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カキポンの日常ブログ

現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

えー、急に過ごしやすい気候になって、エアコンが止まりました。

よーしこれで真の俺のオーディオが聞けるぞ!

と思って昨晩ワクテカして音楽聞いたんですが・・・・

 

なんか、すんげー圧迫感があるw

音質は若干良くなった気がするんですが、その分圧迫感が気になる。

音が硬いとか、鋭い、とかそういうんじゃなく

なんか抑圧されてるような感じで、気持ちよくない。

 

んで、アダプタいじりのときに考えてた光ブースター2段やってみようかと。

別に禁断でもなんでもないんですがw

2段にすると理屈上、プレイヤーとアンプが電気的により切り離されるので

プレイヤーノイズがアンプに入ってこなくなる。

 

なぜ私が今までやってなかったというと、

そこまでしないといけないほどプレイヤーのノイズは酷いのか?

という至極真っ当な疑惑のためです。

光ブースター1個使ってんだから、これで十分なんじゃないの?とw

 

とはいえ現状の具合がわるいので

試すだけ試してみるしかありません。

ちょうど峰電のDCStabilizer3も余ってるんで

こいつをつかって光ブースター1個追加してみます。

 

    アンプ(コンセント①)

                プレイヤー(コンセント②)

 

光ブースター最強接続のこの方式。

さて、これで聞いてみますと・・・・

 

めっちゃ効いてる!!w

私が嫌がってる圧迫感が下がってスカッとした開放的な音の出方になった。

いやこれ相当効いた、すげえw

音質の劣化も私にはわからないなあ、

とにかく音が活き活きと開放的になった感じです。

 

・・・と光ブースターすごいすごいと喜んだんですが

それにしても変わり過ぎじゃないかと、冷静になってきましたw

それでよくよく考えてみたんですが

プレイヤーってTVとHDMIで繋がってんですよね。

 

 

ブルーレイレコーダなので当たり前ですが・・・・

これプレイヤーとTV、別々のコンセントに繋いで

HDMIでブリッジみたいに繋いでたら駄目なんじゃね?w

アースループ的な?w

 

確かに最初はそれを気にしてTVとプレイヤー同じコンセントにしてた

記憶はあるんですが、いつの間にか別々にされてましたねw

それが今回また同じコンセントに繋がって落ち着いた、みたいな・・・。

まあ何しろ結構良くなったぽいのでこれでしばらく聞いてみます。

えー、最近細かいところいじった現状ですが、非常にいい音で満足してます。

特に低音というか、低域がいいですね

今まで聞いたこと無いような複雑で深い音が楽しめています。

 

しかし、まだちょっと歪っぽい嫌な感じがあるかなあ。

もうこんなもんだろうっていう気もしますが・・・

まあやれるアイデアはあるのでやっていきましょう。

ということで今回は古いアイテムを引っ張り出して

光ブースターのアダプタをまたいじっていることにしました。

 

LT3045 10パラ

 

ifiのアダプタ

 

さて、これを使っていきます。

現状は光ブースター付属アダプタ+峰電DC Stabilizer EVOです。

付属アダプタは秋月電子のやつ、以後秋月アダプタと呼びます。

 

 

さてパターンとしては・・・

アダプタだけを交換する

 ① ifiアダプタ+峰電EVO

構成はそのままでLT3045も追加

 ② 秋月アダプタ+LT3045+峰電EVO(接続順)

の2パターンです。

 

どっちのパターンとしても良くなりそうな感じがしますが・・・

 

 

うーん、これは・・・・、

駄目だなあw

 

①も②も似た感じで

音のフォーカスが合ってないような、シャバシャバな感じ。

最初に申した”聞いたことねえ低音”も埋もれてよくわらんし

とにかく全体的にぐしゃっとして曇ってる、分離感なし。

以前NODEとM1T比較したときに、NODEは音が曇ってると評しましたが

あの感じに似てるかもしれない。

 

しかし①はともかく、②はなんでわるいのかよくわからんw

基板に付けてる接続用アタッチメントが悪いのかも。

とはいえ線ぶった切って基板に直付は・・・

取り返しがつかないのでやりませんw

 

ということで、情報をまとめると

秋月アダプタ+峰電EVO はぶっ飛んで一番良い。

という結論w

秋月アダプタの持つノイズと峰電フィルタの相性がいいのかもしれません。

DCアダプターに迷ってる方はこの組み合わせ試す価値あるかなと思います。

 

 

えー先日LUNASEAがセルフカバーで

MOTHERとSTYALEを出すとニュースがありました。

 

 

サウンドプロデューサーも有名な方のようなんで

音的にも良さそうでこれは期待です。

それにしてもMOTHERはわかるんですが、STYLEもっていうところがアツいですね。

 

度々申してますが、学生時代私はLUNASEAを神と崇めるぐらいの

熱狂的ファンだったんですが

私はLUNASEAの最高傑作はSTYLEだと思ってます。

一般的にはMOTHERなんでしょうけど、LUNASEAマニアはSTYLEなんですねえw

 

 

MOTHERが表番で、STYLEが裏番っていうイメージなんですが

ネットの人気投票みるとやっぱり世間的にもそんな感じみたいで

MOTHER、STYLEがダントツ人気で、MOTHERがちょい上

みたいな感じでした。

 

何にしろそんな2大アルバムが復活ですからね

発売楽しみです。

 

えー、今日は私が良かれと思って余計なことをしていた話です。

さてノイズ測定器使ってコンセントノイズの除去に勤しんでいた時

私はある発見をしました。

 

パソコン。

これを接続すると、ノイズ測定器の数値かなり下がります。

もちろんパソコンの電源入れたら超絶跳ね上がるんですが

パソコン繋げてるだけだとむしろ下がる。

 

 

オーディオコンセント(2口)の片割れがこのタップですが

パソコンはここに接続、というかここじゃないと遠いw

んで、オーディオやるときにはパソコン当然落としてますが

この電源コードまで抜くのか、抜かないのかと言う話。

 

とはいえ私もそこまで音キチではないので

まあどっちでもいいかなと、というところなんですが

測定器の数値は繋いでた方が低いんだよなあ。

 

音も違いがわかりまして、

透明感が高いんですよね繋いだ方が。

そんときはええやんけ!と思って、繋いでるんですが・・・・。

 

しかし、今の状況ですと

透明感が上がる=音質が上がる というわけでもないことを痛感し

試しにPC外して聴いてみました。

 

・・・

 

これは、今まで抑圧されてた微細な音が出てて、イイ!w

透明感は下がって音場は若干狭くなったような気はしますが

あるべき音が出てるので、こっちのが普通ですね。

 

しかし、うーん、となると

プレイヤーであるZR1のLANケーブルも気になってきました。

動画配信みるのに必要な接続ですが・・・

うちはLANノイズ結構ありそうなんだよなあ。

 

と言うわけで、とりあえず外して聴いてみました。

 

これは・・・、違いが微妙w

全体的な印象で言うと繋いでた方がちょっと元気があるような感じ。

低音に着目すると繋いだ方が僅かに硬さを感じます、

これは明確に硬い部分があるのがわかる。

 

音楽再生時はLAN回路止まってるんで、ただ繋がってるだけなんですけどねえ

やっぱりちょっと違いがある、LANノイズが入り込んでるなと思いました。

取り合えず硬いのを嫌がってるわけなんで、LANは外すことに。

 

さて、そんな感じで2箇所変更してしばらく聴いてみますと

相当良くなった。

硬さは感じなくて、空間に溶けるような聞き心地のいい音になった。

 

とはいえ100%パーフェクトとは思わないです

雑味感というかノイジー感はまだうっすら感じます。

しかしまあ、今はエアコンの時期なんでねえ、

これの影響は大きいと思うので、しばらくはこれで様子見。

 

ちなみに動画配信はPS5でみることにしました。

以前ZR1の動画配信クオリティ高え!とか言って騒いでましたが

ZR1の配信UI超遅くてイライラするし、Youtubeは見られないし

配信で見てる時点で実は細かい画質どうでもいい気もしてきてたんで

PS5でいいっす。

ガチに見るもんはBlu-ray買う方向でw

えー、先日音が硬いと言ってショートバーを外して、ちょっと良くなったんですが

まあまだ硬さはありますね。

それでうーん、と悩んだ結果、

光ブースターのアダプタにフィルターをつけてみることにしました。

 

 

逢瀬オーディオさんのコチラ

プレイヤーとアンプの間に入れてるんですが、これ自体は5Vアダプタで動きます。

付属のアダプタで特に何もせず使ってたんですが

ちょっとは硬さが取れるかなと思ってやってみることにしました。

 

フィルターは峰電さんのフィルター。

ACアダプターの救世主、らしいですw

 

 

特に選定理由はなく、ただ単に私が峰電信者なのでこれですw

さてこれを入れてみますと・・・。

 

なんかすっげえ変わったな、特に低音がめっちゃ良くなった。

よくなったと言うか、深みと弾力感と硬さが同居したような複雑な音になりました。

結局硬さは残ってるんですけども、多少は硬さがあっても良い?

 

それで低音がすげーいいぞ、と思ってしばらく聞いてたんですが、

うーん・・・なんか

低音が目立ちすぎなようなw

 

目立ってしまった低音がいろんな細かい音をマスクしちゃって

バランスは悪くなってしまった気がします。

まあ別に聞けない訳ではないんですが・・・

ロック以外はちょっと微妙な感じw

 

そんな折ですね、峰電さんのフィルター、新型が出ました。

・・・なんかいつも私が買った後に新型出るんだよなw

意欲的に新製品出されてるんで、いつ買ってもそういう感じになるのかもですがw

 

 

コチラ、新型とは言ってもフィルター性能が上がってる訳ではなく

グランドが強化されてるような感じですかね。

ちょっと今の状態だと聞けば聞くほど微妙感もあるんで

試しに買ってみました。

 

すると・・・

 

これは、めっちゃいいw

すんげーナチュラルな感じになって、バランスめっちゃ良くなった。

自己主張激しかった低音は大人しくなりましたが

音の複雑さはしっかり表現されてます。

 

しばらく聴いてみましたが、うーん、これは

普通な感じ。

細かい音もふくめて出るべき音がちゃんとでてて普通のバランスですよ。

そして良い音感が結構ある。

今まで透明感増した!とか思ってやってたことって

実は音消してただけだったようにも思えてきましたw

 

しかし、なんかモヤっとするのが

最初のフィルター買った時この製品まだ世の中になかったわけで

そんな未来製品使わないと“普通“にならんのかい!

って言う納得のいかなさがあります。

 

光ブースター使わずに普通にプレイヤーとアンプ直結してれば

問題なかった説もありますが・・・・w

 

さて、そんな状態になって、思い出したんですが

その偽りの透明感を得るために私やってることがありまして

それやめた方がいいのでは・・・となったんで次回はその話。

 

えー、結構前から思ってたんですが音が硬い。

硬いとかクールとかそんな感じなんですよねえ、音像の密度は高いんですが

なんかシュッとしてて素っ気ないw

低音も張りすぎに感じるところもあるし、ずっと気になってた。

 

もうちょっと柔らかい方がいい感じになるんじゃないかと思い

どうするか考えたんですが、ショートバーを変えてみることにしました。

 

 

うちのスピーカーはバイワイヤ対応なんで、こんなので高音側と低音側がショートされてます。

スピーカー付属のものなので特に気にせず使っていたんですが

よく考えたらこれ怪しいんじゃないかとw

 

以前ゲンさんのケーブルを紹介したときに

ケーブルの線径がどうたらこうたらありましたが

それでいうとこれは何?w  超極太単線?w

大元のスピーカーケーブルは低音側に入れてるんですが

そっからこれ伝って高音がわに入ります・・・。

あかんのじゃないかなあ、みるからにこれが“硬さ“の元凶な気がします。

 

でまあスピーカーケーブルちょん切ったもんに変えようってことですが

特に何がいいとかもわからんので、取りあえず使ってないケーブルをちょん切ることに。

 

 

以前使ってた50cmのバイワイヤケーブル。

50cmとかもう絶対使わないと思うのでこれをちょん切ります。

低音用と高音用でケーブルの作りが違うので、高音用を使いました。

 

before

 

after

 

さて、これで聞いてみますと・・・

すごい、目論見通り音がふわっといい感じに柔らかくなって広がった。

劇的に変わった訳ではないですが、程よくほぐれた感じです。

今までぐっと外圧に抑えられたような張り感がなくなって、音がのびのびした。

アンサンブルいい感じだし、高音も溶ける感じがでた気がします。

 

硬い感じは“本当にこんなのでええのか“とずっと気になってんたんですが

これ聴くとやっぱダメな感じだったなw

まだ聴き込めてないですが、今の感じだとよく仕上がってる気がします。

 

えー、最近オーディオも落ち着いてしまって全然書いてませんでしたが

今日は久しぶりにネタができた。

先日のプライムデーでWiimProが安かったので買ってしまいました。

 

 

まあストリーマーです、結構音がいいと評判なんですよ。

販売元のLinkplay社自前のネットワークチップが良いらしくて、

逢瀬さんが開発中のDDCにも搭載予定とのこと。

 

んで、聴いてみますと、たしかに良い。

かなりクリア感とか静寂感も高く、音がしっかりしてます。

2万でこれはちょっと驚異的ですね、

この値段ですから、興味があるなら買ったほうが早いw

試してみる価値はあると思います。

 

しかしまあ、やっぱりうちで有線ネットワークプレイヤーは駄目だ。

歪というか電磁波というか・・・聴いてると目が痒くなってきます。

1週間ぐらい鳴らして駄目なら、駄目だな。

ネット動画は問題ないんだが・・・、なんでだろうw

 

というところなんですが、

これ使ってあれこれやってて気づいたことがありました。

ネットワークプレイヤー追いかけてた割に、これは知らなかった!

という仕様のお話です。

 

AmazonMusicに限った話なんですが

ネットワークプレイヤーでアマゾン聴こうとすると

 ・プレイヤー専用アプリで再生する

 ・AirPlay or Bluetoothでプレイヤーに飛ばす

この2つの方法しかないと思ってました。

 

前者の場合はプレイヤーが再生しますんで、

音は良いがUI遅かったり使いにくかったり問題がある。

後者はスマホ・タブレットでアマゾンアプリを操作しますんで

操作性は最高だが、音が落ちる。

 

このあたりであれこれ悩むもんだと思ってたんですが

なんか実はアマゾンアプリで操作だけして、再生はプレイヤーが行う

という夢のような方法があったんです。

 

知ってた?w

実は結構前からこれできたっぽいんですが・・・知らなかったの私だけでしょうか・・・。

 

 

 

よく、マランツはAmazonMusic再生できるけどHEOSがクソだから使い物にならない

とかいう話あるじゃないですか。

でもじつはマランツ製品はこれできるっぽいんで、

それやればHEOSなんか使わないでAmazon再生できる。

 

上記ウェブ見ると「Alexa対応スピーカー」というややこしい書き方ですが

スピーカーというより、Alexa対応端末ですかね。

WiimProも対応してます。

 

いつからこんなことができるようになってたか知りませんが

これができるならプレイヤー選定の条件がぜんぜん変わってくるじゃん!

と思いましたw

 

えー、ZR1で音楽はCD直再生より内蔵ストレージでの再生の方が良かったので

アニメもひょっとしてBlu-rayより配信の方がいいんじゃないか?

ということで比べみました。

 

 

比べるのはこちら、私の好きな楽園追放。

配信はU-NEXTです。

Blu-rayでは最近見てますんで、まずU-NEXTで見てみました。

 

・・・・

 

いや、これやっぱり結構良い気が・・・

うーん、若干Blu-rayのほうが良かったかも?っていう気はしますが

どうでしょう、しばらく見てからBlu-rayに切り替え。

 

なるほど、やっぱりBlu-rayの方がちょっとだけ良い

発色が鮮やかで深みがあるんで、Blu-rayのが映像の奥行き感ありますね。

Blu-rayを10点とすると、配信は9点かなー

そこまでこだわらなければ十分だろ、っていうレベルにあるなと思いました。

 

ただサウンドはかなり違った。

これ配信だとちょっと歪んで圧迫感あるんですよね

音場感が感じらるというか。

Blu-rayだとスンゲーナチュラル、歪み感がなくて

何もない空間から音がスッと出てくる感じで、聞こえ方が全然違う。

これはBlu-ray10点で、配信7点ぐらい。

 

これはU-NEXTの音質の問題かもしれません

各配信業者で映像の比較記事は見ますが

音は見ない気がする・・・。

 

・・・・じゃあ私がやってみるのもいいかもですね

気が向いたらU-NEXT アマプラ ネットフリックスの比較やってみます。

えー、最近ノラジョーンズのリマスター版が素晴らしく、よく聴いてたんで

ふと気になってCDと内蔵HDDで聴き比べしてみました。

 

 

 

DMRーZR1の取り込みとCD直再生の比較です。

取り込みでずっと聴いてたんですがCD再生だとどうでしょう・・・。

 

うーん、

これは・・・、音数が少ないし、色づきも少なく、かなり寂しいw

若干ノイズ感が低くクリアな感じはありますが・・・・、

取り込みの方が圧倒的にいい再生に思えるな。

CD再生はジッタがめちゃめちゃ多くて、色々薄くなってる、って印象受けました。

CDよりデータ再生のが全然音いいよ!的な論調あったと思うんですが

その印象のまんまという感じ。

 

ネットワーク再生しない、という条件なら

こういう内蔵メモリに音楽入れられる機械って結構良いんじゃないの

って思いました。

ネットワーク再生にすっかり淘汰された感ありますがw

 

そういう意味だと最近ラズパイオーディオで有名なVolumioが

ネットワークプレイヤー出してたんですが、これ内蔵ストレージもあるっぽい。

ちょっと気になりますね。

 

image

 

さて、そういうわけで音楽はCD再生より取り込みのが良いことがわかったんですが

じゃあZR 1の本領であるBlu-ray再生はどうなんだと。

先日配信アニメがすごく綺麗だった的なこと書いたんですが

まさかBlu-ray再生より配信再生のが上とか?

えー、今日はcoaxialケーブルのお話。

時系列的には前回の電ケーより前なんですけどね。

この時の俺のオーディオというと低音に寄りすぎている!

 

特に意識したわけではないんですが、そうなってしまった。

帯域バランス的には明らかに低音寄りで

なんか音が重い、ずしーんとした音なんですよねえ

最初は厚みがあって良いとか思ってたんですが

だんだん重々しすぎて気軽に音楽聴く感じじゃなく思ってきました

気軽にPops聴くかーと思っても、重厚なポップスになってしまうw

 

最初は我が家のクソノイジー電源のせいかと思ってたんですが

今や我が家の電源も結構クリーンになってます。

 

image

 

100以下とか絶対無理と思ってたのも遠い昔

エアコンが止まってる時期ってのもあるんでしょうけど

1月ごろと比べるととんでもないクリーンです。

ということはずしーん音の原因は電源ではなさそう。

 

で、まあちょっとcoaxialケーブル変えてみようかと

ゲンさんのケーブルを導入してみることにしました。

 

 

ゲンさんのケーブルはとにかく全帯域よく出る設計になっているみたいです。

電源じゃないとすると低音に寄りすぎてるバランスの問題かなと思いましたんで

全帯域フラットを豪語するゲンさんのケーブルを入れれば

今の低音寄りすぎなバランスがいい感じに散らせるかなーという目論見。

 

最初にケーブルと音の関係の理論を読めと言われるので読みますw

何回か読みましたが、この話は完全に覚え込んでおきたいなーと思いますねえ

オーディオの音調整する時これ知ってると指針になると思う。

 

 

ともかくそういうわけで、ゲンさんのコアキシャルケーブルをゲッツ。

ゲンさんはスピーカーケーブルからやれ、とおっしゃってるんですが

うちはスピーカーケーブル長いから変えたくない(交換費用が高い)w

なのでコアキシャルを変えるのです。

 

さて、うちのコアキシャルと言いますと、2本あります。

プレイヤー > coaxial A > 光ブースター > coaxial B >アンプ

となってます、逢瀬さんの光ブースターかましてるんで、これを挟んで2本。

それぞれのケーブルはコチラ使ってます。

 

coaxial A   サエク

 

 

coaxial B アクロリンク

 

私買った時はもっと安かった気がしますが、これ使ってます。

選定理由は特になし、なんとなくで選んだ。

さてこの2本をゲンさんのケーブルに交換してみました。

 

・・・

 

なるほど、確かにスッゲー帯域バランス良いというか

全部の音がよく出てきてる。

特にシンバルの消え際がよくわかる。

 

・・・・ふーむ

 

しかし音多すぎでガヤガヤしてる気がする・・・。

奥行きも乏しく、かなり平面的だし

シャワシャワした軽い音が広がってる。

昔のミニコンポを思い出す音だなこれはw

 

なんか違うなあと思ってコアキシャルBだけアクロリンクに戻す。

すると音の奥行きがグッと出て、空間がめっちゃよくなった。

これはかなり良いんじゃないか?

 

んで色々試した結果・・・

あれですね、Wゲンさんにすると音が発散してる。

いわゆる音の焦点が合ってない状態なんで

シャワシャワした感じの音が広がってしまう。

 

それがコアキシャルBだけアクロリンクにすると

ビシッと焦点があって奥行きとか空間表現がしっかりする。

 

理由はわかりません

っていうかケーブルでこんな焦点合うの合わないの

なると思ってなかったなあ。

クロック入れたら焦点あった、って経験はあるんですが

なぜケーブルの組み合わせでこんなになってしまうのかw

 

よくわかりませんがともかく我が家のオーディオでは

coaxial A ゲンさん coaxial B アクロリンク

この組み合わせがとても良い。

以前の状態はゲンさんの説明から言葉借りると

 

「音の厚み」という表現がありますが、これは太すぎるケーブルの特徴と言えます。

太すぎるケーブルでは「各楽器が出す音の厚み」ではなく全ての楽器の背面を覆うように低音が響いており、「音の厚み」と感じます。

その背面を覆う低音の響きにより解像度や各楽器の分離や空間の透明感が損なわれており、音がまとまって出てくるために良い表現をすれば「ガツンと出てくる」「厚みのある音」になります。

 

この状態だったかなあと思いますね。

まさしく低音の響きによる厚みがありすぎたように思います。

余計な脂肪を取ったスッキリした音が出るようになったなという印象で

とても聞きやすくなりましたよ。

PopsがちゃんとPopsになったw

 

流石に最上流の1本を変えただけなので

相変わらず低音よりで、高音埋もれ気味ですが

まあ高音より低音出てる方が好きなのでこれで良いかなw