ショーエイのアタックまんがーワン -49ページ目

ショーエイのアタックまんがーワン

タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

硫天はヴィスタを出て、先ずルーシアという古都に入った。

そしてその地で軍を招集した。

しかし、ある程度、軍を集めた硫天は、このルーシアを戦場とすることは望ましくないと考え、更に南下してジョルダンという土地を目指した。

万国の中心に位置するこの古都は、国に要衝として傷を付けるべきでは無いとの判断故の事である。

また伯天が動き出したヴィスタからの距離を考えると、彼女の短気な性格を考慮して、戦闘に成れば民衆を逃がす暇もなく荒れる事に成るとも警戒した。


勿論、この戦いは内乱では有るが、お互いが利権を求めての内乱では無い。

故に誰がどの地を支配するかは、お互いに興味のない事であり、

ただ目的地…硫天山の麓エストラッドへ伯天が辿り着くか、それとも硫天が阻止するかの問題である。

そこで硫天が最適な場所に成ると選んだのが、丁度ヴィスタとエストラッドを結んだ中間であるジョルダンという土地であった。


この時、硫天に従っていた人間は、建国以前から彼を慕い長年共に彼と戦場を駆け巡った、シーレン、カルム、ホセインという三鬼将を中心としたメンバーである。

この三鬼将は、後に転生を果たして、我々の世界の「三国志」で登場する「趙雲」、「関羽」、「張飛」であると紹介する方が、読者は親しみを覚えやすいだろう…


反対に伯天に従った者は、主にその娘たち、ユリーネ、オリガ、セイラ、ギュリーという4人である。姫君であっても魔法の世界では女性も大きな戦力として活躍できる。

ある意味、我々の現代社会に於いても、「機械(マシーン)を動かす」のに男も女も関係ないというのと同じであり、スポーツに於ける男女の身体能力の差は全く関係が無いのに似ているのかもしれない。

故に4人の女将は、硫天の三鬼将に決して劣らないと言えよう。

ましてや伯天の娘として、直に彼女の力を教え込まれた彼女たちは、テンスイに殺されたシュンレイを含めて伯天五妃 【はくてんごき】と戦場で恐れられた存在でもある。


硫天の後で、ルーシアに辿り着いた伯天は、予想通りといった感じでそのまま通過した。


ある意味、今のこの二人の距離感は…

内心、出来ればお互いに戦わずに済むことを期待した時間とも言えよう。

しかし、伯天は硫天が自分の考えを受け入れる事を望み、硫天もまた彼女が自分の考えを受け入れる事を望んでいる…

お互い解り合える故に、期待には決して応じる事はないとも承知の上である。


ルーシアで一息つくことも無く南下してくる伯天の行動は、硫天も想定済みであった。

しかし、ジョルダンの民衆をせめて避難させる時間を稼ぎたかった硫天は、シーレンにルーシアとジョルダンの間で足止めするように命じた。


南下してくる伯天の手勢は十数万…

それに対してシーレンは僅か5千騎で立ちはだかった。

普通に考えれば、簡単に踏みつぶせる話の兵力さだが、忘れては成らないのがこの世界の魔力というもので、その力の下では兵力は意味が無く、誰がというのが重要なのである。


無論、例えシーレンが万の将を一駆けで殲滅する「風迅」という力を持っていたとしても、伯天自らが挑めば一溜りもない…

しかし、硫天は自分を急かす心の中に、僅かな時間に微かな期待を膨らませたいという気持ちが伯天の中にも存在する事に掛けたのだ。


そこで伯天に立ちはだかるシーレンは、伯天に向かって…


「丞相(伯天)! ジョルダンの民衆が避難を終えるまで、今しばらく軍を休められよ!…それまでこのシーレンの武芸を以て余興と致す!」


と、直接的な物言いで語った。

伯天も、もしシーレンが下手に自分を説得するような言葉を掛けてきたら、本題に対する議論をせねばならなくなり、その苛立ちから感情的な行動を起こしたかもしれない…

逆に彼の言葉は議論に成る事では無く、国政という共有できる内容を以て理解を促したものと成り、伯天も冷静に受け止めざるを得ない内容となったのだ。


ただ、伯天も軍を動かす以上は迂闊に従う訳も行かない…

無論、前述の通り、この世界での軍は数では無い…

しかし、スポーツに於ける声援で自らの昂揚感を高めるという意味では、サポーターが多ければ多い程、苦境に立った時の力に成る。

そういう意味で無下には出来ないのである。

彼らの士気を下げる事は、声援の力を失う事になる…

よって軍法的な価値観では同じなのだ…


そこで伯天はシーレンの言葉に了承したという意味で、自らは硫天との戦いに備える為、控えるとして、次女のオリガをシーレンに当たらせた。

オリガは武芸に優れた資質を持ち、その技は正に剣舞そのものといった美しさを醸し出す。

剣舞独特のトリッキーな動きは、相手に仕掛けどころを見失わせ、確実に隙を突いて仕留めるという点に特化したものである。

それでも実力的にはシーレンの武芸には僅かに及ばない事は、伯天も知るところであった。

しかし、時間稼ぎという提案に対して、二人の勝負は余興として十分なのもと成る事は確信していた。

また、シーレンも建国以前から長年家族として暮らしてきた事で、オリガ達を姪っ子の様に可愛がっていたため、上手くその意図を凌ぎきるとも踏んでいた。

逆に、オリガの方は本気で挑むだろう…ただ、彼女も彼女で察しの良い所が有り、万が一の時には上手く対応することを承知していた。


故に伯天ら家族からすれば、この勝負はスポーツとしての余興にしかならない事は理解していたが、それ以外の者には、十分な興奮を与えられる戦いを二人は演じる事と成る。


オリガが繰り出す、左右の回転を使った剣舞の動きに、シーレンは十分に付いていき…

シーレンが時折繰り出す攻撃もオリガは見事に捌き切って、再び自分のペースへと踊る様な動きで巻き返す。


誰が見ても互角の戦いにしか映らない見事なものであった…


勿論、二人の闘いの最中、魔力を消費しているわけだが、シーレンの主力の雷撃に対する打消しも、オリガの火炎に対する打消しもお互いに熟知しているため、ほぼ槍術と剣技のせめぎ合いと成っている状態である。

ただ、お互いが決着を付けようと考えているなら、また別物と成っていた事は言うまでもない。


両者は言葉を交わす事も無く、ただひたすら闘った。

その辺は流石はシーレンである…

余裕を持って言葉を掛ければ、相手は逆に我を失う…

最初は本気で挑んでいたオリガも、言葉を発せずに受けかわすシーレンにどことなく真剣さを感じ、徐々に情という気持ちが先行し始めて、シーレンのペースに合わせた感じなったと言えよう。


これを見ていた伯天は、傍にいた娘たちにこう言い放った。


「もし、ここにカルム(関羽)が来ていたら、同じ余興を促したであろうが、結局は余裕を見せつけて力を示そうとする分、私自らが挑まねば成らなくなっただろう…ましてやホセイン(張飛)であれば、鼻っから私を指名してきただろうし…」


オリガとシーレンの勝負は、更に激しさを増すも、二人の表情はどことなく充実したものに見えた。


伯天はそれを見て、続けざまに

「硫天は実に見事な人選をする…もし、私が三鬼の誰かと闘うことに成れば、手を抜くことは無く、確実に仕留めるだろうし…時間稼ぎに成らなくなったであろう…」


伯天は二人の闘いを優しげな眼差しで眺めつつ・・・


「勿論、私にも情はある…三鬼も我が家族だ…

しかし、私と硫天は圧倒的な力を内外に示す必要がある・・・

そして決して勝てぬ存在として君臨する事が、世の中にとって望ましい…

人は勝てる見込みがあるから挑んでくるのであって、勝てる見込みのない相手に挑むことは無謀だと考える…まして自分の命が掛かっていれば尚更だ・・・」


伯天は自分に従う兵士たちの方を見つめて、


「もし私が三鬼との勝負に手を抜いて互角に見せたのなら、その噂を耳にした多くの愚か者は、私に対して勝てる見込みを感じることに成るだろう…

無論、そいつら全てを踏みにじる事は簡単だが…

彼らを踏みにじるまでの間、彼らは自らの力を誇示するために世の中を荒らすだろう…

遠ければ時間もかかるし、数が多ければそれだけ更に時間が掛かる…

そう考えると、絶対に勝てない相手として君臨する事で、それらを抑止する方が、世は乱れない…」


そして、二人の闘いを通り越して、南の先を見つめながら…


「故に、情に訴えて手を抜けないのだ…

まして私ら二強が分裂する状況に成った今としては、私一人でも圧倒的な存在である事を示しておく必要がある…

………そう考えると、硫天の人選は、私に家族を手に掛けさせない最良の配慮だったといえよう…」


すると伯天はシーレンに向かって


「止めい!」


と言い放ち、


「シーレンよ! わが軍はこれよりここで暫く休息を取る! お主も引き上げ、ジョルダンに戻られよ!」


すると二人は伯天の言葉に、勝負の手を止めた。

伯天はそのままシーレンに、


「そして、硫天に伝えるがいい、一週間後にジョルダンで会おうと…」


そして、伯天はシーレンの方へ剣を抜いて突出し、ゆっくりと歩きながら、


「それともこのまま続けて、私の相手をするか…」


と威勢を放つ…

その時、シーレンは伯天の眼差しからその意図をくみ取り、


「丞相の相手をするだけの余力は流石に残っていない…ここはいったん引き上げると致す・・・」


と言って、早々に軍を引き上げた…

伯天はシーレンの明瞭な判断に、温かい眼差しで黙って賛辞を送り、その去り際を見届けた…

シーレンとの勝負を終えたオリガは、伯天の傍に駆け寄り…


「お互い無事目的を果たせた様ですね…」


と声を掛けた…

すると伯天は、


「お前も含め、私と硫天は…本当に優秀な人材に恵まれていたのだろうな…

みんな国の大事をよく理解している…」


とオリガとシーレン、二人称える言葉を贈った…


第五話へ、つづく…





②からのつづき


ここで先ず、硫天と伯天の闘いの前にこの世界の魔法の原理を説明しておこう。

魔法とは、この世界では本来霊術と呼ばれるもので、科学いわば化学と物理学に於いて8割がたの構成がなされるものである。

我々の世界とエンゴクで異なる部分が残りの2割に相当し、それが霊気と精気という未知の存在を有しているという点である。


この世界の魔法を構成する点を理解するのに、先ず原子レベル構成を理解する必要があると思います。

原子の構成は単純に陽子と中性子、そして電子の組み合わせによって変化する。

分子レベルならば、電子の働きによってCO2(二酸化炭素)をC2(炭素)とO2(酸素)に分解できるという話で分かりやすいと思う。

そこで原子という話に成ると、陽子と中性子の個数で元素の構成が決まり、単純に中性子を考えずに説明すると、水素ならば陽子が1つ、ヘリウムならば陽子が2つと化学における周期表が表す通りである。

電子の機能は陽子同士と中性子の結合を助ける存在で、陽子の周りを高速で周回する事で糸巻状に縛り付けている存在としてご理解ください。そして中性子は、陽子の電荷が+極(磁石に例えるなら+極)であり、磁石同様に+極と+極では反発しあうためその間に電極を持たない存在として入り込む事で反発しあう電極が中性子の周りを周りながら力を逃がしあう運動を起こす為の存在と考えられます。(この作用によって中性子が陽子をくっつけているように見える)

よって-極の電子がその周りを更に周回して包み込む事で、陽子の外へ逃げる力を抑え込む形で原子であり分子の結合バランスが保たれているのです。

ここで一つ物理的に考慮する点は、陽子の周回と電子の周回が静止した状態の電極誘引エネルギーでは無く、周回という遠心力によって外へ逃げる力と、電極の引き合いで働く内側への圧迫する力がその周回速度によってバランスがとられているという事。

この結びつきで発生するエネルギーが如何に強固なもので強制的に引き離した際のエネルギーの反発力が如何にすさまじいものと成るか、核爆発を想像すればご理解いただけるとお思います。、


その上で、この原子の結束を崩すには、我々の科学だと相当なエネルギー量を必要とすることは既にお解りだとおもいます。

いわば、核分裂であり核融合の話に成るわけです。

ただ、分裂や融合という強制的で爆発力を有する言葉では無く、エネルギーを中和させながら行う原子分解と結合が可能ならば魔法というレベルでその可能性は無限に広がるものと考えられます。

いわば万物を水素に分解して、そこから必要な元素へと変換し、更に分子レベルで物質を構成する事で、空間に一本の剣をも創り出せる。

それを可能にするには熱量以外で原子のバランスを崩壊させる何らかの力が必要と成ります。


この何らかの力の存在が霊気というものなのです。

万物を分裂、結合させる程の力と考えるならば、霊気は原子より更に小さな素粒子レベルで電磁操作できる力としてご理解いただく必要があると思います。

いわば突き進めば、現在の科学よりさらに神秘の領域にも手が届くものと理解する方が難しい説明が省けると思っていただければ幸いです。

勿論、このエンゴクの世界に於いては我々ほどの科学の知識が有るわけでは無く、霊気の操作はある意味感覚によるものでしかないわけですが、その霊気を使った術が分子レベルなのか、原子レベル、もしくは素粒子レベルなのかで威力の違いが現れる事は明確な話となるのです。


先ず、霊術いわば魔法の一般的なものは分子レベルのもので、霊気で分子を結合している電子を操作して物質変換を行うというもの。

火炎を引き起こすならば、大気中の電子を操作して静電気を発生させ、更に大気中の水蒸気を水素と酸素に分解、それによって狙ったポイントに火力を集中させる。

また、雷撃であればある意味、原子レベルの作用と成り、正の電荷(陽電子の様なもの)を相手に向けて発し、負の電荷(電子)を放電させるといった形である。


また、霊気の操作で原子と結合していない自由電子に対して波を与えることも可能と成るわけで、それによって他人との意思の疎通も可能に成るわけです。

これは、人間の感覚情報などが神経を伝わって電気信号によって脳へ伝達される点から考えて、携帯電話とは違った形で脳内に直接信号を送るといった原理で成立するわけです。

いわば物語に登場した幻惑の術に引っかかったテンスイのエピソードがこれに当たります。


ある意味、エンゴクにおける魔法は、我々が一般常識として理解できるレベルであれば習得出来うるレベルと感じて頂いた方が良いのかもしれません。

逆に、前述の大気中の物質から一本の剣を構成するには・・・

これこそ素粒子レベルの知識が必要と成り、原子レベルではどうしても中性子の構成で行き詰る話に成ってしまいます。(中性子が電荷を持たない為、それを霊気で自在に動かすにはというレベルに成ります。)

では、大気中でなく鉄の塊を鋼に錬成して剣を産み出すなら・・・

鋼に錬成するのは不純物を分子レベルで取り除き炭素を適量合金すれば可能な話で、それを溶解させる熱量も火炎の術を応用すれば可能と成りますが、剣の形を形成するにはと考えると鋼の分子を思い描く形で固めなければなりません。

これはいわばドロドロに溶けたチョコレートを型にはめずにハート形に形成するのと同じなのです。

やり方次第では可能かも、でも難しいそう・・・

何でも出来そうで知恵を絞らないと叶わない、それがエンゴクにおける魔法のポイントでもあるのです。


そしてこうした霊気を人間の意思で操作するには精気という精神的なエネルギーが存在しないと信号に変換できないことに成ります。

無論、どちらも神秘の力に等しいわけですが、有りそうで無い、もしかしたら存在するのかもというレベルで感じていただくには、電気信号または電磁信号の様な存在でなければ成立しない訳です。

あえて夢を語るならば、地球の大気中には存在しないが、宇宙空間には霊気が存在するかも…

もしくはどこか遠く彼方のの恒星には霊気の様な放射性物質を発しているかも…

その時、人間は精神エネルギーによって魔法が使えるように…

と考えてみた上でのものであります。


では、精気を信号に変換するには、と言うと、波を感じる・・・いわば超能力同様にイメージに沿った霊気の波を感じるしかすべがなく精神統一と感覚でのみ習得できる技としか言いようが有りません。

その波を感じ取れば、脳から発する精神信号(電磁信号の様なもの)が神経を伝って体の皮膚に伝達し、霊気と反応してその信号を大気に与えるという形と成るわけです。


ここでいう精神エネルギーとは・・・

魂の持つ五感では感じ取れない力である。

魂・・・たしかに魂と言うものは、かつて飢餓に苦しんだ人々を少しでも死への恐怖感から和らげる、または現世へ取り残される者に少しでも悲しみを和らげる為の宗教的な方便なのかもしれない。

死地を彷徨った者は、意識を持たない空白時間を経験したであろう…そうでなくとも寝ている間に記憶のない時間いわば夢を見ていない時間を考えれば魂の存在なんて疑問視されるのが当然である。

また、魂が持つとされる信念や使命感も、年老いて記憶があいまいな状態に成ってしまうと忘れ去ってしまう。

人間の持つ想像力や閃きですら元を辿れば、経験や体験によってインプットされた知識に必ず結びついてくる。

結局、人間という生き物は、全ては五感と欲望に反応するようにプログラミングされ、知識という情報をインプットしていく脳という高度な演算能力を持つコンピュータに支配されたロボット、または自然界が偶発的に生み出した物質に過ぎないのかもしれない。


しかし、如何に人間と同等な頭脳を持ち合わせたロボットでも、人間だけとは言わず犬や猫といった生命にあってそれらに持ち合わせないものがある。

それは自らが空間に存在しているという意識なのです。

五感の全てを消し去り、知識を全て消し去って自分を顧みてください・・・

確かに自分というものが空間に存在している。

これはいわば仏教でいう「無の境地」の神髄なのでしょう。

この自分が存在しているというエネルギーこそが精神エネルギーであり、魂より発せられるものと考えられるのである。

そしてこのエネルギーの解放は五感では感じ得ないものを感じる力としてここでは定義されます。


もう一つ、この精神エネルギー齎す作用がエンゴクでは存在する。

それは魂の記憶であり、前世の記憶ともいう。

確かに便宜上、神秘的な発想を用いているのは当然だが、脳無くして記憶を持つという意味は何なのか。

先に霊気の話で神秘の領域という言葉を用いたが、宇宙空間が無限に広がりその果てが見えないように、素粒子のその先もさらに小さく広がっているのではなかろうか。

もしかすれば、ある物質にとっては陽子という素粒子は宇宙空間に匹敵する存在なのかもしれない。

DNAが生命維持の記憶を塩基配列で記録するように、神秘の領域であれば魂が記憶を持ち合わせる方法は無数に存在するとも考えられる。

故に可能性はゼロでは無いと言う点で留めておきます。


この魂の記憶が解放される仕組みは後程、改めて説明するものしますが、現段階では霊気の存在が魂と脳を繋ぐ回路を開いているとだけにしておきます。

回路が広がれば送受信の量が増え、狭まればその量は減る。

ここまで話せば色々とご想像がつくものと思います。


霊気と精気による魔法の原理はここまでとし、霊気や精気の性質はまた後程説明させていただくものとします。


こうした原理で発動される魔力において何故、硫天と伯天が絶大な力を誇るのか…

二人の魔法が特殊とされる所以は、二人がいわば分子レベルでも原子レベルでもなく素粒子レベルの術を使うからである。

分子レベルや原子レベルであれば、その技を無効化する方法は考え付くであろう。

雷撃ならば、別な陽電子を自分より手前で方角の違う場所に配置すれば放電はそちらに流れるだろうし、ある意味、別な陽電子を敵に浴びせれば自滅するなど考えようによっては様々である。

これが素粒子レベルと成れば、我々の科学力と同様の知識を有する話で、この時代のエンゴクの人間にはその存在すら知るすべがない。

故に防御不可のものとみなされる。


硫天の技は核分裂で大量の中性子を大気中に生み出し、それを原子核にぶつけ爆発させるもの、いわば核兵器と同様なものである。

伯天の技は万物を無に帰する技で、クォークという陽子や中性子を形成する素粒子レベルに霊気の形成する電磁波の様な波で引き離して分解するというもの。原子や分子を形成する原子核など素粒子レベルでバラバラに成ってしまうという話である。


硫天や伯天がなぜこのような技を会得できたのか・・・

それは先ず魂の記憶の積み重ねに基づいた研究の成果であり、硫天は太陽を精神エネルギーで睨めつけ、伯天は宇宙の無の空間を睨め続けた故のものである。

そして二人の力は、人々から「光より学びし力」と「闇より学びし力」として恐れられているのです。


今、まさにその二人が雌雄を決するべく戦いに挑もうとしている。

どちらが勝つかは見当もつかない話であるが・・・

二人が齎そうとするその被害が甚大なもに成る事は、誰にでも理解できるであろう…


つづく・・・




暫くは、漫画賞への投稿作品に集中するそうです。

大変申し訳ありませんが、小説の更新はそのあとで行います。

感想や解りづらい点などございましたらコメント欄にコメントを下さい。

より読みやすいものへ改善できるように参考に致します。

皆さんの協力で名作を生み出すと思って、

ご協力の程、宜しくお願います。


ただ、「ツマラナイ」の一言でコメント入れられたら、

ブチ切れますけぇのう!


とオッサン先生は言ってます。



①のつづきから


前述の通り、硫天と伯天は夫婦であるが、国政に於いては硫天が国王であり、伯天は丞相といった存在で位置していた。

両者ともに絶大な魔力を誇る圧倒的な存在であるが、硫天は人心を司る事に長け、臣民を纏める仁徳を持つゆえに王たる位置にあり、法律や財政の整備に長けた伯天は国政を支える存在として丞相の地位を得た形である。

別段、特別に役職を設けているわけではないが、誰もが周知の存在としてこうした位置取りで理解しているというのが実際である。


また臣下にとって二人の存在は、情を以て臣下の罪を軽減する国王・硫天と厳罰を以て臣下を戒める丞相・伯天はまるでアメとムチそのものであり、国の父親と母親の役割を担っていたと言えよう。


硫天が伯天に会いに来た場所はいわば丞相府に相当する場所である。

とはいえ二人は君主と臣下では無く、夫婦であり立場は対等である。

故に伯天は丞相府の玉座(上座の席)に座ったまま、硫天が謁見する形で対面する状態となっていた。

伯天と対面した硫天は、長男のテンスイがシュンレイを殺害した件で怒り心頭なはずの表情とは裏腹に全く冷静を装っていた事に戸惑いを覚えた。

長年つき添った硫天にはその冷静さが如何に冷淡さを秘めたものであるかが理解できたからである。

硫天は既に相手も察しがついている事とは解っていたが、口火を切って話し始めた。


「テンスイの件で来たんだが・・・」


勿論、伯天も要件は解っているとばかりに、すぐさま切り返した。


「貴方にとっては、今回の一件は息子と臣下の問題でで扱えるのでしょうが、私にとってシュンレイは郷里からの友で姉妹同然の存在・・・」


伯天は冷ややかに硫天を見つめて、


「息子と姉妹の情を天秤にかける私に何か話せることでも有るのですか?」


今度は硫天が狼狽えることなく切り返した。


「とりあえず私の話を先ず黙って聞いてほしい・・・」


硫天は業火の如く言葉を挟み切り返してくる伯天の弁に先ず釘を刺した。

伯天も周知のことと自負している点であり、黙って手招きで


「どうぞ・・・」


と口を挟まない事を約束した。

そして硫天は続けた。


「シュンレイは確かに興国の時からの友で、そなたほどの情ではないが非常に残念に思っている事は理解してほしい。また、事の次第に於いてはもう一人の息子テンキが死んでいたかもしれない・・・」


硫天は息継ぎをして一瞬間を開けてから続けた。


「テンスイは幻惑の計によって心を惑わされたという・・・ある意味テンキに災いが起きていれば国は完全に分裂する事と成っていただろうが、シュンレイの機転によってその最悪は免れた・・・彼女が救ったこの事態を無駄にせぬためにも、これ以上の殺傷は敵の思う壺だと考えるのだが・・・」


伯天は極めて冷ややかな様子で硫天に


「もう話しても宜しいですか・・・」


硫天はその言葉に説得が通じていない事を察したが、手招きで彼女の反論を促した。


「まずあなたは国の分裂を説きましたが・・・そもそも私と貴方がこの世に存在する限り早々起こりうる話ではないでしょう・・・」


伯天はそのまま続けた。


「逆に分裂するとするならば私たちがこの世に存在しなくなったとき・・・今となっては敵の計略で簡単に心を惑わされたテンスイを後継者とすることは絶対に認められません。魔力のはびこるこの世界でその警戒心を以て精進できぬ者などその器ではない事は貴方も承知のはずです。」


硫天は黙って伯天の話を聞いた。


「心を惑わされるテンスイの存在は、我々がこの世を去ったのちに真の分裂を目論むものに利用されるとは思いませんか・・・如何に今回は惑わされた事態とはいえ、あの子に野心がある事には変わりなく、今は諦めてもいずれまたぶり返すのは明白・・・よって国の為にはあの子を許すのではなく厳罰に処する事こそ大事なのでは・・・」


伯天はこの一件を感情論では無く、国政論として説いた。

無論、彼女は感情論でテンスイを許さないとしているのであるが、冷静かつ冷淡な彼女の頭脳は既にテンスイを国政論としてまでもその存在を消し去るものとしていた。


すると硫天は


「ならばテンスイを出家させて今後一切国政に関わらないよう我が里、硫天山山麓に於いて軟禁する形で手を打ってはくれまいか・・・これ以上、身内が消えていくことには耐えかねる・・・頼む・・・」


それに対して伯天は


「貴方の未来は何時までも自らの存在が永続しているものでしか見えていない・・・敵の計略は私たちが存在しなくなった時を見計らって楔を打ってきたもの・・・テンスイを許せば必ずそれに利用されます・・・ここで災いは断っておかなければ今度は本当に身内同士が命を削り合う事になると思うんですが・・・」


硫天は伯天を厳しく睨みつけるように


「今の話は感情論が先行しているのではないのか・・・」


伯天はこの言葉に大笑いしながら反論した。


「感情論が先行しているのは貴方です・・・例え敵の計略であっても問題を起こさなければテンスイは我が最愛の息子なのですが、問題を起こしてしまった以上、情に訴えるわけには行きません・・・」


伯天は硫天を睨めつけ


「テンスイは将来必ず災いを齎します・・・例えあなたが庇おうとも、私は他の息子たちの為にも必ず取り除きます・・・仮に私と貴方がそれで闘おうとも、いずれのどちらかが生き残っていれば他が割り込む余地は暫くは無くなりましょうが・・・このままテンスイを生かしておけば例え貴方が私を力づくで食い止めたとしても同じ結末をたどるだけです・・・出来ればそのような事態に成らないようにご再考して頂きたいのですが・・・無理とあらば私は全力であの子を追いますが・・・如何なさいますか・・・」


硫天は伯天の意思が梃子でも動かぬ事を、その言葉から察した。

硫天は黙って目を閉じて・・・しばらく沈黙した後、

そのまま彼女前から去って行った。


硫天が丞相府を去るや、伯天は周囲の者たちに


「今からテンスイ討伐の軍を挙げて、硫天山へ向かう! 各自準備を始めて、二日後には門を出る!」


すると周囲は一斉に慌ただしく動き始めた。


都であるヴィスタの地は北の名峰・伯天山の麓に建てられた場所で、いわば伯天の息の掛かった場所でもある。

それ故にこの地の軍権は彼女が握っていると言っても過言ではない。

故に、硫天はすぐさま場内の動きを察するや、自分の供回りだけを率いて、伯天山と硫天山の中間に位置する大都市ルーシアへと向かった。

勿論、この事態は伯天の反乱では無い。

そのため硫天がこそこそする必要も無く、硫天の行動は伯天の宣戦布告を正々堂々と受けて立ったものとしてお互いが理解ていたと言えよう。


ただ、伯天は硫天がヴィスタを去ったと知るや、硫天が雌雄を決する意思を固めたと悟り、暫くの間、自分の傍に人を近くに寄せ付けなかった・・・


つづく







世代を越えた英雄たちが転生を果たす世界「エンゴク」…

一度、乱れたその世界を統一することは誰もが不可能と確信していた。


そんな時代に一人の英妃が突如現れ、たった一代で不可能と思われた覇業を成し遂げた・・・

そして彼女の奇策、またその神出鬼没な戦術が、人々から彼女を魔女とも仙人とも恐れさせ、「魔仙妃」とあだ名したのである・・・

この物語はそんな彼女が如何に歴戦の英雄たちを討ち果たしたかの軌跡を描くものであります。


はじまりの章 【雌雄の騒乱】①


かつて魔法が栄えたこの世界は、最強の魔導師「硫天」と「伯天」二人の闘いが下で、その魔力の根源を封じられるものとなった。

二人は元々仲の良い夫婦であったが、後継者争いのいざこざで仲たがいする事と成ってしまった。

その要因は、長男のテンスイが伯天の寵愛する三男テンキに後継者を掛けて勝負を挑んだことに発端が有った。


文武両道に優れた才を持つ長男のテンスイは、自らこそが後継者として世を治めるに相応しいと自負していた。

一方の三男テンキは文才、いわば政治の才能に恵まれ愛嬌が有り、人々から愛される存在であった。

そんな存在のテンキにテンスイは次第に妬みを覚え始める。

テンスイは如何に自分が能力的に優れていようとも、人望に於いてはテンキに叶わないと悟り、いずれはテンキが後継者と認められる事に成ると感じ始めた。

そこでテンスイはテンキが如何に頼りない君主と成るかを人々に知らしめる為にテンキに一騎打ちの勝負を挑んだ。


「テンキよ! 俺とどちらが後継者に相応しいか一騎打ちで世に知らしめようではないか! さあ、剣を抜け! 安心しろお前を殺すような事まではせん!」


テンキは元々後継者となる野心は無く、テンスイから後継者を掛けた勝負を挑まれても全く興味を示さなかった。


「兄上、自分は兄上と勝負しても勝てる気がしませんし…兄上が後継者に成りたいのなら邪魔立てもしません…どうかご安心下さい。」


テンキは素直な気持ちでそう言ったが、テンスイは逆に勝てない勝負を上手く避した行為として捉えた。


「テンキよ何を怖気づく…この世界で王たる者は挑まれた勝負に立ち向かわねば諸侯から侮られることに成る! さあ、剣を抜け!」


テンスイが再度勝負を催促するとテンキは、


「私は王たる器では有りません! 負けを認めますのでこんな事はお止め下さい!」


と言い再び勝負を避けた。

テンスイにはテンキの言葉が人望を捉える術にしか感じ取れなかった。

テンキの周囲にはびこる者たちも、テンキの発する言葉に感銘を受けて頷く様子なのである。

テンスイは自分の浅はかな行動で益々、人心がテンキに向かう事を考え、テンキの行動に憤りを覚え始めた。

そして、気付くとテンスイは剣を抜いてテンキに切りかかっていたのである。


「テンキよ! さっさと剣を抜いて俺と勝負しろ!!」


テンスイは全く冷静さを失い、手加減の程も忘れて殺意と共にテンキに剣を振りかざした。

テンキの傍にいたシュンレイという女将は咄嗟にテンスイの殺意を察して、テンキを庇う様に覆いかぶさった。

テンスイの振りぬいた剣は見事にシュンレイの背中を切り裂いた。

シュンレイの機転で命拾いしたテンキで有ったが、自分を庇って犠牲になった彼女の事を大いに嘆き、


「兄上は何という事を! 母上(伯天)の最愛の友を切り殺してしまったら、後継者どころか母上の怒りを買いますぞ!!」


その言葉に我に返ったテンスイは手にした剣をその場に捨て去り、さっさとその場を後にした。

テンキはシュンレイを抱きかかえて呼び起こそうと必死になったが、結局シュンレイの意識はそのまま戻る事は無かった。


テンスイはすぐさま父親である硫天の下へ駆け寄り、事の経緯を素直に話した。


「父上、テンキを少し鍛えなおそうと思って一騎打ちの勝負を挑んだのですが、テンキが全く応じる様子が無く、その煮え切らない態度にイライラしてつい知らぬ間に剣を本気で振りかざしてしまったのです…」


硫天は黙ってテンスイの言い訳を聞いた。


「そして剣はテンキを庇ったシュンレイを切り裂いて・・・恐らくシュンレイは・・・」


硫天はそこまで聞くと口を開いた。


「お前にはテンキを妬む気持ちが有ったのだろう・・・違うか・・・」


テンスイは俯いたまま、


「それは・・・」


硫天はテンスイをじっと睨めつけるようにして、


「お前にそういう気持ちが芽生えている事は誰でも察しがつく・・・テンキに対する態度を見れば明らかだ・・・」


硫天は続けた。


「だが、お前が兄弟や臣下を簡単に殺める様な浅はかな人間でない事もよく知っている…」


テンスイは硫天の言葉に大いにひれ伏して謝罪の意を表した。

硫天は手を顎に当ててしばらく考えた。


「確か、お前は憤りを覚えて知らぬ間に剣を振りかざしたと言ったが…意識が無かったのは本当か?」


テンスイはひれ伏したまま


「本当に気が付いたら剣を振り下ろしていたんです・・・信じて下さい!」


硫天は静かな物腰で


「テンスイよ幻惑の術は知っておるか…」


テンスイは答える。


「はい・・・幻惑の術とは幻術の一種で人の妬み、恨み乗じて相手が理性を失った時を利用して頭を霊術で乗っ取る技・・・まさか・・・」


硫天はそれに対して付け加えた。


「人間は寝ているときはしかり、激怒、歓喜等でも理性を失う事が有る。ある意味、理性を失うほどの激怒、歓喜を引き起こさねば理性によって脳の支配を邪魔されるわけだが・・・」


硫天は優しげにテンスイに問いた。


「夢で何度かテンキの存在で脅かされた事は無かったか…」


テンスイは思い出したかのように頭を上げて、


「そういえば・・・父上のおっしゃる通りです・・・何度もテンキが即位して私を追い出す夢や・・・殺されそうに成る夢を・・・」


硫天は静かに目を閉じて残念そうに


「誰かが寝ている隙に上手くお前を洗脳したか・・・恐らく我々の支配を分裂させようと企む何者かの仕業だろう・・・どうやら、お前はまんまとそれに利用されたみたいだな・・・」


硫天はため息をついて


「シュンレイは功臣であり、あいつ(伯天)の郷里からの友だ…簡単には許してもらえないとは思うが、私から上手く事情を説明してみる。

テンスイよ・・・とりあえず、しばらくは我が里(硫天山)へ行って身を潜めておれ・・・」


そしてテンスイは伯天に気付かれない内にさっさと都を抜け出し、南の活火山硫天山の麓へと向かった。


丁度その頃、伯天はテンキとテンスイのいざこざでシュンレイが死んだとの報告を受けていた。

話の詳細を聞くや、伯天は大いに憤った。

ただ、憤ったといっても彼女の場合、理性を失わない。

ある意味、憤りを全て殺意に転化するため冷静でいられる。

それは殺意に転化する事で、相手をどう殺すか冷静に考え冷淡に頭を回転させるが故に、自分を見失わず狼狽することが無いといえよう・・・

それ故に彼女の怒りは恐ろしいのである。


そんな彼女の下に、しばらくして硫天が現れた・・・


つづく





WE制度にしても・・・

集団的自衛権にしても・・・

色々と問題点が有る事を

以前、指摘してみたわけですが・・・


結局、今の政権に民衆レベルで

何を指摘しても足止め程度には成るが、

最終的には食い止められないだろうといのが

現実の状況なのです。


現在の自・公の議席数は国会の2/3を

占めている状況にあって、

憲法改正ですら法案として通す事が可能な状況。

勿論、憲法改正は最終的には

国民投票が必要になるのですが、


それ以外の法案なら、

強行採決が容易に出来てしまう状況なのです。


そういう状況下にあって、

日本国民は何も気づかずに、

未だ50%の支持を安倍内閣に与えている・・・


確かに

「他に頼れる政権が存在しないから・・・」


何とも素直で愚直な国民なんでしょうか・・・


法案が通るまでには些か時間を有します。

実際、採決が敢行されるのは、

早ければ6月末・・・

それまでは議論する姿勢を見せて、

国民に安心感を与える姿勢を見せるのは、

当然の成り行きで、

政治の常套手段なのですが、

日本人は無知で愚直ゆえに騙されるのがオチです。


難しい法案の内容を理解できる人間なんて、

ほんの僅かで、

最終的にはニュースの論調で、

問題ないか否かを判断する位しか出来ないのです。


ただ、これは当然のことで、

自分の専門的な知識以外で深く追及しない事を

非難することは出来ません。

逆に大衆が政治の複雑さに混乱するのは

当たり前でそれが現実なのです。

そういう意味で日本人を無知だとは言いませんが…


頭は「ビッチ」と同然な愚直という意味では言えます。


いい女は建て前と本音を使い分ける・・・

本音では好きでも、建前上はそういう素振りを見せない・・・


「大和撫子」で言われるものなのですが、

最近では「ツンデレ」とも言われるもので、

これを「ツンデレ精神」と以後名づけます。


ツンデレは

相手に自分を意識させる有効的な手段の一つなのですが、

恋愛で絡むと

相手が気付かなかったらどうしよう・・・

などの副作用も存在します。

だからと言って相手に媚び諂う行為は、

相手を増長させるものでしかなく、

相手に気持ちを示させる事はほぼ叶いません。

勿論、増長せずに大事にしてくれる

相手なら申し分は無いのですが・・・


政治家と国民は相思相愛である・・・

これは民主制において当然意識される事なのですが、


国民が「ビッチ」だと

政治家は直ぐに増長する

最低最悪な相手だという事は、

政治を知らない人でも

理解できることなのではないでしょうか・・・


たしかに他に目ぼしい相手が居ないから、

「安倍くんが好きLOVE」

他に目ぼしい相手が出てくると、

理由もなく「見た目(キレイごと並べるだけの男)」だけで

直ぐに乗り換えてしまう。

まさにこれぞ「ビッチ」の極み!

※ビッチはやらせる女では無く、

俗にいう女に嫌われる女を意味します。


またこういう女性を伴侶に持つと、

大抵の男は

「増長こそすれ、戒めを怠る・・・」

ダメ男にしかならないのも事実です。


夫婦や恋愛上なら仕方のない駆け引きなのですが・・・

国民と政権では大問題で、

一家の主(政権)がダメ男になって

出世街道(対外政策)を外し、

稼ぎ(経済)を目減りさせ、

最悪な場合、

リストラ(外交上相手にされない状態)に

成ってしまい一家心中(戦争)するしかないでは

許されない事なのです。


そういう意味で国民は「ツンデレ」となって、

好き(期待している)でも、

嫌い(期待していない)を表明する必要があるのです。


今の議会で2/3を占める安倍政権は

まさに亭主関白同然で、

仕事(自分の利益)しか目に見えずに、

家族(国民)の生活を顧みようとしない状態で、

生活費(見せ掛けだけの法案)だけを与えて、

愛情(国民の生活向上)を注がない状態なのです。

上辺だけの理解(問題の本質と理解しようとしない)で、

親身になって解決しようとしないのが見え見えで、

いずれは家族崩壊(国民の生活を腐敗させる)を招く、

典型でも有ります。


こういう(亭主関白の)場合、逆に大和撫子は仇と成り、

「あなた・・・私はどんな事があっても貴方についていきますわ・・・」

は最悪で、

喧嘩してでも振り向かせる

「もっと家族(国民)の事を考えてよ!

じゃないと離婚します(支持しません)!」

を表明するくらいの気持ちが大切なのではと思います。


そう考えるとアメリカ人は賢明で、

オバマくんですら支持率でプレッシャーを

掛けられる始末・・・

結局、長男(野党)を立てて、

亭主の横暴を許さないことまで知っている。

※大統領と反対の政権を議会で支持して、

法案の可決を容易にさせない手段。

可決には双方の納得が必要で、

それだけ慎重に議論される状態。

アメリカ人は大統領が議論不十分で、

法案に署名する状態を知ると、

それに危機感を抱いて逆政党を支持する

世論(メディア)を有しているようです。


日本の場合、長男(現最大野党・民主党)がボロすぎて、

確かに建てる気には成らないのも事実ですが、

それでも母親(国民)がしっかりして、

亭主の増長にプレッシャーを掛けて

行かなければ成らないのでは・・・


ここで「ツンデレ精神」なのですが・・・

自民君が好きでも、民主君が好きかも・・・

そういう建前の素振りも大事だという事。

民主君がどうしても無理なら、

せめて

「自民君じゃ・・・私の心を射止めないよ」

という姿勢を示すべきなのではと思います。


そうでなければ「閣議決定」のものは、

簡単に強行採決で通せてしまうのが現状なのですから・・・


政治は国民一人では何も出来ませんが、

大衆が「ツンデレ精神」を理解すれば、

政権の増長するところを自重させられるはずです。

国民から強行採決=即離婚を突き付けられれば、

もっと慎重に考えるはずだからです。

最低でも解散総選挙に追い込む事は叶います。


5年後に迫るオリンピック・・・

今のままではロンドン・オリンピック同様に、

大きな成果を得られない(専門的な見解ですが)

この機会を最低でも北京オリンピック並みに

活かすのであればアベノミクスは一度捨てるべき・・・


世界中が「OMOTENASI(御持て成し)」を

感じるものを見直さねばならないのです。


隣国に脅威を感じさせる

集団的自衛官が「御持て成し」か・・・


WE制度で果たして日本人全体が

「御持て成し」を行えるのか・・・


そういう点からも見極める必要があると思います。




まあ、確かに「ツンデレ」万歳なのはいいけど・・・

アメリカや欧米を模範にして、

国民がカイヤ状態で、

政権を川崎麻世みたいにしちゃうのも・・・

まあ、震災直後の川崎麻世みたいな

無責任男を亭主にしなければ良いんだけどね・・・

でも、逆に安倍ちゃんは高橋ジョージに成りそうで

怖いんだけど・・・


実名出して御免なさい・・・

でも、モザイク入れても意味ないんで・・・

両名とも自業自得で大衆に晒されれば、

ネタにされるのは当然の事と反省して、

自重してくださいね・・・

自重すれば後で「その時の過ち」で

大衆は理解するんで・・・

逆に自重しなければ、

「やっぱりアホ」なんですが・・・


取りあえず一応大衆メディアでないので

法的な問題が無い事を表明したうえで、

実名を使う事を謝罪しておきます。




どうも…ショーエイです…


取りあえず漫画原作の方は、

漫画賞投稿用の一作目が、

無事、限定ページ数内で完成しました。


最低でも3作品の投稿を目指すので、

まだまだ、何ですが…


ひと段落ついたので、

「円卓の騎士 燃えよアーサー」

という30年前くらいの作品を、

見てみてるんですが…


この作品、

オッサンが幼い頃、このアニメが好きで、

今でも記憶にあったものらしいのですが、

幼少時、ほぼクレヨンしんちゃん同様に、

おバカ丸出しで、おバカだった事を、

痛感したそうです…


今だから内容を理解できるが・・・

当時の印象は何も覚えていない・・・


アーサーとランスロットだけは、

記憶に有っただけ・・・


確かにハッキリと覚えているのは、

アーサーが仮面(兜)を被らずに、

戦闘しているときはあまり好きじゃなかった…

という事・・・


ただ、オープニングにカッコいい鎧姿と、

CMの合間に兜と盾、エクスカリバーを

覗かせているので・・・

今日こそは登場するんじゃないか・・・

ただ、それだけの興味で見ていたのですが・・・


今見ると、前半はそれを探す旅だったんだ・・・

と、よく理解できました・・・

(何となく、気付いていたような気がするけど・・・)


それを思い返して見ると、

子供が捉える興味は、大人の捉える興味とは

全く違って、もっと単純だったんだな・・・

と感じます。


ある意味、戦闘シーンでも

「誰がどうやって勝つか」

は大人の概念…

子供(10歳くらいまで)の概念は、

「誰がどんな姿で勝つか・・・」

いわば、仮面ライダーが変身せずに

戦いに勝つとダメと云った感じです。


まあ、時代劇でも水戸黄門が

印籠ださずにチャンバラに入ると

クレームが来るのと同じなんでしょうが・・・


ある意味、見せ場での高揚感を外さない・・・

「よッ!!待ってました!!」

という歌舞伎以来の日本昔からの演劇の手法が、

子供とジジババ向けには、

とても大事なのだという事です。


確かに作品のターゲットとして外せば、

気にしなくて済むのかも知れませんが、

意外と「円卓の騎士 燃えよアーサー」の手法、

内容は別として、オープニングとCMで、

子供の期待値を引っ張る・・・


「今日こそは出てくるんじゃないか・・・」


は、有効的な手法で、

内容を理解できる年齢になると

「ああ、それを探す旅なんだ・・・」

というストーリーの興味に盛り込める・・・


そんな事に気付かされました・・・


自分の作品でも、

こういう点を上手く盛り込めるように

考えてみたいと思います。




因みに、オッサンの「エンゴク」長編の主人公

リバちゃんの印籠(インロウ)的なポイントは、

「自由を奪われる事」にあり、

誰かがそれで苦しむと、

「解放の戦士に変貌する」

という設定が使えるのですが・・・

(モデルが自由の女神なんで・・・)


現段階では内容が濃すぎて、

ほとんどその設定が登場しないのが

悩みの種だとか・・・


まあ、自由奔放でいい加減な

リバちゃん性格が反映されてるから、

別に良いんじゃない・・・


と僕は思いますが・・・

でも短編としてなら使えるかも・・・









ごめんね…安倍ちゃん…

ここで述べた英文解釈はまだ不十分だった…

てへ・・・

http://ameblo.jp/eicoln/entry-12003829097.html

昨日のブログを参考に読んでください・・・


自公合意の安保法制…
確かに、英語の原文を真面の翻訳すると、
安倍ちゃんの提案は一見問題ないように思えるが…

何か、昨日の翻訳状態だと、

安倍ちゃん提案は

上手くいきそうだったんだけどね…

改めて解読し直すと・・・色々、違ってた…

英語の原文翻訳【修正版】
1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国の主権者主導での戦争と国際的に論争状態にある問題の解決策として恫喝行為又は武力行使を行う事を永久に放棄するものとする。
2項 また上記の目的を全うするに当たり陸海空軍はその他戦力と同様に保持しないものとする。以上の状況下で他と連携した戦闘権利は一切承認されてはならない。

先ずは自衛隊が国軍扱いに成るかという点ですが、

防衛庁は政府監督機関…

警察庁同様に政府が基本監督指導できる機関=

独立性の認められた行政機関

防衛省は政府統括機関…

政府の意向でその活動内容に指示を与えられる=

国家機関

防衛庁を国が動かす場合は基本、

「要請」という言葉が使われており、
体裁上、「要請」に対して拒否することが可能なものです。

防衛省の場合、

現段階でも「要請」を国が体裁上使っていますが、
実質は「指示・命令」に当たり拒否することに

違反性を持たせてます。

自衛隊という言葉は方便で、
システム上、国軍扱いと成ります。

実は英文翻訳に於いて、


In order to accomplish the aim of the preceding paragraph, land, sea, and air forces, as well as other war potential, will never be maintained.

軍に相当するものは保持しないと有りますが、
maintainの保持は、

持続的な維持を差しkeepの意味に成ります。
よって大日本国憲法に基づいた

軍の保持は認められませんが、
それ以降に旧日本軍と決別して誕生した軍は

認められる内容に成っています。

ただし、防衛省となった時点で、
主権者主導の機関と位置付けられ、
防衛を含む戦争行為、集団的自衛権自体行えなくなってます…

よって、安倍ちゃんが

英文の憲法解釈を盾に、
自公で合意した様な論理が

可能だと言うのであれば、
防衛省管轄の自衛隊では、

既に崩れてしまいます。

ただし、議会の承認を得た上での自国防衛が

国家機関である防衛省としてギリギリ許された道で、

首相や内閣の権限では動かせません。

拒否に違反性を持たせた「要請」自体が

前述の通り、「指示・命令」に

該当するわけですので・・・


その反面、

防衛庁の行政機関としての自衛隊ならば

「要請」という形で

総理大臣を含めた日本国民なら

誰でも頼めたのですが…


次に

「国際的に論争状態にある問題の解決策として恫喝行為又は武力行使を行う事」

という部分を良く考えてみると

「国際的に論争状態にある」

という文脈が日本国周辺に限定されていないため、

全ての国際問題に該当してしまいます。

そのため、2項の

「以上の状況下における集団的な戦闘権利は一切承認されてはならない。」
に掛かるため、

どのみち集団的自衛権は行使できない事が判明しました!

因みに日本国周辺の問題を含めた形の

言葉を用いる場合、

「diplomatic=外交上の」

という言葉が存在するため、

international disputes を周辺地域または外交上の

言葉に限定する曲解は認められません。

では、自公合意の安保法制を
政府公認の日本国憲法 第9条に照らし合わせてみると…

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」

とにかくこの文面に引っかかる為、

集団的自衛権の行使で、
他国へ軍隊を送る事自体、

無理です。

これは国際紛争が

日本国周辺に限定されていない…

前述の通り、周辺国または外交上の

意味で限定する場合は、

「外交上の論争状態にある問題」と

限定されなければなりません。

それを、国際紛争とした時点で、

外交上の論争状態を含めた

あらゆる国際紛争を意味する大きなくくりとして

規制を設けた意味と成るからです。

英語の原文にも既に説明したとおり、

日本国周辺に限定されていない…

よって、永久にこれを放棄しなければ成らないのです。
ただし、PKOなどの援助・支援活動は

武力行使に含まれない為、可能な点と、
人命救助などで他国に派兵することには、

9条では触れていません。

ただ、この憲法は突っ込みどころ満載で、
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」

何を?

この意味合いだと、

「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段として」

の権利を保持しないという意味に成ります。

確かに、自衛隊は軍隊では無いので

これに該当しないという論理が成立しそうですが、
そもそも庁から省へ昇格させた時点で、

国家機関=国軍となるため、
論理が崩壊する事と、
自衛隊自体が軍隊で無いと言っても、

その他戦力に該当するわけで、
行政機関であっても論理が崩壊します。

正直、交戦権の文脈にすら掛からない段階で、
集団的自衛権による海外派兵は許されない事が理解できます。

一瞬、自分で英語原文の解釈をして、
安保法制における

安倍ちゃんの自公合意のニュースに焦りましたが、

これ通らないわ…
これ通したら、日本の国会議員はアホばかりですね…

どう考えても、

現段階に有る状態が

最大限に憲法解釈上許された範囲で、
人命救助のための海外派兵のみ

議論の対象となるべきです。

あとは、自衛の際の、他との協力ぐらいかな…




何か、昨日の解釈の状態で、

安倍ちゃんも解釈していたような感じで・・・

ちょっと、面白いかも・・・

ニュースで合意が発表されたのも、

ブログ更新の後だったんで・・・


なんて妄想、妄想・・・と


でも、ごめんね・・・

一部、適当に解釈してたんで・・・

読者の方々には、

ドキッとさせたかも・・・








別に、日本が戦争できる事を望んでませんが、

アメリカから提示された憲法第九条の原文を

正式に訳してみました。


正直、この違いを見たら

冗談じゃないけど

日本政府に戦争の事は考えないでほしい

というのが僕の本音です。


THE CONSTITUTION OF JAPAN - CHAPTER II RENUNCIATION OF WAR - Article 9

Aspiring sincerely to an international peace based on justice and order, the Japanese people forever renounce war as a sovereign right of the nation and the threat or use of force as means of settling international disputes.
2) In order to accomplish the aim of the preceding paragraph, land, sea, and air forces, as well as other war potential, will never be maintained. The right of belligerency of the state will not be recognized.

1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国の主権者主導での戦争国際的な紛争に繋がる恫喝行為又は武力行使を永久に放棄するものとする。
2項 また上記の事項を全うするに当たって、陸・海・空軍をその他を含む軍事的なものとして決して保持しない。以上の状況下での他と連携する戦闘の権利一切承認されてはならない。


まず、日本政府訳=現行の政府発行の憲法九条との相違点。

先ずは正式訳となっている文章


日本国憲法 - 第2章 戦争の放棄 - 第9条

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

第二章 戦争の放棄とある文面は、チャプター項目なので、

戦争を完全に放棄しますという効力とは異なり、

以下の条文における戦争を放棄しますという宣誓に値します。


最初のポイントは「国権の発動たる戦争」という文面ですが、

英語の原文ではrenounce war as a sovereign right of the nationと成っています。

これを直訳してみます

renounce = 放棄

war = 戦争

sovereign = 主権者

right = 権利

nation = 国


という単語で構成され、

「国の主権者の権利としての戦争を放棄する」

となります。

国権としたのは多分、

主権国家としての権利と勘違いしたんでしょうね・・・

でも、本来意味することは、

主権者の権利という事で、

現段階では内閣または内閣総理大臣が発動する権利

と成ります。

主権者が天皇という場合もありますが、

そもそも憲法で天皇の政治的関与は認められていないので、

政治的な最高機関がこれに当たります。


なぜ、この主権者の権利に原文は拘ったのか・・・

それは旧日本政府が内閣の権限で

太平洋戦争を始めた事に抑止力を持たせたかったからです。

内閣は一部の人間で構成される機関で、

議決も無く独裁的な判断で決定を下せるものです。

ただ、主権者という表記にしているのは、

仮に日本が憲法改正で大統領制を敷いた場合にも

当てはまる、

たとえそれが武家制度の将軍でも当てはまるという意味です。


よって議会の議決における戦争には実際は触れていません。


次に

武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては

という文面ですが原文では

and the threat or use of force as means of settling international disputes.

と成っています。

先ず、and の部分ですが

文法上、the threat=威嚇、恫喝が名詞であり、

a sovereign right of the nation

も名詞に成るため、この二つの言葉は

別な単体として独立した意味を持ち、

renounce war as

の as の部分に掛かる・・・

ようするに、

the threat or use of force as means of settling international disputes.

文脈は

a sovereign right of the nation

の意味には含まれないものとして扱います。

すると

国際的な紛争に繋がる(論争状態にある国際問題の解決策として)

恫喝行為又は武力行使を

という文脈になり、

全部つなげると


国の主権者主導での戦争国際的な紛争に繋がる恫喝行為又は武力行使を永久に放棄するものとする。

という意味に成るわけです。

正直、自分ではこの方が文章として成立していると思います。


次に2項にある「交戦権」に当たる項目ですが、

原文は

The right of belligerency of the state

となっており、大変な誤訳が存在するわけです。

先ず、日本語の憲法上の単語理解は


the right = 権利

belligerency = 戦争または交戦

the state = 国


となり、「国が戦争(交戦)する権利」=交戦権と訳しています。

でも、実際の意味は


the right = 権利

belligerency = 他と連携して戦う行為(英訳を参照)

the state = その状況下


と分類され、the state が国を差さない根拠は、

上の第一項でthe nationという言葉を使用している為、

ココでも国を意味する場合、the nation とするはずだからです。

また、state を国の意味にすると州を差す意味に成り、

アメリカの属国的な意味合いを醸し出します。

しかし、これも一項でthe nation が使用されている事から、

そういう隷属的な意味で無い事が理解できます。

そういう意味で、statement=声明、陳述、供述の

意味合いを持つstate = 状態で捉える事が

適切なものと理解できます。

そうなるとthe stateの掛かる意味合いは、


In order to accomplish the aim of the preceding paragraph


この文脈で


The right of belligerency of the state will not be recognized. 



「上記の事項を禁ずる(全うするに当たって)状況下での他との連携した軍事を行う権利は承認されてはならない」


という文章で、


「国の交戦権は、これを認めない。」


とは全く異なる意味を持つわけです。

確かに憲法の条文だと文章的に

センスのかけらもないし、

ほぼ意味不明です!!


よって元々提示された原文では、

現状の主権者を日本国内閣組織と断定すると。

内閣または内閣総理大臣の権限での戦争、または軍事行動は

完全に、永久的に禁じられているわけで、

防衛大臣と防衛省の存在は本来なら違憲となります。


ただ、内閣総理大臣や防衛大臣を含む内閣が、

軍事的行動の指揮権、命令権を

内閣の決定だけで発動すると

主権者主導の戦争に当たるわけですが、

議会が軍事行動に承認与えた上で、

内閣が指揮権、命令権を発動して軍を

指揮することは可能なものに成ります。


よって安倍ちゃんが恒久法などで提案している、

議会の承認を「基本」であり「原則」とするは、

全く認められる範疇から外れたもので、

「議会の承認を得たものに限り」

でなければ成らないのです。

(この時点で英語の原文は理解されてい無い事が解る)


また、自衛に関する軍事行動も、

議会の承認という手順が絶対条件で、

承認を得た軍事行動は問題なく可能に成ります。

ただし、竹島問題、北方領土問題などの

領有権で争っている事柄は自衛と位置付けても、

国際紛争に繋がる行為と見なされ、

これを割譲するための軍事行動、

またはそれを意識させる軍事的配備は

一切禁じられていることに成ります。

また、これに関わる事で

米軍と連携した行動も禁じられており、

北方領土を奪還する目的で米軍と協調した

軍事行動は取れません。

勿論、自衛隊単体でも軍事行動は取れません。


尖閣諸島の場合は、

日本に管轄領有権が有るため、

中国軍を例に領海侵犯した時点で、

米軍と連携して自衛を目的とした

軍事行動を取る事は何の問題もありませんし、

連携という意味で米軍と助け合う行為も大丈夫です。

ただし、領海侵犯を受けた時点で、

内閣総理大臣又は内閣の権限で自衛行為に

当たらせることは出来ません。

この場合も、議会の承認が優先的に必要になります。

ただ、緊急を有する場合は、自衛隊に規定を設けて

現場判断という処置で対応させることは可能です。


恒久法に於いては国連決議案に限らず、

連合軍へ攻撃行動を含めた軍事参加は

議会の承認を得れば問題ないものとしてあります。

ただし、

「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」

の理念に沿ったものが望まれますが、

それは自ずと提案事項の議会解釈での

採決に委ねられてしまいます。


それでも、その参加行動で竹島問題、北方領土問題、

また領海侵犯を行っていない状態での尖閣問題等に

関わる場合は、例え議会承認が有っても参加または、

軍事行動自体をとる事は禁じられるものとなります。


また最近話題になった人質救出作戦、人命救助は、

議会の承認という形なら問題なく派遣でき、

その目的で他国と連携することも大丈夫です。


元々の原文の内容は、

太平洋戦争を引き起こした要因

侵略行為、一部主導者による戦争決定

を禁じてあるだけで、

日本人が誤訳で勘違いしていた、

一切の軍事放棄は全く謳われておりません!!


意外と正当防衛は許容として

認められたものであったという事です。


たしかにアメリカの米国憲法や

法の理念に基づいて考えると、

日本に提示した憲法草案で

正当防衛が認められないというのは、

腑に落ちない点だったわけです・・・

でも、ようやく納得いきました。

(誤訳で勘違いしていただけ)


70年間、日本人は何をしてたんだろう・・・


多分、米国の政治家も、欧州の政治家も

原文の意味するところは知っていたはずで、

あえて触れなかったのは、

「日本人が戦争しないっていうなら

問題ないんじゃないか・・・」

という事で放置されていたみたいです。


どうりで湾岸戦争の時、パパ・ブッシュが

日本の軍事参加を要請したわけだ…


また、この誤訳で勘違いされた

現行日本政府が認める憲法9条のお蔭で、

欧米諸国の人々からは、


「日本人は平和を愛する国民なんだ」


と敬意を持たれていたのは事実で、

一部欧米の有識者からは


「別段、完全に戦争放棄を

謳っているわけでもないのに、

軍隊を持たないと断言するとは、

日本人は勇気のある立派な人種なんだな・・・」


と勘違いしてもらっていたのも事実です。

でも、これも防衛省に昇格させて、

大臣を置いた時点で国軍という

認識に変わったので崩れ去った評価です。


さらに日本語訳の憲法9条を尊重しない

まして、英語訳の憲法9条ですら理解していない

安倍ちゃんのアホな行動のせいで、

全て化けの皮が剥がれて・・・


「日本人って・・・本当はアホだったんだ・・・:」


という評価に成りつつあります・・・


この程度の英文の憲法草案ですら

真面に訳せる人間が居なかったのか・・・

と暴露したような事態なんです…


本当に、そんなレベルの話ですよ・・・

原文読んで益々ガッカリだよ・・・


本当に小学生レベルの

知能しかないと馬鹿にされるのも・・・

理解できてしまう・・・情けない話です・・・

日本の国会なんて学級会れべるだし・・・

それも70年間ずっと・・・


冗談じゃないけど、

こんなレベルの政府に戦争の事は

本当に考えてほしくない!!


もう本当に良い子にしててくれれば良いんで…




本当に馬鹿にされていた事に

悔しさを感じるんなら、

もっと頑張ろうよ・・・


「俺たちはそんな馬鹿じゃ無い!!」


なんて子供の反抗見せてたって、

何にも始まんないと思うけどね・・・

本当に一国家として恥ずかしいレベルなんで・・・


ごめん・・・何かアメリカが保護者に見えてきた・・・







ショーエイです…どうも・・・


ふと疑問に感じたんですが・・・

カタカナのネーミングって、

実際、今の読者はどこまで着いて来れるんでしょうか…


日本ではキャラクターの名前は

極力、短く覚えやすいもの

という考え方が有るのですが・・・


実は「エンゴク」の短編で、

ロームレス、レムスという

ローマ由来の兄弟を登場させた所、

某編集部にNGを食らいました・・・


正直なところ、何故?

なのですが・・・

この程度で覚えにくいという判断は、

些か疑問にかんじるところです。


確かに漫画やアニメが

まだ市民権を得ていない時代なら、

理解できるような気もしますが・・・

海外のサッカーやメジャーリーグが

身近に感じられつつある今日この頃、

女性ならブランド物やハリウッド・セレブなどが

浸透したこの時代に、

ロームレスという名前が

それほど難しい名前か?

という疑念が浮かび上がるのです。


ハッキリ言ってクリスチャン・ディオールや、

アバクロフィッチ(アバクロンビー&フィッチ)より、

ロームレスは随分、単調で覚えやすいと思うんだけど・・・


まあ、ホームレスみたいな印象で強さと偉大さを

感じないと言われれば納得いく話で、

じゃあ、「ロムレス」にしますで片づけちゃうんだけど・・・


また、ズラタン・イブラヒモビッチ(現PSGのサッカー選手)に

比べれば・・・


確かに登場人物を

アルベルト・ディクトリアヌス(適当)の様に、

長めの名前にして、

独裁者(ディクテーター)をイメージさせた名前です・・・

なんて言えば、

覚えにくいでNGを食らうかもしれませんが・・・


略して「アル・ディクト」とすれば、

OKになるのかな・・・?


正直、この辺は自分の感覚なので、

変に上記に有るような指摘されると

他人はどうなんだろう・・・

と、云う恐怖感にかられます・・・


ハッキリ言って、作家一人を潰そうと思えば、

こんな事でも書けなくなる場合もあるんです。

作家がもっとも恐れる点は、

自分の感性と読者が共有できないという点で、

自分の世界観故に

自分だけの世界で暴走してしまって無いかが、

一番見えにくい所なのです。

そこを訳の解らない理屈で指摘されると、

本当に困惑します。


ただ、オッサンの場合は、

論理的でない事は受け付けない主義で、

指摘された場合も、

代案を提示できない・・・

いわば、

「こういう名前はどうですか・・・」

が無いと逆NG扱いなので問題ないのですが・・・


よく編集者などで「職業上そこまでは・・・」

なんて言う人が居ますが、

そもそも自分の代案を提示しないアドヴァイスは、

相手を惑わすだけの行為でしかないことを

覚えておいてほしいです。


代案を提示する意味は、

その代案が的を得たものかどうかを判断する材料であり、

的を得ていれば、「成程」に成りますが、

的を得てもいずにアドヴァイスしていれば、

「単なる個人的な意見」として流せるものなのです・・・


そこが明確に成らない状態で放置されると・・・

作家さんは困惑していき、

下手したら潰れてしまいます・・・

素人アドヴァイスの怖い点はこういう所に有るのです。


確かに素人に読ませて、意味が解んない・・・

は、問題ありなので彼らが理解できるように

思考錯誤しなければならないのですが・・・

基本、編集者気取りで粗探して見るような人間もいるので、

気を付けてください・・・

その一例がネーミングの指摘などにも出てきます・・・


※他人に自分の作品を読んでもらう場合、

 不特定多数の人に読んでもらい、

 その指摘された統計を元に修正点を考えるようにします。

 個人個人の意見には、その個人個人の理解力、好み、

 笑いのツボが異なるため総称する評価とはまた異なります。

 

 また、読んでもらう際にその読み手はさほどあなたの作品に

 大きな期待を抱いてないことを理解しておく必要があります。

 期待感が無いと好奇心が伴わない分、良くて冷静な視点、

 悪ければ流す感じで読む分、意外とその評価はシビアなもの

 と成って返ってきます・・・

 

 そのシビアな評価から自分の及第点を見極めて、

 どう修正していくか・・・ここが作品を向上させるか否かの

 境界線だと作者は考えてます。

 

 勿論、シビアな評価に落胆したり、及第点を見極めようと

 しなかったりすると、ただそこまでの物でしか無くないます。

 

 及第点は指摘に媚びる必要は無く、指摘されたところから、

 自分が伝えようとしていた点が伝わっていない事を見極め

 修正するようにします。

 例えば、キャラクターの名前で「何でこの名前?」

 と言われたなら・・・名前を変えるのではなく、

 その名前がイメージしてもらえるようにはどうするかを

 先ず考えるという事です。

 そして、イメージがフィットするようになるまでキャラクターの

 設定を練りこむ・・・

 こういう修正の方が作品を良くしていくという事なのです。

 いわばキャラに合わせた名前を考えても、作品自体には
 何の変化も起こらないという事です・・・

 

 作家を目指す方は参考にしてみてください・・・

 それでも名作を生み出すことは

 困難である事はご了承ください。


作家を目指している方にアドヴァイスできる情報は、

最近の漫画・アニメではカタカナ文字は、

当然の様に使われています。

勿論、ニックネーム的な感じで短縮する方が得策・・・

ある意味、クリスチャン・ディオールが

ディオールとして短縮された形で

広まったように・・・

(アバクロンビー&フィッチもアバクロフィッチだし)


キャラクターの名前は基本、

その作家の思いが反映されたもの・・・

指摘されたからと言って無理に変える必要はありません。

もし、誰かに指摘されたのなら、

その時はニックネームを用いて対処すればいいだけです。


ただし、大事な点は・・・特に主人公に関しては、

耳に残るようなニックネームを

考えてあげる事がポイントだと思います・・・


以下は実在の人物の例です・・・

ニックネームを考える参考にしてみてください・・・


アレックス・ロドリゲス

=A・ロッド(エイ・ロッド) MLB


クリスティアーノ・ロナウド

=クリロナ サッカー


ディエゴ・マラドーナ

=ディエゴ サッカー


ロナウド・デ・アシス・モレイラ

=ロナウジーニョ サッカー


ジョージ・ハーマン・ルース・ジュニア

=ベーブ・ルース MLB


ガイウス・ユリウス・カエサル

=ユリウス・シーザー ローマ時代


※由来さえあれば何でもOKな例


エドソン・アランチス・ドゥ・ナシメント

=ペレ サッカー (往年の選手べレから訛ったのが由来)


アルトゥール・アントゥネス・コインブラ

=ジーコ サッカー (やせっぽちの意味が由来)


と、どんな名前でもニックネームを付ければ

覚えやすさは出てくると思います・・・


ただ正直なところ、ある意味ニックネームでなくても、

その名前が浸透してしまえば何でも良くなるのも事実ですが・・・


シャーロック・ホームズしかり、

ハーマイオニー・グレンジャーしかり・・・

ハッキリ言ってハリー・ポッターの登場人物なんて・・・


漫画も映像も同じで、

キャラクターの姿がイメージできれば、

名前なんてあとで付いてくるわけだし、

ハーマイオニーなんて・・・正確に覚えてなくても、

ややこしい名前の娘で印象づくレベル・・・


ただ、技術的に気を付けてみる点は、

頭文字、(ハリー・ポッターは使われていないけど)で

上手く使い分ける。

日本語で例えるならば主人公が「ハ」で始まるなら、

周りは「ハ行とア音」から外すとか・・・

主人公がハーマンの場合、ヒロインをイザべラ、

友人Aをクリス、宿敵をローガンとする工夫で、

文字、音的にも区別できるようにする・・・


こういった配慮が有れば、

基本内容さえ面白ければ

今の時代、読者は付いていけると思う・・・


とは言っても、雑誌によってイメージが変わる・・・

例えば少年誌で

ラインハルトだとかアナスタージアという主人公だと、

どうしても少女マンガ的なイメージが出て、

雑誌内で読者が付きにくいとか・・・

という事はあると思いますが・・・


これも上記で説明したように

ライルやアナというニックネームにすれば

問題ないレベルで・・・

あえて指摘するような話ではないとも思います・・・


ある意味、

この程度の粗を見つけて、偉そうにアドヴァイスするな!!

というレベルです・・・


まあ、確かに今の時代、

女の子に「タロー」とか「ジロー」とつけても

許される時代なのですが・・・

流石に「ダイザブロー」とか「権之助」だと・・・


でもキャラ次第では有なのかな・・・?

それでも馴染んでくれば

違和感がなくなってくるのも怖い現象なのですが・・・




因みにオッサンが昔飼っていた猫は、

メス猫でヴィヴィアン・デ・マルコなんて

凄い名前を付けて

ヴィヴィアンって呼んでたんだけど・・・


ちょっとポッチャリしだして、

ブタ・マルコになって・・・

最後は、面倒臭くなって

タとマだけを残して

タマに成っちゃった・・・


みんなタマちゃんで

覚えやすく成ったみたいだけど・・・


主人公からそのお友達に

キャラ変しちゃってるよ・・・






取りあえず本題の漫画原作の話ですが…

このブログが理由なのか、

元々の話が別なのかは知りませんが、

某社(飛ぶ方じゃない会社)への持ち込みを希望したら、

ネーム原作は漫画賞へ応募してくださいと

断られちゃいました。


ただ、「飛んでる」方とは違い、

ちゃんと漫画賞を募集してくれているので、

今はそちらに向けて頑張るつもりです。


ただ、締め切りが6月なので

どうしてもダラダラしてしまう…


そろそろ気を引き締めなければ…


漫画賞の課題は頭脳派という事なので、

何とか自分のフィールドが今回のテーマだと

自分では感じています。

時間が有るので1作品では無く、

最低でも3作品は投稿するつもりでいるのですが…


意外と既に出来たものを修正して

ページ数を調整する作業は

モチベーションが下がって簡単そうなのに

ペースが落ちるのだと気づきました。


ストーリーを最初から生み出す場合は、

ストーリーの続きがどうしても気に成って、

50ページなら4日で仕上げられるのですが、

修正だと・・・何故か怠けてしまう・・・


でも、今日からガンガン行きますので、

密かに応援してくださっている方々、

期待して待っててください。

頑張ります!!


と・・・自分に責任感とやる気を感じさせ、

とりあえず頑張ります・・・だそうです・・・






何時に成ったら本編の作業に入って、

僕の登場するフィールドを

用意してくれるんだろう・・・


今のままだと愚痴言ってるオッサンの

アシスタント的なキャラでしか無いんですけど・・・