夏休みに「はこぶら」してきた備忘録。
【日程】 2014年8月11日(月)~13日(水)
【宿泊】 ラビスタ函館ベイ
【便名】 NH553 / NH558 (HND/RJTT ⇔ HKD/RJCH)
2014/08/11
2014/08/12
2014/08/13
・函館が楽しい!③-1 元町散策
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函館旅行の最終日もスゲーいい天気で
気分上々で「日本一の朝ごはん 」をガッツリといただき。
一休みのあとにはこれまた気分上々になる
ラビスタ函館の最上階にある露天風呂でノンビリ朝湯。
浴場写真は撮らなかったけど、
開放感バツグンの露天風呂・・・極楽です、マジで。(・ω・)b
10時過ぎに後ろ髪を引かれながらチェックアウトをして、
バックパックはクロークに預けてブラブラと散策スタート。
【 元町散策 】
ベイエリアから函館湾沿いを歩き、
函館の魅力が凝縮されている元町地区へは基坂からアプローチ。
正直なところ、「函館夜景」「五稜郭」「大沼公園」などに比べて
個人的にはそれほど期待をしていなかった「元町散策」。
ところが、爽やかすぎる晴天もポイントアップだったのか
「はるばる来たぜ、函館」感が満載で妙に楽しかったエリアだったり。
・元町公園
元町公園からの眺めの素晴らしさはコンデジでは伝えづらいけど
函館市街を一望できるだけじゃなく遠くに駒ケ岳まで望める。
海風も心地良くて、実は今回の函館旅行で一番気に入った場所。
・函館市旧イギリス領事館
1913(大正2)年築、1934年まで領事館として使用。1992年改装して開港記念館として一般開放。2009年、全面リニューアル。
・旧函館区公会堂
1910(明治43)年築、工事費の大半が豪商相馬哲平の寄付による。基坂の真上にあたり、2階のバルコニーからの眺めは絶景。重要文化財。
・港が丘通り
周囲に古い教会群、洋館や民家など歴史的町並みを残す「港が丘通り」。「ほっかいどう 100の道」にも選ばれ、弥生坂⇔二十間坂間の690mは「王道コース」と呼ばれる。
・茶房 菊泉
囲炉裏がある和室でいただくパフェやぜんざいのほか、オムライスも人気。大正時代の酒問屋別邸だった建物を、ほぼそのまま生かしている。
・函館ハリストス正教会
日本初のロシア正教会聖堂。白壁と緑屋根の対比が美しく、函館を代表する歴史的建造物。現存する聖堂は1916年築。鐘の音は「日本の音風景100選」認定。重要文化財。
・基坂
明治時代に里数を測る基点となる「里程元標」が立ったことからこの名前が付いた。坂を登り切った所は元町公園や旧函館区公会堂など有数の観光スポット。
・二十間坂
その名の通り道幅が二十間(約36m)ある坂。この幅は何度も函館を襲った大火に備えてのもの。冬期にはライトアップされ、明治館前まで続くイルミネーションを楽しめる。
・チャチャ登り
「チャチャ」とは「おじいさん」の意。あまりにも急な坂で誰もが腰を曲げて登ることから名付けられたそう。登り切って振り返ると函館らしい絶景を拝むことができる。
・日和坂
港の旧桟橋から船魂神社までまっすぐに伸びている坂。かつては広い港を一望でき、空模様をよく判断できたことからこの名前が付いた。
・護国神社坂
幅が広く、函館山の様子がよく見える坂。突き当たりには函館護国神社があり、坂の名の由来にもなっている。周辺には和洋折衷の建物が多い。麓には高田屋嘉兵衛像がある。
・八幡坂
函館山からの夜景に並んでビュースポットとして紹介されることが多い坂道。かつてこの坂を登り切ったところに函館八幡宮があったとされ、名の由来となっている。
日経新聞「観光で訪れたい坂」で2位の産寧坂(京都市)を大きく引き離し
堂々の日本一となるほど有名な八幡坂。
すぐ真上の西高校(北島三郎の母校)へ続く道から撮影しようと思ったら
車や写真撮影をする観光客がひっきりなしにフレームイン。( ̄ー ̄;
お陰で、坂上からどうにかまともな1枚を撮るのに・・・約10分(笑)
1時間ほどの元町散歩を終えると二十間坂を下りて元町を離れ
甘いものでも食べてちょっと休憩、とアンティークなカフェへ。
・・・な感じで、もう少しだけ続く。
Mahalo