
アイテム紹介 腕時計 TRIWA
最近時計の記事が増えてますが、ネタがないとかうんぬんの話ではないです。
自分のブログは基本書きたい時に書きたいものを書いているだけで、最近時計熱が上がっているだけのことなんです(^_^;)
そんなブログでもフォローしてくださる方やいいねしてくださる方がいるのは大変有難いことですm(_ _)m
現在2本だけ所持しているクォーツ式腕時計(厳密に言えばクォーツ式デジタルのチープカシオも1本所持してますが)のうち、先日ご紹介したハミルトンともう1つがこちら。
TRIWA(トリワ)「NEVIL(ネヴィル)」
トリワはスウェーデンのメーカーだそうです。
やっぱり自分は本場スイス由来の時計にはいまいち惹かれない性質らしいです(-_-;) ※前回のアイテム紹介記事(ハミルトン)参照
これは僕が所持している時計の中で唯一のクロノグラフで、そして唯一の金縁?ゴールドベゼル?とにかくゴールド系の時計です。
文字盤のシルバーとクロノグラフの青ダイヤル、白のインデックス、そして縁のゴールドという、奇抜なようでいて絶妙な配色に惹かれました。
ハミルトンもそうですが、トリワの時計はとにかくデザインが非常に好みです。それが本来あまり好きではないゴールド系の時計を購入した最大の理由です。
クロノグラフの時計は好きではあるんですが、個人的に腕時計は実用性を最重要視するので、所持するのは1つで充分と思ってます。
…というのは建前で、本当は気になるクロノグラフの時計は他にもいろいろあるんですがキリがなくなってしまうことと、オーバーホールが三針モデルより高額なので、購入を自重しているところが大きいです(-_-;)
あと、トリワってロゴがシンプルで良いなって思います。自分の中では腕時計のロゴって結構大事で、デザインが気に入っていてもロゴが気に入らなくて購入候補に入らないものって結構あるんですよね(^_^;)
そしてもう1つのポイントとして↓
ケース部分を横から見ると、サイドが鼈甲(べっこう)柄になってるんですよ。細かな所まで気合いが入ってる感じがとても良いです。ここについては僕よりも奥様のmaiさんがいたく気に入っていました(^_^;)
ちなみにこのTRIWAは結婚10周年でmaiさんとペアで購入した腕時計です。
右がmaiさんのもので、同じくトリワの「LANSEN(ランセン)」というモデルです。
僕のネヴィルと同じくクロノグラフタイプですが、ダイヤルが縦並びになっており秒針はスモールセコンドです。こちらは全体はグレー系ですが、クロノグラフのダイヤルやリューズがゴールドになっており、そのデザイン性がまた絶妙です。
余談ですが、クォーツ式腕時計と言えば…
こちらはmaiさんのINED(イネド)の腕時計。
イネドって確か今はもう腕時計を販売してないと思うんですが、それもそのはず、この時計実はもう20年選手なんです。
このイネドは結婚するずっと前に僕がmaiさんの誕生日に贈ったもので、デザインがとても気に入っているとのことでずっと手元に置いてくれていたんですが、10年程経った頃に電池を換えても時間が狂うようになりました。
一般的にクォーツ式の時計は7~8年、長くても10年前後が寿命と言われているので、このイネドもいよいよ寿命かということになったんですが、その時にダメ元で一度オーバーホールに出してみたところ、それから非常に快調に動いてくれるようになり、結果現在まで現役続行になりました(*´-`)
それまではオーバーホールって機械式時計だけの話と思っていましたが、クォーツ式時計においてもオーバーホールってとても大切なんだということを分からせてくれた一件でした(^_^;)
機材紹介 「Squier テレキャスター 最終形態」
以前アップしたSquierのテレキャスターを紹介した記事↓
あれからまたいろいろ思案し、
バタースコッチブロンドのギターにはやっぱり黒ピックガードだよなー…とか、
ミニスイッチに換えたけどやっぱりレバースイッチに戻そうかなー…とか
いろいろ考えた結果…


こうなって (前回記事にした時の姿)



最終的にこうなりました。
前回の紹介記事にも書きましたが、
元はSquierのAffinity Seriesのテレキャスター。
ボディとブリッジ以外はほぼ全交換。
ネックはローズウッド指板のものを別途購入しウレタンスプレーで塗装してから交換。
フロントピックアップはDIMARZIO DP240 Vintage Minibucker、リアピックアップはDIMARZIO DP112 Pre B-1に交換。
トレモロアームは高かったけどBIGSBY純正のB5Cを購入し搭載。
ここらへんは前回の紹介記事から変えてません。
コントロールはテレキャスター本来の1ボリューム1トーンからボリュームを増設し2ボリューム1トーンに、スイッチは3wayレバースイッチ→ミニスイッチ→レバースイッチに戻しました。フロントのミニハムバッカーはボリュームノブのプッシュプルでコイルタップの切り替えが可能。
ちなみに…ヘッドを写していない理由は若干個人名がバレそうな自作のロゴが貼ってあるためです(-_-;)
一応、ボディ部分の拡大画像も
結局のところ、ピックガードの色もスイッチも元の形に戻したということですね(^_^;)
それというのもブログなどでいろいろな方のギターに関する記事を読んでいる中で、バタースコッチブロンドのギターというのはやはり黒ピックガードでネック側にレバースイッチがあるのがイイ!と再認識した結果です(^_^;)
ここからはさすがにもう変えないと思います(-_-;)
コントロール部の変遷
初期型 (1ボリューム1トーン、ネック側にレバースイッチ)


最終形態 (2ボリューム1トーン、ネック側にレバースイッチ)
よく見たらお分かりかと思いますが、改造型の時はメタルノブの種類が揃っていませんでした(-_-;)
ですので種類を揃えるべく某サイトでメタルノブを注文していたんですが、それがなんと半年以上かかって最近ようやく納品されました(^_^;)
このギターの最終形態はだいぶ前からほぼ完成していたんですが、あとはメタルノブ待ちだったために紹介がかなり遅れてしまいました(/_;)
他にも海外から取り寄せるパーツが以前に比べてかなり納期が遅くなってますね。普通のノブやらビスやらもなかなか納品されなくて微妙に困っている今日この頃です(>_<)
最後に余談ですが、メタルノブといえば…
ギターを弄り始めた当初、横ネジ式のメタルノブの外し方が分からず、力任せに外してポットを破壊してしまったことも今となっては良い思い出です(^_^;)
ギター弄りもそんなところから始まったんだったなぁ…
初心忘るるべからず、ですね(*´-`)
ていうかまだまだ初心者の域は出ませんが…(-_-;)
PLAYTECH TL250のリビルドもぼちぼち進めているところですが、急遽ギターではない別の製作予定が入ったために後回しになりそうです(>_<)
できる範囲でどちらも少しずつ進めていきたいと思っています(^-^)
クォーツ式時計の話(アイテム紹介)
今現在もう2本しか持っていないクォーツ式腕時計のうちの1つ。
HAMILTON(ハミルトン)
ジャズマスター シンライン
「ジャズマスター」も「シンライン」もすごくギター的な響きがしますが、それで選んだわけではありません(^_^;)
ハミルトンの時計はどのモデルのデザインも一定以上の水準が保たれている気がして、非常に好みです。その中でもこのジャズマスターシンラインのデザインは、ノンデイトで超シンプルながら非常に洗練されていると感じます。
クォーツ(電池)式の腕時計については、僕が現在地方に住んでいることもありますが電池交換がとにかく面倒くさい(-_-;)ですので大半は手放してしまっています。しかもこのジャズマスターシンラインは電池交換の際にわりと特殊な工具が必要らしく、お店によっては電池交換不可の場合もあります(T-T)
それなのに手放さないということはそれだけ気に入っているということなんでしょうね(*´-`)
腕時計をいろいろと収集していた頃には、それこそクロノグラフだのワールドタイマーだのGMTだの、多機能でメカニックな感じの時計が気になって仕方がない時期もありましたが、今となってはこの時計のように実用性に特化したシンプルな3針モデルが好きになりつつあります。
なんならデイト機能に関しても嫌いではありませんが、使う時にいちいち日付を合わせるのはやはり面倒なので、ないならないで良かったりします。
あと、前回の記事に「ボールウォッチもハミルトンもアメリカの匂いのするスイスウォッチ」とコメントしてくださった方がいらっしゃいましたが、僕はどうやら王道のスイス系ウォッチよりもアメリカやドイツ発祥の少し王道からズレている時計の方が好みのようです。
それを狙って購入しているわけではないんですが、結果スイス発祥のメーカーの時計はあまり持っていないことに最近になって気がつきました。
余談ですが…時計ってギターよりも写真に撮るのが数倍難しいですね…(-_-;)
新しい時計を買えるまでまだあと数ヶ月…
長いなー(T-T)
PLAYTECH TL250 リビルド①
さて、いつぞや購入して塗装を全剥ぎ→再塗装することを決めたPLAYTECH TL250。
穴という穴を塞いで、ようやく作業開始です。
凹部分の補修については、今回は木工用パテでなくエポキシ樹脂系の2液混合型接着剤を使いました。パテより多少手間はかかりますが、こちらの方が乾燥後の痩せが殆どないため塗装前の補修には向いている気がします。
どうでもいい話ですが、今回の塗装リフィニッシュに使うスプレー缶を試しにAmazonで買ってみたら、昨日Amazonからこんなメールが来ました。
まあ、買ったのはもう
1ヶ月も前ですけどね。
たまたままだ使ってはないけど…
遅すぎません?Amazonさん…(^_^;)
それにしても、
新しい時計を買うためにしばらくギターパーツの購入を我慢するのって…
すごくストレスがたまる!(/_;)
今まではギターパーツもそれなりにお金がかかると思ってましたが、時計なんかの趣味に比べたらギターの改造なんてのはだいぶ経済的な趣味なんだと再認識させられました(>_<)
うーむ…こんなんで果たして年単位で我慢することなどできるのか…
正直、自信ないっすねぇ……(-_-;)
機械式時計の話(アイテム紹介)
10年近く前に初めて買った機械式腕時計
BALL WATCH(ボールウォッチ)
エンジニアシリーズ 「オハイオ」
当時収集していたスニーカーをウン十足売り払ったお金で購入したもの。スニーカーから腕時計へと趣味が移行するきっかけになった時計です。
これはモデルチェンジ前の初代オハイオで、
現行品とは数字の字体などが異なります。
個人的にはこの初代の方が字体がすっきりしていて好みです。
趣味がギターの改造に移行してからは腕時計の収集熱はすっかり醒めていたところですが、最近になってなぜかまた再燃しています。
若い時は安いデザイン系ウォッチを収集したりしていましたが、やはり時計好きが高じた先に行き着くのは「機械式時計」と相場が決まっているようです。
ただ、ギターなどの楽器でもそうですが、時計の世界においては特に上(高価なもの)を見始めたらキリがありません。
そしてギターと同じく、より安価な物を扱き下ろす傾向が特に強い世界でもあります。
まあ、僕からしたらそんなの
知ったこっちゃないんですけどね。
自分の買える範囲で、自分が良いと思うものを買えばいいだけのことだし、
さらに言えば、そもそも現代においては腕時計自体が生活に必須なものではないわけだし、特に機械式の時計なんてのは高価な上にクォーツ(電池)式より精度も断然低いわけですから。
「機械式時計は大人のたしなみ」とかそんな良いもんじゃなくて、単に漢の浪漫、もっと言えばただの自己満足の世界なわけです。
そもそも数万円の腕時計にだってデザインや作りが優れているものなんていくらでもありますからね。
そして世界で一番売れているのは高価なメーカーの時計ではなく、もともと計算機の会社であるカシオ製の時計ですからね(*´-`)
もちろん僕もG-SHOCK持ってますよ!ソーラー電波最強です( ´∀`)
そして僕が所有している上記のBALL WATCHも、かのロレックスやオメガなどと比べたらかなり安価な上に時計メーカーとしてもかなりマイナーです。
しかし僕にとってはそこが重要なわけです。
それこそ時間をかけてお金を貯めればロレックスやオメガを買うことは可能だと思いますが、僕が惹かれるのは誰もが知っているメーカーよりも、有名じゃないけどデザインや機能面で惹かれる時計を作っているメーカーです。
何より、同じ職場の人やそこらへんを歩いてる人となるべく時計のデザインやメーカーは被りたくない!というのは大きいですね(^_^;)
そう考えるとロレックスやオメガは超有名だし、確かにデザインも機能も優れた時計ではありますが、他人と被る確率はかなり上がってしまうわけですから(-_-;)
BALL WATCHに惹かれた点を挙げるならば
・デザインが好み
・マイナーなので人と被らない
・耐磁と耐衝撃機能付き
・作りと価格帯のバランスが良い(気がする)
・名前(Ball=球) ※個人的に球状のものが好きなので
あとは発売当初、メーカーでのオーバーホールが他と比べて安いと押し出していたこともありますが、ムーブメント(動力部)については確かETA社製の量産されている汎用ムーブメントを使っている筈なので、いざとなったら街の時計屋とかで修理ができるのでは?という思惑もありました。こればかりはその時になってみないと分かりませんけどね(^_^;)
というわけで、ギターの改造については現在の手持ちのパーツを使ってマイペースに進めていくつもりではありますが、新しい時計を購入するためにしばらくの間はギターパーツの購入は控えることになりそうです(^_^;)
ギターも時計もその他についてもマイペースに更新は続けていくつもりなので、今後とも何卒よろしくお願いしますm(_ _)m