今日の東京市場は、昨晩の米国市場が反落、また国内も明日にオプションSQを控え、見送り気分の強い展開となりました。新興市場もここのところ大幅高していた●データリンクス(2145)●ネクストジェン(3842)●ジーダット(3841)などが続落したほか昨日、本決算発表した●アセット(2337)の今期見込みの伸び率が鈍化していたことを嫌気し、出来高を伴い、大幅安となり●ダヴィンチアド(4314)なども連想安、また昨日賑わっていた●プロパスト(3236)●ファンドクリエーション(3233)●アーバネット(3242)なども反落するなど、重苦しい相場となっています。


そのなか、賑わったのは今日ジャスダックに公開した●エイチアイ(3846)、公募価格27万で初値が56万と2倍となりさらに69万で引けるなど売買代金も196億円と新興市場でトップとなっています。また会員サイトで今日目標達成しましたが、先月推奨していた●GCA(2126)が突然、出来高を伴い急騰、引けでは伸び悩んだものの、新興市場では、売買代金132億円と第2位の売買代金となっています。


GCA(2126)の週足をみると2月上旬に13週移動平均を割り込み、ここ2ヶ月13週移動に上値を抑えられた格好となっていました。明日の終値で週足も確定しますが、13週移動が84万となっており、ストップ安しなければ2ヶ月ぶりに13週移動平均を上回ってきます。ここのところ新興市場の個別銘柄をみると上値を伸ばしてくる銘柄の多くは、13週移動平均を上回った銘柄に多く見受けられます。そろそろこの銘柄も調整十分で1月高値トライという場面も出てくるのではないかと思います。要注目です。


現在、新興市場も牽引する銘柄がなく、方向性を失っているところも多分にあります。この銘柄が再び新興市場を牽引することに期待したいものです。


【GCA週足】



GCA

寄り付き前に発表された2月の機械受注が市場予想を大きく下回ったことや、
週末のオプションSQ、G7とビッグイベントを控えていることで、市場参加者の
見送りムードが強く20億株割れの低調な出来高のなか主要株価指数は方向感のない
展開が終日続きました。


主力銘柄には、これまで相場を引っ張ってきた●新日鉄(5401)のような
賑わう銘柄がなく、東証1部の売買代金トップの●三菱重工(7011)でさえ
684億円の売買代金で13円高(△1.7%)に留まっています。

上値の重い主力大型株に見切りをつけた個人投資家の資金は徐々に
新興市場の小型株にシフトしてきた感じで

マザーズ市場の


       ●ネットエイジ(2497)は、売買代金118億円で13000円高(△5.08%)
       ●GCA(2126)は、売買代金115億円で84000円高(△10.32%)
       ●DeNA(2432)は、売買代金87億円で31000円高(△8.45%)

マザーズ市場に賑わう銘柄が増えてきています。

個人投資家に人気の高いマザーズ指数に、商いを伴って上昇する銘柄が出始めており
個人投資家の資金がマザーズ市場にシフトしてきた感じです。


今月は、小型株が賑わいそうです・・・。

10日の東京市場は、連休前の雇用統計が市場予想を上回ったことから休み明けの米国市場に期待を込めて、昨日大幅高していたが、いざ蓋を開けてみると、小幅高、ナスダックは反落と肩透かしを食った格好となり、寄り付きから売りが先行し、終始上値の重い展開となりました。昨日も書きましたが、ここから18000円まで回復するには暫く時間も要するのではないかと思われます。


今日の新興市場も、引けにかけて締まったものの、緩慢な動きとなっています。
●インデックス(4835)が業務改善命令で引けには戻ったものの、一時大幅安となるなど悪い材料には敏感です。

そのなか動きが良かったのは12月、2月、3月に公開したシステム関連銘柄のなかから大幅高しているのが目立ちました。その多くが銘柄コード 上2桁が38の銘柄となっています。


●Jインベスト(3827) 61000△5000ストップ高
● eBASE(3835)528000円△50000円ストップ高
●ティーバ(3836)413000円△50000円
●AQインタラク(3838)493000円△36000円
●ODK(3839)73000円△5000円ストップ高
●イーキャッシュ(3840)641000円△47000円
●ネクストジェン(3842)870000円△10000円ストップ高
●ジーダット(3841)460000円△50000円ストップ高
●フリービット(3843)764000円△98000円
●コムチュア(3844)357000円△50000円ストップ高


新興市場に流入している資金が限られていることから値動きが良い銘柄が(38●●)だったということなんでしょう。また12日の●エイチアイ(3846)の上場も背景にあります。しかしながらチャートやファンダメンタルズからはなかなか買いづらい銘柄群です。短期で儲かるには割り切ってこういう銘柄に付くしかなさそうです。なかなかやりづらい地合が続きます。

週明けの東京市場は週末、米国で発表された雇用統計が予想以上に良かったことで米国景気の失速懸念が後退、それを好感しまた為替も円安に振れたことでハイテク、輸出株、内需関連、原子力関連など幅広い銘柄が買われ、日経平均も17700円を回復しました。テクニカルでも日経平均はトレンド系では新値3本が陽転、一目均衡雲の中から抜け出し、また25日移動平均も金曜日に上昇に転じるなど上値を試すタイミングとなっています。オシレーター系のチャートは6営業日で750円近く上昇したことで過熱感もやや出始めており、ボリンジャーバンド+2σは17783円とほぼ今日の終値と同水準となっています。また価格滞留別出来高をみるとここから18000円にかけて出来高も出来ており、戻り待ちの売りも多く出てきそうです。今週末はオプションSQも控え、買い仕掛け、売り仕掛けも出てきそうで週末にかけて波乱もありそうです。

現在、米国のGLOBEX(時間外取引)も小高い水準で取引が行われており、週明けの米国も堅調となりそうです。


半面、新興市場は一部の銘柄を除いては閑散となっていました。賑わっていたのは、先週公開したMM銘柄の●データリンクス(2145)が大幅高となっています。NTTの子会社で今後の成長性についてもそれほど期待できないと思われますが、社員持株以外、すべての株にロックアップがかかっていることとや、ストックオプションが全くないことで人気化しているようです。
また、今週12日(木)に携帯用ゲームの3D画像のライセンス提供を行っている●エイチアイ(3846)が公開されてることも人気化の要因のようです。

類似企業が

●システムプロ(2317)
●アプリックス(3727)
●テクノマセ(3787)
●アクロディア(3823)
●セルシス(3829)
●ACCSES(4813)

など携帯電話ではおなじみのシステム開発会社が並んでいます。週末にかけてこれらの銘柄も要注目と思われます。●エイチアイ(3846)については、2割程度ロックアップの対象から外されており、まとまった売り物も出てくる可能性もあり乱高下するのではないかと思われます。

まあ、ここから●データリンクス(2145)は買う気はしませんが、新興市場全体が盛り上がる意味でも、こういう銘柄がもう少し賑わって欲しいものです。

今晩の米国市場が休場となることで外国人投資家の買いが手控えられ
売買代金は2兆0937億円、出来高は17億7774万株の今年最低水準の低調な商い
となっています。


東証1部で売買代金トップの●東芝(6502)が、一時17円高の水準まで買われたものの
引けにかけて押し戻される展開で、ここまで株式相場を引っ張った●新日鉄(5401)
のような迫力がなく、市場参加者が相場の柱との認識が薄い感じで商いの盛り上がらない
相場展開が続いています。

昨日、新興市場の小型株が賑わい個人投資家などの資金がシフトしつつあったものの、
本日は急反落する銘柄が散見され、個人投資家の資金も落ち着かない感じで相場が長続き
しません。


昨日商いを伴って急伸したマザーズ市場の
 ●Vテク(7717) 29000円安
 ●ACCESS(4813) 23000円安

ヘラクレス市場の
 ●Tリナックス(3777) 9000円安
 ●ディーバ(3836)  5000円安
 ●BBタワー(3776) 4000円安
 
軒並み反落しています。


主力銘柄が相場を引っ張りきれず、値動きのよい新興市場の小型株も動きが止まると
すぐに売られる展開となっており、投資資金はどこに向うのか?気迷いとなっています。


決算発表が本格化するゴールデンウィーク前後にはある程度、流れがはっきり
してくると思われますがもう暫く方向性を模索する動きとなりそうです。


ただ、いずれにしても個別銘柄本来の価値より割安に放置されている銘柄は

必ず再評価される場面がくると思います。


魅力的と信じた個別銘柄は、継続保有されることをお奨めします。

前日までの大幅上昇の反動 で必携平均は利益確定売りに押される上値の重い展開
となり3日ぶりに小幅反落して取引を終えました。
昨日約2週間ぶりに3兆円を回復した売買代金は、本日再び3兆円を大きく割り込み
低調な商いに逆戻りです。外国人投資家が売り越しに転じると、商いは急減し
国内投資家は気迷いムードから抜けきれない感じです。


ここまで株式市場を引っ張ってきた●新日鉄(5401)のような牽引役不在の中、
物色の方向を見定めにくく手控えムードが強まっています。

主力株が動きずらいなか、新興市場の小型株に資金シフトが見られます。


本日の売買代金上位銘柄を東証1部、マザーズ、へラクレスの市場別に見てみると
東証1部で売買代金上位10銘柄で
 ●東芝(6502) 1.32%上昇
 ●日立(6501) 1.63%上昇
 ●ソニー(6758)0.49%上昇
 ●三井住友FG(8316) 0.90%上昇
と値上がり率はわずかで、銘柄も4銘柄に留まっています。


マザーズ市場では、
 ●Vテク(7717)10.58%上昇
 ●ACCESS(4813)3.74%上昇
 ●フリービット(3843)3.06%上昇
 ●GCA(2126)3.17%上昇
 ●ゲームオン(3812)2.18%上昇


ヘラクレス市場では、
 ●Tリナックス(3777)11.29%上昇
 ●ディーバ(3836)8.89%上昇
 ●BBタワー(3776)7.14%上昇
 ●ゼンテックテク(4296)7.43%上昇
 ●ネクストジェン(3842)6.34%上昇
 ●アセットマネ(2337)1.84%上昇
 ●大証(8697)1.16%上昇


当投資顧問で推奨しているBBタワー、ゲームオンなど新興市場に
急伸している銘柄が目立ちます。


主力銘柄にけん引役がないなか、新興市場に資金がシフトしており
小型株物色の流れとなりそうです。



○4日の東京市場は米国市場の大幅高を受け、主力・新興市場ともに大幅高となっています。テクニカルでも日経平均は75日移動平均、一目均衡の雲の下限を一気に上回り、オシレーター系のチャートも改善、また売買代金も12日ぶりに3兆円超となり、また3/26の戻り高値を更新するなど久し振りにムードの良い相場となっています。また新興市場も寄り付きは弱い動きとなっていましたが、時間とともにジリジリと上昇、後場からは●ACCESS(4813)が動意づいてきたことからの安心感もあり、新興市場もストップ高する銘柄が続出し、こちらもムードの良い相場となっています。

○会員サイトでは、4月に新興市場も相場があるのではないかと予想してきました。マザーズ指数をみると今日の上昇で5日移動、25日移動平均を上回っています。25日移動平均については、2/26以来1ヵ月ぶりに上回り、また一目均衡表でも遅行線がもうすぐローソク足を上回るタイミングとなっていることやもうひと上げすれば転換線が基準線を上回るなど、買い安心がさらに広がるチャートとなってきそうです。


○やはりポイントとしては、ベンチマークの●ACCESS(4813)の動きに注意しておくと良いと思います。75日移動と13週移動平均が55万円となっていることからこの上値抵抗ラインをブレイクしてくるようだと今月ひと相場あるのではないでしょうか。

昨日のインドムンバイ指数の急落で週明けの米国市場が注目されましたが、

米国が堅調であったことから東京市場も反発、日経平均は昨日の下げをほぼ埋め、

25日移動平均も回復しました。

しかしながら当面上値の重い展開となりそうです。大型株指数のチャートみると

終値ベースのチャートで申し訳ありませんが、75日移動平均(緑色)と25日移動平均(赤色)が

デットクロスとなっていること、週足で見ても昨日の安値1754ポイントが26週移動平均が下値支持線

として働き、下げ止まったという感が強く、これまで牽引してきた鉄鋼・造船などの大型銘柄の上値は

限定的となりそうで、次のはっきりしたテーマが出てくるまで調整色を強めるのではないかと考えています。


次のテーマが出てくるまで、小型株が賑わう展開となりそうです。


本日出来高を伴って急伸したヘラクレス市場上場の

●ブロードバンドタワー(3776)


のように低PERで下値持ち合いとなっているような銘柄が見直されてきそうです。


小型株で割安に放置されている銘柄は要注目です



【大型株指数】




昨年の秋から全体相場を牽引してきた●新日鉄(5401)を中心とした大型鉄鋼株が調整局面を迎えています。


直近3/9につけた900円の高値を向け切らず、また、3/19直近の安値である824円を割り込んだことから、

それは明らかであるといえます。


●新日鉄(5401)は、直近安値を割り込み大商いした今月前半の水準をも下回っています。


本来、大商いした水準は上値では戻り売りの売り圧力に、下値では売り方の買い戻しが

入る水準で上下の節として意識されます。


本日の●新日鉄は大商いし売り方の買戻しが入ってくると見られる3月前半の水準も下回ってきたため

13週移動平均線(772円)まで節らしい節がなく一段安の可能性が高そうです。


再度●新日鉄の買いを考えるのであれば決してリバウンドを狙うのではなく、上昇トレンド入りを確認してから

狙うのがよいかと思われます。


あらためて、「上昇トレンド」の定義を見直すと、  「直近の底値を割り込まず切り返し、直近高値を上抜くこと」。


したがって、少なくとも値ごろ感やリバウンドを狙うのではなく、底値を割らずに切り返すところを狙うのが

よいと思われます。





期末・月末・週末がかさなったことで国内投資家の見送りムードは一段と強まり
日経平均は方向感の乏しい展開が続きました。


日経平均は17300円を挟んだ持ち合いとなりましたが、同水準は
 5日移動平均線  17338円
 25日移動平均線  17272円
 75日移動平均線  17281円

と、短期・中期の移動平均線が収斂する水準でいごこちのいいところみたいで
17300円を挟んだ安定した動きとなりました。


日経平均は上値を切り下げる展開で戻りが鈍い感じですが、新興市場はマザーズ
ヘラクレスが5日移動平均線をサポートに下値を切り上げ堅調な展開となっています。

新興市場は商いが増加傾向で、東証1部の一部の銘柄に集中していた投資資金が
シフトしてきた感じです。


なかでも、低PERの割安株がしっかりした動きで、マザーズで出来高を
伴っている銘柄で値上がり率がトップの●ゲームオン(3812)予想PER19倍
ジャスダックでは●フィールズ(2767)予想PER8倍、●プロパスト(3236)
予想PER3倍、●ファンドクリエーション(3233)予想PER12倍など、割安
銘柄が商いを伴って急伸しています。


●ゲームオン(3812)は、出来高を伴って25日移動平均線を奪回しました。
業績面の割安感を修正する動きで、滞留出来高の多い45万円あたりまで戻り
を試す動きがあってもよさそうです。


名実伴に新年度入りとなる来週から、小型株も目がはなせない動きとなりそうです。