「ハネムーンのアラスカ」
ハネムーンのアラスカの旅から帰国した隊員、ピエとリエ(サスケ)が写真を見せに来社した。パァッーっとオフィスが華やかになった。2人の幸せオーラがビンビン伝わってくる。
旅は2人が出会った「オーロラを見ながら星野道夫を語る会」
夏のキースロッジから始まり、アラスカ鉄道、カトマイ国立公園のクマ、ブルーベリーやサーモンベリーを摘みながらのハイキング、快晴の中のカヤッキング、氷河トレッキング・・・。
もちろん手配は「地球探検隊」
。
写真の彼らも今日もアツアツの笑顔が続く。2人の語りも止まらない・・・。
妻と2人で行った旅を思い出した。ローマ、ナポリ、カプリ島~シチリア島まで行ったイタリア鉄道の旅、シンガポール・マレーシア・バスの旅とペナン島、アメリカ国立公園を巡るトレックアメリカの旅
、キャンピングカーで行ったアメリカ西部の旅、クリスマスのマンハッタンの夜景をヘリで飛んだニューヨーク・ボストンの旅、クリスマスのフロリダ、ディズニーワールド・テーマパーク三昧の旅・・・。
結婚して11年になる。最近、妻と旅をしていないなぁ。
ピエとリエの写真を見ていたら、妻と旅をしたくなった。
雄大な詩を作ろうとするならば
その生活を雄大な詩にしなければならぬ
― ミルトン ―
「第一回 東京非凡会・・・私はテーマパークをつくります!」
昨年11月に解散した【東京非凡塾】
でサポートしてくれた「ディズニー博士」こと加賀屋克美さんが、起業を機に【東京非凡会】
を立ち上げた。 「2020年 私はテーマパークをつくります!」加賀屋さんのビジョンの発表から非凡会が始まった。
「がんばれ社長」武沢さん
と会うのは4月の京都非凡会以来だ。
武沢さんを中心に熱心に真面目に勉強する。熱い熱い東京非凡塾とはだいぶ違う雰囲気だが、主催者の加賀屋さんの個性が光る、実のあるいい勉強会だった。次回10月も参加したい。
メルマガ『がんばれ社長!今日のポイント』
7/27(水)発行号より
『社長が考えていること』
●「考える」ことと「悩む」ことには、はっきりとした違いがある。
考えるという行為は生産的、悩むという行為は非生産的なのだ。
具体的に言えば、生産しようという気持ちがあって、紙と鉛筆(また
はパソコン)が手元にある状態で考えることが大切。書いて書いて書
きまくることを本当の「考える」という。
●とにかく頭に浮かんだことは書きながら考えると、やがて指先に頭
脳が乗りうつってきたかのように、どんどん発想に広がりと深まりが
生まれてくる。それを蓄積したものが、あなたのアイデアデータベー
スとなる。
●近くに紙と鉛筆がない状態で考えると思考は堂々巡りにおちいり、
やがて腕組みして「悩む」ことになりかねない。
このように、「考える」ことと「悩む」こととは似て非なるものなの
だ。
このメルマガを、まさに実践したセミナーだった。今回のテーマは「経営理念」。集中して、ものを「考える」いい機会だった。
尊敬している個人や企業は?またその理由は?どのような会社にしたいか?社員に対してどのように接するのか?・・・経営理念作成シートを書いていく。まず書き始める。そこから気づきが生まれる。書いていくという作業が想いを明確にしていく。
集団に対する個人の責任ある貢献がチームを動かし、
会社を動かし、社会を動かし、文明を動かすのだ。
(ヴィンス・ロンバルディ)
「夢の第一歩・・・」
「パパ、エレベーターのとこまで、お見送りしていい?」と6歳の娘、未空の嬉しいひと言。小学校も夏休みに入っている。 「パパ。お仕事頑張ってね!」と手を振る。朝から気持ちいいスタートだ。
娘たちが「ひろみお姉ちゃん」と慕う隊員のヨシヒロ。
そのヨシヒロから第一報が届いた。先週ワーキングホリデーでNZに旅立ったばかり
。
一枚の葉書の字が、気持ちを表すかのように躍っている。元気の出る一枚だ。ありがとう、ヨシヒロ。
ついに夢の第一歩を踏み出しました。
ニュージーランドは思っていたよりずっと優しくて穏やかで
とっても良い印象でした。
まだまだわからないことだらけで戸惑う毎日だけれど、
これ以上 幸せでゆったりとした時間を
私は過ごしたことはありません。
最初に訪れているのが、オークランドやクライストチャーチのような
大きな都市ではなくリッチモンドという小さな町だったのが
良かったのかもしれません。
これから私の夢が少しずつでも動き出すのかと思うと
穏やかな気持ちの中にもワクワク感が生まれてきます。
まるでおなかの中に赤ちゃんを宿しているようなかんじ。
(経験したことないからよくわかんないけど)
これからますます羽ばたいてゆきます。
ヨシヒロが、夢を追いかけ、行動したきっかけが、学生時代に参加したトレックアメリカのアメリカ大陸横断コース3週間。自分の好きなこと、得意なことを探求する姿勢が幸福感に結びつくんだと思う。
ヨシヒロの夢とは・・・
彼女のブログを読んでね。 http://ameblo.jp/sws/
運を開く秘訣は、各人がもつ喜びの中にある。
─エマーソン
「国連開発計画(UNDP)採用ミッション」
GWのメキシコ・ハンモック隊、「チームオレ的に」
の仲間、はいじから一通のメールが届いた。国連勤務に興味のある方は是非。
****************************
興味をお持ちの方はぜひトライしてみてはいかが?
あまり募集の頻度は高くないので狙い目かも。
※最下部のURLをクリックすると日本語サイトへ移動します
7/26/2005
To: All Japanese staff members and candidates for international
organizations
>>>>>> UNDP Recruitment Mission <<<<<<
The United Nations Development Programme (UNDP) is sending a recruitment
mission to Japan from 3 to 7 October 2005 as follows,
1.Position and Grade
(1) UN Resident Coordinator/UNDP Resident Representative (D level)
(2) UNDP Deputy Resident Representative (P4/P5)
(3) LEAD Programme (L3)
(4) Others (P3~D1)
2.Deadline for Applications: 25 August 2005
(1) Please send a completed UN Personal History form (P-11 form)
electronically to Recruitment Center for International Organizations,
Ministry of Foreign Affairs, Japan (undp-mission@mofa-irc.go.jp
)
or
(2) Please send an original and a copy of completed UN Personal
History form (P-11 form) to
Recruitment Center for International Organizations
Ministry of Foreign Affairs, Japan
2-2-1 Kasumigaseki, Chiyoda-ku, Tokyo
100-8919 JAPAN
For further information, please visit our website at
http://www.mofa-irc.go.jp/boshu/boshu_undp.htm
(Japanese Only)
はいじは、「チームオレ的に」の仲間、マサミツとの出会いをAmyのブログ
のコメントで、こう語っていた。
マサミツに出会って、自分の忘れかけていた思いが
上へ上へと登ってきているの。
メキシコへ旅をした。単にそれでは済まされない。
とっても大きな宝を得たんだよね。
ひとりのエネルギーがみんなを幸せにし。
幸せを感じて、より自分らしく生きる人たちが更に周りを幸せにする。
みんな繋がっているんだよね。
こんな隊員同士の出会いの場を、どんどんつくっていきたい。
自分を信じよう。そうすればどう生きるかがわかる。 ─ゲーテ
「厳しい現実・・・」
7/21(木)ようやく旅行業者営業保証金取戻し公告が官報に掲載された。
取戻しができるのは、変更登録を受けた場合、登録の抹消があった場合、旅行業協会(JATA)保証社員となった場合。
21日の官報に掲載された旅行会社は13社。そのうち、保証社員の地位を得て取戻すのは(株)エクスプローラ「地球探検隊」
うち一社だけ。あとは12社が登録抹消されて廃業する。
さらに弁済業務保証金の取戻し公告には保証社員の地位を失った5社が掲載されていた。
厳しい現実がそこにあった・・・。
先月、官報販売所を訪れたときも、オレの前に首をうなだれた3人の経営者がいた。全員が「登録抹消」だと、すぐにわかった。
アロハシャツのオレに向かって官報販売所の社員が「抹消ですね。」
オレは黙って、保証社員の地位を得た証明書をスッと前に出すと、 「大変、失礼しました!」
「カッコじゃなくて、オレの目をみてくれよ。」なんて心で叫んでも通じない。おそらく、それだけ登録抹消手続きが多いのだろう。
オレは、こういう時代に好きなことをやってくっている。緊張感と希望をもって前に進んでいきたい。もっと隊員たちと信頼関係を築いていきたい。
今日は、次のステップ。営業保証金取戻公告済届出書と官報掲載紙(写)を提出に都庁に行った。次のステップ、証明書交付申請ができるのは6ヵ月後。まだまだ先が長い。でも、確実に夢に一歩近づいている。
僕らは
波に呑み込まれ 流れる小舟さ
だけどでかい船みたく 沈まないさ
目指した 宝島じゃなくていい
願わくば君と同じ島へ
SOPHIA『理由なきNew Days』
「4年3ヵ月の有給休暇・・・坂本達」
4年3ヵ月の有給休暇・・・世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男がいる・・・坂本達
。訪問国は世界43ヵ国。ほぼオレと同じくらいの訪問国だが、ちと、その国の趣は違う。
数年前、坂本さんの著書「やった。」
を読んで、彼に興味をもった。
本のオビに竹村健一氏から「史上最長の有給休暇!! こんな会社員がいてもいいじゃないか。」とあった。
会社員としてやったこの世界一周は、
僕自身がこの先どうやって生きていくのか、
生きていけるのかを試す旅でもあった。
生きることは、人と自然を味方につけることに思える。
それには自分の役割を知り、感謝の気持ちをもって、
自分の力量や個性を生かすことだと思う。
情熱で動くタイプかと思っていたが、彼の講演をきいて、なかなか緻密な計画を立てて、冷静に動いていたのが印象的だった。
講演後、坂本さんに「世界の仲間と旅する本。」
をプレゼントしたら、彼からメールが届いた。
「お会いできて光栄です。いろいろなところでつながってきますね。」
坂本さんは「地球探検隊」メルマガ
読者になった。
「次回作は『ほった!』というタイトルにします。」なんてネタにしていたが、どうやら、本当にギニアで井戸を掘ったらしい。「やった。」は、すでに10刷。その印税を井戸掘りに使ったという。彼が印税をギニアの人のための恩返しに使うなら、オレは隊員のために使いたい。ってまだ、本を書いていないか・・・。
それにしても、ミキハウスの木村社長もやるねぇ。4年3ヵ月の有給休暇か・・・。最近、ありがたいことに「地球探検隊は私の理想の会社です。是非、働かせてください!」なんて言われることが多くなった。
以前、このブログでも紹介した本の一節。佐藤氏がスイス銀行頭取から言われてショックを受ける。オレも、これを読んでショックだった。
「ヨーロッパでは一流の人は2ヵ月の休暇をとる。
この2ヶ月間は、完全に仕事から離れるんだ。
二流の人でも休暇は1ヵ月。
1ヵ月も休めないのは、ただの労働者なんだよ」
「地球探検隊」
も、まだまだだ。オレの理想の会社に近づくために、もっともっとやれることがある。
険しい道こそが偉大なる高さに結びつくのである
- アンナエウス・セネカ -
「心地いい・・・日曜日」
「パパ、きょうは、おでかけするんだよね。」
日曜日、2人の娘たちは、ますます元気になる。
「今日は一日寝ていたい・・・」たまには、そんなふうに思うときもある・・・。
でも、娘の笑顔には勝てない。
愛車、三菱の軽、ekワゴンを走らせると
2人の娘の大合唱。
「ひょっこりひょうたんじ~ま~・・・・♪」
ママとデートしていた頃は、CDだったんだけど、娘たちの生歌も悪くない。
埼玉県飯能市美杉台のハーブガーデンでランチ。
ガラス越しに光がさして、周りの緑の木々が心地いい。
今日も冷えたビールが旨い!
それから、妻の運転でムーミンの森へ。ここはムーミン谷が再現されている。去年は「暗くて怖い~」と泣いていた下の娘、七海も、未空とおっかけっこをして大はしゃぎ。子供たちの笑顔が心地いい。
道路を渡った公園で遊んで、河原で涼む。河原を通りすぎる風が心地いい・・・。
思いっきり一日遊んで帰宅すると、
「パパ、うんてん、おつかれさまでしたー」そんな声が心地いい。
人生でいちばん大事なことは「心地よさ」を感じること。
偏見をもたないこと。
─ヨーヨー・マ(チェロ奏者)
「分かち合える仲間・・・大人の給食会」
イベントが続く・・・。先週の「地球探検隊を知る夕べ」
に続き、昨晩もイベント。「地球探検隊を知る夕べ」に参加してくれた久野さんが、こんなことを書いてくれた。
世の中はどんどん進化してデジタル化していく中で、
それと逆行するかのように、こんなアナログなものに憧れますね。
やはり人に囲まれて笑えるって最高の幸せだとつくづく思いました。
久野さん(男性・神奈川県)
昨晩のイベントは「大人の給食会」1981-85年会
。この世代の給食会は2度目。前回を上回る20人の参加で、ますます盛り上がった。
初めて会う新規のメルマガ登録隊員 が多い。一回の出会いが一生のつき合いにつながるかもしれない。ひとり一人そんな想いで会ってみた。分かち合いたい、分かち合える仲間がいるって幸せだ。
おいしいご飯を食べた
面白い映画を観たよ
そういえばあの人
どうやら結婚するそうよ
あなたにも教えたい
日々の色んなこと
だって話したいの
あんなこと こんなこと全部
分かち合いたい人がいる
ってことも幸せ
「トラブルの中から生まれるもの」
夏本番・・・申し込みが続々とある中、トラブルも多い。
これは直接的にうちに起因する問題よりも、間接的にかかわる問題が多い。現地主催会社や現地手配業者やお客様本人の問題だったりする。でも仲介している責任上、その時点でできることに集中してベストを尽くす。トラブル発生時、いくつかの選択肢を提案する。その中からベストと思えるものを隊員に選択してもらう。
たとえば、主催会社がツアーキャンセルの連絡を怠り、出発間近になって代替ツアーを連絡くれたり、届いているべき書類が届いていなかったり、アメリカのツアーに申し込んだ隊員が機械読み取り式のパスポートでないことが出発間近に発覚したり・・・。
でも、そんなトラブルの中から、 「やっぱり、地球探検隊
でよかった!」って思ってもらえたら嬉しい。ピンチやトラブルは、隊員と信頼関係を構築するチャンスでもある。目の前の隊員に、どれだけ喜んでもらえるか・・・来社、電話、メール・・・一瞬一瞬が真剣勝負であり、「地球探検隊」
をわかってもらえるチャンスなのだから。
僕は、たくさんの判断が必要な仕事ほど、
いい仕事だと思っています。
判断しなくてはいけないということは、
判断を間違えると危険が待っていると
いうことです。
だから、判断に慎重になる。
最後の最後まで、時間のある限り、
より良くしようと判断をし続けることになる。
そしてそれこそが、達成感や満足感を生むんです。