夏休みに「はこぶら」してきた備忘録。
【日程】 2014年8月11日(月)~13日(水)
【宿泊】 ラビスタ函館ベイ
【便名】 NH553 / NH558 (HND/RJTT ⇔ HKD/RJCH)
2014/08/11
・函館が楽しい!①-2 うにむらかみ 函館本店
2014/08/12
2014/08/13
・函館が楽しい!③-1 元町散策
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【 トラベルインフォメーション 】
空港からのシャトルバスが湯の川温泉を過ぎ海岸線を走行していると
車窓の真横をカモメが並行して飛んでいたり。
いきなり港町独特の歓迎にテンションが上がってきたと思う間もなく、
空港から20分ほどで函館駅に到着。(空港→函館駅 410円)
イメージしていたよりかなり立派で綺麗な函館駅の上空には
晴れ間がのぞき始め、25・6℃ほどの気温が心地いいことと言ったら。
このまま晴れてくれれば嬉しいんだけど、
時折吹く風がけっこう猛烈でそそくさと駅構内にある観光案内所へ。
ここで、いくつかのパンフやクーポン冊子などを取っていると
函館ロープウェイは「強風のため運行中止」と書かれたボードが。
・・・なんてこったい。
案内所で取り急ぎ必要そうな情報をゲットすると
12時半になってたんで函館での初ランチへ。
最初は、函館名物「塩ラーメン」の有名店「星龍軒 」を考えていたら
2・3日前に月曜日が定休日だと気づいて(涙)
それで今回1番のお目当てな店に変更して、
函館駅の横に広がる朝市市場内にあるはずの店を探しに行こうとすると。
駅前交差点ではおばあちゃんが木柵に掴まってしまったり、
ボクらも歩みを止めてしまうほどのハンパない暴風が吹き荒れ。
そんな中、店の呼び込みをスルーしながら朝市市場をブラついて
お目当ての店を発見。
ちなみに、函館名物の朝市を歩いたのはこの時だけだったりして。
【 うにむらかみ 函館本店 】
函館市大手町22-1
0138-26-8821
「生うに」は形崩れを防ぐため
「ミョウバン」という食品添加物が使われているのが一般的なんだけど。
ウニの老舗卸会社である『うにむらかみ』はミョウバンを一切使用せず、
無添加の本来の「うに」を味わわせてくれる函館の名店、で。
となると、ウニ好きなボクら夫婦としては絶対外すわけにはいかず、
ヨダレを口いっぱいに溜め、お腹をグーグー鳴らしながら店内に。
昼時にしては平日だったからか待ちは女性客が2組と思ったほどでもなく
生簀を覗き込んだりしながら待つこと10分ほどで半個室のテーブル席へ。
(13時を過ぎると店内のテーブル席にも空きが)
函館初上陸記念にイカ塩辛をアテにクラシックで乾杯していると、
ほどなく・・・ウニキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
ボクは「無添加生うに丼 レギュラー(3,240円)」に
カミさんは「三色丼 レギュラー(2,700円)」をオーダー。
運ばれてきたのを見ると何気に丼がこぶりなんだけど、
うにを一口食べたら・・・万歳三唱してイイですか?な美味さなんですけど。
いや、マジで。
てか、今まで食べたことのない甘さとまろやかさに
こんなに美味いのかよぉ!と笑っちゃったり。
・・・と、この「うにむらかみ」で食べられただけで
函館に来た甲斐があった、と早くも元を取った勢いで(笑)
今度は夜に来るのもイイね、と2人で話しながら
函館の魅力をいきなり垣間見せられゾクゾクしたランチでした。
大満足で「うにむらかみ」を出ると、
吹き止む様相を見せない強風の中をブラブラとラビスタ函館 へ。
・・・な感じで、続く。
Mahalo