新テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ 第432回
橘 桔平&千歳千里が歌う「DIVE TO THE SKY」をオープニングに、4月のラジプリ開幕「せっかく東京に来たんやー、めっちゃ戦いたいわー」四天宝寺1年・遠山金太郎役の杉本ゆうさんと、「リズムに乗るぜ」な不動峰2年・神尾アキラ役の鈴木千尋さん。今月のオープニングを歌っている橘は不動峰の先輩、千歳は四天宝寺の先輩。その後輩同士のコラボレーション。千尋さん、こうやってゆうちゃんとラジオで話すの初めて。人間同士で話すのも久しぶり。約20年ほど前に、某ハムスターアニメで。あのときもゆうちゃんは関西弁。千尋さんは山形なのに標準語で喋ってる。こうやって喋ることが出来てうれしいお二人。今日の放送で、ラジプリは888回、18年目突入の8ぞろい。末広がり。千尋さんは2003年の4月3日の初回に出演。17年前のことなのであんま覚えておらず昨日のことより昔のことのほうが覚えてるときもあったり。某ハムスターで会ったときは、もう20年も前。千尋さん23歳。あのときの自分が聴いてたら「お前もうちょっと頑張れよ」と言ってそう。ラジプリがそうですが、長くやってこそ。初回の放送のとき中一だった方が、今ではもう30越え。自分の演じてるキャラとは元々年が離れていましたが、20年も経てば離れる一方。20年前と比べて自分の中で変化したことはあるかと訊かれたゆうちゃん、「役に対しては、あんまり変わらない。」そう。今の私を隠してた。だから今の方が、ほんとは元々こう。千尋さんにはその差がよく分からない。ご自身としては、昔よりよくしゃべるようになりました。ゆうちゃんは、昔から千尋さんを「ちー」と呼んでたので今から「ちー」と呼びます。ゆうちゃんから見て、ちーさんは社会的にはよく喋ってたそう。ちーさんとしては、お芝居にどっぶりはまってた時期。ゆうさんから見ても、あんま変わらない。明るくなったそう。30超したあたりから。そんなときからずっと聴いてくださる人がいるなんて、ありがたいことです。ではでは今夜も、 「あんじょうよろしゅう~」「いくでー、スーパーウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐いぃ」金ちゃんの名台詞をお届け。長い。ゆうちゃん、「『いくでー』からいく必要あります」と疑問を口にされます。金ちゃんの台詞はキンキンします。それでは、今日は普通のお便り・ふつおたをご紹介。ラジプリネーム・ふじじれもんさんから「私は今月から受験生になる14歳の中学生です。テニプリの話が合うのは、やはり学校や塾の先生や親戚など、年上の世代としか話せなくて、同年代とテニプリのこと話せなくて、とても悲しいです。私の同世代だと今流行りのアニメのことで盛り上がっていて、テニプリ好きの私は話についていけません。でもテニプリは漫画もアニメもミュージカルも充実していて、ぜひ周りの人にも知ってほしいです。そこで中学校の友人にテニプリの魅力を伝えるには、鈴木さんと杉本さんだったら、どうしますか教えてください。」とのこと。ゆうちゃんは、「個人的には、好きも嫌いも押し付けられたくない」というのが凄くあるそう。「だから、その人が凄く好きで『私これが好きなんだ~』と言って、喋ってるのは好き。なんだけど、『あなたも好きになって』って言われると、「いや、ちょっと待って」ってなっちゃう。感情を決めつけられるのが嫌なのね。好きで当たり前でしょとか嫌いで当たり前でしょって決めつけられるのが嫌で。だから、まずは私だったらだけど、『自分はここが好き、自分はこの人が好き、こういうところが魅力』って自分が勝手に盛り上がる。で、魅力的だな~、って勝手に思ってもらう。っていうのが私は一番いいと思う。」とのこと。ちーさんは、「体験させる方法がいいかな、って。テニスを。テニスって楽しいな、っていうところから入る。そこから入っていって、実はこういう漫画もあるんだけどね。って、うわー、凄い。こんな技やってみたい。できる人になってみたい。そういう理想論ってあるじゃないですか。スポーツ漫画の世界ってのは、理想の世界ってあるから、そんだけやっぱ努力するじゃないですか。で、テニスも上手くなるし、そんだけテニプリ読めば、テニプリにも詳しくなるんで、結果そこまでいきゃあ好きになってる。」とのこと。結果論的な。体験型ですね、今。「テニスって楽しいじゃん」的な。ですが、恐竜滅亡させたりできるのか。どちらかというと不動峰がそんな中特殊技能を使わない学校。神尾はスピードの速いというか、足が速いというか、リズム感を持ってるっていうか。金ちゃん的にはどうかといえば、金太郎になるのは無理。人離れした跳躍力であったりとか、ボールが10個くらい追いかけられるとか、必殺技がひたすら長いであるとか、ネットが燃える技を持ってます。だから、真似しちゃ駄目絶対。テニスを好きになってもらえたらいいな、という話。お次は、ラジプリネーム・カメラ持ってますさんから「最近私は昔のゲームをすることにはまっています。父が30年前に持っていたゲームを押し入れから引っ張り出して来て、試しに電源を入れてみたら、未だに現役。暇つぶしになると思って遊んでいます。お二人は古いもので大切にしているものってありますか」とのこと。ゆうちゃんは、27・8年くらい前に上京するときにお母上が持たせてくださった真珠のネックレスとイヤリングがあるそう。そのときはまだ若く、使うこともあまりなかったそうですが、ちゃんとしてお式に、大人として行くためにといただいたもの。今でも持ってて、使ってるそう。ゆうちゃんは、割とポンポン物捨てるそう。断捨離的な。昔からそうで、割と「心の中に思い出があればいい」と思ってる派ゆえ、物を置くとこがないので、置き場空けるためにも捨てないといけない。その中でずっと大事にしてるのが上記の。ちーさんは30年クラスのものはないそうですが、15年くらい前だったらあるのが、わんこ。ちーさんとこのゆきというわんこが15歳。そう考えると長い付き合い。人間だったら70超えてて、お父上より上。そう考えると、古い。動物。長生きしてほしい訳です。ここで一曲お届けするのは、ついにソロシングルデビュー4月29日()発売、ジャッカル桑原で「LEAVE IT TO ME」「ラジプリ ファンレターボックス」このコーナーでは、テニプリキャストやキャラクターがリスナーからのファンレターにお答えしていきます。1・3週目は豊永利行さんが、2・4週目は六角中一年部長・葵剣太郎が登場。ラジプリネーム・あっぷるどさんから「豊永さんに質問です。葵君は一年生にしてテニス部の部長を務めていますが、豊永さんが中学一年のときは、どんな男の子だったんでしょうか葵君みたいに、『』もてたい、と思ってましたか」とのこと。「もてたいよね、今も思ってる。それは今も昔も変わらない。小4から思ってる『もてたい』、思ってますけどね。僕が中一の時はですね、豊永利行、子役上がりでございます。それこそ小学校4年生のときから、モテたいという理由でこの業界に足を踏み入れました。そこから中学一年のときはありがたいことに、舞台のお仕事とかもね、させていただいておりましてですね、そうですね、少しませてたと思います。『お姉さんからモテたい』、と思ってました。お姉さんとなんか、なんかいろいろ、そういう・・・」来週は、葵剣太郎が登場。「皆さん、お楽しみに。爽やかだよ、俺とは違って。」まあ葵も「モテたい」煩悩だらけなので、爽やかなのかどうか。「スピードのエースをなめんなよ」神尾アキラの名台詞をお届け。「テニプリソングラリー」テニプリソングのフレーズに繋がるエピソードを募集。先月から使ってきたのは、先月のマンスリーパーソナリティーを務めた高橋広樹さんが演じる菊丸英二の所属するユニット・キャップと瓶の「飛んで!回って!また来週」のワンフレーズ「ナンかすごくない?つーかナンかヤバクない?」これに繋がるエピソードをご紹介。まずは、ラジプリネーム・みるむさんから「300円のバレンタインチョコのお返しに、5,000円分の商品券をいただきました。」「ナンかすごくない?つーかナンかヤバクない?」10倍以上。ゆうちゃん「ちょっと困る」。ラリーが始まります。「こんなにたくさんいただいて申し訳ないから、私これをまたお返しします。」「そんな、いいよいいよ。」とお返しが始まって、「いやいやいやいやいやいやいや」って終わらない、終わらないお返しの旅が始まります。義理チョコだけど、本気にとられちゃったパターンでしょうか。商品券でも10倍以上なので、ながらとんとんと返すことを考えると、結構気持ちは言ってる、と。遠回しな状態で。商品券ありがたいものの、例えばちーさんがゆうちゃんから300円のチョコをいただいて、ちーさんが5,000円分の商品券を渡しました。「商品券はいらない」というゆうちゃんに、ちーさん「5,000円は」ゆうちゃん「いらないいらない」と全力拒否。「じゃあ、5,000円分のなにかだったら」「貰う」金券的なものだと匂っちゃうけど、物だったら例えば選んでくれたり時間や思いがあるから。ゆうちゃんは、そういう思いをいただきたい。自分にとって大事な人からじゃなかったら別に思いもいらない、と。「いらないんだけど、じゃあ、それが現金や商品券とかだったら、それが重い。」と。思いが重い、になるから。「お気持ちだけいただきます。」って言って、いただかないのがいいんじゃないか、と。怖いし。もう一つは、ラジプリネーム・壊れ物さんから「ねえねえ、昨日インスタにあげてたご飯、めちゃめちゃ美味しそうだったね。どこのお店」「え、あれ全部自炊だよ。」「ナンかすごくない?つーかナンかヤバクない?」これ相当作り込んでることになります。写真撮るのも時間かかったものと思われます。ちーさんはインスタされてないそう。ゆうちゃんは、アカウントだけ。アップはしないけど、写真だけ見るとか、この世の中で何が流行ってて、例えば若い方々と接するとき、何を見て育ってきてるとか、何を大事にして生きているかとか、そういうのを知るためにやってらっしゃるそう。勉強のために。インスタにあげてたご飯がお店で相当な作り込み。盛り付けまで考えて、って事でしょうし。その盛り付け、写真撮ったりすることあるけど、普段はやらない何かしらをちょっと添えるとかしなきゃいけないから、結構神経使うし、例えば食器とかも、セッティングとかライティングとかもありますし。そう考えると、ちょっとどころかかなり大変。ただ写真撮るだけでも、冷めていくもん料理が。捕捉、「盛り付けも完璧で、それっぽく加工されていたので、全く気づきませんでした。」カフェみたいな感じだったのでしょうか。ほんとにお店のHPとかに載ってるよいうな、写真自体もプロっぽく。次からお題を変えます。ゆうちゃん演じる金ちゃんが所属するユニット・網球男児「ENJOY」からお題を出します。このフレーズが最後に流れるエピソードを送ってください。「不器用でいいんじゃないっすか」例えば、こんな感じで。「すみません、出汁巻き卵作ろうとしたんですけど、スクランブルエッグになっちゃいました。」「不器用でいいんじゃないっすか」巻こうとしたら、ぐっちゃぐちゃになっちゃったパターン。料理初心者的な感じ。他には、「傘忘れてきちゃった。」「折り畳み傘ならあるよ。」「私、折り畳み傘、畳めないんだよね~。」「不器用でいいんじゃないっすか」ゆうちゃんは畳めるけど、結構ぐちゃぐちゃ派。ちーさんによれば、ワンタッチ式がよいそう。ボタン押すと半分くらい開いてくれます。ここで、テニプリソング・リクエストラジプリネーム・セヤさんから「私がリクエストしたい曲は、宍戸亮君と鳳長太郎君の『Bring it on』です。私はこの曲を実習へ向かう繰り返し聴いていました。前向きな歌詞に力をもらって、私もがんばらなきゃ、と思い、きつい実習を無事乗り切れました。4月からはその資格を生かして、保育士として働きます。たくさんの勇気をもらったこの曲に感謝の気持ちを込めて、リクエストさせていただきます。」とのこと。「テニプリステーション」テニプリの最新情報を、神尾アキラがお届け。「告知の、リズムに乗るぜ」今月のラジプリのオープニングテーマ・九州二翼の橘 桔平&千歳千里が歌う「DIVE TO THE SKY」と、エンティングテーマ・聖ルドルフ学院の生え抜き組の赤澤吉朗&金田一郎が歌う「Shout!!」の配信がこの後24:00~スタート。配信サイトはiTunes Store、アニメロミックス、Amazonデジタルミュージック、Mora、レコチョクなど。せひダウンロードしてください続いてCDジャケットのイラストを使用したアクリルスタンドのお知らせ。CD発売から15年。テニプリCD100タイトル目となる跡部景吾「理由/E気持ち」アクリルスタンドが現在フィールミーマーケットにて受注受付中です。受付期間は4月10日(金)19:00までとなっております。ぜひお申し込みください。その他の音楽情報はテニプリアトラクションサイトにてご確認ください。赤澤吉朗&金田一郎が歌う「Shout!!」と共に、エンティングのお時間。ゆうちゃん、ちーさんが早口で自分よりも声が高いなあ、と凄く懐かしく感じられたご様子。来週も、 「リズムを上げるぜ~」「ラジプリは、何年経ってもリズムにHigh」