昨年の秋から全体相場を牽引してきた●新日鉄(5401)を中心とした大型鉄鋼株が調整局面を迎えています。


直近3/9につけた900円の高値を向け切らず、また、3/19直近の安値である824円を割り込んだことから、

それは明らかであるといえます。


●新日鉄(5401)は、直近安値を割り込み大商いした今月前半の水準をも下回っています。


本来、大商いした水準は上値では戻り売りの売り圧力に、下値では売り方の買い戻しが

入る水準で上下の節として意識されます。


本日の●新日鉄は大商いし売り方の買戻しが入ってくると見られる3月前半の水準も下回ってきたため

13週移動平均線(772円)まで節らしい節がなく一段安の可能性が高そうです。


再度●新日鉄の買いを考えるのであれば決してリバウンドを狙うのではなく、上昇トレンド入りを確認してから

狙うのがよいかと思われます。


あらためて、「上昇トレンド」の定義を見直すと、  「直近の底値を割り込まず切り返し、直近高値を上抜くこと」。


したがって、少なくとも値ごろ感やリバウンドを狙うのではなく、底値を割らずに切り返すところを狙うのが

よいと思われます。