ショーエイのアタックまんがーワン -12ページ目

ショーエイのアタックまんがーワン

タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです

最近、メタヴァースの話題が飛び込んできますが、

ハッキリ言っておきます!!

あんなものメタヴァースとは言いません!!

特に日本の企業はVR(ヴァーチャルリアリティ)を

メタヴァースと言っているだけで、

メタヴァースの意味すら理解していない。

 

秋元康に至っては…単なる馬鹿です。

 

実際にメタヴァースに近い状態は、

ファイナルファンタジー14の世界が

ベース上にあると言われてます。

 

かつては

セカンド・ライフというものが隆盛を誇った世界ですが、

基本、

中身はゲーム性のある世界でなければ成らないのです。

 

因みにアバターで会議が出来るように成るって…

ある意味…何が凄いの?

アバターである必要性は何?

会議中にその人の表情とか見えないのは、

会議主催者側からすれば死活問題なのです。

やる気のない奴に企画は任せられません!!

なのでアバターでの会議は寧ろ邪魔なのです!!

せめてオンライン会議までにしろよ!!

 

資料などがネット上で簡単に共有できる話なら、

分かるけど…

先を読んで話するなら…

多分、オンライン会議はスパイ対策の問題で、

優良企業はほぼ廃止にする可能性も有ります。

これほぼ間違いのない話です。

 

話を戻して…メタヴァースのプラットフォームとして、

ニンテンドーのあつまれ動物の森などや、

マインクラフトなどはそれに成れます。

 

こうしたゲーム性のあるプラットフォームの中に、

如何にリアルと連動したコンテンツを差し込むかが、

実はメタヴァースの基本設計に必要なのです。

 

ところが…大きな落とし穴が…

 

マインクラフトを例に挙げて言うならば、

プレイーヤ―たちが集まって街を構成し、

その中にアマゾンショップを登場させます。

いわばゲーム上で何か必要な物が欲しい場合、

アマゾンショップに行けば買えるという仕組みです。

 

最初は目新しさからそういう手順で購入しますが、

人間は段々と横着に成っていきます。

そうするとゲーム上の自分の家から、

態々店まで行くという行程すら省き始めるのです。

 

と、なると…結局はゲームを利用せずにサイトに飛んで

アマゾンのサイトで買い物をする方が

楽と言う状態に成るのです。

 

なので・・・結局はセカンド・ライフ同様に

失敗して終わるのが落ちです。

 

ところが…The Simsというゲーム・・・

現在最新版はThe Sims 4に成ってますが…

メタヴァースの構成上は、The Sims 3の方を参考にします。

 

「ザ・シムズ3」ストア - EA公式サイト

 

EAがライフ・シミュレーションで開発したゲームです。

生活に於けるシミュレーションが色々と楽しめるもので、

まあ、モバイル版の↓

The Sims シムズ ポケット - EA公式サイト

 

のプレヴューを見れば解ると思います。

 

ここで大事なのは、

アバターの衣装が自由に変更できるところです。

この辺はセカンド・ライフも同じかな・・・

これによってアバーター(自分)の場合、

アバターをリアルの試着アイテムとして

利用する事が可能に成るという点です。

こうすることでアバターの為のショッピングが

一つの要素として成立し、

実際にその服をアバターに着せてみて、

気に入ったらリアルでも購入できるというというシステムが

メタヴァースに成るのです。

これらは家のインテリアであっても同じで、

デコレーションを試してみて、

そのデコレーションが気に入ったら、

同じデザインの物を購入して、

リアルライフの中でも利用できるというのが特徴です。

 

ザッカーバーグは質感などを体験できる機器を

考案してますが、

それは多分…アダルトな世界にしか発展しないかも…

リアルでは寧ろ、アバターと同じもが存在することで、

アバターの体感とショッピングによって連動させる方が、

参加企業にとってはメリットが出ます。

 

コーラ一つでも、CMやドラマで誰かが飲んでるの見ると、

飲みたくなってくる・・・という連動心理を利用して、

アバターの行動とリアルを同期させたくなる

感じのビジネスが理想的と言えます。

 

また、仮想空間である事が前提です。

一個のアバター(自分)以外の

仮想家族が作れるのもSimsの特徴です。

現状のメタヴァースの構想上では、

アバター=自分のみ、

というものでしか有りません。

これでは寧ろリアルと何ら変わりない世界を、

ネット上に持ってきただけの話です。

セカンド・ライフはこっちだったのかも・・・

 

先ずこれではネット上に行くという意味すら成立しないのです。

 

仮想家族とは…

一見、何等か可愛そうなイメージが浮かびますが…

実は仮想家族の意味は、

自分の妄想のみの話では無いのです。

 

死んだおじいちゃんや、死んでしまった猫など、

もし彼らが生きていたらという空間を

この仮想家族では構成できるのです。

 

更には近所にエリザベスII女王の様な

お婆さんが住んでいたら…

などと自分の周辺の環境も構成できる事で、

リアルとは全く違う世界観が生み出せるのです。

 

リアルにも家族が居る中で、

自分が子供だったころのままの生活などが

仮想空間で存在したのなら、

恐らく多くの人は何気にその空間を大事にすると思います。

いわばその空間では、

存在しない家族や友人が延々と存在し、

思い出や思い入れの環境の中で

生きていけるという事に成ります。

ただし!!ゲーム会社がよく台無しにしてしまう

アップデートやヴァージョンアップで

これらが機能しなくなる状態を齎すと、

人はそこから離れてしまう事は気を付けなければ成りません。

いわばその構成には個々の時間と労力もかかり、

ある意味上記の様な環境の場合

思い入れも半端ないことは理解して

構成しなければ成らないのです。

企業はこうした信用も大事に成ってきます。

 

この構想がメタヴァースのベース・プラットフォームに

無ければ成らないのです。

そしてその街の一角(近所周辺を含む)から出ると、

そこはMMO(多人数参加型)の世界で、

他のプレイヤーと交流できる場とするのです。

 

その中で…

仮想空間で構成された家族の中には、

大人から子供まで自由に選べるわけで、

自分=特定アバターとしても…

例えばその子供に子供の自分という様な構成もでき、

外部との交流の中で、

子供に成って遊びに行くという遊び方も出来る世界が

登場します。

 

無論、女性なりきりプレイや、ペットなりきりプレイなどもでき、

他のプレイヤーとリアルでは出来ない世界観を

そこで楽しめるように成るわけです。

 

そうした中で上記にも記した

アバター用のショッピングなどが、

リアルと連動したビジネスに成ります。

 

また都市全体の景観を活かして、

土地の売買も成立しますが、

居住区画とビジネス区画で分類し、

ビジネス区画では購入者のデザインで景観が変わるが、

居住区画は外部からの景観変化はなく、

寧ろ建物の大きな構造変化は出来ない状態で、

外観の塗装や装飾、内装を自由に変更できる状態とする。

 

ビジネス区画の不動産はプレーヤー同士で売買も可能だが、

居住区画の売買は行わずに、運営者の収入として売りに出す。

 

という構成が一番理想的です。

 

ある意味、

メタ(フェイスブック)のザッカーバーグのアバターが

変だという事は、失敗するネタでは無いのです。

寧ろあの程度のアバターでも十分に機能はします。

しかし、その構想が上記の様な構成すらない状態なので、

現状多くの人が知るメタヴァースに

対抗できる話ではないという事です。

 

また、プラットフォームが分散すると利用者も分散します。

いわばPCのOSによって

使えるソフトが異なっていた現象と同じで、

Windowsの様に統合されたプラットフォームが必要とも言えます。

いわばソフトが参入する企業の意味に成り、

利用者もビジネス提供者も使いやすい環境に成っていきます。

これが分散すると、

例えばAではアマゾン、Bでは楽天など

プラットフォームで利用できるコンテンツが絞られ、

最終的には殆どの多くは潰れてしまうだけです。

まあ、ネットゲームと一緒で、

過疎れば潰れるというのと同じです。

 

まあ、言えば切りないのですが…

今のメタヴァースの構想では、

ハッキリ言って話に成らないという事です。

 

現状メタヴァースのプラットフォームには、

ゲームのネット販売の最大手Steamが

上記の構想でベースゲーム空間を作り出して、

販売するゲームと連動出来ればより効果的です。

 

例えるならギャングゲームの

グランセフトオートの世界に

Steamのベースゲーム空間が入り込んで、

グランセフトオートの荒んだ世界でも生活できるという感じ。

その世界に飽きたら、別の場所かゲームに引っ越せば良いだけ。

違うゲームのプレイヤー同士が、

Steamのベースゲームの空間で待ち合わせする場合などは、

その場所に移動すれば良いという感じで対応するのです。

 

とにかくVRでやればという発想自体が、

既にメタヴァースを理解していない話で、

最近アニメでよくある、

「転生したら」系の妄想がメタヴァースの基礎なのです。

上記に少しいい話ぽく書いては有りますが、

まあ、9割がた妄想の世界に成るとは思います。

この妄想の実現が有る故に、

人は仮想空間の必要性に依存できるのです。

 

VR会議が便利になるという発想もあり得ません。

寧ろ普通のオンライン会議で十分です。

そもそもが会社に行くのが面倒なだけの発想なので、

メタヴァース空間で有る必要性も無いです。

寧ろゲームの最中に時間取るのが面倒なので、

そのままゲームの中から会議に参加するという機能が、

求められますが…

ある意味、「仕事なめてんのか!!」

と、いう機能でしかないのも事実です。

 

実はVRはもっと後の技術として必要で、

仮想空間では必要ないものです。

VR技術はロボット技術が進歩してから必要な物に成ります。

医療系は勿論、建築などでも、

人力ではなく遠隔操作でロボットが担えるように成ったら、

VR技術でそれを遠隔操作するという形になる。

ただしAIの進歩も同時進行する為、

そもそも人間の関与すら必要なるとも思えます。

そうした世界で、仮想空間に人間の発想力で

構築するデザインがリアルな空間にも

同じものがAIによって建って行くという構造は有るかも知れません。

 

なので…メタヴァースは妄想の為の空間と成りえて…

しまいには人間は意識だけで、体は必要ない物に成るのかな・・・

そんな気すらする感じです。

 

どうも…ショーエイです。

最近、ウクライナ情勢に関してほとんど触れていませんが…

実は正確な情報と思われるものが入ってこないからです。

一応、長期化するだろうという話は、

ほぼ間違いなく先のブログで話した通りです。

 

【ロシアの戦術はあまり上手では無い…現状】

ウクライナがハルキウを奪還した作戦は、

ほぼ米軍からのアドヴァイスとみて良いでしょう。

 

ある意味ブリッツ作戦ともいうやり方です。

ブリッツとはアメフトの用語で、

QBを狙って相手ディフェンダーが

一気に突破を賭ける作戦です。

 

戦争でこれを用いる場合は、

ある程度の兵力を集中させて

雪崩れ込むように突撃する感じに成ります。

敵が突然どっと押し寄せるので、守勢側はかなり動揺します。

 

ただし…ブリッツ作戦には集中砲火が有効的なので、

実は諸刃の剣とも言えます。

 

ブリッツ作戦と現代風に言ってますが、

これは武田信玄も使った手です。

いわば三方ヶ原の戦いで、

武田の騎馬隊が一気に押し寄せた作戦がそれに成ります。

これに対して信長は集中砲火という方法で、

逆に長篠の戦いでは対抗したのです。

勿論、ただ単に集中砲火できる場所を設けて

挑む話ではありません。

いわば敵をそこに誘い込み、

敵がそこに向かわねば成らない状況まで

追い込まなければ成らないのです。

 

長篠の戦いは研究者の間では

まだ武田が無謀な賭けに出たような話に成っていますが、

先ず忘れてはいけないのが、家康の武将酒井忠次の奇襲です。

武田の背後を付くようにして、長篠城を救出した事で、

実は武田軍の退路封鎖したのです。

この封鎖によって、武田軍は寧ろ

狭い山野に陣取る長篠城を攻略して

活路を開かねば成らなくなったわけですが、

いわばそれを挟撃するように織田・徳川の本隊があった。

挟撃される形で織田・徳川の本隊に迫られれば、

どの道全滅は必須だったわけです。

 

こうした王手飛車取りの様な陣容で、

武田は寧ろ織田・徳川本体と先に決戦を挑む形で布陣したのです。

故にこの時点で信長の手の内に嵌ったという形で、

武田は集中砲火の陣…通説では三弾撃ちの中に突撃したのです。

因みに集中砲火の陣は、鉄砲のみならず弓も含めて、

一斉射撃を行ったものです。

 

しかし、今回のロシア軍にはその備えが無かった。

また警戒を怠っていた事は考えられます。

 

【ロシアの南北攪乱が裏目に出た】

まあ、あまり戦争に口を挟むつもりは有りませんが、

本来ヘルソン、ドネツク、ハルキウの三か所で、

ウクライナ軍が集中して守って来る場所を選別して

その隙に三か所の内の手薄な場所に

集中攻撃を仕掛ける手はずだった。

 

ルハンスクの時の作戦は寧ろ、

南のヘルソン、マリウポリに一旦は敵の目を集中させて、

一気にルハンスク地方攻略に乗り出した感じです。

 

ただ、流石に米軍のアドヴァイスがある中で、

同じ手口は寧ろ通用せず、

寧ろ7月から8月の膠着状態を用いて、

逆にウクライナ側は秘かに

ハルキウへのブリッツ作戦の準備をしていた。

 

戦車などの武器を輸送すると

寧ろロシアの衛星に筒抜けに成る事を承知で、

それら兵器は動かさず、

恐らく人員と手運びできるキャリー兵器を移動させ、

一気にそこで攻勢に出たのではと思われます。

寧ろロシアの手の内の逆を用いた形で、

南のヘルソン方面への攻撃を厚めに仕掛け、

それら兵器を残したまま移動したことで

ロシアは不意を突かれた形と成った。

米国が提供した

ハイマースの存在がそれを担ったと思われます。

無論、そこに航空兵器を加える分には、

どこからでも発信可能なため、

恐らくそれはキエフ付近の中間点に置いていたと予想できます。

 

今回、ウクライナは見事に奇襲作戦を成功させた感じですが…

大失態は、ハルキウで足を止めたことです。

恐らくロシア側に信長の様な頭脳が働くことを警戒して、

足を止めさせた可能性も有りますが、

寧ろもっと押し込む方が

ロシア側の立て直しが難しくなったと言えます。

 

今後、ロシアがまた立て直してくる事は予想されます。

 

【ロシアの国情に関して】

ロシアで反戦デモが起ると、

西側メディアは大騒ぎして喜びます。

しかし、己の状況を省みてみると…

米国のイラク戦争でも反戦デモが勃発してます。

どの国でも戦争が起ればその国民の何%かは、

必ずこうした行動に出ます。s

ロシアで起きている状況は

ほぼこれに相当する話と同じと言えます。

 

むしろ西側のロシア虐め、更には中国虐めが、

ロシア国民感情を逆なでしている。

実はプーチン大統領が言っている事は、

まんざらハッタリではなく、的を得ている話です。

現状、韓国人が日本バッシングすれば、

日本人の反感感情を煽ってしまうのと同じです。

 

日本やアメリカに居るロシア人は、

半分が西側の情報と価値観に洗脳されて同調しているだけで、

もう半分は本心を隠して社会に上手く溶け込んでいるだけ。

何れにしても西側の人間に聞こえのいい事しか言いません。

この心理は、貴方が会社に不満を持っていても

中々会社の悪口を表立って言えない心理と同じです。

仮にそれが会社の気に触れたなら、

貴方はその会社で何らかの報復を受けるかもしれないからです。

勿論、日本はそういう企業ばかりとは限らないので、

堂々と会社の愚痴を言えてしまう人も多いと思いますが、

ロシア人が日本でプーチン大統領を肯定する発言をすると…

ある意味、ロシア大使の様な姿勢だと、

日本人から総たたきに合う感じに成るのと同じです。

ロシア大使はロシア大使館と言う

ロシアコミュニティーで生きていられるからそれでも良いのですが、

一般社会に溶け込む中では、

かなり肩身の狭い思いを強いられると言えます。

 

深層心理としてそういう状況の人を見た場合、

ロシア人を敵視する西側の意見に好感を持てるか?

ロシア人=悪者として見られる状況で、

本心で我々の主張に賛同できると思うのか?

 

結局は表面上でもロシア人としての

アイデンティティを捨てなければ成らない場に居る事だけは

理解してあげても良いのではと思います。

 

と、は言え…

こうした状態が真実の心理であると考えるなら…

何をもってロシアの状況を悪く伝えても、

結局はぬか喜びでしかなく、

ウクライナ問題の長期化が消し飛ぶわけでもないのです。

 

【長期化するなかで一進一退の状況でしかない】

現状、ロシアとウクライナは

一進一退の攻防を繰り返している感じです。

今後、ロシアがどのタイミングで動き出すかは今の所不明です。

現状は寧ろ防衛固めをしている段階とも見ます。

逆に防衛を固めたら、ウクライナは今度は攻勢に出にくく成る。

寧ろ攻勢に出れば大きな損害を受けるでしょう。

 

守る方が易く、攻めるは難し

 

かと言って…

ゼレンスキーは領土奪還を国民に謳ってしまった以上、

膠着状態はウクライナの士気にかかわる問題ともなってきます。

それ故にどうしても攻勢に出ざるを得なくなる。

 

こうした駆け引きの中で、本当に両者が冷静に考えだしたら、

かなり状況は長引くことも考えられるわけです。

 

まあ、ロシアが本当に上手く考えているなら、

現状の占領地で防衛を固める作業に出ているだろうと言えます。

なのでハルキウで行ったブリッツを

ウクライナが止めたのは、

寧ろロシアにとっては幸いだったと言えます。

 

兵は詭道なり

 

このブログではよく使う言葉ですが…

今後どういう騙し合いが展開して、

それで双方がどう動くか…

まだまだ長い話に成りそうです。

 

なので目先の戦禍で浮かれる状態も、

比較的冷笑するかんじで眺めているのですが…

ただ…ロシアもロシアで色々と問題もあるようですと言っておきます。

そこは一部報道で言われている士気の部分かな・・・ 

 

現状ロシアには優秀な指揮官らしい指揮官が存在していない。

 

ある意味、プーチン大統領不運は、

自らの指揮を実行できる指揮官に恵まれていない事では有ります。

現状、ロシアの弱点はここにあり、

寧ろ年功序列、階級序列の軍隊故に、

作戦もオーソドックスに成りがちとも言えます。

 

逆に米軍の方がフレックスに対応できる組織形態故に、

時折、英雄的な指揮官が登場しやすいのも事実です。

 

仮にロシアが階級序列を覆して、

フレックスに作戦懸案が出来る状況に成れば、

米軍も恐れるレベルに成ってくるかも知れません、。

 

ただこればかりは何処で変わるか知らないですが・・・

それでもロシアが守りを固めた場合、

ウクライナが奪還のため攻め込むんで行けば、

徐々に決着がつく状況に成っていく可能性は高いです。

 

 

どうも・・・ショーエイです。

エリザベスII女王がこれほど多くの人から愛されていたので、

特に追悼を述べる事もしなかった訳ですが…

 

本当にチャーミングな女性で、

実際に亡くなったと思いたくなかったのが事実です。

 

英国イメージを辛うじて保ててたのは、

エリザベスIIが素敵だったから。

ボリス・ジョンソンの様なゴミが首相でも、

英国が愛されたのは、

エリザベスII女王が居たからだと言っても良いです。

その英国の象徴が亡くなってしまったと考えたら、

どうも英国を好きでいる理由がもう殆ど消えてしまう。

 

チャールズ新国王がどういう人物かは言わないけど、

今の所、英国の権威は

エリザベスII女王が維持していただけとも言える話です。

 

女性としてもとても魅力的な人だったと思う。

ベッカムが10時間近く並んで参列したという話を聞いて、

やっぱりベッカムはカッコいいと思った。

正直、英国の人で

彼女を愛せなかった人物は信用できません。

 

上辺だけでなく、本心で愛する人は、

彼女に対する礼説もしっかりしていたと思う。

 

日本の現・天皇も上皇さまも、

とても素敵な方です。

日本人として忠誠を誓う様な真似事は必要ありません。

でも、日本人として天皇や上皇様の生き様、

そして心意気はちゃんと理解してほしいです。

 

国の象徴であるという事を全うするというのは、

人間として難しい事でしょうが、

多くの国民から愛されるという事は、

本当に素晴らしい人間だからそうなれる話です。

 

そういう素晴らしい人が一人お亡くなりに成った事は、

本当に残念で…

せめて100歳まで生きていてほしかったです。

どうも・・・ショーエイです。

LGBTに関していうと、

生物学的には異質のもので、

子孫繁栄という人類存続の意味からは本来好まれません。

この辺はLGBTの人たちは認めなければ成らない。

 

ただし、精神学的にそれは不慮に発生した事なので、

彼らの生(性ではなく生きる意味)を享受する権利という意味から、

その社会的尊重は適切に受けるのが理想です。

 

ただし、性同一性障害は最終的な判断であるべきで、

もし若年層でその障害を克服する機会があるのなら、

それを克服させる方が人類存続の意味で考えれば、

適切と言えます。

 

簡単に社会的に容認してしまうと、

むしろ克服できる人間、

または安易に性同一性障害を

自身で受け入れてしまう環境が成立するため、

必ずしも好意的な環境を許すのも考えものと言えます。

これが否定的な部分の言い分と成ります。

 

肯定的な部分としては、

動物実験で密度が高くなると

動物でも性同一性障害の症状が出てくるという結果が有ります。

人類は現状増えすぎている状態でも有る故に、

自然現象の人口調整という意味合いで

そうした障害が出ることは否めないし、

そうした中で人類の密度が自然調整されるのなら、

LGBTの人たちは寧ろ正当な権利を得ても良いと考えます。

 

いわば自然現象として人類存続の意味合いで

異質と考えるか、

自然現象で人類存続の為の調整の意味合いで発生した

特殊体質として考えるかで異なりますが、

むしろ現状後者の意味で

LGBTの人たちを受け入れても良いかと思います。

 

しかし、双方の言い分は其々の視点で平行線を辿ります。

 

否定的な人は寧ろ異質な存在ゆえにあまり公にせず、

社会的な正常の性を適切に教育するべきという考えで、

肯定的な人は自然現象としての被害者に対する

人権擁護という観点から、

公に堂々と生きる権利を付与するべきと考える。

 

なのでこうした考えは

寧ろ民意によって決定されていいとも思います。

 

現状、増えすぎた人口の問題もあって、

民意は寧ろLGBTに対して肯定的に働いているとも言えます。

こうした民意の流れも自然現象故の事なので、

そこで決着をつける事も許容されるべきと言えます。

 

逆に人口が減り過ぎた状況に陥れば、

自然と人類存続の意識が芽生え、

その時に民意は逆に転じることも考えられます。

LGBTの方には申し訳ないが、

これが自然に発生する調整に成るので、

LGBTの権利は永続するものでは無い事を

ご理解いただきたい。

 

もう一度二つの否定と肯定の

言い分を読み直してみてください。

 

現在は人類の存続に寧ろ余裕のある状態で、

且つ寧ろ過多の状態でも考えられる。

その分、肯定的な人間の権利尊重に説得力が出てきます。

逆に、極端な話

人類が滅亡の危機に瀕した状態で考えると

むしろ否定的な主張の方が説得力を帯びてくるのです。

これらは自然に発生する心理の転換なので、

残酷だがどうしようもない現象でもあります。

 

ただし現状に於いては社会的に認められるべき環境として

適切な時代にある為、

今を生きる方たちは堂々と生きて

生を楽しんでもらえたらと思います。

 

LGBTの権利は永続しないと残酷な言い方をしますが、

人類が再び50億人を下回る状態。

又は日本の人口が8000万人を下回る、

若しくは1億人を下回る状態に成らない限りは、

その権利は民意で認められると思います。

 

そのラインを切ると、

民意は人類存続、日本人存続の意識に働き、

恐らくLGBTを異質なものという視点で見る可能性は有ります。

ただしアメポチ状態の政治で有るのなら、

アメリカがそういう民意に陥らない限り、

権利尊重は守られるとも言えます。

 

今直ぐに民意が否定的に働くという状態ではありません。

あと100年は人口過多の状態が続くとも思われます。

そういう中で永続的な意味でLGBTの保護を考えるのなら、

人類存続の正常な性との差別化を

どう線引きして社会的に地位を獲得するかが大事に成ります。

その意味ではLGBTは

生物学的には異質なものである事をちゃんと受け入れ、

その上で生きる正当な権利は尊重される状態を

維持することが条件と成ります。

 

厳しい言い方をすると、

自分たちが異質と見られるのが嫌だと主張するなら、

今は認められても、

時代と共にその権利は逆に認められなくなり、

後世でLGBTの障害を持った人を

寧ろ苦しめることに成る事は覚悟しておいて下さい。

どうも…ショーエイです。

まず最初につじつまの合わない話は信用しない事です。

中国のウイグル人への対応に関しては、

事実がどうかは不明のままです。

 

では、辻褄の合わない話とは…

 

中国が訪問した弁務官に張り付いて

監視していた状態は明白です。

これは今回の報告書の前に説明がありました。

では…その様な状況下で

どのようにして証拠を手に入れられたのか?

 

先ず、今回の証言の様な証拠は

一切その訪問下で手に入る事は有りません。

 

現地の人間に対するインタビューも

ほぼ弁務官は監視されたうえでの事だった様です。

 

これらの事実を踏まえるなら、

証拠など一切で来ることは無いのが実態です。

 

中国が隠蔽しているかどうか?

そういう疑惑の範疇で終始する状況下で、

寧ろ今回の様な話に成ると、

今度は米国政府の捏造と言う部分で確定します。

 

アメリカの中間選挙を前に失策続きの民主党政権、

更には嘘や問題を過熱化させてアピールしようとする姿勢、

これらを踏まえて辻褄の合わない事で、

更に中国に対するヘイトを強調した行為は、

むしろウイグル問題の内容すら

反中の米国政治家がでっちあげた

嘘だらけとも疑うべき話に成ります。

 

中国を信用しろとは言いませんが、

現状バイデン政権は決して信用してはいけません。

また、こんな状況では

全てを解決するのに戦争でしか解決しなくなるものです。

 

どうやらバイデン政権は中国と戦争をしたがっているようです。

米軍はその危険性を既に察しているみたいで、

ギリギリの所で止めている感じです。

これは当ブログが前々から説明している通りです。

しかし、米大統領が戦争を始めた、

または中国が戦争を始めた場合、

米軍は行動を起こさざるを得ないくなるのです。

 

その時、日本も巻き込まれてしまうのでしょうね。

 

状況を分析できない人、

先を予測できない人が多すぎて、

世の中危い方向にしか進まないのは残念です。

 

今回の中間選挙で民主党が勝ったら、

世界は最悪な方へより進んでいくことに成ると言っておきます。

 

共和党も危いが…

今のやり方にNOを突き付ける意味で、

民主党を敗北させ、

更に共和党が危い行為に走れば、

今度は共和党にNOを突き付けて、

政治家たちを先ず沈黙させることが、

米国民が出来る民意なのです。

 

そしてそうした民主制の有り方を世界に示すことで、

本当の意味の民主制が維持されると言えます。

それに習って日本も変わるでしょう。

 

他が居ないからという理由でNOを突き付けないのは、

むしろ政治家を増長させるだけでしかない事を、

早く気付いてほしい。

 

今の民主制では本当に権力主義社会でしか無くなってしまう。

 

どうも・・・ショーエイです。

ある嵐の日(先週の大雨の日ですが…)、

雷が直下に鳴り響いたときに

ふと思い浮かんだ歌をここに記します。

※実際は既に構想していたのですが…

雷が切っ掛けでイメージが膨らんだのが事実です。

 

実際に日蓮宗の家系であるから

それと無関係ではないと言い切れないですが…

本音を言うと…あまり宗教とは関わりたくない…

と言うより、仏教以外にもキリスト教、イスラム教など

全ての宗教を哲学の一つとして尊重する意味から、

本来関わるべきではないという意識があるわけです。

 

ただ・・・歌詞に登場するリズムのイメージが、

自然と法華経のリズムに合致したので、

それは自然と閃いたイメージだったとして

用いることにしたわけです。

先行して法華経のリズムが

音楽に成ると発想した訳ですが…

それではまるでお経でしかなくなるので、

自分の信念との葛藤で

どうしたものかなと考えていた矢先…

嵐の風景が思い浮かんで、

「神風」と題することで、

元寇の時の日蓮が

神風を吹かせる経を唱えてるイメージを、

世の中に吹き荒らす「神風」として

作り上げることにしたのです。

イメージとしてはファンタジーな表現なので・・・

 

雷と嵐のイメージは「マンガ日本の歴史」に昔描かれていた、

元寇の「神風」のイメージと合致したのです。

 

その絵には日蓮が神風吹き起こすため、

嵐の中で「何妙法蓮華経」と

法華経の経文を唱えるものだったわけで、

何気にファンタジックなイメージとして残っていた。

 

リズムは何妙法蓮華経を

「なんみょうほうれんげんげげんきょう」と

トランス風にアレンジしたものだったわけですが・・・

お経の様に聞こえつつ、お経ではないものとして、

更には猫化させてネコが鳴いている雰囲気を与え、

「自由で気ままな」ネコの社会・・・

いわばネコのやることを「猫だから」と許してしまう気持ちで、

他人を許し合える尊重の社会こそ

平和の理想であるとの思いから

「にゃんみょうほうれんげんげげんきょう」

という詩にしたためた感じです。

※中にはネコ嫌いな人もいるのですが…

そういう人も認め合い、一方的な議論で終始しないように

ネコ好きネコ嫌いの権利を分かち合う社会を理想とします。

実際に米国憲法であり日本国憲法の

マイノリティの保護とはそういうためのものなのです。

 

まあ…と、いう意味も含めて、

歌詞ではサビに成る部分として

「にゃんみょう ほうれん げんげげんきょう」

という形にしました。

 

KAMIKAZE(神風)と題したこの歌は、

平和を維持できない人間社会を

皮肉った内容で構成してます。

 

第二次大戦時の神風特攻隊とは違う意味で、

本来の意味、

元寇という大参事を

神風吹かせて取っ払うという意味で伝えてます。

今現在揺れ動く世界情勢に照らし合わせたものとして、

考えて頂ければ幸いです。

では…その歌詞をご覧ください。

 

(曲のイメージはパンク・ロックで考えてます)

 

【KAMIKAZE(神風)】

人のこころ、人の価値観、

国は違えど同じもの、

自分の正義、他人に押し付け、

弱者の権利を踏みにじる

 

平和平和を望むけど、

悪者つくりに夢中なの

正義正義と振りかざし

意見違えば大喧嘩

 

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

 

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

 

民主民主と唱えるが、

民衆騙した権力主義

お前が悪い、俺が正しい、

ただのパワハラ押し込みだ

 

隣人愛せとおそわるも

愛の押し付けモラハラで

躾の制裁、平和に無視、

結果相手は激怒(げきおこ)だ

 

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

 

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

 

権利主張は当たり前

喧嘩をするのが普通なの

それが平和の原則で

尊重するのが対話なの

 

尊重なし、正義も無し、

ただの口だけキレイごと

正論無視、対話も無視

結果弱者の暴走だ

 

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

 

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

 

老害蔓延るヘイトなの

喧嘩吹っかけ平和主義

自分の都合を押し付けて

殴り合うのが結末だ

 

古い世代のいざこざも

若い世代にゃ関係ねぇ

ネットで繋がる新時代

ヘイトで平和を破壊する

 

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

 

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

にゃんみょう ほれん れんげんげんげきょう

 

現在Youtubeの制作チームを構成して、

Youtubeへの参入を考えてます。

どこまでやれるかは知りませんが、

できるだけ楽しい感じで社会を皮肉る感じは頑張りたい。

その主題歌として「KAMIKAZE」を作ろとも考え、

編集担当はそれでPVを作ろうという気満々です。

 

時には失敗を交えながら、

ネコらしく誇り高く、

「にゃー」と誤魔化し、

無かったことにしてしまう。

まあ、みんな見ちゃったんだけどね…

 

 

タイトルは・・・

「あざとき哲学 Dr.タマキャットの願望(仮)」

 

いわばチュールの為ならネコは

何でもするをコンセプトに、

自由気ままなネコ博士

Dr.タマキャットがあざとい手口で

人々と関わり合い、

チャンネルの布教と

資金調達に奔走する内容と成る感じです。

 

動画を面白く演出する課題は…

先ずはDr.タマキャットとその助手となる人物が

如何に魅力ある個性を演じられるか。

そして他に出来ない構成を目指すうえで、

関わる人々にカメラ前の羞恥心を払拭させ、

如何に素の部分を曝け出してもらえるかがポイントになります。

 

テレビ番組では以前の「からくりテレビ」や「ケンミンショー」で

当たり前のように演出される感じですが、

ここにYoutubeならではのフランクさを引き出し、

如何にキャストの個性と融合させられるかで、

差別化を図っていきたい感じです。

 

評論家きどりの素人さんに

後からオリジナリティが無いとか言われるのは尺なので、

既存で存在するだろう企画を、

如何に別な世界観で生み出すか・・・

それが表現の世界の話なので、

そこを目指しているだけとあえて伝えておきます。

 

このブログ同様に、

あざとく毒づく感じは

Dr.タマキャットの個性として活かしたいと思ってます。

 

可愛いふりして、あざとさある分

トランプとは違うのだよトランプとは・・・

 

というノリの作品に出来たらと思ってます。

どうも…ショーエイです。

残飯議長ペロシの訪台・・・

実はあの時点で中国が軍事行動に出る事を、

米軍が一番恐れていたのです。

中国は寧ろチャンスを逸した。

 

とは言え、理性的に対処して、

中国の本心としては軍事的な解決は望んでいない。

そういうアピールにして世界に表明したかったのかも知れません。

 

ところが反米意識の高い人たちには、

心理的作用としては…

中国には期待できないというアピールに成っただけです。

 

【米軍が何故あのタイミングを恐れていたのか…】

あのタイミングで中国が台湾と米軍に宣戦布告したなら、

アラブや南米諸国の反米感情を

一気に煽る形で拡大させれたからです。

いわばバイデン米政権に不快感を抱く国が多数存在し、

それらが反米というより反バイデン政権に転じる

タイミングを見計らっていた。

 

実はOPEC+の会合がその同日に行われていた。

仮に中国が戦争を仕掛けたなら、

原油価格は更に高騰する要因と成り、

OPEC+の増産しない姿勢を鮮明にすることで、

バイデン政権は大打撃を受けることになったのです。

 

いわばロシアとウクライナの動向と合わさる形と成った場合、

米軍としては一枚岩と成っていないNATOの状態とは別に、

中国と戦争せざるを得なくなる。

更に中国との戦争でアラブに展開する部隊を

太平洋側に差し向ければ、

アラブで何かが起こった場合対応が届かなくなる。

またロシアに対抗するウクライナへの支援も難しく成り、

欧州の状況も含めると米軍としては

かなり混乱する状態だったわけです。

 

そういう状況下で米軍は反米感情を抱いている国々を

警戒して考えていたのです。

 

バイデン政権が間抜けなのは

米軍としてもどうしようもない事です。

ただOPEC+の国々、またサウジアラビアにしても、

現政権に好感を持っているとは考えにくいのです。

 

そういう心理状態ゆえに仮に中国が戦争を起こせば、

中国を盟主とする形の反乱が起りえたからです。

 

先ず・・・ロシアや中国とは直接関わらない意味で、

イスラエルとパレスティナ問題で

アラブ諸国がイスラエルに軍事行動を起こす可能性は有ります。

中国との戦争で米軍が

イスラエルをバックアップする体制は厳しく成ります。

 

ある種、そのタイミングで

ガザ地区での問題が発生した事実が有ります。

 

いわば中国が米軍を相手にしてくれれば、

アラブ諸国はガザ地区の問題を過熱させて、

パレスティナ擁護の動きで、

イスラエルに戦争できたと言えます。

 

ここでイランが主導する形か、

サウジが動くかでは

イランを動かして、

サウジは動かずに原油生産の状態で、

米国に揺さぶりを掛けた上で、

秘かに米国を苦境に陥れる算段だったとも考えられます。

 

【ところが・・・中国は躊躇した・・・】

いわば中国の動き次第で、

米国に一泡吹かせる事が可能だったわけで、

多少の時差は見越したうえで、

行動する気構えであったのも事実でしょう。

もし、中国が動いていれば、

ここで一気に反米感情が暴走した訳です。

米軍はこれを既に察していたのも事実です。

 

なので特にペロシの台湾訪問は

その狼煙を挙げる意味で絶好の事件であった。

 

しかし・・・中国が軍事行動を躊躇してしまった事で、

反米感情の灯は…実は一気に消火されてしまったのです。

いわば…中国へ失望したというより、

反米感情を抱く国々が

暗黙の了解で団結する機会が失われたという、

反抗へのモチベーションが無くなったという事です。

 

以後…どのタイミングで合わせて米国に挑めばいいのか…

今後中国の行動は充てには出来ない。

かといってロシアだけのウクライナ問題で

同調する訳にも行かない。

いわばそれはそれらの国が外交上で

寧ろ窮地に立たされることを意味するからです。

なので現状維持して、

口惜しいながらも米国と歩調を合わせる選択に戻るのです。

 

もう少し説明すると…

今回の件で中国がどう動くかでカマを掛けていた状態で、

中国が動かなかったのでカマを外してしまったという状態です。

 

もし今後気が変わって中国が台湾へ軍事行動を起こしても、

恐らく同調するアラブ勢力や南米勢力は

かなり鈍い反応と成ると言えます。

 

まあ、8月7日までが心理的な期限であったので、

それが過ぎたのでここで説明しておきます。

 

故に前のブログで記した様に…

習近平首席の求心力は低下してしまったという事に成ります。

 

ただし!!

米国はこの状況を敢えてエスカレートさせなかった

習近平政権と今後どう付き合っていくか…

もし、戦争問題をウクライナだけに止めるつもりなら、

寧ろ理性的に事を治めた相手を

大事に考えた方が良いのではと考えます。

 

いわば…中国国内にも、中国共産党内にも、

習近平首席に失望感を抱く勢力が出ることに成るわけで、

もし理性的に対応したこの政権が崩壊すると、

次に登場する政権は

かなり強権的な政権に成る事も予想されるわけです。

 

中国が好きか嫌いかで判断するより、

もっと誰を活かす方が安全なのかで

よく考えてもいいと思うわけです。

 

まあ、中国が軍事演習で留めたことは、

むしろ理性的な対応をしたと考えるべきです。

それを国際社会は寧ろ評価して持ち上げるべきで、

逆にこれを臆病者呼ばわりして蔑めば、

中国の国民をある意味刺激して、

より過激な方向へ向かわせる事に成りかねないのです。

 

平和を維持するのはとても難しい事です。

好き嫌いを示すだけで、

双方は憎しみあいます。

そういう形が平和に繋がるのですが?

 

こんな単純な心理も理解できないのら、

寧ろ平和なんて事口にしないで訪しいです。

 

まあ…憎しみあって戦争してくれも構わないのですが…

一層の事・・・それで馬鹿を淘汰できるのなら、

世界にとって望ましいのかも…

 

初代機動戦士ガンダムを見た世代が・・・

ニュータイプの理論。

「人は解りあえる・・・」

そういう言葉に共鳴しながら…

実態はオールドタイプのまま

「憎しみあう」

という事から離れられないのも皮肉な話です。

 

どうも・・・ショーエイです。

民主党の残飯ペロシの訪台問題。

ハッキリ言っておきます「デス!!」

 

世界各国には様々な考えが錯綜し

それで社会を構成している。

先ずこの部分は皆さんも知っていると思う。

ただ知っているだけで、

この複雑な社会構成を全く理解してないのです。

 

そういう中でも出来れば戦争を起こしたくない。

そう考える人は多いのも事実です。

 

でも・・・理不尽な行為に対して対話が成立しないのなら、

暴力的に決着をつけるしか術がないという思考を、

殆どの人が理解してません。

ここが戦争に成るポイントです。

 

理不尽な行為をする側の人間は、

対話が出来ている気でいるバカが多いのも事実です。

バカゆえに相手の気持ちまで考えていない。

相手が力に屈するまたは暴力でも勝てる自信があるゆえに

強引な要求をするわけですが・・・

 

そうした理不尽な要求に恥をかかされた、

不当な損失を被った…

 

こういう場合に人はその強要行為を許せると思いますか?

 

気の弱い人間は、

平和的に済ませるという自己暗示で、

泣き寝入りするだけです。

でも、気の強い人はあらゆる方法で報復を考えます。

 

法的な方法があるにも関わらず、

気の弱い人はそこに向かいません。

寧ろ気の強い人は法的な方法が機能しなければ、

場合によっては強硬な報復手段を命がけで選択します。

 

こうした人間の思考の違いを単純に割合で分けると、

国民性にも依りますが、

大体、気弱な方が50%、

気が強い方が50%と考えた方が良いです。

その中でも、気弱でもキレる人がその半分、

気が強くても冷静に機会を伺うタイプがその半分。

ザックリとこうした人間が各国の社会構成として存在します。

 

国際的に比較的温和な国として見られている日本でも、

この構成は変わりません。

 

ただし・・・

国の中枢に居る政治家や上級官僚は、

エゴイスティックな人間ほど出世しやすい事もあり、

アグレッシヴな考え方が先行しがちなのも事実です。

 

実際はもっと複雑に分類されるのですが…

こうした各国の社会構成を理解して考えれる人物は、

西側では現状見る限り

フランスのマクロン大統領位しか居ません。

 

彼が

「ロシアに恥をかかせてはいけない(停戦交渉は進まない)」

と言ったのはこういう事を意図しているからです。

 

【訪台は中国(大陸側)に恥をかかせる行為でしかない】

先ず中国からすれば台湾は内政問題です。

そこにアメリカが首を突っ込んで引っ掻き回す行為は、

外圧で中国の内政に干渉する行為に成ります。

これは香港の問題でも同じです。

ウイグルの問題であり、チベットの問題も同じです。

人権問題に懸念を与えるまでは問題有りませんが、

制度改革を強要することは、

中国に黙って屈しろと言っている様な行為です。

 

中国を好き嫌いで考える前に、

皆さん自身の環境で考えてみてください。

自分の家庭の問題に

他人がケチつけてきて気分が良いですか?

クレヨンしんちゃんのみさえさんの様に、

躾で子供を殴る事も有ります。

無論そうで無く逆に虐待している可能性も有ります。

しかし、それをどこで見極めるのですか?

 

暴力は良くないだけで、

そういう家庭の躾の範疇に口を出すのが良いのか?

 

【香港も台湾も中国を刺激しなければ自治は守れる】

中国も無理に国際問題を引き起こす様な行動は望んでいない。

強行にしようと思えば可能な話で、

特に台湾へ軍を送るのはいつでもできる。

しかし、それをしないのは

米国とのビジネス上の関係を良好に維持したいから。

 

それに対して米国からその関係に亀裂を与えようとするなら、

逆に米国と雌雄を決する方向へ転換する考えになるだけ。

 

台湾政府にはIQの高い人物が多いという言うが…

実は最高で180程度らしい…

180と言えば高いように思えるかもしれないが・・・

あくまで一般的なIQテストの数値であり、

実はそういう認識でのIQ180は中国にもたくさんいる。

実際日本にもたくさんいる。

しかし、実際は160以下にしか見えないレベルでもある。

 

台湾が賢くこの外交をコントロールできるなら、

無理に中国と敵対する姿勢を用いない。

その上で自治と政治の独立性は維持する姿勢を貫くでしょう。

 

いわば中国共産党が一党独裁政治から

多党議会政治に移行しない限り、

台湾の政治的独立は覆らないとするだけで良いのです。

 

逆に米軍に頼って独立する姿勢を見せれば、

中国は意地でもそれを阻止します。

 

いわば・・・

結果として戦争が起こる可能性の高い方を

選択しているだけなのです。

 

防衛能力を向上させても、

結局は戦争に成れば被害を被るのは避けられない。

例え最終的に防衛できるかもしれない、

独立できるかもしれない、

そうなったとしても台湾は戦禍に巻き込まれます。

仮に今回独立出来ても、

その独立で中国は延々と台湾を軍事的に狙い続ける訳です。

 

【護衛の米軍兵士には申し訳ないが・・・】

ペロシは地元以外でははっきり言って人気ありません。

訪台で仮に中国が攻撃してペロシを殺しても、

寧ろアメリカ人の半数程度は内心喜びます。

無論、米軍は仕方なしに中国と戦争せざるを得なくなるが、

もし中国がペロシを殺してくれたなら、

隠れトランプないし隠れ中国ファンが

米国に出てくる可能性も高いです。

 

寧ろペロシを殺さなければ、

そういう人たちは逆に中国に失望するだけです。

なので訪台したらペロシは殺処分する方が良いのです。

 

そして意を決して第三次世界大戦を起こしましょう。

習近平首席にその決断ができないなら、

ハッキリ言って失望します。

 

ここまで言ってペロシが訪台するなら、

すれば良い。

上手く行けば習近平首席の求心力を低下させられるかも・・・

ペロシが死ななかった場合。

 

【中国が動いたら日本はどうするの?】

バイデンアメリカ寄りの人は本当に戦争がしたいようですね。

口では平和とか言っているが、

実際は戦争したくて仕方のない人たちです。

本当に戦争したくないのなら

そくせんして台湾有事が起らないように働きかけるはずです。

 

そして…戦争に成れば

今の生活が維持できるのかも不安です。

戦争に強気な人たちや、政治家は、

戦うのが自衛隊だから他人事のように考えている。

自分が戦地で血を流さないのに、

強気で台湾を守るとか言わないで欲しい。

 

本音を言えば・・・戦争を望んだ台湾なんかは…

寧ろ中国にくれてやればいいのです。

 

【戦争は防衛出来ても被害は被る】

占領はさせないと言っても…ミサイルは飛んできます。

ミサイルを防衛できると豪語しても、

絶対に防衛できるわけでもありません。

 

キエフも被害があった。

仮に日本が参戦して

マリウポリの様に成る都市は出ないと言えますか?

 

ウクライナの状況をシミュレーションして考えてみましょう。

ウクライナの人たちも

皆ここまでとは予想だにしていなかったのですよ。

 

米軍は強いけど・・・

もし第三次世界大戦になれば

大苦戦するのは必須です。

米国内はテロに再び脅える状態に成るでしょう。

更には世界経済は大恐慌に陥ります。

 

アラブ諸国や南米も

色々と荒れることに成るかも知れません。

英米は欧州をけしかけてロシアと戦わせるでしょう。

 

日本や韓国も参戦して、

北朝鮮も参戦して、

誰が核兵器を用いるのか・・・

 

戦争で明確に二極化した際には、

国際ルールは全て無意味に成ります。

どれだけ相手を非難しても

殺し合う事でしか解決するしかなくなるだけなので…

 

制裁が効力を発揮するのは、

制裁が発動される前までの話です。

相手の自重を促す為に用いる手段で、

その上で交渉によって解決することが前提です。

 

制裁を一度発動して行けば、

あとは徐々に無秩序な状態を齎していくだけです。

 

ロシアが今後何を恐れる必要性がありますか?

制裁は解除されない訳で…

寧ろ相手が解除をネタに交渉してくる状況を

作るだけです。

中国も一歩踏み切れば同じ状態に成っていくだけ…

その後どう外交上で解決する気なのでしょうか?

 

どうも…ショーエイです。

皆さん、坂本龍馬はご存知ですよね。

龍馬は明治維新を齎す切っ掛けとなる

薩長同盟成立に貢献しました。

 

さてさて…現代の状況で同じ現象を考えてみてください。

当時日本を支配していたのは徳川幕府です。

今、世界に支配という形で君臨しているのは?

アメリカ合衆国です。

 

まず最初に勘違いが無いように伝えておきます。

龍馬は徳川幕府を倒すという討幕の考えとはちょっと違います。

ただし民主制を主体とした政治体制の確立が

理想的だと考えていただけです。

しかし、専制的、または君主制政治の徳川幕府が

そういう改革に転じるとは考えにくいです。

 

アメリカ合衆国は国内政治としては民主制ですが、

世界支配という部分では専制的です。

世界を統合する意味では、

この部分も民主制というより

各国の合議制が理想と成ります。

紛らわしい言葉に成るので、連帯合議制という言葉にします。

 

オッサン先生は

アメリカ合衆国が世界の中心あり続ける上では、

アメリカ合衆国憲法と同様に、

世界各国が対等に議論して

議決による意思決定ができる状態が望ましいと

何度も伝えています。

米国の各州同様に、

各国にはそれぞれの国政を担う権利を

尊重してあげなければ成らない。

こうした構成上の理由で、

アメリカ合衆国憲法自体は模範的なもので考えてます。

 

今、国連内の流れとしては、

常任理事国が機能不全に陥っている事で、

実にこうした流れの話が出てきています。

勿論、まだアメリカ合衆国の顔色を伺いながらの

状態でしかないのですが・・・

 

しかし・・・アメリカ合衆国にバイデンの様な人間がいると…

アメリカはアメリカの都合を圧力で

押し付ける状態が見受けられます。

その中でアメポチ状態の日本政府は

実に情けないと言っておきます。

※別にアメリカと敵対しろという事では無いが…

もっと国際的な革新を主張する度胸が欲しいです。

アメリカにびくびくしてて、

平和を求める先導的な役割が疎かに成っている。

アホの時分からこういう事で、

日本の価値を台無しにしているだけ・・・

 

 

さて…こうした流れを明治維新と照らし合わせて考えると…

 

統治勢力である徳川幕府に対抗する為に、

薩長同盟が挑んでいくわけです。

徳川幕府からすれば薩長同盟は敵であり、

ある意味テロとも呼べる集団です。

龍馬は先ず、この薩長同盟を支持して事を進めた訳です。

 

今現在でこの薩長同盟の存在で考えた場合・・・

 

みなまではあえて言いませんが…

当ブログがし強調するところの真意は

実はここに有るのです。

 

ただし…龍馬が討幕による幕府支持者の怨恨を

その後に残さないよう、

大政奉還という方向にも導いた事はご理解ください。

 

いわばアメリカ合衆国が、

その民意によって

アメリカ合衆国の誇り=合衆国憲法を元に、

世界を秩序立てて国連にその権威を

譲渡するという理想です。

 

ふと・・・現状を良く考えて見比べてみると…

オッサン先生は何気に

 

何か…今ブログで言っている事は…

何気に龍馬の時と同じだな…

 

と、思ったそうです。

とは言え…

自分の手の内で転がせた信長とは違い…

他力本願で事を進めなければ成らない龍馬状態は、

ある意味退屈と言えば退屈なのだとか…

 

でも、きっとアメリカ国民も含めて

皆が理解してくれる事を期待して、

あと50年待ち続けるしかないのかな…

まあ、オッサン先生はそのころには生きていないのだろうけど…

 

【追加】

自民党が主張する安部支持者の割合ですが…

実は国民の半分も居ないです。

今回の得票率が50%前後、

残り50%は安部支持ではなく、むしろ無関心か不支持です。

その50%の内の60%が自民党支持者で、

実際は多くて国民の3割程度でしかないのです。

 

国葬に関しては自民党の威光を堅持する意味でやるだけの事。

ただし首相経験者の政治家が暗殺されたという事件性を

国としての災禍として扱うなら妥当と言えば妥当。

その場合、菅直人が仮に殺害された場合も

同様に扱わなければ成らない事に成ります。

国葬する意図を、安部が偉大な政治家だからとするのなら、

これは全くの論外です。

 

こうした配慮が日本の政治家に出来ないのなら、

安部の国葬なんて冗談じゃ無いという話にしか成りません。

 

 

どうも…ショーエイです。

ちょっと巷で言う無敵の人化しますね。

地獄行き決定おめでとう!!

 

貴方の事は死んでも許しません!!

 

基本、死者を冒涜するのは道徳的に良くない事です。

でも、人の感情はそう簡単には消えません。

日本人は人間というものに対して無知すぎるのです。

 

人間は知らず知らずと残酷に成れる。

そこに法律上の罪という抑止効果が無いのなら、

人間は戦争を理由に人を殺せる。

体力のあるものは怒りに任せて人を殴り服従させる。

法律が及ばない権力の世界では、

その権力の乱用によって人を従わせる。

人間が理性を保てるのは、法による抑止が有るからで、

欲望と感情を道徳によって抑えることは難しく、

聖者としての修練無いものは、

聖者の理想を妄想して道徳と言う価値観で

自身の都合を他人に押し付けているだけの事でしかない。

※基本だれも道徳的聖者のような生き様を

出来ていないにも関わらず、キレイごとは平気述べる。

日本大衆のモラハラとでも言うべき状態。

 

SNSで多くの人が残酷に成れるのは何故でしょう?

メディアは道徳的な悪者を生み出してそれを叩く。

それも残酷な行為です。

最近は日本に限らず世界全体でこうした残酷な行為が散見します。

 

不倫報道やら、ドラッグで逮捕されることは

確かに道徳的には良くない事です。

でもそれを悪者に吊し上げるのはどうなのか?

法律上で逮捕されてまで、吊るし上げられる。

逮捕された彼らは法律上で罪を償うことに成るわけだが…

それでも許されず社会的な制裁まで受けます。

 

それを見る視聴者もある意味何も考えずに、

同調して悪者扱いする。

 

人間とは・・・普通に残酷なのです。

 

では、日米の政府が毛嫌いするプーチン大統領。

多くの人が彼に死んでほしいと願っているのでは?

でも、彼はロシアで守られる存在で簡単には死にません。

 

安部も同じでした。

本来、彼は森友学園の問題で逮捕されるべきだった…

そう感じた人も多かった。

弁護士団が何度も検察に申し立てを行ったが、

彼は裁かれることなく、圧力を掛けたのか、

その権力によって罪を罪とさせなかった。

結局、罪として裁かれなかった以上、

彼は罪人では無いということに成ってしまう。

 

同じような感情をプーチン大統領に持つのなら、

罪として裁けない以上、彼を罪人扱いすることはできません。

※個人的な見解は別として例にします。

 

でも、人は許せないものは許せない。

それは人間として仕方のない事です。

その上で個人的な見解をそれぞれの立場で述べるのは、

言論の自由です!!

 

【日本人にも安部を許せない人が居る事を認めろ!!】

安部を何故美化する!!

安部を許せない人からすれば、その美化の仕方こそ、

殺意に転じます。

法律上で罪人とする事は出来なかったが、

彼らの見識では彼は罪人でしか無いのです。

それを権力によって美化しただけのこと。

それを払拭できるだけの説明責任を果たさずに、

地獄に落ちただけの話でしか無いのです。

 

安部を悪く言う人を間違いのようにいう人間がいるが・・・

そういう倫理的に言論の自由を一方的に正当化し、

一方を否定する狂った状態で

権力によって曖昧な結末を齎しただけの社会に、

絶望を感じる人が居る事を先ず知るべきです。

権力の上に立っているから許される。

権力の無い人間は許されない。

そういう理不尽な社会に絶望を感じる人が出るのは当然です。

法の下、憲法の下で平等であることが

明瞭に説明できない状態である以上、

その理不尽な社会に憤りを覚える人が出ても仕方のない事。

それは全て権力者の言葉や誠実さが欠落してるから。

言い換えれば、日本人には

理不尽や矛盾を明確に説明できるだけの説得力が

一切育まれていない。

最終的にはあからさまに誤魔化して無かった事にするだけ。

先ずこうした人間に

殺意を感じない人がいるという発想自体がおかしく、

先ずもって可能なら殺したいと思うのが当然と理解するべきです。

 

法律で抑止されている殺人行為も、

その対象を生かしておく方が問題と考える人が出れば、

あらゆる可能性の下で実行に移す人も当然出てきます。

失敗する可能性も踏まえて中々手が出せないだけの話で、

そうした感情を抑え込んでる人間は

多々に居る事を理解するべきです。

 

そして日本の様に罪に成らなかったから無罪という形で

合理的に納得できる環境でも無いのに、

「それを受け入れろ」

とごり押しする考えに憤りを感じ人が数多出るのは当然です。

 

こういう環境が「無敵の人」を生み出すのです。

まあ、ひろゆきなる者がこうした人を「無敵の人」と呼ぶのは、

彼自身が彼らを相手に戦えないからで、

実際には彼自身がこういう人たちの心情を

理解すらできる頭が無い事を意味します。

かれらは社会に取り残された弱者だけではなく、

寧ろ真の義侠の人もそこに属することを知っておくべきです。

 

【人間は所詮は動物と一緒・・・】

多くの人は人間は動物と一緒と言われて腹立つと思います。

でも理性があって合理的に考えられる人間が

どれほどいるのか?

 

SNSで自由に意見を出せる環境で、

残虐に人を平気で吊し上げる。

知らず知らずにそうして誰かを虐めてしまう。

論破なんて事で誰かを言い負かして気分が良い。

これ全て多かれ少なかれ他人を傷つけている話です。

 

ただ…法律で禁止されたり罰則が無いから、

誰も気にせずにやるのです。

最終的には犯罪じゃ無いから良いだろうという事で・・・

 

殺人や窃盗にしても同じです。

暴行も同じです。

 

いまでこそDVは暴力事件として扱われます。

でも昭和の時代以前では、

夫が嫁を殴るのは結構当たり前のように行われてました。

法律で禁止されるから最近ではかなり抑止されているのです。

 

殺人や窃盗も同じで、

法律上で捕まれば罰せられるからしないだけです。

もし捕まらない場合・・・

倫理的な理性を保てる人と保てない人とで、

この行動は大きく異なります。

 

これは・・・浮気一つでも言える話で…

倫理的な理性を以て、

浮気をしないで生きれる人がどれだけ居るでしょうか?

 

もっと身近なレベルで、

経費をチョロまかす(交通費も含む)・・・

これが大小関わらず横領罪に成るわけですが…

そういう事も一切せずに真面目に生きていられますか?

 

人間とは法律によって大小の罪に成る事を考えて、

犯罪を抑止している生き物なのです。

 

これ科学的事実で、

性善説でも性悪説でもない。

人間は所詮動物でしか無いのです。

 

【本心では更に殺意が芽生える状況】

安部を美化したりする行為が、むしろ自民党員に対して、

安部を擁護する人間に対して、

殺意を抱く感情が芽生えます。

殺意という感情を抑えての嫌悪とでも言っておきます。

 

彼らはそういう人たちを煽っている事にすら気付かない。

 

正直、死人に興味は無かったので

ここまで言うつもりも無かったが、

あまりにもあのゴミ政治家を美化する報道ぶりに、

流石にブチ切れた!!

 

日本が中国に抜かれ、韓国にも抜かれて、

未だ日本は凄い国と意地張っただけの政治家に、

何を言っている話なのか?

こんなレベルの知能の低い国では、

ますます沈没するだけと嘆かわしく成るだけです。

 

こうした実情を理解する上では…

あのゴミを美化して更に国を腐敗させるつもりなら、

一層の事このまま3次大戦に突入して、

一度死んだ方が良いのかなと考えるだけです。

 

憲法改正?

どうぞどうぞ。

アメリカの後ろ盾を充てにして、

中国とロシアをドンドン挑発してください。

それで戦争に進みやすい国にして下さい。

 

こういう流れに日本国民が民意として乗っかるのだから、

どうぞどうぞ自殺行為に明け暮れてくれればいいのでは…

まあ、戦争せずとも気付けば不況で苦しむのも一興かな…

 

間抜けが頑張ってどう議論しようが・・・

所詮は間抜けが間抜けな道に踏み込んで、

間抜けな結末を齎すだけなのです。

 

情報鎖国という言葉でこの国を表現しておきます。

都合の良い情報だけを抜粋して、

視聴率が取れるからという理由で鎖国する。

 

日本人は知らず知らずのうちに

世界から何の価値も無い国として見られ始める事も知らず、

日本は凄いと井の中の蛙で喜んで、

ドンドン世界から置いて行かれる。

 

日本人が心地よく生きる中で、

実際はこういう没落を民意で齎していることすら気付かない。

そして気付いたときにはアメリカと中国の板挟みで、

両国にご機嫌を取って生き延びるしかない有様。

 

憲法9条が日本は戦争しない国という個性であるのに、

その個性を無くして戦争できる国にしてしまえば、

日本の平和を愛する個性は何処へ行くのか?

 

フィンランドやスウェーデンも結果として

北欧国家の個性を放棄した。

 

所詮は個性を維持して貫く信念が無い

普通の人間が決断する結末なので、

何とも言いようがない民意とでも言っておくしかないのかな…

 

平和を愛する国としての個性を維持できれば、

実は敵が攻める口実は実は掴めにくい。

領土問題は国内問題で専守防衛すればいいだけの事。

 

実際にウクライナに対して

国政とは別に米国などで

民意としてはあまり関わりたくないと考える部分は、

実はウクライナが平和的な立場を放棄した感じが有るから。

もしウクライナが平和的な立場を維持する姿勢で、

ロシアが攻め込んだのなら、

民意は決してロシア許さず、ウクライナを前面的にかつ、

米軍を動かしても戦うことを望んだでしょう。

 

日本も同じで、平和を愛する個性を保持し、

平和を愛する姿勢で中国や韓国とも外交で向き合うなら、

有事が発生した際に、

世界中の民意が日本を守る事で一致し、

国連を上げてこれに対抗するでしょう。

 

しかし、今の日本の外交の様に、

ある意味挑発的な態度で平和とは逆の姿勢を通して

これで有事が発生したなら、

日本にも非があると考えられ、

むしろ関わる必要性はないという民意が生まれる事でしょう。

 

フィンランドにしても、

スウェーデンにしても、

NATOという政治的な関係で集団的自衛権を行使できても、

民意としては勝手に問題発生する選択肢に参加し

政治家が勝手に悪化させたことに

無理に関わりたくないという民意も生まれます。

 

日本人はこうした冷めた心理を否定してみますが、

日本人にもこうした冷めた心理で、

本当に中立的な立場で

有事の裁定をする人が居る事を知っておくべきです。

 

どちらが実際にマジョリティなのか…

何も考えずにただ政府の都合とプロパガンダに乗せられて、

騒ぐだけの人間がマジョリティなのか?

寧ろ冷静に思考して適切に善悪を見極めて、

より平和的な解決を望んで沈黙する人がマジョリティなのか?

 

果てさて…人類の未来はどちらに軍配を上げるのでしょうか?