「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】 -266ページ目

「オフィスファインネットの取材」

最近、取材が続く。
<「地球探検隊」がよくわかる中村隊長インタビュー記事>
http://www.expl.co.jp/corp/index.html#interview


今日もオフィスファインネット 代表の赤木 広紀さん、副代表 朝比奈 映未さんが京都から取材のため来社した。

メルマガ「好きを仕事に! 心も財布も豊かになった 普通の人たち」 のインタビュー。財布は豊かになっていないが、心は豊かになっていると思う(笑)。
   
  
   私たちオフィスファインネットでは、ごく普通のサラリーマン、
   OLだった人で、今は好きを仕事にして心も財布も豊かに
   過ごす人々へ、体当たり?インタビューをしております。

   会社員時代から独立、そして充実した日々を過ごす現在までに
   至った経緯を、読者のみなさまのお手元に届けております。


週一回のペースで配信。一企業の紹介が1ヵ月続くメルマガなのだ。3時間ぶっ通しで話す。今、ふらふらするくらい気合いを入れて話したが、まとめるの大変だろうな・・・。宜しくお願いします。赤木さん、朝比奈さん。



      未来は今日から始まる。明日からではない。

          - ヨハネ・パウロ2世 -

「(株)トミーの飼育観察シリーズ」

「パパ、おきてぇ、うまれたよ。すっごくちいさいの、およいでるよー」
「今、何時~~~。パパ、昨日も終電だったから、寝たの02:30なんだ。げっ!朝06:00かい・・・」
水曜定休日の朝、娘の興奮する声で起こされた。


土曜日、18回目の旅を申し込んでいる隊員のエーちゃんが「娘さんたちへ」と飼育観察シリーズをもってきてくれた。

おぉ、これはシーモンキーを彷彿させるカブトエビ。

まず24時間、水道水を置いてカルキぬきする。ここで金魚用のカルキぬきは使用してはいけない。ウッドチップとカブトエビの栄養を入れて3時間。いよいよカブトエビの卵を入れる。翌日、白い点のようなカブトエビが誕生する。


  「2億年前からやってきた!
  生きた化石を甦らせよう!」

なんて書いてある。


シーモンキーといってもわかるのは同世代くらいしかいないだろうな。
わかるかなぁ。わかんねぇだろうなぁ~(笑)。



あれは確か小学校3年生。
おもちゃ屋で見つけた長い筒に、海で泳ぐサルが描かれていた。
「どんなのが生まれてくるんだろう・・・」
小学生のオレは生まれてくるまで、ワクワクドキドキした。


カブトエビは懐かしい少年時代を想い出させてくれた。エーちゃん、娘よりオレのほうが夢中になったよ。素敵なプレゼントありがとう!


  
   ネコが幸せになればヒトが、地球が幸せになる

      ― 岩合光昭 (野生動物写真家)―


「仕事の流儀」

先日の(株)アイデム、平田未緒さんの取材が素敵な画像とともにWebで掲載された 。 「地球探検隊」 の雰囲気が伝わる写真がいい。

「人とマネジメントWeb情報誌 現場イズム 7/13号<第7号>。



   「旅行業は感動業です。旅で心を開放し、
    楽しさや喜びを“五感で感じる”
    お手伝いをしたいのです。」  仕事の流儀より


誰もがもっている少年少女の心。封印されてしまった、その心を、旅を通じて開放させて、開花させたい。旅をして変わるわけではない。もともと持っているものに気づくだけ。ほとんどが確認するだけなんだと思う。でも知ってるつもりになっていたり、すっかり忘れている感覚ってあると思う。それを、皮膚感覚でわかること、本当にわかっているのかって自問自答する癖って必要だ。分かった気になって考えない、行動しないのは危険だ。


キャッチする心のアンテナが錆びついていたり、低くなっていたり、アンテナの本数が減っていたり・・・それも、ちゃんと自分でわかると思う。「何か変、何か違うな・・・」って思ったら、それは変化を求めているサイン。いつもと同じ行動してたら、結果も同じ。いつもと違う事して、いつもと違う判断をすれば、行動が変わる。行動が変われば結果は変わる。いつもいい結果になるとは限らないが、それを繰り返せば、自分の理想に自分が近づいていくと実感できるはず。


モンゴルの大草原を馬で駆け抜けたときの、あの感覚。細胞の一つ一つが喜ぶ感じ。「オレって、もしかしたら何世代か前・・・前世ってモンゴル騎馬民族だったんじゃないか」って思うほど全身が興奮した。また8月、あの感覚を味わえる。考えただけでワクワクしてくる。



    きのうと同じことを
    きょうは繰り返すまい。

    どんな小さなことでもいい。
    どんなわずかなことでもいい。

      

        ― 松下幸之助 ―


「まだまだ続く隊員の結婚式」

土曜日



7/16(土)、隊員ヨシヒロ(写真中央・女性)がワーキングホリデーで旅立つ前にオフィスに立ち寄ってくれた。ありがとう!ヨシヒロ。がんばれヨシヒロ!


土曜日は、いつものようにお祭り状態だった。トレックアメリカの申込み者が続々と来社。トレックアメリカ経験者である隊員が自主的に説明する。二人のスタッフが海外の今、本当にありがたい!こういうときに限って申し込みが殺到する。電話でメールで申し込みがある中、来社の人も、その場で申し込む・・・。嬉しい悲鳴。


16(土)に集まったのは、17(日) 「大人の修学旅行」 で知り合った隊員同士の結婚披露宴に参列する隊員。全国から仲間が集結した。


りえ



おめでとう!リエ&ピエ!

結婚式2次会を仕切るのは、チームSETの仲間たち。


福岡から参加して司会進行役を務めるチームSETのダイちゃん。

「新郎新婦の2人が出会うきっかけとなった地球探検隊の社長である中村隊長に、ひと言お願いしようと思ったんですが、話が長くなるので、スタッフのトミィ にお願いします(笑)。」なんて言われてしまった。


隊員同志の結婚式は、まだまだ続きそうだ・・・。



  笑いは名声よりも多くの満足感を与え、
  お金よりも貴重で、
  祈りよりも心を洗い清めてくれるものだ。 

       ─ハリエット・ロックリン

「圧倒的にリアルな体験」


2日間続けて「日刊たみこ新聞」「地球探検隊」 が掲載された。このメルマガを読んで、「地球探検隊」メルマガを登録をしてくれた方もいる。タミー、本当にありがとう!



   ▼人は「リアル」を求めている

   インターネットが日本を席巻したときから
   ずっとインターネットの恩恵を受け続けてきて

   インターネットのある時代に生まれたことで
   いままで不可能だったことがいっぱい可能になって

   なんて幸せなんだろうってずっと思ってきたけど

   でも、そんな時代が10年つづいて

   いま、社会も、私も、


    「リアル」

   をすごく求めている。


   バーチャルはリアルの補完でしかなく
   バーチャルだけで成り立つものは、何もない。


   それに、みんなが気づきはじめている。


   そんなことも、中村隊長の話しを聞きながら
   感じました。


   地球探検隊のすごさは


    「圧倒的にリアルな体験」

    「圧倒的にリアルな関係性」

   「圧倒的にリアルな感動」

   を、提供していること、だと思います。


           メルマガ「日刊たみこ新聞」より抜粋



オレも人はリアルを求めていると思う。リアルな体験は、ときには人生のスパイスでもある・・・。

しかし、込山さんが、ここまで書いてくれると感謝で言葉がみつからない。講演途中、聞き手の反応によって、ノッテ話ができたのは確かだ。旅での体験から、そこでの自分なりの「気づき」、そして、それが今の日常にどう影響しているのか・・・実体験プラス隊員の本当にあった感動物語を話した。より具体的に話せたことで何かがササったのだと感じた。

伝えるって大変だけど、伝わったと感じると、本当に力になる。聴きに来てくださった皆さん、ありがとうございます。またパワーをもらえました。


   わずかであっても実践することは、
   たくさんの説教よりも価値がある
       ― マハトマ・ガンディー

「日刊たみこ新聞・・・・込山 民子」

カリスマ主婦と言われる「タミー」こと込山民子さん の発行するメルマガ「日刊たみこ新聞」 に昨日の講演のことが掲載された。こんなに、オレの言葉をメモってくれていたなんて感激だ。

初めてレジュメのない1時間半の講演。思った以上に言葉になってでてきた・・・。

   昨日、地球探検隊隊の中村隊長のお話を
   聴いてきました。
   
http://www.keyplanet.com/communication/050715.html


   まだ、言葉にできていない「感じること」が
   いっぱいあったのですが

   安易に結論づけてしまいたくないので

   できるだけ、生の隊長の言葉に近い形で
   ご紹介したいと思います。


   ◇基準は、自分を好きでいられるか

   ◇モチベーションは、「好きだから」

   ◇何も起こらない、旅程どおりの旅なんて
    面白くない

   ◇予想もできないことがやれたとき
    人は感動する

   ◇平均点は狙わない

   ◇価値観が違うなら
    他の旅行会社に行ってください

   ◇誰かを喜ばせて、その喜びが自分に返ってくる
    喜びに溢れるツアー

   ◇どんなときも同じくらい、すっごく楽しそうで
    どんなときも同じくらい、ハイテンション
    それがプロ

   ◇顧客は、仲間。

    仲間だから、クレーム言うなら本気で言ってくれ。


   ◇どれだけ人を思いやれるか
    どれだけ笑顔でいられるか
    それだけ


   ◇ハートのサイズで、勝負だ

   ◇天使が舞い降りる場所

   ◇やれるかやれないかわからないことを
    やれたときの、皮膚感覚での気持ちよさ

   ◇やれないと思ってたことが、やれたときの
    気持ちよさが積み重なると、それが
    無意識レベルになって、大きな壁にぶつかっても
    「どうやって乗り越えてやろう」とワクワク
    するようになる。


   ◇ふもとまでしか、行かなかった人。
    途中で、あきらめた人。
    頂上まで、行った人。

    その景色の違いは、頂上に行った人だけが
    比べられる。

    頂上に行かないと、見ることのできない景色がある。


   ◇バリアが外れたとき、感情のスイッチが入る。

   ◇できないことを気にしない、気持ちよさ

   ◇目の力

   ◇商品(旅)は、手段でしかない。

    旅で、感情にアンテナを立てることを覚え
    それが、帰ってから、いかに日常の気づきにつながって
    いくか、が大事

 
   ◇封印されていたものを、開放する。
    一度、開いたものは、もう封印されることはない。

   ◇心から笑う

   ◇夢はなんですか?と、よく聞かれるけど


    いま、まさに、「毎日が夢」。


   ◇「自分っぽい」「自分らしい」かどうか

   ◇自分が心から楽しいと思ってやっているとき
    自然とお金も回ってくる

   ◇「自分なんて、なんの価値もない人間だ」と
    食事も食べられず、夜も眠られない時期もあったけど

    いまは、明石家さんまと同じくらい(?)、
    自分が好き。

   ◇目的と手段を間違えないこと


   ・・・んー

   こうやって、キーワードを並べても
   なんだか、昨日の感動・・・というかなんというか

   「あの感じ」の、半分も伝わらないですね。


   自分の中の、「揺らぎ」みたいなものに
   なにかすごく「ささった」のですが。

   「揺らぎ」の正体がよくわからないので
   「何に」「何が」「どう」ささったかが
   上手く説明できない・・・というか

   上手く説明できるように、
   まだ、まとめてしまいたくない感じです・・・。


   「なんだかわからないけど、なんか気になってきた」

   という方は、ぜひ、中村隊長のメルマガ

   隊長のブログ を読んでみてね。

   ・・・と書いて、自分でも読んでみた。

   もちろん、ブログもいいけど、
   でも、やっぱり本人のほうがいいなあ。

   なにか、やっぱり、
   身体張って、逃げないで
   人と正面から向き合ってきた人だけが持つ、
   重さというか、熱さというか、本物さ・・・が

   「気」として、伝わってくるから。


   この「逃げない」「向き合う」っていうのは
   最近のキーワードなんですよね、私的に。

   行ってよかったです。
   川野さん、誘ってくれてありがとう。

   隊長、またぜひゆっくり!!!


メルマガ「日刊たみこ新聞」
より抜粋




その場を取り繕って逃げると、必ず2倍3倍となって返ってくる。それを経験から学んだ。仕事をしていると明日へまわしたり、目を背けたり、逃げたくなるときが何度もあった。自分可愛さにお客さんと真剣に向き合わないと、悪循環を自らつくってしまってドツボにハマる。そんな20代の経験が、いい薬になった。

オレの最近のキーワードは「本気(マジ)」かな。

    他人のように上手くやろうと思わないで
自分らしく失敗しなさい

- 大林 宣彦 -

「思わず涙が溢れた講演・・・」

日曜日に聴いた西田文郎先生の講演で、思わず涙が溢れた。人は最期の最後で何を思うのか・・・特攻隊が家族に残した手紙を次々に読み上げた。

続いて、航空史上最大、520名の犠牲者を出したジャンボ機墜落事故・・・。墜ちていく機内で書かれた遺書を読んだ。

   マリコ 津慶 知代子 どうか仲良く がんばって
   ママをたすけて下さい

   パパは本当 に残念だ きっと助かるまい

   原因は分からない 今5分たった
   もう飛行機 には乗りたくない
   どうか神様 たすけて下さい

   きのうみんなと 食事をしたのは 最后とは

   何か機内で 爆発したような形で
   煙が出て降下しだした

   どこえどうなるのか 津慶しっかり た(の)んだぞ

   ママ こんな事 になるとは残念だ さようなら
   子供達の事 をよろしくたのむ


   今6時半だ 飛行機は
   まわりながら 急速に降下中だ


   本当に今迄は幸せな 人生だった と感謝している


オレはこの文章を99年7月に発刊された山崎豊子著『沈まぬ太陽(三)御巣鷹山編』 で読んでいた。52歳の河口博次なる人の記した遺書。一人の人間が、死を前にして、かくも冷静に知・情・意を尽くした遺書を記し得るものなのか。と本文は続く・・・。

当時もこの遺書を読んだとき、感動で魂が奮え、電車の中で泣いてしまった・・・。


今日は、いつもお世話になっているNPO法人キープラネット会員向けの講演。オレはオレにしか話せない体験を盛り込んだ話をしよう。どこまで伝えられるかな。


    ゲスト 地球探検隊 隊長 中村伸一さん
    「ノウハウ全盛の時代だからこそ『想い』が必要」
    http://www.keyplanet.com/communication/050715.html



     花びらのように散ってゆく事

      この世界で全て受け入れてゆこう

      君が僕に残したモノ

      “今”という現実の宝物

      だから僕は精一杯生きて 花になろう


      ORANGERANGE『花』


「起業サポーターズ倶楽部 代表 増澤 陽策」

起業サポーターズ倶楽部 代表 増澤 陽策さんのメルマガ「起業サポ通信」 が、最近、ますます面白い!親しくつき合ってもらってるが、この内容は、あまりにタイムリー。すべてが繋がっている・・・。


  ■『言いにくいことを指摘してくれる人こそ、ありがたい。
   そういう人こそ、大事にしなければならない。』

   先日受けたセミナーで、講師の方がおっしゃっていたことです。


   結局、人に厳しいことを言われたり、指摘されたりするのを
   心から真摯に受け止めて、行動を改善できる人って
それが出来る時点で、もうかなり人間的には高いレベルに

   来てるなって気がします。

そして、指摘を受け入れることで、ますます高いレベルに

   なっていく。

じゃあ、どうやって、そこまでレベルを上げていくかっていうと
やっぱり言ってもらうしかないですよね。修行だな、やっぱ。

そして、こんなやりとりができる間柄って、お互いに尊敬
   しあってないとなかなかなれないですよね。

結局、そういう友人を何人持てるかってことが大事なのかな。

   「友人」の定義についても色々考えてしまう、今日この頃です。
   
   メルマガ「起業サポ通信」より抜粋



彼は、オレにとって間違いなく大切な友人だ。

そして昨日、ある大切な隊員から諫言の長文メールが届いた。ズシンと響いた。休みだというのに一日、なんだかいつもの調子がでない。あまりに核心をつく内容だったからだ。人って図星とか、思い当たるフシがあるときって、ガツンとくるよね。彼女の指摘は、まさに、それ。オレが100%正しいと思えること。

でも、きびしさの中に心がこもっていた。感謝しかない。「ありがとう!」とお礼の電話をした。

「隊員は友達」って、そういうこと。


起業サポーターズ倶楽部 代表 増澤さんって、巷では「マグロ兄さん」で通っている。オレは「マグ兄(にぃ)と呼んでいる。マグ兄は3歳の息子と散歩をしていて、カタツムリを迷わずお持ち帰りしたりする人。気付くと、子供よりカタツムリに夢中になっている、そんな彼に共感する。


そんなマグ兄が主催するセミナー。

最後の記者会見で社長が「社員は悪くないんです」とナミダで訴えたシーンを見たとき、「ここで泣くなよ。」って思った。その後、TVで1万人もの社員の再就職先探しの日々に奔走する姿を観た。

戦後最大の倒産といわれた、あの山一證券の野澤正平さん。直接会って話を聴いてみたい。
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それまで淡々と話していた彼は、突然マイクをむんずとつかみ
涙を流しながら、叫びました。

「社員は悪くないんです!私たちが悪いんです。どうか・・・」


戦後最大の倒産劇のワンシーン。覚えている方も多いのでは?


(その時の話、その後の話、本人から聞きたくありませんか?)

http://www.kigyou55.com/afshop/nozawa01C499002.html
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   希望は万事をやわらげ愛は万事を容易にする。 
    ─ラムネー(仏 哲学者)

「わくわくした体験談・・・」

7/12(火)の「ヨセミテ&カリフォルニアワインの夕べ」 は、緊急告知にもかかわらず、20名が参加してくれた。来社してくれた皆さん、スライドトークをしてくれた隊員のよろちゃん、心からありがとう!


実は、この日は友達と先約があった。でも、どうしてもこのイベントに参加したくなった。隊員が隊員に説明する、よろちゃんのスライド・トーク。アポを入れた後、あのハーフドームのトレッキングの画像と体験談を話してくれることになった。

当日、19:00からの飲み会を約束していた友達に、「今日、20:30までイベントに参加していかない!」と誘うと「めったに聴けない話だから・・・」と快く承諾してくれた。嬉しかったのは、その友達からも、スライド・トークの感想があったこと。


   ヨセミテのスライドはもちろん、わくわくした体験談
   とっても素晴らしかったです。
   青崎さんのわかりやすく親切な説明も、とっても嬉しいものでした。
   皆の熱い心がどんどん伝わりました。
   ありがとうございました。
   中澤



   「ヨセミテ~」は良かったですよ~。
   昔テレビで見たときから「いつかは行きたいなぁ」の
   憧れの公園(といっても東京都の1.5倍)です。
   今回は実際に行った「隊員」が経験談を語るという
   イベントだったので、より魅力を感じたと同時に、
   「行きたいなぁ」から「行けるなぁ」と可能性を感じることが
   できました。
   「いつか行くつもり」から「必ずいつか行く」に
   ちょっと気持ちが変わりました。

   下町のたいちょ-



また隊員のトークショーが決定した。友人の東京プロフェッショナルズ代表、青樹さんが主催する8月のイベント。 エミコはイントレピッド社の多国籍冒険ツアー、カンボジアに参加したことがきっかけで人生が変わった。去年は「大人の修学旅行」モンゴル に一緒に馬で大草原を駆け抜けた仲間でもある。



8/7(日)もちろん、オレも応援にいく予定。
●『カンボジアからの手紙』 ~ 市川絵美子のお話し
http://www.tokyopros.com/tegami/




    幸福とは何か、

    どうすれば幸福になれるのか、
    と考える前に、

    まず自分にとっての幸福の素は

    何かを知ることが先決である

      ― 和田勉『知的欲張りのススメ』―

「あれから10年・・・隊員からの嬉しいメール」

昨日の「地球探検隊」メルマガ97号発行直後から、続々と隊員から「大人の修学旅行」 の申込がある・・・。

そんな中、独立前の会社からお客さんだったシンヤから一通のメールが届いた。

   グランドキャニオン、懐かしいです。ちょうど10年前、
   95年の夏のトレイルブレイザー9週間。

   時期もひょっとしたら7月中旬ごろだったような気がします。
   あれから10年。ほんと早いですね、時間がたつのは、
   20歳が30歳になりました。

   隊長も頑張りますね。

   10の力で踏み込むと7くらいズルッと落ちてしまう、
   あの砂の上り坂。
   二度と経験したくないけど、10年に一度くらいなら
   やってもいいかなー、なんて思ったりもします。

   ところどころに置いてある、水の入った水筒。
   リスの狂犬病をPRする看板。ふらふらになって
   意識もほとんど薄れ掛けた記憶の中で、そればかりが
   眼に焼きついています。

   でも、もうすぐゴールという手前にある、
   アーチ(トンネル?)をくぐったときに、
   手すりに寄りかかって渓谷を見降ろす観光客の姿を
   見たときは、ほんとに嬉しかった。

   今度、グランドキャニオンの帰り道、シンヤがそんなこと
   言ってたなー、なんて思い出しながら、
   一歩一歩登ってくださいね。

   シンヤ


あれから10年か・・・早いね。
一歩一歩大地を踏みしめながら、シンヤの言葉、思い出すよ。ありがとう。


先週の土曜日は、シンヤと同じく、10年前のお客さんだった浩平が結婚後、奥さんと友達を連れてアラスカに申し込んでくれた。さらに6年前にアラスカに申し込んだ暁さんが再びアラスカに申し込んでくれた。参加隊員からスタッフへ、そして、再び参加隊員となった17回参加のエーちゃんも嬉しそうにアラスカの説明をしてくれた。2年前の「大人の修学旅行」アラスカへ行ったことがきっかけで4回目を申し込んだ、とっつぁんも、「言葉には出来ないよ。とにかく参加して自分で感じることだね。」なんてアドバイスする。初めて参加する隊員も、そんな雰囲気の中、アラスカに申し込んでくれた・・・。

これが「地球探検隊」ワールド。
今日は、アラスカだけでなく、モンゴルやアメリカと次々と空席が埋まっていく・・・。また旅がきっかけで仲間が増えるのが嬉しい。



●「地球探検隊」メルマガ97号<旅の楽しさを決定づける要素>
   
   

   限界を決めるのは心だ 
   心が何かをやれると思い描き
   自分がそれを100パーセント信じることができれば
   それは必ず実現する

    ― アーノルド・シュワルツッェネッガー ―