士は己を知る者の為に死す -78ページ目

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解


今日は、会社から帰って、部屋の片付けなんぞしておりました。



何故ならば、月曜日にテレビが届くからであります。


先ずは、設置予定の西側に積み上げてある諸々のがらくた?をどうにかしなければ。


埃だらけのこれらの宝物。一品、一品、拭いたり、洗ったり。床一面に広がります。


そして、予想通り、広げ散らかしたところで、集中力が切れる。



ま、いっかぁ。テレビが来るのは月曜日だ。



会社では、ノートPCを使っております。


初代のPCは、ハードディスクがクラッシュしました。社内で同じPCを使っていた社員全員が同じ経験をしています。


どうやら、原因は熱のようです。



ノートPC用のCPUは、デスクトップ用よりも発熱量の少ないCPUを使っていますが、それでもやはり熱が出る。


モデルチェンジの早い昨今、5年、10年の耐久試験などやれるはずもなく、シミュレーションではOKでも実際に高温状態で使い続けると・・・


で、冷え冷えクーラーの登場です。会社は撮影禁止なので、残念ながら実際の写真はありません。こんなやつです。


冷えひえ~


PCを乗せる台にファンが付いていて、空気の流れを作り、PCの熱を奪います。


底が熱くなるタイプのノートPCでは、かなりの効果が望めます。



おいらのPCでは、HDDの温度が9℃下がりました。



好奇心と、お金に余裕がある方は、お試しアレ~!!!



康夫「眠いよね~」
太郎「何だよ、藪からスティックに」
康夫「本会議」
太郎「そうかなぁ?」
康夫「そりゃあ、太郎ちゃんはいいよ。質問されて答えてるからさ。眠くもならないでしょ?」
太郎「まぁね。ずっと緊張してるから眠くならない」
康夫「僕なんかさぁ、ただ聞いてるだけじゃない?もう、眠くて、眠くて」
太郎「気をつけないと、テレビに抜かれたら、何を言われるかわかったもんじゃない」
康夫「だよね~、『この税金泥棒』ってさ」
太郎「給料貰ってるわけだし、仕事中だからね」
康夫「でもさぁ、国会以外の仕事もいっぱいあるじゃん?」
太郎「例えば?」
康夫「赤坂の料亭で打ち合わせとかさ」
太郎「あぁ!」
康夫「銀座のクラブで打ち合わせとかさ」
太郎「うんうん」
康夫「大変なわけよ」
太郎「飲んでばっかりだけどね」
康夫「だからさぁ、本会議ではゆっくり寝たいわけさ」
太郎「目玉の絵を書いた眼鏡をかけて寝たら?康夫ちゃんは元々眼鏡をかけてるからばれないんじゃない?」
康夫「え~、あれって間抜けな顔に見えるじゃん」
太郎「ん~、だったら目を開けたまま寝るとか」
康夫「そんな、侍みたいなことできないよ」
太郎「修行すれば?」
康夫「・・・」


康夫「今度は民主党」
太郎「やっちまったなぁ!」
康夫「やっちゃったねぇ」
太郎「これで、中川ちゃんの暴言問題は、存在が薄れるね」
康夫「その通り、我が党にとってはとっても都合がいい」
太郎「しかしまぁ、ばい菌とは、よくも言ったもんだ」
康夫「まさか、太郎ちゃん、工作したんじゃないだろうね?」
太郎「まさかぁ!民主党の議員にパイプはありまっしぇん」
康夫「本当にぃ?」
太郎「僕を信じて」
康夫「政治家を信じて、いいことがあった試しがない」
太郎「そりゃそうだ」


康夫「公明党の大田ちゃんは、かんかんだったね」
太郎「当然でしょう。国会議員ともあろうお人が、テレビ放送で言うことじゃない」
康夫「しかしさぁ、アメリカの党首だったら、もっと他の切り口で反論したんじゃない?」
太郎「例えば?」
康夫「『ウィルスよりはましだ』とかさ」
太郎「それって、民主党がウィルスってこと?」
康夫「ご想像にお任せします」
太郎「それじゃあ泥仕合だ。まるでアメリカの大統領選だね」
康夫「あれもどうにかならないもんかね?お互いがお互いの過去をほじくりだして、針小棒大、大袈裟に相手をけなしてる」
太郎「白人文化ってやつですか?」
康夫「見習いたくないねぇ」
太郎「見習いたくないねぇ」
康夫「やっぱりさぁ、政治家は政策で勝負しなきゃ」
太郎「そうだね、康夫ちゃんみたいにビシっと決めないと」
康夫「それって皮肉?」
太郎「まさかぁ、本気!本気!」
康夫「人間、本当のことは一回しか言わない」
太郎「本気だってばぁ」


康夫「まぁ、どっちにしても、これで暫く民衆の矛先(ほこさき)は、民主党に向いてるから、その間に選挙の準備をしよう」
太郎「そうだね。何かいい作戦でもあるの?」
康夫「太郎ちゃん、街頭演説」
太郎「ふむふむ」
康夫「太郎ちゃん、テレビ出演」
太郎「ふむふむ」
康夫「太郎ちゃん、デパートの屋上で演説」
太郎「ふむふむ・・・ん?それって芸人の営業っぽくない?」
康夫「っぽくない!」
太郎「そう?」
康夫「うん、全然違う」
太郎「まいっかぁ。他には?」
康夫「太郎ちゃん、一日警察署長」
太郎「ふむふむ」
康夫「太郎ちゃん、一日消防署長」
太郎「ふむふむ」
康夫「太郎ちゃん、一日交番のおまわりさん」
太郎「ワン!何かネタ切れって感じ」
康夫「ばれた?」
太郎「ばれてる。しかしさぁ、世間の注目が民主党に集まってる間にやること?」
康夫「どういう意味?」
太郎「僕に注目が集まっちゃわない?」
康夫「目から鱗(うろこ)」
太郎「なんかさぁ、裏工作って言うか、アンダーグラウンドなことをやって、下地ができたら公にするとか。そういうことをやるべきなんじゃないの?」
康夫「そりゃそうだ。じゃあ、首都圏外郭放水路で演説ってのはどう?」
太郎「何それ?何処にあるの?」
康夫「春日部市にできた、洪水対策の地下貯水施設」
太郎「そのアンダーグラウンドじゃない・・・」
康夫「神殿みたいでかっこいいらしいよ」
太郎「人がいない・・・」
康夫「見学者とか、テレビの撮影隊とかがいるらしい」
太郎「・・・」



康夫「中川ちゃん、引退するんだって?」
太郎「そうなんだよ。いよいよ、あの失言と言うか暴言は確信的行動だったと思われる」
康夫「だよね~、議員生命をかけての抗議だったってことか」
太郎「しかし、お馬鹿なイメージしか残らなかった」
康夫「そうだね。命をかけた直訴には見えなかったね」
太郎「演出が下手だったんだな?」
康夫「どういうこと?」
太郎「醤油うこと!」
康夫「なんじゃそりゃ?」
太郎「引退するつもりだったんなら、それを同時に言うべきだったな」
康夫「大臣に任命された直後に?」
太郎「だから、タイミングも最悪。僕が解散を宣言してからにすればよかったんだよ」
康夫「それじゃあ、発つ鳥あとを濁しっぱなしじゃない」
太郎「そりゃそうだけど」
康夫「それで、太郎ちゃん怒らない?」
太郎「そりゃあ怒るけど」
康夫「だから、あのタイミングしかなかったんだよ」
太郎「そうかなぁ?」
康夫「どのみち、世間に受け入れられる内容じゃなかったけどね」
太郎「まぁな」
康夫「ところで、英夫ちゃんは出ないの?」
太郎「頼んではいるんだけどね。なかなか・・・」
康夫「僕はね、出るべきじゃないと思う」
太郎「どうして?強力な広告塔になるのに」
康夫「これは、僕の持論なんだけど、知事選の時に投票してくれた有権者の1票を裏切ることは、よくないと思う」
太郎「そうかなぁ?」
康夫「国会議員に当選したら、県知事を辞めることになる」
太郎「そりゃそうだ。同時にふたつの仕事はできない」
康夫「だったら、知事の任期をまっとうして、その後の衆議院選に立候補するべきだ」
太郎「でもさぁ、任期満了の後、どれくらいの時期で衆議院選があるのか、わからないじゃん?その間待ってなきゃいけないでしょ?」
康夫「それは、しょうがない」
太郎「もったいなくない?」
康夫「県民の負託に応えることの方が重要じゃない?」
太郎「またまた・・・難しい言葉をつかっちゃってぇ」
康夫「投票してくれた県民の期待を裏切らないってこと」
太郎「究極の選択だ!・・・でも、県民がいいって言ったらいいんじゃない?」
康夫「もちろん。でも、どうやって確かめるの?」
太郎「訊けばいいじゃん」
康夫「全県民に?」
太郎「・・・」
康夫「無理じゃん」
太郎「県民投票をやれば?」
康夫「何それ?」
太郎「選挙みたいに、賛成か反対かの投票をしてもらうのさ」
康夫「それ、いいねぇ。立法する?」
太郎「でもさぁ、辞任の権利は保障されているわけでしょ?」
康夫「まぁね」
太郎「じゃあ、法律にするのは難しいね」
康夫「どうして?」
太郎「有権者の同意がなければ辞任できないってことにすると、知事が不祥事を起こして辞任する場合も、県民投票をしねければならない」
康夫「そうだね」
太郎「そんな法律は成立しないよ」
康夫「じゃあ、リコールを使うってのは?」
太郎「知事が、国会議員に立候補したらことを理由にリコールするの?」
康夫「そうそう」
太郎「ちょっと無理があるし、不名誉」
康夫「・・・」


太郎「土井ちゃんも引退だってね」
康夫「あれは、引退っていうよりも隠居。福島ちゃんの謀略にはめられたんだな」
太郎「謀略?」
康夫「名誉党首として近畿を中心に、応援に回ってもらいたいって、言われちゃあ、立候補できないでしょ?前回の選挙は落選してるわけだし」
太郎「なるほどねぇ。ま、社民党はどうでもいいけど」
福田「またまた、問題発言。公の場で言わないでよ」
太郎「わかってるって。酒の席でしか言わないよ」
康夫「ちゃんとオフレコだって、念を押してね」
太郎「は~い、その場限りの内緒話にしま~す。でも、よく落選しないよなぁ」
康夫「誰が?」
太郎「F.Mちゃん」
康夫「どうして?」
太郎「だって馬鹿じゃん」
康夫「だから、駄目だって、そんな事言っちゃあ」
太郎「大丈夫、ここだけの話だよ」
康夫「どうして馬鹿なの」
太郎「だって『反対』しか言わないじゃん?」
康夫「野党は皆そうだよ」
太郎「あれでも弁護士でしょ?」
康夫「らしいね」
太郎「建設的野党って、日本じゃ無理なのかなぁ?」
康夫「反対する方が、野党の支持者に受けると思っているんだろうね」
太郎「なんだか馬鹿っぽいのよ」
康夫「それは、太郎ちゃんの好みでしょうよ」
太郎「その通り」
康夫「言い切るかなぁ、普通」

またまた病気が・・・



今日の大分は雨。師匠の希望で、大分市内のパコソンショップに案内しました。


んが、おいらが液晶テレビを買ってしまった。師匠は800円のマイクロSDメモリーを購入したのみ。


光フレッツとの抱き合わせ商品で、説明を聞いたり、手続きの書類を書いたり。結局、おいらの買い物につき合わせることになってしまいました。


師匠!申し訳ない _(._.)_



さて、テレビを置くスペースを作らなければ・・・


どないしよう?



康夫「集めたねぇ」
太郎「そうでもないよ」
康夫「少なくとも、政治資金では、小沢ちゃんに圧勝!縁起がいいねぇ」
太郎「そうとも言えない」
康夫「どうして?」
太郎「政治資金の問題で失脚した政治家は数知れず」
康夫「民主社会党の辻元ちゃんみたいに?」
太郎「社会民主党だよ」
康夫「そうだっけ?」
太郎「うちにも、たくさんいたでしょ?」
康夫「忘れちゃった」
太郎「都合のいいこと」
康夫「でも辻元っちゃんの復帰には驚いたね」
太郎「厚顔無恥というか、大阪のおばちゃんと言うか。おっと、いけねぇ。口は災いの元」
康夫「秘書給与で詐欺行為をやっていながら、鈴木ちゃんの疑惑を追求するなんてさ、心臓に毛が生えてるんじゃないの?」
太郎「しかも復帰するとは」
康夫「普通、恥ずかしくてできないよねぇ」
太郎「女は厚かましい」
康夫「女だけ?」
太郎「女は化粧の分だけ男よりも面の皮が厚い」
康夫「そうかなぁ?」
太郎「そうだよ」
康夫「そうかなぁ?」
太郎「あ!もしかして康夫ちゃん、女性票を集めようと思ってる?で、総理大臣に復帰するつもり?」
康夫「女性の方が、一途で裏切らないからね」
太郎「無理無理」
康夫「どうしてさぁ?」
太郎「僕に勝てるわけないじゃない」
康夫「蓼食う虫も好き好き。やってみなきゃわからない」
太郎「何だよ!ただで食う虫モスキーって?」
康夫「蓼食う虫も好き好き。蓼(たで)は、辛味のある草なんだけど、それを好んで食べる虫がいるわけ。つまり、デブ専とかさ、一般的に好かれない人でもマニアはいるわけよ」
太郎「ふ~ん、割れ鍋に綴じ蓋ってやつね?」
康夫「そうとも言う」


太郎「犯罪者を受け入れた社民党」
康夫「よそのことは言えないよ」
太郎「おっと、そうだった」
康夫「用心してね。太郎ちゃんは失言の前科があるからさ」
太郎「わかってるって。最近は、ちゃんと原稿通りに発言してるでしょ?」
康夫「うんうん、でもらしくないって言えば、らしくないよねぇ」
太郎「どっちなのさ!?」
康夫「究極の選択だ!」
太郎「・・・」

康夫「笑っちゃったね」
太郎「何が?」
康夫「小沢ちゃんの所信表明演説」
太郎「総理大臣でもないのにねぇ」
康夫「もう、なったつもりなんじゃない?」
太郎「そうかもね?」
康夫「解散!解散!解散!ってさぁ」
太郎「勝てるつもりでいるんじゃない?」
康夫「どうなんだろう?」
太郎「そりゃあ選挙は水物だから、何とも言えないけどさぁ」
康夫「補正予算の審議を蹴っ飛ばすような政党に政治は任せられないよねぇ」
太郎「すぐに解散すると思って準備してたんだろうね」
康夫「ところが、太郎ちゃんが臍を曲げた」
太郎「また、そんなことを言う」
康夫「だって、そうじゃない。中川ちゃんが勝手に動いたって・・・」
太郎「そりゃあ、確かにあれは面白くなかったけどさぁ、今、アメリカがあんな状況だよ。このままじゃ日本経済も共倒れ。ここは一発カンフル剤(補正予算)を打っておかないとね」
康夫「そうだね。不安が不安をあおる悪循環になっちゃうからね」
太郎「でも、ここがチャンスとアメリカの企業を買い叩いている銀行もある」
康夫「あぁ、あれは、思い切った博打をうったもんだ」
太郎「日本は昔っから、アメリカを食い物にしてるからね」
康夫「例えば?」
太郎「ベトナム戦争に朝鮮戦争」
康夫「日本は参加してないじゃん」
太郎「あの時、アメリカが日本で、兵士の食料や機材をいっぱい調達したんだよ。それで日本は高度成長を果たした」
康夫「なるほど~そうだったのか!じゃあ、今回も?」
太郎「それはビミョ~!共倒れになるか、食い物にするか・・・」
康夫「食い物にするんじゃない?」
太郎「どうして?」
康夫「僕を食い物にした太郎ちゃんが、首相だもの」
太郎「御後が宜しい様で m(_|_)m」

康夫「否決されちゃったね」
太郎「参ったなぁ」
康夫「なぜなんだろう?」
太郎「共和党の議員が謀反をおこしたんだ」
康夫「どうして?」
太郎「選挙が近いからだよ」
康夫「選挙が近いと、どうして謀反が起こるの?」
太郎「イラク戦争で、ブッシュ政権は批判されているでしょ?」
康夫「そうだね。軍人からも疑問の声が出てるね」
太郎「だから、共和党の議員は、次の選挙で落選する可能性が大きいんだ」
康夫「ふむふむ」
太郎「今回の公的資金投入には反対している国民が多いから、その国民に媚を売るために反対票を入れたんだ」
康夫「当選したいから?」
太郎「そういうこと。『私は反対しました。皆さんと同じ意見です。だから次の選挙では私に一票入れてね』って、アピールしているわけよ」
康夫「それでいいわけ?」
太郎「どうなんだろうねぇ。赤字の銀行や、証券会社、保険会社は潰れるのが自然だけど、そうすると、そこに投資している会社が連鎖倒産して、益々景気が悪くなる」
康夫「そしたらどうなるの?」
太郎「失業者が増える」
康夫「と、なると?」
太郎「景気対策のために、もの凄い税金を投入することになる」
康夫「ってことは?」
太郎「公的資金で赤字の金融機関を救済するよりも、沢山の税金が必要になるってわけ」
康夫「あら~、税金で、一般企業である銀行や保険会社を救済するのは、筋が通らないと思うけど、税金が増えるのもよくない」
太郎「倒産する会社から見れば、金融機関だけを救済するのは不公平だろうけど、金融機関を潰すと、日本経済のダメージは、計り知れない」
康夫「苦渋の選択ってやつだね」
太郎「その通り。だから、僕にも公的資金を注入します」
康夫「どうして?」
太郎「総理大臣が破産したら、日本経済への影響は甚大でしょ?」
康夫「そうかも知れないけど・・・」

康夫「ねぇねぇ、損害保険の控除が廃止になってたの知ってた?」
太郎「何それ?」
康夫「だからさぁ・・・太郎ちゃんのお家、火災保険に入ってる?」
太郎「たぶん」
康夫「あら~、総理大臣って、何にも知らないんだ」
太郎「知らないでしょう?普通」
康夫「知ってるでしょう。普通」
太郎「知らないものは知らないの!で、火災保険がどうなの?」
康夫「火災保険が控除の対象がら消えたの」
太郎「???」
康夫「つまり、火災保険の掛け金が控除されなくなったの」
太郎「???」
康夫「え~っと、例えば、火災保険に年間で1万円払ったとするでしょう?」
太郎「フムフム」
康夫「すると、その1万円は課税の対象から控除されるわけ」
太郎「だから、どうした?」
康夫「課税の対象になる金額が1万円少なくなるから、ざっくり計算して税金が千円安くなるわけよ」
太郎「そりゃあ、お得だ」
康夫「それが、廃止されたってこと」
太郎「げ!じゃあ、税金が増えるってこと?」
康夫「そういうこと。その代わり、地震保険が控除の対象になったの」
太郎「だったら、差し引きゼロじゃん?」
康夫「そうでもない」
太郎「どうして?」
康夫「僕の家で火災保険の掛け金は約3万円。そして、地震保険の掛け金は6千円」
太郎「それから、どした?」
康夫「掛け金が少ないから、税金の戻りも少ないわけ。差し引き\2,600の増税」
太郎「けしからん!でも、日本は赤字だし、しょうがないか」
康夫「どうやら、それだけではないらしい」
太郎「どういうこと」
康夫「阪神淡路大震災を覚えてる?」
太郎「もちろん、村山ちゃんが自衛隊に出動命令を出さなかった大地震」
康夫「まぁ、それは置いといて、あの時、保険で随分もめたじゃない?」
太郎「あぁ、地震の災害は、火災保険では保障されないってやつね」
康夫「そう、保険に入ってた人が『聞いてない』って、大騒ぎになって、結局保険会社が見舞金と言う形で、決着をつけた」
太郎「それでも、相当な金額になったよね?」
康夫「そう、それでさ、地震保険に入らせようと言う企みなわけよ」
太郎「なるほど、『控除されてお得だから入りましょう』ってこと?」
康夫「そういうこと」
太郎「だったら、両方控除すればいいじゃん?」
康夫「日本の台所も苦しいからねぇ」
太郎「やっぱり、けしからん」
康夫「君が決めたんじゃないか」
太郎「え?そうなの?申し訳ない・・・って、おい!僕は、総理になったばかりだぞ。君の内閣の時なんじゃないか?」
康夫「記憶に御座いません」
太郎「知らないんだ」
康夫「記憶に御座いません」
太郎「ひとのことを散々、馬鹿にしておいて!」
康夫「記憶に御座いません」
太郎「本当は知ってるんでしょ?」
康夫「言えません・・・しまった」
太郎「やっぱ、知ってるんだ」
康夫「記憶に御座いません」
太郎「・・・」