‐アンティファもしばき隊も批判できない「クソメディア」に言われたくない‐

世の中には、自分たちが「叩きたいモノ」だけを叩く愚か者たちがいまして、無論それはネトウヨに限った話ではありません。

『リテラ』三浦瑠麗「北朝鮮スリーパー・セル潜伏」の情報源は“ネッシー”スクープの英タブロイド紙！公安も失笑したフェイク

根拠のない「大阪がヤバイ」発言の裏に在日朝鮮人差別(一部抜粋引用)

http://lite-ra.com/2018/02/post-3799_4.html

これだけでも見ても、北朝鮮や総連に対する態度は酷いものです。本質的に見て、彼らの頭は偏った保守勢力と変わりなく、リベラルを称してはいるものの、究極的においては「憎朝鮮」です。

そもそも、こうやって『南北観』の違いを極端に表して、あまつさえ国内の在日コリアンをも「仲違いさせる」記事を書いて、文字通り、立派な「分断主義者」と言えます。

少なくとも、戦後における在日朝鮮人の「名もない愛国者たち」が、綺麗ごとだけでは通用しない世界のパワーポリティクスにおいて、朝鮮の為にどれだけ命を懸けて行動してきたか、「三代世襲王朝」などと、メディア受け売りの安易な表現で「独裁制」を批判することしか能がない、彼ら程度の脳ミソでは理解できない話です。

海外に対する見識もそう。極左暴力集団の『アンティファ』や、人類最初に「ドローン虐殺」を考案した、戦争狂オバマ氏の実像しかり、奇々怪々なアメリカの「アイデンティティ問題」や人権問題を知らずして、トランプ氏への「差別主義者」のレッテル貼りだったり、国内の問題においても『レイシストしばき隊』によるMさん暴行事件や、同団体のシールズ問題における韓国人研究者・鄭玹汀さんに対する脅迫に関しても一切スルー。さらには、その代表でもある野間易道氏のツイッターが凍結されると、偽善者ぶって、一方的にネトウヨのデマだと吹聴する始末です。

SEALDs（シールズ）の奥田愛基さんへの応答　[日本・現代社会]

大田昭英さんのブログ『長春だより』

http://datyz.blog.so-net.ne.jp/2015-06-26

韓国人研究者・鄭玹汀さんに対する人権侵害問題――バッシングに加担する社会運動家・研究者・ジャーナリストたち　[日本・現代社会](同ブログより)

http://datyz.blog.so-net.ne.jp/2015-08-19

※学生団体シールズの思考的陥穽や、同団体としばき隊による韓国人研究者・鄭玹汀(チョン・ヒョンジョン)さんへの脅迫・バッシング。

しばき隊界隈における『Mさん暴行事件』に関して、ツイッターで野間易道氏によるリンチ被害者Mさんへの、実名公開による名誉棄損および誹謗中傷を行った件で、弁護士の高島章氏のツイートより。

はこれからになります。
６　なお、「セカンドリンチ」の加害者は、被告野間氏だけではありません。主水氏の実名を掲げてプライバシーを侵害しその名誉を毀損した者は複数います。中には、社会的地位のある方もおり、その方のツイートは主水氏の交際相手を取り上
— 高島章（弁護士） (@BarlKarth) 2016年6月9日

https://twitter.com/BarlKarth/status/740823287241048064?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fepikutetosu%2Fentry-12332234737.html

件の野間氏のツイート(Mさんへのセカンドリンチ)

http://critic20.exblog.jp/25701892/

そうした数々の事実を無視した、リテラの偽善的な擁護記事↓

野間易通のツイッター凍結にネトウヨが「ヘイトスピーチ対策法に抵触」のデマ攻撃！ “ヘイト”の捏造解釈を許すな

http://lite-ra.com/2016/06/post-2313.html

私は、一概に「リベラル」だからと言って、無条件に支持したりはしません。

その時々の内容だったり、発言と行動の矛盾や、大局的な歴史的視座に欠けるものは、これからも批判していくつもりです。無論、汚いものには蓋をして、これをなかったことにするなど言語道断。本当に日本のリベラルのことを思うならば、むしろ積極的に関わって、皆が納得できる運動を構築すべきです。

しかし現実はどうでしょう。

このリテラのように、海外のフォーラムサイトなら当たり前にある「コメント欄」がまったく存在せず、言いたいことだけを言い、ネトウヨを批判する傍ら、自らに都合の悪いものには無視やスルーを決め込んで、ひたすら逃げ回っております。正直なところ、こういう連中が日本のリベラル陣営の言論を「一部を担っている」ことを考えても、冗談抜きで、この先「未来はない」としか言いようがありません。

本当の意味での「リベラリズム」から日本は取り残され、アジアとの連帯もままならず、日本人のほとんどが外国語が喋れない「未開人」がゆえに、現実世界の実像が追えず、アメリカのキナ臭いリベラルに片想いを持ち、一方的な独善主義でもって、表面的な民主主義や反差別を語ったところで、失笑の域を脱することはできません。

確かに私も外国語をマスターできませんが、北朝鮮に親戚がいる在日コリアンの友人とコネクションをもったり、英語が堪能で海外事情に詳しいMichikoさんとも情報や技術をご教授いただいておりました。

ここで個別的な話になりますが、私たちの「界隈」では、認識の違いから人びとの『離合集散』が激しいこともありました。しかしながら、そうした違いを乗り越えて、その人が「真に行おうとしていたこと」や、時には怒りでもって衝突したこともありましたが、それは「本気で問題に取り組んでいた」こそであり、ふざけた態度だったら、きっと何も起こらなかったはず。

どうかそのことだけは、皆さまにご理解していただきたいのです。

拙ブログ記事『‐<追記有>いきなり梯子を外されて困惑しております‐』

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12336859094.html

‐レイシストしばき隊が目指す米国『アンティファ』運動の正体‐

antifa trying to harm man in wheel chair...sick terrorist.https://t.co/oHYHP1qtfj
— mary ruth jones (@superlioness1) 2017年8月30日

※『アンティファ』の人々が、車いすの老人に対して「水をかける」蛮行をはたらいた様子。

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12307024662.html

最後に付言すべきこととして、リテラが自らの記事で書いていたことですが、知ったように「日本社会の苛烈な朝鮮人差別から逃れるため」に、やむなく総連に入ったと独自の在日論を展開しているようですが、実際なぜ「苛烈な差別」が発生しているのかの原因についても、「北朝鮮」と言っただけで、まともな人間扱いされないこの腐りきった日本社会にて、リテラ側もその「苛烈な差別をする日本社会側」であることを、ぜひ自覚して頂きたい。