京都発、言いたい放題!~毎日更新~
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領海と領空

 中国が12月13日の南京事件の日に向けて、実施したボロ空母(失礼)と、ボロ艦載機(これまた失礼)の訓練。

 

 この訓練した海域が、なかなか微妙な場所なんやね。

 

 沖縄本島より太平洋寄りでの公海上。

 

 危ない訓練するのに、場所も規模も公開やら、ちゃんと、正確に通報してないから、さすが、野蛮国は違う。

 

 ルール、守れよって。

 

 漁船が、巻き添え食う可能性もあるやないの。

 

 ご存じの通り、領海というものは、自国の主権が及ぶ陸地から12海里(約22km)に設定されている帯状の海域のことなんやね。

 

 この部分は領土の一部として、日本の主権の及ぶ範囲なんやね。

 

 なんで、意外と陸地に近いかと言えば、海峡など、島と島の間には、特定の海域では3海里まで狭められる。

 

 つまり、多くの国の船が通過する海峡では、領海を通らないという、他国の自由通行権が認められているからなんやね。

 

 ところが空には、この国の主権が及ぶ領域というのは、領海の上の部分だけしか、領空と呼べない。

 

 これでは、軍用機やミサイルなどが、国土に向けて攻撃されてきた場合、防衛が出来ないというので、防空識別圏というものを、各国の政府や軍が設定している。

 

 この識別圏に入って来た飛行機は、領空を侵犯する可能性が有れば、スクランブルして対応するということなんやね。

 

 今回、中国軍が演習していた地域は、実は、日本の領空識別圏の中になるのやね。

 

 艦船がここの中の海上にあるうちは、自由航行権があるのやけど、こと、ここで空母から、戦闘機が発艦すると、いきなり、日本の防空識別圏に戦闘機が出現することになるのやね。

 

 だから、スクランブルをかけて、牽制したり、領空侵犯をしないか監視するのやね。

 

 日本や米軍がどう動くかを見ているのやろうね。

 

 この時の地図を防衛省が公開しているから、明白なんやけど、まぁ、人のうちの庭先に入ってきて、危ないものを振り回している暴漢のようなもの。

 

 こんな、嫌らしい訓練をよくやるなぁというレベルなんやね。

 

 まぁ、明らかに、訓練にかこつけた、日本と在日米軍への挑発やわな。

 

 まして、ボロ空母と、ボロ艦載機。万が一、撃墜や、破壊されても、あまり痛くない布陣。

 

 領海という物差しの他に、国連海洋法条約に基づいて、沿岸国が、領海の外側に設定できるEEZ(排他的経済水域)というものがある。

 

 今回の訓練は、この日本のEEZの中に完全に入ってる。

 

 領海基線から200海里以内の日本の庭先までや、わざわざ、やってきて、日本と米軍を、おちょくりに来ているのやからね。

 

 もちろん、これに併せて、中国の潜水艦も来ているのやろう。

 

 舐められたものやね。離発着訓練なんて、自国でやってくれと言いたいわな。

 

 これに対して米軍は、早速、ジョージワシントンを横須賀に移動、それに加えて、リンカーンも第七艦隊に編入した。

 

 中国への抑止力のためやろうね。これ。

 

 なんや、きな臭い話やんか。

 

 

中国の目的

 なぜ、中国と言う国は、日本やインド、フィリピンなど、近隣国と、いざこざを起こし続けるのか。

 

 これ、裏にあるのは、やっぱり、中国共産党の一党支配体制の維持なんやね。

 

 中国は、不動産バブルが崩壊して、外国資本がどんどん逃げ出してしまって、国民が仕事に就いている就業率が極端に下がっている。

 

 仕事の無い、暇な若者の不満が溜まると、また天安門事件やら、地方政府の退陣を求めるような内乱デモが起きてしまう。

 

 これが、何より怖いのやろうね。

 

 人民解放軍は、名前だけ人民を開放する軍のように、装っているけど、本当は、自国民を統率するために、強力な軍政を維持しているということなんや。

 

 ところが、中国という国は、捏造した歴史を正当化するために、いろいろな記念日を設ける。

 

 今から88年前に起きた南京事件の追悼と称して、大規模な式典を12月13日に、開いたのやけど、これに集まるのが、政府に不満を持つ若者。

 

 反日活動に目をむかせてないと、その矛先が自分の政府に向いてしまう。

 

 だから、南京事件の始まった12月は、中国共産党にとって、導火線に火が着く、危険日になる。

 

 だから、歴史を曲げても、悪いのは日本軍だということにしないと、政府が持たないのやね。

 

 でも、毎年のように、反日で逃げる手は、もう国民もアホやないから、分かっていて、同じ手が使えると思ったら、大間違い。

 

 だから、別のネタが欲しくて欲しくてたまらない。

 

 今度の高市総理発言に反発する態度、偵察機にレーダーを30分間も照射して、これでもかと、反撃させようとする態度、日本旅行を自粛せよ、ホタテをまた輸入禁止。

 

 矢継ぎ早に、あの手この手を、慌てたように、繰り出してくる中国の態度に、我々は、ちょっと、尋常ではない態度が見えてくるわな。

 

 ちょっと、落ち着けよ。大国らしくないで。ほんと。

始まりはいつも朝日

 今度の中国と日本の関係が、険悪になった理由を冷静に考えてみた。

 

 よく、マスコミさんなどは、高市首相の踏み込んだ発言を、そもそもの問題の原因と言うけど、これ、少し冷静に考えてみたら、違うのやないのかな。

 

 この国会答弁の直後に中国が批判しだしたようになっているけど、これ、厳密にいえば、直後やないのやね。

 

 この国会答弁の直後に発言したのは、シャンプーかせっけんか、知らんけど、大阪の中国総領事のXでのツイッター。

 

 例の汚い首を斬ってやる。覚悟が出来ているのか。というヤツ。

 

 でもね、これ、何に対して呟いたのかと言えば、朝日新聞のXでの書き込みに対して、言っているのやね。

 

 朝日は、最初、高市首相の発言は、台湾有事が、日本の存立危機になり得る。と書いている。

 

 でもね。これ、明らかに、踏み込み過ぎた言い方やなかったかな。

 

 戦艦が台湾付近に出てきて、戦闘行為になるような事になったら、米軍の艦艇をサポートするために、存立危機事態になるから、自衛隊が出ることも有りうるが、正しいはず。

 

 それを、台湾有事なら直ぐに自衛隊出すと、短絡的にXに書いたもんやから、せっ剣氏は、激怒して、こんな酷い書き込みを返したのやないのか。

 

 国会での高市首相の答弁だけでは、ここまで過激な発言をしなかったのではないかと、推察できるのやね。

 

 つまり、火付け役は朝日新聞であるってことにならへんか。

 

 この新聞、古くは、吉田何某の、済州島での朝鮮人の慰安婦の捏造記事で、日韓間に、大問題を起こした前科がある。

 

 靖国参拝問題も、朝日が、A級戦犯が祀られているのに、首相は参拝するな、と言い出したわな。

 

 このせいで、今まで問題視してなかった、韓国、中国が、靖国参拝を非難しはじめた。

 

 もめごとの火種を始めるのは、いつも、朝日新聞。

 

 今度のことも、さすがに、やばいと思ったのか、慌てて、記事を訂正しているけど、問題に火がついてしまってから、そんなことをしても遅いわな。

 

 ほんと、この新聞社、問題が有り過ぎるのやないのか。

 

 

高架であかんのか

 北陸新幹線の小浜-京都ルートでの着工が暗礁に乗り上げている。

 

 京都仏教界に千年の愚行とまで言われているし、古都の地下をトンネルで新幹線を通そうなんて、まず、難しいのやろうね。

 

 誰も賛成してない案を、ここまで、ごり押しして来た責任は重いと思うで。

 

 自民党の西田昌司氏が、この小浜-京都ルートを推し進めて来たけど、参議院選で、維新の新実氏がこれに反対して当選した事から、決着は付いたのやないかな。

 

 維新は、京都選出の前原誠司氏をトップに据えたこの問題の協議会を立ち上げたけど、ルート案が8つに増えただけで、また逆戻りした感は拭えないわな。

 

 自民・維新の連立で、事がうまく進めばええのやけどね。

 

 私ね、並行在来線の減便をしないことを条件にして、滋賀県に折れてもらうしかないと思っているのやね。

 

 それに特例で、滋賀県の地元負担なしにして、湖西線に並行して高架の北陸新幹線を通したら、ええと思うのやね。豪雪対策だけは、しっかりしてね。

 

 高架なら、残土の問題は少ないし、今の東海道新幹線はいずれ、リニアが通ったら、便数が極端に減るのやろ。

 

 なら、既存の東海道新幹線に大津か山科で乗り入れる工事をするのが、最も安上がりで、京都の人も反対できない案になると思うのやけれどね。

 

 京都と新大阪間の工事費も、まるっぽ、浮くやないの。

 

 JR東海とJR西日本の縄張り争いの問題もあるけど、そこは、大人になって交渉で済む話やないのかな。

 

 どうせ、リニアを京都に通してくれないのやったら、それが現実的やと思うのやけれどな。

 

 京都には、日本酒やら、和菓子などの他にも、染色やら、伝統工芸、和食などに、京都の水を大事にする風土がある。

 

 これを、毀損する可能性のあることは、まさにタブーになる。

 

 絶対に工事なんて、出来ないって。

 

 ハードルになるのは、滋賀県やけど、高島市あたりに、新駅をつくるオマケを付けて、何とか、滋賀県を説得するのが、一番の近道やと思うけど、どうなんやろうかな。

火器管制レーダー

 沖縄県の宮古海峡沖で、中国の空母から発艦した戦闘機が、日本の防空識別圏警戒の航空自衛隊機に向けて、火器管制レーダーを照射したとして、日本は中国に抗議した。

 

 艦船におけるレーダーは、艦の上で回っている捜索用のレーダーと、攻撃目標を正確に捕捉するための火器管制レーダーがある。

 

 でも、戦闘機の場合は、通常は機体の先端部にレーダーの照射部があって、捜索用と管制用を切り替えて運用している。

 

 以前、韓国が日本の航空自衛隊に向けてやったのが、この攻撃のための準備のための火器管制レーダーやったのが、記憶に新しい。

 

 韓国軍は、捜索用のレーダーだと、下手な言い訳をしていたけれどね。

 

 スクランブルしている戦闘機には、自機がロックオンされたことを警告するために、危険を知らせる警告音が鳴る。

 

 この観測用レーダーの場合は、プッ、プッと、周期的に鳴るのに対して、火器管制レーダーは、ザアーザアーと継続的にアラームが鳴ることで、聞き分けられるようになっている。

 

 今回の中国機から発せられたのも、明らかに、ロックオンしたことを示す警戒音のもの。それも最初は数十秒だったのが二回目には、3分間もずっと、照射しっぱなしやったというのやね。

 

 つまり、こめかみに銃をずっと、突き付けて、撃つぞ撃つぞと、煽り続けているようなもの。

 

 この戦闘機の隊員さん、よう耐えはったもんやね。

 

 向こうは、日本に攻撃させたくて、挑発し続けているようなもの。

 

 こっちが、攻撃したら、先に攻撃したのは日本の方。と、戦う言い訳が出来てしまう。

 

 戦争を始めたのは日本の方。これを言いたいがために、必死に挑発を繰り返している。

 

 もう、ほんと、命懸けの任務やわな。

 

 日本のスクランブルの回数は昨年の4月1日から9月30日までで265回。

 

 今年は、4月から10月までで366回。ほんま、大変な事やわな。

 

 琉球は日本ではないまで言い出した、迷惑な隣国に、日本は、ずっと我慢を強いられ続けるしかないのやろうけどね。

 

 

中国の野望

 中国っていう国は、よく、核心的利益なんて言葉を頻繁に使うけど、これ、言い換えたら、ただ単なる、中国の野望でしかないのやね。

 

 世界の国は、このことを認めてないのに、自分たちが勝手に言っているだけ。

 

 台湾はかつて、一度も中国の一部であった歴史は無いのやけどね。

 

 チンギスハーンの時代の、モンゴル帝国のことをよく持ち出すとけど、あの国はモンゴル人の国やのにね。

 

 それを都合よく、中国のことにしている。恥ずかしくないのかって。

 

 自らのことを、何かにつけて、戦勝国やというのやけど、これ、戦争が終わった時に、中華人民共和国は存在してなかったのに、なぜ、戦勝国になれるのや。その理屈が、意味不明やで。

 

 日本軍とたたかったのは、蒋介石率いる国民党軍だったし、そのころの毛沢東率いる八路軍は、戦わずに中国国内を卑怯にも、逃げ回っていただけやないの。

 

 なのに、自分は戦勝国気取り。どうかと思うで。

 

 その後の中国は、チベットは侵略するは、ウィグルには、漢民族を大量に送り込んで、国を乗っ取るような野蛮な事をしている。

 

 ごく最近も、隙あらばと、インドとも、領土の取り合いでもめているし、フィリピンでも、米軍が引き上げた途端に中国軍の基地を建設している。

 

 それに、最近では、同盟国であるロシア領内にも、農業を口実にして、随分、中国人を送り込んでいる。

 

 ロシアがウクライナで極東が手薄なのに付け込んでいるので、何も言えないみたいやね。

 

 日本にも水源地買ったり、ソーラーパネルを大量に設置したり。好き放題。

 

 この国の革新的利益という名の欲望は、収まることを知らないのやね。

 

 そんな中国が最近、少し、ミスった。

 

 サンフランシスコ平和条約で日本は台湾を放棄したのやけど、これを中国は認めないなんて言い出したのやね。

 

 そら、あなたの国の建国前のお話やからね。

 

 でも、それを認めないとなると、台湾や満州、北朝鮮や韓国も、まだ日本の領土に戻ってしまうのやけど、それでもいいのか。

 

 歴史の勉強をしろと言う割には、建国前のことは知らない。

 

 これ、ちょっと、恥ずかし過ぎるで。

 

なぜ日本だけ

 中国が日本への渡航自粛を公言しだした。

 

 まぁ、喧嘩のネタをあら捜ししているような国やからね。

 

 台湾近海には、尖閣以外にも、与那国やら八重山諸島があるのやから、日本からしたら、これらの日本領土が危険に晒されることになる。

 

 だから、台湾有事はそのまま日本有事になるのは、当たり前やわな。目の前やから。

 

 ただでさえ、以前、日本のEEZ内に、ミサイルを撃ち込んできて、謝りもしない態度を見たら、それ、なぜ謝罪しないのかっていうのが筋っていうもんやで。

 

 中国が台湾を軍艦を出してきて封鎖するような事態になったら、日本も黙ってられないのは当然と言えば当然。

 

 それを、口出ししたら、首を斬るぞとか、頭をかち割るぞとか、どこまで下品やねん。

 

 同じこと、日本が習近平さんに向けて言ったら、烈火のごとく怒るくせにね。

 

 そんなこと、言わんけどね。

 

 中国って、ここまで余裕のない血気盛んな危険な国ですよと、全世界に叫んで、恥ずかしくないのやろうか。

 

 日本に旅行するなって言ったら、困るやろうという魂胆みえみえ。

 

 こんな事、子供の喧嘩やあるまいし、大国のお偉いさんが口にする言葉や無いって。

 

 日本は、中国人旅行客のマナーの悪さに壁壁していて、渡航自粛を大歓迎したら、また悔しがるのやろうけどね。

 

 でも、トランプ大統領が、もし、中国が台湾を攻めたら、米国は北京を爆撃するぞって言っているけど、なんで、米国には、渡航禁止を出さないのか。

 

 日本より、よっぽど、えぐい事を言っているけどね。

 

 それは、ようせえへんのやから、もう、腹の底が見え透いているって。

 

 日本は戦争なんてしたくない。

 

 でも、戦争仕掛けてこられたら、戦う用意があるってしか言ってない。

 

 平和って、バランスが崩れたときに、崩れてしまうもの。

 

 お互いが冷静にならないと、不測の事態になってしまうやないの。

元伊東市長

 元伊東市長が、やたら、オールドメディアに叩かれて退職した。

 

 このニュースは、皆さん、よくご存じやろう。

 

 例の19.2秒だったっけ。インチキの卒業証明書を議長さんの見せた秒数で話題になっていた。

 

 一義的には、卒業大学を偽っていて、悪い奴やと、みんな、思っていたわな。

 

 ただ、このニュース、合点がいかなかったのが、たかが、亜細亜大学を、ちゃんと、卒業していない元市長さんの卒業証書偽装問題で、ここまでの騒ぎになる意味があるのかってお話やったのやね。

 

 それでも、伊東市の市民は、この人を選んだという、本当の理由があるはず。

 

 それが、やっとのことで、少し出て来たのやね。

 

 それは、伊東市のメガソーラーの会社が、何やら、誰かの利権代表になっていて、それに反対して当選した元伊東市長さんに、ネガキャンをかけていたらしいというのやね。

 

 そのソーラー施設がどうやら、朝鮮半島系の資本の会社なんやそうや。

 

 このきな臭いお話に、反対していたのが、例の女性市長さん。

 

 つまり、市民活動をしていて、メガソーラーに反対していた元市長さんを、目障りに感じていた人たちがいて、元市長の身辺を調べたら、大学をちゃんと、卒業してないらしいというのが、分かった。

 

 そして、市長更迭運動をしていただけ。こんな、構図が出て来たというのやね。

 

 まぁ、伊東市なんて、何でこんな無関係なところの市長さんが、全国ネットに乗って、寄ってたかって退職に追い込まれたのか。

 

 これが分かって、合点がいった人は多かったのやないかな。

 

 これ、聞いたら、どっちが悪い人か良い人かが、逆転するお話は、兵庫県知事選の斎藤さんにも通じるようなお話。

 

 オールドメディア+利権側 VS 市民 の対立の構図は、かなり近いお話やったってこと。

 

 これ、聞いて、ちょっと、納得したわ。

こたつ記事

 トランプ大統領と中国の習近平主席が1時間ほど、電話会談をした。

 

 そこで、何が話し合われたかを、双方は公表していない。

 

 その後、高市総理とトランプ氏が30分の電話会談をした。

 

 事実は、ここまでなんやけど、米国のウォールストリートジャーナル紙は、トランプは、高市氏に、中国への発言を抑制するように伝えたと報道した。

 

 これを、日本の共同通信系の新聞は、大見出しで報道した。

 

 これ、本当に裏を取っているのか?

 

  他紙の報道を見て、自分のところの記事を書く行為を「こたつ記事」と、呼ぶそうだけど、これ、そのこたつ記事の典型やないのか。

 

 それに、この記事を書いたのが、中国人記者だったのが、後になって分かって、これ、フェイクやん・・となった。

 

 実際に、日本政府の木原官房長官は、この記事内容が間違っていると、明確に否定しているやないの。

 

 日本の官房長官の言う事より、米国紙の報道の方を信憑性があるかの如く報道する姿勢は、どうかと思うけどね。

 

 もともと、中国は、日本はもう代償を支払ったとか、言い出している。

 

 振り上げた拳を、降ろすきっかけを欲しがっているのやろうけど、これをアシストするかのようなこの報道。

 

 トランプ氏も言っているから、もう、日本は曖昧路線に戻れ。

 

 踏み込んだ発言は訂正しろと、言いたげなんやね。

 

 まぁ、今までの日本政府なら、しゅんとして、従ったのやろうけど、高市さんは、引かんね。

 

 もともと日本の多くのオールドメディアさんたちは、勝手に、期待して、勝手に世論誘導的な記事を書きがちなんやね。

 

 もう、納めた方が良い。矛を収めるべきだ。

 

 中国さまのご機嫌をこれ以上、損ねることはマイナスだ。

 

 この論調なんやろうね。

 

 けどね。台湾を武力攻撃するぞと、言っているのは、中国の方なんやけどね。

 

 そんな、物騒な事は止めてくれ。これが日本の立場。

 

 日本に喧嘩をさせないでくれと、言っているのに、それを批判するって、逆の話やわな。

 

 誰だって、仲良くしたいのに、それを破ろうとしているのは、どっちやっていう、本質から、外れているのにね。

日本版DOGE

   私ね、高市内閣がいろいろと、改革を進めているけど、特に、一番に期待しているのが、このDOGE(ドージ)なんやね。

 

 内閣官房の中に作った、租税特別措置見直し担当室。別名、日本版DOGE。

 

 悪く言えば、役人天国の温床だった、特別会計の見直しをする特別担当室。

 

 特別会計に流れていたお金は、国会審議を行う一般会計とは別で、何の監査も受けないで官僚たちが、自由に使えるお金として、重宝され過ぎて来たのやね。

 

 実質、各省庁が使う予算とは別に、補助金、助成金、負担金、出資金などの名目で、官僚たちの天下り先に、優先的に流されてきた、莫大な公金。

 

 これを見直すと言うのやから、役人天国を、真っ向から、ひっくり返すような事をやろうとしている。

 

 今までは、財務省が、必死になって、守り続け来た、虎の子の財務特権を、手放させようと言うのやから、片山さつきさんしか出来なかった事やろうね。

 

 毎年、意味なく積み立てられている、基金に、メスを入れて、無駄なものを潰すというのやから、これ、財源としては、とてつもないほどの金額になる。

 

 もちろん、本当に必要な国債の金利負担などは、触れないのやろうけど、一目で、こんなもの、続けるべきではないと言うのも、多いはずなんやね。

 

 一般会計をはるかに上回る金額のお宝の山に眠っている資金。

 

 やっと、ここの特会基金に、陽の目が当たることになるのやね。

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