「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】 -252ページ目

「新動物占い・・・」

占いはあまり信じない方である。でも、隊員同士で集まると、血液型や占いの話は毎回、盛り上がる。隊員は女性が多いからだろうか。オレは短所が書いてあっても、それを読んで悲観するよりは、長所を読んで楽観するタイプ。

最近、血液型の話題で思うのは、相対的にA型が農耕民、B型が遊牧民、O型が狩猟民・・・というのは当たっているように思う。オレはO型。自分で狩猟民だとつくづく思う。

メキシコハンモック隊「チーム・俺的に」 での飲み会でも、血液型で盛り上がった。そのとき、動物占いの話題にもなり、オレがあるサイトを紹介した。

「動物占い」アニマル・カラー(無料診断)
http://www.doubutsu-uranai.com/
オレは「シルバーのペガサス」だった。

「こっちはもっと詳しいよ!」

そう隊員のアサコから教えてもらったサイト。
それが「新動物占い」。→ http://www.ddart.co.jp/doubutu/doubutu.html

やばいくらいに当たってる・・・。いやオレは占いは信じない・・・

でも当たってるよ、コレ!

お試しあれ!→ http://www.ddart.co.jp/doubutu/doubutu.html



あ な た は ど ん な 男 性

あなたはいつもニコニコと笑っている温厚でみんなから好感を持たれる男性です。知的な会話が好きでちょっとした事を話すにも機転を利かせ、たとえ話を織り交ぜながら分かりやすい話に仕上げます。才能をうんぬんするよりも、まず努力して、他人の何倍も働いて何とかしようとする根性の人です。新しいことへのチャレンジ精神は、純白の翼を力強く羽ばたかせ、高く遠く飛んでいくペガサスの姿そのものです。

余計な事を考えず、一直線に目標に向かっていくので、行動も迅速です。勿論行動が速いだけで無く、空中を飛びまわれる方向感覚にも優れ、企画、実務共に目覚しい成果を上げられます。またどんなに忙しくても手抜きはしません。新しい事を立ち上げる際に手を抜けば、うまくいかない事をよく分かっているからです。


あ な た の 本 質

自由奔放な考えを持つペガサスの中でも、あなたはいつまでも走りつづける事に意義を見出します。次から次へと新しい何かを見つけだし、考えられる限りの手を打っていきます。あなたにとって「忙しい」という言葉は口癖で、その言葉で自分自信を鼓舞し、熱意を沸きたてるキーワードです。その様子は猪突猛進、まるで荒武者のようです・・・・・。


この新動物占いだと、
オレって「猪突猛進のペガサス」らしい・・・。確かに走りつづける事に意義を見いだしている・・・。


     聞いたことは忘れる
     見たことは覚える
     やったことは理解する

     老子

「プレゼンで勝つ!」

「21時から倶楽部」2ndステージ に行って来た。1stステージは、2004年11月、21回目で終了している。「21時から倶楽部」は最後に200名くらいに膨れ上がった。もともと「21時から倶楽部」を主宰するシンマさん の日刊メルマガ「君らへ」の読者オフ会だった。ところが読者は100人ちょっと。読者より多いオフ会・・・おかしい(笑)・・・。

シンマさんが初心に戻ってMAX20名のオフ会を開催。今回は2ndステージの2回目。この倶楽部、ただの飲み会ではない。参加者が500円ずつ支払い、持ち時間3分のプレゼンをやって競い合う。テーマは何でもあり。チャンピオンになると500円x参加人数(今回は14人)が優勝賞金として入る仕組みになっている。チャンピオンが次回の幹事をやることになって次回の飲み代も無料になるのだ。

オレは先月やった「旅行業界の講演」 のプレゼンをした。


プレゼン

「旅の専門店連合会(旅専)」に呼ばれた講演で、いきなり7年前、なぜ1年で「旅専」をやめたのかを話して、ドン引きになった・・・。

「雑誌に広告を出しても費用対効果の出ない時代、ホームページ、メルマガ、ブログをどう活用していくのか」そんなテーマでガツンと話してくれと言う依頼だった。でもノウハウの前に「思い」ありき。どうしても、それを話さないと始まらない。だから、「旅専」最初のイベント、「大阪おもしろ旅行博」で感じたことを話し、退会理由を話した。

「旅行博」では「地球探検隊」がダントツの売上・・・そんな実績を残せたが、オレは不満だった。 「おもしろいのは地球探検隊だけでしたね」隊員にそう言われても嬉しくなかった。なぜか?それは大阪だけでなく、京都、奈良、滋賀、兵庫など大阪周辺の隊員にDMを送って「おもしろい旅の専門店が40社集結するので是非来て下さい」と書いていたからだ。オレは隊員たちにウソをついたことになる。

この旅行博のどこがおもしろいのか・・・A社、B社が出展するから、うちもつきあいで出展してみるか・・・そんなふうにしか見えなかった。わざわざ京都や奈良から大阪に足を運んでくれた【お客様】を見ている会社がなかった。本気が感じられなかった。それがすべて数字になって結果にでた。

挙げ句に「今回の旅行博でダントツトップの会社が不満だなんて言ったらいけないよ」そう言われた。「ざけんなー、おまえら会社側の視点でしかもの見えねぇのかぁ~」オレはイベント会社のスタッフに腹を立てた。

「旅行博」というイベントで感動させられない会社が、感動する旅を提供できるのか・・・感動するメルマガを発行できるのか・・・

メルマガやブログのネタがない、メルマガが続かない、メルマガで集客できない・・などと言う前に、お客様からの視点という発想があるのかないのか自問自答するべきだ・・・お客様にとって「おもしろくてタメになる」のか、常にそんな視点を持っていたい。

なんて熱く語ってチャンピオンになった・・・。



来月3/25(土)26(日)大阪に行きます!「関空旅博」。
http://www.kansai-airport.or.jp/event/travel_expo/travel_expo.htm


リーダーシップは賢さに支えられるものではない
一貫性に支えられるものである

 ピーター・F・ドラッカー

「地球探検隊を知る夕べ」

今年に入ってから、ますますパワーアップしてきたイベント「地球探検隊を知る夕べ」。


第38回 2月25日(土)15:00~17:00
第39回 3月7日(火)19:00~21:00
第40回 3月18日(土)15:00~17:00 


予約受付中!お申し込みは→ http://www.expl.co.jp/event/zdk/index.html

下記は前回の参加者の感想。関東圏だけでなく、京都、奈良、広島からも来社してくれた。出会いに感謝!

第37回 2006年2月7日(火曜日)

●野田さん(女性・京都府)
先日は貴重なお話を聞かせていただいてありがとうございました。目的地ではなく目的で行く旅。それは今までの私には全くなかった考え方でした。「スイッチ」が入る瞬間は誰にでもあるのでしょうか。私にもあるのでしょうか。ということで来月多国籍ツアーに参加します。自分も体験してみたい!感想はこれに尽きます☆

●馬田さん(男性・埼玉県)
今回、自分自身海外でキャンプしたいと思っていた時に、ミナに地球探検隊の事を教えてもらい参加させてもらいました。いきなりのサプライズの卒業式の話、しんやの旅に参加した本当の理由を聞いたときちょっとうるっときてしまいました。一番心に残った隊長が奥さんのために色々してあげた事でそれが逆に彼女を苦しめていたと言う話結構ズキッときました。「スイッチ」自分はまだこの瞬間を感じた事がないので是非多国籍冒険ツアーに参加して何かを感じたいです!

●反木さん(女性・広島県)
楽しい時間を本当にありがとうございました。今日広島に帰ってきました。私、人の旅の話を聞いてこんなに感動したことは初めてです!!特にサプライズ卒業式のお話の時には涙腺が緩んでしまいました。
『旅はどこに行くかではなく、誰と旅をし、そこで何をするか』本当にそうだと思いました。隊長は自らがそんな体験をし、そこでの体験に感動や学ぶことが溢れていたから、きっとリアルにその気持ちが伝わってきたんだと思います。本当に本当に行きたくなりました。実は月曜日から新しい仕事を始めるのですが、一つ目標が増えたのでそれに向かって仕事頑張れそうです。

●川崎さん(女性・東京都)
隊長のお話が聞きたくて、参加しました。いつの間にか、旅行に行く気分になっていました。大人の修学旅行や多国籍冒険ツアー、どちらも魅力を感じました。隊長のお話の中で、「どこに行くかではなく、何をしに行くか」という言葉が、とても心に残っています。この言葉はいろいろなことに当てはまると思います。隊長の体験談から、たくさんのことを学びました。ありがとうございました。私は参加者の皆さんが真剣に隊長のお話を聞いていた、夕べの雰囲気が心地よかったです。

●ayaさん(女性・神奈川県)
地球探検隊を知る夕べ☆いいお話をたくさんありがとうございました(~~)旅の体験で、今までの自分の枠をとっぱらう!!そんな体験を仲間と共にできる旅・・・ほんとに行きたくなりました。子供心を取り戻して、心の封印を解きたいです!

●akikoさん(女性・東京都)
本日は楽しいひとときを、ありがとうございました。今度はもっともっとゆっくり、飲んで飲んで飲んで、そして語りたいです(^^)今日のオハナシの中で、実は『スイッチ』に一番、涙腺が緩んだ私でした。
つい先日、「今まで気がつかなかった、身の回りの感謝するモノ・コトを10ヶ挙げなさい」というお題に、『スイッチ』と書いた私。電気のスイッチしかり、心のスイッチもしかり。今の私に、一番ホットなシンクロでした。3/3~のオーロラツアー、楽しみにしています。今後とも、どうぞよろしく♪

●上山さん(男性・奈良県)
昨日はほんとに貴重なお話ありがとうございました。とても楽しく、感動しました。
旅に参加していない自分でも、感情共有できたのだから、参加すればもっと感情共有できるのかと思うと、参加したくてたまりません。しんやさんの話の時、泣きそうになったんですけど、周りの目を気にして泣けなくて。。。まだまだ矢印が他人に向いてるのだなって思いました。
いろいろ質問やお話したいことがあったのですが、友人との約束がありましたので、早々に帰らせてもらいました。これからも月1ペースで東京に行きますし、行ったときは是非またオフィスに立ち寄らせていただきたいと思います。楽しいお話本当にありがとうございました!!

●田中さん(男性・東京都)
「目的地にこだわるのではなく、目的にこだわる旅」
「同じ場所に行って、何をやるか、何をやってきたか」
地球探検隊が提供する旅は、他にはないんじゃないか。旅でのことは非日常です。けれど、日常生活やこれからの人生に活かせるメッセージをたくさん見つけることができる。そう思いました。
隊長のお話で、そこまで疑似体験できるということですね。2度目なんだけど、初めて聞きました。ほんとうに、初めて聞いたと思える体験でした。地球探検隊に来れば、心の壁を、ひとつひとつ取り払うこともできるだろうし、一気に取り払うこともできるんでしょうね。僕は隊長に会うたびに、少しずつ壁が薄くなっている気がします。

「頂上に登った人にしかわからない」この言葉の意味は深いです。
そして、頂上に至るまで(プロセス)に、とても大切なものがたくさんあるんですね。頂上まで登るときに、仲間がいるということがどれほどありがたいことか。いままで、「こういう原因・理由があるから、○○ができない」と思っていた。でも、そのことが嘘だったって体験でわかる。「やってみれば、それを認めて、一緒に笑ったり泣いたりしてくれる仲間がいる」壁を作っていたのは自分だったんだっていうことがわかる。

「スイッチが入る瞬間」
それに気づいた瞬間から変わる自分。そのときに側にいてくれる仲間たち。
仲間の存在に、改めて感謝できる旅。旅が終わる日は、仲間と離れる日。でもそこからが始まりなんですよね。旅から帰って来ても、ふだん自分の目の前を何気なく通り過ぎていたもの、ことば、出来事に感動し、感謝できる。そんな自分に、自分が気づいて、そのことに感動する。
「旅は終わってからが始まり」だから、旅は目的なんですね。


   ぼくも「戦略」「戦術」という言葉を用いてきた。
   間違いだ。
   戦略は「企画」、
   戦術は「行動」と、言い換えるべきだ。
   そして企画は、「どうやったらお客さんから笑顔がもらえるか」
   の企画、行動は「その企画の実行計画」となる。
  
   
阪本 啓一 

「隊員同士の結婚式」

「あいつのあんな幸せそうな顔、初めて見たよ!」
彼のバンド仲間の一人が言っていた。

新郎である彼のギター演奏を眩しそうに見つめる新婦が印象的だった・・・。

彼とはオレと一緒にNYへ行った菅野さん 。そして、新婦は一緒にキナバル山(4,095m)登頂したハタポン。 隊員同士の結婚式に行ってきた。

結婚式

  「たくさんの出逢いの中で、
   人生のパートナーと出逢うことができたこと、
   すごく幸せに思っています。

   エクスプローラ「地球探検隊」は
   私たちにとって特別な場所です。」

新婦のハタポンから一通の手紙が届いた。

結婚式

2人とも一緒に旅した仲間からか・・・結婚披露宴では感動しっぱなし。ここまで「地球探検隊」の旅の映像を流した結婚披露宴も初めてかもしれない。身内のような感情になって、ついついシャンパンとビールに手が伸びる。披露宴が始まって2時間後、締めの主賓挨拶。オレの出番がやってきた。最近は主賓挨拶や司会を頼まれることも多くなった。オレの中で決めているルールがある。必ずオリジナルネタでスピーチすること。

今回、酔った勢いで、はじめて2,3行飛んでしまった。でも最も伝えたいサビの部分はきちんと伝えられたと思う。スピーチを一部公開する。

結婚式

スピーチの一部・・・・


つまり「地球探検隊」は旅を媒介にして「人と人が出逢う場」を提供しています。決して男女の出逢いの場を提供しているわけではないのですが、結婚したカップルは一組や二組ではありません。そこにいる隊員のリエも昨年、隊員同士で結婚しています。

今回の菅野さんとハタポンの出逢いには、偶然、私が関わっています。一昨年の2004年2月、年末年始に旅した3つの「大人の修学旅行」の合同報告会で、「隊長、あの綺麗な人は誰ですか?」と菅野さんが聞いてきました。私は菅野さんをハタポンのところへ連れていって「ハタポン、菅野さんって一緒にNYへ行った隊員なんだけど、ハタポンの事、綺麗だってさ(笑)」と、そのまま直球ストレートで紹介しました。それが今日の日を迎えることになるとは思いもしませんでした。

私は結婚して、もうすぐ12年になります。ひとつだけ2人にアドバイスするとすれば、相手を変えようとするのではなく、自分を変えること。その一点につきます。それには相手を信じるだけでは足りません。相手を信じ切る。それが大切だと思います。相手の欠点も何もかも、ありのまま受け入れてくださいね。


私には7歳と5歳の娘がいます。娘が成長するに従って、結婚式へ出席すると新婦の父親のような心境になることがあります。最近、娘と読んだ本から、この言葉を贈って締めくくりたいと思います。


 のび太君を選んだ君の判断は正しかったと思うよ。

 あの青年は人の幸せを願い、

 人の不幸を悲しむことの出来る人だ。

 それが人間にとって大事なことなんだからね

 彼なら間違いなく君を幸せにしてくれると

 僕は信じているよ


 藤子・F・不二雄『ドラえもん』
 第25巻 しずかちゃんのパパ 嫁いでいく娘へ


どうか末永くお幸せに。


「本のタイトル決定!」

モノクロ写真などが入った最終ゲラが手元に届いた。そしてタイトルと出版日が決まった。ゲラを読むと客観的に読めるから不思議だ。自分で書いた本に感動する・・・。 「あとがき」を読んだ後、泣いてしまった。オレはバカか(笑)。


『感動を売る!「人とお金」が集まる仕事術』  (ナツメ社)4/12(水)発売予定だ


オビのキャッチコピーには・・・
“世界一ワクワクする仕事の本”と入る。


いくつかのMLでタイトルを伝えると、早速、友人たちから嬉しいメールがあった・・・・。感謝!

 「それにしても売れそうなタイトルですね~。
  しっかりとキャンペーンしましょうね」
  シンマ

 「タイトルも帯びもどんぴしゃって感じですね。
  やっぱり、世界中で出版パーティーですか?」
  カカトコリ


 「すごく興味を引かれるタイトルです。
  この「世界一ワクワク」というのが
  インパクトありますね。発売日が待てません!」
  野口 嘉則


ちょうど、創立10周年となる創立記念日、3/4(土)に合わせて出版させたかった。ちとタイトルを決めるのに時間がかかりすぎた。

ビジネス書のタイトルを考えることは、「何のために起業したのか?」「なぜ仕事をするのか?」を考えることでもあった。でも、タイトルって著者が決めるのではなく出版社が決めるものだった・・・。

出版社にタイトル案として提出した、ほんの一例。

『情熱のビジネス』~楽しく遊んでいるうちに仕事がどんどんやってくる~、『世界一のファンを持つ会社』~顧客と一緒に創る「地球探検隊」ブランド~、『パーソナル・ブランディング』~「地球探検隊」隊長という自分ブランド~、『あなたの働き方を変える情熱の火種』~地球探検隊の心躍るビジネス~、『感動企業の報酬~熱きメッセージ~』、『とことんやり尽くす仕事力』~やってやれないはずはない~、『超・仕事力~一瞬ビジネスを超える天職マインド~』『こんな仕事がしたい!』『こんな会社があったのか!?』『世界一ワクワクする会社案内!』『人も自分も幸せにする仕事!』『仕事魂~すべての出発点は「思い」だ!』『仕事でバカになれ!』『楽しくなければ仕事じゃない!』『今の自分で満足するな!』『あなたの出番ですよ!仕事は自己表現のステージだ!』『仕事は愛だ!』『仕事の醍醐味は心理的報酬にあり!』『子供に誇れる夢のある仕事!』『君に見せたい仕事がある』『10年20年経ってもお客様に感謝される仕事』『がっしりとハートをつかむ仕事』『人と人がどんどん繋がる仕事』『お客様を好きになる仕事』『旅を仕事にできる幸せ』『人と社会を変革する「遊び」で起業』『夢の実現!「遊び」で起業!』『遊べば遊ぶほど人とお金が集まってくる仕事術』・・・・・


友人やスタッフが考えたタイトル案・・・

『代表取締役 隊長』『感動を喰らう男』『目に見える宝物 目に見えない宝物』 『ビジネスでつかむもの、旅でつかむもの‐人生は冒険だ-』『仕事の原点は「旅」にある』「泣けるビジネス、泣ける仲間たち」「仲間と創る仕事」「冒険するビジネス」「仲間と冒険するビジネス」「仕事の目的、旅の目的」『「地球探検隊」遊びをビジネスに』「旅+仲間=仕事」~地球探検隊の挑戦~、『新宿の片隅で世界を語る』~地球探検隊の仕事~、「地球探検隊の履歴書」『「社長」はいない~「隊長」がいる会社』『タマシイに火をつけろ!元ヤン社長の熱き挑戦!』『失敗・挫折が成功への扉を開く!元ヤン社長の挑戦!』『どん底の時こそ夢を見ろ!元ヤン社長の熱き挑戦!』・・・・・

【地球探検隊】が本になる。隊員もたくさん登場する。

「地球探検隊」を知る仲間から、どう見られているのか、「地球探検隊」で働くスタッフから見ると・・・さまざまな視点から見るタイトル案はおもしろかった。真剣に考えてくれたみんな、ありがとう。

いつも、この人の本のタイトルにはハッとさせられる。
→ http://tinyurl.com/b9u5w

こんなタイトルも好きだ。
→ http://tinyurl.com/bneb4


オレの本・・・どんな装丁になるか、楽しみだ。できるだけシンプルな方がいいなー。



   価値のある良いことは、
   時間も手間もかかること。

   ターシャ・テューダーの言葉

「これが私の生きる道・・・小学校で講演」

休日の昨日、川崎市立の小学校へ講演に呼ばれて行って来た。

グランドキャニオン隊Team IKUJOE (チーム いくじょー) のキャサリンに頼まれて、スタッフのなぐ と一緒に小学校訪問。総合的な学習の一環として、 「これが私の生きる道」というタイトルでの講演。前回は弁護士の先生ということ。オレにしか話せない話をしよう。しかし、小学校6年生相手の講演は初めてだ。

4/10(月)に出版する本『感動を売る!「人とお金」が集まる仕事術』は娘たち2人へのメッセージとして書いた。具体的な人を思い浮かべて書くほうが、多くの読者の心を揺さぶることをメルマガで学んだからだ。マスに訴えても誰も振り向いてくれない。だったら、娘たちに伝えたいこと、次世代に伝えたいことを講演で話せばいい。「小学6年生!」と子供扱いせずに「大人」と思って話してみよう。そう思って臨んだ。

少し早く着いたオレたちは、早速キャサリン先生の授業参観に。


小学校

席を離れてはしゃぎ回る子ども達に唖然!。「これが授業中か・・・」子ども達は思った以上に明るくて積極的。 「隊長、夢と仕事の事を話して、あの子たちに刺激を与えてね。良い子たちだけど、おとなしくて・・・」そう聴いていたのに・・・

いきなり『「あるある探検隊」・・・じゃなくて「青年海外協力隊」じゃなくて「地球探検隊」って感じぃ~隊長!カッコいい!』と言って握手を求めてくる生徒たち。

素直で良い子たちと話して俄然やる気になる。「みんなの部屋」に2クラス80人が集まった。それに先生が2人、父兄が一人。4時間目の授業時間は45分。実質30分の講演でどこまで伝えられるんだろう・・・

小学校

最初の映像を数枚しか持ってきていなかったが、「オーロラ」の映像には、 「おぉ~」と声を上げる。食い入るように見つめる生徒たち・・・もっと画像を揃えるべきだった。

小学校

海外での自己紹介はどうする?学歴、職歴、年齢、国籍・・・関係ない。会社の看板も関係ない。そこで何をやっているか?どんな社会貢献をしているか・・・職業も職種も関係ない。どんな仕事も意味がある。どんな仕事も世の中の役に立っている。仕事をどう捉えるか。職業を選択するとき、他人から見て、その職業をどうみるかを基準にしない。自分軸で見る。「なりたい!」と「やりたい!」の違い・・・夢の大きさも関係ない。人から見て、つまらない夢でも、自分にとって大きい夢ならいい。自分でその仕事に夢を持てるか。成功に大小はない。自分が感ずる満足度に大小がある・・・。


オレの小学校時代~高校時代の夢がどう変わっていったか・・・具体例をあげて話していく・・・真剣な眼差しの少女たちに圧倒されながら終了。最後に田坂広志さんの「未来を拓く君たちへ」 の言葉をいくつか贈った。

小学校

生徒たちから歌をプレゼントされて給食をご馳走になる。 「いただきます!」と挨拶すると、途端にお代わりを求めて走る子ども達。今も昔も変わらない光景だ。なんとも懐かしい。

こんな機会を与えてくれたキャサリンに感謝。生徒たちに何か残せたかな・・・・。


    「志」とは何か?
    与えられた人生において、己のためだけでなく
    多くの人々のために、そして、世の中のために
    大切な何かを成し遂げようとの決意。
    それが「志」だ。

    田坂広志著『未来を拓く君たちへ』

「踊るセミナーコント・・・香取貴信&加賀屋克美」

オレと一緒にアメリカ・グランド・キャニオンを旅した、「Team Two Bridge 」 テツがスタッフとして活躍するセミナーコントがある。出演する香取さん加賀屋さん は古くからのオレの友人であり、モンゴル騎馬隊「チーム・サリフ」 のミカも香取さんらと出演するはず。オレも大阪まで応援に駆けつけたいところだが、2/18(土)は隊員同士の結婚式。主賓挨拶をバッチリやるために全力投球する。


香取さん、加賀屋さんの本もおもしろいが、ライブが一番だ。間違いなく面白い公演になると思う。
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□■踊るセミナーコント 2006 本気(マジ)■□
予約受付中!!

2004年4月、東京の亀有ホールで開催された踊るセミナーコントが大阪、西九条「クレオ大阪西」で公演が決定しました。

今回のテーマは「本気」と書いて「マジ」!! 公演は2部構成になっています。

第1幕は「本気」でヤンキーだった香取少年を叱ってくれた先輩や上司の物語 「社会人として大切な事はみんなディズニーランドで教わったの中から3話」

第2幕は どうしてもアメリカのスプラッシュマウンテンで仕事をしたい・・・ 「本気」になって夢を現実にした加賀屋のプロジェクト「K」とは?

感動したり、涙あり、笑いありの2時間公演!!香取、加賀屋の「本気」物語が本から飛び出してライブで見ることができる貴重な公演です。

さぁ、貴方もディズニーで教わった「本気」を見に来ませんか?
そして貴方なら「どっちの本気を選びますか?


■場所 クレオ大阪西 大ホール
http://www.creo-osaka.or.jp/west/index.html

■日時 2006年2月18日
■時間 18:30分 受付 19時00分開演 21:00分終了 予定
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今日は「DASH村からワシが伝えたかったこと 三瓶明雄の知恵」 などの
ベストセラー作家、太田空真さんと対談した。この対談も彼の著書になるらしい。今から楽しみだ。
明日の定休日は小学校6年生80人に向けて講演。オレも毎日が本気(マジ)!

        本気でものを言うつもりなら、
        言葉を飾る必要があろうか。 

             ゲーテ




「眼のある人はきっと見てくれる」

『魔法の質問』 マツダミヒロさんの出版記念パーティーに行ってきた。本人のスピーチも良かったが、奥さんのかおりさんのスピーチにはグッときた。夫婦揃ってオレの友人・・・きっかけは「がんばれ社長!」の武沢信行さん だ。ミヒロさんも武沢さんとの出逢いが人生の転機になったと言っていたが、オレも武沢さんと出会っていなければ、今の人的ネットワークはない。感謝!


やはり武沢さんがきっかけで仲良くなった友人、エリエス・ブック の土井英司さんが、メルマガ「ビジネス・ブック・マラソン」 でこんなふうに紹介してくれた。

 昨日は、ベストセラーとなった『こころのエンジンに火をつける魔
 法の質問』
の著者、マツダミヒロさんの出版記念パーティに参加し
 てきました。


 パーティには、「がんばれ社長!」の武沢信行さん、「地球探検隊」
 の中村隊長、ジョブウェブの佐藤孝治さん、『
コミュニケーション
 集中治療室』
の著者、須子はるかさんなど、ネット界の有名人がた
 くさん出席していました。

 -メルマガ「ビジネス・ブック・マラソン」編集後記より-


土井さんは元アマゾンのカリスマバイヤーであり、ベストセラービジネス書の「陰の仕掛け人」である。彼のメルマガは毎日購読しているが、土井さんが古典的名著を紹介した『成功読書術』 もいい。


土井さんがメルマガでザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野登さんのことを紹介していたことがある。

 リッツ・カールトンの話を聞いていてすごいなあ、と思ったのは、
 本来BtoCであるはずのホテル業が、BtoBになっているということ。

 どういうことかと言うと、ここまでブランドが確立されてしまうと、
 リッツのサービスを学ぼうと、マネジャーや経営者が訪れるように
 なる、ということなのです。

 サービスでも商品でも、ある一定のレベルを超えると、それが与え
 る付加価値は、もともとの形からは変容してくる。

 だから、競合から見たら、同じ物を売っているように見えるのに、
 決して追いつけないという事態が生じるのですね。

 -メルマガ「ビジネス・ブック・マラソン」編集後記より-



「地球探検隊」 の旅は、同業他社の社員、つまり旅行会社のスタッフの参加も多い。もっと「地球探検隊」がブランド化されれば、リッツ・カールトンのように旅行会社のマネージャークラスや経営者が「大人の修学旅行」 「多国籍冒険ツアー」 に参加するようになる・・・。そんな一皮剥ける「地球探検隊」を目指そう。

4月に本を出版すると、また新たな世界が拡がる予感。


  本当に芸に一身をぶち込んでやれば、
  眼のある人はきっと見てくれます。


                ─古今亭志ん生(噺家)


「ふつーじゃない・・・」

本日は祝日のためお休み。

先週の土曜日に来社した、まきこさんのブログ から抜粋。

  新宿にあるオフィス のドアをあけてびっくり!
  うわー!人だらけ!!!!
  老若男女いろんな方がオフィスに
  集まっていたのです。

  旅グッズのオークションと、
  隊員同士の結婚式の打ち合わせ中とのこと。
  ふつーのオフィスを想像していたので
  ビックリしました。

  まきこ


思わず笑ってしまった。確かに普通じゃないよね。


先週の2/4(土)はオーロラ隊、Team Slow Life の新年会+オークションに来ていた隊員との合同飲み会。2/5(日)はメキシコ・ハンモック隊「チーム俺的に」 新年会。そして昨日はモンゴル騎馬隊「チーム・大丈夫」 の新年会。オレの日常もふつーじゃない・・・。


旅が終わって、どんどん仲間の縁が深まっているのを知るのは嬉しい。オレは人と人を繋げるのが心から好き。


これから「魔法の質問」 マツダミヒロさんの出版記念パーティーだ。


    しなければならないことをしても、一生。
    できることをしても、一生。
    好きなことだけしても、一生。

中谷 彰宏


「【天職好房】取材メルマガQ&A パート2」

オフィスファインネット「天職好房」インタビュー記事。
http://www.finenetworld.com/contents/2006/03/17/000054.html
最終回のQ&A。

3月改め、4月に出版される本にもインタビュー記事の一部が掲載される。タイトルも決まって出版日も4/10(月)に決まった。詳細は来週に発表します。どんな装丁になるのか、今から楽しみだ。

 (もなむーるさんからのご質問)

  中村隊長さんのお話を聞いて、ガツンとやられました。

  少しでもミスしたら鬼の首のように騒ぎ立て、
  自分のミスは私のせいにしようとする
  直属の上司がいます。
  私も上司がイヤでイヤで。
  何度もやめようと思いました。
  今度は本当にやめようと、辞表まで書きました。

  でも、こんなことくらいで辞めて、どこにも通用
  しないかもしれないと
  そう思ってたら、中村隊長さんのインタビューを
  読みました。

  自分の甘さに、ドカンとやられた感じでした。

  仕事は好きなので、上司のことで辞める自分も
  悔しいです。
  でも、今まで頑張ってきたけど、もう耐えられない
  のも事実・・・・・・。

  中村隊長さんのように、それでも自分の試練だと
  思って頑張れば自分のためになるでしょうか?

  いつかは会社をやめて、何かを始めたいと思っています。

もなむーるさん、ご質問ありがとうございます。

私の場合は、「上司のことで辞める」「試練だと思って頑張る」というのが軸ではなかったですね。

その仕事が本当に好きかどうかが軸でした。行動の判断基準でした。本当に好きかどうか、それを知るのは簡単です。子供のときのように、時間を忘れて夢中になってやれるかどうかです。疲れないんですよ。夢中になった遊びと同じ感覚ですから。

落ち込むことも何度もありましたが、立ち直りが速かったですね。
「人生楽しまなきゃ!」って。


今回のインタビューでも話してますが、本当に好きでなかったら、転職をオススメします。思いと行動が一致していないと、ストレスたまるばかりですから。人生短いですよ。ストレスためてばかりでは、もったいないですよ。

それから、その上司にもよりますよね。私の場合、むちゃくちゃな上司でしたけど、リスペクトできる部分もあったんです。だから、どこかで信じていたんです。今では育ててもらって感謝しています。必然的な出逢いだったとも思えます。

とにかく動いて動いて、経験値を増やしていくことが肝心だと思います。本当に好きなことって、そんなに簡単に見つけられないですから。行動していくうちに見つかると思ってます。見つかったらラッキーですよね。

意外とやってるうちに苦手だったことが好きになって、得意になったりもしますしね。

人生は難しい決断の連続ですね。でも、どっちを選んでも、「自分は自分の人生の理想に近づいているんだ。なりたい自分に近づいているんだ。」って思うしかないですよ。後ろをふり返っても仕方ないですしね。向上心をもって選択していってください。

隊長

こんな自分の中の「気づき」は具体的な仕事の経験や旅の体験から学んだ。旅での体験から学んだことを2時間話しているのが、「地球探検隊を知る夕べ」。2/7(火)の感想が届いた。

http://www.expl.co.jp/event/zdk/index.html


一緒に話してくれたリピーター隊員の深山くんに感謝!参加者からの感想に感謝、感激!「おもしろいなー」と思ったのは、ひとり一人、心に響く言葉が違っている点。これが毎回、新鮮な気持ちで語れる要因なのかもしれない。 次回、2/25(土)も頑張るぞ!



    これからもずっと
    「あなたの望んでる通りになって」
    とは祈れないけれど、
    「あなたにとって一番幸せな方へゆくように」
    と祈っています。

    幸せという字は、辛いという字の上に
    ついてるちょっぴりの点を
    十という字に変えると幸せになるんです。

    十分辛くて初めて人は幸せになるんです。
    くじけないでがんばってください。

    中島みゆき オールナイトニッポン最終回