ETC普及遅れでボロ儲け。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

ETC普及遅れでボロ儲け。。。

6/26(月) バレーボール大会は、またまた我が町内の優勝で終わった。これで、3年連続優勝・・・V3。強いね。。。

 さて、遅まきながら自分の車にもやっとETCを付けることにした。7月10日からまた5000円の補助が始まるようやしね・・・。会社のトラックは、とっくに全車装着済みなのだが、そんなに高速道路に乗らない私は、今まで、ずっと要らないやろうと思っていた。ところが、身障者割引の制度が変わって、今まで年限が無かったのに、期限を設けて、いちいち手帳を掲示する制度に変わった。これがけっこうじゃまくさい。料金所でちゃんと見て貰うのに時間もかかる。京阪神のほとんどの料金所にETCが設置されていることを思えば、ええかげん、やっておいた方が良さそう。そんなところである。

 先日、阪神高速や首都高速道路会社の決算が発表されていたが、この決算が予想より大きく良かったそうや。何でかというと、ETCがもっと普及するだろうという予想のもとに、経常利益予想を計算したいたが、予想外に普及が遅れているというのである。ご存知の方も多いが、高速道路利用料金には、割引制度がある。トラックの会社などが加盟する組合でカードを作ると、1割の割引があった。

 ところが、これが不公平やというので、一般の人にも割引制度が拡充された。夜中に走ったら安くなる早朝深夜割引、毎日同じところを通行する通勤割引などである。ただし、これらの恩恵を受けることが出来るのは、ETC搭載車に限る。ということなのである。値段が下がるから、ETC利用者がもっと増えると予想して、当期の利益予想を控えめにしていたところ、意外とETC利用者が増えなかった。つまり、高いままの料金を払ってくれはった人が多かったから、儲かりました。。。。そういうことなんだそうである。

 ETCを利用する車が増えると、料金所のオッチャンの人件費が減る。そうすれば、利用料金を下げられる。ただ、このETC車載器の費用を誰が負担するかと言えば、それは利用者である。当初30000円ほどもしていたこの機械も、今や10000円以下と、どんどん安くなってきている。実際は、これに取付料とか、登録料とか取られるのだろうけど、かなり安くなったことは違いない。これに5000円の補助金がまた出るというので、またまた普及が進むのやろうね・・・。

 どうせやるなら、新車登録に義務づけるとか、このETCの料金集金システムを使って、ガソリンやらオイルも入れられるようにするとか、普及すれば、便利が増える。料金所を無人にすることが出来たら、料金も半額にできるのとちがうか・・・。もともと、国民の税金で作って、利用者の通行料で建設費を返していっている高速道路。ETCの普及は、高速道路無料化という、国の公約とは違って、通行料を未来永劫取り続けるという利権を固定化することになる。

もうとっくに償還の終わった名神高速道路に、バカ高い通行料を取り続けるという矛盾はあるが、例えば、このことが高速代の半減とかいう方向に向かっての1段階やとしたら、協力するべき政策やろう。みんなが利用する道路に通行料を取るというのは、本来世界的に見れば、極めて特殊なことである。人や物の通行を料金という足かせで不自由にすることやからね・・・。その世界的な常識が日本では通用しない。この面では、国交省はもっと政策を変えて行くべきやろうね・・・。