「思わず涙が溢れた講演・・・」
日曜日に聴いた西田文郎先生の講演で、思わず涙が溢れた。人は最期の最後で何を思うのか・・・特攻隊が家族に残した手紙を次々に読み上げた。
続いて、航空史上最大、520名の犠牲者を出したジャンボ機墜落事故・・・。墜ちていく機内で書かれた遺書を読んだ。
マリコ 津慶 知代子 どうか仲良く がんばって
ママをたすけて下さい
パパは本当 に残念だ きっと助かるまい
原因は分からない 今5分たった
もう飛行機 には乗りたくない
どうか神様 たすけて下さい
きのうみんなと 食事をしたのは 最后とは
何か機内で 爆発したような形で
煙が出て降下しだした
どこえどうなるのか 津慶しっかり た(の)んだぞ
ママ こんな事 になるとは残念だ さようなら
子供達の事 をよろしくたのむ
今6時半だ 飛行機は
まわりながら 急速に降下中だ
本当に今迄は幸せな 人生だった と感謝している
オレはこの文章を99年7月に発刊された山崎豊子著『沈まぬ太陽(三)御巣鷹山編』
で読んでいた。52歳の河口博次なる人の記した遺書。一人の人間が、死を前にして、かくも冷静に知・情・意を尽くした遺書を記し得るものなのか。と本文は続く・・・。
当時もこの遺書を読んだとき、感動で魂が奮え、電車の中で泣いてしまった・・・。
今日は、いつもお世話になっているNPO法人キープラネット会員向けの講演。オレはオレにしか話せない体験を盛り込んだ話をしよう。どこまで伝えられるかな。
ゲスト 地球探検隊 隊長 中村伸一さん
「ノウハウ全盛の時代だからこそ『想い』が必要」
http://www.keyplanet.com/communication/050715.html
花びらのように散ってゆく事
この世界で全て受け入れてゆこう
君が僕に残したモノ
“今”という現実の宝物
だから僕は精一杯生きて 花になろう
ORANGERANGE『花』