我が家の長男(小6)は、2歳くらいの頃から映画が大好き!
決してすすんで映画をみせていたわけではないのに、いつの間にか映画好きになっていました。
『ヘンゼル & グレーテル』(2013年)で突然のグロシーンに襲われる!
あれは、たしか長男が4歳くらいの頃、
ふとアマプラで『ヘンゼル&グレーテル』(2013年)の映画を見つけました。
(C) 2013 - Paramount Pictures
主演がジェレミー・レナー(アベンジャーズのホーク・アイを演じてる俳優さん)ということで、
アベンジャーズ好きの長男がきっと好きなんじゃないかなと思い、ポチっと再生。
長男はレゴで遊びながら、私は次男をおんぶして家事をしながら、一緒に鑑賞していたところ...
なーんかね、魔女の顔がやたらと怖くてガチのホラー顔。
「え、これ、子供も観れる映画だよね??」
と、ちょっと不安になり、レーティングを確認してみたところ、ちゃんと“対象年齢:すべて”という表記になっていました。
魔女の顔はガチホラーだけど、いちおう子供も観れるような映画ってことね!
…と安心し、再度ポチッと再生。
しかし、やっぱり何やら様子がおかしい
次の瞬間!
魔女の腕やら首やらがスパーンと吹き飛ぶ激グロ衝撃映像が
ソッコーでテレビを消したことは言うまでもありません...
当時4歳の長男は、レゴで遊びながらこの映画を観ていたので、その衝撃的なシーンは見ずに済んだみたいです。
よかった…
後々、私が1人で鑑賞してみたところ、私でもギリギリアウトなレベルのグロ描写が満載の映画だということが判明
Amazonさんのレーティングを信じて再生したのに…
誰か教えてあげて、Amazonさんに
この一件以来、子供にみせる映画は慎重に選ぶようになりました。
ちなみに、この『ヘンゼル&グレーテル』(2013年)。
子供たちが小さい頃は、私もグロ耐性が弱くてしっかり観れなかったけど、最近あらためて観るとめちゃくちゃおもしろい!
きっと、長男(小6)も好きだろうなぁっていうストーリー。
でも、ちょっとグロすぎるんだよね...ややエロ描写もあるし。
さすがにまだ小学生には早いかな?
『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)で突然のベッドシーンにドキドキ
これ、きっと私と同じ経験された方、いるんじゃないかと思います。
まさか『おおかみこどもの雨と雪』にベッドシーンがあるとは
(C) 2012 「おおかみこどもの雨と雪」制作委員会
まぁベッドシーンと言っても、行為の最中の描写があるわけではないですし、
エロ系の演出がされているわけではありません。
ただ、ベッドの上に裸の男女がいる、というだけ。
『おおかみこどもの雨と雪』のストーリーからして、不要なシーンだったとも思えませんし、
そもそも子供を授かるためには必要な行為なんだから、タブー視するのもめちゃくちゃおかしい。
わかってます、そんな過剰に反応するような場面じゃないっていうことは!
わかってますとも。
でもね、
まったく心の準備ができていない、完全に油断している状態のリビングで、あの映像流れたらちょっと焦っちゃうでしょ
そりゃ焦るよ、普通。
アニメーション映画をよく観る年齢層って、まだまだ映画鑑賞経験が少ない子が多いはず。
そんな家庭でいきなりのベッドシーン…
まさか細田守監督作品にベッドシーン…
まったく予期してなかったベッドシーン…
子供たちが小学生になり、映画鑑賞の経験もかなり豊富になってきた今となっては、全く気にならない描写なんですけどね。
きっと、アニメーション映画をメインで観ているご家庭では、
我が家と同じような気まずい空気が流れることでしょう。
繰り返しますが、ただ男女が裸でベットの上にいる、というだけのシーンで、
大人であれば“行為のあと”だと想像できますが、子供からすると「なんのこっちゃ」なシーンだと思います。
ただひたすら、大人が気まずくてドキドキするだけっていう話。
『おおかみこどもの雨と雪』は、子育て中の方ならめちゃくちゃ感情移入しまくりの感動超大作だということも
声を大にしてお伝えしたいです
突然のグロシーンやエロシーンは勘弁してください
映画好きで映画をよく観るご家庭では、“あるある”なシチュエーションをご紹介させていただきました。
せっかく家族みんなで楽しく映画を観ているのに、予想外の気まずいシーンやグロシーンがあると
一気に気分がどよーんってなりますよね。
我が家は本当にみんな映画が好きでよく観るので、
「この映画観てみたいけど、グロすぎたらどうしよう?」
「この映画おもしろそうだけど、親子で観ると気まずいシーンあるかな?」
という場面によく出くわします。
ネタバレなしで、気まずいシーンや刺激の強い暴力シーンの有無だけ確認できたらいいのになぁ…
安心してリビングで再生できるなら、もっと映画を観る機会も増えるのに…
ということで、私が観た映画に関しては”家族で映画Pedia”というサイトで情報を色々と提供させていただいています
まだまだ掲載している作品数は少ないですが、
安心して親子で映画鑑賞できるように、家族で映画を観る際の百科事典になれるように、
少しずつ作品数を増やしていく予定です!
注:子供から暴力シーンや気まずいシーンを完全に取り上げることを目的としたサイトではありません。