公演題材研修③~渡ってみよう、福浦橋~
みなさま、おはようございます。
金木犀の香りがするたびにウットリします。
曇り空が広がり、蒸し暑い一日になりそうですネ。
今日も公演題材研修の様子をご紹介していきます
出発の様子や松島の赤い3つの橋については
雄島、渡月橋については
をご覧ください。
さてさて…
まずは渡月橋を渡った一行。
次は2つ目に渡る福浦橋を目指して歩きます。
お土産屋さんが並ぶ観光の中心にある透かし橋は、通りすぎます。
「地震があったら近くの高台へ避難しましょう」
という看板がありました。
福浦橋のたもとにあるレストハウスです。
こちらで通行チケットを購入
3つの橋の中で、唯一通行料を支払います。
小中学生100円。高校生以上200円。
チケットです。
松島町出身の漫画家さんが描かれたという
イラストが素敵すぎますっ
“出会い橋”とも言われる橋ですし、
彼女が彼氏に「手をつなごう」と手を伸ばしているところでしょうか。
笑顔がまぶしい…。
右手にはチケット、
左手にはいつの間にかカットパインのN也さん。
あらっ、K昭さんの手にもパインが!!(串に刺してあります)
福浦島にかかる福浦橋。
全長252mと、松島の中でも最長の橋です。
地元では“縁切り橋”とも言われているそうですが、
本当は素敵な出会いが訪れるという“出会い橋”だとか
“縁切り橋”と言われてしまった由来は
福浦島に祀られている弁天様が、
カップルに嫉妬するということからだそうです
東日本大震災では、橋桁が傾き危険な状況になったとか…。
工事のため、福浦島まで渡れない時期があったそうです。
沢ガニの「沢吉」も行ってきま~す ・・・・・
ぐんぐん歩きます。
カキの養殖でしょうか??
写真右手には五大堂(透かし橋がかかる島)が見えます。
福浦島まであと少しです。
福浦島は面積6ヘクタール、周囲1.8kmの小島で
ゆっくり歩いても約40分で一周できるそうです。
整備された遊歩道を南西に向かって歩いて行くと…
福浦弁財天というお堂がありました。
「弁天様~!」
橋がまだかかっていなかった昔は、
毎年4月12日に船でこの島に渡って弁財天の祭礼をしたそうです。
弁天様に公演の無事を祈ります。
※弁財天は学問、芸術、財産の神様だそうです

昼食の予約の時間がせまり、
島を回る時間もなく元来た道を戻る一行。
(趣のある建物はトイレです)
いつかまた来たいと思います
「沢吉」in砂浜。
ん?小さい穴がいっぱいある…。もしや…。
「いた!!」とITOさん。
砂がくっついていたので、分かりづらいですね
本物のカニに会えてうれしかったです。
弁天様、ありがとうございます
「公演題材研修④~昼食編~」 へ続きます。
(くまはち)