人が狂牛病で死ぬのは、口減らしのため?
6/22(木) 私の母方の祖父は、もう早くに亡くなっているが、滋賀県の高島市というところの出身だった。9人兄弟の8番目だったから、当時としては当然のように、口減らしのために、京都へ養子に出されてきた。口減らし・・・。嫌な言葉やね。。。全部の子供を養い続けるのは大変やから、誰か子供のいない夫婦に、自分の子供を貰ってもらうのである。。。。そのお祖父ちゃんは、京都のお金持ちの家の子供になって来たのである。ただ、今となったら、お祖父ちゃんの兄弟が多いから、当然その家族も多い。母の世代は、全部いとこ同士だから、この人数も多い。そのまた子の年代になってきたら、また人数が増えてくる。親戚の多さは、子供にとっては、大変で、何かの時に集まっても、あまりの数の多さに、顔と名前が一致しない場合がほとんどである。
この古川家というのは、地元でもなかなかの名家で、おじいちゃんのおじいちゃんは、古川市兵衛さんと言って、足尾銅山やら第一勧銀なんかの創始者。古河グループを一代で築き上げた人である。その子孫は、そんなの関係なくて、そんな大金持ちはいないけどね・・・。
さて、その古川さんのところで、先代のご当主さんの法事が有って、母の代わりに、私が出かけた事があった。地元のお寺で法要を営まれたのだが、ここがまた、恐ろしく古いお寺さんである。お仏壇のある家なら見られたとこのある人も多いだろうが、仏壇の中には、過去帳というのが入っている。ご先祖さんが無くなった日別に綴った帳面なのだが、これが恐ろしく古い時代のものまであって驚く。
仏教というのが、それほど昔から定着していて、ご先祖さんのことをずっと書き留めていてくれるおかげで、13代ぐらい前まで、遡って、私のご先祖さんのことがそれを見たら分かる。もっとすごいのが、このお寺に保管してあって、江戸時代初めより古い記述があるからビックリや。。。
大昔には、戸籍というのが無いから、どこどこの何兵衛さんが、いつ死んだという記録は、お寺さんだけが、ずっとずっと書き付けてある。これは、考えてみれば、凄いことで、その地域の戸籍代わりを、地元のお寺が果たしていたということになる。
人は、いつか死ぬ。その人が生きた証というものは、これしか残らないのかと思うと、少し寂しい気がするが、それだけでええ・・・、そんな気もする。
さて、米国産の牛肉がまたまた輸入再開になるそうである。そんな危ないものを日本人は食べない・・・という人がいる。アメリカ人の人は、全く気にせず、危険な部位のところも含めて、平気で食べている・・・。狂牛病になった牛を食べたら、異常プリオンとか何とかで、アルツハイマー病になる危険性が高まるのだという。でも、食べた後、人にもよるが、20年間も後になって、潜伏期が過ぎて発症するケースもあるのやという。
日本人は、もう何十年も、過去に米国産牛を食べてしまっていて、もうとっくに、潜伏期になっていて、今更、食べるのを辞めても全く関係ない・・・という人もいる・・・。もう遅いわなんていう人もいる・・・。人が食べるものによって、影響されるのは、有る程度仕方ない事である。毒を食べれば死ぬし、腐ったものを喰えば、身体が拒否反応を示して。嘔吐、下痢する。どんな物を食べたら危なくて、どんなものなら安全、そんな指標なんてなかなかカチッとしたものは無い。
でも、人生50年と言われていた戦国時代から比べて、今や人生80年時代。人の寿命も随分延びたものや・・・。狂牛病を引き起こす異常プリオンなんて、ひょっとしたら昔から、人間が食べておった物なのかも知れない・・・。牡蠣を食べて死んだ人、ふぐの毒で死んだ人も多いやろう。。人が口に入れるものには、何でも有る程度のリスクがつきものである。
アメリカ人2億3000万人が平気で食べている米国産の牛より、農薬まみれの中国産ほうれんそうや、フランス製のトリフやら、ロシア製のキャビア、イタリア製のオマール貝なんか、の方が、何百倍も危険な物質が含まれているかも知れない。食の安全は守られるべきだとは思うが、少し過剰反応な部分が日本にはある。精神論で、「米国産牛肉」で全てをひとくくりするより、35カ所ある食肉処理場の利権を、日本の商社に少し分けさせる方が現実的なんやないやろうか。。。
安くておいしい牛肉は、誰もが食べたい。でも、安全安心であるというのは、日本人のメンタリティの中では、食品の大前提になっている。このことを考えたら、日本向けの牛肉は、本当は、日本人が処理して、流通させるのがよい。フラフラで今にも倒れそうな病弱のヘタリ牛でも、平気で大丈夫やと食肉処理する。こんなのかなんしね。。。自分では食べないから、ジャップに喰わしておけなんて、酷いことを平気でやりよったら嫌やからね。。。
地球上の生物は、不思議なことに栄枯盛衰を繰り返してきた。恐竜は氷河期で滅んだというし、鳥類や爬虫類も数が増えすぎると、天敵が現れて、その数を調整しよる。。。これは、神さんがいて、微調整をしていたようにも見える不思議なことである。人類はどうだろう。。。人と人は、殺し合いをして、人口爆発を防いできたのかも知れん。それだけ、人と人は殺し合いをしてきた。人類の歴史は、殺し合いの歴史でもある。世界があまり平和になり過ぎると、人口が増えすぎて、食料が不足勝ちになる。だから、神様は、人間に定期的に試練を与える。。。。そうなのかもね・・・。
爆発的なエイズの広まりやら、過去の世界大戦などは、これが原因のようにも見えなくもない・・・。狂牛病は、ひょっとしたら、地球歴史上で一番あつかましい人類への戒めの意味があるのかも知れないね。。。だから、どんどん米国産の牛肉を食べて、どんどん発病するのは仕方がない。これは、壮大なる口減らし作戦なのやからね。。。。人口を自動的に調整して抑える。そのために、バンバン米国産牛を食べましょう・・・。これも運命なんていう、ノー天気な日本人もこの頃増えてきとる。。。。
自分だけは生きたいと、いくらガンバッテも、人間死ぬ時には死ぬしね・・・・。口減らしで死ぬ・・・。これも、人類の定めなのかも知れないね。。。