龍馬が世界維新を起こすと考えたら…あら不思議。 | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

皆さん、坂本龍馬はご存知ですよね。

龍馬は明治維新を齎す切っ掛けとなる

薩長同盟成立に貢献しました。

 

さてさて…現代の状況で同じ現象を考えてみてください。

当時日本を支配していたのは徳川幕府です。

今、世界に支配という形で君臨しているのは?

アメリカ合衆国です。

 

まず最初に勘違いが無いように伝えておきます。

龍馬は徳川幕府を倒すという討幕の考えとはちょっと違います。

ただし民主制を主体とした政治体制の確立が

理想的だと考えていただけです。

しかし、専制的、または君主制政治の徳川幕府が

そういう改革に転じるとは考えにくいです。

 

アメリカ合衆国は国内政治としては民主制ですが、

世界支配という部分では専制的です。

世界を統合する意味では、

この部分も民主制というより

各国の合議制が理想と成ります。

紛らわしい言葉に成るので、連帯合議制という言葉にします。

 

オッサン先生は

アメリカ合衆国が世界の中心あり続ける上では、

アメリカ合衆国憲法と同様に、

世界各国が対等に議論して

議決による意思決定ができる状態が望ましいと

何度も伝えています。

米国の各州同様に、

各国にはそれぞれの国政を担う権利を

尊重してあげなければ成らない。

こうした構成上の理由で、

アメリカ合衆国憲法自体は模範的なもので考えてます。

 

今、国連内の流れとしては、

常任理事国が機能不全に陥っている事で、

実にこうした流れの話が出てきています。

勿論、まだアメリカ合衆国の顔色を伺いながらの

状態でしかないのですが・・・

 

しかし・・・アメリカ合衆国にバイデンの様な人間がいると…

アメリカはアメリカの都合を圧力で

押し付ける状態が見受けられます。

その中でアメポチ状態の日本政府は

実に情けないと言っておきます。

※別にアメリカと敵対しろという事では無いが…

もっと国際的な革新を主張する度胸が欲しいです。

アメリカにびくびくしてて、

平和を求める先導的な役割が疎かに成っている。

アホの時分からこういう事で、

日本の価値を台無しにしているだけ・・・

 

 

さて…こうした流れを明治維新と照らし合わせて考えると…

 

統治勢力である徳川幕府に対抗する為に、

薩長同盟が挑んでいくわけです。

徳川幕府からすれば薩長同盟は敵であり、

ある意味テロとも呼べる集団です。

龍馬は先ず、この薩長同盟を支持して事を進めた訳です。

 

今現在でこの薩長同盟の存在で考えた場合・・・

 

みなまではあえて言いませんが…

当ブログがし強調するところの真意は

実はここに有るのです。

 

ただし…龍馬が討幕による幕府支持者の怨恨を

その後に残さないよう、

大政奉還という方向にも導いた事はご理解ください。

 

いわばアメリカ合衆国が、

その民意によって

アメリカ合衆国の誇り=合衆国憲法を元に、

世界を秩序立てて国連にその権威を

譲渡するという理想です。

 

ふと・・・現状を良く考えて見比べてみると…

オッサン先生は何気に

 

何か…今ブログで言っている事は…

何気に龍馬の時と同じだな…

 

と、思ったそうです。

とは言え…

自分の手の内で転がせた信長とは違い…

他力本願で事を進めなければ成らない龍馬状態は、

ある意味退屈と言えば退屈なのだとか…

 

でも、きっとアメリカ国民も含めて

皆が理解してくれる事を期待して、

あと50年待ち続けるしかないのかな…

まあ、オッサン先生はそのころには生きていないのだろうけど…

 

【追加】

自民党が主張する安部支持者の割合ですが…

実は国民の半分も居ないです。

今回の得票率が50%前後、

残り50%は安部支持ではなく、むしろ無関心か不支持です。

その50%の内の60%が自民党支持者で、

実際は多くて国民の3割程度でしかないのです。

 

国葬に関しては自民党の威光を堅持する意味でやるだけの事。

ただし首相経験者の政治家が暗殺されたという事件性を

国としての災禍として扱うなら妥当と言えば妥当。

その場合、菅直人が仮に殺害された場合も

同様に扱わなければ成らない事に成ります。

国葬する意図を、安部が偉大な政治家だからとするのなら、

これは全くの論外です。

 

こうした配慮が日本の政治家に出来ないのなら、

安部の国葬なんて冗談じゃ無いという話にしか成りません。