お気に入りの模型店が閉店する事になった。
良心的な店ほど、長続きしない気がするのは残念である。
儲けようとしないお買い得な店、時間をかけて色々教えてくれる親切な店、品揃えが良い店、居心地の良い店・・・。客にとっては、とても良い店になるが、経営的には余り芳しくない様だ。
逆に、儲け至上主義の店、無駄話をせず売る事に専念している店、売れる物しかおかない店、買ったら早く帰れと言わんばかりの店。こういった店が、長続きするのだろうか。
だとすれば、世の中が間違っているという事なのだろう。
私は、前者のような店でなければ二度と行かない。客の立場で考えてくれる店でなければ、リピータにはならない。誰でもそうではないだろうか。
なのに、後者のような店が横行するのはなぜか。やはり、日本という国が、昔と比べて随分変わってしまっているのではないだろうか。
日本人は昔から、義理人情を大切にする。人との関係を大切にする。そんな美しい文化がある。
そんな、海外に誇れるような文化は、ずっと守って行きたい。
チェーン店を次々にオープンさせる、薄利多売の儲け至上主義の店、心の通った会話は無く、流れ作業で機械的に客をさばいていく店、余り売れない物は長期在庫になるから置かない店、買い物が済んだら追い返すように冷たくなる店。
そんな、恥ずべき店を横行させてはならない。日本の恥である。
これからは、家族で行くだけで楽しい店、つい長居をしてしまうような居心地の良い店、基本的なことから親切に教えてくれる店。そんな店が増える社会になったらいいと思う。
今後の安部さんに期待したい。
