ゼレンスキーの思惑
ウクライナ国境に近いポーランドに、先週、ミサイルが飛んできて、被害者が出た事件。
最初、ゼレンスキー大統領は、ロシアの仕業だと息巻いていた。
だけど、ロシアのミサイルを撃ち落とそうと、ウクライナが撃ったミサイルの可能性が出て来た。
ウクライナの使っているのも、ロシア製の兵器やからね。どっちか分からん。
ただ、ポーランドにミサイルが撃ち込まれたとなったら、NATO対ロシアの第三次世界大戦が勃発する可能性もあったから、さすがに、バイデン大統領も、ウクライナの主張を否定した。
それも、早かったね。バイデンも、世界大戦になるのは困るのやろう。
それは、ロシアも同じで、わざわざ。ポーランドを狙って、ミサイルを撃つのは、デメリットしかないからね。
この一件、ひょっとしたらやけど、ウクライナが、ロシアのふりして、ポーランド国内に向けて、ミサイル撃った可能性もあるわな。
彼は、NATOの手助けが、喉から手が出るほど欲しいやろうし。
バイデンにロシアのミサイル砲撃ではないと否定されて、困ったゼレンスキーは、ポーランドに謝らなくてはいけないと、コメントを出した。
最初の勢いは、どこ行ったって、感じかな。
ウクライナにとって、今度の事は、ウクライナを支援してきた国たちを、少し、躊躇されることにもなるのかもね。
ロシアは完全に、ウクライナの厳冬を利用しようとしているし、真冬になると、戦争も、お互いにやり難い。
長引けばロシアに有利な局面も出てくるかもと、考えているのやろうね。
今は、ウクライナもロシアも、少々、焦燥感が出て来ている。
長い因縁があるから、どちらも引けない状態は、きっと、まだ続くのやろうね。
世知辛いね
今月、はごろもフーズの缶詰を作っていた下請けの会社が、倒産した。
直接のきっかけになったのは、製品に虫が混入していたというものらしい。
実際、生き物相手の製造業なのだから、年間十数件の異物混入のクレームは、以前から有ったらしい。
そのたび、お客さんのところへ出向き、菓子折り渡して、謝罪するしかない感じなのかな。
でも、今月、はごろも缶詰は、この食品会社をついに、切ったみたいなんやね。
50年以上も取引のあるのに、ある日突然、もうおたくには頼まない。
聞けば、最近何十億円も投資して、新しいラインを立ち上げたばかり。
100人以上の従業員はクビにするしかないのやという。
親会社と下請け会社の間に何が有ったのかは知らないけど、永年の付き合いのある関連会社をいとも簡単に切り捨てるって、この缶詰会社さん。どうなんやって。私なんかは思ってしまうのやね。
自社で缶詰製造しなくて、下請けに丸投げして、リスクを押し付けて、いざとなったら、バッサリ切る。
ちょっと、ドライ過ぎるのではと、私なんかは、思ってしまうのやね。こんなことしていたら、この会社と取引したいところなんて無くなると思うけどな。
トカゲのしっぽ切りを平気でする会社は、取引お断りなんてならないのかな。
この会社も自社ブランドで製品を流通させるだけの力を蓄えてこなかったのも、遠因なのかもね。
寄らば大樹の陰で、努力を怠っていたら、こんなことになってしまう。
何か、世知辛い世の中やね。
原発攻撃の意味
ウクライナの南部に、ザポリージャ原発がある。
この原子力発電所をロシアは、どうも、攻撃したようで、砲撃による十数回の爆発があったのだという。
ロシアからしたら、ウクライナの発電所を攻撃して、電源を奪う目的なのやろうけど、原発の攻撃には、別の意味もあるのやね。
一番恐ろしいのは、攻撃によって、原子力発電所の安全が確保出来なくなって、核物質が大気中に拡散されることなんやね。
メルトダウンなんて起こすと、核物質汚染という意味において、核兵器が落とされたのと、同じぐらいの危険度があるということ。
ウクライナで核物質の空気中拡散が起きると、偏西風に乗って、日本にもそれが、降り注ぐ可能性もあるのやね。
最早、対岸の火事なんて言ってられない。
世界は、カタールで始まったサッカーのワールドカップを大きく報道しているけど、このザポリージャ原発の爆発は、全地球規模に悪影響を及ぼす可能性がある。
のんびりしている場合やないかも知れないのやね。
当然の事ながら、IAEAは、ロシアに即時、攻撃の中止をと、呼びかけた。
原発への攻撃なんて、もともと、想定してないからね。
でも、この事って、実は、核兵器なんて使わなくても、核物質を扱う施設を攻撃出来れば、その地域一帯を、核物質汚染させることが、出来てしまうという事も、意味しているのやね。
もう核保有クラブなんて、意味ないかも。
こう考えれば、原子力発電所というものは、攻撃されたら、えらいことになる爆弾を抱えているようなものにも思えてしまう。
核兵器を保有してなくても、原発を攻撃されれば、甚大な被害を受けてしまうことになるのやね。
日本も、他人事やないのかもね。
年金は国家的詐欺
年金制度が始まった時。月の掛け金は、100円だった。
皆が少しづつ、出し合って、お年寄りの生活を支えようと言う、助け合い運動のような制度やったはずや。
50歳で定年したら、あとは、年金貰って、死ぬまで、お小遣いには困らない。
そんな、ほのぼのしたもの・・やったはずなんやね。
だから、そんな、国のやる、ねずみ講のようなものには、参加したくない。
そんなの払うぐらいなら、自分で老後の為に貯金する。それが、当たり前やった。
誰も年金なんてあてにしてなかったのやね。
ところが、いつの間にか、まるで生活保護の代わりのような感覚。
年金だけで生活できないと文句を言う人たちばっかりになった。
パートの人たちも年金掛け金を払ってもらわないと、行き詰る年金制度。
そら、年寄りが増えたら、夫婦で現役世代の収入の半分を保障するなんて、大風呂敷を拡げた政治家が悪い。
多くの年金をもらえるようにする政治家だけが当選出来る。
そんな政治家ばかりになってしまったら、そら、日本人みんな乞食になるわ。
日本の年金制度って、もうすでに破綻しているのやね。
それが証拠に、年金貰っている人は、ねんきん定期便を見て欲しい。
今まであなたが、支払った年金掛け金の金額が書いてある。
でも、よくよく考えて欲しい。その金額より多く貰えたら勝ちだと考えているあなた。甘いわ。
サラリーマンなら、分かるけど、その金額、ご自身が負担した分だけの合計になっている。
本当は、本人と同額をその人が所属していた会社は国に支払っているのやね。
つまり、その金額と同じだけの金を、国はネコババしとるってこと。分かってましたか。
このお金は、国民年金の赤字補填に回っている。一階建て部分という、屁理屈にみんな騙されているのやで。
本来、ねんきん定期便に記載すべき金額は、おおよそ、今の金額の倍でないとおかしいわな。
きっと、100歳以上長生きしないと、勝ちにならない、悪魔の制度なんやね。
こんなことなら、自分と会社の負担した年金保険料を全部そのまま、積み立てて欲しかった。誰でも思うわな。
国の詐欺的手口によって、国民みんなを騙し続けている自転車操業の年金制度。
本当にこんなこと、続けていていいのやろうか。
何とか元が取れると思わされている我々世代は、ええけど、若い世代の人たちは、確実に支払ったら損をする制度。
これを、ずっと続けるのは難しいのやないのかな。
NHKの受信料と、年金掛け金の支払いを拒否したい人たちが、政党を作って勝てば、制度が崩壊する。
無理のある制度っていう、認識が大事やと思うけどな。知らんけど。
郷に入らば郷を乱す
それにしても、中国って国は、国家の主権というものを、どう考えているのやろうね。
アメリカや日本で、密かに、中国政府の警察組織が出来ていると言うニュースが最近増えた。
確か、昔から「孔子学院」とか言う名で、あちこちに、外国にいる中国人の教育をする目的で、あったものが、より現地中国人監視を目的に手を拡げて来た恰好やね。
そういえば、北朝鮮の朝鮮総連や、朝鮮学校も、過去に、拉致問題に関係していたり、いろいろな問題を起こしていた。それと、似たようなところがある。
郷に入れば郷に従うって、中国の教えやったのにね。
郷に入ってまで、郷をかき乱す。
ほんと、どこまで、傲慢なんやろうね。他国に来た人まで、監視するか。
もし、日本が現地日本人の護衛って言って、警察や自衛隊を、北京や上海に作ったら、どうするのかって。相互主義やろって、言い返すか?
こんなおかしなことが許されれば、米国は、中国の租界に、米軍を駐留させろって言っているようなものに近い。
自国には認めなくて、他国では、何をしても許されると思っている感覚。これが、信じられんわ。
ほんま、中国人は、自分を中心に地球が回っているという感覚。
つまり、中華思想に、どっぷり浸かっている人たちなんやって、改めて思い直したわ。
遠慮がない人たちって、嫌われると思わないのやから、この人たちの感覚には、呆れるしかない。
孔子さんが、泣いているで。ほんま。
トルドー首相と習近平
今週、インドネシアで、G20の会議が有った。
コロナ期間開けで、久々に多くの各国首脳が集まった会議やったね。
その中で注目されたのは、先ごろ、全人代で異例の3期目に入った習近平主席。
珍しく、多くの国と首脳会談を組んで、存在感を示していた。
それにしても、我が国の岸田総理は、ちょっと、見てられなかったわ。
直前の会議で、中国を名指しして批判していたのに、いざ、習氏と指しの会談になったら、何も言えずに、嬉々として、嬉しそうに尻尾を振る姿。
ほんと、情けなかったわ。
発言内容も、子どもの作文朗読やあるまいし、役人の書いたものを、棒読みするだけ。これじゃ、何の迫力もないとし、相手に何も伝わらないって。
中国の習近平も王毅も、そんな、岸田さんのことを、この程度の男と、見限っていたのやなかったかな。
そして、もう一つ、印象深かったのが、カナダのトルドー首相と習近平氏のテレビカメラ前での立ち話かな。
これ、わざと、世界中に配信されるのやろうと、画策してたのやろうね。
カナダと中国は、ここ最近、ファーエイの副社長を逮捕して、米国に引き渡したり、カナダの選挙に中国が介入したとして、クレームしたり、関係が悪化している。
トルドー首相と、習近平氏の会談も持たれたようやけど、お互いの立場を主張しただけに終わったみたいやね。
習氏がトルドー氏に不信感を持ったのは、直前にカナダと中国で話し合われた会談の中身が、マスコミにいち早く報道されたこと、やったのやね。
信頼関係の出来てない相手とは話せないという習氏。わが国では、会談の中身は公正に報道するのが当たり前だと、主張するトルドー首相。
トルドーさん。報道の自由が無い中国の首脳に、そんなこと言っても無駄やって、分からんのかな。
どう報道されるかを、国家がコントロールしている社会主義の国に、こんなこと、言っても、仕方がないのにね。
自国の価値観だけで、モノを言うと、何も交渉にも入れない。
この事を、思い知られたのかも知れないね。
まぁ、今回は、習近平の老獪さの一本勝ちかな。
危険な流れ弾
ロシアのミサイルが、ウクライナ隣国のポーランドに着弾したニュースが出た。
この手のニュースは、実は、影響が大きくて、為替は、またドル買いに動いた。
ロシアがウクライナではない第三国を攻撃した事になるので、これは、重大な国際問題になる。
これと、似たような話は実は、東アジアでもあって、中国が、発射したミサイルが、日本のEEZ内に打ち込まれたのやね。
この件で、中国は、日本には謝ってないのやね。
人の家の庭先にミサイル放り込んでおいて、シカトは無いやろうって話やて。
韓国が日本の航空機に、レーダー照射して、謝ってないのもあったわな。
流れ弾が誤って、飛んで行ってしまったのなら、正直に謝るべきやのに、それをしないのは、明らかに、敵対する意図があって、相手の様子を見るための偵察行為の意味になる。
これって、国際的には、宣戦布告と取られても、文句を言えない悪質行為なんやね。
第二次世界大戦の、真珠湾攻撃をアメリカは、国威高揚のためのプロパガンダに最大限利用した話は有名やわな。
盧溝橋事件も、どっちが先に仕掛けたかは、未だに諸説ある。
卑怯な日本と言うイメージを、どうしても作りたかった。だから、日本に先に手を出さした。これが米国の本音やわな。
戦争のような、狂気の世界では、おかしな大義名分が、すごく大事になる。
ロシアがウクライナを攻撃するための正当性を必死に発信しても、これを、世界が認めない事には、ただのロシアの非道な残虐行為ってことになる。
たった一発の弾丸で。たった一発のミサイルで、愚かな戦争は始まってしまう。
そして、その戦争は、多くの人たちを不幸のどん底に落としてしまう。
嫌な歴史も繰り返す。それを繰り返させないためには、皆が、もっと、賢くならないとね。
吹かなかった赤い旋風
今週、アメリカの中間選挙があった。
アメリカの選挙は二党択一選挙だから、共和党と民主党の戦い。
共和党は赤色、民主党は青色がイメージカラーだから、今度は、共和党の圧勝の真っ赤になるのではないかという、下馬評が沸いていた。
しかし、赤い旋風は吹かなかった。共和党はかろうじて、勝利したけど、その差は、史上まれにみる僅差。
これは、投票直前になって、11月15日には、トランプ元大統領が、大事な発表があると、暗に、2年後の大統領選への出馬表明を匂わせたのやね。
これが、共和党にとっての、大きなブレーキになったと言われているのやね。
というのも、アメリカの中間選挙は、2年前に当選した大統領が、必ず負ける選挙と言われているのやね。
就任から2年間で、必ず不平不満などから、揺り戻しが起こる。これは、例外なく、与党側が負ける選挙なんやね。
ところが、共和党側に向かい風が吹いた、ど圧勝のはずが、薄氷を踏むかのような、僅差での勝利。
これ、私の勘では、アメリカ国民の中に、ご高齢のじいさん大統領、たらい回しへの、嫌悪感があったと思うのやね。
また、トランプかって、期待出来ない。。もっと若くて新しい候補は、共和党には居ないのか。これが、共和党大苦戦につながってないかなぁ。
言っちゃ、悪いけど、バイデンさんも、トランプさんも、一般社会では、とっくの昔にリタイヤしているほどのお歳。
これから、4年間も、自分の国の行く末を託すには、ご高齢過ぎる。そう、感じたのやないかな。
米国の大統領が、「じいさん・たらい回し」ばかりになったら、未来が暗くなる。そう、米国民は感じた。そんな気がするわ。
75歳免許厳格化
皆さんは、自動車の運転免許証をお持ちでしょうか?
我々の年代では、免許証が身分証明書代わりという感じだったので、かなり多くの人が免許証を持っていると思います。
もちろん、ペーパードライバーの人も多いでしょうけれどね。
その運転免許証が2022年5月から、制度が大きく変わったのをご存じでしょうか。
違反や事故歴のある75歳以上の高齢ドライバーには、より厳しい適性検査をして、不適格なら、免許の返納を促す方針に変わったみたいです。
高齢者が起こすブレーキとアクセルの踏み間違い事故や、高速道路での逆行などが、社会問題化したことも大きいでしょう。
運転免許の更新で、免許が更新できないなんてことは、今までほとんどなかってけど、今度の75歳での足切りは、やっと、公安委員会が、本腰を入れざるを得なくなったということなんでしょうね。
公共交通機関の発達している都市部では、自動車が運転できなくても、さほど、生活に困らないでしょうけど、地方に住む高齢者にとって、自動車は、移動のための足、そのもの。
免許をとられたら、生活の質ががらっと、悪化してしまうのは、当然。
地方へ行ったら、都会のルールを持ち込まないで、のんびり高齢者ドライバーの運転に合わせる。そんな、心の余裕が大事なのかも知れませんね。
そんなに急ぐこと無いって。それより、ご安全に。
はんこ大臣
法務大臣は、死刑囚のはんこを押すだけの地味な役職。
これは、この人の口癖なんやろうね。
落語や漫才で言えば、「つかみ」の部分に、恐らく、このセリフを、自虐的に使っていたのやろうね。
挨拶の最初の自己紹介的な部分で、自分のお仕事は、暇だと暴露してしまう時点で、この人ちょっとね。
東大法学部は、ちょっと変人の、大量生産装置なのかもね。
この葉梨康弘っていう人。このセリフは、今度が初めてではないらしい。今までに3度ほど、このセリフを使っているそうな。
これを以前、使ったら、ちょっと受けたから、そのまま、また使う。
これ、芸人さんなら、「あるある」やけど、政治家さんならアウトかな。
何がアウトかって。「死刑」というものの重みを感じてないからなんやね。
死刑囚といえども、人間。
どんな凶悪犯でも、死刑囚は、毎朝、近づいて来る看守の足音に怯える日々を送っているのやという。
法務大臣と言う役職は、日本でただ一人、人殺しを命令することが出来る人なんやね。
なのに、死刑執行をした日だけ、ニュースに載る。こんな、軽口をたたく。
野党の人でなくても、この人、どんな神経をしているのか、疑うって、言いたくなるわな。
人の命の重さを考えたら、こんな、軽口は叩けないはずなんやけどね。
人に寄り添ってないというか、冷血過ぎるというか。
東大でのエリートさんが、世襲3代目で、簡単に大臣ポストに、当たり前のように座る。
これ、世襲議員の一番あかんとこを、見せられたような気になったわ。