婚活者に聞く「理想の世帯年収」は男女で300万円差。
婚活者に聞く「理想の世帯年収」は男女で300万円差。婚活者に聞く「理想の世帯年収」は男女で300万円差。男性は「~700万円」に対し女性は「~1,000万円」を求めている。IBJのプレスリリース(2023年4月26日 13時59分)婚活者に聞く[理想の世帯年収]は男女で300万円差。男性は[~700万円]に対し女性は[~1,000万円]を求めている。prtimes.jp①物価上昇に伴う賃上げはありましたか?>物価上昇に伴う賃上げにおいて、「はい」と回答した方は13.2%という結果に。また、その中でも上がり幅について「~1万円(59.5%)」「~4万円(22.7%)」が8割を占めました。賃上げがあったのは全体の1割であり、物価上昇はしても年収は上がっていない方が多いと分かりました。明らかに最近物価とか電気代が上がっていて、新婚の私もつらいところです😭いろいろ家具や家電も買いそろえるのにお金もかかりましたし、貯金がかなり吹っ飛びましたよ。2023年の物価上昇率は3.0パーセントでしたが、例えば年収500万円の人が物価上昇率と同じ3%アップするためには年収が15万円以上アップしないといけません。社会保険料や税金とられること考えるともっとですかね。おそらくそこまでの賃上げあった人はあまりいないのでしょう。②男女別に求めるお相手の年収分布>お相手に求める年収として、男性は「~500万円(40.8%)」女性は「~700万円(39.0%)」が最多となりました。また、25~39歳に絞って比較すると、男性は「~500万円(47.0%)」「~300万円(30.9%)」女性は「~500万円(42.7%)」「~700万円(37.4%)」がボリュームゾーンとなりました。「令和4年版 男女共同参画白書」では、女性単独世帯の年収は300万円未満が半数以上を占めております。共働きが一般化したことにより、男女で家計を支えるという意識が高まり、婚活男性も共働きを望む傾向が高いと言えます。まだ男性のほうが平均を取ると年収が高いということもあり、女性が男性よりも相手に高い年収を求める傾向がはっきり出てますね。今は女性だけでなく男性も相手女性の年収を見ているので、高年収女性は年収公開する方が圧倒的に有利です。共働きも昔より一般化してますし、男女で家計を支える意識が大事です。③男女別「理想の世帯年収」分布>理想の世帯年収として、男性は「~700万円(26.0%)」「~1,000万円(20.5%)」女性は「~1,000万円(25.9%)」「~700万円(25.6%)」がボリュームゾーンとなり、女性の方が理想とする世帯年収が男性よりも高い結果に。エリア別で比較すると関東は「~1,000万円」が、関東以外は「~700万円」が最多となりました。一方「東京都のみ」で抽出すると、「~1,000万円(30.3%)」「~1,500万円(25.3%)」がボリュームゾーンになることから、都内の婚活者は他エリアよりも物価や給料が高いことから1,000万円以上を望む方が多いのではないでしょうか。これはIBJのプロフィール改定のデータを取ったものでしょう。詳細は下のブログ記事を読んでください。『IBJのプロフィールに結婚観追加』私も知らなかったのだが、婚活中の知り合いからIBJのプロフィールがアップデートされ追加で入力項目ができたとの話を聞いた。詳しい内容が結婚物語さんのTwitt…ameblo.jp>男性は「~700万円」女性は「~1,000万円」が最多。また、東京は「~1,000万円」「~1,500万円」を希望する方が5割。②の質問で男性よりも女性が高い年収を求めるのはわかるんですよ。平均年収比べると男性のほうが女性よりも約200万円ぐらい年収高いのが一般的ですからね。しかしながら希望世帯年収を質問すると、男性よりも女性のほうが高い。ここがポイントで男性はあまりお金のある生活を重視してないのに対して、女性は男性以上に世帯年収、もっといえば経済力が重視していることがわかります。婚活でお見合いをたくさん組みたいなら男性の場合年収を上げるのが手っ取り早いです。なお、東京のほうが希望世帯年収が高くなるのは仕方ないでしょうね。前も書きましたが、首都圏が一番違うのは不動産の費用なんですよ。ぶっちゃけ食料や衣類、雑貨類、家電などの値段は首都圏と地方はそれほど変わりません。しかしながら、首都圏の不動産価格はバブル期を超えて過去最高を更新しており、下の記事を見ているとわかるように値段上がりすぎです。これでは共働きでないと家を買うとかまず難しいので、男性も女性の年収を見るようになっています。不動産価格が下がる日は来るのでしょうか?東京23区のマンション初の2億円台、首都圏は1億円突破 3月 - 日本経済新聞新築マンションの価格上昇が止まらない。不動産経済研究所(東京・新宿)が18日発表した2022年度の平均価格は、東京23区で21年度から17.2%上昇し、9899万円と、年度として遡れる1990年度以降で過去最高を更新した。低金利で富裕層を中心に需要は強く、用地取得費などの上昇分を価格に反映しやすい状況が続く。中間層にとっては手の届きにくい価格帯に突入している…www.nikkei.com