セネガル文化の伝道師、シティ派アフリカンダンサーFATIMATAのブログ

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プロダンサーがセネガルから学んだ社会人として大切なこと。ガイドブックにないセネガル案内。

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FATIMATA & LUCKY Azonto Afrobeats Dance fitness & Workshop

毎月1〜2回のFATIMATA & LUCKYのアゾントフィットネス!!

笑いっぱなしの2時間のレッスンで体も心も気分爽快!

西アフリカ最新ダンス音楽Afrobeats(アフロビーツ)の音楽に合わせて楽しく踊りましょう!

 

fatimata & lucky

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※その月によって、FATIMATAが単独でレッスンする場合もあります。

 

Azonto Dance Class詳細

fitness(フィットネス)感覚でステップを習得できるレッスンは週3回ペースで行ってます。

詳細は↓のリンクをご覧ください。

 

▶︎ひたすらアフロ練習会(週3回)

▶︎Azonto Lesson(月1~2回)

 

これからもAzonto Danceをよろしくお願いします。

大変お世話になったアメブロですが、ブログをお引っ越ししました。

リニューアルしたブログはこちら。

FATIMATA Tangana World



お手数ですが、ブックマーク等のご変更をよろしくお願いします。

ウォロフ語とは西アフリカ、セネガルの部族語。

たくさんいる部族の中でも、ウォロフ族がその半数を占めており、国民のほぼ全員がウォロフ語を話す。

フランス語が公用語だが、彼たちの日常の会話はウォロフ語。

セネガルに行き、彼たちとコミュニケーションを取るなら、やっぱりウォロフ語の方が喜ばれる。

ひとりで学ぶよりみんなと一緒に学んでいった方が楽しい。

と、いうことで、一日一センテンスを目標にブログに記録することにしている。

今日のウォロフ語 はじめに

12月

 今日のウォロフ語 68回目

 今日のウォロフ語 67回目

 今日のウォロフ語 66回目

 今日のウォロフ語 65回目

 今日のウォロフ語 64回目

 今日のウォロフ語 63回目

 今日のウォロフ語 62回目

 今日のウォロフ語 61回目

 今日のウォロフ語 60回目 それって、臭いんじゃないの?

11月

 今日のウォロフ語 59回目 感じちゃいました

 今日のウォロフ語 58回目 キミ次第だよ

 今日のウォロフ語 57回目 あなたに付いて行きます

 今日のウォロフ語 56回目 おもてなしの乱用注意

 今日のウォロフ語 55回目 もう二度とここへは来ないわよ!!

 今日のウォロフ語 54回目 心に沁みるぜ!

 今日のウォロフ語 53回目 あなたが平和でありますように

 今日のウォロフ語 一緒に学べば怖くない

 今日のウォロフ語 52回目 気持ちをもっと伝えよう

 今日のウォロフ語 51回目 備えあれば憂いなし

 今日のウォロフ語 50回目 早起きは三文の徳

 今日のウォロフ語 49回目 継続は力なり

 今日のウォロフ語 48回目 お金、私が立て替えました

 今日のウォロフ語 47回目 よろしくお伝えください

 今日のウォロフ語 46回目 お金より大事なもの

 今日のウォロフ語 45回目 セネガル人の旦那さんを持つ

 今日のウォロフ語 44回目 あなたの言いたい事分かるよ

 今日のウォロフ語 43回目 思ってることを言ってください!

10月

 今日のウォロフ語 42回目 アフリカじゃない、セネガルがよいのだ

 今日のウォロフ語 41回目 どこにいたの?

 今日のウォロフ語 40回目 口ばっかしで

 今日のウォロフ語 39回目 それ、誰のせい?独立人称代名詞とmaa/yaa/moo

 今日のウォロフ語 38回目 駆け引きしちゃうのは好きだから・・・

 今日のウォロフ語 37回目 補語の強調 未来形

 今日のウォロフ語 36回目 お金ちょうだいの切り返し

 今日のウォロフ語 35回目 惚れた腫れたの口げんかのススメ

 今日のウォロフ語 34回目 3歳児レベル編

 今日のウォロフ語 33回目 心ここにあらず。補語の強調

 今日のウォロフ語 32回目 あ、感じわるぅ。二度と言わないで

 今日のウォロフ語 31回目 挨拶丸暗記編

 今日のウォロフ語 30回目 ○○し合う

 今日のウォロフ語 29回目 まだまだめんどくさい文法 -al

 今日のウォロフ語 28回目 命令形と受益形

 今日のウォロフ語 27回目 それは私にとって簡単です & 独立人称代名詞

 今日のウォロフ語 26回目 誰に話すかでセンテンスの人称が変わる

 今日のウォロフ語 25回目 それは留守中に起きた

 今日のウォロフ語 24回目 日本人で初めての参加者で、初めての日本人ベストダンス賞

 今日のウォロフ語 23回目 わざとじゃないのです

 今日のウォロフ語 22回目 この時間、家にいない

 今日のウォロフ語 21回目 やられたらやり返す 倍返しだ!!

 今日のウォロフ語 20回目 もし知ってたら○○するのに・・

 今日のウォロフ語 19回目 動詞の後ろの i と si

9月

 ウォロフ語文法講座 Skypeレッスン始めます

 今日のウォロフ語 18回目 過去形と過去進行形

 今日のウォロフ語 17回目 ~しながら○○する

 今日のウォロフ語 16回目 日本の合コンとは

 今日のウォロフ語 15回目 ○○で死にそうだ

 今日のウォロフ語 14回目 便利な人称 ma /nga /mu

  今日のウォロフ語 13回目 挨拶と完了形と目的人称代名詞

  今日のウォロフ語 12回目 未来形と完了の否定

 今日のウォロフ語 11回目 感謝してもしつくせない

 今日のウォロフ語 10回目 完了系と独立人称代名詞

 今日のウォロフ語 9回目 完了の否定形

 今日のウォロフ語 8回目 ○○した時

 今日のウォロフ語 7回目 dafa に代わる dee

 今日のウォロフ語 6回目 「平日はこうなんです。」

 今日のウォロフ語 5回目 「それ、私にとって都合がいい。」 目的語

 今日のウォロフ語 4回目 挨拶編

 今日のウォロフ語 補助動詞

 今日のウォロフ語 3回目 遅れた時のとっさの言い訳

 今日のウォロフ語 2回目 r と l

 今日のウォロフ語 1回目 完了の人称 naa / nga /na

 今日のウォロフ語 はじめに


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ウォロフ語(Wolof language) レッスン、教室、クラス

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サバールダンスクラス詳細ホームページ


「森に熊を見に行こうと思ってね。」

ー「えっ!大丈夫なの?」

「バンジージャンプしようと思ってね。」

ー「えっ!平気なの?」

「マフィアがいる館をピンポンダッシュするのが趣味でね。」

ー「えっ!怖くないの?」


この「怖くないの?」を現す、「大丈夫なの?」にとても使えるウォロフ語がある。


ニャメガ?(大丈夫なん?)

ニャメナー(大丈夫さっ!)

ニャメウマ(大丈夫じゃないよ!(怖いよ))

ニャメガ ピキュール?(注射怖くない?)

ニャメナー(平気!)


ライオンは怖いけど、犬は大丈夫。
dama ragal gaynde waaye gname na xajj. 

ragal 怖い
gaynde ライオン
gname(ニャメ)怖くない=大丈夫
xajj 犬


ちなみに、全て良好!を現す「大丈夫」は『ジャンマレック!』

いろんな大丈夫、シチュエーションで使い分けよう。


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ガーナ人スポットを求めて六本木へ潜入し、おいしいアフリカンレストランを見つけた。という話は日記としてブログに書いたが、、

おいしいアフリカンレストラン発見!アゾントを求めてガーナ人スポットを巡る六本木ツアー。

その話をバイサル先生にした。

最後の会計の合計が間違っていた、という下りまで。


▼セネガル人とガーナ人は仲が悪い?



私はそんなに悪い言い方はしていない。

計算が間違っていたと。


バイサル先生、いきなりいきり立って「ほら見たことか!」と言い出す。

「やっぱり、ガーナ人は・・」から始まり、彼らがどれだけ野蛮なことをしているかまで話が及ぶ。

一体、何の情報を信じて、そこまで話が歪むのか。

バイサル先生が驚いていたのは、そこのレストランのお客さんが私たち以外全員アフリカ人だったこと。

島国日本もグローバルになってきたものだ。

ということで・・

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今日のウォロフ語

そこにいた人たち、私たち以外みんなアフリカ人だった。

gni fa nekk gnepp ay africen lagnu ba mu des gnun. 
ニファネック ニェップ アイ アフリケン ラニュ バムデス ニュン

gni fa nekk gnepp そこにいる人みんな
ay africen lagnu アフリカ人たちだった
ba mu des ~以外
gnun 私たち

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▼ガーナ人スポットを見つけに六本木へ潜入!


最近、ガーナのダンス『アゾント』にハマっている。

アゾントとはこういうダンス


そこで、ここ1年でアゾントの音楽にハマっているというある有名セレクターさんと、その飲み仲間さんと一緒にガーナの情報収集をしようということで、ネットで見つけたガーナレストランを目指し六本木へ向かった。

セレクターHEMOさん
HEMOさんがプレイしているクラブはコチラ➡Club CACTUS



そしたらなんと、そのレストランclose。

そのレストランの同じビルに入っている別の店の従業員に尋ねたら、なんとここ2ヶ月間ずっとクローズとのこと。

いきなり出鼻をくじかれ路頭に迷った。

でも、ここは六本木。

たくさんのアフリカンが客引きしている交差点付近で、とりあえず聞き込み開始。

とにかく、ガーナ人が集まるスポットへ行きたい。

重要なのは国籍。

声をかけたらすかさず、「国どこ?」と聞いてみる。

「サウスアフリカ!」と聞けば、「おお!ナイス!」と言って、手を振って去る。

という感じに。

そして、二人目。

なんと、大当たり!

しかも聞くところによると、この近くにガーナ、ナイジェリアレストランがオープンしたと。

ネットにもまだ掲載されてないレストラン。

恐る恐る案内してもらう。


ガーナはここね。



▼美味しいアフリカンレストラン発見!


黒人たちがウロウロしている所をすり抜け、ドキドキしながら怪しいビルへ到着。



が!

中は明るく、清潔感があり、感じの良いガーナ人の男性スタッフと、厨房にはボリュームのあるアフリカのお母さんが二人!



すぐに気に入った!


そして、キャッサバとトウモロコシ粉で練ってあるお餅のようなものと、魚料理と、オクラスープを頼んでみた。



肝心のお味は?



これが、うまい!ヘ(゚∀゚*)ノ



ここなら友達を連れて行っても恥ずかしくないぞ!

(いつかのブログでガーナ人が作る料理をディスってすみません。(土下座))
そのブログはコチラ
失敗しないセネガル料理を作る



そこのお店のお客さんはほとんどがガーナ人かナイジェリア人。


さすが!六本木。

狭い空間に、私たち日本人以外はガーナ人か、ナイジェリア人しかいないのだ。

私たちご満悦。

ごちそうさまでした。

【アフリカンホームタッチ】
港区六本木3-15-22
陽光セントラル六本木3F
03-6447-0116





▼アジト発見


そして、そこのレストランの従業員やお客さんたちにいろいろ質問攻撃。

ついでにガーナ人が集まるクラブも教えてもらい、さらには、図々しくも、そのクラブまで案内までしてもらった。

そこのクラブ、ネット情報だけでは絶対辿り着かないような、ドアに看板も出てない様なクラブ。

Shell room

土曜日の朝がた客引きの仕事を終えたガーナ人たちが集まり、アゾント(ガーナの踊り)を楽しむらしい。

HEMOさん、抑えきれないテンションをこらえながら「アジトにたどり着けた。」と静かにつぶやく。


▼最後まで気をぬくべからず

レストランのお会計時、伝票をもらって卓上で大清算大会になるのだが、HEMOさんはその伝票の内訳の足し算をはじめた。

HEMOさんは海外でもよくゲットーな所に行く。

過去にもボッタクラれた経験数知れずということで、そういうチェックが習慣となっているそうだ。


すると・・・


「おっと!」

伝票の合計が500円多い。


HEMOさん、さすが、心が広いというか、大人。

「やっぱり」とか、「ぼったくり」という言葉はいっさい出さず、

「計算が間違ってますね。」と一言。


そうなのだ。

気持よい時間を過ごしたのだ。このまま気持よくいたいのだ。

誰にだって間違いはある。それを訂正してもらえばよいだけなのだ。

そこに先入観を入れてはいけない。



▼皆へ

敬遠することはない。

いかなる時も検算すれば問題ないのだ。

今までだって、私たちが知らないだけで、こういうことはチョクチョクあったかもしれないではないか。


だから、すすめる。

私の知っているアフリカンレストランの中ではけっこう上位だった。



アゾントダンスレッスン

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久々の今日のウォロフ語。

ウォロフ語というより、今日も私たちの日常ではあまりためにならないセネガルの雑学をつらつら書いている、、

今年も普通に楽しく、しんどくならない程度に更新していこうと思う。


▼ セネガルは『蒸気』の認識はないの?

前から気になっていた。

セネガル人とSkype通話していると、私の部屋の加湿器やアロマディフューザーを見てすごく動揺する。


「その煙りは何なんだ!!」

ウォロフ語レッスンのバイサル先生だけではない。

先日、セネガル人の友人とSkype通話した時も、「あなたの後ろの煙りは何?!!」と聞かれた。


確かに。

私たちはもはや加湿器を見ても驚かない。

でも、加湿器がない国の人がそれを見たら、たしかにビビるだろう。

何かが燃えている!!

そういう発想になるらしい。

でも私たちは加湿器やディフューザーの蒸気を見て煙だとは思わない。

煙は空中にフワフワ漂い空気が白く濁る。蒸気は空気と馴染んで空中でスッと消える。

見るからに違うではないか!

しかも、片方は有害で、片方は無害だ。


でも、彼らはその両方とも「けむり」と言う。

寒い時期に口からでる白い息も、タバコを吸っている時に口からでる白い息(煙)も、両方とも同じ単語、けむり(サハール)と表現するのだ。

なんて大雑把な国民。



▼同じ水蒸気の中でも特別扱いするものがある。

同じ水蒸気でも、煙と言わないものがある。

それは、鍋やヤカンから出る熱い湯気のこと。

これは煙とは言わず、湯気(チョーロール)と言う。

湯気(チョーロール)は熱くて、煙(サハール)は熱くない。という分け方らしい。

セネガル人のそのカテゴリの分け方、おかしくはないか?



▼ そもそも湯気とは?


湯気は本来、気化した水蒸気が空気中で冷えて白く見えている。

空気の温度が低ければ低いほど、空中に気化した水蒸気は目に見える白い物体に変化する。そいつが白い湯気だ。

確かに、鍋やヤカンから出る湯気で火傷する人はいるが、息で火傷する人はいない。

でもそれは、それらを別物扱いる判断基準にはならない。

温度は違えど、物質は一緒でしょ?

空気の温度の違いでどう変化するかだけで、同じ仲間でしょ?


でも、彼らは口から出る白い息も口から出るタバコの煙も熱くないからという理由で煙(サハール)と言うのだ。



▼ 結局おもしろいセネガル

その理論もどこまでまかり通っているかは分からないが・・。

やはりツッコミどころ満載なセネガル。

特に役に立つ情報ではないが、なんかウケる。

ということで、これからもおつきあいくださいませ。



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今日のウォロフ語

煙 saxaar (サハール)

(鍋などから出る熱い)湯気 coolool (チョーロール) 

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面白いこと企画中

決まったらお知らせします。

 http://fatimata.net/

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新年明けましておめでとうございます!

最近、ブログの更新をしていない。


みなさんに早く伝えたいネタ、情報はどんどん溜まる一方。

それなのに、なぜブログ更新しないか?


それは、引っ越しの準備をしているのだ!!


引っ越し?!


引っ越しとはブログの引っ越し!

もっともっと読みやすく、もっともっとみんなと一緒に学べるように。


この年末年始はwordpressの本を抱えて、ずっとmacとお友達。



何を隠そう!

私はパソコンの前なら何時間でも引きこもれる
デジアフリカンダン
サーなのだ!


この集中的に引きこもりができる年末年始は絶好のチャンス!


新年早々セネガル料理チェブヤップを喰らいながら、ワンセグTVを横目にお笑い番組をチェックしつつ、ひたすらデスクワーク。


夜食のチェブヤップ



ここで発見した、ある出来事!


年末、ガスストーブを点けて一日中作業していたら、頭痛と吐き気をもよおし、その日はダウンするという事件を起こした。

これは、ガスストーブによる二酸化炭素中毒によるもの。

窓を開けて換気すればこの様な事態は免れるが、一度具合が悪くなってしまったら、換気ですぐに復活するものでもない。


年末というもっとも集中できる貴重な時間を、体調不良回復のためにしばらく寝て過ごしてしまった。


そんなことでは、素晴らしい2014年のスタートを切ることはできない。

でも、寒いのは嫌だ!


そこで、この状況をあるアイテムで素晴らしく改善した!


乾燥を防ぎながら、頭スッキリ、体ポカポカ。
ストーブいらずで作業効率もUP!
ファティマタ暖取りアイテム3点セット!

この優れものたち、なんで今まで気がつかなかったのだ!

そのくらい最高にすばらしい!


1、湯たんぽ



2、加湿器



3、ビニール






なめたらあかん!湯たんぽ。



こいつがすげぇあったかい!

湯たんぽを膝の下に来るように置き、膝の上にブランケットをかける。(座椅子の場合)

(椅子に腰掛けている人は腰の後ろに置くとよいかも。)

※湯たんぽタオルなど巻き低温火傷に気をつけて。

そうすると、下半身からジワジワ体が暖まってくる。


それから、加湿器!

当たり前やね。湿度大事。

これで、風邪の予防にもなるし、湿度がある程度あるだけで空気がしっとり温かくなるね。


それから、ビニール。

これは、ゴミ袋をハサミで切って平べったくしたものを、窓際にセロテープで貼付けて窓を覆った。


これするだけで、室温が全然ちがう!

簡易二重窓!


必殺技として、ちょこっとだけ(5ミリくらい)窓を開ける。


そうすると、結露防止にもなる!


このアイテムだけでストーブはなし!!


湯たんぽで体の芯がジワジワ暖かく、空気はしっとり、そして程よい冷気で頭をスッキリ、シャキッとさせる。


二酸化炭素も増えないし。


これで勉強したらはかどるでぇ。


そんな感じで、それでは、またwordpress作成に戻ります!


今年もよろしくお願いします。

ちゃお!





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 今日のウォロフ語 もくじ はこちらから 


セネガル料理はズバリ、『おいしい!』

「おいしい。」というレベルではない、「すごく、おいしい。」

私があまりにも「おいしい。おいしい。」と言うものだから、セネガルを知らない友人たちが「食べてみたい。」と口々に言う。

そこで、私はセネガル料理を出すレストランに友人たちを連れて行くことになった。


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

とは言っても、ここは日本。

私が言っている「すごくおいしい。」はセネガルで食べた家庭料理。

私はそのレストランのメニューを見て、セネガル料理の中でも絶対外すことはない、難易度が低い、超無難な料理を選んだ。


どんな料理にもあるだろう。

まずくなりようにない料理。

誰が作っても、その材料でどうしたらまずくなれようか。
という料理。

とりあえず、誰が食べても舌鼓を打つような、定番料理。

それを注文した。


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

その食事会、「ファティマタさんがそこまで言うなら、未知な世界のセネガル料理とやらを食べてみるか。」という会なので、興味を持った人たちがズラズラと集まった。

その数、10名。

私には自信があった。


思い知るがよい!セネガル料理のおいしさを!


と、不敵な笑みで料理が運ばれて来るのを待つ。


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


そして、料理は運ばれて来た。


そう、絶対、外しようにない料理たち。


一口食べる。





「あれっ?」


そんなバカな。


「あれ?」


その料理、ひっくり返るほどの、イナズマが走るほどの、ガツンと来る衝撃がない。



しかし、私以外のみんなは口々に「おいしい、おいしい」と食べている。


そりゃそうだ。みんなはセネガル現地の味を知らない。


そもそも、レストランに出て来る『無難な料理』がマズかったら終わりだ。


でも、このなんともパンチのない、小学校の頃お友達のお家に遊びに行ったら、お母さんが「よかったら夕飯食べて行きなさいよ。」とたまたまその日のカレーに便乗させてもらったレベルの味。


まぁ、普通に美味しい。


でも、セネガル料理は『普通』じゃないのだ。


『すごく!』なのだ!


▽▲▽▲▽▲▽▲


釈然としない気持が押えられず、厨房を覗きに行った。


そこで調理していたアフリカ人。国籍を聞いたら、


ガーナ人と言うではないか!


・・・・・・・・・・。



ヾ(。`Д´。)ノ
ガーナ人がセネガル料理を作るなぁ!!!!!!!!!!!!!!



(-""-;) ガルルルルルルルルルルルルル!


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


ということで、このフラストレーションを発散すべく、第二回セネガル料理会を開く流れになった。


リベンジ会である。


そこで、セネガル本場の味を知っている私が、レシピを頼りにセネガル料理を作ることになった。


セネガルの代表的な家庭料理チャブジェン




セネガルの代表的な家庭料理チャブジェンの作り方はこちら。





私の料理経験の甘さから、味は近づけたものの、思い通りの形にはならず。


野菜、魚は煮崩れ、ご飯はベチョベチョに。






なめたらあかんぜ、セネガル料理。


完璧主義、かつ料理嫌いファティマタは、このリベンジのためなら料理のサイトも見るし、台所にも立つ。


なにはともあれ、セネガル料理は美味しいのである。


それが、伝えたかっただけなのだ。



ファティマタの飽くなきセネガル料理チャレンジはこれからも続く。


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

今日のウォロフ語

▼野菜はすぐに煮えてしまうので、早めに出さないといけない。

légumes yi dafay teela gnor, dama ko wara teela seppi. 
(レギュムイ ダファイ テーラ ニョル、ダマ コ ワラ テーラ セッピ)

légumes yii  野菜たち
dafay それらは
teela gnor 早く煮える(出来上がる)
dama ko wara 私はそれを○○しなければいけない
teela  早く
seppi (鍋から)取り出す


▼お米が見えなくなるまで水を入れてしまうと、ご飯がべちょべちょになる。

su ndox mi baree ba gisuloo cheeb bi dafay toy. 
(ス ンドホ ミ バレー バ ギスロー チェーブ ビ ダファイ トイ)

su ○○ baree  もし○○が多ければ
ndox mi  水
ba  まで
gisuloo  あなたは見なかった
cheeb bi  米
dafay  それは
toy  濡れる

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先日、セネガル人アーティストが来日した。

来日した理由は、ライブでもコンサートでもなく、日本人と入籍したから。

その入籍した女性が、何を隠そうSkypeウォロフ語レッスンの生徒さん。

そのセネガル人、セネガルでも素晴らしいダンサーであり、【グリオ】という伝統を継承する家系のひとり。

根っからのアーティスト。


その来日を記念して、先日、その彼のダンスクラスと、ダンスパーティーが行われた。


そこに集まった日本人たち。セネガル文化が好きでこうして集まっているのだが、うっかり忘れていたあるセネガル文化に思い切り直面した。


それは、「お金ちょうだい!」というもの。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

アフリカと聞くと、誰もが歌を歌い、ダンスができるものだと思いがちだが、そういう訳でもない。

グリオの家系は、楽器の演奏や歌や踊りで人々を楽しませることが仕事であるが、グリオ以外の家系は言ってみれば、我々のような一般人。

グリオは一般家庭の結婚式、命名式、誕生日のような何か節目になるお祝いごとの時に呼ばれ、演奏したり歌を歌ったりする。



そこで必ず繰り広げられるのが、『主賓を誉め称える。』というパフォーマンス。

気持よくなった主賓はそこでグリオにおひねりする。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽


歌って誉め称えるその歌やMCには、必ず出て来るお決まりのフレーズがある。

それは、

「お金ちょうだい。」

こんなストレートな言い方はしないが、婉曲な表現を使ったとしても、

つまるところ結局「お金ちょうだい。」



そして、そのタイミングで主賓やその関係者たちは、それぞれにお金をそのMCや演奏者たちに渡しに行く。

その行為自体が、「我、裕福なり!」というステイタスになっている感がある。

お金を渡しているその顔は、実に気持ち良さげだ。



だから、「ちょうだい。」を言う方も、それを受けて渡しに行く方も、両者が『気持のいい』のバランスがちゃんと取れている。


これも、セネガルの文化!



グリオは「お金ちょうだい!」と歌い、主賓は裕福のアピールをする。

働き口が少ないセネガルだからこそ、その行為が成功者の象徴として彼らの自尊心を気持よく刺激する。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

ただ、ここでひとつ問題なのは、

その「お金ちょうだい!」をグリオが日本のでやった場合。

当然、その文化に慣れてない日本人には、それはカツアゲ行為に見えてしまう可能性がある。のだ。

もちろん彼らグリオには悪気はない。

お客さんを喜ばせるためにやっている。


しかし、ここは日本。

下手をすると、その行為をしたがために、お客さんとの信頼関係を崩し、その集いに二度と足を運んでもらえないというリスクもはらんでいる。

現に、日本ではエントランスチャージという形ですでにアーティストに対してペイしている。


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


日々、時間に追われている日本人。

見たいものはネットですぐに動画が見れ、わざわざライブへ足を運ぶ人たちが減っているこのご時世。


彼らの文化を知らないお客さんに対して「お金ちょうだい。」をいきなり浴びせてしまったら・・・、

彼らセネガル人アーティストにとって、それはマイナス行為以外の何ものでもないのだ。


来たばかりのセネガル人はその事実を知らない。


これは、アーティストにとって死活問題なのだ!!



そのことを、セネガル人に最初に伝えるか、もしくは、ライブに来てくれるお客さんに事前に文化のレクチャーをするか、何かしらの対策をしなければ、彼らがアーティストとして生き残る道はなくなる。


彼らをフォローするパートナーがそのことを知らせなければ、誰も彼らには教えてくれない。


同業者は常にキバを向けているからだ。


惚れた腫れたで「一緒になりました!」と言っているうちは、言葉なんてそんなに重要ではない。


しかし、彼らのその才能を日本で活かしてあげたいなら、パートナーがフォローしなくてはいけないことがくさんある。


彼らの素晴らしい能力をつぶさないためにも、深い言葉のコミュニケーションは必須である。


だから、今日も頑張っていこう。


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

今日のウォロフ語

MCで主賓を讃えながら「お金ちょうだい」を歌うこと。

ウォイアーン

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FATIMATAと一緒にセネガルのダンスを踊ろう。