立ち稽古~今週末から特訓が始まります~
みなさま、こんにちは![]()
連日更新に励むくまはちです。
見に来て下さるみなさま、ありがとうございます![]()
今日は久々にカラッとしたいいお天気です![]()
洗濯日和ですね![]()
さてさて、、昨夜の稽古場の様子をお伝えしますね。
昨夜はいつもの中田生涯学習センターではなく、
上沼ふれあいセンターでの稽古でした。
ちょい悪な「ムジナ」登場ッ![]()
そういえば、公演題材研修でのH恵さんは
久々にモザイクなしでのお目見えでしたね![]()
普段のH恵さんと「ムジナ」の時の表情の違いは、見どころです![]()
濃いトリオです。
「殿様」が登場するとその場の空気が変わります。
この存在感、すごい!!
「沢吉」と「おせき」ちゃん。
J子先生の伴奏に合わせて、
お手本はM子さん![]()
「踊りヘップバーンをお願いします」とK則さん
(
ダジャレが突然飛び出しますっ)
いい汗かいたわ~
…と息つく間もなく、稽古再開![]()
「ほいと」役のITOさん。
※ほいと…古く正月等に祝言を唱えて門付する人のこと。
このお芝居の中では、弁天様のお堂をあちらこちらに建てるため、
行く先々で勧進芝居を見せている人達のことを言います。
はじける「おせき」ちゃん![]()
C英ちゃんも![]()
ここのシーンはどこか懐かしくなります![]()
大好きなシーンです![]()
本番までまもなく1ヶ月となりました。
今週末から特訓が始まります![]()
そして「来週には通します」とのこと![]()
(くまはち)
公演題材研修⑥~漆作家さんの工房へ~
本日2回目のブログです。
10月6日(日)に決行した、公演題材研修の様子をご紹介しています![]()
出発の様子や松島の赤い3つの橋については
雄島、渡月橋については
福浦島、福浦橋については
松島 表禅房 おりこ乃での昼食の様子は
五大堂、透かし橋については
をご覧くださいませ。
公演題材研修レポート、いよいよ最終回です!!
松島の3つの赤い橋を渡った一行、
次は大和町の漆芸作家さんの工房に向かいました![]()
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「うるしworks MOTO工房」さんに到着![]()
お世話になります。
今回のお芝居では「漆塗り」も重要なキーワードになります。
ぜひ職人さんのお仕事を見せていただきたいということで
見学を申し込んだのでした。
漆芸作家の鈴木元子先生。
とても気さくで優しくてステキな方でした![]()
鈴木先生はこちらの工房で作品作りをしながら、
金継ぎや漆塗り教室を開いておられるそうです。
道具の説明を受けます。
へら。
漆を混ぜ合わせたり、顔料や染料(赤や黒などの色を出すための材料)を
混ぜ合わせたりする時に使うそうです。用途に合わせて形が違います。
こちらは先生の手作りだそうです。
刷毛(はけ)。
漆を木の器(うつわ)に塗るための道具です。
なななななんと、漆を塗る刷毛の毛の部分は、人間の髪の毛で
できているそうです!!![]()
しかも日本人の女性の髪の毛が一番いいとか。
今はなかなか黒髪で伸ばしている女性は少ないので、中国の奥地の
女性の髪を使用しているとか。
1本の刷毛を作るのに30cm必要とのことです。
(鉛筆の芯のように削って行くそうです)
透漉し(とうごし)。
漆の中にあるごみなどを漉す時に使う道具だそうです。
漆は最低6回塗るそうですが、塗る前に必ず「研ぐ」作業をするそうです。
「せっかく塗ったのにもったいない」と思われがちですが、
この作業をしないと「くいつき」が良くないそうです。
漆塗りの作業は「研ぎ」の作業に一番時間をかけるそうです。
塗る、乾かす、研ぐ、そしてまた塗る。
とてつもなく繊細な時間のかかる作業を経て
美しい作品が出来上がって行くのですね。
他にも変わった道具をたくさん教えていただきました。
螺鈿(らでん)細工用の道具など。
こちらも先生の作品の一つ。
そして作業も見せていただきました。
刷毛の油や埃を落とされているところ。
漆を塗る先生。
先生の塗る様子を見ながら真似てみます。
先生の刷毛が塗り進めるにつれ、黒く美しい光が増して行きます。
一同ため息が漏れました。
先生や教室の生徒さんの作品がズラリ。
実際に作業の様子を見ることができて、本当に勉強になりました!!
鈴木元子先生、お忙しい中ありがとうございました!!!
「ただいま~」
16:30頃 登米市役所 中田庁舎駐車場に到着。
公演題材研修レポート、これにて終了です。
盛りだくさんでしたが、ブログに書いて行くことで私自身も整理できました。
お付き合い下さってありがとうございました。
今後の稽古からガンガン生かしていきたいと思いますっ![]()
(くまはち)
公演題材研修⑤~渡ってみよう、透かし橋~
みなさま、おはようございます![]()
風がとても強く吹いています。
台風24号は午後には温帯低気圧に変わるそうです![]()
昨日はとても暑かったですね。
寒暖の差が大きく、体調を崩しやすくなっていると思います。
皆さまもご自愛ください。
さてさて…
10月6日(日)に決行した、公演題材研修の様子をご紹介しています![]()
出発の様子や松島の赤い3つの橋については
雄島、渡月橋については
福浦島、福浦橋については
松島 表禅房 おりこ乃での昼食の様子は
をご覧くださいまし。
渡月橋、福浦橋を渡った一行。
美味しい昼ご飯を食べて、
いよいよ3つ目の橋 透かし橋を目指して歩きます![]()
写真の左側の岩のすき間に、透かし橋がかかっています。
坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立し、五大明王を安置したことから
その名がついたそうです。
今ある御堂は伊達正宗公が作ったものだとか。
五大堂にかかる朱塗りの橋…
みなさん下を向きながら渡っています。
というのも、
木で作られた橋げたの間が、大きく開いているからなんです![]()
高さはさほどではないものの、下の海がバッチリ見えます![]()
“足元を良く見て、身を引き締めて参詣しなさい”
という意味があるそうですが
カップルで歩くと、思わず手を取り合ってしまうということから
“縁結びの橋”と言われているとか。ほほー。
“透かし橋”は今回の震災を乗り切ったとのことで、
以前よりも「強くご縁が結ばれる」らしいです![]()
「H恵さんと沢吉」
後ろに見えるのは五大堂です。
「船と沢吉」
誰の手かな??
K昭さんでした~。
「公演の無事を祈る沢吉」
誰の手かな??
M子さんでした~。
元来た橋を渡ります。
お土産を買うぞ![]()
ITOさんの姿が無い…。
「どこかでソフトクリーム食べてたりして」とH恵さんと話していたら、
本当に食べていたITOさん![]()
「松島独まん」「松華堂菓子店」というレトロモダンな建物に
女性陣はそのまま吸い込まれて行きました。
おせんべいを炭火で焼いていました。いいにおい~。
(他のお客さんのお顔は沢ガニスタンプで失礼します)
(味はバニラ、ラフランスの2種類)
「かまわぬ」の手ぬぐいや
「白石木地玩具」のこけしグッズなど、
東北を中心にした「日本のいいもの」がたくさんありました。
私は手ぬぐいを購入しました。
(波の柄の中に五大堂の絵がありました)
駐車場へ向かいます。
K昭さんからの差し入れ「ILE CAFE(イルカフェ)」の
牛乳プリンを出発前に車内でいただきました。
甘いものはやはり別腹。
おしかったです、ごちそうさまでした~![]()
また松島に来ることがあれば、
ゆっくり回ってみたい場所が増えました![]()
松島を後にして、
次は大和町にある漆作家さんの工房を目指します![]()
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「公演題材研修⑥~漆作家さんの工房へ~」 に続きます。
研修レポート、いよいよ最終回です。
(くまはち)
公演題材研修④~昼食編~
本日2回目のブログです。
だんだん日がさして来ました![]()
10月6日(日)に決行した、公演題材研修の様子をご紹介しています![]()
出発の様子や松島の赤い3つの橋については
雄島、渡月橋については
福浦島、福浦橋については
をご覧くださいまし。
さてさて…
2つ目の福浦橋を渡った一行。
お腹がすいたのでここらでお昼休憩です![]()
向かった先は・・・
松島玉手箱館。
お土産屋さんが並ぶにぎやかなところにあります。
松尾芭蕉が宿泊した「熱田屋」の跡地に建てられたそうです。
そこの2階にある「松島 表禅房 おりこ乃 」さんです。
階段を上って2階へ向かいます。
(エレベーターもありました)
日曜日だし、観光地ということもあり、あらかじめ予約しておきました![]()
「花ちらし」
K則さん、N也さん、K昭さん、ITOさんはこちらを注文。
「穴子重」
H恵さんが注文。
M子さん、C英ちゃんが注文。
純和豚ロースカツ膳
K洋さんと私が注文。
一同、無言で美味しくいただきましたっ。
ごちそうさまでした![]()
個人的に「松天デラックス」という天丼に惹かれたのですが、
今回は断念しました。名前がまたいいですよね~![]()
お腹と心が満たされた後は、いよいよ3つ目の橋を目指します!!
(「昼寝したい」という声も)
「公演題材研修⑤~渡ってみよう、透かし橋~」
へ続きます![]()
ブログを書きながらお腹がすいて来ました…。
公演題材研修③~渡ってみよう、福浦橋~
みなさま、おはようございます。
金木犀の香りがするたびにウットリします。
曇り空が広がり、蒸し暑い一日になりそうですネ。
今日も公演題材研修の様子をご紹介していきます![]()
出発の様子や松島の赤い3つの橋については
雄島、渡月橋については
をご覧ください。
さてさて…
まずは渡月橋を渡った一行。
次は2つ目に渡る福浦橋を目指して歩きます。
お土産屋さんが並ぶ観光の中心にある透かし橋は、通りすぎます。
「地震があったら近くの高台へ避難しましょう」
という看板がありました。
福浦橋のたもとにあるレストハウスです。
こちらで通行チケットを購入![]()
3つの橋の中で、唯一通行料を支払います。
小中学生100円。高校生以上200円。
チケットです。
松島町出身の漫画家さんが描かれたという
イラストが素敵すぎますっ![]()
“出会い橋”とも言われる橋ですし、
彼女が彼氏に「手をつなごう」と手を伸ばしているところでしょうか。
笑顔がまぶしい…。
右手にはチケット、
左手にはいつの間にかカットパインのN也さん。
あらっ、K昭さんの手にもパインが!!(串に刺してあります)
福浦島にかかる福浦橋。
全長252mと、松島の中でも最長の橋です。
地元では“縁切り橋”とも言われているそうですが、
本当は素敵な出会いが訪れるという“出会い橋”だとか![]()
“縁切り橋”と言われてしまった由来は
福浦島に祀られている弁天様が、
カップルに嫉妬するということからだそうです![]()
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東日本大震災では、橋桁が傾き危険な状況になったとか…。
工事のため、福浦島まで渡れない時期があったそうです。
沢ガニの「沢吉」も行ってきま~す
・・・・・
ぐんぐん歩きます。
カキの養殖でしょうか??
写真右手には五大堂(透かし橋がかかる島)が見えます。
福浦島まであと少しです。
福浦島は面積6ヘクタール、周囲1.8kmの小島で
ゆっくり歩いても約40分で一周できるそうです。
整備された遊歩道を南西に向かって歩いて行くと…
福浦弁財天というお堂がありました。
「弁天様~!」
橋がまだかかっていなかった昔は、
毎年4月12日に船でこの島に渡って弁財天の祭礼をしたそうです。
弁天様に公演の無事を祈ります。
※弁財天は学問、芸術、財産の神様だそうです
昼食の予約の時間がせまり、
島を回る時間もなく元来た道を戻る一行。
(趣のある建物はトイレです)
いつかまた来たいと思います![]()
「沢吉」in砂浜。
ん?小さい穴がいっぱいある…。もしや…。
「いた!!」とITOさん。
砂がくっついていたので、分かりづらいですね![]()
本物のカニに会えてうれしかったです。
弁天様、ありがとうございます![]()
「公演題材研修④~昼食編~」 へ続きます。
(くまはち)





































































