ショーエイのアタックまんがーワン -30ページ目

ショーエイのアタックまんがーワン

タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

今日はクリスマスで…

なんとサンタさんからプレゼントが…

と、いうより株価暴落、原油暴落で売り逃げ作戦で大儲け。

そのシナリオの主はトランプマンです!!

 

見事なまでに下がるしか無いだろうという要因を

とことんまで盛り込んでくれたわけですが…

先ずは米国の政府機関閉鎖に、マティス国防長官の辞任、

更にはFRB議長解任だとか…

何とも何をもって株価その他が上がる要因が有るのやら…

 

CFDで原油の売りに入れて置いたら驚くくらいに儲かったぞ…

 

サンタさん有難う。

そのままシンゾーというトナカイを連れて

何処かに去ってくれればいいのに…

どうも…ショーエイです。

いよいよクリスマスシーズン到来ですが・・・

クリスマスって…キリストの誕生日なんだよね。

どうしてキリスト教徒でもないのに日本人はクリスマスで盛り上がるの?

 

恐らく外国の方で不思議に感じる人も居るのだろうと思いますが、

これは日本人の良いところとして紹介します。

 

基本、日本人の大半が宗教に無関心であると言えますが、

それ故に様々な宗教にたいして寛容に成れるのです。

 

そういう意味で日本人のこうした感性は世界中で理解してもらっても良いかと思います。

その一例にクリスマスを上げると・・・

キリスト教を信仰しているわけでは無いが、

イエス・キリストを歴史上に残る一人の偉大な人物として見る感じで、

その誕生日を世界的なイベント用の記念日として扱う。

 

イスラム教徒の人からすればクリスマスは他宗教の行事に考えてしまうが、

日本人の感覚では単なる歴史上の偉人が生まれた日で、

別にキリストの誕生をお祝いする日では無いという感覚。

ただ、キリスト教の国と同じような盛り上がりで、

グローバルイベントに参加するという感覚で成立している感じです。

 

これは正月の初詣も同じ感覚で、

仏教、信教関係なく伝統的なイベント故に盛り上がる日に成っているのです。

 

他民族化しつつある今日の世界で、

こうした日本人的な感覚で各宗教イベントを捉えるのは大事なのではと思います。

 

正直、如何なる宗教も本人がその根本的な(哲学上の)教えに殉じていれば、

他宗教のイベントは気にしない方が良いのではという考えにも成ります。

いわばクリスマスに参加したからといって、

キリストを崇拝したと言う意味に捉えず、

歴史上のある種哲学者として偉大な人物となったキリストをお祝いする祭りに、

文化的な後学として参加した感覚であれば良いと思うのです。

 

無論、逆に従順なキリスト教徒の人からすれば、

崇拝の無い参加者はキリストに失礼だという意見も有るでしょうが、
キリストがそんな社会を望んでいたのなら失望も良いところですと言ってやります。
彼の哲学に
「隣人を愛せ」という言葉が有ります。
それは寛容な精神を意味するモノで、
どの様な形で有れ、
人々が一つの共通のイベントで集う機会であるのなら、
それこそキリストも嬉しく感じるのではと思います。
 
宗教によっては他宗教の祭りへの参加を禁じる場合も有りますが、
そもそも他宗教の祭りと捉えず、
他宗教の偉人は、歴史上に存在した哲学者の一人として考え、
その祭り事態は単なる伝統的かつ歴史的なイベントに過ぎないと考えるべきで、
観光気分で参加すればその宗教への背信行為には成らないと理解できればと思います。
 
人間同士考え方も異なれば信仰も異なる。
それ故に相互のしきたりで壁を作らず、
それを取っ払って相互の見識を分かち合える状態が一番望ましいのではと思います。
 
そういう意味で日本の社会を見ると、
信仰と言う意味での本当の自由は、
世界一寛容なのではと言えます。

 

アメリカで学校のクリスマス行事を他宗教の子供に配慮して、

クリスマスイベントを中止する決断をしたことで、

問題に成ったというニュースが有りました。

確かにイスラム教徒の子供は参加しずらい点などを考慮すれば、

それはそれで有りという見方も有ります。

 

ただ、前述でも言った様に

そういう行事を宗教的な意味で扱わず、

教育上はイエス・キリストを歴史上の偉人として扱い、

クリスマスはその偉人の誕生日を祝う日に過ぎないと

国として認識する方へ向かうのが望ましいと思います。

勿論、イスラム教の偉人を祝う日も同様に考える事が出来れば、

人々はより寛容に多くの人の文化、伝統にふれあい、

相互に相手の考えが伝わりやすく成るのではと思います。

 

彼らが偉大な「神」の存在を考える上で、

その偉大な「神」の存在が争いや分裂を招く事態を敢えて望むと思うか?

それとも争いを無くす事を望むか…

根本的な真意を考え直して

其々でもっと信仰に対して知恵を絞ってほしいモノです。

 

そうして考えてもらった上で

日本人の宗教に対する無関心さは

寧ろ、全ての宗教に対する寛容さとして

認識してもらえればと思います。

どうも…ショーエイです。

ジョージ・ブッシュと言えば、どちらかと言うとジョージ・W・ブッシュを思い浮かべる人も多いと思います。

ある意味、彼の存在が有った故にパパ・ブッシュの事も知っていた人も多いかと思います。

 

パパ・ブッシュ事、ジョージ・H・W・ブッシュは一期しか大統領を務めていない分、

2期務めた息子程印象に残らない感じに思われるかもしれません。

 

しかし、そのたった一期の期間に多くの実績を残した人物であることは覚えておいて欲しいと思います。

先ず一つ目が冷戦終結。

まあ、ロシア(ソビエト連邦)のゴルバチョフ書記長(当時)によるペレストロイカが大きな切っ掛けですが、

それを期に冷戦終結を宣言し、グローバリゼーションの礎を築き上げた人物と言えます。

 

更には湾岸戦争…

実際、戦争をしないに越したことは有りませんが、

サダム・フセインのクエートへの侵略行為は国際法上許しがたい行為で有ったため、

この戦争は当然やるべきモノでした。

無論、後に息子がこの戦争犯罪人であるサダム・フセインを追い込む戦争へ踏み切った事も、

戦犯者を許さないという意味では問題視されるべき戦争では無かったとも言えます。

 

ただ、この湾岸戦争の優れたところは、

先ず世界各国が参加して国連軍ともいえる多国籍軍を形成した事。

これによって国際社会の団結がサダム・フセインの様な権力者の無法行為を

抑止する意味を与えたという事です。

更には、当時の統合参謀本部議長であったコリン・パウエル氏(後の国務長官)

彼の功績によるところが有りますが(国防長官だったチェイニーは無視します。)

彼とパパ・ブッシュは味方の被害を最小限に止める戦い方で、

湾岸戦争を成功に導いたと言えます。

また、短期間(3か月程度)で戦闘状態を解除し、

無駄にダラダラと戦争を続けなかった点は

パパ・ブッシュの英断だったと言えるのでは無いでしょうか。

 

こうした冷戦終結、多国籍軍を組織した湾岸戦争。

彼の時代の風が国際社会の今の秩序を築き、

更には国際協調の重要性を考えるきっかけと成ったと言えます。

 

オッサン先生はあまりパパ・ブッシュの名前を上げませんでしたが、

実際にはパパ・ブッシュの起こした流れを保って、

国際社会はより強固な結びつきで、

一つの地球を形成していくべきだと考えている様です。

 

そういう意味では世界の歴史にとって素晴らしい先生だったと

言えるのではと思います。

 

https://youtu.be/6UP7KHhoCzw

パパ・ブッシュの冥福を祈ってこの曲を載せておきます。

Voices That Care

湾岸戦争のときに湾岸戦争従事兵士支援テーマソングとして贈られた曲です。

そして今の馴れ合いの時代に平和ボケした人たちに、

もう一度、今の時代がどう誕生したのか、

そして且つての時代よりどれほど国際社会の結束で守られているのか・・・

これは日本人のみならず、アメリカ人も、韓国人も世界中の人に考えてもらいたいです。

どうも…ショーエイです。

世界中で色々言われている人権問題。

ミャンマーのロヒンギャ問題で、アウンサンスー・チーさんは

人権団体アムネスティから与えられた賞をはく奪されたとか、

中国のウイグル問題など…

ある意味、イスラエルのパレスティナ問題を人権的視野で解決できないのなら、

こうした話も受け入れようにも受け入れられないのが事実です。

 

イスラエルはパレスティナの独立は認めない。

更にはパレスティナ人の法律的参加も認めたくない。

ある意味、ユダヤ教ベースの国家を維持したいから、

イスラム思想を入り込ませたくないと言うのがそもそもの障壁に成っているのです。

 

こうして考えるとミャンマーのケースも仏教ベースの国家であることを望む故に、

イスラム思想に対して抵抗が有ると言うのはイスラエルと同じ主張に聞こえてきます。

 

イスラエルの人権侵害を見て見ぬふりして、

それ以外の人権侵害には口を挟む。

これでは全く説得力が無いのではと言えます。

 

人権侵害を指摘する事は重要な事です。

アムネスティのこうした活動には敬意を払いますが、

その人権侵害の改善が進まないからと言って圧力やプレッシャーを掛ける行為は、

逆にハラスメントに値して人権侵害を与えている事に成るとも言えます。

 

いわば今の世界は欧米風スタイルの風邪を吹かせて、

強引に他の国のコートを脱がせようとする行為ともいえる話です。

特にトランプの様に話の筋がブレる様な政策をするやり方は、

ただ単に抵抗を呼び込み、挙句の果てには壁を作る…

いわば戦争に備える思考を増長させるだけです。

まあ、そうなれば何れは戦争勃発は免れなく成るかも知れません。

 

逆に北朝鮮の場合、

風を吹き続けて逆に核装備まで増長させた状態に対して(日本のアホ首相が継承中)、

日の光を照らしだした文在寅大統領のやり方で

その核武装を解除できそうな状態に進行した訳です。

 

単純な人間心理で考えてみれば

「君が悪い!!」

と悪者扱いされた場合、その人は抵抗しその理由すら聞こうとしない。

むしろ自分の正当性を誇示する。

これは寧ろ徴用工判決で日本人が韓国に抱いた不信感と同じと言えます。

いわば第二次大戦の戦争問題は補償も含めて既に解決しているのだから…

韓国が日本にその行為の反省が無いとか言われても…

終わった話で、もう世代も違うので「意味不明!!」

と、いって返しても問題有りません。

ただ、こうして韓国に風を吹き付ければ、

韓国もアホ首相の靖国参拝や日本会議など思想的に許せない部分を追及して、

風を吹き付け返そうとします。

※オッサン先生の場合は、一旦韓国との関係を断絶して一切の話を無視して、

相手が頭を冷やすのを待った方が良いのでは・・・

経済的リスクは出るだろうがその方が今後の為にも効果的だとか…言ってますが…

 

これらの紛争は誰もが持つ自尊心から生まれるモノです。

そして人は誰しも対等で有る事を望む…

まあ、実際は人は人を支配したいという願望に捉われると言うのが実態で、

それ故に支配するモノ、支配されるモノが生まれてくる訳です。

しかし、支配するモノは常に下から追われる恐怖に怯え、

支配されるモノは隙を狙いながら耐え忍ぶ。

日韓関係はある意味そういう因縁も有るといえ、

日本が経済的に優位な時と、韓国が台頭してきた今と見比べれば

解りやすい話かな…

韓国が昔の様に日本の言う事を聞かないし、

日本の足元を掬おうとしてきている状態で見える事です。

 

ある意味、こうした関係性は

どの道疲れる状況を生み出しているだけに過ぎない話です。

これが人間個人であり企業の話ならば、人間の嵯峨なので仕方ないかなと言えますが、

一、国家同士の話でやられると最終的に戦争というモノが常に付きまといます。

 

【リーダーとボスの違い】

リーダーとはある意味日本語で代表=表の顔を皆に代わって預かる存在

解釈は色々変わると思いますが、

ここでいう代表とはそういう意味です。

ボス=支配者です。

ボスと言えばボス猿などでも言われるように、

力を無くせば下に取って代わられる存在です。

 

リーダーの下では他の人も対等です。

あくまで複数の人たちの話を纏めていく存在で、

皆から敬意を持たれてもその人が絶対王者では無いのです。

勿論、このリーダーの資質は簡単では有りません。

それ故に誰もが面倒に感じて支配者=ボスとして権力を翳そうとするのです。

しかし優秀なリーダーであればその下に居る人は対等に扱われ、

ある意味チームとして強固な構成が見込めます。

 

逆にボスに成れば下は居心地悪く、

半目の存在を増長していきます。

 

まあ、人間の資質の問題なので社会ではリーダーであっても追われ、

ボスでも君臨できる事は多々ありますが、

それは国の法律の下で保護される故に、

戦争という殺戮の事態はヤクザでない限り発生しないとも言えます。

しかし、国家間同士ではほぼ無法状態とも言えるわけで、

ハーグ裁判で有り、条約破棄など気ままに行えてしまいます。

 

そんな世界にボス猿が存在すれば何れはそれに取って代わろうと試みる、

新たなボスの台頭を招くだけです。

今のアメリカ、中国、欧州、ロシアがそういう中で葛藤しようとしているのでは…

一方が風を吹き付けれて派閥を拡張しようとすれば、

もう一方も風を吹き付けて、または日の光を当てて別な派閥を構成しようとする。

双方が風を吹き付け合えば、お互いに唾を吐き捨てるまで吹き付け合う様に成ると言えます。

 

ある意味ヤクザな話で…

「テメエ!!唾吐き付けやがったな!!」

「テメエが吐き付けたんだろう!!」

なんて話に成れば…仁義なき戦いの始まりだよね…

 

皆さんは知らず知らずの内にこんなアホみたいな話に成っているのを、

馬鹿馬鹿しいとは思いませんか?

 

正直、誰がリーダーに相応しいか…

偏見ぬきにしてアメリカ合衆国なのは現状妥当なのですが、

大統領がボス猿気取りだと、

折角のリーダーとしての資質も台無しです。

日本がそれに代わる?

ハッキリ言って、まず有り得ない話です。

特にボス猿の手下に成り下がった状態では…

 

まず、世界的なリーダーは、

人種、宗教、性別などの面で政治的に充実し、

文化面の発信力が大きな国であることが望ましい。

文化面の発信力で華やかさであり、生活力の豊かさをアピールする事で、

他の国はそれを規範として目指そうと考えやすく成ります。

 

現状に今の日本も、韓国も、また中国でありロシアも、

文化面の憧れはアメリカ合衆国に魅了されたからだと言えます。

それに魅了されて、人権に於ける平等意識なども広まりやすく成るのです。

 

太陽の力とはこういう効果で、

風を吹かせるのではなく、自分の判断でコート脱がせて、

そして身軽に成ってもらう事なのです。

時間は掛かると思いますが、

長期的な視野であり、戦争に成らない方法という安全面を考慮しても、

こうした国際社会の在り方がベストなのではと言えます。

これがグローバリゼーションの目指す意味です。

まあ、ウチの魔仙妃ちゃんの場合、

チョーどSな性格で、

ボス猿を完膚なきまで叩きのめして

地獄を見てもらうのが何よりも楽しいそうです。

スタンリー・キューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」

韓国の政治なんてそんな社会にも見えますが、

結局、支配者というのはそういう忌み嫌われるモノなのかも。

 

逆に、日本代表の長谷部キャプテンの様なリーダーは、

その存在が居なく成る事を悔やまれる程なので、

人間同士の関係は気を使ったモノが勝者なのではと言えます。

 

どうも…ショーエイです。

アメリカの中間選挙の結果が出た訳ですが…

民主党が下院で過半数を獲得、上院は共和党が維持と言う形で決着が着き、

ねじれ議会と成りました。

一見、民主党が下院を制したのでトランプに歯止めが掛かるのではと

思われたかも知れません…

確かに前よりも暴走気味に成る事は無いでしょうが、

実際は既に滅茶苦茶な状態にしてしまった状態にあるので、

民主党が躍進しても時すでに遅しと言えます。

 

イランとの核合意破棄は既に進行しており、

イランへの制裁も再開した訳です。

更には中国にたいする関税も既に問題水準まで悪化させた状態で、

これらを軌道修正するのに下院だけの議決権では不十分と成ります。

 

唯一、弾劾に向けて動けるか否かが残るのですが、

これも上院で阻まれる可能性も濃厚です。

※弾劾は下院が訴追し、上院が裁判する仕組みで、

弾劾決定には上院の2/3が必要に成るからです。
 
そして問題は下院議長にペロシ民主党院内総務が復活する点です。
このペロシは民主党内での権力に固執しているだけの人物で、
正直こいつが居るから民主党を応援する気が無かったと言っておきます。
まあ、ペロシもトランプマンも同レベルな感じで、
恐らく米国議会は批難合戦と化するだけの状態に成ると言えます。
 
更には、今後米国の景気は急激に落ち込むとは言いませんが、
ピークを過ぎて下降線に向かう事が考えられます。
先ず、言っておきますがこれは既に想定済みの現象で、
トランプマンのせいでも誰のせいでもない自然現象です。
それをトランプマンは逆に民主党が議決を阻むせいだと批難して、
米国民の無知な層に錯覚を与えようとするだろうと思われます。
 
無能なペロシではこの批難に
トランプを批難する事でしか対抗しないと思われるため、
ポピュリズムの世論操作の観点から、
逆にトランプの方が良く見えてしまう現象に成るのではと危惧します。
 
ただし、対中貿易の悪化から急激な景気後退が発生した場合、
トランプの責任は免れなくなるだろうとは言えます。
その際は、リーマンショックに近い爆弾が爆発した時で、
その爆風で日本のアホ総理も一緒に吹っ飛ばされるのではと思います。
ただ、これを期待してしまうと日本の国民にも被害が出てしまうので、
何とも言い難い話なのですが、
その時は、国民があんなアホを首相にしたまま放置していたことを
悔やむしか無いと言えます。
 
因みに現状色々と怪しげな状況も見受けられます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000023-jij_afp-int

↑のニュースでは、トランプは今回の結果を大成功と言ったそうです。

これをトランプの強がりなのではと考える人は多いと思います。

でも、上に記した内容であり、

民主党がサウジアラビアの記者殺害事件で、

サウジとの外交を拗らせようと動くのなら、

仮に対中貿易から派生する大恐慌に成ったとしても、

サウジとの外交悪化で、投資引き上げが原因で

どっかの銀行が潰れそうに成ったような流れにも出来てしまう。

※実際は中国の投資が引き上げた場合でも、

同様に大きな投資をしているサウジと要因が重ねられる為、

世論に錯覚を与える意味で、

サウジとの裏取引でそういう要因操作する事も既に計画済みだろうと思われます。

 

悪者を作る事に執念を燃やすトランプなら、

こうした計算はしてそうなので、

次の大統領選までは何が起こっても自分は悪くないという姿勢で、

色々誤魔化してくることが予想されます。

そして下手するとポピュリズム思考の人たちは

間抜けな程に騙される事に成るだろうとも考えられます。

 

因みにリーマンショック級の事態が発生した場合、

トランプにオバマ前大統領の様な対応は考えていない事ははっきり言えます。

恐らくその大恐慌を切っ掛けに大きな戦争を起こして、

自分が英雄に成ろうと画策している事でしょう。

それに日本のアホ首相も乗っかりたいという感じかな…

そしてそのキーマンはロシアです。

ロシアさえ巻きこまなければ

中国相手の戦争なら勝算が有ると考えているのでしょう。

 

所詮は戦争ごっこに執着するアホな連中の妄想なのですが、

結局、ポピュリズムはその妄想に乗せられ流されていくだけなのかも知れません。

 

言っちゃ悪いが、自分は安全な場所で妄想を画策して、

戦争で国民及び無垢な人々を犠牲にしようとするなら、

彼らにさっさと死んでもらった方が良いと思いますけど…

 

もう一言付け足せば、今の世界に戦争をする必要性は何処にも無いです。

いわば戦争したい人間が色々引っ掻き回して「憎悪」を増幅させて、

理由を生み出そうと画策しているに過ぎないのです。

そして多くの庶民はそのことにすら気付く情報が与えられていない。

庶民が無知なのでは無く、庶民が無知にさせられていると言うのが実情です。

それを知っても無知で居る人間は間抜けとしか言いようが無いのですが・・・

どうも…ショーエイです。

正直、アホ政権に肩入れするつもりは有りませんが、

国際調和の観点から、

韓国最高裁の判決は双方の国に再び怨恨を齎す意味を持つので、

これには断固として認めない姿勢で良いと思います。

 

問題は戦後の賠償が終了した事で、

戦時中の問題をぶりかえして賠償を命じる事は、

戦争終結の意味を失わせるというモノです。

よって本来ならば賠償を受けた韓国政府がその損害賠償を支払うというのが筋です。

 

これに対抗する手は、

韓国の裁判で被告と成った企業が韓国政府に、

その判決によって被る損害賠償を請求するという事です。

日本の裁判でこれが出来るかは知りませんが、

可能ならば行う、又は韓国大使館宛に損害賠償を起こすなどの手を考えるべきです。

その上で逆賠償とそれによって被る企業イメージ低下に対する慰謝料請求で、

更に賠償額を上乗せするのも有です。

 

ハーグの裁判に訴えるのは構わないが、

法的拘束力が薄いので相手に無視されれば大きな意味を呈さないのと、

韓国側の判決に大きな打撃を与える程では無いかも知れません。

そういう意味では日本国で逆訴訟を行って、

韓国側がその判決で言い渡した額面を

その企業に賠償しなければならない様にしてしまうのです。

さらに慰謝料請求も追加されれば、
こうした判決が逆に国として余計な損害を招くのだという前例を作ってしまうのです。
 
その上で外交交渉によって双方の国がどう和解するかで、
示談交渉成立と言う形に持っていく方がいいと思います。
 

まあ、あくまで他国を訴訟対象に出来るかどうかがポイントですが、

多分、出来るような気はします。

出来なくてもどういう相手にして訴訟するかで色々可能性は有ると思います。

 

 

どうも…ショーエイです。

一か月ぶりの投稿ですが、正直呆れモード故に何か言いうきも失せてた…

まあ、実際は米中間選挙次第で今後どうなるかが決まるような感じで、

それまでは様子見と言うのが本音です。

 

では、ここまでの気に成る話題にコメントします。

先ず、「松本人志」の話題では、

「死んだら負け」というコメントが気に成ります。

まあ、その言葉を発したい気持ちは良く解らんでも無いですが…

正直、松本人志さん…あなたは社会的立場上人を追い込む側の人間です。

そういう人が「死んだら負け」なんていえば、

自身の責任回避の言葉に聞こえるのも事実です。

また、死にたいと思うほど苦しい状況の立場を

理解できていないのではとも捉えられます。

 

ある意味、何、復讐したいほど憎い相手に復讐するのに、

アメリカの様に銃乱射して暴れて捕まれば良いの?

 

まあ、相手を殺すか、自分が死んで相手に罪意識を与えるか…

それほど追い込まれた人の選択肢です。

そういう意味で他人を犠牲にせず

自らの命を絶つことを選択したのは、

可哀想ながらも、良心的だと言えます。

 

日本では金さえあれば損害賠償請求など、

弁護士を雇って報復する事も出来ましょうが、

それはあまりにも高額すぎるのです。

それ故に自殺という選択肢が唯一の手段に成り得ることは、

この国の司法システムが齎した汚点と考えるべきです。

 

次に安田純平さんの件ですが…

確かに自己責任という言葉は、

彼の為に国がテロリストに身代金を払ってまで開放するべきかという議論では、

そういう見解も有ると思います。

ただ、運よく生還された事は、

とりあえず「生き延びられて良かったね。」と労うのがイキなはからいだとは思います。

その上でどういう経緯で解放されたのか…

問いただす先は外務省です。

安田さんの本心は知りませんが、

国に身代金を払ってもらいたくないとは、

逆に日本が自分の為にテロリストまたは犯罪組織へ

資金源を与えて欲しくないという気持が有ったのではと察します。

たしかにそういう話に成れば、

彼一人の命で更に多くの命を奪う資金を、

そういう組織に与えた事に成るわけです。

 

ただ、死ねと言われて人間簡単に死ねるわけでは無いので、

誘拐組織(テロリスト)によって必死に助けを求めた動画が流されて事は、

人として許容してあげるべきだと思います。

 

安田さんだって苦しい中、死にたくない思いと

国民に無様に迷惑を掛けている自分との葛藤が有ったのだろうと思います。

そういう人間の嵯峨は誰しもが持つものと理解してあげて欲しいと思います。

 

また、国がそれでも手を尽くしたという件も、

国として国民の生命を黙って見過ごす事が出来なかったという判断で、

政治家ではなく、彼の開放へ尽力を尽くした外務省の職員は称えるべきだと思います。

外務上位官僚、外務大臣(河野太郎)は無力で何もしていないとハッキリ言えるが、

そこで働く職員に国民を守りたいと言う責任感が彼の開放を導いたという

美談は評価すべきです。

その美談を何もアクションを起こしていない大臣やらが自分の手柄にしようとしたなら、

思いっきり叩くべきだと言えます。

 

本題に戻ると…

とにかく世界情勢はアメリカの中間選挙次第。

トランプが更に暴れるか、それとも大人しく成るか…

 

仮に前者だとすれば

安倍も含めたポピュリズムを完膚なきまで駆逐する為に、

世界は再び大不況を起こして、

世界総反省させることに成るのかも知れません。

 

忘れないで欲しいのは、今の好景気は、

リーマンショックから立ち直るまでの政策が功を奏した状態です。

それ以後の政治家はその流れに甘んじて、

自分の手柄の様にのさばっているだけです。

逆に、彼らの無能さはこれからの状況を悪化させる方へ

徐々に侵食していくのです。

 

 

どうも・・・ショーエイです。

ホンマでっかTVを見ていた時、脳科学者(評論家)の澤口先生が

「嘘をつけるのは賢い奴」という事を言っていましたが…

まあ、実際はその嘘の質によるという事を付け足すべきかなと思います。

 

嘘と言うのは、実際は悪質なイメージが有ります。

勿論、その悪質なイメージの嘘は質が悪いという事です。

???

何を言いたいのか不思議に感じる事と思います。

 

さて、ここで面白いのが時代劇でお馴染みの

水戸黄門であり、暴れん坊将軍を思い浮かべて下さい。

水戸黄門は自分を越後の薬売りとしてます。

暴れん坊将軍は自分を遊び人の徳田新之助としています。

これもある意味設定上は嘘を偽っている訳です。

 

実は質の良い嘘と言うのは、

その嘘がバレた時に相手に更なる衝撃を与える嘘です。

いわば「能ある鷹は爪を隠す」の意味に近いモノと言えます。

 

逆に一般的につく嘘は、

質の悪い方で

バレた際に自分を苦境に追いやる嘘に成る訳です。

確かにそれでも騙し切れば賢く見えるかも知れません。

でも、騙し切れる相手ならという事を知らない人が多いのも事実です。

 

今回、おっさん先生は友人の刑事裁判で

証言台に立って答弁した訳ですが・・・

裁判の鼻っから、友人が無理な嘘で固めている為

すでに検察も裁判官も呆れている状況にあった訳です。

更には担当の国選弁護士ですら対応に困っていた感もあったのです。

 

正直な見立てとしては情状酌量を勝ち取って、

執行猶予処分を勝ち取る事は出来た訳で、

オッサンは答弁で友人に事実関係をしっかりと整理して

裁判の場で改めて認めるべき事実は認める様に促したのですが…

※証言台で立った人間がこれをやるにはある種のテクニックが要ります。

普通はその流れを証言台で作るのは難しいので
大げさな嘘と捉えてもらっても構いません。(主題にそって注を入れます。)
 
結局、自分が警察と検察に供述した内容を突き通した為、
辻褄の合わない内容で裁判を終える形と成りました。
判決は後日出ますが、
恐らくは…懲役でしょうね…
 
嘘を当然のモノとして扱う職種・・・
裁判官や検察官または弁護士に
いくら自分の本心は誰にも解らないからと言って、
辻褄の合わない話をすれば
その内容に信ぴょう性は生じません。
いわば素人が小説を書いても内容が滅茶苦茶に成るのと同じです。
 
まあ、例えるのなら・・・
下戸(ゲコ)のくせに
酒を盗んで酒を飲んで忘れようとしたなんて話は通らないでしょう。
ましてや証拠として酒(高級酒)を転売していた事実が出てるのに、
今回は売るつもりは有りませんでした…
 
ここまでくるとバカとしか言いようがない話に成ってきます。
 
情状酌量を勝ち取るのに
自分の犯行動機を少しでも軽く見せる。
いわば転売して利益を得る目的では無く、
衝動的な犯行でしたと主張したかったのでしょうが、
そもそもそこに辻褄が合わなければ
嘘で固めて反省していない様にしか見えなく成ります。
逆に「生活苦に追い込まれて、生きるためにやむを得ずやりました」
とすれば実際は情状酌量を考慮する材料に成ったと言えます。
 
一般の人にとっては犯罪は犯罪なので
何が違うのか解らないかも知れませんが、
ポイントは…
社会に出た際に再犯の可能性は有るか無いかに成る訳です。
いわば辻褄の合わない嘘で固めたまま
人は騙せるという状態で社会に出してしまった場合、
また同じことで騙せると思い再犯を犯す。
逆に素直に認めて反省した上で、
人は騙せないという事を認識したのなら、
再犯を犯す衝動にかられた際、
自制を促す心理効果が見込まれます。
こうした点を考慮して情状酌量として認めるか否かの
材料となる訳です。
 
そこで執行猶予という話で懲役を一時的に免除して
社会活動に再チャレンジできる機会を与えるか否かが、
その犯罪に対する処罰の量刑となる訳です。
 
さて・・・この呆れた嘘と同じ様な嘘で固めている政治家が居ますよね…
実際に専門的な有識者からすれば明らかなデタラメなのに、
日本国民は何故これを駆除しないのか?
まさか、アホを支持している人たちは
この程度の嘘つきが世界を出し抜く策略家の資質の様に
勘違いしているのでしょうか?
ハッキリ言って嘘で自滅した人間と同レベルでしかないのにね…
 
では・・・有名な策略家として語られる諸葛亮孔明の話をします。
実は孔明の策略は、嘘は用いないのがそのテクニックです。
これは史実の証言でもある様に、
孔明は奇策を用いないという風に書かれております。
奇策とは・・・嘘で相手を出し抜く策の意味に成る訳ですが…
孔明は前述にも説明したように、
嘘がバレた時のリスクを嫌ったのではと言えます。
いわば嘘である奇策の方を見抜かれた際に、
そこから生じる被害は甚大なものに成るからです。
???
じゃあ、嘘を用いないとはどういう策略?
 
時代劇の設定と同じ嘘を用います。
いわば…サプライズの方に嘘を仕掛けて、
相手がそのサプライズに入り込むように仕向けて行くのです。
???
例えるなら空城の計・・・
三国志演技では兵隊を故郷に帰して殆ど残って居なかった城の門を開き、
敵を警戒させて追い返したという記述に成ります。
実際にこれでは質の悪い方の嘘に成ってしまいます。
もし相手が騙されなかったら・・・
その策で孔明は命を失う愚か者に成った訳です。
では、質の良い嘘としてこの策が為された場合は・・・
勿論、相手が警戒した通りの結末を用意していたという話です。
 
いわば兵隊との約束を守って帰しちゃった事実を逆利用して、
城一つ油まみれにして焼き尽くすつもりで誘っていた。
仮に敵が侵入すれば、敵に大打撃を与える代わりに、
城・・・いわば前線の拠点一つ失う事に成る。
できれば今後の為にこの拠点は活かしておきたい。
故に、相手の判断に委ねて、
空城の計として誘い込んだ訳です。
 
こう説明すると…
敵が侵入してきたら拠点が一個潰れちゃうけど
まあ、仕方ないわな・・・
的な感覚で、
相手が警戒して去ってくれれば、
油まみれにしたものは復旧は可能な訳で、
拠点としての機能をそのまま残せるならラッキー
的な感覚の策に成る訳です。
 

ある意味・・・孔明先生の場合…

嘘だと思ったら殺すよ…的なやり方なのです…

同じ策士でも

質の悪い嘘を巡らす策略家と、

質の良い嘘・・・

嘘と言うより嘘と思わせる演出を巧みに操る策略家と、

どっちが敵にして怖いか想像してみて下さい。

 

ただ、残念な事に政治的な話では

ヒトラーや大日本帝国時代の政府の様に

質の悪い嘘でも国民を騙して利用出来てしまうのも事実で、

その民意の質に依存せざるを得ない事は嘆かわしい話です。

 

まあ、嘘を突き通すまたは嘘に対して白を突き通す・・・

そういう人間は基本信用するべきでは無いと言っておきますが、

この国ではそういう人間が多すぎて、

低俗なレベルで認め合っているのかも知れません。

 

逆に嘘のつけない奴はバカだと言わんばかりの話もある訳ですが・・・

まあどの嘘も見え見えでバレバレの嘘ばかりなので、

それで誤魔化し切れてると勘違いされてもね…

 

ある意味戦争にでもなれば、

その低俗な嘘で国民は再び大惨事に巻き込まれて、

再び苦渋を味わうだけの話に成ると思うけど…

だってそんな見え見えの嘘で固めた戦略で

戦争に限らず経済戦争においても勝てると思っているのって話です。

敵は誰も信用しないし騙されもしない話です。

 

だいたい人の話に対して

嘘か本当かを気にし過ぎなのです。

問題は話の内容にメリットが有るか無いかです。

メリットが有りそうな話なら、

自分で確かめる、または試してみてその効果を探る。

デメリットの話なら自分の状況を再確認して、

嘘だとしても予防線を張っておく。

そうした中で「嘘から出た真」という事に成る事も有るのです。

 

話の内容を自分で確かめもせずに、

嘘だと信じ込んでチャンスであり情報を逃す、

本当だと信じ込んで騙される。

論理的に可能性を探る労力は惜しんでは成らない事なのに、

そこをツイツイ怠ってしまう・・・またはその探り方を知らないのか…

 

誰誰が言っている

著名な先生が言っている

 

これ自体も実際は充てにならない話で、

自分自身が納得するまで探求できなければ、

結局そうした情報も上辺だけのモノに成ってしまうのです。

 

 

どうも・・・ショーエイです。

先ずはこんなニュース!!

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/【自民党総裁選】安倍晋三首相「角福戦争のころは、こんなものじゃない」-斎藤健農水相への“辞表要求”は「脅しではない」/ar-BBNrwoP?ocid=spartanntp

 

果てさて…こんなこと言って忖度政治やら圧力政治やらをアピール中ですか…

まあ、家の魔仙妃ちゃんもそれらしき動きに悩まされて、

アホのせいでプロジェクト一つ飛んだとか…何とか…

 

「角福戦争のころは、こんなもんじゃない…」って…

要するに当時から自民党の政治家は

政治理念やら国民第一というのは

「綺麗ごと」で言っているだけで、

実際は出世欲と自己の利益しか考えていない、

「口だけ良い人」という事ですね。

 

人の信念と言うのは、

苦境に立たされた時のその行動で決定づけられる。

いわば安倍の圧力に屈した政治家は

全て利己主義とも言うべき、

「自分の進退だけに執着している人達」

まあ、よくも国民の皆様はこんな詐欺政治商法に騙されますわな…

オレオレ詐欺ならぬ「ヤルヤル詐欺」と言う感じです。

 

正直、石破さんも自民党なので

一概に応援するとは言えませんが、

何となくまだ論理的に考えられる人の様なので、

アホより遥かにマシという感じで今は言わせてもらいます。

仮にアホを駆逐してくれて

実際に真面な政治手腕を発揮してくれれば、

ボクらもとりあえず何も言う事は無くなるだけかな…

 

そして石破さんが駆逐できない害虫政治のままなら、

自民党は分裂でもすればいいのに・・・

更には国民もさっさと見限って、

他の政党に任せた方が良いです。

 

害虫を長く蔓延らせるより、

定期的に駆除して、

「政治理念と誠実な実現」が必須の状態を

常態化するのが国民の責務とも言えます。

どんだけ害虫頭の政治家でも、

国民の目が怖ければ不祥事は起こせなくなる。

そういう風に日本人が考えられれば、

この国は更に素晴らしい国に成って行けるのではと思います。

どうも…ショーエイです

約1っか月ぶりの投稿ですが…

アメリカのマケイン共和党上院議員が亡くなりました、

ご冥福をお祈りします。

 

日本の人でこの方をご存知の人はあまり多くは無いと思います。

まあ、オバマくんと大統領選を争った人という位な印象かも知れません。

彼はベトナム戦争で捕虜となって生還した経歴の持ち主で、

アメリカでは英雄の一人として見られていた人です。

 

性格は真っすぐな人で、

逆に権力者に対しては厳しい姿勢を見せた人でも有ります。

ロシアやイランなどに対しても正直筆者とは反対の立場で、

妥協しない人だったと言えますが、

こればかりは色々な先入観が錯誤するので、

彼の実直な性格を物語る意味では理解できる考え方だったと言えます。

 

正直、人間関係というのは非常に難しいです。

自分には許せることでも、他人は許せない事が有る。

他人を信じ切ると裏切られることも有るので、

人を疑ってみる…

利用し利用され合う中で、

足元を見たり、足を引っ張ったりと

個々の理想は常に覆される。

そういう色々な考えが入り乱れて社会は成立しているのです。

 

ただ、こうした環境で腹の探り合い…

いわば日本の外交でよく言われるカードゲームの様な交渉をするのは

実は一番愚かしい話です…

無論、アメリカ人でもそういう交渉のやり方をする人間は居ます。

しかし、実際こうした腹の探り合いは

相手が余計に警戒する様な行為でしかない事を気付くべきです。

 

では、世界基準で最も有効的な交渉術は…

利害の一致と契約です。

いわば自分の利益と相手の利益が噛み合う所が

実際の落としどころで、

それでこそ円滑なビジネスが成立するのだという発想です。

一方の足元を見据えて自分が如何に有利な方向で話を進められるか…

まあ、こういうビジネスだとほぼタイミングを見計らって足元みられた側は裏切ります。

またこういう交渉をする人間は必ずどこかで裏切ります。

故にそういう相手とは賢い人は取引をしないのです。

 

トランプマンのやり方は足元を見る側の方法で有り、

更には契約すら無効にしてしまう様な事をします。

 

トランプマンはこういう手段の下で

「アメリカを再び偉大な国にする」と言っている訳ですが、

マケイン氏はこれに対して「アメリカは常に偉大であり、今も尚偉大だ」

と反論したそうです…

マケイン氏は取引する相手を慎重に見極めようとして、

取引成立まで猜疑の目を向ける人でしたが、

一度成立したものに対しては実直に守ろうとする人だったのでは思います。

そういう意味では利害の一致と契約を大事に考えた人だと言えます。

そしてこれこそがアメリカンスピリットで有り、

アメリカを偉大にしているのだと言いたかったのかもしれません。

 

ジョン・マケインという人物の情報は

日本では色んな方向で錯綜しており、

今一つかみどころの見えない人物に成ってます。

米ロ関係の縺れから、

ロシアが制裁対象として彼を選んだ時、

彼自身がとても驚いていたそうなのですが…

まあ、クリミア問題であれだけロシアをバッシングすれば

そういう拗れは生じるかもと思えます…

ただ、今となってロシアに対して彼を弁護するならば…

マケイン氏はクリミアの件で

一目置いていたプーチン氏に裏切られた様な気持ちに成ったのではとも言えます。

いわばディールをするに相応しいと思っていた人物が、

何故クリミアを併合したのかと困惑したんだと思います。

まあ、ロシアにとっても色々許せない事情が有った訳ですが…

結局未だにこの部分は未解決な状態の様です。

ある意味、国家機密に関する部分で隠蔽された情報が有るゆえに

双方に見えていない部分が存在しているわけで、

それ故に一政治家の視点が困惑している状態に有ると言えます。

 

まあ、一般の人には余計に解らない事情に成ってしまう訳ですが…

前後の流れや、不可思議な状況を精査すれば見えてきそうな話なのになと

オッサン先生は不思議に思っているそうです・・・

まあ色々な考えが入り乱れての社会ゆえに

国益で考える人間も居れば、相手への猜疑で考える人間も居るなど

ややこしい思考が事を余計に引っ掻き回しているだけなのかも知れません…

でも、結局そういう中で何が一番の利害に成るか明確にすれば、

ややこしい思考も整理がつくのではと思えるのです。

まあ、戦争と平和と言った部分でしょうが・・・

と、は言え

足元見て自身の優位性を保とうとする人間が

戦争を態々呼び寄せようとするのも事実です。

ねえ、イスラエルのネタヤニフくん!!