株主優待は楽しいと言うのは理解できる。私もかつて20銘柄ほどに分散投資しており、そのうち株主優待狙いの少額投資が5銘柄ほどあったという時代もあった。

 

 

金融機関に所属しているとコンプラがうるさいので自由に売買できないのだが、そこは転職の多かったかつてのD氏。コンサル勤務時とファンド在籍時には活発に売買していた。

 

 

もうそれも10年前、20年前というような時間軸なので今に合うかどうかは知らない。ただ一つ言っておこう。

 

 

株主優待目当てで買うなら儲けようと思うのはやめなさい。

 

 

あともう一つ。

 

 

「モノ」が送られる株主優待は廃れる、無くなる方向であることを理解しなさい。

 

 

ということである。

 

金券的なもの、例えばJALやANAの優待券はコロナの事を別にすれば電子化して残っていく可能性はある。が、食品を作っている会社でもないのに牛肉や米を送るような会社は激減するだろう。そういうのはふるさと納税で十分なのだ。

 

 

遠い昔になるが、某葬儀屋の株主優待後にビュッフェ形式で経営陣と株主の懇親会を行うという企画があった。

 

 

経営陣は個人株主の生の声を聞いて経営に活かしたいという純粋な気持ちだったのだろうが、珍しいと思って参加した私が見たものは、イナゴのようにビュッフェを漁り合う乞食の群れが押し合いへし合いする地獄であった。その企画は次の年から当然のごとく消えた。

 

 

こういうほのぼのストーリーもこれからの世界からは消える事だろう。

 

 

 

もう、単に呟くことにしました。D氏です。

筆力が戻ってきた時だけ分析的にします。

 

ユニクロ。ラインナップが充実していて品質も良く、家族の全員分がまとめて買える、と言うことでもはや定番のユニクロ。

 

 

かつては日本プライスが頭にある程度あってシンガポール価格が高く見えていたので、日本に行った時に爆買いしていたものだが、今やどうでも良くなってしまった。日本の方が最新のアイテムとか豊富なのだろうけど、シンガポールのオーチャードにある旗艦店も相当な規模で何でも揃う。

 

 

特に家族で、となると便利この上ない。逆に、ユニクロ以外で服を買う場所が思い当たらないくらいの依存度になってしまった。Amazon、Google、Apple並みの依存度だ。やはり日本の誇る会社はここだ。

 

 

しかし、それでもオフィスで同じシャツの人を見ると複雑な気持ちになってしまった。

 

 

日本で外資証券に転職した辺りから、イージーオーダーで作るのを常にしていたワタシ。シンガポールに来てからもインド人に仕立ててもらっていたのだった。もちろんカフスボタンである。胸ポケットはつけず、肩から胸が肉厚で手が少し短めな体型にぴったりフィットさせてもらっていたのである。

 

 

コロナ前は出張が多くスーツを着る機会も多かった。よってシャツも着る機会が多かったが、今はほぼ皆無である。よって古びたシャツを処分しユニクロである。それはオーダーと比べればジャストフィットにはならないが、コロナ下で何となくこうなった。

 

 

ユニクロで一番お世話になったのはジャンパーである。飛行機の機内が寒いので必ず着用していた。次にAirismのスポーツパンツだ。フィット感が素晴らしい。下着もユニクロだ。シャツの下に着るインナーも悪くないが、やはりここはグンゼだ。シンガポールで買う場所がわからないため、ここもユニクロに支配された。靴下はイマイチだ。

 

 

繰り返しになるが、全てを適切品質、価格で揃えて依存させるユニクロこそが日本のGAFAと言って良いのではないだろうか。

 

年初から毎日書くはずだったこのブログ。

 

 

1月は達成したものの2月は早速半ばから失速し早1週間。

 

 

具体的に何が理由なのだかはわからないけれど、何かで億劫になってしまうのだよなぁ。

 

 

ブログが、というよりは、生活の中で少し何かが失速すると中々復帰ができない、というか、油断すると、すぐ仕事、家庭、隙間に携帯(いろいろ)てな感じになってしまいアウトプットは後回しになってしまう。

 

 

これを改善していくための1日一ネタ一投稿なのだが、その意味で言えばもう日記になっても良いのかもしれない。

 

 

時間が無いとか体調がイマイチとかは言い訳に過ぎないのである。一歩一歩を再開したい。

 

 

娘がローカルの小学校に行くようになってから習慣化に成功したものに、毎朝のラジオ体操とウォーキング、ランニングがあるというのは前にも書きました。



ローカル校の朝は早く、7:15には毎朝のセッション(朝礼?)、7:30には授業が始まるため、迎えのバスは朝6:15。毎日5時半起きです。



なので、娘をコンドのロータリーまで送った後にそのまま外に出て運動、というルーティンです。ちなみに週末は起きられないのでお休みです。



さて、その時間に外に出ると、大体お決まりのメンツと遭遇することになります。


手繋ぎ金髪夫婦、しかめっ面夫婦、葉っぱ食べインド人、ラジオ全開にいちゃんなど個性的なメンツも。



一つ真似できないのが、朝6時にして全速力で川沿いを往復し続けるキン肉マン。真似できません。ストイックな人いるなー。


以上

また面白いサービスが出てきました。

 

走ると(歩いてもいいが)トークンが貰えて儲かってしまうというサービス、STEPN

 

 

曰く、MOVE TO EARNモデルのWeb 3アプリ。

 

親切に解説してくれる人はたくさんいるので詳細はNoteを書いてくれている人たちにお任せ。

 

 

 

現在、中国、日本、インドで人気が出ていて、認知度が上がってきているようで、セコイアキャピタルなどメジャーなV Cからも出資を受けて展開を急いでいく模様。発展が期待できる。

 

NFTの靴を買うのが前提条件でこれが今最低で7.5SOL($750くらい)と高いのだが、これからこれを貸し出すサービスもローンチされるため、走る習慣がある人で元手をかけたりそのリスクを負いたくないという人も、ただアプリを起動しておくだけでお金が落ちてくるような仕組みになる。

 

そうなると、靴の貸し出しも行われるので、NFT靴が利回り商品のような色彩も帯びてくる。すると、靴の価値も上がっていくかもしれない。そのような投資目線は本来の趣旨から外れるのだろうが、そういった人も集まることで流動性が高まりこのプロジェクトも永続できる。

 

暗号通貨に興味なし、NFT何のことだかわからん、でも健康志向という人も入れるプロジェクトの今後の発展から目が離せない。

 

我が家にも3Dプリンターがやってきました。

 

 

いろいろ調べてみたものの、ブログなどを書かれている方々は結構皆さん詳しい方が多く・・・

入門というか子供にやってもらえるというコンセプトで探して結果こちら、EasyThreed Nanoを選択。

 

コンパクトでサイズは素晴らしい。付属のファイルで早速ロケットとネコを印刷すると綺麗にプリント!

 

STLファイルをThingiverseで探してGCODEにスライス、みたいなチンプンカンプンだったことも実際に手を動かすと頭に入ってくる!やはり実践ですね。

 

 

娘と色々いじってみたいと思います。

 

 

 

米国のCPI(消費者物価指数)が1月も7.5%上昇で39年ぶりの大幅上昇。

 

インフレが止まらない。

 

先読みに走るマーケットはもはや3〜4回の利上げでは収まらず5〜6回を織り込みに行くだろう。

株価の調整は避けられない。

 

 

米国マーケットが開く前に、最近富に株式マーケットとの連動が高まっている24時間365日止まらない暗号通貨マーケットもCPIが伝わった途端に気持ちいいほどの急落。

 

 

株式市場も支えたいが、インフレを放っておくと実態経済が崩壊するためFRBも金利を上げざるを得ない。基軸通貨米ドルを持つ米国の金利が上がるとマネーが米国に向かって新興国から資金が流出する。

 

 

一気に外国資本の資金流出が起きると経済危機を起こしてしまうので、新興国は先んじて金利を上げて逃さないように対策する。資金が逃げるということは、その国の通貨を使わなくなる(売る)ということだからその通貨が安くなり輸入がキツくなり物価が上がりインフレを招くというスパイラルに陥る可能性もあるのだ。

 

 

そんな中で、金利を上げたくないエルドアン大統領が逆に金利を下げるという暴挙に出たトルコでは、消費者物価が36%も上がり、トルコリラは1年間で米ドル・日本円に対して約半額になってしまった。去年1万円で買えたものが2万円出さないと買えなくなるという状態。

 

 

もう一国、金利を上げないで対応しようとする奇特な国がある。我らが日本だ。

 

 

マーケット金利が上がってきたのを、10年国債が0.25%を超えたら無制限で買い入れるとアナウンス。金利を上げさせない宣言だ。日本は世界3位の経済大国である。日本円も、米ドル、ユーロ、ポンドに続く地位を占める通貨である。なのでこれもまだ通用するが、普通の国がこれをやったら巨大資本に売り浴びせられてしまうだろう。

 

 

ただ、歪みは為替に出る。気が付いたらドル円も116円を突破。更なる円安は避けられないだろう。

原油も1年で1.5倍になっていて、更に先高感もある。

 

ちなみにシンガポールでは値上げラッシュ。タクシー代も8%上昇、家賃の上昇が激しくて来年の更新が怖すぎる。

 

賃金が上げられないという日本で本格的なインフレが到来したらどうなってしまうのか。うまい棒の値上げで騒いでいたのがよかったよね、というくらい全ての人が等しく苦しくなる上に、年金生活者の突き上げで年金増額で財政破綻まっしぐらなのか。

 

企業が普通に賃上げして、普通にリストラするようになるのか。今回のインフレは日本の分水嶺でもある。

 

シンガポールの旧正月にも日本でいうお年玉のような習慣がある。

 

 

それが紅包(ホンバオ)、英語ではRed Packetである。

 

 

これを誰にあげるとかいくら入れるとかいつあげるとか、そういう話をしたいのではない。

 

 

このホンバオ、毎年大量にあちこちからもらったり会社でも職種が営業なのもあって大量に手配されたりする訳であるが、正直全く使わないし使い切れない。

 

 

全くの資源の無駄である。

 

 

コロナなのでe Hong Baoにしましょうなんてキャンペーンを政府が打っているけれど、本気なのだろうか?

 

会社対会社で送り合うのにそれは無理だし、子供にお年玉をあげるのに、小さい子供はスマートフォン持ってないし、大きな子供でも携帯にお金をチャリーンと送るのは全く趣旨違いな気がするが。掃除をしてくれている人に感謝であげるとか、そういう匿名での使用もそれではできない。何のためのキャンペーンなのか。

 

 

いや、話を戻そう。結構大量にもらうんだけど、毎年処分に困るんですよね、という話でした。おしまい。

 

コロナになってからNetflixを見る機会は増えた。

 

コロナ前は出張時に飛行機の中で見ることが多かったが、今は当然家で。

 

Netflixはドキュメンタリーが面白いので見ることが多かったが、見る時間の増加とともにアニメも見るように。

アニメオタクでもないので平凡なラインナップだろうがとりあえず5つ選んでみた。

 

1. 進撃の巨人 Final Season 1/2

2. ドロヘドロ

3. 約束のネバーランド Season 1 ONLY

4. デスノート

5. ワンパンマン

 

結局全シリーズ完了まで行った作品のみ。他も見てみたものは多数だが途中でもういいやになってしまい。。。

 

1. 2. は圧倒的に面白い。進撃の巨人はシーズン1(25話)、シーズン2(12話)、シーズン3パート1(12話)、シーズン3パート2(10話)、ファイナルシーズンパート1(16話)、そして現在ファイナルシーズンパート2が展開中、、、と長いのだが、伏線ありまくりの濃厚な展開、MAPPAの迫力あるアニメーション、魅力的なキャラクターと飽きさせない。

 

個人的に好きなのは、次々と伏線回収が始まり、これまでと違って登場人物の苦悩が描かれるファイナルシーズンに入ってから。好きだったミカサが大人になって可愛い感じじゃなくなってしまったのが残念だが。。。

 

そしてどハマりしたのはドロヘドロ。漫画の存在は知っていたがなんとなく読み進めにくく感じていた絵柄だったのだが、アニメがこれまたスタジオMAPPAの作品で非常に楽しい作品に。ブラックユーモアで血とかビシャーって感じなので嫌いな人もいると思うが、何とも魅力的なキャラが勢揃い。2度見3度見した上にKindleで漫画も全て買ってしまった。。。

 

ちなみにこれから楽しみなのは・・・

 

1. チェンソーマン

2. バスタード

3. ドロヘドロ シーズン2(未決定)

 

 

 

人によるのだろうが、個人的には正直、本業の仕事の質はオフィス勤務の時と比べて落ちている。

 

 

仕事がいわゆるプロダクト営業というもので、非常に複雑な金融プロダクトの専門家ということなのだが、新規のプロダクトの開発を行う一方で、そのプロダクトの営業を顧客に売り込むわけで、モノが複雑なストラクチャーを含有するが故に、対面で説明することが非常に有効な職種。

 

 

なので、今は新規顧客の開拓は非常に難しい。一方で新規プロダクトの開発というのは時間がかかる一方で、すぐに収益を産んだり成果にしたりすることが難しいため、チームメンバーのモチベーションの管理が難しい。自分が時間を作れずにいると放っておかれてしまったりする。

 

 

そこにきて全てがリモートによる意思疎通の不足で起きるトラブルのようなものは大体この分野で経験がある自分のところに来る。実は自分の力を分かりやすく示せるトラブルシューティング自体は嫌いではないのだが、何というか、企画部的な実務を知らない集まりに加えられて机上のソリューションだとかを会議させられるとグッタリくる。

 

 

早く出張ができるようになって「メシの種」を引っ張ってくる活動がしたいものである。

 

 

一方であまりに専門化しすぎて転職に繋がるような横展開がしにくくなって年も取ってきて、どうするんだ自分。。。というミッドライフクライシスに陥っているのも最近の自分なのである。どーしよーかな、ホント。