台本の読み合わせ&分析
みなさま、おはようございます。
雨が続きますね
明け方に強く降ることが多いように思います。(雨の音で目が覚めます)
あちこちで竜巻や大雨の被害が聞こえてきます。
被災されたみなさまに心からお見舞いを申し上げるとともに、
被害が広がらないことを祈ります。
さてさて、昨夜の稽古の様子をお伝えしますね。
演出のK則さんの手。
まずは台本の分析を行い…
読み合わせを行いました。(キャスト発表後、初!!)
とっても楽しい台本で、聞いていて自然に笑顔になるんです
「どんなふうに演じるんだろう」「表現するんだろう」と
想像をかき立てられます。
9月半ばからは学習室に稽古場を移すそうです。
ということは、座っての稽古は後3回ということですな。
「じぇじぇじぇ」(@あまちゃん)とのけぞりそうになりますが
早く立ち稽古に入りたい気持ちもあります。
まずは物語と役の分析をしっかり行い、セリフ覚えに励みます
つづきまして…
J子先生による歌の稽古です。
J子先生が伴奏して歌います。
かっこいいメロディーの歌、楽しいリズミカルな歌、などなど
いっぺんに好きになりました

チラシももうすぐできそうです (N也画伯です)
(N也画伯です)
【おまけ】
(くまはち)
台本読み合わせ~キャスト&スタッフ発表が行われました~
みなさま、こんばんは
今日は「夏」が戻ったかのように、一日蒸し暑かったですね。
さてさて昨夜の稽古の様子をお伝えしますネ~
台本を読む様子です
この日も演出のK則さんが、出席した劇団員に役をあてて
台本を読み進めました。
 H恵さんの読みに笑いが起こります
そこへJ子先生が登場。
今回のお芝居の楽譜が配られました。
J子先生&以前に出演した役者が歌いました。
 
分からないながらも、歌に合わせて口を動かしていたN氏。さすが。 
 
今回は前回公演よりも歌が多いようです。
こりゃ大変だーっ。
そして稽古後、事務局会議を経て、
キャスト&スタッフの発表が行われました
発表時、個々の反応は様々でした



それぞれが「課題を与えられた!」と感じたのではないでしょうか。
私も乗り越えなきゃ行けない部分がたくさんあります。
がんばりまっす。
次回の稽古からは、台本読みと分析が始まります
【おまけ】
『旅ガール』を読むYさん
(題材研修ツアーの予習ですっ)
同じく、『旅ガール』を読むK洋さん
(くまはち)
台本読み合わせ~第51回公演に向けて発進!~
みなさま、おはようございます
1ケ月ぶりの更新でドキドキしているくまはちです。
みなさまはいかがお過ごしでしたか?
7月は雨が続き「過ごしやすいかも」と思いきや、
8月になるとやっぱりきっちり暑かったですネ。
体調を崩されていないでしょうか。
さて、劇団どんちょうの会は第51回公演に向けて活動を始めています
台本がめでたく決まり、上演許可もいただきましたので
ここに発表させていただきます
第51回上演作品は・・・・
『おせきとムジナと戻り橋』です!!
第50回記念公演につづき、今回も「親子劇」となります。
「おせき」って…?
「ムジナ」って…??
「戻り橋」って…???
台本をもらい、タイトルを見て「?」が多い私でした。
この『おせきとムジナと戻り橋』という作品は
初演は第17回公演(1996年)
再演は第31回公演(2003年)
今回は再再演となり、10年ぶりの上演ですっ。
私は実際に舞台を観たことはないのですが、
みなさまの中にご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?
2013年バージョン、どんな進化を遂げるのかどうぞお楽しみに
ちなみに…
写真の右上に「第17回公演」と見えるのは、
「初演の台本が10冊以上あったからこれを使いましょう」ということなのです。
(物持ちがいい劇団ですネ)
さてさて、昨夜の稽古の様子をお伝えしますね。
演出はK則さんです
キャストとスタッフは今週末決定です
昨夜の稽古では、演出が参加している劇団員に役をあてて
途中変更しながら台本を読み進めました。
みんな楽しそうに演じていました
真顔のN氏
この感じ、久しぶりです
…いや、第49回公演『父と暮せば』からでさえ、
そんなに時間が経っているようにも思えない私です。
ブログをやっていると時間の経過が「形」で残るのですが
「あっ」という間の気もします
どんちょうで流れる時間の密度がとてつもなく「濃い」からなのでしょうか
今公演も稽古や題材研修の様子など、こちらでご紹介して行きますので
よろしくお付き合いください
公演日程などの詳細は、近日TOPページなどでお知らせします
【おまけ】
稽古後、M子ちゃんからお土産をもらいました。
「南部せんべい」
いろんな味があって楽しい!!
左はH恵さんセレクトの「ホタテ」味。
右は私セレクトの「かぼちゃ」。
甘さがちょうど良くて、とってもおいしかったです。
(くまはち)
第50回記念公演 総括終了
みなさま、こんにちは
公演から1ケ月が経ちました。
1ケ月前の今頃は、照明&音響チェックをしつつ
役者は15:00からのゲネプロに向けて
別室で昼ご飯を食べていたような…。
う~ん、あっという間の1か月だった気がします。
さてさて、昨夜の公演総括の様子をお伝えしますね
体調不良、用事などで欠席者多数でした。
↓
1時間後、1名増えました。(N也さんの姿勢が変わっていないです!)
制作の総括から行われました。
・チラシのレイアウト
・開場時間
について意見が出ました。(後半につづく)
続いて…
衣裳・小道具の総括が行われました。
(Y子さんはメールにて参加!)
・衣裳・小道具の数がとても多く、役者が混乱しないように
Y子ちゃん、C恵ちゃん達と協力して早くから準備した
・「手ぬぐい」という小道具が1つ増えるだけで、役者の演技の幅が広がり発見があった
・ゲネプロの時はてんやわんやで「どうしよう」と思ったけど、次々と発想が出てきて乗り切れた
とのことでした
小ホールでのY子さんとM子さん。
・M子さん「楽しかった
裏方の楽しさを若手も分かってくれて来ていることがうれしい」
・Y子さん「多少のミスはあったものの、本番はMちゃんと2人乗り切った 」
」
衣装や小道具を変える時、Y子さんがサッと手をかけてくれ、
出番までの集中する時間が増えて助かりました
「眉毛」「ひげ」「ほくろ」なども粘着力が落ちるたび、作り直してくれました
本番中、二人で幕に張りついて役者を支えてくれました。
そこにいてくれるだけで力をくれる、そんな人達です。
そして忘れてはいけないのがこのお方…
自称「ぼうぼうさまの息子」、H紀さん!!
舞台裏の暗い通路を、役者が通る度に足元をライトで照らしてくれたり
ペープサートの置く順番など工夫してくれたり、
空気が乾燥しないように霧吹きをかけたり、
何よりその明るさで雰囲気を盛り上げてくれました
どんちょうの会の心強い助っ人です!!
(ありがたや~)
そして制作の総括の続きです。
・第50回記念公演ということで気合いを入れて取り組んだ
・写真展、題材研修などいろいろできた
・受付はC子さんや若者のおかげで乗り切れた
とのことでした
「受付周りにも、舞台写真やチラシの原画、小道具を展示して
開場時間まで見ていただくのもいいかもしれない」
とN也さん。
「公演後、バックステージツアーやお客さまとの交流があるといいかも」
とK則さん。
などなど、話は多方面に広がりました。
さて・・・、約4か月間に渡る
『どんちょうの会の芝居ができるまで』 を
ブログでご紹介させていただきました。
第50回公演の記事は今回で〆とさせていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました!
次回公演は、11月15日(金)、16日(土)登米祝祭劇場 小ホールにて上演いたします。
『第51回公演』 です
詳細が決まり次第、またこちらでご紹介していきますネ
今後とも、劇団どんちょうの会をよろしくお願いします
(くまはち)
公演総括④その2
みなさま、こんにちは
今週は過ごしやすい日が多かったですね。
雨が続いていましたが、今日は一日いいお天気でした。
気温差が激しいので、みなさまも体調管理に気をつけてくださいね
さてさて、公演総括④その2です。
7月17日の公演総括④その1 の続きをご紹介しますね。
照明の総括の後は、
N也さんの総括を行いました。
N也さんは今回はたくさんの役を演じました。
一体何役演じたのか数えてみました。
②よくふか番頭の十兵衛(ぼうぼうさまの嫁っこ)
④ねずみ(おこんじょうるり)
⑤藤太のかか(おこんじょうるり)
⑥侍(おこんじょうるり)
⑦医者(おこんじょうるり)
⑨コロス
すごい…10役もありました。
ちなみにN氏は9役、
C英ちゃんと私は5役、
他の役者はそれぞれ1役でした。
N也さん、N氏・・・荷物が多かったはずです。
・目まぐるしく役が変わるので、最初はかなり混乱した
・衣装や小道具のおかげで整理できた
・細切れでいろんな役を演じるのも楽しかった
・今回は「前説」にチャレンジするなど、新しいことができた
とのことでした
劇団員からは
◆分かって観ていてもついつい笑ってしまった(「特にK則さんが!」by H恵さん)
◆「十兵衛」と「長者様」のやり取りがおもしろかった
◆民話のおもしろさを表現できていた
◆子ども達の笑いを引き出せていた
などの意見がありました。
私も「藤太」役で共演できて楽しかったです!!
続いて…
「おこん」役のM子ちゃんの総括です。
・ぬいぐるみをどう動かすか、どうアプローチして行けばいいか迷った
・自分と「おこん」が近づくのに時間がかかった
・「ばばさま」と特訓した日から、「おこん」と自分が近づけた気がした
・「じょうるり」は楽しくワクワクしてもらえるように表現した
・「ばばさま」のマネをして高笑いするところが難しかった
・「おこん」は自分にとってとても大切な存在になった。出会えてよかった
とのことでした
「おこん」を演じるにあたってずいぶんと悩み、
前回「おこん」を演じたH恵さんからもアドバイスをもらったそうです。
ある日、H恵さんの演じた「おこん」のビデオを見せてもらったとか。
H恵さんも、見せていいものかずいぶん迷ったそうですが、
結果、「おこん」を演じるイメージをつかめたといいます
「最後のおこんの泣き声は心からの声だった」
「ぜひもう一度演じてみて!」
とH恵さん。
劇団員からは
◆役者としてかっこいい
◆「ばばさま」と「おこん」が親子のように見えた
◆最後のシーンは心に響いた。泣いてしまった
◆最後の「コーン」は「幸せだったよ」と聞こえた
「H恵ちゃんとM子ちゃん、
役者が違うと『おこん』も『ばばさま』との関係も変わる。
苦労して作ったぬいぐるみの『おこん』を2人の役者が生かしてくれてうれしい」
と、衣裳・小道具のM子さん。
「早い段階で『おこん』はM子ちゃんと決めていた」
「最初の出会いから、『ばばさま』のところに残るという決意に至るまでの心の変化を
どのように見せるかこだわった」
「ラストシーンはそこまでのプロセスがあってこそ完成した」
「M子ちゃんの取組む姿勢はとても一所懸命で、全身で『おこん』を表現してくれた」
と演出のK則さん。
舞台装置の総括も行われました。
◆幕を予定より少し前に出したので、裏側に空間ができて良かった
◆ペープサート置き場をN也さんが作ってくれて、使いやすかった
◆今回はパイプに布を巻いてから立てたのが良かった
◆塩水効果はあったものの、竹の水の吸い方が違い枯れてしまったのもあった
などの意見が出ました。
公演総括も今週の土曜日が最終回となりました。
(あ、今夜だ!)
来週からは今後の活動についての話し合いになります
(くまはち)


















































