友人から頂いた石鹸!!
今は私のお気に入りの石鹸です。
200種類の香りを配合したほのかな香り漂う石鹸。
洗顔にも使っています![]()
京都俵屋旅館
http://www.tv-asahi.co.jp/miyako/2002/09/30_04/tuesday.html
友人から頂いた石鹸!!
今は私のお気に入りの石鹸です。
200種類の香りを配合したほのかな香り漂う石鹸。
洗顔にも使っています![]()
京都俵屋旅館
http://www.tv-asahi.co.jp/miyako/2002/09/30_04/tuesday.html
おはようございます☆
今日は早起きです

土、日の楽しみは、朝のコーヒーとクラシック音楽を聴きながらゆっくりと過ごす・・・
優雅なリラックスする時間です。

さて、病気の予防には、1次予防、2次予防、3次予防があります。
①一次予防とは、いわゆる健康な時期に、栄養・運動・休養など生活習慣の改善、生活環境の改善、健康教育等による健康増進を図り、さらに予防接種による疾病の発生予防と事故防止による傷害の発生防止をすることです。
②二次予防とは、不幸にして発生した疾病や傷害を検診等によって早期に発見し、さらに早期に治療や保健指導などの対策を行い、疾病や傷害の重症化を防ぐ対策のことです。
③三次予防とは、治療の過程において保健指導やリハビリテーション等による機能回復を図るなど、QOL(Quality of Life=生活の質)に配慮することによって再発防止対策や社会復帰対策を講じることです。
私が大事にしたいのは、1次予防!!
食生活、生活習慣を見直し、病気にならないような生活習慣を身につけることが大切だと思います!
だって、病気になるから、治療が必要になるわけですからね。
体への負荷も、時間も、お金もかかるわけです。
QOLも低下するわけです。
国レベルで考えると、医療費がかかる!!!
日本の医療費は、おおよそ33兆円。
うち、私たちが窓口で支払う金額は、1~3割を負担。(年齢、年収により異なる)
のこりは、本人保険料、事業主保険、国庫負担、地方負担でまかなわれています。
http://www.gaihoren.jp/gaihoren/public/medicalcost/html/medicalcost_2.html
つまり、病院に行くと、私たち自身も、国の財政にも影響があるということ。
ですから、病院にかからないための一次予防をすることで、
私たち自身も、日本という国にとっても、よいことづくしだとおもうんです!!
そのような流れからか、
平成20年からメタボ健診とわれる『特定健診・特定保健指導』が始まりました。
しかし、実際はあまり稼働していないとのこと。。。
(これは2次予防)
つまり、それだけ予防は大切だ!と思っていても、
実行できる人がそう多くはないということを物語っているような気がします。
だって、『自分はまだまだ健康だ!』『好きなように過ごして、好きなものを食べたい!』
というのが、多くの人の想いだと思うので。
だからこそ、私は健康教育が大切だと思います。
子供の内から『食育』することも大切だと思うし、
知らず知らずの内に健康を意識した行動をとれる大人が増えればいいなと思います。
(バランスのよい食生活を実行できたり、程度な運動習慣が身についている人!!)
実際、今私自身はかなりの運動不足なので、人のこと、イエナイです![]()
![]()
![]()
でもまあ、
健康というのは、人生をよりよく過ごすための手段であって、目的ではない!
ですから、![]()
『素晴らしい人生を送るためのサポートが出来る管理栄養士』
そんな存在になりたいと思っています。
さてさて、本題からかなりそれてしまいましたが・・・
『糖尿病治療にかかる費用』をメモしておきます
(医療費自己負担が1割の場合、0.1をかける 3割の場合0.3をかけること)
糖尿病患者一人当たりの平均医療費は、
年間24.7万円(三割負担で年間7.4万円、月額約6千円)
薬の服薬なし・・・年間15万
服薬あり(1種類)・・・32万円
インスリン+服薬(1種類)・・・44万円
(政府管掌健康保険における医療費に関する調査研究報告書)
2週間間隔で通院されている人の1か月あたりの医療費
投薬なし・・12600円/月
薬2種類服用・・・診察代13420円/月 薬11280円/月
インスリン治療+服薬1種+血糖自己測定月60~80回
・・・ 診察代26620円/月 薬10580円/月
合併症あり
→高血圧 6000円/月
脂質異常症 5000円/月
腎症 24000円/月
人口透析 400000円/月!(高額医療制度のため、自己負担0円)
眼科受診 5000円/回
眼科レーザー治療 112000(片目料金)
自己負担が1~3割なので、一回の受診に支払うお金は大したことないと感じる人がいるかもしれません。
でも、こうして改めてみると、病気を重ねれば重ねるほどお金もかかるということがよ~~くわかりますよね!!
今できることを、実行できそうなことを一つだけ見つけて、生活習慣を見直してみませんか?

よし!!!私も今日は運動しよう!!
今日は、旦那が飲み会で不在なので、ゆっくりと夜を過ごしています![]()
夕ご飯を作らなくてもよいので、こんな日は家事を忘れて自分の時間を満喫します![]()
満喫・・・といっても、旦那がいない日は勉強の時間です
普段の疑問を解消すべく、いろいろとしらべものをしたりするのです。
今日は、先日電話でお話ししたご利用者様との話の中での疑問。
慢性腎不全の母を持つ息子様からでした。
![]()
1年前にお客様だった方だったのですが、容態が少し悪化されたためか、食事療養を再開されました。
『昔は塩分制限だけでよかったのですが、透析ぎりぎりと言われたので、どうしたらよいのでしょうか?』
と。
慢性腎不全ということなので、
食事療養として気を付けなければならないことは、
①塩分制限
②たんぱく質制限
③適正エネルギーの確保
④カリウム制限
なのですが、まず最初に
『血圧はどのくらいなのか』を確認させていただきます。
なぜなら、腎臓には細い血管がたくさん集まっているので
血圧が高いと腎臓に大きな負担がかかってしまうからです。
ですから、血圧が高いと、
『食事で気を付ける点は 塩分とりすぎないこと!!』
とお伝えするしています。
ですから、この方にも血圧は??とお伺いしてみると、
『血圧はすごく低いんですよ。
低い時は、上の血圧(収縮期)が100以下なことも。
血圧が低くなるのは、慢性腎不全と関係あるのでしょうか??』
う~~~ん・・・・うまく答えられず・・・・
いろいろと調べてみました!
考えられることは
◎腎臓には、『レニン』という血圧を調整するホルモンをだす作用がある。
ですから、腎疾患があると、レニンの分泌機能がうまくいかず、
高血圧だけでなく、低血圧にもなる可能性がある
◎利尿剤の効きすぎ
血圧が高いと、利尿剤を処方されることがよくあります。
その量が多すぎて、低血圧を招いている可能性がある。
調べる限りでは、このぐらい。。
あとは『主治医の先生に相談してみてくださいね』と医師の診断を確認するのが良いでしょう!!
低血圧は症状として、
失神、めまい、頭痛、全身倦怠感、脱力感、動悸、悪心、食欲不振、不眠、不安、緊張・・・・
など。
しんどく感じる症状がたくさんありますよね。
定義としては、
収縮期血圧100㎜Hg以下、拡張期血圧60㎜Hg以下といわれていますが、
自覚症状がなければ低血圧とは言わないそうです。
以前に読んだ本によると
↓↓↓↓
高血圧の方が血管への負担が大きく、怖い!!
体の節々まで傷んでしまう原因になるので、ただちに血圧を下げた方が良いそうです。
となると、低血圧の人は、塩分を控える必要がないのでしょうか????
原因が利用剤であれば、
まずは服薬を見直すことが必要だとは思いますが・・・
この疑問はいまだ解消されていません。。。
少し肩の荷が下りてすっきりしました~!
講演とかセミナーとか、人前でビシっと話せる管理栄養士をめざしていはいるけれど、
私はかなりのアガリ症・・・
目指す姿までほど遠いです。
でも、経験が大切!![]()
やってよかったです!
![]()
さて、また本の紹介です。
南草津の図書館より借りてきました
40歳からの 糖尿病との上手なつき合い方 (中経の文庫)/菅原 正弘
私は40歳でもないし、糖尿病でもありませんが、
栄養指導をする上で、使えそうな文言がたくさんありましたし、
とてもよみやすかった!
「あの人物の糖尿病だった・・・」
という序説からはじまります。
あの人物とは、
源氏物語の主人公、藤原道長
詩人の北原白秋
夏目漱石
遠藤周作
田中角栄(元首相)
小渕恵三(元首相)
海外も含めると
発明家エジソン、
音楽家バッハ
ノーベル賞作家ヘミングウェイ
・・・
元メジャーリーガーのビル・ガリクソン投手は
現在糖尿病支援活動にも積極的に取り組んでいるそうです。
へ~~~~~![]()
知らなかったです、音楽家バッハまで・・・
糖尿病について、本当に基本的なことがかかれているのですが、
ガチガチの一般論ではなく、
なぜだめなのか?
どのような影響があるのか?
どうすればよいのか
がよくわかりました!!
たとえば、
減量を目指す人のキーワードは
「240」。
脂肪1kgやせるためには7200kcalのエネルギー消費が必要。
つまり、1か月に240kcal減らす必要がある。
これを食事で120kcal,運動で120kcal消費すればよい!
食事120kcalなら、まんじゅうなら1個、ご飯なら半膳、ビールなら小瓶1本弱。
120kcalの運動は、30分の速歩、ラジオ体操なら第一、第二体操を2回分。(つまり1セット60kcal)
このような調子で、具体例が多く、とても役に立つ1冊でした!!
セミナーをやってみて思ったことは、
具体的な例や数値がある方が
人に伝わりやすいということ。
いろいろな言葉の引き出しを増やすためにも、
これからも通勤読書、継続します
我が家の納豆チャーハン!!
旦那のお母さんから教わったレシピです
納豆好きの私たちにはたまらない絶品です
レシピはこちら
☆ご飯 2合
☆納豆 2パック
☆ちりめんじゃこ 適量
☆にら 2束
☆小葱 半束
☆マイタケ 半株
☆鰹節 適量
☆醤油 適量
☆ごま油 適量
☆塩・こしょう 適量
作り方
1.鍋を熱し、油を加え温める。
2.油が温まったらにら、小葱、マイタケ、ちりめんじゃこを入れ加熱する
3.野菜がしんなりしてきたら、納豆を加える、
4.納豆と野菜がまざったら、付属品のたれを入れ、炒める。
5.ごはんを入れ、炒める。
6.ご飯と具が混ぜあわさったら、鰹節を入れ、混ぜ合わせる。
7.醤油、塩、こしょうで味付けする。
8.ごま油をたらし、強火で少し焦げ目を付ける。
9.盛り付ける。
ポイント
◎今回はにらと小葱をいれましたが、基本的に野菜は何でもOK!!
ネギ、玉ねぎのような香味野菜がベストだと思います!
◎鰹節、ちりめんじゃこは、味を見ながらお好みで量を加減しましょう。この二つがポイント!
◎2でゴマをいっしょに加えてもgood!!
私の旦那は大食いなので、二人で2合をぺろりとたべきりました!
栄養士のくせに、あまり計量していないので、すべての味付けは『適量』という言葉でごまかしていますが…
濃くなりすぎないようにだけ気を付けています!!
日本人は塩分過剰になりがちなのでね☆
塩分過剰にならずおいしくいただくためにも、鰹節をたっぷり入れることが
おいしさの秘訣でもあるんですよ
ぜひおためしくださいませ
どうすれば食中毒を防ぐことができるでしょうか??
ポイントは、食中毒予防の三大原則。
『つけない』
『増やさない』
『殺す』
身の回りでの出来事をイメージしながら考えていきましょう。
食中毒菌を「つけない」ためには、まず食中毒菌はどこにいるのか?を必要があります。
そもそも、食中毒の原因は何でしょうか?
その主な原因は、細菌とウイルスです。
細菌は、今が絶好のパラダイス
高温多湿を好みます。
つまり、6月~9月に多発します。
細菌にも種類がたくさんあり、それぞれに特徴があります
腸管出血性大腸菌O-157 や111、104がこの時期に現れ始めるのは
今が原因菌が生息しやすい季節だからなんです
腸管出血性大腸菌は、急な発熱や下痢、嘔吐を引き起こします。
場合によっては死に至るものも…
感染源は主に肉(主に牛肉
)
続いてはサルモネラ菌。
感染源は卵
卵の殻にひび割れたものは要注意!!
また、卵を割って長時間放置するのもダメ!
サルモネラ菌が増えてしまいます。
患者数第三位!
続いて、黄色ブドウ球菌。
感染源はご飯やお菓子。![]()
この菌は人のいるところによく現れます。
髪の毛や鼻の中、また傷口に現れます。
この菌は毒素を出します。
この毒素は熱に強い!!
100度で30分の加熱でも死なない!
だから、この菌を増やさないことが大切。
これからおにぎりを作って持っていくときは要注意。
特に、傷がある手でおにぎりを握り、おにぎりをよく冷まさないまま包んで温かい鞄の中に入れておく…
↑これは黄色ブドウ球菌の大好きな環境です
次に、
鶏肉、牛肉、豚肉などにつくカンピロバクター、
患者数第2位!
焼き肉やで多発します!
焼き肉やで生焼けが原因だったり、生肉を触った箸やトングで焼けた肉を食べたり…
魚介類にいる腸炎ビブリオ、
魚介類の内臓に生息しているので、魚を家庭でさばくときは要注意。
内臓の袋は破らないようにしましょう。
内臓を破ってしまうと、包丁やまな板など、台所が汚染されてしまいます。
汚染された器具から腸炎ビブリオ菌が増殖して、生野菜など加熱せずに食べる食品に飛び跳ねて
加熱処理されず人の口に入ってしまう…なんてことが生じかねません。
カレーやシチューでよく発生するウイルシュ菌。
カレーやシチューは一度に大量に作るので、余ったものを翌日に食べるということはよくやりますよね。
しかも、ドロドロしているので、とてもさめにくいですよね。
温かい状態から冷める過程で生じる細菌が増えやすい環境→43~47度!
そして、嫌気状態(酸素がない状態:大量調理のカマの中、カレーやシチューのルーの中心)で増殖する!
そもそもこの菌は、肉や魚介類、人も保有しています。
この菌が、腸管内に入った時に毒素を出して、食中毒を引き起こします。
だから、カレーやシチューはよく覚まして、冷蔵庫に保管すること!
そして翌日はよく加熱することが重要!
続いては、ウイルス。
細菌とは違い、
冬に流行るもの。
ノロウイルスが主ですね。
人の糞便や嘔吐物に潜んでいます。
実は、このウイルスが一番患者数が多いですよ~!

このように、細菌かウイルスかによっても違いますし、
種類によって、熱に強い、弱い、だとか毒素を出す、出さないだとか特徴があります。
ですから、感染源が何であるかによって対応の仕方が異なるのですが、
感染の原因となるものを特定し、食べないことが大切です。
基本は、三大原則
『つけない』…手洗い、清掃、
『増やさない』…温度管理
『殺す』…加熱、アルコール消毒







今週の1冊。 図書館で偶然手に取った本 高血圧ってとても身近なだと感じる今日この頃。
毎日高齢者の方々と接していると、
高血圧です、利尿剤、降圧剤を飲んでいます、
という人が実に多いことに気づきました!!
『血圧はどうですか?』
と聞くと、
『おちついてるねん、薬飲んでだけど…』
『最近すごく高くてなあ~ 昨日なんで200近くあったわい』
『毎日図っているけど、ばらつきがあるからなんともいえん』
血圧が高くない人は10人に1人くらいなのではないでしょうかね、それほど多い。
ご高齢者の方でこれほど高血圧が多いと、
ご高齢者の高血圧というのは当たり前、
加齢に伴う生理的現象?
だから仕方ないのでは?
こう思ってしまいます。
でも、それでいいのでしょうか?
その疑問を解決するために、私はこの本を手に取ったのかもしれません。

そもそも高血圧とは?
高血圧ガイドラインではこのように示しています。
http://www.jhf.or.jp/a&s_info/guideline/kouketuatu.html
つまり、収縮期(高い方)140mmHg 拡張期(低い方)90mmHg以上だと
いわゆる高血圧 と診断されます。
高血圧は、血管にかかる圧力なので、
血圧が高いと、血管に負担がかかります。
脳、心臓、腎臓は、血液からできた臓器。
ですから高血圧の状態がづづいて、
突然、機能不全・・・
という危険があるのです。
つまり、
血管のつまりによっておこる脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、心不全、腎不全、腎硬化症です。
認知症にも関係があるといわれています。
これらの病気は、後遺症として体に麻痺が残こる可能性が高くなります。
長嶋茂雄さんは、脳梗塞で倒れました。
西條秀樹さんも脳梗塞(ラクナ梗塞)で話せない、歌いにくいといったことを経験されたそうです。
http://oisha.livedoor.biz/archives/51188193.html
ですから、
高血圧はそのままほおっておいてはいけないんです。
日常生活では、少ししんどい状態になるくらいで、
特に問題ないと思っている方が多くいらっしゃると思いますが、
じりじりと体の血管、臓器を傷つけているのです。
血圧は、
年齢とともに、上の血圧が高くなるそうです。
しかし、下の血圧は60歳ごろから低くなるそうです。
この上の血圧と下の血圧の差が大きくなると、体への負担が大きくなる!!
ですからこれを改善するために、ご自身の日常生活を見直しましょう。
●処方されたお薬はキチンと飲むこと!
薬の力を借りて、血圧はきちんと正常を目指すことが大事なんですよ!!
飲み忘れ注意です!
●食生活の面でできることは・・・
塩分の取りすぎを止めること!
とくに、漬物、麺類が大好きな人!
今すぐ、食べる量、頻度を減らしましょう。
ハム、ベーコン、チーズなどの加工品、魚の干物などが好きな人も要注意!
次に、脂っこい物が好きな人、ポテトチップスなど揚げたおやつが好きな人も
食べる量、頻度を見直しましょう。
●軽い運動も効果的です。
ゆっくり会話ができるペースのウォーキング、エアロビクスなど。
ただし、激しい運動は、心臓への負担が大きいので、控えることも必要。
運動に関しては、主治医の先生に確認してからにしましょう![]()
●ストレスを改善。
ストレスは血圧を上昇させます。
自分のリラックス方法を見つけましょう
脳梗塞、脳出血などの原因は、
高血圧だけでなく、
喫煙、肥満、糖尿病、脂質異常症など、ほかの原因も大きく関与しています。
心当たりが多い人は、
毎日のおやつを減らしたり、
外食するときに、揚げ物を控えたり、おかずを少しのこしたり
麺類の食べる頻度を減らしたり、汁物の汁は残したり、
運動不足の人は、歩く習慣を作ったり・・・
自分には何ができるのか、考えて、行動を変えていただければと思います!
といっても、生活習慣を変えることは簡単じゃないことはわかっています
ですから、
生活習慣改善の仲間を見つけて、だれかと一緒に行う事も秘訣かなと思いました。
この本の中で興味深かったこと!
日本人は『脳卒中』、アメリカ人は『心筋梗塞』 と言われているそうです。
つまり、塩分摂取の多い日本人は脳卒中になる可能性が高く、
脂っこいものが好きなアメリカ人は、心筋梗塞になる可能性が高いそうです。
脳卒中は、心筋梗塞以上に高血圧の影響が大きいようです。
参考までに・・・
さて、いよいよまとめです!!
妊婦さんの食事のポイントをまとめると、
●規則正しい食生活のリズム(つわりの時以外)
●体重管理!
●水分補給
●緑黄色野菜をたっぷり摂る。
●便秘の時は、水分補給と食物繊維。海藻、キノコ、こんにゃく、根菜類
●大豆製品、納豆は気持ち多めに。
●塩分控えめで。
●貧血予防には、鉄分とビタミンCと蛋白質。
●インスタント食品、加工商品はほどほどに。
●ストレス貯めない、ゆったりとした生活
●カルシウムはたっぷりと
基本は バランスのとれた食事をすること。
バランスの良い食事とは、
主食、主菜、副菜、乳製品、果物 +具だくさんの汁物。
これは、妊婦さんだけではなく、一般成人も、子供も、スポーツ選手にも当てはまることなんです。
妊婦さんは、赤ちゃんと二人分の栄養が必要になるので、
キホンであるバランスの良い食事をし、
上に示したポイントを意識して生活してくださいね☆☆☆
参考文献↓↓↓
そろそろ出産ま近。
安産で生むために必要な栄養素は・・・
ビタミンE!
胚芽米や大豆、ナッツ類などに多くふくまれます。
水分と一緒にとるとよいでしょう!
そして、
産後、質の良い母乳を作るためには・・・・
ポイントは3つ。
●栄養バランスのとれた食事
●母親の血液を作る『葉酸』と『ビタミンB12』栄養素をとること。
鉄分も忘れずに。
ビタミンB12は、動物性食品を一日1回とっていれば十分!
葉酸は緑黄色野菜をたっぷり摂取!
●赤ちゃんの免疫力を高める栄養素をとること。
→ビタミンC。
ビタミンCは、体に2~3時間しかとどまらないので、吸収されなかった分は排泄されるんです。
だから、食いだめはできない!
こまめに摂取することが必要です!
かんきつ系の果物やジャガイモ、サツマイモなどのイモ類を、おやつの時間に(10時や15時)に食べると良いでしょう!