京都発、言いたい放題!~毎日更新~ -775ページ目

喧嘩のルール

6/28(水) ようこれだけ次から次へと重大事件が起こるもんや・・・。東大阪大学っていう聞いたこともない大学の学生が、喧嘩からエスカレートして、2人も殺されたそうや・・・。その殺し方が、また尋常やない。。。生き埋めやて・・・。何やねそれ・・・。

 そもそもの経緯は、どうも女の子のことらしい。人の彼女に声かけたかどうかとか、そんな話が発端なんやろう。言い合いになって、この大学生が山口組系のヤクザの名前を出して、多分、びびらしたろうと思ったのやろうね・・・。生き埋めにしたろうか・・・・。こんなことを言われたヤツが、このことを岡山県玉野市の知り合いに相談して、そいつを岡山まで連れてきたら、仕返ししたる。うまくおびき出して、ボコボコにして、ホンマに生き埋めにしよった・・・。洒落ですまへんで・・・。

 その手口がショベルカーで産廃用地に穴を掘って、そこに放り込んで、またショベルカーで埋めたそうや・・・。おいおい、普通の人なら、そんな重機つかわへんで・・。建設関係のヤツとかが、仲間にいたんやろうね・・・。主犯格の21歳の男がいて、そいつの言われるがママ、16歳の男が穴を埋めたそうやけど。。。いくらたんでも、人を埋めたらあかんわ・・・。立派な殺人罪やで。。。

 しかし、それにしてもこいつらのやっていること。まるで映画の中みたいな事や。喧嘩っちゅうもんは、相手を痛めつけるためだけにやるもんや。殺してしもたら、終わりや。。。相手も痛い目にあったら、もうやめとこ・・・ということになる。それが目的やのに、一気にボコボコにして、それでやめといたらええのに、大石でとどめをさした上、埋めてしまう・・・。この発想がアホやね・・・。

 そんなことして、人に知られず、のうのうと、平気で生きて行けると思っておるのやろうか・・・。今回の事件を見ていたら、ほんま両方とものアホさ加減が伝わって来る。不良同士の喧嘩・・・。これだけの話で終わってしまっていて、この殺された子の命の意味とか、殺した子の心の中とか、奥深さや、社会へ対するメッセージとか、が、全くない。ただ、単に女の取り合いで、突っ張って相手が死ぬまで戦う。動物と一緒やで・・・・。

 人間は単にオスとメスの動物やない。と、信じたい。人が生きてゆくためには、社会があり、社会をうまくまとめるためにルールがある。このルールを無視するようなヤツらの行動は、やっぱり許されるべきではない。人を殺した方にも、殺された人にも、親があり兄弟がいるのやろう。人は一人では生きて行けない生き物や。いろんな人に迷惑をかけたり、逆に助けたり、影響を与えたりして生きている。この人との関わりが、時として、うまく出来ない人たちが事件を起こす。

教育の第一番目の目的は、人との関わり方を教えるべきである。人を思いやる気持ちを悟らせるべきである。人の痛みを感じさせるべきである。これが人間のあるべき本当の姿なのやからね・・・。

日本人も捨てたモンやない

6/27(火) 東京・渋谷で、有名女美容外科医の娘さんが誘拐され、3億円の身代金要求があった。テレビでも紹介された、カリスマ美容外科医の母娘さんたちだっただけに、マスコミは朝からこの話題ばっかり。セレブで美人に弱いのは、世の男連中なら、みんな仕方無いのかもね。。。それにしても、無事保護されて良かったね・・・。

 今回の誘拐事件の早期解決の鍵は、この女性がワゴン車に無理矢理連れ込まれた時に、偶然これを目撃していた女性会社員さんだった。これに尽きるわ・・・。この人が誘拐犯たちの車のナンバーや車の特徴を交番に届けなかったら、今頃、娘さんは殺されていたかも知れない。そのぐらい重要な目撃情報やった・・・。こりゃ、表彰状モンやね・・・。とかく、世知辛い、事なかれ主義のはびこる今の世の中で、ちゃんと、当たり前のことを、当たり前のようにやってくれたこの会社員さん。日本人もまだまだ棄てたモンやないね。。。

 日本の警察力も大したモンやった。車のナンバーと携帯電話から出る微弱電波を追跡して、早くから誘拐犯の動きを捕捉していた。渋滞監視用のNシステムというカメラも、犯人の車の動きを捕捉するのに役立った事やろう。。東京は、この辺はしっかり整備されているからね。。。最初は間違って隣のマンションの305に入ったらしいけど。。。最後にマンションの305号室に乗り込んだ際、犯人は改造拳銃を撃って、警察官1人がケガをしている。それでも、無事人質を救出出来たのやから、結果オーライ。良かった良かった。ケガをされた警察官のご家族からしたら、とんだ災難やけど・・・・。

 さて、この事件の犯人たちは在日韓国人と中国人の若者と、日本人の50代のオッサン。どこでどう繋がっていたのかは知れないけど、日本がもう昔みたいに安全な国ではないというのを、この事件は露呈してしまった感じやね・・・。芸能人やらセレブ族、有名資産家などの人たちは、アメリカのように、ボディガードを雇わないと、誘拐やらの恐怖からは、自己防衛出来ないということや。

 今回の被害者もテレビでも何回か紹介されたほどのお金持ち。犯人からしたら、この人たちは、カネを持っているというのを全国に知らしめてしまっているのやから、ターゲットとして本人を限定するのは、いとも簡単やったやろう・・・。これからも、有名人は狙われ続ける。それが宿命でもある。怖い事やね・・・。

 治安維持というのは、本当に難しい。今回のように、たまたま目撃者がいて、この人が、意識の高い常識人だったからこそ、良かったが、これはたまたまの偶然でもある。日本の治安の良さというのは、実は、日本人が、正義感が強くて、悪いことをした人を見逃さないという、ある意味、閉鎖的な島国人だから守られてきた部分がある。ヨソモノには、何をしでかすか分からないので、充分注意する・・・という感覚がある。これが実は、大変な意味のある事なのである。

 何か悪いことをやろうとするヤツがいると、人の目というのは、とても気になる。他の人に監視されていて、悪いことをやっても、スグに捕まるということは、悪人にとっては、とてもやりにくい事なのである。都会ほど他人には無関心という傾向はあるものの、東京の渋谷で、この事件があって、目撃者が名乗り出たということは、日本の治安にとっては、とてもとても、良いことやったと思う。

増え続ける不法滞在者による犯罪。外国人の多いところは、どうしても治安が悪くなる。犯罪歴のある人たちだけ、入国させないとか、良い外国人さんだけ日本に来て貰うような工夫は、出来ないものかね・・・。いつも何か凶悪犯罪があると、中国韓国の人が捕まるのは、日本との関係を考えると良いことやない。悪人は国の恥やから、出国させない、入国させない。そんな仕組み作りが必要やで・・・ホンマ・・・。

ETC普及遅れでボロ儲け。。。

6/26(月) バレーボール大会は、またまた我が町内の優勝で終わった。これで、3年連続優勝・・・V3。強いね。。。

 さて、遅まきながら自分の車にもやっとETCを付けることにした。7月10日からまた5000円の補助が始まるようやしね・・・。会社のトラックは、とっくに全車装着済みなのだが、そんなに高速道路に乗らない私は、今まで、ずっと要らないやろうと思っていた。ところが、身障者割引の制度が変わって、今まで年限が無かったのに、期限を設けて、いちいち手帳を掲示する制度に変わった。これがけっこうじゃまくさい。料金所でちゃんと見て貰うのに時間もかかる。京阪神のほとんどの料金所にETCが設置されていることを思えば、ええかげん、やっておいた方が良さそう。そんなところである。

 先日、阪神高速や首都高速道路会社の決算が発表されていたが、この決算が予想より大きく良かったそうや。何でかというと、ETCがもっと普及するだろうという予想のもとに、経常利益予想を計算したいたが、予想外に普及が遅れているというのである。ご存知の方も多いが、高速道路利用料金には、割引制度がある。トラックの会社などが加盟する組合でカードを作ると、1割の割引があった。

 ところが、これが不公平やというので、一般の人にも割引制度が拡充された。夜中に走ったら安くなる早朝深夜割引、毎日同じところを通行する通勤割引などである。ただし、これらの恩恵を受けることが出来るのは、ETC搭載車に限る。ということなのである。値段が下がるから、ETC利用者がもっと増えると予想して、当期の利益予想を控えめにしていたところ、意外とETC利用者が増えなかった。つまり、高いままの料金を払ってくれはった人が多かったから、儲かりました。。。。そういうことなんだそうである。

 ETCを利用する車が増えると、料金所のオッチャンの人件費が減る。そうすれば、利用料金を下げられる。ただ、このETC車載器の費用を誰が負担するかと言えば、それは利用者である。当初30000円ほどもしていたこの機械も、今や10000円以下と、どんどん安くなってきている。実際は、これに取付料とか、登録料とか取られるのだろうけど、かなり安くなったことは違いない。これに5000円の補助金がまた出るというので、またまた普及が進むのやろうね・・・。

 どうせやるなら、新車登録に義務づけるとか、このETCの料金集金システムを使って、ガソリンやらオイルも入れられるようにするとか、普及すれば、便利が増える。料金所を無人にすることが出来たら、料金も半額にできるのとちがうか・・・。もともと、国民の税金で作って、利用者の通行料で建設費を返していっている高速道路。ETCの普及は、高速道路無料化という、国の公約とは違って、通行料を未来永劫取り続けるという利権を固定化することになる。

もうとっくに償還の終わった名神高速道路に、バカ高い通行料を取り続けるという矛盾はあるが、例えば、このことが高速代の半減とかいう方向に向かっての1段階やとしたら、協力するべき政策やろう。みんなが利用する道路に通行料を取るというのは、本来世界的に見れば、極めて特殊なことである。人や物の通行を料金という足かせで不自由にすることやからね・・・。その世界的な常識が日本では通用しない。この面では、国交省はもっと政策を変えて行くべきやろうね・・・。

マスコミの倫理観

6/25(日) 今日は、地域のバレーボール大会。50近くにもなってまだバレーやっている私も少し変わっているが、当然、ヨメサンや娘たちと出場する。いつまで出られるかは分からないけどね・・・。週に一回水曜日が私の体振バレーに参加する日。それ以外にヨメサンと交代で、小学校のPTAのOBに月1回ほど行く。私にとって、数少ない運動の機会だから、出来る限り参加している。

 このおかげかどうかは分からないが、私の体重は90㎏に限りなく近い太めなのだが、意外にも体脂肪率などの数値は良く、オムロンの身体スキャンという、体重計と体脂肪計などを計るヘルスメーターで出る身体年齢は、6歳も若い43歳という表示が出る。ヨメサンは、ゼッタイに設定ミスや・・・というのだが、私はちゃんと設定していると確信しているので、一人この数値を見て、喜んでいる。。。

 しかしながら、人間50近くになると、いろいろと身体のどこかにガタが来る。体重の重い私は、まず関節に来る、手首、足首、腰などにやっぱり負担がかかっているのやろうね。この負担を筋肉でカバーしているのだろうから、これで筋肉が落ちたら、いっぺんに、そこいらじゅうが痛くなるのやろう。だから、筋力だけは落ちないように、少しだけだが、気を付けている。

 身体の方も、年をとると、よく体質が変わるといわれる。食べるものが、肉中心から魚や野菜中心に、好みが変わってくる。飲物もビール好きだったのから、焼酎好きになってくる。極端に辛いものや、刺激物は少しキツくなってくる。ポテチやスナック菓子などのジャンクフードは、あんまり食べなくなってくる。コロッケやら唐揚げ、フライドポテトなどの油モノは、食べたくない時が多くなる。人間の身体というのは、うまいことできているもので、年齢を重ねるほどに、この辺の所を、食欲の種類や指向が変わることでうまく調整しているものなんやろうね。。。

 ただし、人間の身体というものは、百人百様。だれ一人として同じ体質の人なんかはいない。だからよく、自分の健康法を人にやってみろと押しつける人がいるが、あれほどナンセンスなこともないと思う。自分が良かったからと言って、必ずしも他の人も、良いとは限らないからである。ただ、こういう傾向がある・・・。その程度の事なのである・・・。TBSのあるテレビ番組がご飯にあるものを振りかけて食べたら健康に良いという情報を、番組で流した。ところが、これが人によっては、激しいアレルギー反応を起こすことがあることがわかり、番組にたくさんのクレームが来た。

 この手の番組では、お昼にみのもんたがやっている「思いっきりテレビ」というのが有名だが、この番組でココアが良いと宣伝すると、その日の街のスーパーの棚からココアが売り切れて無くなるというほどの、有名な番組である。テレビというメディアの影響力の大きさを、改めて思い知らされるようなエピソードだが、この手の番組を作る側には、よほどの慎重さとか、公明正大性が求められる。なぜなら、これだけの有名番組になったら、ここで紹介されるかどうかが、その商品の売り上げに大きく関わってくるからである。

 こうなると、民放の番組はスポンサーという壁にブチ当たる。例えば、味の素がスポンサーになっていて、グルタミン酸ソーダが脳の発育にええですよ~という宣伝をこの番組で流す・・・。そんな事が出来てしまうからである。サントリーがスポンサーなら、赤ワインが身体にいい。。。。こんなのばっかりやってりゃええことになるからである。こうなりゃ、番組の作り手の倫理観まで要求されることになる。これはなかなか難しい問題である。

 「暮らしの手帖」という主婦向けの雑誌がある。いろんな電化商品の耐久テストなどを記事にして雑誌に載せている。確か1年に4回発刊やったかな・・・。この雑誌には、大きな特徴が1つだけ有って、自社の出版物以外の広告は一切載ってはいないのである。雑誌といえば、スポンサー広告が大きな収入源で、これが無いと、普通は雑誌社の経営は成り立たないとさえ言われている。でも、この暮らしの手帖社は、一切の広告を取らない。なぜか。それは、記事に対する公正さが、この雑誌社の「すべて」である。そういうポリシーがあるからである。

 仮に、洗濯機のテスト記事が載っていたとしよう。もしスポンサーがいれば、ナショナル・東芝・日立・シャープ・サンヨー・富士通・・・これらの商品のココが悪いと、ズバッと雑誌で言えないやんか・・・。東芝の宣伝を載せてもらっていて、東芝の洗濯機のここが使いにくいし、値段が高いなんて、言えへんもんね・・・。これが、この会社が広告を載せない理由である。その代わり、この雑誌は1冊1000円以上する。でもね廃刊にならないでまだ続いている。それは根強いファンがあるからやろうね。。。

 私はマスコミにはこれぐらいの気概が求められると思う。番組や記事というものは、その作り手の良心が見えてこないとあかん。これが無く、安直なバライティのようにヤラセや、見ている人やテレビに出ている人の信頼を裏切ってまで作る必要は無い。我々には、雑誌や新聞を買わない権利がある。テレビのチャンネルを、そんな番組に合わさない権利もある。良心のないものは、見ない買わない受け入れない。これが、ええやろうね・・・。

これが日本を良くして行くのやから・・・。

世相を映す子供たちの事件

6/24(土) ブラジルに4-1で負け。。。予選リーグで8失点もしていたら、決勝リーグに行けるわけないわなぁ・・・。今回の大会は、日本のサッカーで華やかに活躍してきたゴールデンエイジと呼ばれた目立って活躍してきた年代の選手たちの集大成やったはずや。中田、川口、小野、高原、稲本。。。。それが、これやから、まだまだ世界との距離は遠いと、思わざるを得ないね。

 よくよく考えたら、日本でサッカーといったら、まだこの十年ぐらいの話。Jリーグを作って、ワールドカップを主催して、確かに日本のサッカーは、以前と比べると、盛んなスポーツになった。でも、まだまだサッカーが国技みたいな国が100以上もある。そんな国と比べたら、まだまだレベルが違うなぁ・・・という感じかね・・・。いつの代も、ジェネレーションというのは、その国のその時代を映す。サッカーで言えば、ドイツ大会での日本の敗退で、そのひとつの時代が終わった。そんな感じやろう。。。

 さて、奈良の田原本町で医者夫婦の家が放火された犯人は、やっぱり16歳の長男の犯行やった。この長男は、中高一貫のいわいる進学校に通っていて、医者の両親に医者になることを運命づけられていた。そんな環境やったんやろうね。成績は、真ん中ぐらい。医者になるには、もっと良い成績を取れないとあかん。放火のあった日は、母親が学校に来て、この前の試験の成績を先生から聞く三者面談の日やったそうや・・・。

 可哀想に、この子は、試験の成績が思わしくなく、現実から逃避したくて、家に火を放つという、暴挙に出たのやろうね。。。この後、この少年は京都までの逃避行をする。この子が見つかった京都市左京区山端の民家では、鍵のかかっていなかった窓から、サッカーのワールドカップが見たくて午前3時に忍び込んでテレビを付けて、そのまま眠り込んでしまったんやそうや。

 サッカーの試合は、6/23の早朝やったから、多分、丸一日早く勘違いしてしまったのやろうね。。。それにしても驚いたのは、その家の人やったやろう。朝7時頃、1階に降りてきたら、見知らぬ子供がテレビを付けたまま寝込んでいたのやからね。。。でも、この子はさすがに、おぼっちゃんやった・・・。勝手に人の家に入り込んだのだけれど、冷蔵庫のビールはちゃんとコップで飲んでいるし、靴なんてちゃんと揃えてあったそうや・・・。躾の厳しい家やったんやろうね。。。

 高一の男の子が、自分の家に火を付ける・・・。なんで、ここまで追い込まれたか。。。放火という大罪と、自分の人生、学校、母親と兄弟たちの命、これらの価値観の順列が、バラバラで、その大事さの順位が、全く自分自身で考えられないほどまで、なっていた。。。。そういうことやろう。。。普通の人なら、こんな馬鹿なことはしないと、世間は言うのだが、その「普通の感覚」というものが、現代社会では、とっくに崩壊していて、極めて短絡的で衝動的な行動に、すぐ繋がってしまう・・・。そういうことやろう。。。

次々と続発する少年が関わる事件。これらの事件の背景には、今の世の中が、いかに不安定で、危うく、国民の幸せ感が低く、自分の人生を見つめる機会が、いかに少ないか。誰も子供たちに伝えられていないか。の、裏返しのような気がしてならない。それ以前に、あまりにも精神的にひ弱すぎる。子供たち一人一人が、ガラスのような心臓しか持ち合わせていなくて、神経があまりにも、か細い子が多すぎる。また、それらの子をみんながかばって、見守るような余裕のない社会・・・。ここいら辺りが、これらの事件の問題点なんやろうね。。。

断ち切れない闇・・・京都と大阪

6/23(金) 6月1日から道交法が改正されて、随分、違法放置駐車が減った。警察やら駐車監視員の人も、現実的な対応をしているようで、比較的スムースな滑り出しと言えるやろうね・・・。市バスは走りやすくなったし、交差点付近での違法駐車が無くなったおかげで、目には見えないけど、交通事故は随分減っていることやろうね・・・。

 この反面、タクシーの運転手さんなんかを相手にしていた、蕎麦屋やラーメン屋、定食屋などの駐車場を持たないお店の売り上げは、2割3割も激減しているという。。。。食事している間に駐車禁止でシール貼られたら15000円の罰金・・・。これが怖くておちおちメシも喰ってられないからね・・・。そやけど、これ、今まで、これらのお店は、近くの道路を、お店の駐車場代わりに使っていたということや。そのお店の専用駐車場を持たずに、それだけ楽な商売をしとった・・・。そういうことやろうね。。。まぁ、これは社会のルールの方が、個人の利益より優先されるべき。。。ということで決着が出る話や・・・。ラーメン屋がお客さん用の駐車場を確保するのは当たり前や。そうやないと、駐車場代を負担しているラーメン屋と同じ土俵で競争しているということにならんから、不公平やというこっちゃ・・・。

 コンビニも幹線道路沿いで、パーキングの無いところは、少しつらいやろう・・・。でも、コンビニ客はまだ自分の車を常に見える範囲におけるからマシかも知れないね。取り締まりに来たら、注意してたら、「すみません、どけます」で済むからね・・・。お店屋さんからしたら、あんまり頻繁に自分の店の前に取り締まりに来られたら、客が逃げてしまうし、かといって、新たに隣接の土地を確保して駐車場にするなんて、なかなか出来ないから、法律と、モラルと、店の売り上げの3つの板挟みになる。辛いところや・・・。

 駐車監視員の人も、なかなか、現実的な対応をしているようである。駐車をめぐるトラブルで逮捕された人はたった3人だけ。3週間で、全国で、これだったら、これは上々の滑り出しやろう・・・。「人」が取り締まるのやから、例えば介護の車がお年寄りや身体の不自由な人の送迎をしていたり、明らかに配達に来ている宅急便の車が車を駐車していても、普通は、お目こぼしするやろう。。。ルールはルールやけど、社会にとっての「善」と「悪」の区別ぐらいはつくもんや。。。

 取りしまるべきは、悪。これは当然や。未だに、幹線道路ではない細い道には放置駐車が目立つという。警察がこの道交法改正の際に公表した各警察署毎の重点取り締まり地区になっていない地区で、これが起こっている。相変わらずなのは、飲み屋が立ち並ぶ歓楽街とか、被差別地域にある同和地区。および在日朝鮮韓国の人たちが多く済む地域、広域暴力団の組事務所のある地域など、いわいるディープなところである。

 これらの地域では、不法駐車が既得権になっていて、いつも駐車する人が決まっていて、その人が独占排他的に、その道路を駐車場として占有しているのである。こんなのは、ぜんぜん手つかずや。警察も無用なトラブルを嫌がっていて、手出しをしようとしない。これも困ったもんやね・・・。

 大阪でヤーさんの組長が、大阪市の職員をいいなりにして、使っておった件が話題になっているが、この人らは、大阪市の土地で駐車場経営をしていて、その稼ぎをちょろまかして、少なく申告するは、給料は月10万ということにして、国民健康保険やら国民年金の掛け金を最低に偽装するは、ほんま、好き勝手やっとる。。。

 大阪みたいな大都市は、大企業がたくさんあるから、それらの企業がたくさんの税金をせっせせっせと払う。だから、普通の大阪市民は、そんなに一生懸命働いて市民税を大して払わなくても、良いという恵まれた環境になる。ところが、それどころか、ここから、まだカネを取ってやろうと思う奴らが山ほどおる。いわば、行政寄生虫である。こんな人らは、生活保護を受けるは、同和対策費は使い放題やわ、年金は貰うは、いろんな負担は軽減されるは、一般市民から見たら、無茶苦茶、不公平な良い生活をしとる。

 子供や孫の給食費は払わないくせに、市営住宅に格安の家賃で入り、ベンツを乗り回し、年に一度は海外旅行へ行くのやて。。世の中、間違っとおるわ・・・。人というのは、一旦、社会に甘えて、甘い汁を吸ってしまうと、ずっとそこから逃れられない。だから、そんなところからは、大人物は生まれない・・・。社会が貧しい者の面倒を見るというのは、本当は、人間として、当たり前のことであり、美しい事であり、とても良いことであるはずである。

 ところが、乞食は3日やったら辞められない・・・。人に施しを受けたり、他の人の払った税金のおかげで良い生活出来たり、本来自分が社会の構成員として、当然やらなければいけない、労働と納税という行為を、免除された人間には、プライドというものが無くなる。プライドが無くなったら、どうなるか・・・。働こうとする意欲が無くなる。どうでもよくなる。人間、働かないで喰って行けたら、これほど楽なものはない。そんな気持ちになった人がいると、こんな気持ちは、恐ろしい伝染病のように、一気に拡がって行ってしまうものなのである。

 となりのおっちゃんは、うまいことしよって、タンマリ年金や補助金を貰っておるのに、なんでウチだけ一銭も、もらえないどころか、高い年金掛け金やら税金やら取られなあかんねん・・・。と、こうなってしまうのである。今、国民年金の掛け金は、いろいろなケースがあるのだろうが、毎月13300円だとどこかで見た。これを払っている人と、逆に7~8万円ほどでも、貰っている人では、上下随分、気持ち的な差がある。本来70000円はする市営住宅の家賃を、軽減措置とかでわずか20000円にしてもらっている人がいる。。。

 おまけに、うまいこといって介護保険から、普通よりたくさんのお金が出るようにしてもらっている・・・。こんな話は、そこいらじゅうで、よく聞く。共産党やら社会党の言う、市民のための政治・・・。民主府政とか市政とかに、いまいち、私が共感出来ない最大の理由が、市民に自立する気がないことなのである。共産主義や社会主義のあかんところは、自主独立、他の人やら世間さまのお世話になりたくないという、凛とした潔さがそこにないからなのである。

 社会が個人にどれほど関わるべきなのか。個人が社会にどれほど何を求めるかは、永遠の政治・行政のテーマであるが、その根底に、自主自立、独立独歩、小さな政府行政で、最低最小限の税金で、公がけっして、主役にはならないという思想が無いとあかんと思う。だから、不思議と、行政不祥事の多くは、昔から共産党の強かった大阪、京都で多い。

 なぜなら、役所のお金をアテにして喰っている人が昔からここにいた・・・。そんな経緯があるのやろうね・・・。お上に立てつく土地柄にも原因がある。東京が首都になって、京都大阪は寂れる。だから国は特に京都に多くの税金をつぎ込んで内国博覧会をやったり、首都手切れ金をここにつぎ込んだ。つまり、使い慣れないほどのカネが勝手に入ってきた。楽してカネになる。そんな風土が出来てしまった。

また、文句を言うと、行政がなんとかしてしまう体質があった。ヤクザやら同和やら朝鮮の人らは、何でも集団で怒鳴り込みに行く。役人は、これがたまらんから、何か譲歩を与えてしまう。これがなれ合いになって、ずっと続く・・・。こんな体質やったんや・・・。京都大阪など、古くから大都会やった街は、いろいろな因縁がある。断ち切りたいのやけど、断ち切れない悪い風土も有る。これが、やっと、ぼちぼち表面化してきよった・・・。そんなところやないかね・・・。

人が狂牛病で死ぬのは、口減らしのため?

6/22(木) 私の母方の祖父は、もう早くに亡くなっているが、滋賀県の高島市というところの出身だった。9人兄弟の8番目だったから、当時としては当然のように、口減らしのために、京都へ養子に出されてきた。口減らし・・・。嫌な言葉やね。。。全部の子供を養い続けるのは大変やから、誰か子供のいない夫婦に、自分の子供を貰ってもらうのである。。。。そのお祖父ちゃんは、京都のお金持ちの家の子供になって来たのである。ただ、今となったら、お祖父ちゃんの兄弟が多いから、当然その家族も多い。母の世代は、全部いとこ同士だから、この人数も多い。そのまた子の年代になってきたら、また人数が増えてくる。親戚の多さは、子供にとっては、大変で、何かの時に集まっても、あまりの数の多さに、顔と名前が一致しない場合がほとんどである。

 この古川家というのは、地元でもなかなかの名家で、おじいちゃんのおじいちゃんは、古川市兵衛さんと言って、足尾銅山やら第一勧銀なんかの創始者。古河グループを一代で築き上げた人である。その子孫は、そんなの関係なくて、そんな大金持ちはいないけどね・・・。

 さて、その古川さんのところで、先代のご当主さんの法事が有って、母の代わりに、私が出かけた事があった。地元のお寺で法要を営まれたのだが、ここがまた、恐ろしく古いお寺さんである。お仏壇のある家なら見られたとこのある人も多いだろうが、仏壇の中には、過去帳というのが入っている。ご先祖さんが無くなった日別に綴った帳面なのだが、これが恐ろしく古い時代のものまであって驚く。

 仏教というのが、それほど昔から定着していて、ご先祖さんのことをずっと書き留めていてくれるおかげで、13代ぐらい前まで、遡って、私のご先祖さんのことがそれを見たら分かる。もっとすごいのが、このお寺に保管してあって、江戸時代初めより古い記述があるからビックリや。。。

 大昔には、戸籍というのが無いから、どこどこの何兵衛さんが、いつ死んだという記録は、お寺さんだけが、ずっとずっと書き付けてある。これは、考えてみれば、凄いことで、その地域の戸籍代わりを、地元のお寺が果たしていたということになる。

 人は、いつか死ぬ。その人が生きた証というものは、これしか残らないのかと思うと、少し寂しい気がするが、それだけでええ・・・、そんな気もする。

 さて、米国産の牛肉がまたまた輸入再開になるそうである。そんな危ないものを日本人は食べない・・・という人がいる。アメリカ人の人は、全く気にせず、危険な部位のところも含めて、平気で食べている・・・。狂牛病になった牛を食べたら、異常プリオンとか何とかで、アルツハイマー病になる危険性が高まるのだという。でも、食べた後、人にもよるが、20年間も後になって、潜伏期が過ぎて発症するケースもあるのやという。

 日本人は、もう何十年も、過去に米国産牛を食べてしまっていて、もうとっくに、潜伏期になっていて、今更、食べるのを辞めても全く関係ない・・・という人もいる・・・。もう遅いわなんていう人もいる・・・。人が食べるものによって、影響されるのは、有る程度仕方ない事である。毒を食べれば死ぬし、腐ったものを喰えば、身体が拒否反応を示して。嘔吐、下痢する。どんな物を食べたら危なくて、どんなものなら安全、そんな指標なんてなかなかカチッとしたものは無い。

 でも、人生50年と言われていた戦国時代から比べて、今や人生80年時代。人の寿命も随分延びたものや・・・。狂牛病を引き起こす異常プリオンなんて、ひょっとしたら昔から、人間が食べておった物なのかも知れない・・・。牡蠣を食べて死んだ人、ふぐの毒で死んだ人も多いやろう。。人が口に入れるものには、何でも有る程度のリスクがつきものである。

 アメリカ人2億3000万人が平気で食べている米国産の牛より、農薬まみれの中国産ほうれんそうや、フランス製のトリフやら、ロシア製のキャビア、イタリア製のオマール貝なんか、の方が、何百倍も危険な物質が含まれているかも知れない。食の安全は守られるべきだとは思うが、少し過剰反応な部分が日本にはある。精神論で、「米国産牛肉」で全てをひとくくりするより、35カ所ある食肉処理場の利権を、日本の商社に少し分けさせる方が現実的なんやないやろうか。。。

 安くておいしい牛肉は、誰もが食べたい。でも、安全安心であるというのは、日本人のメンタリティの中では、食品の大前提になっている。このことを考えたら、日本向けの牛肉は、本当は、日本人が処理して、流通させるのがよい。フラフラで今にも倒れそうな病弱のヘタリ牛でも、平気で大丈夫やと食肉処理する。こんなのかなんしね。。。自分では食べないから、ジャップに喰わしておけなんて、酷いことを平気でやりよったら嫌やからね。。。

 地球上の生物は、不思議なことに栄枯盛衰を繰り返してきた。恐竜は氷河期で滅んだというし、鳥類や爬虫類も数が増えすぎると、天敵が現れて、その数を調整しよる。。。これは、神さんがいて、微調整をしていたようにも見える不思議なことである。人類はどうだろう。。。人と人は、殺し合いをして、人口爆発を防いできたのかも知れん。それだけ、人と人は殺し合いをしてきた。人類の歴史は、殺し合いの歴史でもある。世界があまり平和になり過ぎると、人口が増えすぎて、食料が不足勝ちになる。だから、神様は、人間に定期的に試練を与える。。。。そうなのかもね・・・。

爆発的なエイズの広まりやら、過去の世界大戦などは、これが原因のようにも見えなくもない・・・。狂牛病は、ひょっとしたら、地球歴史上で一番あつかましい人類への戒めの意味があるのかも知れないね。。。だから、どんどん米国産の牛肉を食べて、どんどん発病するのは仕方がない。これは、壮大なる口減らし作戦なのやからね。。。。人口を自動的に調整して抑える。そのために、バンバン米国産牛を食べましょう・・・。これも運命なんていう、ノー天気な日本人もこの頃増えてきとる。。。。

自分だけは生きたいと、いくらガンバッテも、人間死ぬ時には死ぬしね・・・・。口減らしで死ぬ・・・。これも、人類の定めなのかも知れないね。。。

レイプ母子殺人鬼を生かしておく理由は無い

6/21(水) 日銀の福井総裁が儲けとった額は、実は、1300万以上やった・・・。大したもんやね・・・村上ファンドも。。。1000万預けて、2300万円になったらええわなぁ・・・。でも、こんな話は、株をやっている人なら、ごくごく普通の話やんか。。。。その代わり、元手の1000万円が500万になってしまう事もあるのやからね・・・。ハイリスク、ハイリターン・・・・。儲けた時だけ「悪」で損した時は何にも無し・・・・。税務署みたいなところやんか。。。

月給200万円の福井総裁からしたら、よく考えたら、このぐらいの金があって当然や・・・。日銀の総裁に主婦感覚とか、庶民感覚を持てという方がおかしい。ただ、唯一、彼の落ち度は、総裁を受けた時に、全部の金融資産を信託にして、塩漬けにしておいて、一切在職中、売買はしませんという事にしておいたら、よりベターやったかもね。。。。でも、これをしなかったからといって、別にルールに違反している訳ではない。

 福井総裁がどれだけの資産を持っていて、どのくらいの金銭感覚なんていうのは、私はあんまり関心がない。日本という国の中央銀行の長なのやから、日本の経済運営の舵取り役の大役をやっている人や。他の国との会議でも、日本という世界第二位の経済大国の代表として、行って貰う人やから、そこそこの年収があるのは当然やし、1000万円の利益が、たかだか1000万と言っても、私はかまわないと思う。年収200万円の人と同じ感覚になれと言う方が無理や・・・。それだけ責任の重い役目をやってもうているのやからね。。。

 日本の国のマスコミというのは、何かあると、すぐに庶民の味方が正義の味方であるようなフリをする。実際の大新聞やら大テレビ局の奴らは、1000万円以上の年収を取っておる奴らがゴロゴロいるにも拘わらずである。。。ワシは、こっちの方が気に入らん。。。いくら公人やからといって、ヒガミやっかみの的にされるのは、ホント気の毒な話や。挙げ句の果てに、儲けは社会福祉団体へ寄付。元手の1000万もいらんと表明しなあかんようになるわ、給料も半年間3割カットやて。。。そこまで、せんならんか・・・・。何か筋が違う話のような気がする・・・・。

 さて、こんなことより、今日は、もう一つ腹が立つニュースがあった。山口県光市で18歳になったばかりの少年が、23歳の主婦をレイプしたうえ、殺し、横にいた赤ん坊まで殺しよった7年前の人でなし殺人事件の最高裁判決や・・・。原告の旦那も7年経って、冷静になられているが、自分の嫁さんが恥辱されて、命まで奪われ、かわいい子供まで、道連れに殺されたんやから、こんなヤツ、許せるわけがない。。。。

 獄中から、犯人が友達に送った手紙が公開されて、ここに、「男は女を欲しがるし、女も男を欲しがる」とか、「恐らくこれで無期懲役が確定。ラッキー!」なんて内容だったのが分かって、被害者の遺族からしたら、何度殺しても飽き足りないようなヤツだった。。。

 一審二審で無期懲役が出ていて、最高裁まで7年。やっとここで、「死刑以外は適当でない」という判断が出て、高裁に差し戻し・・・。いったい、いつまでこの犯人は生きながらえるのか・・・。司法が、人の命を弄んだヤツを裁くのに、なぜこれほどの時間をかける必要があるのか。甚だ遺憾に思う。。。。当時18歳やった犯人は、今は25歳。。。彼の幼い頃に、母親が自殺しているんやそうや。。。。父親は、その後、後妻をもらって、そのまた子供も生まれているそうや・・・。高校のときに、クラスのカネが無くなって、その犯人がこいつやった。このころから問題行動の目立つヤツやって、この他に、異常に性に関心を持つタイプのヤツやったようや。。。

 つまり、この、レイプ事件は起こるべきして起こった。親にも責任あるで・・・。性犯罪は、再犯率が最も高い。つまり、更正なんて可能性は、限りなくゼロに近い。クズみたいなヤツを少年法が守る。。。この理不尽に、日本中の人が怒っている・・・。そんなところやろう。。。

 世界アムネスティという団体は、死刑は残酷な刑罰やから、廃止をせよ。。。という運動をしている。この犯人を弁護している弁護士は、死刑廃止運動の第一人者なんやそうや。。。この人たちが言うように、人が人を死に至らしめるのは、本当は許されないことなのかも知れない。でも、死刑という究極の刑罰が無くなると、「人を殺したら、自分も死ななくてはならない」と、いう最大の抑止力が、ものすごく低くなる・・・。これは大問題や・・・。今の法律は、犯罪者の社会復帰を前提につくられている。もう、ええかげん、被害者の立場に立った法整備に変えていかないと、どんどんおかしな世の中になって行くのではないかという気がしてならない。。。

 もうひとつ、腹の立つのは、この犯人の父親が、テレビでベラベラと、息子が粋がっていた時の、手紙という証拠を出すのは酷いとか。もう、十分に反省をしているから許せとか・・・、遺族にとったら、いたたまれないような、無神経な発言を繰り返している事や・・・。盗っ人にも一分の利という言葉があるが、人殺しや、その親に、そんなことを言う権利は無い・・・。バカマスコミは、こんなヤツの言い分まで聞いて、テレビで垂れ流す。。。自分の息子が、母子を殺した事への、申し訳ないという気持ちは、こいつには無いのか。。。

殺された人やら、その遺族は、殺され損でええのか。。。。失われた命は、その責任者の命でしか、償うことが出来ない。ゼッタイに、そう私は思う。。。

テポドン2号から逃れる秘策

6/20(火) それにしても、日本は隣人に恵まれて無いなぁ・・・。世界には、親日国はたくさんあるのに、中国や朝鮮半島の国は、こぞって、反日がキツイ・・・。ご近所つきあいでも、意外とお隣りさんと、ものすごく仲が良いという人は少ないもの。どうしても、生活していると、大なり小なり、少しは迷惑をかけてしまうものである。隣の子供の弾いているピアノの音がうるさいと感じるか、あぁ、あの子が弾いているのやなぁ・・と、感じるのでは、ぜんぜん腹の立ち具合が違う。

 国同士の関係でも似たような事は、言えると思うし、何より大事なのは、そんなに突っ張らないで、有る程度、お互いに譲歩したり、ある程度、辛抱をする時は、辛抱する。そんな態度も必要や。ところが、北朝鮮が、そんなことを言ってられないような事をやってのける国やから、ホント、困ったもんである。。。この国の宰相は、いったい何を考えとるのかが、分からない。

 大陸間弾道ミサイルという危ないものを、持っていて、これを撃つ準備をしているというから、物騒な話や。。。テポドン2号と言われるこのミサイルは、どうせ、ロシアか中国かどちらかの技術援助で作ったのやろうけど、ほんと危険なオモチャである。本来、大陸間弾道弾などのミサイルは、優れたコンピータ制御で、目的地に正確にブチ当てるようになっとる。ところが、北朝鮮というお国がそんな高い技術力がある国とは到底思えない。正確に的に当たらない鉄砲も怖いが、どこへ飛ぶかも分からないような、テポドンは、もっと怖い。アラスカの誰も住んでいないような所を狙って試し打ちしたミサイルが、途中で失速して、東京直撃なんてことにならないなんて、誰が言えるやろうか・・・。

 まして、北朝鮮なんていう国は、本当はアラスカを狙ったのに、東京に落ちたら、東京を狙っていたと、後から平気で言うような国である。危なっかしくて、とても見ていられない。おまけに、この国は、せこせことウランを集めては、プルトニウム精製して、核を持っていると主張しておる。もし、この国が作ったナンチャッテ核弾頭でも、このテポドンに載せておったら、核爆発はしないけど、放射能をばらまくだけの「汚い核兵器」になる可能性がある。プルトニウムを東京でばらまかれたら、ものすごい影響がある。

 本当は核爆発をさせようと思って作った核爆弾が不発で、中の放射性物質だけがばらまかれたとしても、この国は、核兵器やと言うやろうしね。。。大笑いやけど、これも実際問題として、困る・・・。

 この国のミサイル実験というのもなかなか笑わせる。以前、日本中が大騒ぎになったミサイルも、本当は日本を狙ったはずなのに、遠く通り越して、太平洋に落ちたらしい・・・。それも、宇宙ロケットの打ち上げやったなんて、アホなことを言っていたみたいやけど。。。。次に北朝鮮がミサイル発射実験をやったと言ったのは、もっとお笑い沙汰で、このミサイル、数㎞も飛ばずに失敗したそうな。。。ちょうど、鳥人間コンテストで、琵琶湖にドボンと、落ちるだけ・・・。そんな人がよくいるでしょう・・・。あんな感じかなんやろうかね・・・・。

 自分の国で、ちゃんと制御出来ないのなら、そんな危ないものを使わなけりゃええものを、子供がオモチャを欲しがるように、ミサイルを持ちたがる。ソウルを火の海にしてやるぞ・・・というキャッチフレーズが、今は東京を火の海に。。。進歩のないヤツらや。。。挙げ句の果てに、ミサイルの輸送中に誤爆してしまって、大けが、大事故・・・。どこかの駅がひとつ吹っ飛んでいたわなぁ・・・・。この事を、必死に隠しているけど、この国は、こんな危ないものを触れるレベルの技術力も無いのに、無理矢理持っているから、いろんなところで歪みが出る。。。。

本当は、無茶苦茶、高レベルの放射能が出ていて危険やのに、知識が無いから、ぞんざいな扱いで核を弄ぶ。こんなハチャメチャなお国柄やし、周りの国からしたら、堪らないわいなぁ。。。やっぱり、ゴミ屋敷の隣に住んでいるようなもんや。。。本当は、どこかへ引越してほしいけど、引っ越せない。家なら、こっちが引っ越せば良い話なのだが、日本という国が引っ越す訳にはいかないからね。

日本列島がもしも船みたいに移動が出来たら、もうちょっと他の地域に引っ越せたらええのにね。。。ひょっこりひょうたん島みたいに・・・。

スポーツは我田引水の歴史や・・・

6/19(月) 多分、日本中の人が寝不足で欲求不満・・・。昨晩のクロアチア戦は、何とか奇跡的なスコアレスドロー。日本は、何とか引き分けて、勝ち点1を拾ったと、思わないと仕方無いね・・・。それにしても、見ている方からしたら、点が入らないというのは、ここまでストレスが貯まるものか・・・。フォワードポジションに有名選手が多い他の国と違って、日本の有名選手は何故か中盤にスター選手が多い。中田やら中村俊介、小野。。。。。絶妙のラストパスや、針の穴のようなコントロールのフリーキックは上手やけれど、一番大事な、最後のストライカーがあんまりおらん。。。。昔の釜本やら、韓国のアンジョンファン、ブラジルのロナウジーニョ、ペレやジーコ、ジタン、にベッカム。サッカー音痴の私でも知っている選手は、やっぱり最後にシュートするFWや・・・。

 高原、柳沢、玉田、大黒、稲本・・・。なかなか日本のFWには、人を押しのけてでも、強引にシュートを決めてやるというような、気迫が足りないのやろうか。。。それとも、そんなにドイツが暑いのやろうか・・・。動きがあんまり良くない。。。日本人の悪い癖で、試合前は、徹底的に練習をしないと、何か悪いようなところがある。ところが、オーストラリアの選手なんかは、前々日をオフにして、お土産なんか、買っておるほどリラックスモード・・・。この辺の精神的なリラックスの仕方が上手か下手か。。。このあたりも課題なんやろうね・・・。

 今朝の韓国とフランスの試合なんか見ていると、両チームとも、とても動きが速い。日本選手の動きがスローモーションに見えてくる感じや・・・。それに、体格的な、あの差。。。何ともし難い。。。サッカーは身体の小さい日本人には、やっぱり不利なスポーツやと、いうことをつくづく痛感させられる。。。

 さて、皆さんは、いつの代も、スポーツのルールというのは、どうしても西欧人の有利なように変えられてしまうと、思ったことは無いかい?。アジア人が自分に有利なルール変更なんて、多分、したことが無いのやないやろうか・・・。バレーボールがそうやった。日本が世界的に強かった時代は、サーブ権のあるチームしか点が入らないルールやった。それが、今では、何でも点になるルールにされてしもた。粘って粘って拾いまくるレシーブが得意な日本のバレーにとって有利だったルールはいともかんたんに変えられてしまって、日本のバレーは世界で通用せんようになってしもた。。。。

 スキーのジャンプもそうや。背が低くて、体重の軽い日本人は、ジャンプ競技はとても有利なスポーツやった。ところが、いつの間にか、体重の軽い日本人は、板の長さを短くしなさい・・・なんていうバカなルールに変えさせられた。このルール改悪の途端、日本人は、世界で勝てなくなった。ジャンプ競技で、スキーの板の長さなんていうのは、ものすごく、決定的な意味がある。それを相手だけに都合良く、変えられたら、今までの歴史なんて、全く意味が無くなる・・・・。

 そこで、サッカーかて、日本人に有利なように、ルールを変えさせてみたら、どうや・・・。身体の小さい日本人は、どうしても不利や・・・。ぶつかり合っても、負けてしまう。ケガをする確率も多い。そこで、身体の大きい選手には、アメリカンフットボールの防具のようなプロテクターの装着を義務付けたらどうや。そしたら、すばしっこい日本人が有利になる。平均体重の差だけ、おもりをつけてもらうんや。。。。これええで。。。

 背の低い日本人も、空中戦になったら、かなり不利や。だから、背の低い選手の靴には、バネを付けてもええことにしたらどうや。少林サッカーみたいなスーパープレイ続出で、盛り上がること間違いなしや。。。体格の小さい日本のゴールの枠は、少し他より、小さくできるなんていうのはどうや。ゴールポストに当たって跳ね返るボールが多い微妙にスポーツだけに、平均身長が低いチームは、ゴールの枠が小さくなってよろこぶで。。。逆に身体のデカイ国のゴールは大きくする。そうせんと、不公平やで。。。ちびっこの選手が多いチームが大男ばかのチームを負かす。。。これなかなか痛快やで。。。柔道の柔よく剛を制すの精神や。。。

 スポーツマンシップというのは、何か、フェアープレイの象徴みたいに思っている人が多いと思うけど、実は全く違う。。。。声の大きい者が勝ち、小さい者が負ける。これが現実や。。。日本は、有る意味、もっとスポーツ大国にならなあかんのと、違うやろうか。。。ルールを我田引水するのも、力関係や・・・ということも、お忘れ無く。。。