㊙️共働き詐欺の見抜き方
さて、今回はコメント欄で希望があった婚活における女性の共働き詐欺の見抜き方という禁断の内容に触れることにします。かなり興味がある人も多いようですし、最近の婚活市場でのトピックと言ってよいテーマです。かなり際どい内容なのでアメンバー限定記事にしようか迷ったのですが、全ての共働き希望の婚活男性のために炎上覚悟で全体に公開します。そもそも共働き詐欺とは何かについて検索してみたところ、以下のリンクを見つけました。働く気がないのに「共働き希望」宣言する女性 | 生活・身近な話題 | 発言小町ずっと働く気でいたけれど、やむを得ない事情で退職する女性も多くいると思います。今回私が話したいのはそういった女性の事ではなく、「最初から働く気がなかったのに、共働き希望と言う女性」についてです。最近は共働きが当たり前になっていて、専業主婦希…komachi.yomiuri.co.jp>ずっと働く気でいたけれど、やむを得ない事情で退職する女性も多くいると思います。今回私が話したいのはそういった女性の事ではなく、「最初から働く気がなかったのに、共働き希望と言う女性」についてです。最近は共働きが当たり前になっていて、専業主婦希望の女性は婚活男性に避けられがち。そのため、結婚前は「ずっと働き続けるつもり」と彼氏に言いながら、結婚したら旦那に相談もなく仕事を辞めた女性が、周囲に何人かいます。結婚してすぐに辞めると「話が違う」と旦那から離婚を切り出される恐れがあるので、急いで子どもを作って「子どもと一緒にいてあげたいから~」と仕事を辞める。>「子どもさえ作ってしまえば、旦那もしぶしぶ認めざるを得ない。私の作戦勝ちね」と高笑いする彼女に、「女はそれくらい強かじゃないと幸せになれないよね!」「私も真似しよう!」という賛同の声が集まっていて、凄くモヤモヤしています。これって、旦那さん側としてはどんな気持ちなんでしょう?「子どもを産んでくれたし、仕方ないか」と思うのでしょうか。私が男性側だったら、凄く騙された気持ちになるのですが……。もし共働き希望していた旦那が、ある日突然「ユーチューバーになるのが夢だったんだよね」と勝手に仕事を辞めてきたら、私なら離婚したいです。これがいわゆる共働き詐欺というやつですね。これを計画的に考えてやる女性もおぞましいですね。さすがにここまでやる女性はそう多くはないと信じたいですが、実際こういう女性います。前回の記事でこの共働き詐欺について記事の中で触れたところ『「働くママになれる人」業種・職種で限られる現実』今の時代、婚活でも専業主婦希望の女性は嫌われ、共働きを前提に考える男性が増えています。理由は下の記事にあるようにあまりにも若い結婚適齢期の年齢の男女の収入が低…ameblo.jp>私も共働き詐欺に会い、相手への不信感や軽蔑が拭えず離婚するに至りました。皆さんどうやって見抜いているんですかね?というさたしもさんからの真剣なお悩み相談のコメントが寄せられました。コメント欄に少しだけ解答を書きましたが、婚活女性の共働き詐欺に困っている婚活男性は多いのが実態です。そこで今回は、はてな流の婚活における共働き詐欺の見抜き方を紹介します。このやり方をすれば、婚活において成婚退会・入籍前には99パーセント共働き詐欺を見抜くことができます。ただし、1%見抜けない可能性(女性がめちゃくちゃ演技力が高いとか、周りも巻き込んで男性を騙そうとしている)もありますので、そこは自己責任でお願いします。なお、婚活ではなく自由恋愛の場合は男女ともに恋愛感情で動きますので、職場結婚以外だと結婚後も共働きする気があるかを見抜くのはかなり難しいです。あらかじめ言っておきますが、今回の内容は共働き希望の婚活男性向けに書いた内容になります。よって専業主婦OKの男性や女性を対象にしておらず、特に女性は不快になる可能性があります。それが嫌な人はここから先は読まないようにしてください。もし読んで不快になってもすべて自己責任でお願いします。ここから先を読む人は共働き希望の男性であるという前提で、婚活女性が共働き詐欺の見抜き方について具体的なノウハウを記載します。女性や結婚相手が専業主婦でもよいと思っている男性は読まずにスルーしてください。まずコメント欄にも書きましたが、一番大事なのは女性のプロフィールをしっかり読み込むことです。ここで共働きする気があるかどうかを見抜く作業の9割は決まります。特に重要なのは、具体的な仕事内容や産休・育休が取得可能か、転勤の有無やテレワーク可能か記載してあるかどうかですね。こういった内容が記載されているプロフィールだと、共働き意識の高い女性である可能性が高いです。一方、仕事内容について何も触れられてないプロフィールの場合、専業主婦希望の可能性が非常に高くなるので要注意です。あとは学歴と職業は超重要です。年収も書いてあると参考になりますが、非公開の女性が多いのが残念ですね。高学歴の女性、具体的には早慶以上の大学や旧帝大学卒業、あるいは音大以外の大学院卒業の女性の場合、共働き希望の可能性は非常に高いです。なぜならそれだけ頑張って努力してキャリアを築いているので仕事を続けるつもりであることが多いからです。あとは職業で医師・看護師・弁護士・薬剤師・会計士など、専門職に就いている女性の場合は、仕事を辞めたとしても専門職なので再度働くことも可能なので共働きできる可能性は高いです。逆に職業を見るときによくよく注意しないといけないのは、公務員とか会社員という抽象的な職業で書いてある場合です。私の知り合いで職業公務員と書いてあったので、共働き可能と思ってお見合いで会ってみたら公務員でも非常勤職員・会計年度職員のいわゆるパート・アルバイトだったという話を聞きました(それを聞いた知り合いはお見合い後お断りしたとのこと)。女性はプロフィールで年収非開示でいいので、契約社員や非正規のパート・アルバイトで結婚後仕事辞める気満々であったとしても、会社員とか公務員とか書いて平気で共働き可能だと男性を意図的に誤認させることがあるので要注意です。学歴・年収が書いてあるかどうか、そして書いてなければ仕事内容や産休・育休の記載があるかはよく確認しましょう。なお、職業がパートアルバイトや家事手伝いになっている女性は当然共働きの可能性がないので、完全にスルーします。次に大事なのは男性側のプロフィールです。男性側も共働き希望と明記すると婚活女性に避けられてお見合い組めないのではないかと思って、共働き希望を書かないケースもあるようです。ただし、共働きでなければ結婚難しいと思っているのであれば、共働きであれば~こうしたいとか、結婚したら2人で働きながら家事・育児を一緒にやりますとか、プロフィールに共働き前提だと書いてしまっていいのでないかと思います。専業主婦希望女性と結婚する気がないのであれば、専業主婦希望の女性と会っても条件面でミスマッチになりますし、はっきりと専業主婦NGをプロフィールに打ち出してしまった方がよいです。その方がお互いにミスマッチもありませんし時間が無駄になりません。あとはテレワークできますとか全国転勤ありませんとか書くと共働き希望の女性に受けが良いです(現実的に夫婦が両方全国転勤の場合、共働きは難しいです)逆に専業主婦女性でもかまわない婚活男性であれば、専業主婦🆗をプロフィールに書くとその婚活男性はかなり有利になるでしょう。専業主婦でよい婚活男性は全体の1割〜2割しかいない希少者なので、専業主婦希望の女性からかなり需要があります。専業主婦OKを打ち出すと、若くて美人な女性とお見合い・交際できる可能性が高くなります。次に実際にお見合いが成立したあとの注意点ですが、お見合いでは相手女性が共働きするつもりがあるか見抜こうなどとは一切考えず、楽しむことだけを心掛けましょう。プロフィール段階ではじっくり相手女性が共働きするつもりがあるのかどうかを探ろうとしてよいのですが、お見合いで相手女性を探ろうとしすぎると女性が警戒して、お見合い不成立になったり、デート後交際終了されたりすることにつながります。もし探るにしても、さらっと仕事内容などを雑談から探るぐらいにしておくのがポイントです。まずは単純に楽しんで会話することだけに集中しましょう。次に交際成立後ですが、2回目のデートぐらいまでは相手女性が共働きかどうかは探ろうとしないほうが良いです。というのは共働きできるかとか住む場所とか話す以前の段階として、会話や性格面、フィーリング、金銭感覚の相性が合うかどうかを探る方が先だからです。たとえ相手女性が共働き希望で条件があっていたとしても、会話や性格面の相性が合わなければ結婚とできないですからね。そして3回目のデートまでいってある程度相性があっているなと感じたあたりから、具体的な仕事内容の話、仕事を続けたいかの意向確認、仕事を続けたいならどのあたりに住みたいかなど条件面を詰め始めていきます。さらに女性の年収や学歴が非公開であったとしたら、そのあたりまで踏み込んで聞いてみてもいいかもしれません。そして真剣交際に入ったら、自分は何時ぐらいに帰ってどれぐらい家事ができるけど、相手は何時に帰宅してどれぐらい家事ができるのか、親の支援は期待できるのか、子供が何人ほしいのかなど詳細についてもさらに踏み込んですり合わせます。そしてこれが大事なのですが、相手の両親への挨拶で今後は共働き予定である旨を伝え、女性側の友人や知りあいと会う機会があれば共働きを続ける旨を周りにも伝え、女性側の内堀も外堀も完全に埋めましょう。こうすると女性側も入籍後に仕事を辞めにくくなります。こうして内堀も外堀も埋めて共働きするという前提を作ったうえで入籍すると、相談者のように結婚後に共働き詐欺にあう可能性は限りなく0になります。最後にいつもコメントをくれるゆーきさんが素晴らしい名セリフを残してくれたので紹介します。婚活女性のブログで 「働いても働かなくてもよい 」という男性が素敵とか、ありますがそれと同じく「働くのも辞めるのも 状況に応じて両方可能」という女性も、素敵なんでしょうなと書いてありました。女性側が働いても働かなくてもよいという女性に都合のいい男性を望む一方、男性側は働くのも辞めるのも状況に応じて両方可能という男性に都合のいい女性を望む傾向があり、まさにこの言葉通り男女で条件と条件のぶつかり合いになります。結婚後も共働きできるかどうかというのは婚活における条件面のすり合わせで最も難しい内容の一つです。だからこそ、婚活男性はしっかりとすり合わせをしたうえで女性側の共働き詐欺にあわないように、入籍・結婚する前にしっかりと確認することを薦めます。なお、私は婚活時から妻に共働き希望であることを明言したうえで、最悪どうしても妻が働けない状況になったときは私が収入面で支えるつもりはあると伝えております。そのうえで家事もしっかりやって住む場所も妻の希望を最大限尊重し、妻が共働き可能な環境を整えたつもりです。妻も共働き希望で結婚後ずっと仕事は続けるつもりだったので、現在共働きする上で大きな問題は生じておりません。