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foo-d 風土

自然や芸術 食など美を 遊び心で真剣に

 

 

夕焼け

 小焼けの

  赤とんぼ

追いかけて

 なんど追いかけ

   逃げられた

   幼き日の

    秋の夕暮れ

 

 ひぐらしと

  赤とんぼ舞う

   夕暮れは

    心ばかりの

   夕の涼みか

 

 

      《 恵那峡にて 》

 『至福のレストラン

  三つ星トロワグロ』

 4時間の超大作ドキュメンタリー映画

2024年8月23日より放映開始で早速 観てきました。

 

 

 

 55年もの間、 ミシュラン三つ星に輝き続けるフレンチレストラン『トロワグロ』の厨房で実際にメンバーが調理する過程、新しいメニューが創造される瞬間、接客、食事風景のみならず、マルシェやオーガニックの農園や牧場、チーズ工場へ赴き、パーマカルチャーに取り組むなど、を巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、4時間に渡って全貌に迫るドキュメンタリーです。

 

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案内より

  今から4年前、 トロワグロで友人とテーブルを囲んだワイズマン監督が、レストランで繰り広げられた

 『もてなしと料理という“芸術” 』に心を打たれ、その場でドキュメンタリー映画を撮らせてほしいとオファーして作られた4時間のドキュメンタリー映画。

 

 樹々と湖に囲まれた印象派の絵画のような村 ウーシュに佇む世界の美食家たちが夢見る 〈トロワグロ〉 訪れた者すべてを虜にする秘密とは?

数ある三つ星レストランの中でも、世界の美食家たちが生涯で一度は訪れたいと願うことでも名を馳せる〈トロワグロ〉とは、 トロワグロ・ファミリーが、 1930年にフランスの中部で創業したフレンチレストランだ。 映画では、2017年に建築家パトリック・ブシャンがウーシュに建てた、周囲の自然と解け合いながらそこにモダンな一筆を加えた新しいレストランを主な舞台に、オーナーシェフ3代目のミッシェルと4代目のセザール、さらにスタッフたちの終わりのない食への追求の日々を捉える。

 マルシェでの日々の仕入れ、開店前の予約客のアレルギーとメニューの確認、ステージのように広々とした厨房で、 司令塔の指示のもと多様な国籍の料理人たちが丹念に調理する過程、ホール担当の洗練されたサーブと心躍る料理のプレゼンテーション、博識と感性に基づいたソムリエのワインへのコメント、テーブルに立ち寄り客を会話でも楽しませるシェフ。これらレストランの1日が、朝から夜へと縦の軸として描かれていく。

一方、点描のようにアクセントとなるのが、新しいメニュー開発への飽くなき挑戦だ。かつてない組み合わせや味つけが閃く瞬間、繰り返される試作と試食、忌憚

なきディスカッションという創造の時間だ。観る者は、天性の才能と途方もない努力から、芸術作品が誕生するエキサイティングなプロセスに立ち会うことになる。

 

素晴らしい映画でした。

 

 😆ビックリ!

 紫蘇や醤油、わさびなど早くから日本の食材を取り入れているトロワグロですが、その厨房に普段私も自宅や蕎麦懐石で使っている『かめびし』の濃口醤油がありました。なんか嬉しかった😁。 (『かめびし醤油』は娘の店オーガニック食品の『ラハールでも濃口と薄口とを販売しています)

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『至福のレストラン

  三つ星トロワグロ』は、途中10分の休憩を含めて4時間の大作です。

中部地方では名古屋市伏見のミリオン座で、昨日2024/08/23より上映されています。

 

 映画は美味しそうな特別な料理やワインがたくさん出てきますが、

  見終わると やたらとワインが飲みたくなり、映画終了後、近くのフレンチで、まず、シャンパーニュを一杯。

 ほっと一息。 

 

 映画ではマダム・ルロワのワインの話が出てきたから飲みたかったけれど、ルロワはあまりにも桁違いに高価なのであきらめて、アルザスやローヌのオレンジワイン、イタリアの赤、ブルゴーニュの赤など8種類ほどを楽しんできました。

暑さゆへ
 涼をもとめて
  奥山に

 ひぐらしの
  声聞く時ぞ
   秋はすぐそこ



あまりにも暑い毎日なので、

毎日 梅の蜂蜜漬けを食べ 梅の蜂蜜ジュースも飲んでいます。

 

 地元の自然な梅、地元の山の山桜蜂蜜、全てが地産地消、身土不二、三里四方の梅蜂蜜漬けは、私が行っているオーガニック料理、「物語のある料理『野の花料理・恵那の野山の 蕎麦懐石』」で料理に使用するために作っているものです。

 岐阜県恵那市街から車で15分位 山に自生している1本の梅の大木があり、この自然に実った梅の実を採ってきて、どれも赤みを帯びて甘い香りがあふれてきて皮が熟成で破れそうに完熟するまでお日様にさらしたものを、エキスがよく回るようにフォークで何度も何度も突き刺して、8ℓ瓶にいれて、地元の 山桜蜂蜜500gを4本分加え2年間熟成させたものです。 

  (水は一切加えず、蜂蜜と梅から出てきた水分だけです。)

 砂糖漬けだと少し角のある甘さになりますが、これは豊穣の甘さになります。

 

 

 「物語のある料理『野の花料理・恵那の野山の 蕎麦懐石』」は、体にやさしいオーガニックで、砂糖は体に良くないので一切使わず、甘味は人参やその他野菜などから出るものを使い、スイーツにはメープルシロップ、蜂蜜を使っていますが、何よりも食材同士の相性を大切にしていますから、藤の花漬には地元の藤の蜂蜜、柚子の蜂蜜漬には地元の柚子蜂蜜という様に、一番の組み合わせを選んでいます。

 梅は花が咲く頃はあまりにも寒いので蜜蜂は冬眠中。なので、春最初に取れて、梅もバラ科サクラ属なので、山桜蜂蜜を使用します。

 蜂蜜は地元の堀養蜂園製しか使いませんが、これも恵那の山中の自然な山桜の蜜を蜜蜂が集めたもので、2024年8月3日の美味しいはちみつを選ぶコンテスト「第7回ハニー・オブ・ザ・イヤー」で「最優秀賞」と「来場者特別賞」のダブル受賞した日本一美味しい蜂蜜です。

 皮が剥けそうなくらいに完熟した梅は、2年も蜂蜜に漬け熟成させていると、自然発酵してアルコール濃度が3~7%くらいになり、少し茶色になり、瓶の底の方のものはピューレのようにドロドロに溶けて、多くのものが皮が剥げて、剥けてないものはごく少数と、見栄えは良くありませんが、トロトロに柔らかくとても美味しいです。

 トロトロ梅は冷蔵庫で冷やしておいてから食べますが、口の中で実がトロトロッと溶けて とても美味しいです。

梅ジュースは炭酸や水で3倍くらいに伸ばして飲んでいますが、きれいな酸味と柔らかい甘さです。

美味しくて健康効果もあります。

1、抗菌・抗ウイルス作用

2、疲労回復

3、胃腸を整え

4、血圧の上昇を抑え

5、骨を丈夫にする

6、血をサラサラにする

7、抗酸化作用

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 2022年に沢山実って漬けたこの梅ですが、今年は全く実が付きませんでした。 

 子孫を残すのが大切な勤めなのに、3月に花が咲いた時に雪と寒波そして高温。小さな実が付いたころ、雹や霰が降り4月に猛暑があり流石の梅も、ここまでの異常な天候異変では自分が枯れてしまうと思ったのでしょう、少しだけど実った全ての実さえ落としてしまい一つもなくなりました。 身を守るために大切な子供を殺してしまった梅がとてもかわいそう。

 気候変動は人災です。

季節毎にずーっと見てきた私も

この梅のためにも、全てを感謝して美味しく食べてあげようと思います。そして来年はまた沢山の実をつけてほしいと思います。

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映画 「越後奥三面 -山に生かされた日々」

 すべてを自然から得るしかない閉ざされた村。人々は村の周辺の山から食料や資源を調達し、さらにその背後にそびえるヤマを神が住む場所として祈りながら暮らしていた。
縄文時代から続く暮らしに近い生活がたった40年前にありました。

 とても素晴らしい映画です。
民俗学に興味のある人はもちろん、昔の日本人の生活に興味のある方はぜひご覧ください。

上映は
名古屋市千種区今池のナゴヤキネマ・ノイにて、8月23日まで

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パンフより
新潟県の北部、 朝日連峰の懐深くに軌跡のように残されていた山村「奥三面(おくみおもて)」。  人々は山に生かされ、山を支えにして暮らしてきた。その最後の姿が、40年の時を経てよみがえる。

冬、深い雪におおわれた山では、ウサギなどの小動物、 そして熊を狩る。 春には山菜採りが始まる。 特にゼンマイ採りは家族総出で働き、戦争とよぶほど忙しい。
 慶長2年(1597年) の記録の残る古い田での田植え。 奥三面は縄文時代から人の住む歴史の古い村でもある。
 夏は、かつて焼畑の季節だった。川では仕掛けやヤスでサケ・マス・イワナを捕らえる。 秋には、木の実やキノコ採り。 そして仕掛けや鉄砲による熊狩りが行われる。
「山、山、 山・・・・・・。 幾多の恩恵、心の支え•••••山しかねぇな、 山の暮らししかねぇなぁ」とある村人は言う。人々は3万ha に及ぶ広大な山地をくまなく利用して生きてきた。

その奥三面がダムの底に沈む- 記録スタッフは、ダム建設による閉村を前に、 一軒の家と畑を借り、山の四季に見事に対応した奥三面の生活を追いはじめた。
40年前まで確かに存在した山の暮らし。
その喪失と記録が現代に問いかける日本を代表する記録映画作家・映像民俗学者の姫田忠義ひきいる民族文化映像研究所が、1980年から4年をかけて撮影。 昭和の終わりまで自然に寄り添う暮らしをつづけてきた村の最後の姿を、まるごとフィルムで残そうという執念により、世界にも類を見ない記録映画となった。 長らく公開の機会が限られていたが、 姫田の没後10年となる2023年にデジタルリマスターが完成。高精細の映像と音響により、二度と撮影することができな
い人類の遺産ともいえる本作がよみがえった。

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迎え火を
 焚きて先祖が
   よみがえり

お盆ですね、お盆に日時が、新盆と旧盆に分かれていますが、
もともと旧暦の7月15日に行われていたお盆が、新暦になった時に8月15日に行われるようになりましたが、少数ですが、改暦後にも7月15日に行う一部の地方もありますが8月は養蚕が忙しいので新暦の7月の盆にしたところが多いようです

恵那市は昔養蚕が盛んで新盆なので、7月に終了していますが、私の故郷 鳥取県倉吉市は旧盆です。

子供の頃、母に「迎え火焚いてきて」と言われ、外に出ると夕闇の街の通りの家々で迎え火を焚く火が美しい

 おじいちゃんやおばあちゃん先祖様はいつもそばにおられる様な気がしていたのに、私も焚き始めると、あらためて御先祖様が家に帰ってこられる感じがちゃんとする不思議な火でした

遠き日の
 炎に寄せる
  ものがたり

 夏疲れ

  茅葺屋根も
   眠たそう

LA BETTOLA da Ochiai NAGOYA 2024.8.3

今池で2本も重い映画を見るので、夜はちょっと軽くイタリアンにしようとネット検索したら、徒歩16分で「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ ナゴヤ」がヒットした。

 東京銀座ラ・ベットラ・ダ・オチアイは、現・日本イタリア料理協会名誉会長であり、日本におけるイタリア料理の礎を築いたと言っても過言ではない落合 務シェフの名古屋店。

 「LA BETTOLA」のベットラとは、居酒屋や食堂という意味で、毎日食べられるような飾らないイタリア料理をモットーに、新鮮な旬の食材を使った料理を食べながら、賑やかに食事を楽しんで頂けるような空間をご用意しております。と書かれていた。

 当然、本人はいらっしゃらないだろうが、一応名の通ったシェフの店、美味しいだろう?

 

(余談ですが、有名店や超有名シェフの店の、支店でたべると外れる事が何回もあります。スイーツでも一緒。例えば、あまりにも有名でテレビにもよく出てくるパティシエが故郷の北陸の温泉地に構えた大きな店。出身地で錦を飾る店だから美味しいだろうと、どのタイプが得意なのかわからなかったので、ケーキを4種類タイプを分けて別々に一つづつ購入し試食しました。

(味と価格というものは、一定レベルまでは比例してよくなるものですが、そこを超えてくると比例しなくなり、値段が倍でも味が倍にはならない。ハイレベルになればなるほど微妙な味わいやセンスなどが深くなり、価格では表せない相当な技術力・感性によって目に見えない魅力や感動がついているものだ。。プロは価格以上の満足感を常に出し続けなければいけないが、ところがこれがなかなか難しい)

 あれほど有名なパティシエの店のケーキなのに食べてみるとどれも、美味しいけど味に魅力がなく値段の6割位の味でした。弟子が作っているからダメかもと、同じパティシェの他の店で確認しようと、県庁所在地の美術館内にある同じパティシエの店で、また4種類買って食べてみた。これも同じ。美味しいけど価格と合っていない。それでも、あれだけ有名だからなんかの間違いじゃないかと、懲りもせず、今度は別の県の店で食べてみた。やはり同じレベル。3箇所食べ比べてこれではね。 メディアが騒ぎすぎるので美味しい幻想が生まれるのでしょうか。本人は優秀??かもしれないが、自分の名の店ならたまには食べてみろ!と思いますが、これがいいと思っているんでしょうね。寂しい限りです。

 食の世界にはこういう事が時々あります。)

 

こういう事が頭をよぎるけど、

ラ・ベットラ・ダ・オチアイ ナゴヤ

ここは大丈夫だろう?。

 

 

 

 

 ラ・ベットラ・ダ・オチアイ ナゴヤは、カジュアルな値段設定のお店。

ディナーコースは3種類

Aコース

(前菜1品+パスタ1品+メイン1品)¥4,500

Bコース

(辻本料理長からの前菜+前菜1品+パスタ1品+メイン1品+3種ドルチェ盛合せ・カフェ付)¥6,500

おまかせコース

(前日までに要予約) ¥13,000

席だけ予約して行ったので、おまかせコースは×だったので、6500円のものを注文。

 (どこに行っても、お腹が膨れすぎると舌が鈍り、料理が可哀想なので、「少食なので」と言って料理の数はそのままで、量は全て軽めにお願いしています。)

 

さて 開始

飲み物は、まずビールを頼んで

後はペアリングでおまかせ。

ビール

久しぶりのモレッティ

 

スパークリングワイン

⚫︎ Speciale 名古屋店シェフによる特別な

前菜三種盛り合わせ

 

⚫︎ Antipasti

 前菜 (8種類から選び)

 テガミーノ(アスパラとモッツァレラチーズの目玉焼き)

 テガミーノとはイタリア語で小さな浅鍋の意味ですが、卵を世界で最も簡単に、美味しく、美しく料理できるミニフライパン兼食器のことです。

 

白ワイン

DONNA FUGATA Prio

ドンナフガータ プリオ (2022)

シチリアワイン白

カタラット100%

シチリアのワインは結構好きなのでちょうどよかった

柑橘系の香りが心地良く広がり、長く続く余韻と後味にほのかな苦味が心地よいやや辛口の白ワイン

 

白ワインのお代わり

セッラ&モスカ モンテオーロ

* イタリア サルデーニャ島のワイン

ヴェルメンティーノ100%

スッキリとした酸としっかりしたボディ

 

⚫︎ PRIMO PIATTO(13種類から選ぶ)

  パスタ 

紅ズワイ蟹と九条ネギのアーリオオーリオ スパゲッティ

カラスミがけ(+¥550)

(スパゲッティ (spaghetti) は最近日本ではあまり使われなくなった言葉ですが、イタリア語の紐を意味するspago に少しのという縮小辞のついた形 (spaghetto) の複数形で、イタリアでは直径1.9 - 2mm程度のもののみをスパゲッティと呼びます。)

 細打ちパスタのスパゲッティはとてもいい感じのアルデンテに仕上っていてとても上手、これは中々良い。素晴らしいです。

ただ、味付けが塩分が濃い。

多分これを作ったのは30代か40代前半の若いシェフだろう。若くてよく動き体力を使うので塩分は普通より欲っするので、味見をした時に塩を入れすぎたのでしょう。

 お店の方に誰が作ったか聞いたら、パスタ担当は30代という事でした。

 若いシェフにはよくあることです。 

 

 

⚫︎ Secondiこれは第二(セコンド)のお皿。(11種から選ぶ)

ずばりメインディッシュ

ローストビーフ ホースラディッシュのソース

 トリュフを乗せていただくことにして(別注文で+1100円)

 イタリアのなんとかいう黒トリュフ シェフが来て目の前でサッサッサッっと スライス。

 このトリュフ 結構いいね。名前をちゃんと聞いておけば良かった。

  美味しいトリュフでした。

 

おかげでローストビーフも美味しい

食べていたら

 トリュフ トリュフ

  鼻腔も口中もトリュフだらけ

 いかん いかん

   ワインで流そう

 

これに合うワイン

ロッソ ディモンタルチーノ

サンジョヴェーゼ100%

スミレ、プラムやラズベリージャムのような香りで、タンニンは強すぎず、程良く

美味しい

 

 

⚫︎ Dolce e Caffe

スイカのゼリー

かぼちゃのプリン

ヨーグルトアイス

スイカは いいね

口をスッキリさせてくれる

Caffeはいつもの様にエスプレッソをお願いした。

食べ終わって

 雰囲気もいいけど、値段と味のバランスの取れたお店でした。

 いいお店でしたが、

もうちょっと

 値段よりももっと満足感が上だと期待したのに、支店だからね。

   ちょっとよくばりだね。

やはりシェフ本人の料理が食べてみたいです。

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464-0073 愛知県名古屋市千種区高見2丁目9-17

052-759-5030

 

リサ・ラーソン展

 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに

  岐阜県現代陶芸美術館

2024年6月8日(土)~ 8月25日(日)

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岐阜県現代陶芸美術館のHPより

リサ・ラーソンは、素朴で温かみのある、動物や人物をモチーフとした作品で知られるスウェーデンの陶芸家です。�1931年スウェーデンに生まれたリサ・ラーソンは、同国のグスタフスベリ社に長くデザイナーとして勤め、世界中で親しまれる数多くのプロダクトを手掛けました。1980年にフリーのデザイナーとなって以降も幅広く活動し、惜しくも今年3月に亡くなるまで、自身の工房で楽しみながら制作に向き合っていました。

 本展覧会は、「Seen and Unseen」をテーマに、リサ・ラーソンのこれまで知られてこなかった創作の側面に光を当て紹介するものです。愛らしい動物のシリーズなどおなじみの名作に加え、学生時代の作品、プロダクトと並行して制作を続けていた一点物の作品(ユニークピース)、ガラスなど異素材を用いた作品、また、互いに影響を与えた、夫である画家グンナル・ラーソンの作品など約250点の作品を紹介します。陶芸家リサ・ラーソンの知られざる創造の世界をご覧ください。

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リサ・ラーソンは特に動物に関しては天才的な表現ですね。

今回の展覧会250点ほどの作品ですが、入り口近くの動物たち、本当にいいですね 

(と言っても全品撮影禁止なので見せられませんが。)

でも、これらの出品は少ないんです。

その他の作品の中にも、これは、といういいものもありますが、数を頼んだだけの感じのものも多く、

(質より量という名古屋気質が愛知県岐阜県の美術館でも度々生きています)

 良品だけに絞ってゆったりとまとめて見せた方が、リサラーソンの良さがきちんと表現できたのにと、残念におもいました。

 また、リサ・ラーソン作品は量販品も多く、美術展でも土産物っぽいものも出される傾向もありますが、今回はそれほどなくて、よかったです。

 岐阜県現代陶芸美術館も、たくさんの経費をかければさらに良いものも集められ充実した展覧会になったでしょうが、裕福ではない岐阜県なので少し寂しいですね。

何はともかく、お子さんでも楽しめる展覧会ですから夏休みにお出かけされてはいかがでしょう。

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岐阜県現代陶芸美術館

TEL:0572-28-3100

住所

〒507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5�(セラミックパークMINO内) 岐阜県現代陶芸美術館

JR多治見駅からバスも出ています。

多治見市コミュニティーバス

東鉄バス

どちらも1時間に1本位です

 セラミックパークMINOは磯崎新氏の設計で多治見市に2002年に開館し岐阜県立美術館も入っていますが、この建物はとても素晴らしいです。あじのある名建築。

�ぜひ展覧会だけでなく、じっくり館内各地、カスケードなどを歩き回ってご覧ください。一人でもゆっくりと見て回れます。

 

夏の午後

 強者どもに

  振り回され

 

気温35度を超える日

ここは午後は日陰になり、横に小川が流れているので3度ほど低い秘密の場所。

それでも4匹を相手に走り回ると汗だくだ。