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幼少期には
マウンテイングの材料がないので
少し早く立ち上がれば将来はオリンピック選手だの
おかちめんこでも女優になるのだのと信じて疑わず
本人も
女児なら誰もが将来はアニメのヒロインのように自動的になれるのだと勘違いをし
男児ならヒーローのセンターになるのだと思っていることでしょう。
なので
読み書きそろばんができないコンプレックスの塊である
毒母にとって
自己の自尊心を満たすためのすり替え材料でもある彼女は
幼稚園から帰宅して着替える服
友人宅に連れて行く時に来て行く服
お稽古事に来て行く服
街に出て着る服
全てが手作りで、
時には親子そろいの共布
デザイン違いの服を着せられることもありました。
通っていたモダンバレエ教室の発表会では
自前衣装を着る演目があり
「自分が作った自慢の服を着て娘が大きな舞台で踊る」
という
わが子の自慢ではなく
自分の自尊心を満たす、
またとない瞬間が至福の極みだったことでしょう。
小学校前というのは
マウンティングの材料がまだ揃っていないので
わが子が
おかちめんこだろうが、
どんくさかろうが、
一般的なレベルに比べてどうかも不透明な時期であり、
もし一般的な発育スピードより
劣る、という事実があっても
我が子はいつか
サナギの殻を脱ぎ
蝶になるだろうと身の丈に合わぬ夢を見ていられる時期です。
本人にしても
もしかしたら
みにくいアヒルの子のように
自分の親は
アヒルではなく
白鳥で、
わたしほんとは
姫様かも?
特別な存在かも?
という
幻想をいだける時期ですから、
毒母の押し付けてくるお姫様のような服に違和感を感じることもなく
袖を通しました。
今思えば・・・
4畳半の風呂なし長屋の一室住まいがするような装いでは到底ないのですけれどね・・・
「〇〇ちゃんはいつもかわいい服着てるわね〜
え〜お母さんおが作ったの??
素敵な服ね〜
〇〇ちゃんも幸せね〜」
なんて言われる瞬間は
中卒の
読み書きそろばんが苦手で
アスペルガーな毒母にとって
4畳半長屋の一室に住んでいても
唯一人が自分を認めてくれ、うらやましがる至福のひと時で、
娘が自慢なわけではなく
自分の自慢の作品を
引き立てて
宣伝して歩いてくれる
ツールの一つとして
娘を大事に思う瞬間なのでした。
当時まだまだ高価だった「電動ミシン」で作る
独創性のある斬新な自作の服は
自慢の娘を引き立てるためではなく
実は
自分の作った服を着せて歩かせるための道具
だったのだと彼女は思います。
しかし
小学校に入り
授業参観・発表会・テスト・運動会・作品掲示などが始まると
暗黙のうちに「できる子」と「そこそこの子」と「できない子」
が見るからに明らかになり始め、
高学年の頃には各分野での優劣は明白になっているものです。
成績が飛び抜けていいわけでもなく
スポーツに長けているわけでもない彼女は
親の仕向けてくる
「姫」服で出歩くことに抵抗を感じ始めます。
今思えば
地域の体育祭などには
注目を浴びる場所だと認識した途端に
一旦帰宅させて
「それ、走る服装じゃないよね?」
みたいな服に着替えて参加させれたことがありました。
小学校の中学年にもなれば
身の丈に合わない装いや
場違いな装いに
違和感を感じ
恥ずかしさを感じ
「浮く」ことも極力避けたいわけです
だって翌日学校で同級生に
冷やかされるのは
彼女なのですから。
しかし
抵抗すると途端に機嫌を損ね
仏頂面になり
押し黙った「貝のように」なる毒母。
それを今度は毒父に詰られ
その不満の矛先を彼女に向けてくるならまだマシで
毒父に向かい反省を色を見せるどころか
「あんただって〇〇でしょうが!人のこと言えるのか!」
とこじつけと逆なでをするような発言をし、
毒父はそれを聞いて「キレ」
そこから
夫婦喧嘩に発展し
父が鬼となり
母が泣き喚く餓鬼となる
和やかだった日曜の午後があっという間に「地獄絵図」に豹変する
そんなことは今までも多々ありましたから
毒母の機嫌を損ねたくない一心で
彼女は
黙って「姫服ドール」となるしかなかったものです。
親の作った服が着れるなんて
愛されていたんだね・・・
親に感謝しなきゃ。
こんな浅い見方や
コメントしか出来ない大人がゴロゴロうじゃうじゃしていた時代の出来事です。
あーでも
時代じゃないかなぁ・・・
服を買ってもらえない人だっているんだし
私なんていっつもお下がりばかりだった。
はっ?
結局マウンティング??
そんな単純な問題ではないでしょう??
そしてたまに熱心に耳を傾けてくれる人、その100%は
確実に聖◯新聞を進めてくる・・・。
ほっんとーにうんざり!
そんなわけで
人に話すのは無駄なことだということも
学習したわけでした。
読みたくない人は読まなければいいんですからね。
でも
自分の環境や受けてきた仕打ちを
顕在化できずに
モヤっている人が
「あーわかるー」
「私の言いたいことこれー」
「思っていたことこれかもー」
って
一人でも思ってもらえたらいいな♩
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