔵大学(東京都練馬区)で開催される。今回の上映は5作品。そのうち3作品は日本初公開作品。海外作品は、アフリカが舞台が2作品、またフランス制作の作品が2本。例年のように一般から募集した3分ビデオと、有機農家のお話し(野良語り)も予定されている。

 

 ・国際有機農業映画祭

  http://www.yuki-eiga.com/

 ・チラシ

  http://yuki-eiga.com/flyers/YukiEiga2019Chirashi.pdf

 

●国際有機農業映画祭2019 概要 

 日  時:12月8日(日)9:30開場~18:40

 会  場:武蔵大学 江古田キャンパス

      1号館〔B1〕1002シアター教室 

 アクセス:【西武池袋線】「江古田駅」より徒歩7分

      【西武池袋線】「桜台駅」より徒歩8分

      【都営大江戸線】「新江古田駅」より徒歩9分

      【西武有楽町線】「新桜台駅」より徒歩7分

 参 加 費:一般:前売 2,000円・当日 2,500円

      25歳以下:前売 500円・当日 1,000円

      中学生以下:無料

      ※25歳以下の方は、当日、証明証を提示のこと。

 主  催:国際有機農業映画祭運営委員会

 

●上映作品

 『大地と生きる』初公開

  原題:Ground for hope

  2017年/フランス/67分

 農業大国フランス。都市部からの新規就農者が増える

 と同時に、教わった農業に疑問を感じる既存農家も現

 れている。大地と共生する農業の新しい可能性を探り

 ながら、社会の在り方を問いかける。

 

 『肉を食べてはいけないの?』 初公開

  原題:The carnivore's dilemna

  2018年/フランス/52分

 息子の誕生を機に食について考え始めた監督が、アメ

 リカやヨーロッパを中心に肉の生産状況を調査する。

 温暖化の危機に直面する地球環境や動物に配慮した畜

 産業は可能なのか。肉を食べ続けるのか。我々の食生

 活が問われている。

 

 『黄金の魚 アフリカの魚』

  2018年/セネガル/60分

 セネガル南部にあるカザマンスに水揚げされた魚は燻

 製に加工され、周辺の国々の食を支える。しかし、そ

 こには大気汚染と木材伐採という環境問題がある。大

 手外資の飼料工場が進出し加工場も廃墟に。環境破壊

 と外国資本に翻弄される人々を追う。第6回グリーンイ

 メージ国際環境映像祭グリーンイメージ大賞受賞作品。

 

 『ブルキナの恵み Burukinabe Bounty』 

  2018年/ブルキナファソ/37分

 西アフリカの小国ブルキナファソ。アグリビジネス大

 企業の進出に対し、土地や文化を守ろうとする人たち

 がいる。食料主権を勝ち取るために、多彩な運動を展

 開するブルキナファ人びとの生活と活動を描く。

 

 『それでも種をまく-その後』初公開

  2019年/日本/20分

 福島第一原発事故は福島や周辺の有機農家を苦境に追

 い込んだ。それから8年余り経ち、放射能汚染の残る

 高線量地域への帰還も始まっている。『それでも種を

 まく』に登場した有機農家のその後を追う。国際有機

 農業映画祭運営委員会自主制作作品。

 

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