どうも…ショーエイです。
一か月ぶりの投稿ですが、正直呆れモード故に何か言いうきも失せてた…
まあ、実際は米中間選挙次第で今後どうなるかが決まるような感じで、
それまでは様子見と言うのが本音です。
では、ここまでの気に成る話題にコメントします。
先ず、「松本人志」の話題では、
「死んだら負け」というコメントが気に成ります。
まあ、その言葉を発したい気持ちは良く解らんでも無いですが…
正直、松本人志さん…あなたは社会的立場上人を追い込む側の人間です。
そういう人が「死んだら負け」なんていえば、
自身の責任回避の言葉に聞こえるのも事実です。
また、死にたいと思うほど苦しい状況の立場を
理解できていないのではとも捉えられます。
ある意味、何、復讐したいほど憎い相手に復讐するのに、
アメリカの様に銃乱射して暴れて捕まれば良いの?
まあ、相手を殺すか、自分が死んで相手に罪意識を与えるか…
それほど追い込まれた人の選択肢です。
そういう意味で他人を犠牲にせず
自らの命を絶つことを選択したのは、
可哀想ながらも、良心的だと言えます。
日本では金さえあれば損害賠償請求など、
弁護士を雇って報復する事も出来ましょうが、
それはあまりにも高額すぎるのです。
それ故に自殺という選択肢が唯一の手段に成り得ることは、
この国の司法システムが齎した汚点と考えるべきです。
次に安田純平さんの件ですが…
確かに自己責任という言葉は、
彼の為に国がテロリストに身代金を払ってまで開放するべきかという議論では、
そういう見解も有ると思います。
ただ、運よく生還された事は、
とりあえず「生き延びられて良かったね。」と労うのがイキなはからいだとは思います。
その上でどういう経緯で解放されたのか…
問いただす先は外務省です。
安田さんの本心は知りませんが、
国に身代金を払ってもらいたくないとは、
逆に日本が自分の為にテロリストまたは犯罪組織へ
資金源を与えて欲しくないという気持が有ったのではと察します。
たしかにそういう話に成れば、
彼一人の命で更に多くの命を奪う資金を、
そういう組織に与えた事に成るわけです。
ただ、死ねと言われて人間簡単に死ねるわけでは無いので、
誘拐組織(テロリスト)によって必死に助けを求めた動画が流されて事は、
人として許容してあげるべきだと思います。
安田さんだって苦しい中、死にたくない思いと
国民に無様に迷惑を掛けている自分との葛藤が有ったのだろうと思います。
そういう人間の嵯峨は誰しもが持つものと理解してあげて欲しいと思います。
また、国がそれでも手を尽くしたという件も、
国として国民の生命を黙って見過ごす事が出来なかったという判断で、
政治家ではなく、彼の開放へ尽力を尽くした外務省の職員は称えるべきだと思います。
外務上位官僚、外務大臣(河野太郎)は無力で何もしていないとハッキリ言えるが、
そこで働く職員に国民を守りたいと言う責任感が彼の開放を導いたという
美談は評価すべきです。
その美談を何もアクションを起こしていない大臣やらが自分の手柄にしようとしたなら、
思いっきり叩くべきだと言えます。
本題に戻ると…
とにかく世界情勢はアメリカの中間選挙次第。
トランプが更に暴れるか、それとも大人しく成るか…
仮に前者だとすれば
安倍も含めたポピュリズムを完膚なきまで駆逐する為に、
世界は再び大不況を起こして、
世界総反省させることに成るのかも知れません。
忘れないで欲しいのは、今の好景気は、
リーマンショックから立ち直るまでの政策が功を奏した状態です。
それ以後の政治家はその流れに甘んじて、
自分の手柄の様にのさばっているだけです。
逆に、彼らの無能さはこれからの状況を悪化させる方へ
徐々に侵食していくのです。