夏休みに「はこぶら」してきた備忘録。
【日程】 2014年8月11日(月)~13日(水)
【宿泊】 ラビスタ函館ベイ
【便名】 NH553 / NH558 (HND/RJTT ⇔ HKD/RJCH)
2014/08/11
・函館が楽しい!①-1 羽田空港⇒函館空港
2014/08/12
2014/08/13
・函館が楽しい!③-1 元町散策
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【 羽田空港にて 】
台風11号が過ぎ去り早くも28℃オーバーの気温の中、
山手線・京急を乗り継ぎ羽田空港国内線第2旅客タ-ミナルに到着。
各地で過ごす人たちでごった返す出発ロビーをほぼ端まで歩き、
「クラブゲッツ」受付カウンターにてチケットを受領。
その際、「非常口前の座席になっています」とスタッフに言われ
「はい」と冷静に応えつつ心の中では猛烈なガッツポーズを繰り返す。
これまで飛行機には何十回となく乗っていながら
2度目なジャンプシート前(32A/B)に「クラブゲッツ、ブラボー!」。
・・・と、幸先良好に浮かれながらホットドッグをつまみに生ビールで乾杯。
※非常口席
客室乗務員が座るジャンプシートと向かい合わせのため、
前座席がなく足を思いっきり伸ばせるので人気の席。
緊急脱出時には客室乗務員を援助することが必須。
【 北の大地へ 】
マジで優香に似てるよね?なL3ドア担当の増田CAから
非常口席の注意書きの一読をお願いされたりしてる間にドアクローズ。
405名のキャパを持つB777-200はほぼ定刻の10時1分にプッシュバック、
数分のタキシング後にランウェイに正対するとエンジン出力が上げられ。
直後、682km彼方の函館空港を目指してスタンディング・テイクオフ。
チーフパーサーの菅原さんからは
「若干の揺れが予想されますが飛行には影響ありませんのでご安心下さい」
・・・とアナウンスされながら足元広々で飛行をマッタリ楽しむ中、
33,000ft(10,584m)で山形上空にさしかかる頃に相原機長よりアナウンス。
激熱なビーフコンソメで舌をヤケドしつつ函館の天気は小雨で24℃と聞き、
到着後の予定を変更しようか考えているとほどなく着陸体制に。
早めにシートベルト着用サインが点灯したものの、
津軽海峡上空付近で雲に入り若干揺れたくらいで無事タッチダウン。
相原キャプテン、GJです!
【 来たぜ、函館 】
ボーディング・ブリッジから羽田にトンボ帰りのシップに別れを告げ、
ターミナルに入るとこじんまり感が妙に心地よくて「来たぜ、函館」って。
1人ワクワクしていたら、着陸前の揺れでカミさんが酔ったらしく、
「あれで?」と引っくり返りそうになりながらベンチで休ませることに。
その間、ボクは1階到着ロビーをブラつきながら
函館市内までのシャトルバス乗り場などを確認したり一服したり。
ほどなく快復したカミさんと2階出発ロビーに上がり、
土産ショップの品揃えを確認して「土産を買うなら空港でイイね」と。
そんなこんなで函館空港の偵察も完了し、
函館駅まで運んでもらうためにシャトルバスへ乗り込みました、とさ。
雨は止んでいて晴れ間も見えるほどに天候は回復してきたものの、
函館空港では感じなかった「爆風」が函館駅で待ち構えていたなんて。
・・・という感じで、続く。
Mahalo