シンガポールの旧正月にも日本でいうお年玉のような習慣がある。

 

 

それが紅包(ホンバオ)、英語ではRed Packetである。

 

 

これを誰にあげるとかいくら入れるとかいつあげるとか、そういう話をしたいのではない。

 

 

このホンバオ、毎年大量にあちこちからもらったり会社でも職種が営業なのもあって大量に手配されたりする訳であるが、正直全く使わないし使い切れない。

 

 

全くの資源の無駄である。

 

 

コロナなのでe Hong Baoにしましょうなんてキャンペーンを政府が打っているけれど、本気なのだろうか?

 

会社対会社で送り合うのにそれは無理だし、子供にお年玉をあげるのに、小さい子供はスマートフォン持ってないし、大きな子供でも携帯にお金をチャリーンと送るのは全く趣旨違いな気がするが。掃除をしてくれている人に感謝であげるとか、そういう匿名での使用もそれではできない。何のためのキャンペーンなのか。

 

 

いや、話を戻そう。結構大量にもらうんだけど、毎年処分に困るんですよね、という話でした。おしまい。