英検5級で妄想

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子供が6歳なのだが、日本で休暇ついでに英検5級を受けさせたらあっさり受かった。シンガポールの学校に行っているので当然リスニングは満点。文法も知らないのにカンで9割正解。やるものだ。

自分はこの年まで英検を一回も受けた事が無いのだが、これなら4級とかトフルとか、はたまた中国語とか、妄想が広がってしまった。

日本でお受験にかまける友人たちを冷ややかに見つめながら、一方でこんなだともし自分が日本に居たら同類になってしまっていやしないか…。

本人がやる気があるものだけで行きます。

仮想通貨ベンチャー

知り合いの若い子が銀行辞めて仮想通貨ベンチャーへ転職して、この前数人で会って飲んだのだが、毎日楽しい!とイキイキした様子。素晴らしい。

個人的に仮想通貨は技術的に馴染みがあってエントリーが早いので語る事が多く、一緒に居た某銀行リテール部長様も含めて話題がそれ一色に。楽しかった。

しかし転職先にその選択肢があるのが現代的で良いですね。私もITコンサルから金融に行ったクチですが、あまりフィンテック的な会社は無かった。敢えて言えばマネックスが創業されたのと、ライブドアとかがM&Aしまくってたくらいか。

会社自体はコンサル事業打上げながらマイニングで食ってるようにも見えるが、頑張ってほしいところだ。

仮想通貨取引所の儲け方に唖然

580億円相当だというNEMの盗難に対してCoincheckの出してきた補償案には驚きました。

日本円で450億円相当を払い戻すというのです。

 

分厚いスプレッドで投資家のトレードから鞘を抜き、過去に仕入れた仮想通貨で売却益を上げる、

そのビジネスが儲かりに儲かっているとは聞いていましたが、まさかこれほどとは思いませんでした。

 

確かにちょこっと遅れてきた投資家(投機家)が草コイン(注:オルトコインのこと)を買って、

運がいいと「億り人」なんて世界で胴元やっている取引所が数億や数十億の利益ではなく、

ポンと500億円現ナマで払えるくらい儲かっていたというのは、こうなってみて初めて認識しました。

 

日本でも危機感を強めた金融庁が規制を強めるようですが、個人情報保護の観点で規制を強める韓国、

キャピタルフライトを警戒してICOやマイニングを規制した中国と比較して、スイスやオーストラリアなどでは

比較的寛容な部分もあり、同じく寛容な日本も監督体制を作って行くのは悪いことではありません。

 

しかし、正にゴールドラッシュ。金鉱を掘り当てて「億り人」になる人が何人もいる一方で、そこへのレールを

引いている取引所は空前の利益。しかし桁が違いすぎる。

 

過去のGOXでは破たんしたがその後の値上がりで元を取れちゃったMt. GOX(まだ裁判中)、代替コインを

発行して、これまたその後の値上がりでGOX分を返済できたBitfinex、そして今回、過去に設けた利益で

Fiatでの払い戻しをするCoincheck。対応は様々ながら、値上がりで結果オーライですが今後はさて・・・。

衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。

580億円相当の仮想通貨、不正アクセスで流出

仮想通貨取引所大手の「コインチェック」(本社・東京都渋谷区)は26日、同社が客から預かっていた仮想通貨「NEM」(時価約580億円相当)が不正アクセスによって外部流出したと発表した。

 同社は、取り扱う全ての通貨の出金を停止したほか、ビットコインを除く12種類の仮想通貨の売買も停止。この影響で、多くの仮想通貨が値下がりしている。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180126-OYT1T50121.html

 

 

業界用語でこのような事件をGOXした、と言います。2014年に日本にあった世界最大の仮想通貨取引所、マウントゴックスがハッキングを受けてビットコインをほぼ丸ごと取られてしまった事件に由来します。

 

本日の早朝くらいから、メジャーなアルトコイン(ビットコイン以外のコイン)であるNEMがコインチェックに送ると消失する、という声がTwitter上で交わされていました。会見で分かったのですが、実は深夜3時頃からハッキングを受け既にクラックされた状態だったようです。

 

原因は主に二つ。マルチシグ対応をしていなかった事と、コールドウォレット保管をしていなかった事です。

 

マルチシグはNEMという通貨(トークン)にデフォルト設定されたセキュリティ機能で、トークンの送付時に暗号化を行うというもの。このデフォルト設定を何らかの理由で外していたため、NEMの創設者にもハードフォークによる救済(※)を断られています。

 

(※)ブロックチェーンを分岐させ、ハッキングのあったチェーンと別チェーンを正とする事で実質ハッキングを無かったようにする事。時価総額でアルトコイン#1のイーサリウムが過去にハッキングを受けこの処置を取ったが、反対派は既存チェーンを存続させる道を選びイーサリウムクラッシックが産まれた。

 

コールドウォレット管理というのは、保有する仮想通貨の大半をオフラインで保管しハッキング被害を最小化する手当です。

マウントゴックス事件後の取引所ではスタンダードなセキュリティ対応であり、会見でビットコイン以外は取引停止という処置を見るに、ビットコインのみコールドウォレット対応を行い、アルトコインでの対応をおざなりにしていたものと想定されます。

 

更に、こういったある意味当たり前の対応をなぜしていなかったか?ですが会見ではまともに答えていないようです。

金融を何も知らない和田社長は色々オカネ的な詰めがユルそうにも見えますし、ANRIという大株主の意向が強くセキュリティの強化よりも出川哲朗のCMで業容拡大を突っ走ったという声もあります。

 

いずれにせよ、上記2点の対応は常識であり完全にアウトで、500億円を返す当ても無くこの会社は潰れてしまうのでしょうか。

 

実は、これほどの規模では無いですが、過去に海外の取引所でGOXした後も代替トークンの配布という手段でで今も運営を続けている所があります。その代替トークンはその後のビットコイン値上がりのおかげでかなりの消失額を返済できたようです。

 

しかし、私の個人的な予想は、コインチェックは潰れると思います。

 

マウントゴックスの社長(マーク・カルプレス氏)はハッキング被害者でしたが、ビットコインの意味も分からずハッキングした人間の特定なんて言う事も出来るはずも無い検察は、何とか事件を形にしたいという思いで、彼の過去のビットコイン送付歴に難癖を付け逮捕して牢獄にぶち込もうと起訴しました(その何と3年後にロシアでハッカーが捕まる)。

 

「社会的責任」にうるさい日本の世論を鑑み、また警察・検察が動くかもしれません。また、こういう人たちが経営を存続する事を許容するキャパは日本の世論には無いと考えています。

 

どうやってGOXしない取引所、仮にしても自分の資産を減らさずに済む取引所を選ぶのか?はまた今度。。。

 

仮想通貨が何故ここまで流行って来たのか?それは一言で言えば合法的な(実態は法制が未整備な)オンラインギャンブルが突如登場したからでしょう。


仮想通貨は株式や通貨と違って会社や国家といった分かり易い裏付け母体もありませんし、会社法や証券取引法といった投資家保護の仕組みもありません。


しかしギャンブルをする人にとって、株式の議決権等はどうでもよく、誰かが売り買いしてくれればそれで良いのですから(専門的に言えば流動性があればいいのだから)既に数千とも言われる銘柄から、株式投資と同じく美人投票して(モノがどうあれ人気になるものを選んで)売り買いして損得で一喜一憂するのは刺激的なのでしょう。


日本ではFXトレードの仕組みが仮想通貨トレードに取り入れられ、レバレッジも「自主規制」してFX並みではありますがかけられますし、ギャンブラー(トレーダー)にとっては銘柄が多くて楽しいでしょう。仮想通貨市場があれば、お縄になる可能性のってレバレッジも無いオンラインカジノなど誰がやるのだろうという話です。


世界中で賭場があって、オンラインでサクッとできちゃいますから、ちょっと意味が分からず面倒くさい入口を抜かせばあとは楽しいギャンブル。


既に、技術に興味があって数年前から牧歌的にTwitter等で語り合っていた人たちは、もう詐欺師やカモになるようなド素人たちと交わるのが嫌になり退場を始めています。


ナカモトサトシの論文を読んでみたり、ホワイトペーパーに目を通してみたり、せめて野口先生の本を読んでみたり、どれもしたことが無い人は、「いや、技術の将来性を見て買ってます」といくら言っても所詮は単に儲かりそうだから、という人です。でもそういう人は大多数でありそういう人で別にいいのですが、やたら攻撃的で迷惑な人もまた多いのも事実。


とても質の高い情報をタダで流してくれていた人たちを退場に追い込むこういった人たちは迷惑です。で、こういった人たちを煽って儲ける詐欺師も大迷惑。


しかしこう言ってみても後の祭り。もはや仮想通貨市場は壮大な賭場、ギャンブルマーケットへと変質してしまいました。


ただ、儲けたい・10倍、100倍銘柄見つけたい!と鼻息だけでやっている人が激増したため、昔から見ている人にとっては何とも分かり易いマーケットになって来ました


ここしばらくは、単に「注目される銘柄」であればいいだけという、何とも嘆かわしいものですが、ピョッと出の詐欺まがいのコインが時価総額ベスト10に入ってくるわけですから・・・。


何十倍銘柄に加わりたい人は、単位当たり価格が$1以下でReddit等で話題になってTwitterで批判されてるくらいの銘柄をいくつか買っておけば一つくらい化けるんじゃないですかね。

今朝、うっかりバスを乗り過ごして2駅先に行ってしまい2-3㎞は流されてしまいました。
 

四車線あって一方通行の場所で反対側のバス停も遠くすぐには来ない、タクシーもあまり止まらない場所でさあ困ったのですが、
ここはシンガポール、昨年から急速に普及したシェアサイクルのMobikeが側に落ちているではありませんか。
PhoneでQRコードを読み込んで開錠、朝から快適にサイクリングしてしまいました。

日本では既得権益者が強すぎてUberやGrabも普及せず、シェアサイクルもこれから「事前認可」を得て少しずつ前進でしょうが、
シンガポールではアッと言う間に新しいものが普及します。規制はちゃんとしますが事前に全て確認・検討してから・・・ではなく、シェアサイクルも広がってから、素早く自転車置き場がバス停の横に整備されました。後追いでも行政にスピード感があります。

ちなみにシンガポールではObike/Mobike/OFOの3社で争っている状況。Obikeが真っ先に参入して台数も多いイメージですが、自転車の質は他社の方がいい印象。最近4社目のSing何とかという会社のものも観光エリアで見ました。
上記のうち2社は中国系。資本力があって展開が速いですね。

Phone独り勝ちの日本では想像がつかないと思いますが、スマホも種類豊富です。OPPO、Xiaomi、何とかなんとか・・・。
あっという間にショップが出来ては消えて行きます。Xiaomiは買ってみましたが、悪くは無いが・・・私はやはりiPhone。。。
ただ、いろんなものが出てきて触ってみるのは面白いものです。

今やいろんなところでスピード感無く出遅れている日本ですが、実は世界で一番規制環境も行政の対応も早い分野があります。
それが仮想通貨(暗号通貨)。現在、各国が対応に苦慮する中真っ先に規制環境が整って、種々対応も的確なのは驚きです。
何ででしょうかね。

昨日は友人のフェアウェルでボートキーのバーまで行きました。

 

20人ほどが集まっていて久々に会う友人も居て楽しかったのですが、一緒に二度もアジア不動産ツアー旅行もした事もある友人が去るというのはまた寂しいものです。

 

私はシンガポールに移住してこの年末で5年目を終えようとしていますが、今年は特に周りで日本に帰る人が多い年です。

ふと思ったのは、シンガポールが気に入って居たいと思っていても残るのもまた難しいものだと言う事です。

シンガポールへの来かたによって違いますが、

 

一番多いパターンの企業の派遣で来ている所謂Expatsの人たち、特に「駐在妻」「駐妻」と呼ばれる人たちには帰りたくない人が多いようです。日本に帰れば郊外のマンションに住んでたまに都心に行くような人たちが、シンガポールでは家賃50万のコンドミニアムでつけたければメイドもつけて子供が居ればインターナショナルスクールに通わせていずれも企業負担。先進国シンガポールですが未だ「アジア並み」の手当が出ている企業も多くまさに「当たり」の転勤。ですが、3年程度でまた転勤です。

 

シニアな方でそれなら、という事でシンガポールに仕事を見つけて転職しちゃおうと考える人も結構居るようですが、求める待遇がその企業派遣レベルで、当然日本企業に居たりする人がその待遇レベルのマーケットバリューがある訳も無くあえなく帰国、というケースも散見されるようです。いずれにせよ、社内活動でうまく引き延ばしている人以外は3年を越えてくると難しい。

 

シンガポール採用、所謂現地採用のイメージは比較的質素な暮らしで上記Expatsと比較して地味なイメージがあるようです。特にサービス業関連。今シンガポールの外国人雇用が年々厳しくなり、最低賃金も$5,000/月、月収40万円以上無いと労働パスが更新できないケースが出て来ています。労働パスが更新できず、現地で結婚して相手の扶養のパスでこちらに居続けた人も居るとか。金持ちのファンドのアドミで来ていた人もパス下りず帰りました。更新できずタイに退避したマネージャーも居ます。

 

現地採用でも非日系の金融系などになるとExpatsに負けず劣らず、もしくはそれ以上の待遇の人も居ます。今回のフェアウェルに来ていた人たちもそんな人たちが多かったのでしょうが、今特に欧米系は自国回帰の傾向が強くシンガポールでも雇用を絞っています。リストラもあるし新規のポジションはあまり無いようです。よって他国もしくは帰国の形に成り易い。

 

一巡して新しい人たちとの出会いもありますが、一期一会も多く、転校生の反対のような感じですね。

 

 

シンガポールに来て四十路を越えた私。

健康が気になる年頃です。

 

日本では年に2−3回は風邪を引き、喉が弱いため、高熱を出した後咳が止まらない症状に悩まされて来た。シンガポールに来たら年中暖かいし、マシになるのではないかと期待していたのだが、オフィスの寒さが尋常ではないため、同じようなペースで風邪を引く年を重ねて来た。

 

しかし、何とこの1年半、軽い体調不良はあっても高熱や咳が止まらないこと、寝込む事が全く無くなった。これは人生初と言ってもいいほどの快挙。そして、この1年は人生の中でも最も忙しかった日々でもあったので、一息ついたら倒れるのではないかと思っていたが、気持ちが悪いほど体調が落ちない。

 

この理由を探ってみると、いくつか習慣を変えた事が原因では無いかと思っているのですが、それが以下。

 

1. 朝のラジオ体操

2. 通勤の行き帰り15分ウォーキング

3. 夜のご飯一杯まで運動

4. プロポリス

 

確かに定期的に運動を取り入れるため習慣化を心がけ遂に成功した。そして平均体重も3キロ以上減った。しかし、体調のボトムを支えてくれているのは実は、プロポリスのような気がしてならない。確かに体調不良にはちょくちょくなる。しかし、完全には崩れない。免疫力が上がった気がする。

 

仕事の中心がサプリ天国の豪州になり、出張に行く事が増えた時、某先輩から進められたサプリがこれ、プロポリス2000mg。毎日朝一粒。それだけだ。信じられるマインドがまたプラシーボ効果で結果を生んでくれているのかもしれない。

 

プロポリス様々である。

ビットコインと仮想通貨がアツい

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しかしビットコインが熱い。

 

今回の分裂騒動もここに来て遂に収束した感があるが、特にこの数日の、最前線にいるマイナー、コア、投資家ですら先の読めない展開は手に汗握るものがあった。

 

それに加え、こういった技術が発展段階である時の特有の専門用語の羅列による解りにくさ、これがたまらない。まずは仕組みの理解から入って、今は各プロトコルの理解を進めているのだが、次々と更新される情報について行くので精一杯で未だ頭はまとまらない。こういう時Twitterが最も素早い情報取得手段になる。

 

Bitcoinが何であるかも解らない人がほとんどで、技術的な事は解らないが値動きの激しさに釣られてやって来たFXギャンブラーのような人たちが参戦し、マスコミが食いつき始めたのが今年に入ってからだろう。そして値上がりも激しい。

 

実は私はその昔、セキュリティ関連の仕事を一時期やっていた事がある。Bitcoinのセキュリティの要となる公開鍵暗号基盤(PKI)を日本政府が導入するというのでコンサルティングをやっていたのだ。恐ろしく技術的な仕事であったが、まさかそれから10年後にまたこのような革新的な仕組みの一部としてお目にかかるとはびっくりである。

 

仮想通貨とか暗号通貨と言っても、Bitcoinだけでなくイーサリウム、リップル、ライトコインなど各種あるがビットコインだけは唯一無二の完全なパブリックチェーンだ。が、トレードしたり技術に興味の無い人に取ってはどうでもよい事なのだろう。

 

既にそこに乗っかった詐欺や半詐欺が世界でも日本でも激増している。おまけに詐欺ではないが投資対象にはなり得ないような仕組みを、有名ブロガー達が推奨して一般庶民からカネを巻上げている状況は壮観とも言える。

 

ICO(Initial Coin Offering)はアツい。しかし議決権も投資家保護も無い事を解って皆がカネを投じているかと言うとそうではないだろう。ドットコムバブル時と同じく、9割以上は3年以内に飛ぶと思われる。ホワイトペーパーだけで金を入れるというのは、短期値上がり狙いのギャンブルなのでそれが解っているのならいいのだが。

 

そうは言っても熱い。技術自体が世界を変えていくものである事は間違いない。何ができるのか考えるだけでも面白いのが今の仮想通貨である。